JPH069208A - 活性炭 - Google Patents
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Abstract
ロースの炭素系材料を、炭素のメソポア有孔率を最適化
するように粒子の孔寸法の分布を効果的に変えることの
できる条件のもとで活性化することによって生成され
る。この活性炭は自動車の放出制御に利用可能である。
Description
法に関する。さらに詳しくは、この発明は蒸気吸着に有
用な新しい炭素、及びその製造方法に関する。さらに詳
しくはこの発明は、高密度かつ高活性の炭素を製造する
ための化学的活性化と成形によって、リグノセルロース
材料から誘導される活性炭に関する。
加させるように処理された微結晶の非グラファイト構造
の炭素である。活性炭は一般に500〜2,500m2
/gの範囲の大きな比表面積を有する。そのため、気体
からガスや蒸気を吸着したり、液体から溶解した物質や
分散した物質を吸着することによって液体や気体を純化
するときに活性炭は工業的に利用されている。市販の活
性炭は気相吸着剤か液相吸着剤となっている。液相炭素
は一般に粉体か、粒状体か、あるいは成形体のいずれか
である。気相の蒸気吸着炭素は硬い粒体か、硬くて比較
的ダストの少ない成形ペレットである。
の吸着能力は高い。活性炭の利用可能な表面積はその孔
容積に依存する。単位体積当りの表面積は各孔のサイズ
が増大するにつれて減少するため、非常に小さな寸法を
有する孔の数をできる限り大きくしたり非常に大きな寸
法を有する孔の数をできる限り抑えたりすることによっ
て、表面積は最も大きくなる。孔のサイズは、米国のイ
ンターナショナル・ユニオン・オブ・ピュアー・アンド
・アプライド・ケミストリ(International Union of Pu
re and Applied Chemistry) によって、マイクロポア
(穴の幅<2nm)、メソポア(穴の幅=2〜50n
m)、マクロポア(穴の幅>50nm)と定義されてい
る。マイクロポアとメソポアは活性炭の吸着能力に寄与
する。一方、マクロポアは密度を下げ、炭素体積に基づ
いた活性炭の吸着効率を悪くする。吸着能力と吸着率
は、内部表面積と孔のサイズの分布に大きく依存する。
従来の化学的に活性なリグノセルロースをベースとした
炭素は、一般に炭素粒子の全体積の20%以上のマクロ
ポア有孔率(マクロポア容積)を有する。気相の活性炭
のマクロポア有孔率は、炭素粒子体積の20%以下であ
ることが好ましいであろう。同様に、高いメソポア有孔
率(すなわち、全粒子体積の50%以上)が望ましい。
しの穂軸、ケルプ、コーヒ豆、米のもみ、果物の種、堅
果の殻などの植物をもとにした材料や、バガスやリグニ
ンなどの残滓から作られてきた。また、活性炭は泥炭、
亜炭、軟炭、無煙炭、タール、ピッチ、アスファルト、
石油残留物、そしてカーボンブラックからも製造されて
きた。原材料の活性化は二つの異なる処理、すなわち
(1) 化学的活性化と、(2) 熱的活性化のどちらかによっ
て行われる。熱的活性化によって製造される活性炭の実
効有孔率は、(原材料の初期炭素化のあとでの)比較的
高い温度における炭素のガス化(gasification)の結果で
あるが、化学的活性化で製造された物質の有孔率はずっ
と低い温度において生じる化学的な脱水/濃縮によって
生じる。商業的には、化学的活性化は一般に単一のかま
(kiln)の中で行われる。炭素系材料の前駆物質に化学的
活性剤を混ぜ、混合物を450〜700℃の温度まで加
熱する。化学的活性剤はタールなどの副産物の生成を減
らし、その結果として、生産性が増大する。
高吸着性の堅い活性炭」が開示されている。この活性炭
は、「おがくず、泥炭、亜炭など」の微粉体有機材料
に、「塩化亜鉛やリン酸などの周知の活性剤」を混ぜ、
1時間から1時間半のあいだ100〜200℃まで加熱
して、材料がある程度可塑性を有するような部分的に炭
素化された状態を作ることによって製造される。温度を
下げずに材料を所望の形に加圧成形する。次に成形され
た材料を回転式の活性化レトルトの中で活性化し、約4
時間のあいだ450〜600℃の温度にする。同じよう
に、米国特許第 2,508,474号にはガスマスクの活性炭が
開示されている。この活性炭は、木の切り屑やおがくず
などの形の細かく刻まれた低密度セルロース材料に、濃
縮された塩化亜鉛を混ぜ、撹拌しながら50分以上12
0〜145℃まで加熱することによって製造される。次
に、反応した物質を「かなりの大きさの形状」にコンパ
クト化し、これを160〜300℃で乾燥し、乾燥した
材料を粒状に砕き、粒子を675〜725℃でか焼し、
残留した塩化亜鉛の大部分を粒子から濾過したあと、活
性化された炭素材料を少なくとも30分のあいだ100
0〜1100℃で再びか焼する。
は、多くの気相応用、特に工業的なガス流や、エアーコ
ンディショニングシステムにおける臭い除去、ガスマス
クにおけるガスの純化や分離に対して適切な活性度及び
密度を有する活性炭が製造される。しかし、従来の技術
による気相活性炭は有機蒸気の回収(除去だけではな
く)に対する幾つかの応用には十分であることが確認さ
れていない。有機蒸気の回収では、炭素表面上への吸着
のあとに、回収のために炭素からの脱着が行われる。実
際、環境的な配慮や規制のために、気相炭素に対する最
も大きな応用の一つは、自動車におけるガソリン蒸気放
出制御キャニスタにおけるものである。燃料タンクとキ
ャブレタの両方から生じる蒸気放出は活性炭によって吸
着される。燃料タンクやキャブレタが加熱されると発生
する燃料蒸気は、一般に0.5〜2リットルの活性炭を
含むキャニスタで吸着される。炭素の再生は、インテー
クマニホールドの真空を利用してキャニスタ中を空気を
引くことによって行われる。空気は放出された蒸気をエ
ンジンの中に運び、蒸気はエンジン内において通常の動
作中に燃焼される。蒸気制御炭素は適当な堅さと、高い
蒸気処理能(workingcapacity)、高い飽和性能(saturati
on capacity) を有する必要がある。ガソリン蒸気に対
する炭素の処理能は吸着−脱着の温度差や、炭素キャニ
スタの中を流れるパージエアーの容積、炭素の上に非可
逆的に吸着された分子量の大きいガソリン成分が堆積す
る度合によって決まる。
きの空間的な制約や経済的ないろいろな条件のために、
この応用においては、粒状あるいは成形された活性炭
は、一般に製造されている前述の従来のものよりも大き
な活性度と密度を有する必要がある。製品の密度を制御
する一つの方法が、公開欧州特許公報第0,423,967A2 号
に開示されている。出願人は、「木を原材料として使用
して化学的に活性化されたペレット形状を直接に製造す
るときに生じる多くの問題」について述べており、十分
な天然バイダ(binding agent) が存在しないために「木
粉材料から高密度の活性炭を製造することが不可能なこ
と」を主張している。原材料として「高濃度の天然バイ
ダ」を有する「若い炭素系野菜製品」を利用した(非常
に大きな密度の)改良された製品が開示されている。こ
うした材料としては、堅果の殻やくだものの核、特に、
オリーブの核や、アーモンドの殻、ココナッツの殻など
がある。また、米国特許第 5,039,651号には、ココナッ
ツの殻、木くず、おがくずなどのセルロース材料から活
性炭製品を高密度化する(densification) 方法が開示さ
れている。この方法では、まず比較的低い温度まで加熱
したあと加圧し、そのあと成形及びか焼する。しかし、
この方法によれば15g/100cm3 までのBWC(ブ
タン処理能)値を有する活性炭が得られることが示され
ているものの、この改善された処理方法によっても、出
願人は12.3g/100cm3 までの容積処理能しか持
たない炭素しか製造できなかった。これら従来の気相炭
素は、キャブレタや燃料タンクから放出される蒸気の限
られた容積に対してのみ満足のいくものであった。もっ
と多くの量の燃料蒸気放出を吸着する必要のある差し迫
った環境規制のために、これら多量の(additional)蒸気
の容積や、キャニスタシステムのサイズのひろがり(exp
ansion) を制限する空間的な制限や経済的条件によっ
て、従来よりも高い密度と、大きな活性と、高い容積処
理能(例えばBWC>15g/100cm3 )を有する活
性炭が必要になると予想される。従って、この発明の目
的は、溶剤や蒸気を吸着し回収するのに適した大きな活
性と比較的高い密度を有する活性炭を提供することであ
る。この発明の別の目的は、密度を犠牲にすることな
く、大きな活性を有する気相活性炭を製造するための化
学的活性化プロセスを提供することである。この発明の
さらに別の目的は、高い密度と大きな化学的活性を有す
る活性炭を自動車の放出制御に使用することである。
は、リグノセルロース材料であることが好ましい炭素系
材料を化学的活性剤で化学的に活性化して可塑性の中間
物質を製造し、それを高密度化することによって、活性
化された炭素系材料のマクロポア構造を効果的にできる
限り抑えることによってはからずも達成される。高密度
化の次には、成形された生成物の温度を制御された割合
で約425℃から650℃まで上昇させる。使用する原
材料や希望する活性レベルに応じて、この発明の別の新
しいプロセスを用いることができる。あるプロセスはマ
クロポア有孔率の保存度を調節することによって、液相
応用に適した炭素あるいは気相応用に適した炭素を製造
するように制御できる。製造された新しい高活性かつ高
密度の気相活性炭は、約15g/100cm3 から約25
g/100cm3 のブタン処理能、好ましくは約17g/
100cm3 から約25g/100cm3 、さらに好ましく
は19g/100cm3から25g/100cm3 のブタン
処理能と、約50g/100gから約80g/100g
の、好ましくは約60g/100gから約80g/10
0gの、さらに好ましくは約70g/100gから約8
0g/100gのブタン活性と、約0.25g/cm3 か
ら約0.40g/cm3 の、好ましくは約0.27g/cm
3 から約0.40g/cm3 の、さらに好ましくは約0.
30g/cm3 から約0.40g/cm3 の密度を有するこ
とを特徴とする。こうした活性炭材料は、全粒子体積に
基づいた約50%以上の、好ましくは約60%以上の、
さらに好ましくは約70%以上のメソポア含有量を、ま
た全粒子体積に基づいた20%以下の、好ましくは18
%以下の、さらに好ましくは1%以下のマクロポア含有
量を有することが好ましい。
明の化学的活性化における原材料の前駆物質は、前述し
た植物や鉱物をもとにした炭素系材料の任意のものでよ
い。基本的には、好ましい前駆物質は植物をもとにした
リグノセルロース材料であり、木くずや木粉、おがくず
などの木材をベースとした材料や、ココナッツの殻など
の堅果の種や殻などが含まれる。化学的な活性剤として
は、アルカリ金属の水酸化物、炭酸塩、硫化物、硫酸
塩、アルカリ土類の炭酸塩、塩化物、硫酸塩、リン酸
塩、そしてリン酸、ポリリン酸、ピロリン酸、塩化亜
鉛、硫酸、発煙硫酸ムなどがある。これらの中で好まし
いのは、リン酸と塩化亜鉛である。最も好ましいのは、
リン酸である。新しい炭素を製造するこの発明の方法
は、一般に以下の工程順序として記述できる。 1. 活性剤/リグノセルロース材料混合 2. ステージ1の熱処理(可塑化) 3. 成形及び高密度化 4. ステージ2の熱処理(熱硬化) 5. 活性化 活性化は一般にロータリ式のかまの中で行われる。かま
の中において、熱硬化成形された混合物の温度は、約5
50℃まで上げられる。通常、この基本的な処理のあと
に洗浄及び乾燥工程が続く。
方法(プロセスA)は、リン酸あるいは塩化亜鉛である
ことが好ましい化学的活性剤を、木くず、おがくず、木
粉であることが好ましいリグノセルロース材料と1:3
〜1:1で、撹拌しながら約35℃から約95℃の温度
で1時間それぞれ混合する。そのあと、混合物を平らな
表面の上で約6mmから約25mmの厚みの層に広げる。混
合物は、約35℃から約95℃の温度で、混合物が非常
に可塑性を有する状態から転移して熱硬化を開始するの
に十分な時間だけ第1ステージの熱処理が行われる。次
に材料に対して高密度化工程を行う。高密度化工程は押
し出し機やマルメライザ(Marumerizer)などの圧縮成形
機に通すプロセスを有する。成形された材料は次に約3
5℃から約95℃の温度で再び熱処理され(第2ステー
ジ)、熱硬化プロセスを完了することによって高密度化
を終える。可塑性が完全になくなれば、約425℃から
約60℃まで温度を徐々に上げる。このプロセスによっ
て得られるこの発明の代表的な活性炭の特性が表1に示
されている。
驚くべき改善は、マクロポア有孔率を犠牲にして個々の
炭素粒子のメソポア有孔率を大きく増大させたことを反
映している。活性炭の表面積の標準的な決定方法は、吸
着剤として窒素を使用した物理的吸着のブルナウア・エ
メット・テラー(Brunauer-Emmett-Teller、BET )モデ
ルによる。これは、0.05から0.20の範囲の相対圧力で窒
素吸着剤の等温線(isotherm)データに基づいてこの発明
の活性炭の表面積を計算するときに使用した方法であ
る。粒状あるいは成形された炭素の多くの応用において
は、決まった容積のスタティックな活性炭ベッドを使用
するため、粒状の活性炭の場合には密度は吸着剤の効率
の重要な特性である。この発明の活性炭の見かけ密度は
ASTM D 2854の方法に従って測定される。こ
こに記載されている粒子からなるパックされたベッド中
の炭素の見かけ密度の測定は、10×25メッシュの炭
素系材料に基づいたものである。個々の炭素粒子の密度
はマイクロメリティクス・ポアサイザ(MicromeriticsPo
reSizer )9310という装置を使用して水銀の変位に
よって測定した。密度は、35マイクロメートル以下の
孔を含む粒子の質量及び体積に基づいている。この発明
の炭素のブタン活性は乾燥した約15mlの体積を有す
る、重量を測定した活性炭サンプルを直径1.45cmの
試験管の中に入れ、その中にブタンガスを導入すること
によって計算した。25℃で飽和状態で吸着された量を
測定し、100gの炭素当りのブタンをグラムで表した
(g/100g)ブタン活性として記録した。次に試験
管を25℃で25ml/min の速度で40分間エアーでパ
ージし、取り除かれたブタンの量を炭素100ml当りの
ブタンのグラム(g/100cm3 )で表したブタン処理
能(WBC)として記録した。炭素の質量から体積への
変換は、炭素の見かけ密度の測定値に基づいて行った。
約0.25g/cm3から約0.40g/cm3 までの密度
の炭素に対して、ブタン活性とBWCと密度の相互関係
を考慮すると、少なくとも約50g/100gのブタン
活性値でBWC>15を得ることができる。50nmよ
りも大きな孔の有孔率(マクロポア有孔率)はマイクロ
メリティクス・ポアサイザ9310を用いて測定した。
このポアサイザは圧力の影響によって孔の中に押し込ま
れる水銀の体積を測定する。孔の寸法に対する孔の容積
の分布は、標準モデルであるウォッシュバーン(Washbur
n)の式を利用して計算する。50nmよりも小さな孔の
有孔率(マクロポア有孔率)はマイクロメリティクス・
ディジソーブ2600を用いて測定した。約77゜Kで
窒素に対して測定された吸着等温線データをケルビン(K
elvin)とハルシー(Halsey)の式に使用して、バレット(B
arrett) とジョイナ(Joyner)とハレンダ(Halenda) の標
準モデルに従って円柱状の孔の孔寸法に対する孔の容積
の分布を決定した。ここに開示されている本発明の例に
おいては、マクロポア有孔率は50nm以上の直径の孔
の有孔率、メソポア有孔率は1.8nmから50nmの
直径の孔の有孔率、ミクロポア有孔率は1.8nm以下
の直径の孔の有孔率である。
した混合及びステージ1の熱処理工程のあとに、ピンミ
キサ(pin-mixer) のような高速のミキサ/撹拌機中で成
形及び高密度化の重要な工程が行われる。ピンミキサの
中では高密度の可塑性木炭の粒子が形成される。形成さ
れた粒子は、前述したプロセスにおいて行われたような
熱処理を受け、結合を強めて粒子の強度を維持する必要
がある。このプロセスに従って製造された活性炭は、1
8.1g/100cm3 のブタン処理能と、0.29g/
cm3 の見かけ密度と、0.48g/cm3 の粒子密度と、
60%のメソポア容積と、12%のマクロポア容積を有
していた。
造する別の方法(プロセスC)は、リグノセルロース材
料がかなり劣化する(すなわち可溶化する)ような(温
度及び活性剤の酸濃度の)条件のもとで活性剤とリグノ
セルロース材料を混合することによって活性炭のマクロ
ポア有孔率を低下させる工程を有する。例えば、木をリ
ン酸で可溶化すると、粘性流体が得られる。この粘性流
体においてはもとのリグノセルロースの個々の粒子はも
はや識別できない。可溶化プロセスにおいて、スラリ混
合物の初期粘性はリン酸だけの粘性と非常に近い。温度
が上昇するにつれて、その木の成分が溶解するため材料
の粘性は増大する。粘性がこのステージ1の熱処理にお
いて速く増大し過ぎれば、水を加えることによって、次
に続く約80℃から約120℃での熱を加えた状態での
混合で十分な流動性を維持する。可塑性から熱硬化性へ
の転移が行われたら、プロセスAで述べたように材料を
成形し、ステージ2の熱処理を行い、活性化を行う。
くずのような比較的低い密度のリグノセルロースからこ
の発明の高活性かつ高密度の活性炭を製造することがで
きる。高密度の活性炭を実現するためのこの発明の別の
方法は、ココナッツの殻のようなもっと高い密度の原材
料を使用する(プロセスD)。この別の方法は、ステー
ジ1の熱処理及び成形の工程がなくなっている点で、前
述した方法とは異なっている。この方法は、ココナッツ
の殻を活性化する従来の方法とも異なる。この方法は、
熱処理や乾燥、熱硬化のときに比較的低い温度で長い時
間を掛け、プロセスA〜Cと同様に約480℃の最終的
な温度まで徐々に温度を上げて活性化する結果、新しい
活性炭が製造される。その天然の密度のために、ココナ
ッツの殻の従来の活性化では高いマイクロポア有孔率と
メソポア有孔率、及び低いマクロポア有孔率を有する活
性炭材料が得られる。このように、新しい活性炭を生じ
る吸着性能における改善は、より高いメソポア有孔率を
与えることによってこの発明のプロセスによって実現さ
れる。この発明の活性炭を製造するための別の新しい方
法の具体例を以下に述べる。
した。製造は、2,070gの濃リン酸溶液(85〜8
6%の濃度)と1,950gのおがくず(43%の湿
度)を混合(それぞれの固体の乾燥重量において酸:お
がくず=1.6:1)し、80〜95℃で30分間撹拌
し、そのあと混合物(分離したおがくず粒子からなる材
料)を浅いガラストレーに移して1〜1.5cmの厚みの
層に広げ、オーブンの中で加熱することによって行う。
熱処理は70℃で約36時間続けた。この時間で材料は
可塑性から熱硬化性に移り始めた。(すなわち、材料は
乾燥して見え、ねばねばではない。しかし、マルメライ
ザ中で成形するには十分な軟らかさを有する。)マルメ
ライザの中で処理する(800rpm で15〜30分の滞
在時間)ことによって成形を行うと、個々のおがくず粒
子は滑らかなビーズになる。成形された生成物はオーブ
ンへ戻され、そのあと85℃で36時間加熱され、熱硬
化プロセスが完了する。熱硬化性木炭の活性化は、温度
を約480℃まで徐々に上げることによって、ベンチス
ケール(bench-scale) の直火(direct-fired)のロータリ
かまの中で行った。炭素の七つのバッチは、16.1g
/100cm3 から18.2g/100cm3の範囲のブタ
ン処理能値であった。これらの活性炭の特性は表2に記
載されている。
ルのサンプルを製造して、例1のサンプル番号3、5、
7の生成物を組合せてガソリン蒸気の吸着試験を行っ
た。この試験においては、試験キャニスタ内の375ml
の活性炭サンプルを、200ml/min の空気を300ml
のガソリンの中に30℃でバブリングして発生されたガ
ソリン蒸気についてテストした。蒸気は炭素の上に吸着
され、飽和状態で約5,000rpm の濃度で全炭化水素
アナライザを用いてブレークスルーが検出される。ブレ
ークスルーのあと、逆方向の空気流を7.5ml/min の
流量で10分間流してガソリン蒸気を放出させる。吸着
/放出工程は25サイクルにわたって続けられる。ガソ
リン処理能(GWC)は、炭素体積をベースとして21
〜25サイクルの間に吸着される蒸気の平均質量として
計算する。試験は61g/lの性能を示しており、これ
は市販のWV−A1100に対する50g/lに匹敵す
る。また、このサンプルコンビネーションの孔寸法の分
布は、水銀の侵入と窒素の吸着を利用して決定した。こ
のデータを解析すると、マルメライザの中における機械
的な作用によって、生成物のマクロポア(>50nm)
は著しく減少することが示される。大きなメソポア(5
〜50nm)の増大は、ある種のスクイージング作用が
起こっているが、それにもかわらず小さなメソポア範囲
(ブタン処理能にとって重要)外のポア有孔率の正味の
減少があることを表している。このことは、実効的な密
度の増大になる。ブタン性能及びポア有孔率に関して、
この発明の活性炭を市販のWV−A1100と比較した
データを表3に示す。
9gの4×14メッシュ(U.S.)の木くず(42%
湿度、ロタリドラムチッパを用いて製造した)を混合
(酸:木=1.6:1)することによって、プロセスA
の活性炭を製造した。混合物は50℃で60分撹拌し
た。そのあと、混合物を浅いガラストレーへ移してオー
ブンの中で約120℃で45分間熱処理した。この初期
熱処理に続いて、混合物をオーブンへ移し、約140℃
で30分間加熱した。木くずの分離した特性を保持した
可塑性の木炭をマルメライザの中で30分間処理して、
部分的に成形及び高密度化を行う。しかし、このとき粒
状的な性質はあまり変わらない。次に材料をオーブンへ
移して85℃で16時間加熱することによって熱硬化処理を
完了する。熱硬化した木炭を、直火のロータリかまを使
用して約480℃まで温度を上げることによって活性化
する。活性化された木炭を水で洗浄して残留している酸
と、評価される粒状の活性炭生成物を取り除いた。生成
物の特性値を表4に示す。
くず1,900gを混合(1.6:1の酸:おがくず
比)し、室温で機械式ミキサの中で10分間混合してプ
ロセスBの活性炭を製造した。混合物を15分の間隔で
撹拌しながらオーブンの中で177℃で45分間加熱
し、次に177℃で45分間スチームオーブンの中で乾
燥した。2.7リットルの可塑性木炭を1,000rpm
で回転するバッチピンミキサの中に入れて、100mlの
水を加えた。この時点では粒状である木炭を、10×2
5メッシュのサイズの粒子に5分間で高密度化した。成
形された木炭をオーブンの中で82℃、60時間にわた
って熱硬化した。引き続いて、木炭を直火ロータリかま
の中で約60分かけて480℃まで加熱して活性化し
た。活性化された生成物を水で洗浄して評価した。測定
した生成物の特性を、表5に示されているように、市販
されているWV−A1100の測定値と比較した。
よってプロセスCの活性炭を製造した。全量で300g
(乾燥した状態で)のおがくずを加えて(酸の温度を下
げさせる)、混合物の温度を75℃に上げつつ混合し
た。混合は、定期的に十分な水を加えて流動性を維持し
つつ57分間続けた。次に粘性を有する流体生成物をガ
ラストレーに移して、16時間にわたって120℃の温
度で熱処理した。その結果得られた固形生成物を粒状化
し、粒子をマルメライザの中で13分間にわたって処理
してそれらを滑らかな長円体形状の(spheroidal)粒子に
変換した。最後に、この生成物を直火のロータリかまの
中で480℃に加熱することによって活性化した。その
結果得られた活性炭は表6のような特性を有していた。
度)400gと、86%濃度のリン酸660gを10分
間混合してプロセスDの活性炭を製造した。次に混合物
を三つの段階で熱処理した。第1段階において、薄い層
(13mmの厚み)に広げて、混合物をオーブンの中で6
5〜70℃で8時間にわたって、30分間隔で撹拌しな
がら加熱し、次に撹拌せずにさらに16時間加熱した。
第2段階においては、30分間隔で撹拌しながらオーブ
ンの温度を8時間にわたって95〜100℃に上げ、さ
らに撹拌せずに16時間にわたって加熱した。最後の段
階において、オーブンの温度を2時間にわたって120
℃に上げ、そのあと混合物を取り除いた。この熱処理さ
れた木炭を、直火の実験室用ロータリかまの中で、天然
ガスバーナからの煙道ガスと空気の雰囲気中で活性化し
た。かまの温度を30℃から480℃へ上げた。冷却し
たあと、活性化された材料を洗浄して、トレー乾燥用オ
ーブンの中で乾燥した。生成物に対して実施した分析の
結果は表7のとおりである。
形例である。おがくずをリン酸に混合し、材料が可塑性
から熱硬化性に転移しはじめるまで混合物を熱処理し
た。次に、熱処理された材料を近接して離間された二つ
のローラの間に通すことによって機械的に圧力を加えた
(新しい工程)。その結果得られた圧縮材料は粒状化さ
れ、マルメライザの中で約30分にわたって処理した。
次の熱処理及び活性化は例1と同様にして行った。機械
的な圧縮工程の驚くべき結果は、それが生成物のブタン
活性を増大させ、それと関連してブタン処理能を向上さ
せることである。生成物の特性を表8に示す。
を有する活性炭は、表面積を増大させることによって、
材料の密度を犠牲にすることなく製造される。これは、
炭素粒子のメソポア有孔率を上げることによって行われ
た。多くの場合、メソポア有孔率の増大は、それと同時
に炭素粒子のマクロポア有孔率を低下させつつ行われて
きた。以上、この発明の高活性、高密度の炭素を様々な
材料、手順、例を参照しつつ説明してきたが、この発明
は特定の材料や、そうした材料の組合せ、その目的のた
めに選択された手順に限定されるわけではない。この新
しい炭素を製造するための概念においては、当該分野の
技術者には明らかなように詳細を様々に変形することが
可能である。
Claims (20)
- 【請求項1】 50〜80g/100gのブタン活性
と、15〜25/100cm3 のブタン処理能と、0.2
5〜0.40g/cm3 の見かけ密度を有する高活性かつ
高密度の活性炭。 - 【請求項2】 前記ブタン処理能が17〜25g/10
0cm3 の範囲である請求項1記載の活性炭。 - 【請求項3】 前記ブタン処理能が19〜25g/10
0cm3 の範囲である請求項2記載の活性炭。 - 【請求項4】 前記ブタン活性が60〜80g/100
gの範囲である請求項1記載の活性炭。 - 【請求項5】 前記ブタン活性が70〜80g/100
gの範囲である請求項4記載の活性炭。 - 【請求項6】 前記密度が0.27〜0.40g/cm3
の範囲である請求項1記載の活性炭。 - 【請求項7】 前記密度が0.30〜0.40g/cm3
の範囲である請求項6記載の活性炭。 - 【請求項8】 全粒子の体積に基づいた50%以上のメ
ソポア有孔率と、全粒子体積に基づいた20%以下のマ
クロポア有孔率を有する請求項1記載の活性炭。 - 【請求項9】 前記マクロポア含有量が18%以下であ
る請求項8記載の活性炭。 - 【請求項10】 前記マクロポア含有量が15%以下で
ある請求項9記載の活性炭。 - 【請求項11】 前記メソポア含有量が60%以上であ
る請求項8記載の活性炭。 - 【請求項12】 前記メソポア含有量が70%以上であ
る請求項11記載の活性炭。 - 【請求項13】 前記炭素が成形され化学的に活性化さ
れたリグノセルロース材料である請求項1記載の活性
炭。 - 【請求項14】 前記リグノセルロース材料が、木く
ず、おがくず、木粉、ココナッツの殻からなるグループ
の中から選択される請求項13記載の活性炭。 - 【請求項15】 ブタン活性が50〜80g/100g
であり、見かけ密度が0.25〜0.40g/cm3 であ
るようなリグノセルロースをベースとした高活性かつ高
密度の活性炭であって、 炭素が15〜25g/100cm3 のブタン処理能によっ
て特徴付られるような活性炭。 - 【請求項16】 前記ブタン処理能が17〜25g/1
00cm3 であるような請求項15記載の活性炭。 - 【請求項17】 前記ブタン処理能が19〜25g/1
00cm3 であるような請求項16記載の活性炭。 - 【請求項18】 全粒子体積に基づいたメソポア容積が
50%以上であり、全粒子体積に基づいたマクロポア容
積が20%以下である請求項15記載の活性炭。 - 【請求項19】 ガソリン蒸気を吸着するための蒸気放
出制御装置であって、 ブタン活性が50〜80g/100gの範囲であり、ブ
タン処理能が15〜25g/cm3 の範囲であり、見かけ
密度が0.25〜0.40g/cm3 の範囲であるような
高活性かつ高密度の活性炭を有する装置。 - 【請求項20】 前記活性炭が全粒子体積に基づいた5
0%以上のメソポア容積と、全粒子体積に基づいた20
%以下のマクロポア容積とを有する請求項19記載の蒸
気放出制御装置。
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