JPH0693570B2 - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
- Publication number
- JPH0693570B2 JPH0693570B2 JP60188110A JP18811085A JPH0693570B2 JP H0693570 B2 JPH0693570 B2 JP H0693570B2 JP 60188110 A JP60188110 A JP 60188110A JP 18811085 A JP18811085 A JP 18811085A JP H0693570 B2 JPH0693570 B2 JP H0693570B2
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- JP
- Japan
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- conductor plate
- antenna device
- housing
- metal
- conductor
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は,インピーダンス特性の優れた小形のアンテ
ナ装置に関するものである。
ナ装置に関するものである。
従来のこの種のアンテナ装置を第5図に示す。図におい
て,(1)は給電素子,(2)は導体板,(3)は金属
材から成る筐体,(4)は接地導体である。このアンテ
ナ装置は以上のように構成され給電素子(1)を介して
給電された電力は,導体板(2)と筐体(3)の間に電
波を励振する。この電波は導体板(2)のエツジ部分を
通つて空間に放射される。導体板(2)の大きさが波長
に比べて小さい場合には,接地導体(4)は有効にこの
アンテナ装置の共振周波数を下げる働きをする。
て,(1)は給電素子,(2)は導体板,(3)は金属
材から成る筐体,(4)は接地導体である。このアンテ
ナ装置は以上のように構成され給電素子(1)を介して
給電された電力は,導体板(2)と筐体(3)の間に電
波を励振する。この電波は導体板(2)のエツジ部分を
通つて空間に放射される。導体板(2)の大きさが波長
に比べて小さい場合には,接地導体(4)は有効にこの
アンテナ装置の共振周波数を下げる働きをする。
上記のように構成された従来のアンテナ装置では,導体
板(2)と筐体(3)の間隔を狭めて行くと,給電素子
(1)の給電点からみた入力インピーダンスは悪くな
り,短絡状態に近づいて行く。したがつて,波長に比べ
て十分小さいアンテナ装置を構成しようとすれば接地導
体(4)だけではその効果が少なく,共振させることが
困難であるという問題点があつた。
板(2)と筐体(3)の間隔を狭めて行くと,給電素子
(1)の給電点からみた入力インピーダンスは悪くな
り,短絡状態に近づいて行く。したがつて,波長に比べ
て十分小さいアンテナ装置を構成しようとすれば接地導
体(4)だけではその効果が少なく,共振させることが
困難であるという問題点があつた。
この発明は,かかる問題点を解決するためになされたも
ので,導体板(2)と筐体(3)の間隔を十分狭めた場
合にも共振するアンテナ装置を得ることを目的とする。
ので,導体板(2)と筐体(3)の間隔を十分狭めた場
合にも共振するアンテナ装置を得ることを目的とする。
この発明に係わるアンテナ装置は、金属材からなる筐体
と、この筐体に近接して配置された導体板と、これら筐
体と導体板との間を接続する接続導体と、上記筐体と導
体板との間で給電する給電素子とを備えたアンテナ装置
において、上記筐体と導体板からなるスロットの開口部
の端部を外れた内部に開口部に沿った方向に延在する金
属部材から成る等価的キャパシタンスを介在させたもの
である。
と、この筐体に近接して配置された導体板と、これら筐
体と導体板との間を接続する接続導体と、上記筐体と導
体板との間で給電する給電素子とを備えたアンテナ装置
において、上記筐体と導体板からなるスロットの開口部
の端部を外れた内部に開口部に沿った方向に延在する金
属部材から成る等価的キャパシタンスを介在させたもの
である。
この発明においては,金属ブリツジ板あるいは金属ブロ
ツク等の金属部材が等価的にキヤパシタンスの働きを
し,短絡状態に近づく入力インピーダンスを良くし,ア
ンテナを共振状態にする。
ツク等の金属部材が等価的にキヤパシタンスの働きを
し,短絡状態に近づく入力インピーダンスを良くし,ア
ンテナを共振状態にする。
第1図はこの発明の一実施例を示すアンテナ装置の斜視
図であり,図において,(1)〜(4)は上記従来の装
置の部材と同一又は同等の部材である。(5)は金属材
の板をコ字状に折り曲げた金属ブリツジ板であり,その
両端を筐体(3)に接地し,かつ,導体板(2)と筐体
(3)の間に設けられている。
図であり,図において,(1)〜(4)は上記従来の装
置の部材と同一又は同等の部材である。(5)は金属材
の板をコ字状に折り曲げた金属ブリツジ板であり,その
両端を筐体(3)に接地し,かつ,導体板(2)と筐体
(3)の間に設けられている。
上記のように構成されたアンテナ装置においては,導体
板(2)と金属ブリツジ板(5)の間の部分が等価的に
キヤパシタンスの働きをし,導体板(2)と筐体(3)
の間隔を狭めた場合の入力インピーダンス特性は良くな
ることになる。
板(2)と金属ブリツジ板(5)の間の部分が等価的に
キヤパシタンスの働きをし,導体板(2)と筐体(3)
の間隔を狭めた場合の入力インピーダンス特性は良くな
ることになる。
第2図はこの実施例の場合の入力インピーダンス特性を
示す特性曲線図である。図において,(6)は金属ブリ
ツジ板なしの場合の入力インピーダンス特性であり,導
体板(2)と筐体(3)の間隔は0.006λ(λ;波長)
である。(7)は金属ブリツジ板ありの場合の入力イン
ピーダンス特性である。すなわち,金属ブリツジ板
(5)により等価的に並列にキヤパシタンスが入つたこ
とになり,このアンテナ装置は共振していることがわか
る。なお,図中,f0は中心周波数を示す。
示す特性曲線図である。図において,(6)は金属ブリ
ツジ板なしの場合の入力インピーダンス特性であり,導
体板(2)と筐体(3)の間隔は0.006λ(λ;波長)
である。(7)は金属ブリツジ板ありの場合の入力イン
ピーダンス特性である。すなわち,金属ブリツジ板
(5)により等価的に並列にキヤパシタンスが入つたこ
とになり,このアンテナ装置は共振していることがわか
る。なお,図中,f0は中心周波数を示す。
第3図はこの発明の他の実施例を示すアンテナ装置の斜
視図である。図において,(1)〜(4)は第5図の従
来の装置の部材と同一又は同等部材である。(8)は金
属材から成る金属ブロツクであり,筐体(3)に接地し
て設けられている。この実施例の場合にも導体板(2)
と金属ブロツク(8)の間の部分が等価的にキヤパシタ
ンスの働きをし,第1図の実施例の場合と同様に,導体
板(2)と筐体(3)の間隔を狭めた場合の入力インピ
ーダンス特性は良くなる。
視図である。図において,(1)〜(4)は第5図の従
来の装置の部材と同一又は同等部材である。(8)は金
属材から成る金属ブロツクであり,筐体(3)に接地し
て設けられている。この実施例の場合にも導体板(2)
と金属ブロツク(8)の間の部分が等価的にキヤパシタ
ンスの働きをし,第1図の実施例の場合と同様に,導体
板(2)と筐体(3)の間隔を狭めた場合の入力インピ
ーダンス特性は良くなる。
第4図はこの発明のさらに他の実施例を示すアンテナ装
置の斜視図である。図において,(1)〜(4)は第5
図の従来の装置の部材と同一又は同等の部材である。ま
た,(5)は第1図の実施例と同じ金属ブリツジ板であ
る。(91),(92)は誘電体であり,金属ブリツジ板
(5)は誘電体(91)と誘電体(92)の間に設けられて
いる。この実施例では金属ブリツジ板(5)を介在させ
るために誘電体(91),(92)を別体としたがこれらの
誘電体(91),(92)は一体化して装荷してもよい。そ
こで,この誘電体(91),(92)の中では,電波の波長
が短縮されるので,導体板(2)の大きさが誘電体(9
1),(92)がない場合の寸法に等しいとき,このアン
テナは共振し易くなることになる。
置の斜視図である。図において,(1)〜(4)は第5
図の従来の装置の部材と同一又は同等の部材である。ま
た,(5)は第1図の実施例と同じ金属ブリツジ板であ
る。(91),(92)は誘電体であり,金属ブリツジ板
(5)は誘電体(91)と誘電体(92)の間に設けられて
いる。この実施例では金属ブリツジ板(5)を介在させ
るために誘電体(91),(92)を別体としたがこれらの
誘電体(91),(92)は一体化して装荷してもよい。そ
こで,この誘電体(91),(92)の中では,電波の波長
が短縮されるので,導体板(2)の大きさが誘電体(9
1),(92)がない場合の寸法に等しいとき,このアン
テナは共振し易くなることになる。
なお、上記の説明では,電波の送信の場合について説明
したが,勿論,電波の受信の場合に適用してもよい。ま
た,導体板(2)の形状は多角形,円形などでもよく,
さらに筐体の形状も六面体に限つたものではない。ま
た,金属ブリツジ板(5),金属ブロツク(8)は等価
的にキヤパシタンスの効果を与えればよく,したがつ
て,筐体に接地せず,導体板に接地してもよい。また,
これらの金属ブリツジ板(5),金属ブロツク(8)を
複数個用いてもよい。
したが,勿論,電波の受信の場合に適用してもよい。ま
た,導体板(2)の形状は多角形,円形などでもよく,
さらに筐体の形状も六面体に限つたものではない。ま
た,金属ブリツジ板(5),金属ブロツク(8)は等価
的にキヤパシタンスの効果を与えればよく,したがつ
て,筐体に接地せず,導体板に接地してもよい。また,
これらの金属ブリツジ板(5),金属ブロツク(8)を
複数個用いてもよい。
この発明は以上説明したとおり、金属材からなる筐体
と、この筐体に近接して配置された導体板と、これら筐
体と導体板との間を接続する接続導体と、上記筐体と導
体板との間で給電する給電素子とを備えたアンテナ装置
において、上記筐体と導体板からなるスロットの開口部
の端部を外れた内部に金属部材から成る等価的キャパシ
タンスを介在させたので、開口部の端部の電界よりも小
さい電界の部分で容量を装荷するので、容量を形成する
部材の寸法精度を低くすることができるという効果を奏
する。
と、この筐体に近接して配置された導体板と、これら筐
体と導体板との間を接続する接続導体と、上記筐体と導
体板との間で給電する給電素子とを備えたアンテナ装置
において、上記筐体と導体板からなるスロットの開口部
の端部を外れた内部に金属部材から成る等価的キャパシ
タンスを介在させたので、開口部の端部の電界よりも小
さい電界の部分で容量を装荷するので、容量を形成する
部材の寸法精度を低くすることができるという効果を奏
する。
また、上記の金属部材として開口部に沿った方向に延在
する金属部材を用いたので導体板と筐体間の電界を均一
に保ち、放射特性を劣化させないという効果を奏する。
する金属部材を用いたので導体板と筐体間の電界を均一
に保ち、放射特性を劣化させないという効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例を示すアンテナ装置の斜視
図,第2図は上記アンテナ装置の入力インピーダンス特
性を示す特性曲線図,第3図はこの発明の他の実施例を
示すアンテナ装置の斜視図,第4図はこの発明のさらに
他の実施例を示すアンテナ装置の斜視図,第5図は従来
のアンテナ装置を示す斜視図である。 図において,(1)は給電素子,(2)は導体板,
(3)は筐体,(4)は接地導体,(5)は金属ブリツ
ジ板,(8)は金属ブロツク,(91),(92)は誘電体
である。 なお,各図中,同一符号は同一又は相当部分を示す。
図,第2図は上記アンテナ装置の入力インピーダンス特
性を示す特性曲線図,第3図はこの発明の他の実施例を
示すアンテナ装置の斜視図,第4図はこの発明のさらに
他の実施例を示すアンテナ装置の斜視図,第5図は従来
のアンテナ装置を示す斜視図である。 図において,(1)は給電素子,(2)は導体板,
(3)は筐体,(4)は接地導体,(5)は金属ブリツ
ジ板,(8)は金属ブロツク,(91),(92)は誘電体
である。 なお,各図中,同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】金属材からなる筐体と、この筐体に近接し
て配置された導体板と、これら筐体と導体板との間を接
続する接続導体と、上記筐体と導体板との間で給電する
給電素子とを備えたアンテナ装置において、上記筐体と
導体板からなるスロットの開口部の端部を外れた内部に
開口部に沿った方向に延在する金属部材から成る等価的
キャパシタンス素子を介在させたことを特徴とするアン
テナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188110A JPH0693570B2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188110A JPH0693570B2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | アンテナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6248109A JPS6248109A (ja) | 1987-03-02 |
| JPH0693570B2 true JPH0693570B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=16217874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60188110A Expired - Lifetime JPH0693570B2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0693570B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0790214B1 (en) * | 1995-09-01 | 2005-11-16 | Mizusawa Industrial Chemicals, Ltd. | Composite alkali aluminum hydroxide carbonate, and process for production and use thereof |
| FR2867904A1 (fr) | 2004-03-22 | 2005-09-23 | Thomson Licensing Sa | Systeme de reception et de decodage d'ondes electromagnetiques muni d'une antenne compacte |
| US20080204324A1 (en) * | 2004-07-28 | 2008-08-28 | Osaka University | Patch Antenna and Method for Producing a Patch Antenna |
| US20110122041A1 (en) * | 2008-07-30 | 2011-05-26 | Nec Corporation | Planar antenna |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61251208A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-08 | Nec Corp | マイクロストリツプアンテナ |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP60188110A patent/JPH0693570B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| 昭和59年度電子通信学会通信部門全国大会624 |
| 昭和60年度電子通信学会通信部門全国大会S5−1 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6248109A (ja) | 1987-03-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |