JPH069270Y2 - 家具類における引戸のラッチ装置 - Google Patents
家具類における引戸のラッチ装置Info
- Publication number
- JPH069270Y2 JPH069270Y2 JP1987173210U JP17321087U JPH069270Y2 JP H069270 Y2 JPH069270 Y2 JP H069270Y2 JP 1987173210 U JP1987173210 U JP 1987173210U JP 17321087 U JP17321087 U JP 17321087U JP H069270 Y2 JPH069270 Y2 JP H069270Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch
- plate
- connecting plate
- door
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 本考案は家具類における引戸のラッチ装置に関するもの
で、引手開口部に設けたラッチ作動子を開扉方向に押圧
することによりラッチが外れ、そのまま引戸を開くこと
ができるようにしたものである。
で、引手開口部に設けたラッチ作動子を開扉方向に押圧
することによりラッチが外れ、そのまま引戸を開くこと
ができるようにしたものである。
次にその詳細を図示の実施例について説明すると、第1
図において(1)は収納庫等の家具本体、(2),
(2′)は本体(1)の戸口左右に同一平面となるよう
並置された引戸、(3)は各引戸(2),(2′)の引手
開口で、左側の引戸(2)について示す第2図以下にお
いて、(4)はラッチ作動子で、扉体(A)の表板
(5)の裏面に設けたカバー板(6)に断面ほぼ凹字形
の座板(7)を固着し、ラッチ作動子(4)はこの座板
(7)の中央部の案内溝(7′)に左右方向に摺動自在
に嵌装され、戻しばね(8),(8)に弾発されてその
外側の作動縁(4′)が引手開口(3)の内側縁に臨ま
せてある。図中、(9)は引手開口部材に設けたラッチ
作動子(4)のストッパーである。
図において(1)は収納庫等の家具本体、(2),
(2′)は本体(1)の戸口左右に同一平面となるよう
並置された引戸、(3)は各引戸(2),(2′)の引手
開口で、左側の引戸(2)について示す第2図以下にお
いて、(4)はラッチ作動子で、扉体(A)の表板
(5)の裏面に設けたカバー板(6)に断面ほぼ凹字形
の座板(7)を固着し、ラッチ作動子(4)はこの座板
(7)の中央部の案内溝(7′)に左右方向に摺動自在
に嵌装され、戻しばね(8),(8)に弾発されてその
外側の作動縁(4′)が引手開口(3)の内側縁に臨ま
せてある。図中、(9)は引手開口部材に設けたラッチ
作動子(4)のストッパーである。
(10),(10)はラッチ作動子(4)の上下に設けたほぼL
字状の回動板で、上記座板(7)の上下の凸部(7a),(7
a)に枢着(10′)され、その縦方向の腕(10a)がラッチ
作動子(4)に設けた溝(4a)に嵌合し、腕(10a)に設け
た長孔(10a′)がラッチ作動子(4)に固定したピン
(11)に摺動および回動自在に嵌合している。
字状の回動板で、上記座板(7)の上下の凸部(7a),(7
a)に枢着(10′)され、その縦方向の腕(10a)がラッチ
作動子(4)に設けた溝(4a)に嵌合し、腕(10a)に設け
た長孔(10a′)がラッチ作動子(4)に固定したピン
(11)に摺動および回動自在に嵌合している。
一方カバー板(6)の下部外側端部には軸受板(12),
(12′)を介しラッチ軸(13)が回動自在に軸支され、こ
れにはラッチ(14)が固着され、ラッチ(14)は扉体(A)
から側方に突出して本体(1)戸口の内側板部に穿設し
た係合孔(15)に嵌合し、扉体(A)との間に装着された
戻しばね(16)に弾発されて先端のフック(14a)が係合孔
(15)の孔縁に係止している。ラッチ軸(13)はラッチ(14)
が軸受板(12)の上板部(12a)に抑止され、ラッチ軸(13)
の下端部がカバー板(6)の下板部の内面に当って抑止さ
れるので上下方向、すなわち軸方向の移動は阻止されて
いる。図中、(17)は扉体(A)の裏板である。
(12′)を介しラッチ軸(13)が回動自在に軸支され、こ
れにはラッチ(14)が固着され、ラッチ(14)は扉体(A)
から側方に突出して本体(1)戸口の内側板部に穿設し
た係合孔(15)に嵌合し、扉体(A)との間に装着された
戻しばね(16)に弾発されて先端のフック(14a)が係合孔
(15)の孔縁に係止している。ラッチ軸(13)はラッチ(14)
が軸受板(12)の上板部(12a)に抑止され、ラッチ軸(13)
の下端部がカバー板(6)の下板部の内面に当って抑止さ
れるので上下方向、すなわち軸方向の移動は阻止されて
いる。図中、(17)は扉体(A)の裏板である。
而してラッチ作動子(4)下部の回動板(10)のやや先下
りの横腕(10b)の先端部(10b′)には連結板(18)の1端
部が枢着され、連結板(18)の他端部(18a)は上記横腕(10
b)の先端部(10b′)より上方位置において横腕(10
b)と連結板(18)がほぼくの字形となるように、ラ
ッチ軸(13)の上部をほぼ直角に屈曲して形成した作動腕
(13a)に枢着されている。
りの横腕(10b)の先端部(10b′)には連結板(18)の1端
部が枢着され、連結板(18)の他端部(18a)は上記横腕(10
b)の先端部(10b′)より上方位置において横腕(10
b)と連結板(18)がほぼくの字形となるように、ラ
ッチ軸(13)の上部をほぼ直角に屈曲して形成した作動腕
(13a)に枢着されている。
この引戸ラッチ装置は上記の如き構造であるから、引手
開口(3)に差し入れた手指でラッチ作動子(4)の作
動縁(4′)を戻しばね(8)に抗して開扉方向に押圧
すれば、これにピン(11)で連結された回動板(10)が回動
し、下部回動板(10)の横腕(10b)が上方に回動して連結
板(18)を介しラッチ軸(13)の作動腕(13a)を外側方に回
動するので、これに伴ってラッチ(14)も戻しばね(16)に
抗し回動してフック(14a)が係合孔(15)から外れるの
で、そのまま引手開口(3)により引戸(2)を他方の
引戸(2′)の前方に引違い状に開くことができる。
開口(3)に差し入れた手指でラッチ作動子(4)の作
動縁(4′)を戻しばね(8)に抗して開扉方向に押圧
すれば、これにピン(11)で連結された回動板(10)が回動
し、下部回動板(10)の横腕(10b)が上方に回動して連結
板(18)を介しラッチ軸(13)の作動腕(13a)を外側方に回
動するので、これに伴ってラッチ(14)も戻しばね(16)に
抗し回動してフック(14a)が係合孔(15)から外れるの
で、そのまま引手開口(3)により引戸(2)を他方の
引戸(2′)の前方に引違い状に開くことができる。
引戸(2)を閉じるときは、フック(14a)の傾斜部が係
合孔(15)の孔縁に係合して戻しばね(16)に抗して回動
し、係合孔(15)を通過後、フック(14a)は戻しばね(16)
により元の位置に復帰して自動的に孔縁に係止する。
合孔(15)の孔縁に係合して戻しばね(16)に抗して回動
し、係合孔(15)を通過後、フック(14a)は戻しばね(16)
により元の位置に復帰して自動的に孔縁に係止する。
(19)は引戸(2)の表板(5)に設けたシリンダ錠で、
錠(19)を施錠することにより鍵板(19a)が垂直位置から
水平位置に回動して下部回動板(10)の下方延出板部(10
c)に係合し、回動板(10)の回動を阻止するので鎖錠する
ことができる。以上左側の引戸(2)について説明した
が、右側の引戸(2′)のラッチ装置も左側の引戸
(2)と同様な構造で、左右対称に作られている。
錠(19)を施錠することにより鍵板(19a)が垂直位置から
水平位置に回動して下部回動板(10)の下方延出板部(10
c)に係合し、回動板(10)の回動を阻止するので鎖錠する
ことができる。以上左側の引戸(2)について説明した
が、右側の引戸(2′)のラッチ装置も左側の引戸
(2)と同様な構造で、左右対称に作られている。
本考案の引戸のラッチ装置は上述のように引手開口
(3)に差し入れた手指をもってラッチ作動子(4)の
作動縁(4′)を開扉方向に押圧することにより回動板
(10)、連結板(18)及び作動腕(13a)を介し
てラッチ軸(13)を回動し、ラッチの係止を解除する
ことができるので、ラッチの係止解除と開扉を一操作で
行うことができ、便利であり、その上、閉扉状態におい
て上記ラッチを係合孔(15)の孔縁に確実に係止する
ためには上記ラッチ(14)を押圧する戻しばねの押圧
力を強くしておかなければならず、そのため開扉の際、
上記ラッチ(14)を上記戻しばねの押圧力に抗して強
い力で係止解除方向に回動しなければならないが、本考
案においては上述のように回動板(10)の横腕(10
b)と連結板(18)をくの字形に連結し、ラッチ作動
子(4)を押圧した際、ラッチ軸(13)を上記回動板
(10)の横腕(10b)と連結板(18)のトグル作
用により強力に回動するようにしたから、ラッチ(1
4)は戻しばねに抗して容易に係止解除の方向に回動
し、開扉操作を極めて軽快に行うことができ、また構造
が簡単で製作も極めて容易である等の実用的な効果を有
している。
(3)に差し入れた手指をもってラッチ作動子(4)の
作動縁(4′)を開扉方向に押圧することにより回動板
(10)、連結板(18)及び作動腕(13a)を介し
てラッチ軸(13)を回動し、ラッチの係止を解除する
ことができるので、ラッチの係止解除と開扉を一操作で
行うことができ、便利であり、その上、閉扉状態におい
て上記ラッチを係合孔(15)の孔縁に確実に係止する
ためには上記ラッチ(14)を押圧する戻しばねの押圧
力を強くしておかなければならず、そのため開扉の際、
上記ラッチ(14)を上記戻しばねの押圧力に抗して強
い力で係止解除方向に回動しなければならないが、本考
案においては上述のように回動板(10)の横腕(10
b)と連結板(18)をくの字形に連結し、ラッチ作動
子(4)を押圧した際、ラッチ軸(13)を上記回動板
(10)の横腕(10b)と連結板(18)のトグル作
用により強力に回動するようにしたから、ラッチ(1
4)は戻しばねに抗して容易に係止解除の方向に回動
し、開扉操作を極めて軽快に行うことができ、また構造
が簡単で製作も極めて容易である等の実用的な効果を有
している。
図面は本考案の1実施例を示し、第1図は家具本体の外
観斜視図、以下拡大して示し、第2図は表板を除いて内
部を示す引戸扉体の正面図、第3図は要部の部分横断平
面図、第4図は同分解斜視図である。 (1)…家具本体、(2),(2′)…引戸、 (A)…扉体、(3)…引手開口、 (4)…ラッチ作動子、(5)…扉体表板、 (6)…カバー板、(7)…座板、 (8),(16)…戻しばね、(9)…ストッパー、 (10)…回動板、(11)…ピン、 (12),(12′)…軸受板、(13)…ラッチ軸、 (14)…ラッチ、(15)…係合孔、 (17)…扉体裏板、(18)…連結板、 (19)…シリンダ錠、(19a)…鍵板。
観斜視図、以下拡大して示し、第2図は表板を除いて内
部を示す引戸扉体の正面図、第3図は要部の部分横断平
面図、第4図は同分解斜視図である。 (1)…家具本体、(2),(2′)…引戸、 (A)…扉体、(3)…引手開口、 (4)…ラッチ作動子、(5)…扉体表板、 (6)…カバー板、(7)…座板、 (8),(16)…戻しばね、(9)…ストッパー、 (10)…回動板、(11)…ピン、 (12),(12′)…軸受板、(13)…ラッチ軸、 (14)…ラッチ、(15)…係合孔、 (17)…扉体裏板、(18)…連結板、 (19)…シリンダ錠、(19a)…鍵板。
Claims (1)
- 【請求項1】引戸の扉体(A)にラッチ作動子(4)を
摺動自在に横設してその作動縁(4′)を扉体(A)の
表板(5)に開設した引手開口(3)の開口縁に臨ま
せ、該扉体(A)の側端部にはラッチ軸(13)を回動
自在にかつ軸方向に移動阻止状態で軸支してこれにラッ
チ(14)を固着し、該ラッチ(14)を戻しばねで弾
発して先端のフック(14a)を家具本体(1)戸口の
内側に設けた係合孔(15)の孔縁に係止すると共に上
記ラッチ軸(13)の上部を屈曲して作動腕(13a)
を形成し、上記ラッチ作動子(4)を摺動した際回動す
るよう該ラッチ作動子(4)にほぼL字形の回動板(1
0)を連結し、該回動板(10)の横腕(10b)の先
端部(10b′)に連結板(18)の一端を枢着し、該
連結板(18)の他端部(18a)を上記横腕(10
b)と連結板(18)がほぼくの字形となるよう上記ラ
ッチ軸(13)の作動腕(13a)に枢着し、上記ラッ
チ作動子(4)を引戸の開扉方向に押圧することにより
上記連結板(18)を介して上記作動腕(13a)を外
側方に回動し上記ラッチ(14)を回動して上記係合孔
(15)の孔縁との係止を解除し得るよう構成した家具
類における引戸のラッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987173210U JPH069270Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 家具類における引戸のラッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987173210U JPH069270Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 家具類における引戸のラッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0176972U JPH0176972U (ja) | 1989-05-24 |
| JPH069270Y2 true JPH069270Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31465141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987173210U Expired - Lifetime JPH069270Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 家具類における引戸のラッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069270Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149275Y2 (ja) * | 1971-07-07 | 1976-11-27 | ||
| JPH0319585Y2 (ja) * | 1984-12-19 | 1991-04-25 |
-
1987
- 1987-11-12 JP JP1987173210U patent/JPH069270Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0176972U (ja) | 1989-05-24 |
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