JPH0692060B2 - タレツト刃物台のy軸方向芯ずれ補正方法 - Google Patents

タレツト刃物台のy軸方向芯ずれ補正方法

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JPH0692060B2
JPH0692060B2 JP63303487A JP30348788A JPH0692060B2 JP H0692060 B2 JPH0692060 B2 JP H0692060B2 JP 63303487 A JP63303487 A JP 63303487A JP 30348788 A JP30348788 A JP 30348788A JP H0692060 B2 JPH0692060 B2 JP H0692060B2
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JP
Japan
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axis
turret
tool
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rotary
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JP63303487A
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Inventor
毅 江崎
祐二 三谷
恒義 西原
Original Assignee
オ−クマ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はタレット刃物台を任意角度に割出し回転工具に
よりY軸方向に変位した位置の加工を可能とするNC旋盤
のタレットのY軸方向芯ずれ補正方法に関する。
従来の技術 通常のNC旋盤においてドリルによる穴あけ或いはエンド
ミルによる溝切りや、面削りなどは工作物の軸中心に向
かう加工のみ可能であった。軸中心を向かない加工をす
るにはY軸方向に移動可能とした主軸台或いは刃物取付
部を有するY軸移動装置を刃物台に設けたものが一部市
販されている。しかしこのものは装置が大掛かりとなる
とともに高価格となる問題があった。
このため価格の上昇が少なくY軸加工を可能とするNC旋
盤が出現している。このNC旋盤は例えば第1図,第2図
に示すように周知の旋盤において中台1上のタレット刃
物台2はタレット3を工具取付数に対応した割出しが可
能に支承されている。そしてタレット刃物台2がタレッ
ト軸心をX軸方向とZ軸方向に90゜の範囲内で旋回位置
決め可能である。第2図のようにタレット3には刃物台
2対向面にタレット割出し数の倍数の歯をタレット側と
するカービックカップリング4が取付けられ、刃物台2
側にはカービックカップリング4と同歯数で内側同心に
歯を並列させるカービックカップリング5が取付けられ
ている。そして刃物台2の中心のシリンダ6に嵌装され
たピストン7のピストンロッドにはカービックカップリ
ング4,5と同時に噛合うクランプ用のカービックカップ
リング8が固定されている。またタレット3のカービッ
クカップリング4の外周には外歯車9が刻設されてお
り、この外歯車9には刃物台2に設けた旋回用モータ10
の出力歯と連結される歯車群の歯車11が噛合っている。
さらにタレット3には工具取付位置の少なくとも1個所
に回転工具Tを先端に嵌着する工具軸12がタレット旋回
軸と平行に回転可能に軸承されている。そしてこの工具
軸はタレット旋回軸より偏心して位置している。この工
具軸12は刃物台2に設けられた工具用モータ13で回転さ
れるタレット中心軸14から歯車群15を介して回転され
る。そしてタレット3のどの角度位置でも工具軸12は必
要により回転可能である。
このタレット刃物台2で工作物Wの円筒部外周工作物中
心よりY軸方向aの位置に回転工具Tで加工するにはシ
リンダ6に圧力流体を送ってカービックカップリング8
を移動させて噛合いを外す。加工位置にある回転工具を
X軸より芯高aとするために制御装置内でタレット旋回
角度を算出して旋回用モータ10を駆動してタレットを所
定角度旋回停止させる。この旋回角度はカービックカッ
プリングの割出位置ではないときはクランプ用カービッ
クカップリングは外した状態におき、工具回転用モータ
13を駆動して回転工具Tを回転させ加工を行うものであ
る。
このようにタレットの旋回角度制御で主軸中心よりY軸
方向芯ずれの工作物外周位置に回転工具で加工を行うと
き、機械自身の組立精度例えば偏心誤差,熱膨張の影響
を受けてY軸方向の加工原点が移動し安定した加工精度
が得られないという問題を有している。そして加工原点
補正には加工済工作物を取外して三次元測定器などで機
外で測定し、その結果にもとづき補正をするため能率的
でなく余分の作業時間がかかっていた。
本発明は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みな
されたものでその目的とするところは旋回制御によりタ
レットを旋回停止してY軸方向の加工を行う場合の加工
精度を安定化させようとするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上述の目的を達成するために回転割出可能な主
軸と、X軸及びZ軸に移動可能なタレットと、前記タレ
ットの旋回軸に対し偏心位置で平行に設けられた回転工
具軸とからなり、前記タレットの旋回割出と回転工具軸
の軸心に直交する軸とによりY軸機能を可能としたNC旋
盤において、タレットの回転工具により工作物端面中心
に穴加工し、該工作物のY軸方向を90゜X軸方向へ旋回
させ、刃物台に設けた前記旋回中心を通る+−2方向の
タッチ信号を出力する計測器を用いてX軸方向の穴直径
両端位置を測定し、この測定値より求めた穴中心位置よ
り加工原点に対する変位量を求めこの値をY軸原点変位
量とするものである。
実施例 第1図〜第4図にもとづき説明する。タレット3の工具
取付面には少なくともタレット中心を通る方向の+−2
方向のタッチ信号を出力し且両方向で信号の出る位置が
同じであるタッチセンサ23を取付ける。また主軸台20に
軸承され先端にチャック22を嵌着した主軸21は任意の角
度にC軸割出しができる公知の構造を有する。
刃物台2のタレット3のY軸方向の誤差を補正するに
は、回転工具Tを正規の加工位置(タレット割出し位
置)に割出しクランプし工作物Wの端面軸中心部に穿穴
加工を行う。主軸21をC軸割出しして刃物台3側に90゜
旋回させY軸方向の位置をX軸方向に重ねる。回転工具
Tをタッチセンサ23に変え加工位置に割出しクランプす
る。刃物台3をX軸制御して先ず穴Waの+X軸方向内周
直径端にタッチセンサ23を接触させる。この接触信号で
NC装置が原点01からのX軸位置Aを読み取る。次に刃物
台3を−X軸方向に移動制御して穴Waの反対側の内周直
径端にタッチセンサ23を接触させる。この接触信号でNC
装置が原点01からのX軸位置Bを読み取る。NC装置は演
算A−(A+B)/2により原点01からの原点オフセット
量yを算出しY軸方向にy量オフセットした位置02をY
軸方向の新しい加工原点とするものである。
効果 上述のように構成されているので、本発明は以下の効果
を奏する。
特殊な計測装置を必要とせず刃物台に設けた+−2方向
の接触信号可能なタッチセンサ或いは計測器と、本機の
NC機能を用いることにより大がかりなY軸移動手段を設
けることなく工作物を本機に取りつけたままY軸方向の
芯ずれ補正が容易に行うことができ価格の上昇が押さえ
られるとともに加工精度の安定化が計れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は旋盤の説明正面図、第2図は刃物台のタレッ
ト,工具軸及びタレット回転のクランプ機構及び駆動系
統を示す説明図、第3図は穿穴時刃物台位置を示す図、
第4図はスラントベッドの旋盤の計測図、第5図は第1
図のA−A視図である。 2……タレット刃物台、3……タレット 21……主軸、23……タッチセンサ T……回転工具、W……工作物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転割出可能な主軸と、X軸及びZ軸に移
    動可能なタレットと、前記タレットの旋回軸に対し偏心
    位置で平行に設けられた回転工具軸とからなり、前記タ
    レットの旋回割出と回転工具軸の軸心に直交する軸とに
    よりY軸機能を可能としたNC旋盤において、タレットの
    回転工具により工作物端面中心に穴加工し、該工作物の
    Y軸方向を90゜X軸方向へ旋回させ、刃物台に設けた前
    記旋回中心を通る+−2方向のタッチ信号を出力する計
    測器を用いてX軸方向の穴直径両端位置を測定し、この
    測定値より求めた穴中心位置より加工原点に対する変位
    量を求めこの値をY軸原点変位量とすることを特徴とす
    るタレット刃物台のY軸方向芯ずれ補正方法。
JP63303487A 1988-11-30 1988-11-30 タレツト刃物台のy軸方向芯ずれ補正方法 Expired - Lifetime JPH0692060B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4605936B2 (ja) * 2001-05-10 2011-01-05 中村留精密工業株式会社 同一円周上の複数箇所の旋削加工方法
JP6714020B2 (ja) * 2016-01-20 2020-06-24 株式会社Fuji 芯出し用治具および芯出し方法

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JPS5816983A (ja) * 1981-07-21 1983-01-31 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 船用推進装置
JPS6274507A (ja) * 1985-09-28 1987-04-06 Okuma Mach Works Ltd 2刃物台を有する4軸制御nc旋盤の刃物台原点の修正方法

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