JPH069233A - ガラスタイルの製造方法 - Google Patents
ガラスタイルの製造方法Info
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- JPH069233A JPH069233A JP4245776A JP24577692A JPH069233A JP H069233 A JPH069233 A JP H069233A JP 4245776 A JP4245776 A JP 4245776A JP 24577692 A JP24577692 A JP 24577692A JP H069233 A JPH069233 A JP H069233A
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- synthetic resin
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- heating
- glass tile
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- Pending
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガラス粒体の形状特性及び光学的特性を活用
して、訴求力ないし表示力を有し、装飾性に勝れたガラ
スタイルの製造方法を提供し、もって、ガラス廃材の有
効な活用に資する。 【構成】 ガラス粒体材料と合成樹脂材料をタンブラー
機に混合、撹拌する工程、上記混合材料を加熱機内で使
用合成樹脂材料の融点まで加熱し、溶解する工程、溶解
した材料を、希望するガラスタイルの形状を有する金型
で成形する工程、上記成形品を固定し、その成形品の表
面を加熱して軟化させ、軟化状態において、表面の合成
樹脂を研磨除去して、前記ガラス粒体を突出させる工程
とからなる。
して、訴求力ないし表示力を有し、装飾性に勝れたガラ
スタイルの製造方法を提供し、もって、ガラス廃材の有
効な活用に資する。 【構成】 ガラス粒体材料と合成樹脂材料をタンブラー
機に混合、撹拌する工程、上記混合材料を加熱機内で使
用合成樹脂材料の融点まで加熱し、溶解する工程、溶解
した材料を、希望するガラスタイルの形状を有する金型
で成形する工程、上記成形品を固定し、その成形品の表
面を加熱して軟化させ、軟化状態において、表面の合成
樹脂を研磨除去して、前記ガラス粒体を突出させる工程
とからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラスタイルの製造方
法に関する。
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のガラスタイルは、その全てがガラ
ス製であるから、破壊され難い寸法に製造するには、小
さいものしか作れなかった。また、建築物の内、外装
材、建造物の装飾材として用いる場合は、接着可能な対
象物に制限があった。さらに、ガラスの光反射性能の活
用範囲が狭く、訴求効果を発揮することができないとい
う問題があった。
ス製であるから、破壊され難い寸法に製造するには、小
さいものしか作れなかった。また、建築物の内、外装
材、建造物の装飾材として用いる場合は、接着可能な対
象物に制限があった。さらに、ガラスの光反射性能の活
用範囲が狭く、訴求効果を発揮することができないとい
う問題があった。
【0003】一方、一般廃棄物に占めるガラス製空ビン
等のガラス廃材の量は膨大である。従来、適切な再生方
法がないため、再使用に向かないガラス廃材として扱わ
れ、公共事業体が回収破砕するが、従来のガラス破砕物
は鋭利な先端を有して危険であるため、造成中の埋立て
地に投棄されている有様であり、資源活用の観点から極
めて不経済であった。
等のガラス廃材の量は膨大である。従来、適切な再生方
法がないため、再使用に向かないガラス廃材として扱わ
れ、公共事業体が回収破砕するが、従来のガラス破砕物
は鋭利な先端を有して危険であるため、造成中の埋立て
地に投棄されている有様であり、資源活用の観点から極
めて不経済であった。
【0004】本発明者は、上記の点に鑑み、ガラス空ビ
ン等のガラス廃材から粒径のバラツキの少ない、鋭利な
先端を有しないガラス粒体を製造する方法を案出した
が、これまで、このガラス粒体を有効に活用する技術が
提案されていない。
ン等のガラス廃材から粒径のバラツキの少ない、鋭利な
先端を有しないガラス粒体を製造する方法を案出した
が、これまで、このガラス粒体を有効に活用する技術が
提案されていない。
【0005】
【解決しようとする技術課題】そこで、本発明は、上記
製造方法により得られるガラス粒体の形状特性及び光学
的特性を活用して、訴求力ないし表示力を有し、装飾性
に勝れたガラスタイルの製造方法を提供し、もって、ガ
ラス廃材の有効な再生、活用に資することを目的とす
る。
製造方法により得られるガラス粒体の形状特性及び光学
的特性を活用して、訴求力ないし表示力を有し、装飾性
に勝れたガラスタイルの製造方法を提供し、もって、ガ
ラス廃材の有効な再生、活用に資することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明方法は、(イ)ガラス粒体材料と合成樹脂材
料をタンブラー機に混合、撹拌した後、(ロ)上記混合
材料を加熱機内で使用合成樹脂材料の融点まで加熱して
溶解し、続いて、(ハ)溶解した材料を、希望するガラ
スタイルの形状を有する金型で成形し、(ニ)上記成形
品を固定して、その成形品の表面を加熱して軟化させ、
表面の合成樹脂を研磨除去して、前記ガラス粒体を突出
させるようにしたことを特徴としている。
め、本発明方法は、(イ)ガラス粒体材料と合成樹脂材
料をタンブラー機に混合、撹拌した後、(ロ)上記混合
材料を加熱機内で使用合成樹脂材料の融点まで加熱して
溶解し、続いて、(ハ)溶解した材料を、希望するガラ
スタイルの形状を有する金型で成形し、(ニ)上記成形
品を固定して、その成形品の表面を加熱して軟化させ、
表面の合成樹脂を研磨除去して、前記ガラス粒体を突出
させるようにしたことを特徴としている。
【0007】
【作用】ガラス粒体と合成樹脂材料の混合物を加熱機内
で加熱溶融するので、ガラス粒体の均一な分布が容易で
あり、また、溶解した後、任意の金型に射出して成形す
ることができる。また、ガラス廃材を200〜250°
Cの範囲で加熱した後、常温まで冷却し、破砕機で破砕
して、フルイにより分級して得られるガラス粒体と合成
樹脂材料との混合成形物であるから、成形後の研磨除去
によりガラス粒体の形状特性及び光学的特性により、宝
石のように輝き、訴求力及び表示力を有し、装飾性に勝
れたガラスタイルを容易に製造できる。
で加熱溶融するので、ガラス粒体の均一な分布が容易で
あり、また、溶解した後、任意の金型に射出して成形す
ることができる。また、ガラス廃材を200〜250°
Cの範囲で加熱した後、常温まで冷却し、破砕機で破砕
して、フルイにより分級して得られるガラス粒体と合成
樹脂材料との混合成形物であるから、成形後の研磨除去
によりガラス粒体の形状特性及び光学的特性により、宝
石のように輝き、訴求力及び表示力を有し、装飾性に勝
れたガラスタイルを容易に製造できる。
【0008】
【実施例】次に、本発明方法を実施例について説明す
る。まず、本発明方法において用いられる材料の一つの
であるガラス粒体について説明する。このガラス粒体
は、ガラス空ビン、その他の再使用に適しないとされて
きたガラス廃材を、200°Cを越え、250°C以下
の範囲の温度になるまで加熱したのち、冷却装置により
常温まで冷却し、これを破砕機により破砕してガラス粒
体を生成し、生成した大きさの異なるガラス粒体を複数
段階のメッシュを有するフルイ選別機により所定径に分
級したものである。
る。まず、本発明方法において用いられる材料の一つの
であるガラス粒体について説明する。このガラス粒体
は、ガラス空ビン、その他の再使用に適しないとされて
きたガラス廃材を、200°Cを越え、250°C以下
の範囲の温度になるまで加熱したのち、冷却装置により
常温まで冷却し、これを破砕機により破砕してガラス粒
体を生成し、生成した大きさの異なるガラス粒体を複数
段階のメッシュを有するフルイ選別機により所定径に分
級したものである。
【0009】このようにして、メッシュが順次大きくな
るフルイにより分級して得られるガラス粒体の径は、例
えば、2.5mm未満、2.5,3,4,5,6mm、7mm
以上である。産出量の少ない2.5mm未満のものはコン
クリート骨材として使用でき、また、産出量の少ない7
mm以上のものは、再度、破砕機7に投入して破砕する。
上記のガラス粒体の等級は、単なる一例であり、破砕機
の選択により、用途に応じて設定することができる。
るフルイにより分級して得られるガラス粒体の径は、例
えば、2.5mm未満、2.5,3,4,5,6mm、7mm
以上である。産出量の少ない2.5mm未満のものはコン
クリート骨材として使用でき、また、産出量の少ない7
mm以上のものは、再度、破砕機7に投入して破砕する。
上記のガラス粒体の等級は、単なる一例であり、破砕機
の選択により、用途に応じて設定することができる。
【0010】3〜4mmのガラス粒体は、後述するような
本発明に係るガラスタイルの原料として使用でき、5〜
6mmのガラス粒体はセメント工法による小壁や建築物の
外装洗い出し廃材として使用できる。上記方法により得
られるガラス粒体は、照射される光を内部に透過させ、
内面の多角面から反射した光が照射側の別の面から外側
に放射されるので、宝石のように輝く。従って、このガ
ラス粒体を用いれば、光反射性能に勝れた新建材を提供
することができる。その他、本方法により得られるガラ
ス粒体は、光る交通標示用ライン材料として最適であ
る。
本発明に係るガラスタイルの原料として使用でき、5〜
6mmのガラス粒体はセメント工法による小壁や建築物の
外装洗い出し廃材として使用できる。上記方法により得
られるガラス粒体は、照射される光を内部に透過させ、
内面の多角面から反射した光が照射側の別の面から外側
に放射されるので、宝石のように輝く。従って、このガ
ラス粒体を用いれば、光反射性能に勝れた新建材を提供
することができる。その他、本方法により得られるガラ
ス粒体は、光る交通標示用ライン材料として最適であ
る。
【0011】続いて、上記ガラス粒体を利用して、光反
射性能に勝れたガラスタイルを製造する、本発明に係る
ガラスタイルの製造方法について説明する。 (a)上記ガラス粒体材料とエバーフレックスの商品名
で知られている合成樹脂材料又は他の合成樹脂材料の等
量をタンブラー機に混入、撹拌する。 (b)上記混合材料を成形機の加熱筒内に投入して、一
例として約30分加熱して250〜270℃又は使用合
成樹脂の融点まで加熱し、溶解後、希望するガラスタイ
ルの形状を有する各種金型に射出成形する。 (c)上記射出成形により得たガラスタイルを、枠に例
えばチャックで固定し、そのガラスタイルの表面を簡易
な加熱機としてのガスバーナであぶって、適度に軟化さ
せたのち、直ちにワイヤホィールで表面の合成樹脂を研
磨除去して、ガラス粒体をやや突出させる。
射性能に勝れたガラスタイルを製造する、本発明に係る
ガラスタイルの製造方法について説明する。 (a)上記ガラス粒体材料とエバーフレックスの商品名
で知られている合成樹脂材料又は他の合成樹脂材料の等
量をタンブラー機に混入、撹拌する。 (b)上記混合材料を成形機の加熱筒内に投入して、一
例として約30分加熱して250〜270℃又は使用合
成樹脂の融点まで加熱し、溶解後、希望するガラスタイ
ルの形状を有する各種金型に射出成形する。 (c)上記射出成形により得たガラスタイルを、枠に例
えばチャックで固定し、そのガラスタイルの表面を簡易
な加熱機としてのガスバーナであぶって、適度に軟化さ
せたのち、直ちにワイヤホィールで表面の合成樹脂を研
磨除去して、ガラス粒体をやや突出させる。
【0012】この合成樹脂の削り取りによりタイルの表
面はガラス量が多くなるので、耐火性が向上する。な
お、合成樹脂はタイルの使用場所などに応じて各種のも
のを、各種の混合割合をもって使用することができる。
こうして、使用状態で、太陽光又は夜間は電灯光のガラ
ス粒体による反射作用により、光り輝く美しいガラスタ
イルが完成する。
面はガラス量が多くなるので、耐火性が向上する。な
お、合成樹脂はタイルの使用場所などに応じて各種のも
のを、各種の混合割合をもって使用することができる。
こうして、使用状態で、太陽光又は夜間は電灯光のガラ
ス粒体による反射作用により、光り輝く美しいガラスタ
イルが完成する。
【0013】上記ガラスタイルは、接着剤により木材、
石材、竹材、鉄材、アスファルトコンクリートなどの何
にでも接着可能である。そして、各ガラス粒体において
多角面に反射した光が宝石のように輝くため、廃材の色
彩と配合により、ガラスタイルは宝石をちりばめたよう
な静かな輝きにより、夕陽に輝く南国の夜空を思わせる
情景をも演出することが可能である。
石材、竹材、鉄材、アスファルトコンクリートなどの何
にでも接着可能である。そして、各ガラス粒体において
多角面に反射した光が宝石のように輝くため、廃材の色
彩と配合により、ガラスタイルは宝石をちりばめたよう
な静かな輝きにより、夕陽に輝く南国の夜空を思わせる
情景をも演出することが可能である。
【0014】上記ガラスタイルは、道路標識ライン、
塀、建造物・建築物の内装、外装用に適した新廃材又は
建材となりうるものである。
塀、建造物・建築物の内装、外装用に適した新廃材又は
建材となりうるものである。
【0015】
【発明の効果】上記のように、本発明方法によれば、従
来再使用に適しないものとして廃棄されてきたガラス廃
材を有効に利用して、使用状態で、太陽光又は夜間は電
灯光のガラス粒体による反射作用により光り輝く、訴求
力ないし表示力を有し、装飾性に勝れたガラスタイルを
安価に提供することができる。また、道路標識ライン、
塀、建築物等の内外装用等、多くの用途に供し得るガラ
スタイルの提供が可能であるから、ガラス廃材の資源と
しての活用が実現され、経済効果は著大である。
来再使用に適しないものとして廃棄されてきたガラス廃
材を有効に利用して、使用状態で、太陽光又は夜間は電
灯光のガラス粒体による反射作用により光り輝く、訴求
力ないし表示力を有し、装飾性に勝れたガラスタイルを
安価に提供することができる。また、道路標識ライン、
塀、建築物等の内外装用等、多くの用途に供し得るガラ
スタイルの提供が可能であるから、ガラス廃材の資源と
しての活用が実現され、経済効果は著大である。
Claims (1)
- 【請求項1】(イ)ガラス粒体材料と合成樹脂材料をタ
ンブラー機に混合、撹拌する工程、(ロ)上記混合材料
を加熱機内で使用合成樹脂材料の融点まで加熱し、溶解
する工程、(ハ)溶解した材料を、希望するガラスタイ
ルの形状を有する金型で成形する工程、(ニ)上記成形
品を固定し、その成形品の表面を加熱して軟化させ、軟
化状態において、表面の合成樹脂を研磨除去して、前記
ガラス粒体を突出させる工程、 とからなるガラスタイルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4245776A JPH069233A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | ガラスタイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4245776A JPH069233A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | ガラスタイルの製造方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18899786A Division JPH0733263B2 (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | ガラス粒体製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069233A true JPH069233A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=17138652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4245776A Pending JPH069233A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | ガラスタイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069233A (ja) |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP4245776A patent/JPH069233A/ja active Pending
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