JPH069352U - モータのロータにおけるコアカバー - Google Patents
モータのロータにおけるコアカバーInfo
- Publication number
- JPH069352U JPH069352U JP4566792U JP4566792U JPH069352U JP H069352 U JPH069352 U JP H069352U JP 4566792 U JP4566792 U JP 4566792U JP 4566792 U JP4566792 U JP 4566792U JP H069352 U JPH069352 U JP H069352U
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- JP
- Japan
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- core
- mold
- rotor
- core cover
- coil
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- Pending
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モータのロータのコイルの巻回数を増加さ
せ、ロータの品質を向上する。 【構成】 モータのロータ20のコア21とコイル23
との間に介在させるコアカバー26を0.15mm以下
に薄く形成する。
せ、ロータの品質を向上する。 【構成】 モータのロータ20のコア21とコイル23
との間に介在させるコアカバー26を0.15mm以下
に薄く形成する。
Description
【0001】
この考案はモータのロータにおけるコアカバーに関するものであり、特に、ロ ータの性能を向上するモータのロータにおけるコアカバーに関するものである。
【0002】
従来この種モータのロータを図10乃至図13に従って説明する。 図10はモータのロータ1の断面を示し、ロータ1のコア2にコイル3が巻回 されている。また、該コア2とコイル3との間にコアカバー4を介在させ、コア 2とコイル3とのショートを防止している。
【0003】 図11はコアカバー4を形成する金型を示し、第1の金型5に第2の金型6を 圧接している。第2の金型にはコアカバー4の型7が刻設されている。そして、 第1の金型5の湯口8より溶解した樹脂等の注入材9を注入して射出成形を行う 。図12に示すように、注入材9の射出ゲート10は型7の垂直部7aの上方に 設けられているため、該射出の際には図13に示すように、注入材9が型7の垂 直部7a下って孤を描きながら流動した後、型7の水平部7bへ注入材9が充填 される。
【0004】 而して、注入材9が硬化した後、第1の金型5と第2の金型6とを離間してエ ジェクタピン(図示せず)にて該成形されたコアカバー4を取り出す。
【0005】
上述した従来のコアカバー4はコイル3の巻回数を多くしてコイル特性を向上 させるため、特に、コイル3とコア2との間に介在する垂直部4aを可及的に薄 く形成することが望まれている。しかし、第2の金型6の垂直部の型7aを薄く 刻設すると注入材8の硬化時間等の問題から該注入材8を充填することが困難で あった。従って、コアカバーを0.2mm以下にすることができないため、コイ ル特性が上がらずロータの性能の向上に支承をきたしていた。
【0006】 そこで、ロータのコアとコアとの間に介在させるコアカバーの厚さを可及的に 薄く形成し、ロータの性能を向上するために解決すべき技術的課題が生じてくる のであり、本考案は該課題を解決することを目的とする。
【0007】
この考案は上記目的を達成するために提案されたものであり、ロータのコアに コイルを巻装するモータのロータにおいて、該コアとコイルとの間に介在させる コアガバーの厚さを0.15mm以下に薄く形成したことを特徴とするモータの ロータにおけるコアカバーを提供せんとするものである。
【0008】
この考案はロータのコアとコイルとの間に介在させるコアカバーを0.15m m以下の薄肉に形成したことから、コアに巻装するコイルの巻回数を増加させて ロータの性能を向上することができる。
【0009】
以下、この考案の一実施例を図1乃至図9に従って詳述する。 図において20はモータのロータであり、図1及び図2に示すように、コア2 1の収容部22にコイル23が巻装されている。尚、24はロータ20のシャフ ト、25はコミンテータである。また、該コア21とコイル23との間にはコア カバー26を介在させててあり、該コア21とコイル23とのショートを防止し ている。
【0010】 該コアカバー26は図3及び図4に示すように、水平部27と垂直部28とが 一体成形されている。該水平部27は図1及び図2に示したコア21の前面に当 接し、垂直部28はコア21の収容部22の内側面に当接するように形成されて いる。一方、該コアカバー26は樹脂に硝子繊維を混入して形成されてある。更 に、該コアカバー26の水平部27内側面中央部にはリブ29を設けている。
【0011】 図5は図4に示したコアカバー26の金型30を示し、固定金型31と可動金 型32とから形成されている。固定金型31に湯口33及びランナー34並びに サブランナー35が設けれている。一方、前記可動金型32は第1の可動金型3 6及び第2の可動金型37にて構成されている。図5及び図6に示すように、第 1の可動金型36には図4に示したコアカバー26の水平部27の水平型38が 刻設されてあり、更に、図4に示した垂直部28の外周と同形の貫通孔39を開 穿してある。
【0012】 また、第1の可動金型36の下方に設けられた第2の可動金型37にはコアピ ン40が固設されてあり、該コアピン40を第1の可動金型36の貫通孔39に 嵌入できるように構成している。そして、該貫通孔39とコアピン40にて図4 に示したコアカバー26の垂直部28の垂直型41を構成している。 一方、前記サブランナー35には射出ゲート42,43は6カ所設けされてあ り、射出ゲート42は水平型38の中央部位に、射出ゲート43は水平型38の 外周部位にそれぞれ3カ所ずつ均等に配列されてあり、内側の射出ゲート42は 垂直型41と上下位置を異にして配設されている。更に、コアピン40と可動金 型32との間に間隙を設け、垂直型41の下端部全周から可動金型32の下面へ エアベント44を延設してある。
【0013】 而して、図8に示す注入材45を湯口33へ注入すれば、ランナー34,及び サブランナー35を介して型46へ該注入材45が充填される。該注入材45は 樹脂にガラス繊維を混入して形成してある。このときは、射出ゲート42及び射 出ゲート43を水平型38の上方に設けていることから、図5及び図7に示すよ うに、注入材45は水平方向(図中X方向)に流動した後、垂直方向(図中Y方 向)に流入する。
【0014】 即ち、注入材45は型46の水平型38に充填された後、垂直型41に充填さ れる。従って、射出ゲート42,43を6カ所設けたことと注入材45の流動経 路が孤を描かなくなったこととが相俟って、注入材45の流動長が短縮される。 更に、垂直型41の下方には全周に渡って可動金型32とコアピン40との間に 間隙Δを形成してエアベント44を設けているので、図8に示すように、型46 内のエアやガスが外方に放出されて確実に型46内へ注入材45を充填すること ができる。
【0015】 一方、注入材45が硬化して形成されたコアカバー26を取り出す際には、図 9に示すように、先ず、可動金型32を固定金型31より離間させる。このとき は、硬化した注入材45がサブランナー35の下端部にてコアカバー26より切 断される。そして、第1の可動金型36より第2の可動金型37を離間してコア ピン40をコアカバー26から脱離させ、エジェクトピンを用いてコアカバー2 6を第1の可動金型36より脱型する。
【0016】 このときは、前述したように、コアピン40をコアカバー26より離脱させて いることから、コアカバー26の可動金型32に対する接触面積が小となって、 該脱型のときのコアカバー26の変形を防止することができる。 また、固定金型31には凹部47を設け、該凹部47の上面に前記サブランナ ー35を配設している。更に、前記可動金型32には該凹部47に嵌合する突部 48を設け、該突部48部位にコアカバー26の型46を刻設してある。従って 、固定金型31と可動金型32との位置決め及び脱着が容易になる。更に、図5 に示すように、サブランナー35の長さHが短縮されて注入材45の流動長が更 に減少されるため、コアカバー26の歩留り及び品質を向上することができる。
【0017】 尚、この考案は、この考案の精神を逸脱しない限り種々の改変を為す事ができ 、そして、この考案が該改変せられたものに及ぶことは当然である。
【0018】
この考案は上記一実施例に詳述したように、ロータのコアとコイルとの間に介 在させるコアカバーの厚さを0.15mm以下に薄く形成したため、コアに巻装 するコイルの巻回数を増加することができる。従って、該コイルの特性が増幅さ れてロータの品質を向上することができる等、実用的価値のある考案である。
【図1】ロータの一部切欠側面図。
【図2】ロータの横断面図。
【図3】コアカバーの平面図
【図4】コアカバーの斜面図。
【図5】金型の縦断面図。
【図6】可動金型の平面図。
【図7】注入材の流動経路を示す解説図。
【図8】注入材を射出した状態を示す金型の縦断面図。
【図9】金型を展開した状態を示す縦断面図。
【図10】従来型のロータの横断面図。
【図11】従来型の金型の縦断面図。
【図12】従来型の可動金型の平面図。
【図13】従来型の金型内における注入材の流動経路を
示す解説図。
示す解説図。
20 ロータ 21 コア 23 コイル 26 コアカバー
Claims (1)
- 【請求項1】 ロータのコアにコイルを巻装するモータ
のロータにおいて、該コアとコイルとの間に介在させる
コアガバーの厚さを0.15mm以下に薄く形成したこ
とを特徴とするモータのロータにおけるコアカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4566792U JPH069352U (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | モータのロータにおけるコアカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4566792U JPH069352U (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | モータのロータにおけるコアカバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069352U true JPH069352U (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=12725742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4566792U Pending JPH069352U (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | モータのロータにおけるコアカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069352U (ja) |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP4566792U patent/JPH069352U/ja active Pending
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