JPH069320Y2 - 電磁流量計のアースリング - Google Patents

電磁流量計のアースリング

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JPH069320Y2
JPH069320Y2 JP4213388U JP4213388U JPH069320Y2 JP H069320 Y2 JPH069320 Y2 JP H069320Y2 JP 4213388 U JP4213388 U JP 4213388U JP 4213388 U JP4213388 U JP 4213388U JP H069320 Y2 JPH069320 Y2 JP H069320Y2
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JP4213388U
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Inventor
大一 北見
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オーバル機器工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、電磁流量計のアースリングの構造に関する。
従来技術 電磁流量計は周知の如く、ファラディの電磁誘導の法則
を利用して測定管内を流れる導電性流体の流量を計測す
るものである。即ち、測定管に、流れに直交する磁界を
発生するコイルを配設し、該磁界内で流れる導電性流体
に発生する微小起電力を、流れと磁界とに直交して測定
管内面に絶縁配設される一対の電極を介して出力するも
ので、該電極間の微小起電力は、測定管端面に圧接され
るアースリングの電位を基準として測定される。従っ
て、アースリングの電位は確実で安定していることが必
要である。
第2図(a)は、アースリングを圧接している従来技術
の一例を示す要部構成図で、図中、1は非磁性のステン
レス等の金属からなる電磁流量計の測定管で、該測定管
1外周の要部10には、管軸O−O′に直交する平行磁
界を発生するコイル、該磁界の帰路を形成する継鉄等か
らなり、該磁界および管軸O−O′と直交する測定管1
の壁面に該測定管1の壁面に密着された樹脂ライニング
2で絶縁された一対の対向する電極4が埋設されてい
る。以上述べた電磁流量計は端部である測定管1のフラ
ンジ11において、流管7のフランジ71により挟持さ
れる。該フランジ11と流管フランジ71との間にはア
ースリング5が圧接介装されていて、該アースリング5
は導線54により外部に導出されてフランジ部11の外
周にワッシャ61を介して螺子6により接続され測定管
1を接地電位に確実に保持している。アースリング5は
通常の導電流体の場合はステンレス円環板状体で内周面
はライニング2と略々等しくなる寸法をもっていて被測
流体と接している。しかし、被側流体が腐食性の強い酸
アルカリ等の場合は、ステンレスは腐食され、腐食面は
接触抵抗を増加してアースリングとしての機能を失われ
るので、白金,タンタル等の高価な貴金属を接液させる
電極構造をもったアースリングが用いられる。その例と
して、第2図(b),(c)および(d),(e)に概
要を示す。(b)図のものは、その一つで、(c)図は
(b)図のP−P矢視断面である。図において51a,
51bはPTFE,PTA等の円環で、一方の円環51
aの直径上に厚さ0.1mm程度の白金製の短冊型アース板
52a,52bが樹脂接着材等で接着されている。51
aと51bとはアース板52a,52bを挟んで密着し
て一体になっている。アース板52a,52bは各々樹
脂環51a,51bの外周511より外部に突出してい
て導線54が溶接されていて、内周512よりわずかに
突出して被側液体と接触するようにしている。第2図
(d),(e)図は他の例を示すもので、同様に、
(e)図は(d)図におけるQ−Q矢視断面図である
が、(b)図との相違点は、樹脂環51aの内周512
の周上にアース環53を設けて内周面全周に亘って接液
して接触抵抗を低くしたことである。
従来技術の問題点 上述のアースリング5は、高価な白金板を用いているの
で、白金板の面積を小さくするように形状寸法を選んで
あるが、白金の板厚は0.1mm程度あり樹脂環51a,5
1bで接着材を介して圧接しても樹脂,白金各々熱膨張
の大きさが1桁以上も相違するので温度変化の大きいと
ころでは、クリープ、繰返し疲労のため樹脂−アース板
間に微小な隙が生じ、外部に腐食液がにじみ出る等の問
題があった。
問題点解決のための手段 本考案は、上述した従来技術に示した問題点を解決する
ためになされたもので、従来技術における高価な白金板
を用いることなく安価であり、且つ、アースリングの樹
脂円環板と同程度の膨張係数をもつ白金粉混合樹脂を用
いて導電材としたアースリング主体を用いたもので、ア
ースリングの樹脂円環板の前記導電板埋設部分を凹部溝
として埋設後、平面となるように該凹部溝を白金粉混合
樹脂を接合した第1円環板と外周凹部内に導電性貴金属
粉混合樹脂と該貴金属粉混合樹脂と導通し、外周外に金
属板とを埋設して平面とした第2円環板とを各々の導電
樹脂部を面密接して一体構成とするものである。
実施例 第1図は、本考案における電磁流量計のアースリングの
概要説明図で、(a)図に示す第1円環板21と、
(c)図に示す第2円環板31とを主構成要素とするも
のである。前記第1,2円環板21,31はポリ4ふっ
化エチレン(PTFE),4ふっ化エチレン−パーフロ
ロアルコルエチレン共重合(PFA)等の樹脂板であ
る。(a)図の第1円環板21は平面図を示し、(b)
図は(a)図のX−X矢視断面図を示す。なお、(b)
図および後述の(d)図の厚さは説明のため誇大に示し
てある。第1円環板21の片面Aには内周に凹部27a
と該凹部27aから外周方向に放射状に伸びる同一深さ
の凹部である27bが穿設されている。前記各1の凹部
27a,27bには、白金の微粉と前記PTFE,PF
A等の樹脂粉とを混合して揮発性のアルコール、ベンゼ
ン等の溶液と樹脂接着材とで高粘性導電樹脂の糊状体と
して塗り込んで導電樹脂環22と分岐導板23とを各々
形成する。該導電樹脂環22と分岐導板23の塗布後の
高さは、第1円環板21と同一平面よりわずかに高い程
度にしている。なお、分岐導板23は、複数とし、例え
ば24,28,29…等を設けてもよい。同様な方法で
第2円環板31の片面A外周に凹部35を穿設してい
る。該凹部35の深さは(a)図の溝27a,27bと
同程度にしているが、第1円環板31の分岐導板23お
よび他の分岐導板24に相当する凹部35には端子板3
3,34の導電板の板厚に相当する深さの溝を更に設け
る。端子板33,34を該溝内に押圧して嵌め込んだあ
と凹部35には第1円環板31の凹部27a,27b導
電樹脂の糊状体をA面を平面とする程度に塗り込む。以
上に述べた第1,第2の円環板21,31は各々A面を
当接するようにして円環外周部、内周部と分岐導板2
3,24と端子板33,34とを同一円環となるように
重ねて380〜400℃等で熱処理して、前記導電樹脂
が円環板と同体となるように圧接し、導電樹脂環22,
24、分岐導板23,外部導電樹脂環32および端子板
33,34とは、(e)図に断面にて示すように、一体
な導電体となり、円環内周22の接液部を端子板33,
34から導線54(図示せず)を介して電磁流量計測定
管1を接地電位にすることができる。
効果 上述のように、本考案の電磁流量計のアースリングによ
れば、樹脂粉と、白金等の貴金属粉との混合体を熱処理
して円環板と一体化し、且つ必要な局部のみ導電性を保
つようにしたため、貴金属の量を少なく、材質がほとん
ど等しく構成されるため導電部、円環板基板との物性値
も同一となるため、安価で長期安定なアースリングを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の電磁流量計のアースリングの概要を
示すもので、(a)図は第1円環板、(b)図は(a)
図のX−X矢視断面図、(c)図は第2円環板、(d)
図は(c)図のY−Y矢視断面図、(e)図は複合一体
化した時の断面である。第2図は従来技術を示すもの
で、(a)図はアースリングの取付例、(b),(c)
図および(d),(e)図は従来のアースリングの例を
示す。 1…測定管、2…ライニング、4…電極、5…アースリ
ング、7…流管、21…第1円環板、31…第2円環
板、22…導電樹脂環、23,24,28,29…分岐
導板、32…外部導電樹脂環、33,34…端子板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体の流通する流管にアースリングを介し
    て挟持される内面を絶縁された非磁性の測定管と、該測
    定管直径上に対向して配設された一対の電極と、測定管
    軸と電極間を結ぶ線とに直交する方向に磁界を印加する
    磁界発生手段とからなり、流量を、前記アースリングの
    電位を基準とし前記一対の電極間に出力される流量信号
    から流量を求める電磁流量計において、前記アースリン
    グを、樹脂絶縁材からなる同径一対の円環板を基板と
    し、該基板は、内面を内周部および該内周部から外周部
    に到る放射状の凹部内に導電性貴金属粉混合樹脂を埋設
    して平面とした第1円環板と、内面の外周凹部内に導電
    性貴金属粉混合樹脂と、該導電性貴金属粉混合樹脂と導
    通し外周外に延びる金属板とを埋設して平面とした第2
    円環板とし、該第1円環板の内面と、第2円環板内面と
    を密接一体構成し、前記金属板を接地端子としたことを
    特徴とする電磁流量計のアースリング。
JP4213388U 1988-03-30 1988-03-30 電磁流量計のアースリング Expired - Lifetime JPH069320Y2 (ja)

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JPH01144822U JPH01144822U (ja) 1989-10-04
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020532721A (ja) * 2017-08-31 2020-11-12 マイクロ・モーション・インコーポレーテッドMicro Motion Incorporated 磁気流量計のための導電性ポリマー基準接続部

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020532721A (ja) * 2017-08-31 2020-11-12 マイクロ・モーション・インコーポレーテッドMicro Motion Incorporated 磁気流量計のための導電性ポリマー基準接続部

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JPH01144822U (ja) 1989-10-04

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