JPH069176Y2 - 太陽電池瓦 - Google Patents
太陽電池瓦Info
- Publication number
- JPH069176Y2 JPH069176Y2 JP18976287U JP18976287U JPH069176Y2 JP H069176 Y2 JPH069176 Y2 JP H069176Y2 JP 18976287 U JP18976287 U JP 18976287U JP 18976287 U JP18976287 U JP 18976287U JP H069176 Y2 JPH069176 Y2 JP H069176Y2
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- Japan
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- solar cell
- roof
- tile
- substrate
- roof tile
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は屋根に敷設して太陽光から電力を得る太陽電池
瓦に関する。
瓦に関する。
(ロ)従来の技術 従来より一般家庭において太陽光を有効に利用するため
太陽電池を屋根材に組み込んだ屋根瓦が考えられてお
り、例えば、一般家庭で広く使用されている和瓦に非晶
質シリコン太陽電池を組み込んだものが特開昭60−3
1259号公報に開示されている。
太陽電池を屋根材に組み込んだ屋根瓦が考えられてお
り、例えば、一般家庭で広く使用されている和瓦に非晶
質シリコン太陽電池を組み込んだものが特開昭60−3
1259号公報に開示されている。
ところが非晶質シリコンを用いた太陽電池瓦は、温度上
昇に伴い出力が低下することが知られており、また太陽
電池と一体式の屋根材は一般に通気性が悪いため、太陽
光による屋根材の温度上昇に伴い、太陽電池の出力が低
下するという危惧を有する。特に斯る先行技術の和瓦の
形状を持つ太陽電池瓦では、瓦の形が固定されるため、
瓦自体に放熱用の通風路を設けることができないという
欠点がある。また瓦は屋外に設置されるため、光入射面
にほこり等が付着し太陽電池に照射される光量が減少す
るといった欠点がある。
昇に伴い出力が低下することが知られており、また太陽
電池と一体式の屋根材は一般に通気性が悪いため、太陽
光による屋根材の温度上昇に伴い、太陽電池の出力が低
下するという危惧を有する。特に斯る先行技術の和瓦の
形状を持つ太陽電池瓦では、瓦の形が固定されるため、
瓦自体に放熱用の通風路を設けることができないという
欠点がある。また瓦は屋外に設置されるため、光入射面
にほこり等が付着し太陽電池に照射される光量が減少す
るといった欠点がある。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 本考案は上述した如く和瓦の形状を持つ太陽電池瓦の問
題点である太陽電池の温度上昇を抑えると共に光入射面
に付着するほこり等を効果的に除去しようとするもので
ある。
題点である太陽電池の温度上昇を抑えると共に光入射面
に付着するほこり等を効果的に除去しようとするもので
ある。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案は表面に複数のV字型の溝が隣接して設けられた
絶縁性且つ透光性の和瓦状の基板と、該基板の裏面に設
けられた膜状光電変換素子と、を備えた太陽電池瓦であ
って、上述の問題点を解決するため、上記複数のV字型
の溝は上記和瓦状の基板を屋根面に敷設した時に屋根面
の棟から軒の方向に沿うべく整列して配置されているこ
とを特徴とする。
絶縁性且つ透光性の和瓦状の基板と、該基板の裏面に設
けられた膜状光電変換素子と、を備えた太陽電池瓦であ
って、上述の問題点を解決するため、上記複数のV字型
の溝は上記和瓦状の基板を屋根面に敷設した時に屋根面
の棟から軒の方向に沿うべく整列して配置されているこ
とを特徴とする。
(ホ)作用 本考案太陽電池瓦は上述の如く表面に複数のV字型の溝
が隣接して設けられることによって瓦の表面積が増加
し、また、溝が棟から軒の方向に沿って配置されている
ことによって、雨水等は当該溝を速やかに流れる。
が隣接して設けられることによって瓦の表面積が増加
し、また、溝が棟から軒の方向に沿って配置されている
ことによって、雨水等は当該溝を速やかに流れる。
(ヘ)実施例 第1図は本考案太陽電池瓦の一実施例を示し第1図(a)
は概観を表わす斜視図、第1図(b)は同図(a)のX−X′
の部分断面図をそれぞれ示している。(1)は和瓦の形状
をし、その表面に複数のV字型の溝が隣り合うように形
成されたガラス等の絶縁性且つ透光性の基板、(2)は該
基板(1)の裏面に設けられた膜状光電変換素子であっ
て、本考案瓦を敷設した時の隣り合う瓦との重畳部分を
除いて設けられる。第1図(b)を参照して上記膜状光電
変換素子(2)の構成を説明すると、(3)は上記基板(1)の
裏面に熱CVD法、スプレー法等によって被着される酸
化インジウムスズ、酸化スズ等の透光性導電酸化物から
なる受光面電極、(4)は該受光面電極(3)上にプラズマC
VD法、光CVD法等により積層される非晶質シリコン
を主体としたpin接合型の半導体膜、(5)は該半導体膜
(4)上に被着されるアルミニウム、銀等の裏面電極であ
る。
は概観を表わす斜視図、第1図(b)は同図(a)のX−X′
の部分断面図をそれぞれ示している。(1)は和瓦の形状
をし、その表面に複数のV字型の溝が隣り合うように形
成されたガラス等の絶縁性且つ透光性の基板、(2)は該
基板(1)の裏面に設けられた膜状光電変換素子であっ
て、本考案瓦を敷設した時の隣り合う瓦との重畳部分を
除いて設けられる。第1図(b)を参照して上記膜状光電
変換素子(2)の構成を説明すると、(3)は上記基板(1)の
裏面に熱CVD法、スプレー法等によって被着される酸
化インジウムスズ、酸化スズ等の透光性導電酸化物から
なる受光面電極、(4)は該受光面電極(3)上にプラズマC
VD法、光CVD法等により積層される非晶質シリコン
を主体としたpin接合型の半導体膜、(5)は該半導体膜
(4)上に被着されるアルミニウム、銀等の裏面電極であ
る。
基板(1)表面の複数のV字型の溝は、斯る太陽電池瓦を
屋根面に敷設した時に屋根面の棟から軒の方向に沿って
隣り合う溝と隣接して設けられるが、強度の低下を防ぐ
ために第1図(a)に示す如く、瓦の棟側の端及び左右両
端の部分には設けられていない。これらはいずれも隣り
合う瓦と重畳する部分で、その裏面には膜状光電変換素
子(2)は形成されておらず、したがって発電には寄与し
ない部分である。またV字型の溝の形成方法は、基板
(1)を成型する際の型に予め細工をするか、あるいは、
和瓦の表面の棟から軒の方向に沿ってダイヤモンドカッ
ター等で加工する。このとき、溝の深さは基板の厚さが
5〜15mmであることから1〜3mmが好ましい。
屋根面に敷設した時に屋根面の棟から軒の方向に沿って
隣り合う溝と隣接して設けられるが、強度の低下を防ぐ
ために第1図(a)に示す如く、瓦の棟側の端及び左右両
端の部分には設けられていない。これらはいずれも隣り
合う瓦と重畳する部分で、その裏面には膜状光電変換素
子(2)は形成されておらず、したがって発電には寄与し
ない部分である。またV字型の溝の形成方法は、基板
(1)を成型する際の型に予め細工をするか、あるいは、
和瓦の表面の棟から軒の方向に沿ってダイヤモンドカッ
ター等で加工する。このとき、溝の深さは基板の厚さが
5〜15mmであることから1〜3mmが好ましい。
而して本考案の特徴は基板(1)の表面に複数のV字型の
溝を棟から軒の方向に沿うべく整列して配置したことで
ある。即ち、基板(1)表面にV字型の溝を配することに
より、基板(1)の表面積が増加するため放熱性が向上す
る。また溝を棟から軒の方向に設けることにより、雨水
等は溝を速やかに流れると同時に溝にたまったほこり等
を効果的に洗い流すことができる。したがって本考案太
陽電池瓦は放熱性の向上によって太陽電池の高温による
出力低下を抑えることができ、また瓦の溝を流れる雨水
等がほこり等を効果的に洗い流すことによって太陽電池
への照射光量の低下を防ぐことができる。さらに溝の頂
角を20〜90°に形成した場合、基板(1)表面で反射
した光を再び対向する斜面に照射させ、基板(1)内へ入
射させることができるので、太陽光を有効に利用するこ
とができる。例えば、本考案の瓦の溝を深さ2mm、頂角
50°とし、照射する光の方向が膜状光電変換素子(2)
の面に垂直である場合、反射損失は約0.02%で、同
じ照射条件での先行技術の瓦の反射損失4%に比べ大幅
に減少する。またこの時の本考案の瓦の表面積は従来の
約2.3倍になり、瓦の放熱性も向上していることが容
易に理解できる。
溝を棟から軒の方向に沿うべく整列して配置したことで
ある。即ち、基板(1)表面にV字型の溝を配することに
より、基板(1)の表面積が増加するため放熱性が向上す
る。また溝を棟から軒の方向に設けることにより、雨水
等は溝を速やかに流れると同時に溝にたまったほこり等
を効果的に洗い流すことができる。したがって本考案太
陽電池瓦は放熱性の向上によって太陽電池の高温による
出力低下を抑えることができ、また瓦の溝を流れる雨水
等がほこり等を効果的に洗い流すことによって太陽電池
への照射光量の低下を防ぐことができる。さらに溝の頂
角を20〜90°に形成した場合、基板(1)表面で反射
した光を再び対向する斜面に照射させ、基板(1)内へ入
射させることができるので、太陽光を有効に利用するこ
とができる。例えば、本考案の瓦の溝を深さ2mm、頂角
50°とし、照射する光の方向が膜状光電変換素子(2)
の面に垂直である場合、反射損失は約0.02%で、同
じ照射条件での先行技術の瓦の反射損失4%に比べ大幅
に減少する。またこの時の本考案の瓦の表面積は従来の
約2.3倍になり、瓦の放熱性も向上していることが容
易に理解できる。
(ト)考案の効果 本考案太陽電池瓦は上述した説明から明らかな如く、和
瓦の表面に棟から軒の方向に沿って複数のV字型の溝を
整列して配置することによって瓦の表面積が増加するた
め、瓦の放熱性は向上し、その結果太陽電池の温度上昇
は抑えられ、高温による出力低下を防ぐことができ、ま
た雨水等が溝を速やかに流れることにより、溝にたまる
ほこり等は効果的に排除され、瓦表面にほこり等が覆う
ことによる照射光量の減少を防止できる。
瓦の表面に棟から軒の方向に沿って複数のV字型の溝を
整列して配置することによって瓦の表面積が増加するた
め、瓦の放熱性は向上し、その結果太陽電池の温度上昇
は抑えられ、高温による出力低下を防ぐことができ、ま
た雨水等が溝を速やかに流れることにより、溝にたまる
ほこり等は効果的に排除され、瓦表面にほこり等が覆う
ことによる照射光量の減少を防止できる。
第1図は本考案太陽電池瓦の一実施例を示す図で、第1
図(a)は概観を示す斜視図、第1図(b)は同図(a)をX−
X′で切った部分断面図である。 (1)…和瓦状基板、(2)…膜状光電変換素子。
図(a)は概観を示す斜視図、第1図(b)は同図(a)をX−
X′で切った部分断面図である。 (1)…和瓦状基板、(2)…膜状光電変換素子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−31259(JP,A) 実公 18204(大正14年)(JP,Y1 T)
Claims (1)
- 【請求項1】表面に複数のV字型の溝が隣接して設けら
れた絶縁性且つ透光性の和瓦状の基板と、該基板の裏面
に設けられた膜状光電変換素子と、を備え、上記複数の
V字型の溝は上記和瓦状の基板を屋根面に敷設した時に
屋根面の棟から軒の方向に沿うべく整列して配置されて
いることを特徴とした太陽電池瓦。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18976287U JPH069176Y2 (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 太陽電池瓦 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18976287U JPH069176Y2 (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 太陽電池瓦 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0192416U JPH0192416U (ja) | 1989-06-16 |
| JPH069176Y2 true JPH069176Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31480775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18976287U Expired - Lifetime JPH069176Y2 (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 太陽電池瓦 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069176Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-14 JP JP18976287U patent/JPH069176Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0192416U (ja) | 1989-06-16 |
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