JPH0693690A - 復元性樋受具 - Google Patents
復元性樋受具Info
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- JPH0693690A JPH0693690A JP13551592A JP13551592A JPH0693690A JP H0693690 A JPH0693690 A JP H0693690A JP 13551592 A JP13551592 A JP 13551592A JP 13551592 A JP13551592 A JP 13551592A JP H0693690 A JPH0693690 A JP H0693690A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
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Landscapes
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 雨樋を建物の軒先に取着するための樋受具で
あって、積雪による破損、変型に対処し得る新規な構造
の樋受具を提供する。 【構成】 溝型断面の雨樋を外側から抱持可能とする形
状に屈曲形成されて成るフィンガー部と、軒先に取着す
るベース部とからなり、フィンガー部の外側面適所とベ
ース部との間を、復元性素材から成り、側面形でS字
形、U字形、「し」の字形等復元力を蓄え得る屈曲形状
に屈曲形成したアーム部で接続、一体化してなる復元性
樋受具。
あって、積雪による破損、変型に対処し得る新規な構造
の樋受具を提供する。 【構成】 溝型断面の雨樋を外側から抱持可能とする形
状に屈曲形成されて成るフィンガー部と、軒先に取着す
るベース部とからなり、フィンガー部の外側面適所とベ
ース部との間を、復元性素材から成り、側面形でS字
形、U字形、「し」の字形等復元力を蓄え得る屈曲形状
に屈曲形成したアーム部で接続、一体化してなる復元性
樋受具。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的)この発明は、雨水を誘導、排水する雨樋
を建物の軒先に取着するための樋受具に係わるものであ
り、特に、降雪地帯の積雪による破損、変形に対処し得
る新規な構造の樋受具を提供しようとするものである。 (従来技術)これまで、雨樋といえば大半のものが金属
材をプレス成型するか、鋳物によって造られてきた。こ
れは、成型が容易であって安価に提供できることによる
ものであったが、その材質上から、海岸地方で採用され
ものでは塩害による腐蝕、崩壊という欠点を有し、ま
た、降雪地帯に採用されたものでは積雪加重による変
形、破損という問題を生じてしまい、そのため、雨樋の
軒先への取付け具合が、取付け当時に意図した状態から
変わって所定どおりの流水勾配を確保できず、雨水の排
水機能に著しい支障を来してしまう結果、雨樋が残って
いても軒先のあちこちから雨洩れ現象を惹起してしまう
という問題が発生していた。 (発明の構成)この発明は、以上のような問題を解決す
べくして開発、完成されたものであり、その構成は、基
本的にフィンガー部とベース部、それらを繋ぐアーム部
とから成り、以下において詳述するとおりのものであ
る。即ち、雨樋の溝型断面、例えば円弧型断面や箱型断
面を、その外側から抱持可能とする形状、例えば、円弧
型断面の雨樋であれば同じく円弧型、箱型断面の雨樋に
対しては箱型となるように屈曲形成されて成るフィンガ
ー部と、軒先に取着するベース部とからなり、フィンガ
ー部の外側面適所とベース部との間を、復元性素材から
成り、側面形でS字型、U字型、「し」の字型等復元力
を蓄え得る屈曲形状に屈曲形成したアーム部で接続、一
体化してなる復元性樋受具とするものである。フィンガ
ー部は、従前までに採用されている公知の形状をそのま
ま採用でき、必要に応じ、雨樋との抱持状態を良好なも
のとするため、雨樋の適所に弾性的に嵌合する構造を組
み込んだり、針金その他の取付け材が組み合わされるよ
うにした構造のものとすることも可能である。そして、
その素材も、抱持構造に支障を来さないものであればど
のようなものでも採用可能であるが、耐蝕性や成形性に
有利なプラスチックス材、それも可能であれば、後述の
アーム部と同様な復元性に秀れた素材のものを採用する
ようにするのが望ましい。ベース部は、建物の軒先への
取着を可能とする適宜構造のもの、例えば、木製の鼻隠
しがある軒先用としては、釘穴の形成されたプレート状
のもの、あるいは鼻隠しがなく、垂木木口が露出してい
る軒先用としては、釘状に尖っていて、垂木の木口に打
ち込めるような構造のものや垂木の側面に釘着できる短
冊状のもの等々適宜構造のものの採用が可能である。ア
ーム部は、それ自体復元性のある素材のプラスチックス
材か金属製バネ材、あるいはそれらが適宜組み合わされ
た素材、あるいはまた、必要に応じてプラスチックス材
にグラスファイバーを混練りしたもの等により形成さ
れ、且つ、その復元力を蓄えておく上で有利な、側面形
でS字型、U字型、「し」の字型等の屈曲形状に屈曲形
成したものとして形成されていなければならない。以上
のような各構成部は、それらが予め一体のものとして形
成されたり、各部全て組み立て接合可能なものとして完
成される外、以下の実施例に示すような構造のものとし
て形成することができる。 (実施例1)図面第1図、第2図、第3図各全体斜視図
に示すものは、半円弧状の側面形で、外周には補強リブ
11が形成されると共に、左右上端には雨樋の上端補強
縁を弾性嵌合する嵌合溝12,13が形成されて成るフ
ィンガー部1と、ベース部2に一体形成されたアーム部
3先端とが組合せ、分離可能な構造のものとして形成さ
れた実施例による樋受具の幾つか代表的な構造によるも
のである。先ず、第1図のものは、フィンガー部1の補
強リブ11の後方側を幅広く形成し、その突き出た部分
にギア受け部14と嵌合突起15とが形成され、プレー
ト状のベース部2の下端縁から一体的に延び、側面形で
U字型となるよう屈曲形成されたアーム部3の先端、接
続孔32を有するギア部31を、その組合せ角度が適宜
選択され、接続孔32に先の嵌合突起15を合せると共
にギア受け部14に嵌合させて、ベース部2に対し所定
角度に定められた状態でフィンガー部1を接続、一体化
した樋受具としたものの例である。図中、21は、軒先
の鼻隠しにベース部2を釘着するための釘穴を示してい
る。第2図に示す実施例は、第1図のギア受け部14
が、フィンガー部1の補強リブ11の略下方中央に設け
られ、同所に、中途を側面形でS字型に屈曲させたアー
ム部3先端ギア部31を嵌合させるようにしたもので、
ベース部2は、軒先に露出状となった垂木への釘着を可
能とするようにした、釘孔21,21を有する構造のも
のとした例であって、第1図の例と同じく、ベース部2
とアーム部3とが一体に形成されている。第3図のもの
は、フィンガー部1とベース部2とが上記第1図に示し
たものと同じで、アーム部3の先端ギア部31とフィン
ガー部1のギア受け部14との接続位置が上記第2図に
示した実施例によるものとなし、アーム部3の復元力を
蓄える構造を、大きく弓なり状に曲がった「し」の字型
とした例によるものである。 (作用効果)上記のとおりの構成からなるこの発明の樋
受具は、アーム部3が復元性素材から成るものであっ
て、側面形でS字型、U字型、「し」の字型等復元力を
蓄え得る屈曲形状に屈曲形成した構造からなるものとし
ていることから、降雪地帯において、仮令冬期間積雪に
よる雪の加重が雨樋に加わったとしても、S字型の外、
U字型、「し」の字型等としたアーム部3が、その復元
性特性で大きく下方に変形して溜まった雪氷を自然落下
させてしまった後、確実に元の状態に自らの形状を復帰
させることができることから、雪が無くなり、普通の季
節に戻ったときに、最初のときと何等変わらず、屋根か
らの雨水を正常に排水可能とするという極めて秀れた特
徴を発揮するものである。この作用はまた、雨樋の変
形、破壊を未然に防止する効果にも繋がり、長年に亘っ
て雨樋を使用することができると共に、破損による交換
作業費を節約できるいう経済的効果を発揮するものとな
る。叙上の如く、この発明の復元性樋受具は、従前まで
の樋受具では実現し得なかった極めて顕著な効果を奏
し、しかも経済的なものとすることができ、特に降雪地
帯の樋受具として高い評価を得るものと予想される。
を建物の軒先に取着するための樋受具に係わるものであ
り、特に、降雪地帯の積雪による破損、変形に対処し得
る新規な構造の樋受具を提供しようとするものである。 (従来技術)これまで、雨樋といえば大半のものが金属
材をプレス成型するか、鋳物によって造られてきた。こ
れは、成型が容易であって安価に提供できることによる
ものであったが、その材質上から、海岸地方で採用され
ものでは塩害による腐蝕、崩壊という欠点を有し、ま
た、降雪地帯に採用されたものでは積雪加重による変
形、破損という問題を生じてしまい、そのため、雨樋の
軒先への取付け具合が、取付け当時に意図した状態から
変わって所定どおりの流水勾配を確保できず、雨水の排
水機能に著しい支障を来してしまう結果、雨樋が残って
いても軒先のあちこちから雨洩れ現象を惹起してしまう
という問題が発生していた。 (発明の構成)この発明は、以上のような問題を解決す
べくして開発、完成されたものであり、その構成は、基
本的にフィンガー部とベース部、それらを繋ぐアーム部
とから成り、以下において詳述するとおりのものであ
る。即ち、雨樋の溝型断面、例えば円弧型断面や箱型断
面を、その外側から抱持可能とする形状、例えば、円弧
型断面の雨樋であれば同じく円弧型、箱型断面の雨樋に
対しては箱型となるように屈曲形成されて成るフィンガ
ー部と、軒先に取着するベース部とからなり、フィンガ
ー部の外側面適所とベース部との間を、復元性素材から
成り、側面形でS字型、U字型、「し」の字型等復元力
を蓄え得る屈曲形状に屈曲形成したアーム部で接続、一
体化してなる復元性樋受具とするものである。フィンガ
ー部は、従前までに採用されている公知の形状をそのま
ま採用でき、必要に応じ、雨樋との抱持状態を良好なも
のとするため、雨樋の適所に弾性的に嵌合する構造を組
み込んだり、針金その他の取付け材が組み合わされるよ
うにした構造のものとすることも可能である。そして、
その素材も、抱持構造に支障を来さないものであればど
のようなものでも採用可能であるが、耐蝕性や成形性に
有利なプラスチックス材、それも可能であれば、後述の
アーム部と同様な復元性に秀れた素材のものを採用する
ようにするのが望ましい。ベース部は、建物の軒先への
取着を可能とする適宜構造のもの、例えば、木製の鼻隠
しがある軒先用としては、釘穴の形成されたプレート状
のもの、あるいは鼻隠しがなく、垂木木口が露出してい
る軒先用としては、釘状に尖っていて、垂木の木口に打
ち込めるような構造のものや垂木の側面に釘着できる短
冊状のもの等々適宜構造のものの採用が可能である。ア
ーム部は、それ自体復元性のある素材のプラスチックス
材か金属製バネ材、あるいはそれらが適宜組み合わされ
た素材、あるいはまた、必要に応じてプラスチックス材
にグラスファイバーを混練りしたもの等により形成さ
れ、且つ、その復元力を蓄えておく上で有利な、側面形
でS字型、U字型、「し」の字型等の屈曲形状に屈曲形
成したものとして形成されていなければならない。以上
のような各構成部は、それらが予め一体のものとして形
成されたり、各部全て組み立て接合可能なものとして完
成される外、以下の実施例に示すような構造のものとし
て形成することができる。 (実施例1)図面第1図、第2図、第3図各全体斜視図
に示すものは、半円弧状の側面形で、外周には補強リブ
11が形成されると共に、左右上端には雨樋の上端補強
縁を弾性嵌合する嵌合溝12,13が形成されて成るフ
ィンガー部1と、ベース部2に一体形成されたアーム部
3先端とが組合せ、分離可能な構造のものとして形成さ
れた実施例による樋受具の幾つか代表的な構造によるも
のである。先ず、第1図のものは、フィンガー部1の補
強リブ11の後方側を幅広く形成し、その突き出た部分
にギア受け部14と嵌合突起15とが形成され、プレー
ト状のベース部2の下端縁から一体的に延び、側面形で
U字型となるよう屈曲形成されたアーム部3の先端、接
続孔32を有するギア部31を、その組合せ角度が適宜
選択され、接続孔32に先の嵌合突起15を合せると共
にギア受け部14に嵌合させて、ベース部2に対し所定
角度に定められた状態でフィンガー部1を接続、一体化
した樋受具としたものの例である。図中、21は、軒先
の鼻隠しにベース部2を釘着するための釘穴を示してい
る。第2図に示す実施例は、第1図のギア受け部14
が、フィンガー部1の補強リブ11の略下方中央に設け
られ、同所に、中途を側面形でS字型に屈曲させたアー
ム部3先端ギア部31を嵌合させるようにしたもので、
ベース部2は、軒先に露出状となった垂木への釘着を可
能とするようにした、釘孔21,21を有する構造のも
のとした例であって、第1図の例と同じく、ベース部2
とアーム部3とが一体に形成されている。第3図のもの
は、フィンガー部1とベース部2とが上記第1図に示し
たものと同じで、アーム部3の先端ギア部31とフィン
ガー部1のギア受け部14との接続位置が上記第2図に
示した実施例によるものとなし、アーム部3の復元力を
蓄える構造を、大きく弓なり状に曲がった「し」の字型
とした例によるものである。 (作用効果)上記のとおりの構成からなるこの発明の樋
受具は、アーム部3が復元性素材から成るものであっ
て、側面形でS字型、U字型、「し」の字型等復元力を
蓄え得る屈曲形状に屈曲形成した構造からなるものとし
ていることから、降雪地帯において、仮令冬期間積雪に
よる雪の加重が雨樋に加わったとしても、S字型の外、
U字型、「し」の字型等としたアーム部3が、その復元
性特性で大きく下方に変形して溜まった雪氷を自然落下
させてしまった後、確実に元の状態に自らの形状を復帰
させることができることから、雪が無くなり、普通の季
節に戻ったときに、最初のときと何等変わらず、屋根か
らの雨水を正常に排水可能とするという極めて秀れた特
徴を発揮するものである。この作用はまた、雨樋の変
形、破壊を未然に防止する効果にも繋がり、長年に亘っ
て雨樋を使用することができると共に、破損による交換
作業費を節約できるいう経済的効果を発揮するものとな
る。叙上の如く、この発明の復元性樋受具は、従前まで
の樋受具では実現し得なかった極めて顕著な効果を奏
し、しかも経済的なものとすることができ、特に降雪地
帯の樋受具として高い評価を得るものと予想される。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明を代表する実施例の幾つかを示すもの
であって、第1図、第2図、第3図、は、夫々別異の実
施例による樋受具の全体を示す斜視図である。 1…フィンガー部、11…同補強リブ、12,13…同
嵌合溝、14…同ギア受け部、15…同嵌合突起、2…
ベース部、21…同釘孔、3…アーム部、31…同ギア
部、32…同接続孔
であって、第1図、第2図、第3図、は、夫々別異の実
施例による樋受具の全体を示す斜視図である。 1…フィンガー部、11…同補強リブ、12,13…同
嵌合溝、14…同ギア受け部、15…同嵌合突起、2…
ベース部、21…同釘孔、3…アーム部、31…同ギア
部、32…同接続孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溝型断面の雨樋を外側から抱持可能とする形状に屈
曲形成されて成るフィンガー部と、軒先に取着するベー
ス部とからなり、フィンガー部の外側面適所とベース部
との間を、復元性素材から成り、側面形でS字型、U字
型、「し」の字型等復元力を蓄え得る屈曲形状に屈曲形
成したアーム部で接続、一体化してなる復元性樋受具。 2 アーム部がベース部側に一体成型され、アーム部の
先端とフィンガー部とが組合せ、分解自在に形成されて
成る特許請求の範囲第1項記載の復元性樋受具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4135515A JPH089900B2 (ja) | 1992-04-11 | 1992-04-11 | 復元性樋受具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4135515A JPH089900B2 (ja) | 1992-04-11 | 1992-04-11 | 復元性樋受具 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60078080A Division JPH0830379B2 (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 復元性樋受具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0693690A true JPH0693690A (ja) | 1994-04-05 |
| JPH089900B2 JPH089900B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=15153569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4135515A Expired - Fee Related JPH089900B2 (ja) | 1992-04-11 | 1992-04-11 | 復元性樋受具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089900B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5114506U (ja) * | 1974-07-18 | 1976-02-02 | ||
| JPS58193963A (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位置決め装置 |
-
1992
- 1992-04-11 JP JP4135515A patent/JPH089900B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5114506U (ja) * | 1974-07-18 | 1976-02-02 | ||
| JPS58193963A (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位置決め装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH089900B2 (ja) | 1996-01-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |