JPH0693072A - ポリオール及びポリウレタンフォーム用の液状安定剤組成物 - Google Patents
ポリオール及びポリウレタンフォーム用の液状安定剤組成物Info
- Publication number
- JPH0693072A JPH0693072A JP5049919A JP4991993A JPH0693072A JP H0693072 A JPH0693072 A JP H0693072A JP 5049919 A JP5049919 A JP 5049919A JP 4991993 A JP4991993 A JP 4991993A JP H0693072 A JPH0693072 A JP H0693072A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction product
- diisobutylene
- compound
- stabilizer composition
- ratio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
- C08K5/17—Amines; Quaternary ammonium compounds
- C08K5/18—Amines; Quaternary ammonium compounds with aromatically bound amino groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/13—Phenols; Phenolates
- C08K5/134—Phenols containing ester groups
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリエーテルポリオール及びポリウレタンフ
ォーム用の液状安定剤組成物を提供する。 【構成】 本発明の液状安定剤組成物は、(a) テトラキ
ス[メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シヒドロシンナメート)]メタン及び(b) ジフェニルア
ミンとジイソブチレンとの反応生成物であって、アミン
対ジイソブチレンのモル比が1:1.1〜1:2.5で
ある反応生成物を含み、しかも、ヒドロシンナメート化
合物対反応生成物の比率が約1:5〜5:1である。
ォーム用の液状安定剤組成物を提供する。 【構成】 本発明の液状安定剤組成物は、(a) テトラキ
ス[メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シヒドロシンナメート)]メタン及び(b) ジフェニルア
ミンとジイソブチレンとの反応生成物であって、アミン
対ジイソブチレンのモル比が1:1.1〜1:2.5で
ある反応生成物を含み、しかも、ヒドロシンナメート化
合物対反応生成物の比率が約1:5〜5:1である。
Description
【0001】
【発明の分野】本発明は、ポリオキシアルキレンポリエ
ーテルポリオールの安定化及びポリウレタンフォームの
製造におけるかかる安定化ポリオールの使用に関する。
特に、本発明は、ある種の液状安定剤組成物によるポリ
オールの安定化、並びにかかる安定化ポリオールから製
造される軟質及び半軟質ポリウレタンフォームの着色又
はスコーチの抑制に関する。
ーテルポリオールの安定化及びポリウレタンフォームの
製造におけるかかる安定化ポリオールの使用に関する。
特に、本発明は、ある種の液状安定剤組成物によるポリ
オールの安定化、並びにかかる安定化ポリオールから製
造される軟質及び半軟質ポリウレタンフォームの着色又
はスコーチの抑制に関する。
【0002】ポリオキシアルキレンポリエーテルポリオ
ールを固体酸化防止剤又は安定剤で安定化し、またその
安定化したポリオールをポリウレタンフォームの製造で
使用してスコーチを抑制するための従来技術の方法は周
知である。
ールを固体酸化防止剤又は安定剤で安定化し、またその
安定化したポリオールをポリウレタンフォームの製造で
使用してスコーチを抑制するための従来技術の方法は周
知である。
【0003】従来の固体安定剤は、一般には、加熱によ
ってポリオール媒体中に溶解される。未溶解の安定剤固
形分を除去するために、ポリオール全体にろ過工程を施
す。次いで、ポリオール前駆物質を加工処理して最終フ
ォーム製品を得ることができる。
ってポリオール媒体中に溶解される。未溶解の安定剤固
形分を除去するために、ポリオール全体にろ過工程を施
す。次いで、ポリオール前駆物質を加工処理して最終フ
ォーム製品を得ることができる。
【0004】米国特許第4,444,676号には、混
成ブチル化フェノール、p,p’−ジアルキルジフェニ
ルアミン及びフェノチアジン化合物よりなる固体相乗性
安定用組成物によるポリオキシアルキレンポリエーテル
ポリオールの安定化法が開示されている。
成ブチル化フェノール、p,p’−ジアルキルジフェニ
ルアミン及びフェノチアジン化合物よりなる固体相乗性
安定用組成物によるポリオキシアルキレンポリエーテル
ポリオールの安定化法が開示されている。
【0005】米国特許願第7,836,486号には、
2,6−ジ−t−ブチル−4−sec−ブチルフェノー
ル、ジイソブチレンとスチレンとジフェニルアミンとの
反応生成物及びフェノチアジン化合物よりなる液状安定
剤組成物を配合することによってポリウレタンフォーム
のスコーチを減少させる方法が教示されている。この液
状安定剤では、固体安定剤系に付随するある種の加工処
理上の不利益が排除される。また、液状安定剤組成物
は、周囲温度においてポリオール媒体中に易溶性であ
る。従って、慣用法の2つの工程、即ち、加熱によって
安定剤をポリオール媒体中に溶解させる工程及びろ過に
よって未溶解安定剤固形分を除去する工程を排除するこ
とができる。更に、この液状安定剤組成物は、便宜上及
び安全上のために計量又はポンプ送りによってポリオー
ルに添加することができる。
2,6−ジ−t−ブチル−4−sec−ブチルフェノー
ル、ジイソブチレンとスチレンとジフェニルアミンとの
反応生成物及びフェノチアジン化合物よりなる液状安定
剤組成物を配合することによってポリウレタンフォーム
のスコーチを減少させる方法が教示されている。この液
状安定剤では、固体安定剤系に付随するある種の加工処
理上の不利益が排除される。また、液状安定剤組成物
は、周囲温度においてポリオール媒体中に易溶性であ
る。従って、慣用法の2つの工程、即ち、加熱によって
安定剤をポリオール媒体中に溶解させる工程及びろ過に
よって未溶解安定剤固形分を除去する工程を排除するこ
とができる。更に、この液状安定剤組成物は、便宜上及
び安全上のために計量又はポンプ送りによってポリオー
ルに添加することができる。
【0006】家庭用品、包装、自動車分野及び産業にお
いて有用な各種製品を製造するためのポリウレタンフォ
ームの経済的に有利な加工処理には、様々な液状安定剤
系を開発する技術上の必要性がある。
いて有用な各種製品を製造するためのポリウレタンフォ
ームの経済的に有利な加工処理には、様々な液状安定剤
系を開発する技術上の必要性がある。
【0007】驚いたことに、ここに本発明において、テ
トラキス[メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシヒドロシンナメート)]メタン及びジイソブチ
レンとジフェニルアミンとの反応生成物は、ポリウレタ
ンの加工処理においてスコーチ抑制剤として相乗的に作
用することが見い出された。この二成分安定剤組成物
は、液状であるという望ましい特性を有する。更に、フ
ェノチアジン及びある種のアルキル誘導体は、安定剤の
全スコーチ抑制特性を相乗的に向上させながら安定剤組
成物の液状性を破壊せずに安定剤組成物中に配合される
ことができる。
トラキス[メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシヒドロシンナメート)]メタン及びジイソブチ
レンとジフェニルアミンとの反応生成物は、ポリウレタ
ンの加工処理においてスコーチ抑制剤として相乗的に作
用することが見い出された。この二成分安定剤組成物
は、液状であるという望ましい特性を有する。更に、フ
ェノチアジン及びある種のアルキル誘導体は、安定剤の
全スコーチ抑制特性を相乗的に向上させながら安定剤組
成物の液状性を破壊せずに安定剤組成物中に配合される
ことができる。
【0008】
【発明の概要】本発明に従えば、(1)テトラキス[メ
チレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒド
ロシンナメート)]メタン(以後、ヒドロシンナメート
化合物と称する)及び(2)ジイソブチレンとジフェニ
ルアミンとの反応生成物の相乗性混合物であって、ヒド
ロシンナメート化合物対反応生成物の比率が約1:5〜
5:1である安定化用量の相乗性混合物を用いて酸化劣
化に対して安定化したポリオキシアルキレンポリエーテ
ルポリオール組成物が提供される。
チレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒド
ロシンナメート)]メタン(以後、ヒドロシンナメート
化合物と称する)及び(2)ジイソブチレンとジフェニ
ルアミンとの反応生成物の相乗性混合物であって、ヒド
ロシンナメート化合物対反応生成物の比率が約1:5〜
5:1である安定化用量の相乗性混合物を用いて酸化劣
化に対して安定化したポリオキシアルキレンポリエーテ
ルポリオール組成物が提供される。
【0009】本発明の他の面に従えば、テトラキス[メ
チレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒド
ロシンナメート)]メタン及びジイソブチレンとジフェ
ニルアミンとの反応生成物の相乗性混合物は、式(I)
チレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒド
ロシンナメート)]メタン及びジイソブチレンとジフェ
ニルアミンとの反応生成物の相乗性混合物は、式(I)
【化4】 [式中、各Rはそれぞれ水素又は9〜26個の炭素原子
を有するアルキル基である]のフェノチアジン化合物を
更に含有することができ、この場合に混合物対フェノチ
アジン化合物の比率は約9.0:0.05〜9.0:
0.5である。
を有するアルキル基である]のフェノチアジン化合物を
更に含有することができ、この場合に混合物対フェノチ
アジン化合物の比率は約9.0:0.05〜9.0:
0.5である。
【0010】本発明の他の面は、ポリオキシアルキレン
ポリエーテルポリオールを酸化劣化に対して安定化する
方法及びその安定化したポリオールをポリイソシアネー
トと一緒に使用してスコーチ安定化ポリウレタンフォー
ムを製造する方法に関し、この場合にポリオールは、
(1)テトラキス[メチレン(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)]メタン、
(2)ジイソブチレンとジフェニルアミンとの反応生成
物及び(3)式(I)のフェノチアジン化合物よりなる
相乗性混合物を約0.01〜5.0重量%含有する。
ポリエーテルポリオールを酸化劣化に対して安定化する
方法及びその安定化したポリオールをポリイソシアネー
トと一緒に使用してスコーチ安定化ポリウレタンフォー
ムを製造する方法に関し、この場合にポリオールは、
(1)テトラキス[メチレン(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)]メタン、
(2)ジイソブチレンとジフェニルアミンとの反応生成
物及び(3)式(I)のフェノチアジン化合物よりなる
相乗性混合物を約0.01〜5.0重量%含有する。
【0011】
【発明の具体的な説明】相乗性安定剤又は耐スコーチ性
組成物は、公知化合物から構成される。ジイソブチレン
とジフェニルアミンとの液状反応生成物は、公知法によ
って塩化アルミニウム触媒の存在下に製造される。米国
特許第4,824,601号に開示される他の方法で
は、ジフェニルアミンは、酸−活性土触媒の存在下にジ
イソブチレンでアルキル化される。
組成物は、公知化合物から構成される。ジイソブチレン
とジフェニルアミンとの液状反応生成物は、公知法によ
って塩化アルミニウム触媒の存在下に製造される。米国
特許第4,824,601号に開示される他の方法で
は、ジフェニルアミンは、酸−活性土触媒の存在下にジ
イソブチレンでアルキル化される。
【0012】このアルキル化プロセスでは、モル過剰の
ジイソブチレンが使用される。ジフェニルアミン対ジイ
ソブチレンの好ましいモル比は、1:1.1〜1:2.
5である。
ジイソブチレンが使用される。ジフェニルアミン対ジイ
ソブチレンの好ましいモル比は、1:1.1〜1:2.
5である。
【0013】液状アルキル化生成物は、固定された次の
化合物、4−t−ブチルジフェニルアミン、4−t−オ
クチルジフェニルアミン、4,4’−ジ−t−ブチルジ
フェニルアミン、2,4,4’−トリス−t−ブチルジ
フェニルアミン、4−t−ブチル−4’−t−オクチル
ジフェニルアミン、o,o’−,m,m’−又はp,
p’−ジ−t−オクチルジフェニルアミン、2,4−ジ
−t−ブチル−4’−t−オクチルジフェニルアミン、
4,4’−ジ−t−オクチルジフェニルアミン、2,4
−ジ−t−オクチル−4’−t−ブチルジフェニルアミ
ン、及び残留ジフェニルアミン、を含有するジフェニル
アミン化合物の混合物である。
化合物、4−t−ブチルジフェニルアミン、4−t−オ
クチルジフェニルアミン、4,4’−ジ−t−ブチルジ
フェニルアミン、2,4,4’−トリス−t−ブチルジ
フェニルアミン、4−t−ブチル−4’−t−オクチル
ジフェニルアミン、o,o’−,m,m’−又はp,
p’−ジ−t−オクチルジフェニルアミン、2,4−ジ
−t−ブチル−4’−t−オクチルジフェニルアミン、
4,4’−ジ−t−オクチルジフェニルアミン、2,4
−ジ−t−オクチル−4’−t−ブチルジフェニルアミ
ン、及び残留ジフェニルアミン、を含有するジフェニル
アミン化合物の混合物である。
【0014】個々のアルキル誘導体の百分率は、実際の
プロセス条件に左右される。本発明に対しては、特に好
ましいものは、高度にアルキル化されそして約47.0
〜65.0%のジアルキルジフェニルアミン誘導体、2
2.8〜43.5%のモノアルキルジフェニルアミン誘
導体及び7.0%以下の未反応ジフェニルアミンを含有
する反応生成物である。
プロセス条件に左右される。本発明に対しては、特に好
ましいものは、高度にアルキル化されそして約47.0
〜65.0%のジアルキルジフェニルアミン誘導体、2
2.8〜43.5%のモノアルキルジフェニルアミン誘
導体及び7.0%以下の未反応ジフェニルアミンを含有
する反応生成物である。
【0015】安定剤組成物の第二成分であるテトラキス
[メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ヒドロシンナメート)]メタンは市場で入手できる公知
物質である。別法として、この化合物は、米国特許第
3,644,482号に記載されるトランスエステル化
法によって製造することができる。
[メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ヒドロシンナメート)]メタンは市場で入手できる公知
物質である。別法として、この化合物は、米国特許第
3,644,482号に記載されるトランスエステル化
法によって製造することができる。
【0016】安定剤組成物の第三成分は、上記の式
(I)によって表わされる。これは、非置換フェノチア
ジン、モノアルキルフェノチアジン、ジアルキルフェノ
チアジン及びこれらの混合物を包含する。2つの芳香族
基の各々にある各アルキル基の位置は厳密なものではな
い。R基によって表わされるアルキル基は、9〜26個
の炭素原子を含有する。アルキル基は直鎖又は分枝鎖で
あってよい。フェノチアジン化合物の例としては、ジノ
ニルフェノチアジン、ジドデシルフェノチアジン、ジオ
クタデシルフェノチアジン、ジエイコシルフェノチアジ
ン及びジテトラコシルフェノチアジンが挙げられる。
(I)によって表わされる。これは、非置換フェノチア
ジン、モノアルキルフェノチアジン、ジアルキルフェノ
チアジン及びこれらの混合物を包含する。2つの芳香族
基の各々にある各アルキル基の位置は厳密なものではな
い。R基によって表わされるアルキル基は、9〜26個
の炭素原子を含有する。アルキル基は直鎖又は分枝鎖で
あってよい。フェノチアジン化合物の例としては、ジノ
ニルフェノチアジン、ジドデシルフェノチアジン、ジオ
クタデシルフェノチアジン、ジエイコシルフェノチアジ
ン及びジテトラコシルフェノチアジンが挙げられる。
【0017】安定剤系の液状性を保持するために、フェ
ノチアジン化合物はポリオール又はポリエーテル−イソ
シアネートプレポリマー中に溶解され、そしてその所望
量の原液が他の2つの成分に加えられる。
ノチアジン化合物はポリオール又はポリエーテル−イソ
シアネートプレポリマー中に溶解され、そしてその所望
量の原液が他の2つの成分に加えられる。
【0018】予想外にも、テトラキス[メチレン(3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメー
ト)]メタン及びジイソブチレンとジフェニルアミンと
の反応生成物は、ある臨界的な比率で組み合わされると
ポリオール中において相乗的な安定化効果を生じる。相
乗作用は、ヒドロシンナメート化合物及び反応生成物が
1:5〜5:1の比率で存在するときに示される。
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメー
ト)]メタン及びジイソブチレンとジフェニルアミンと
の反応生成物は、ある臨界的な比率で組み合わされると
ポリオール中において相乗的な安定化効果を生じる。相
乗作用は、ヒドロシンナメート化合物及び反応生成物が
1:5〜5:1の比率で存在するときに示される。
【0019】いくらかのポリウレタンフォーム処方物
は、加工処理間にスコーチを受ける傾向が高い。これら
の場合には、第三成分であるフェノチアジン化合物を安
定剤系に加えるのが有益である。フェノチアジン化合物
は、臨界的な比率で存在するときに二成分安定剤混合物
と相乗的に相互作用する。混合物対フェノチアジン化合
物の好ましい比率は9.0:0.05〜9.0:0.5
である。
は、加工処理間にスコーチを受ける傾向が高い。これら
の場合には、第三成分であるフェノチアジン化合物を安
定剤系に加えるのが有益である。フェノチアジン化合物
は、臨界的な比率で存在するときに二成分安定剤混合物
と相乗的に相互作用する。混合物対フェノチアジン化合
物の好ましい比率は9.0:0.05〜9.0:0.5
である。
【0020】酸化防止剤組成物は、放置時に変色する傾
向を有する。組成物の保存寿命を伸ばすには、約0.5
〜10.00%のトリヒドロカルビルホスファイト(こ
こで、ヒドロカルビル基はそれぞれフェニル及びアルキ
ル基から選択することができる)を添加するのが有益で
ある。5〜13個及びそれ以上の炭素原子を有するアル
キル誘導体が好ましい。特に好ましいものは、トリデシ
ルホスファイト及びフェニルジイソデシルホスファイト
の各化合物である。
向を有する。組成物の保存寿命を伸ばすには、約0.5
〜10.00%のトリヒドロカルビルホスファイト(こ
こで、ヒドロカルビル基はそれぞれフェニル及びアルキ
ル基から選択することができる)を添加するのが有益で
ある。5〜13個及びそれ以上の炭素原子を有するアル
キル誘導体が好ましい。特に好ましいものは、トリデシ
ルホスファイト及びフェニルジイソデシルホスファイト
の各化合物である。
【0021】本発明の組成物は、ポリオール前駆物質中
に所望の安定性を生じるのに有効な量で配合することが
できる。典型的には、約0.01〜5.0%の量で十分
である。好ましい範囲は、全ポリオール組成物の約0.
3〜1.0重量%である。液状性の故に、安定剤組成物
は、周囲温度で単に撹拌することによってポリオール中
に配合することができる。
に所望の安定性を生じるのに有効な量で配合することが
できる。典型的には、約0.01〜5.0%の量で十分
である。好ましい範囲は、全ポリオール組成物の約0.
3〜1.0重量%である。液状性の故に、安定剤組成物
は、周囲温度で単に撹拌することによってポリオール中
に配合することができる。
【0022】本発明の安定剤組成物で安定化することが
できるポリオール成分は、2〜約10個のヒドロキシル
基を有するポリオキシアルキレンポリエーテルポリオー
ルを包含する。特に好適なポリオールとしては、約20
0〜10,000又はそれ以上の分子量を有するものが
挙げられる。好ましいものは、ジオールの1,000〜
トリオールの6,000の範囲にわたる分子量を有する
ジオール及びトリオールから誘導されるポリオールであ
る。
できるポリオール成分は、2〜約10個のヒドロキシル
基を有するポリオキシアルキレンポリエーテルポリオー
ルを包含する。特に好適なポリオールとしては、約20
0〜10,000又はそれ以上の分子量を有するものが
挙げられる。好ましいものは、ジオールの1,000〜
トリオールの6,000の範囲にわたる分子量を有する
ジオール及びトリオールから誘導されるポリオールであ
る。
【0023】ポリエーテルポリオールは、分子中に2個
以上のエーテル基を有する。ポリオールは、他にもある
が、エチレンオキシド、ポロピレンオキシド、エピクロ
ロヒドリン、スチレンオキシド、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、トリメチロールプロパ
ン、グリセリン、ヘキサントリオール、ブタントリオー
ル等から誘導される。軟質ポリウレタンフォームの製造
に好適なポリエーテルポリオール及びそれらの製造法
は、ケイ・シー・フリッシュ及びジェイ・エイチ・サン
ダース編“PLASTIC FOAMS ”、Part1、118〜125
(1972)に記載されている。
以上のエーテル基を有する。ポリオールは、他にもある
が、エチレンオキシド、ポロピレンオキシド、エピクロ
ロヒドリン、スチレンオキシド、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、トリメチロールプロパ
ン、グリセリン、ヘキサントリオール、ブタントリオー
ル等から誘導される。軟質ポリウレタンフォームの製造
に好適なポリエーテルポリオール及びそれらの製造法
は、ケイ・シー・フリッシュ及びジェイ・エイチ・サン
ダース編“PLASTIC FOAMS ”、Part1、118〜125
(1972)に記載されている。
【0024】軟質ポリウレタンフォームの製造では、安
定化されたポリオール組成物は、分子当り2個以上の−
N=C=O基を含有するポリイソシアネートと、触媒、
表面活性剤、水及び随意成分としての補助発泡剤の存在
下に反応される。市場で入手可能なポリイソシアネート
としては、他にもあるが、トルエン−(2,4及び/又
は2,6)−ジイソシアネート、4,4’−ジフェニル
メタンジイソシアネート、アニリン−ホルムアルデヒド
オリゴマーからのポリイソシアネート、メチルシクロヘ
キサンジイソシアネートの如き脂肪族イソシアネート等
が挙げられる。発泡プロセスに対しては、シリコーン型
の公知表面活性剤が一般的に使用される。市場で入手可
能な触媒は、錫及びアミン型のものである。
定化されたポリオール組成物は、分子当り2個以上の−
N=C=O基を含有するポリイソシアネートと、触媒、
表面活性剤、水及び随意成分としての補助発泡剤の存在
下に反応される。市場で入手可能なポリイソシアネート
としては、他にもあるが、トルエン−(2,4及び/又
は2,6)−ジイソシアネート、4,4’−ジフェニル
メタンジイソシアネート、アニリン−ホルムアルデヒド
オリゴマーからのポリイソシアネート、メチルシクロヘ
キサンジイソシアネートの如き脂肪族イソシアネート等
が挙げられる。発泡プロセスに対しては、シリコーン型
の公知表面活性剤が一般的に使用される。市場で入手可
能な触媒は、錫及びアミン型のものである。
【0025】安全性に対する考慮が増加しているので、
軟質及び半軟質ポリウレタンは、難燃剤を含有する場合
が多い。これらの難燃剤は、燐、アンチモン、ホウ素、
ビスマス、ハロゲン又はこれらの組み合わせを含有する
公知化合物である。また、ポリウレタンは、充填剤、可
塑剤、付香剤、紫外線安定剤、熱安定剤等の如き他の添
加剤を含有することもできる。
軟質及び半軟質ポリウレタンは、難燃剤を含有する場合
が多い。これらの難燃剤は、燐、アンチモン、ホウ素、
ビスマス、ハロゲン又はこれらの組み合わせを含有する
公知化合物である。また、ポリウレタンは、充填剤、可
塑剤、付香剤、紫外線安定剤、熱安定剤等の如き他の添
加剤を含有することもできる。
【0026】
【実施例】以下に記載のデータは、本発明を例示するも
のであって、本発明の範囲を限定するものではない。特
に記していなければ、明細書及び特許請求の範囲の項に
おけるすべての部数及び百分率は重量比で表わされる。
のであって、本発明の範囲を限定するものではない。特
に記していなければ、明細書及び特許請求の範囲の項に
おけるすべての部数及び百分率は重量比で表わされる。
【0027】例1 ポリウレタンフォームの耐スコーチ性をマイクロ波スコ
ーチ試験によって測定した。表Iに記載した試験片は、
各成分を高強度ミキサーにおいて混合し、35×35×
13.75cmのボール箱に注入しそしてクリームタイ
ム及びライズタイム(健全バブル)を記録することによ
って調製された。発泡試験片をマイクロ波オーブンに3
0%動力で7.5秒間入れ、180度回転させそして
7.5分間マイクロ波をかけた。しかる後、試験片を1
21℃の強制通風炉に2分間入れて表皮を硬化させ、次
いで室温で30分間放置して硬化させた。ディジタル温
度計を使用してピーク発熱量を10分間測定した。硬化
したフォームを切り開き、そして視覚検査によって変色
を調べた。試験片1は、安定剤を全く含有せず、そして
苛酷に変色された。試験片2はテトラキス[メチレン
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシン
ナメート)]メタンを含有し、そして試験片3はジイソ
ブチレンとジフェニルアミンとの反応生成物(CAS
Reg.No.68411−46−1)を含有してい
た。両方の試験片とも苛酷に変色された。試験片4及び
5は、本発明の相乗性二成分混合物を含有しており、そ
して向上した耐スコーチ性の結果として軽度から中程度
の変色を示した。
ーチ試験によって測定した。表Iに記載した試験片は、
各成分を高強度ミキサーにおいて混合し、35×35×
13.75cmのボール箱に注入しそしてクリームタイ
ム及びライズタイム(健全バブル)を記録することによ
って調製された。発泡試験片をマイクロ波オーブンに3
0%動力で7.5秒間入れ、180度回転させそして
7.5分間マイクロ波をかけた。しかる後、試験片を1
21℃の強制通風炉に2分間入れて表皮を硬化させ、次
いで室温で30分間放置して硬化させた。ディジタル温
度計を使用してピーク発熱量を10分間測定した。硬化
したフォームを切り開き、そして視覚検査によって変色
を調べた。試験片1は、安定剤を全く含有せず、そして
苛酷に変色された。試験片2はテトラキス[メチレン
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシン
ナメート)]メタンを含有し、そして試験片3はジイソ
ブチレンとジフェニルアミンとの反応生成物(CAS
Reg.No.68411−46−1)を含有してい
た。両方の試験片とも苛酷に変色された。試験片4及び
5は、本発明の相乗性二成分混合物を含有しており、そ
して向上した耐スコーチ性の結果として軽度から中程度
の変色を示した。
【0028】
【表1】
【0029】例2 例1に記載したマイクロ波スコーチ試験によってポリウ
レタンフォームの耐スコーチ性を測定した。試験片及び
得られた結果を表IIに記載する。試験片6は、安定剤を
全く含有せず、そして極めて苛酷に変色された。試験片
7は、テトラキス[メチレン(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)]メタン25重
量%及び実施例1に記載のジイソブチレンとジフェニル
アミンとの反応生成物75重量%よりなる安定剤混合物
(以後、2−成分安定剤と称する)を含有していた。試
験片8は、同じ量のフェノチアジンを含有していた。試
験片7は中程度のスコーチ保護を示したのに対して、試
験片8は苛酷に変色された。試験片9及び10は、本発
明の相乗性二成分混合物を含有し、そして向上した耐ス
コーチ性の結果として軽度又は極めて軽度の変色を示し
た。
レタンフォームの耐スコーチ性を測定した。試験片及び
得られた結果を表IIに記載する。試験片6は、安定剤を
全く含有せず、そして極めて苛酷に変色された。試験片
7は、テトラキス[メチレン(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)]メタン25重
量%及び実施例1に記載のジイソブチレンとジフェニル
アミンとの反応生成物75重量%よりなる安定剤混合物
(以後、2−成分安定剤と称する)を含有していた。試
験片8は、同じ量のフェノチアジンを含有していた。試
験片7は中程度のスコーチ保護を示したのに対して、試
験片8は苛酷に変色された。試験片9及び10は、本発
明の相乗性二成分混合物を含有し、そして向上した耐ス
コーチ性の結果として軽度又は極めて軽度の変色を示し
た。
【0030】
【表2】
【0031】上記の具体例及び実施例によって本発明の
様々な面を示した。当業者には他の変更修正が明らかに
なるであろうが、かかる変更修正は特許請求の範囲に規
定する如き本発明の範囲内に入るものである。
様々な面を示した。当業者には他の変更修正が明らかに
なるであろうが、かかる変更修正は特許請求の範囲に規
定する如き本発明の範囲内に入るものである。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【化1】
[式中、各Rはそれぞれ水素又は9〜26個の炭素原子
を含有するアルキル基である]を有するフェノチアジン
化合物、及び (d)約0.5〜10.0重量%のトリヒドロカルビル
ホスファイト(ここで、ヒドロカルビルはそれぞれフェ
ニル及びアルキル基から選択される)、を含み、しかも
フェノール化合物対反応生成物の比較が約1:5〜5:
1であり、そして成分(a)及び(b)の混合物対フェ
ノチアジン化合物の比較が率9.0:0.05〜9.
0:0.5であるポリウレタンフォームのスコーチ減少
用液状安定剤組成物。
を含有するアルキル基である]を有するフェノチアジン
化合物、及び (d)約0.5〜10.0重量%のトリヒドロカルビル
ホスファイト(ここで、ヒドロカルビルはそれぞれフェ
ニル及びアルキル基から選択される)、を含み、しかも
フェノール化合物対反応生成物の比較が約1:5〜5:
1であり、そして成分(a)及び(b)の混合物対フェ
ノチアジン化合物の比較が率9.0:0.05〜9.
0:0.5であるポリウレタンフォームのスコーチ減少
用液状安定剤組成物。
【化2】 [式中、各Rはそれぞれ水素又は9〜26個の炭素原子
を含有するアルキル基である]を有するフェノチアジン
化合物、及び (d)約0.5〜10.0重量%のトリヒドロカルビル
ホスファイト(ここで、ヒドロカルビルはそれぞれフェ
ニル及びアルキル基から選択される)、を含み、しかも
フェノール化合物対反応生成物の比率が約1:5〜5:
1であり、そして成分(a)及び(b)の混合物対フェ
ノチアジン化合物の比率が約9.0:0.05〜9.
0:0.5である少量で安定化用量の液状安定剤組成
物、を含む劣化に対して安定化されたポリエーテルポリ
オール組成物。
を含有するアルキル基である]を有するフェノチアジン
化合物、及び (d)約0.5〜10.0重量%のトリヒドロカルビル
ホスファイト(ここで、ヒドロカルビルはそれぞれフェ
ニル及びアルキル基から選択される)、を含み、しかも
フェノール化合物対反応生成物の比率が約1:5〜5:
1であり、そして成分(a)及び(b)の混合物対フェ
ノチアジン化合物の比率が約9.0:0.05〜9.
0:0.5である少量で安定化用量の液状安定剤組成
物、を含む劣化に対して安定化されたポリエーテルポリ
オール組成物。
【化3】
[式中、各Rはそれぞれ水素又は9〜26個の炭素原子
を含有するアルキル基である]を有するフェノチアジン
化合物、を含み、しかもヒドロシンナメート化合物対反
応生成物の比率が約1:5〜5:1であり、そして成分
(a)及び(b)の混合物対フェノチアジン化合物の比
率が約9.0:0.05〜9.0:0.5である、約
0.01〜5.0重量%の液状安定剤組成物を加え、 (ii)ポリオールと安定剤との混合物を周囲温度で攪
拌し、 (iii)周囲温度で発泡させ、そして、 (iv)120〜205℃で硬化させる、各工程を含
む、ポリウレタンフォームのスコーチによる変色を減少
させる改良製造法。
を含有するアルキル基である]を有するフェノチアジン
化合物、を含み、しかもヒドロシンナメート化合物対反
応生成物の比率が約1:5〜5:1であり、そして成分
(a)及び(b)の混合物対フェノチアジン化合物の比
率が約9.0:0.05〜9.0:0.5である、約
0.01〜5.0重量%の液状安定剤組成物を加え、 (ii)ポリオールと安定剤との混合物を周囲温度で攪
拌し、 (iii)周囲温度で発泡させ、そして、 (iv)120〜205℃で硬化させる、各工程を含
む、ポリウレタンフォームのスコーチによる変色を減少
させる改良製造法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 //(C08G 18/48 101:00) C08L 75:04
Claims (13)
- 【請求項1】 (a)テトラキス[メチレン(3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメー
ト)]メタン、及び(b)ジフェニルアミンとジイソブ
チレンとの反応生成物であって、アミン対ジイソブチレ
ンのモル比が1:1.1〜1:2.5である反応生成
物、を含み、しかもヒドロシンナメート化合物対反応生
成物の比率が約1:5〜5:1であるポリウレタンフォ
ームのスコーチ減少用液状安定剤組成物。 - 【請求項2】 約0.5〜10.0重量%のトリヒドロ
カルビルホスファイト(ここで、ヒドロカルビルはそれ
ぞれフェニル及びアルキル基から選択される)を更に含
有する請求項1記載の安定剤組成物。 - 【請求項3】 (a)テトラキス[メチレン(3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメー
ト)]メタン、(b)ジフェニルアミンとジイソブチレ
ンとの反応生成物であって、アミン対ジイソブチレンの
モル比が1:1.1〜1:2.5である反応生成物、及
び(c)式 【化1】 [式中、各Rはそれぞれ水素又は9〜26個の炭素原子
を含有するアルキル基である]を有するフェノチアジン
化合物、を含み、しかもフェノール化合物対反応生成物
の比率が約1:5〜5:1であり、そして成分(a)及
び(b)の混合物対フェノチアジン化合物の比率が約
9.0:0.05〜9.0:0.5であるポリウレタン
フォームのスコーチ減少用液状安定剤組成物。 - 【請求項4】 約0.5〜10.0重量%のトリヒドロ
カルビルホスファイト(ここで、ヒドロカルビルはそれ
ぞれフェニル及びアルキル基から選択される)を更に含
有する請求項3記載の安定剤組成物。 - 【請求項5】 約0.5〜10.0重量%のトリデシル
ホスファイトを更に含有する請求項1記載の安定剤組成
物。 - 【請求項6】 2〜10個のヒドロキシ基を有する過半
部分のポリエーテルポリオール、及び(a)テトラキス
[メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ヒドロシンナメート)]メタン、及び(b)ジフェニル
アミンとジイソブチレンとの反応生成物であって、アミ
ン対ジイソブチレンのモル比が1:1.1〜1:2.5
である反応生成物、を含み、しかもヒドロシンナメート
化合物対反応生成物の比率が約1:5〜5:1である少
量で安定化用量の液状安定剤組成物、を含む劣化に対し
て安定化されたポリエーテルポリオール組成物。 - 【請求項7】 安定剤組成物が0.01〜5.0重量%
の量で存在する請求項6記載のポリエーテルポリオール
組成物。 - 【請求項8】 安定剤組成物が約0.5〜10.0重量
%のトリヒドロカルビルホスファイト(ここで、ヒドロ
カルビルはそれぞれフェニル及びアルキル基から選択さ
れる)を更に含有する請求項6記載のポリエーテルポリ
オール組成物。 - 【請求項9】 2〜10個のヒドロキシ基を有する過半
部分のポリエーテルポリオール、及び(a)テトラキス
[メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ヒドロシンナメート)]メタン、(b)ジフェニルアミ
ンとジイソブチレンとの反応生成物であって、アミン対
ジイソブチレンのモル比が1:1.1〜1:2.5であ
る反応生成物、及び(c)式 【化2】 [式中、各Rはそれぞれ水素又は9〜26個の炭素原子
を含有するアルキル基である]を有するフェノチアジン
化合物、を含み、しかもフェノール化合物対反応生成物
の比率が約1:5〜5:1であり、そして成分(a)及
び(b)の混合物対フェノチアジン化合物の比率が約
9.0:0.05〜9.0:0.5である少量で安定化
用量の液状安定剤組成物、を含む劣化に対して安定化さ
れたポリエーテルポリオール組成物。 - 【請求項10】 安定剤組成物が0.01〜5.0重量
%の量で存在する請求項9記載のポリエーテルポリオー
ル組成物。 - 【請求項11】 安定剤組成物が約0.5〜10.0重
量%のトリヒドロカルビルホスファイト(ここで、ヒド
ロカルビルはそれぞれフェニル及びアルキル基から選択
される)を更に含有する請求項9記載のポリエーテルポ
リオール組成物。 - 【請求項12】 ポリエーテルポリオール及びポリイソ
シアネート化合物を水、触媒及び表面活性剤の存在下に
反応させることによってポリウレタンフォームを製造す
るに当り、 (i)ポリオールに、(a)テトラキス[メチレン
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシン
ナメート)]メタン、及び(b)ジフェニルアミンとジ
イソブチレンとの反応生成物であって、アミン対ジイソ
ブチレンのモル比が1:1.1〜1:2.5である反応
生成物、を含み、しかもヒドロシンナメート化合物対反
応生成物の比率が約1:5〜5:1である約0.01〜
5.0重量%の液状安定剤組成物を加え、 (ii)ポリオールと安定剤との混合物を周囲温度で撹拌
し、 (iii)周囲温度で発泡させ、そして、 (iv)120〜205℃で硬化させる、 各工程を含む、ポリウレタンフォームのスコーチによる
変色を減少させる改良製造法。 - 【請求項13】 ポリエーテルポリオール及びポリイソ
シアネート化合物を水、触媒及び表面活性剤の存在下に
反応させることによってポリウレタンフォームを製造す
るに当り、 (i)ポリオールに、(a)テトラキス[メチレン
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシン
ナメート)]メタン、(b)ジフェニルアミンとジイソ
ブチレンとの反応生成物であって、アミン対ジイソブチ
レンのモル比が1:1.1〜1:2.5である反応生成
物、及び(c)式 【化3】 [式中、各Rはそれぞれ水素又は9〜26個の炭素原子
を含有するアルキル基である]を有するフェノチアジン
化合物、を含み、しかもヒドロシンナメート化合物対反
応生成物の比率が約1:5〜5:1であり、そして成分
(a)及び(b)の混合物対フェノチアジン化合物の比
率が約9.0:0.05〜9.0:0.5である、約
0.01〜5.0重量%の液状安定剤組成物を加え、 (ii)ポリオールと安定剤との混合物を周囲温度で撹拌
し、 (iii)周囲温度で発泡させ、そして、 (iv)120〜205℃で硬化させる、 各工程を含む、ポリウレタンフォームのスコーチによる
変色を減少させる改良製造法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/899,523 US5219892A (en) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | Liquid stabilizer compositions for polyols and polyurethane foam |
| US899523 | 1992-06-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0693072A true JPH0693072A (ja) | 1994-04-05 |
| JP2975228B2 JP2975228B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=25411138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5049919A Expired - Fee Related JP2975228B2 (ja) | 1992-06-16 | 1993-02-17 | ポリオール及びポリウレタンフォーム用の液状安定剤組成物 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5219892A (ja) |
| EP (1) | EP0574651B1 (ja) |
| JP (1) | JP2975228B2 (ja) |
| AT (1) | ATE150055T1 (ja) |
| CA (1) | CA2083003C (ja) |
| DE (1) | DE69308646T2 (ja) |
| DK (1) | DK0574651T3 (ja) |
| ES (1) | ES2100374T3 (ja) |
| GR (1) | GR3023403T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010534754A (ja) * | 2007-08-01 | 2010-11-11 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 液状酸化防止剤混合物 |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR0173792B1 (ko) * | 1990-09-13 | 1999-03-20 | 월터콜리웨인; 한스-피터 위트린 | 페노티아진을 함유하는 혼합물 및 조성물 |
| KR100340920B1 (ko) * | 1993-12-23 | 2002-12-05 | 시바 스페셜티 케미칼스 홀딩 인크. | 알킬화디페닐아민및페노티아진을포함하는반응생성물및이를함유하는조성물 |
| DE4344180A1 (de) * | 1993-12-23 | 1995-06-29 | Bayer Ag | Verwendung von Antikernverfärbungsmitteln bei der Herstellung von Schaumstoffen auf Isocyanatbasis |
| US5571453A (en) * | 1994-10-25 | 1996-11-05 | Uniroyal Chemical Company, Inc. | Stabilized polyether polyol and polyurethane foam obtained therefrom |
| US5843876A (en) * | 1996-01-30 | 1998-12-01 | Colgate-Palmolive Co. | Composition |
| KR100479694B1 (ko) * | 1996-03-04 | 2005-07-21 | 가부시끼가이샤 이노아꾸 코포레이션 | 밀폐제용폴리우레탄폼과이를사용하는컨디셔너용문 |
| US6184262B1 (en) | 1997-09-22 | 2001-02-06 | R. T. Vanderbilt Company, Inc. | Benzotriazole stabilizers for polyols and polyurethane foam |
| JP3905841B2 (ja) * | 2001-02-06 | 2007-04-18 | 株式会社東洋クオリティワン | 低通気性軟質ポリウレタンフォームブロック及びその製造方法 |
| KR100681605B1 (ko) | 2002-03-13 | 2007-02-09 | 알.티.반더빌트 컴퍼니, 인코포레이티드 | 낮은 황화 색화억제제 조성물 |
| DE602006006304D1 (de) * | 2005-04-19 | 2009-05-28 | Ciba Holding Inc | Polyetherpolyole, polyesterpolyole und polyurethane mit geringem aldehydrestgehalt |
| WO2009134716A1 (en) | 2008-04-28 | 2009-11-05 | Dow Global Technologies Inc. | Polyalkylene glycol lubricant composition |
| US8716359B2 (en) * | 2010-03-18 | 2014-05-06 | Vanderbilt Chemicals, Llc | Polyurethane foam scorch inhibitor |
| US9481775B2 (en) * | 2014-04-28 | 2016-11-01 | Vanderbilt Chemicals, Llc | Polyurethane scorch inhibitor |
| JP6698666B2 (ja) * | 2015-01-30 | 2020-05-27 | コベストロ、ドイチュラント、アクチエンゲゼルシャフトCovestro Deutschland Ag | ポリエーテルカーボネートポリオール系ポリウレタンフォーム |
| GB2579405B (en) | 2018-11-30 | 2022-09-14 | Si Group Switzerland Chaa Gmbh | Antioxidant compositions |
| EP3997142A1 (en) | 2019-07-10 | 2022-05-18 | Covestro LLC | Polymer polyol compositions and their use in the production of flexible polyurethane foams |
| EP3997147A1 (en) | 2019-07-10 | 2022-05-18 | Covestro LLC | Polyethers and their use in the production of flexible polyurethane foams |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59184217A (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-19 | アトランテイツク・リツチフイ−ルド・カンパニ− | ポリオキシアルキレンポリエーテルポリオールを安定化させる方法 |
| JPS61126122A (ja) * | 1984-11-21 | 1986-06-13 | Kao Corp | ポリウレタン樹脂の製造方法 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3285855A (en) * | 1965-03-11 | 1966-11-15 | Geigy Chem Corp | Stabilization of organic material with esters containing an alkylhydroxy-phenyl group |
| US3637865A (en) * | 1968-10-15 | 1972-01-25 | Olin Mathieson | Polyethers stabilized with mixture of butylated hydroxy toluene and p p'-dioctyl diphenyl amine |
| US4007230A (en) * | 1975-02-24 | 1977-02-08 | The Dow Chemical Company | Antioxidant composition for stabilizing polyols |
| US4228247A (en) * | 1979-08-29 | 1980-10-14 | Basf Wyandotte Corporation | Stabilized polyoxyalkylene polyether polyol |
| US4265783A (en) * | 1980-04-21 | 1981-05-05 | The Dow Chemical Company | Stabilization of polyether polyols and polyurethane foams prepared therefrom |
| GB8332797D0 (en) * | 1983-12-08 | 1984-01-18 | Ciba Geigy Ag | Antioxidant production |
| US4914137A (en) * | 1987-10-21 | 1990-04-03 | Uniroyal Chemical Company, Inc. | Method for stabilizing polyurethane foam using an additive combination of a phenothiazine and at least one co-stabilizer |
| DE3842945C1 (ja) * | 1988-12-21 | 1990-02-15 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen, De | |
| US4933374A (en) * | 1989-05-24 | 1990-06-12 | R. T. Vanderbilt Company, Inc. | Stabilizer compositions for polyols and polyurethane foam |
| US5156762A (en) * | 1992-02-18 | 1992-10-20 | R. T. Vanderbilt Company, Inc. | Synergistic stabilizer compositions for polyols and polyurethane foam |
| US5143943A (en) * | 1992-02-18 | 1992-09-01 | R. T. Vanderbilt Company, Inc. | Synergistic stabilizer compositions for polyols and polyurethane foam |
-
1992
- 1992-06-16 US US07/899,523 patent/US5219892A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-16 CA CA002083003A patent/CA2083003C/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-01-28 EP EP93101286A patent/EP0574651B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-28 DE DE69308646T patent/DE69308646T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-01-28 AT AT93101286T patent/ATE150055T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-01-28 DK DK93101286.8T patent/DK0574651T3/da active
- 1993-01-28 ES ES93101286T patent/ES2100374T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-02-17 JP JP5049919A patent/JP2975228B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-05-09 GR GR970401057T patent/GR3023403T3/el unknown
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59184217A (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-19 | アトランテイツク・リツチフイ−ルド・カンパニ− | ポリオキシアルキレンポリエーテルポリオールを安定化させる方法 |
| JPS61126122A (ja) * | 1984-11-21 | 1986-06-13 | Kao Corp | ポリウレタン樹脂の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010534754A (ja) * | 2007-08-01 | 2010-11-11 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 液状酸化防止剤混合物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5219892A (en) | 1993-06-15 |
| EP0574651B1 (en) | 1997-03-12 |
| DE69308646T2 (de) | 1997-09-11 |
| GR3023403T3 (en) | 1997-08-29 |
| EP0574651A1 (en) | 1993-12-22 |
| ATE150055T1 (de) | 1997-03-15 |
| DE69308646D1 (de) | 1997-04-17 |
| CA2083003C (en) | 1999-04-13 |
| DK0574651T3 (da) | 1997-08-04 |
| ES2100374T3 (es) | 1997-06-16 |
| JP2975228B2 (ja) | 1999-11-10 |
| CA2083003A1 (en) | 1993-12-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2975228B2 (ja) | ポリオール及びポリウレタンフォーム用の液状安定剤組成物 | |
| US4933374A (en) | Stabilizer compositions for polyols and polyurethane foam | |
| US4010211A (en) | Stabilization of polyether polyols | |
| JPH0345729B2 (ja) | ||
| US5143943A (en) | Synergistic stabilizer compositions for polyols and polyurethane foam | |
| JP3416535B2 (ja) | ポリオール及びポリウレタンフォーム用ベンゾトリアゾール安定剤 | |
| US5156762A (en) | Synergistic stabilizer compositions for polyols and polyurethane foam | |
| EP0550474B1 (en) | Stabilization of polyols with liquid antiscorch composition | |
| JP3119519B2 (ja) | ポリイソシアネート重付加生成物の製造方法 | |
| JPH04248823A (ja) | 開放細胞構造を有する可撓性ポリウレタンフォームの製造方法および家具用材料としての使用 | |
| EP0686172B1 (en) | Stabilized polyether polyol and polyurethane foam obtained therefrom | |
| EP0423594B1 (de) | Verfahren zur Herstellung von Formkörpern aus Polyurethanschaumstoffen | |
| JPS63265909A (ja) | ポリウレタン製造用触媒 | |
| JP3369279B2 (ja) | ポリオールの状態調節および安定化方法 | |
| EP0434216B1 (en) | Liquid prepolymer compositions | |
| JPH02255817A (ja) | 無黄変ポリウレタンフォームの製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960917 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080903 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |