JPH0693754B2 - カラ−画像処理装置 - Google Patents

カラ−画像処理装置

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JPH0693754B2
JPH0693754B2 JP60258103A JP25810385A JPH0693754B2 JP H0693754 B2 JPH0693754 B2 JP H0693754B2 JP 60258103 A JP60258103 A JP 60258103A JP 25810385 A JP25810385 A JP 25810385A JP H0693754 B2 JPH0693754 B2 JP H0693754B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈従来技術〉 従来よりカラー複写機の複写方式は、原稿をB,G,R三原
色に分解して入力し、補色変換されたY,M,Cの色材によ
り複写画像を形成していた。色材としてはトナー,イン
ク等が使用されていた。
又、複写プロセスとしては電子写真、熱転写、インクジ
ェット等が上げられる。
しかし、どの複写プロセスに於いても各色材を色分解色
毎に順次重ね合わせてカラー画像を形成する為、特に黒
文字等の細線の複写に於いては色ズレを生じ、黒が色マ
ダラになり非常に見難くなる。
又、近年開発されてきたデジタル方式の複写装置に於い
ては、黒抽出、UCR、エッジ強調等の技術により、黒文
字の品位を上げようとしているが、まだ完全でなく、更
に弊害としては文字、写真混在の原稿の複写に於いては
写真部にエッジ強調によるノイズが発生し、画像の品位
を低下させることにもなっている。
それを避ける為、像域分離によりエッジ部、中間調部に
最適な処理を行うことも考えられているが、まだ完全で
はない。
又、中間調処理に際して従来のディザ法等の処理方法で
は解像度、諧調性のいずれも十分高めることができる処
理については未だ知られていない。
〈発明の目的〉 そこで本発明は従来の課題を解決して諧調性の優れた再
生画像を得ることができるカラー画像処理装置を提供す
ることを目的とする。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明に係るデジタルカラー画像処理システム
の概略内部構成の一例を示す。本システムは、図示のよ
うに上部にデジタルカラー画像読み取り装置(以下、カ
ラーリーダと称する)1と、下部にデジタルカラー画像
プリント装置(以下、カラープリンターと称する)2と
を有する。このカラーリーダ1は、後述の色分解手段と
CCDのような光電変換素子とにより原稿のカラー画像情
報をカラー別に読取り、電気的なデジタル画像信号に変
換する。また、カラープリンター2は、そのデジタル画
像信号に応じてカラー画像をカラー別に再現し、被記録
紙にデジタル的なドツト形態で複数回転写して、記録す
る電子写真方式のレーザービームカラープリンターであ
る。
まず、カラーリーダー1の概要を説明する。3は原稿、
4は原稿3を走査する原稿走査ユニツトである。原稿走
査ユニツト4にはロツドアレイレンズ5、等倍型色分解
ラインセンサ(カラーイメージセンサ)6および露光ラ
ンプ7が内蔵されている。8は原稿走査ユニツト4の配
線コード、9は冷却用フアン、10は配線コード8を通じ
て原稿走査ユニツト4に接続する画像処理部である。
原稿走査ユニツト4が原稿台上の原稿3の画像を読み取
るべくスキヤナ駆動モーター49により図の矢印Aの方向
に移動走査すると、同時に原稿走査ユニツト4内の露光
ランプ7が点灯され、原稿3からの反射光がロツドアレ
イレンズ5により導かれてカラー情報の読取りセンサで
ある等倍型色分解ラインセンサ6に集光する。
また、21は原稿走査ユニツト4の下部に設けたアクチユ
エータ、22−1および22−2はアクチユエータ21を介し
て原稿走査ユニツト4の走査位置を検出するポジシヨン
センサであり、フオトインタラプタ等からなる。
次に、カラープリンター2の概要を説明する。11はスキ
ヤナであり、カラーリーダー1からの画像信号を光信号
に変換するレーザー出力部(第5図参照)、多面体(例
えば8面体)のポリゴンミラー12、このミラー12を回転
させるモーター(不図示)およびf/θレンズ(結像レン
ズ)13等を有する。14はレーザー光の光路を変更する反
射ミラー、15は感光ドラムである。レーザー出力部から
出射したレーザー光はポリゴンミラー12で反射され、レ
ンズ13およびミラー14を通って感光ドラム15の面を線状
に走査(ラスタースキヤン)し、原稿画像に対応した潜
像を形成する。
また、17は一次帯電器、18は全面露光ランプ、23は転写
されなかった残留トナーを回収するクリーナ部、24は転
写前帯電器であり、これらの部材は感光ドラム15の周囲
に配設されている。
26はレーザー露光によって、感光ドラム15の表面に形成
された静電潜像を現像する現像器ユニツトであり、31Y,
31M,31C,31BKは、感光ドラム15と接して直接現像を行う
現像スリーブ、30Y,30M,30C,30BKは、予備トナーを保持
しておくトナーホツパー、32は現像剤の移送を行うスク
リユーであって、これらのスリーブ31Y〜31BK、トナー
ホツパー30Y〜30BKおよびスクリユー32により現像器ユ
ニツト26が構成され、これらの部材は現像器ユニツトの
回転軸Pの周囲に配設されている。例えば、イエローの
トナー像を形成する時は、本図の位置でイエロートナー
現像を行ない、マゼンタのトナー像を形成する時は、現
像器ユニツト26を図の軸Pを中心に回転して、感光体15
に接する位置にマゼンタ現像器内の現像スリーブ31Mを
配置させる。シアン、ブラツクの現像も同様に動作す
る。現像器の回転移動はモーター530に依り行う。
また、16は感光ドラム15上に形成されたトナー像を用紙
に転写する転写ドラムであり、19は転写ドラム16の移動
位置を検出するためのアクチユエータ板、20はこのアク
チユエータ板19と近接することにより転写ドラム16がホ
ームポジシヨン位置に移動したのを検出するポジシヨン
センサ、25は転写ドラムクリーナー、27は紙押えロー
ラ、28は除電器および29は転写帯電器であり、これらの
部材19,20,25,27,29は転写ローラ16の周囲に配設されて
いる。
一方、35,36は用紙(紙葉体)を収納する給紙カセツ
ト、37,38はカセツト35,36から用紙を給紙する給紙ロー
ラ、39,40,41は給紙および搬送のタイミングをとるタイ
ミングローラであり、これらを経由して給紙搬送された
用紙は紙ガイド49に導かれて先端を後述のグリツパ(第
6図の51参照)に担持されながら転送ドラム16に巻き付
き、像形成過程に移行する。
又、550はドラム回転モーターであり感光ドラム15と転
写ドラム16を同期回転する。50は像形成過程が終了後、
用紙を転写ドラム16から取りはずす剥離爪、42は取りは
ずされた用紙を搬送する搬送ベルト、43は搬送ベルト42
で搬送されてきた用紙を定着する画像定着部であり、画
像定着部43は一対の熱圧力ローラ44および45を有する。
まず第2図のブロツク図を用いて、実施例の電気回路の
全体構成中本発明に関係の有る部分を説明する。
リーダー,プリンターはCPU69,ROM71,RAM72,I/Oポ
ート73、及びそれらを接続するCPUバス70からなるコン
トローラ74により制御される。CPU69はシリアル通信ラ
イン240を介して操作部67,デジタイザ68と通信を行い操
作者からの指令を受ける。デジタイザ68からは複写され
る原稿の編集に係わる座標情報、例えば領域指定情報、
領域の移動位置の情報等が入力される。操作部67からは
通常の複写枚数、変倍率の他に、指定領域、指定領域外
の再現モード情報、例えば多色、単色、階調変換特性、
解像度、色変換モード等が入力される。又、コントロー
ラ74はリーダー1の原稿走査ユニツト4の移動を制御す
るスキヤナ駆動モーター49(ステツピングモーター)の
ドライバー61へライン237,238を介してそれぞれ変倍モ
ード信号、又、移動制御信号を与え、原稿走査ユニツト
4の移動方向、速度、位置の制御を行う。ステツピング
モータードライバ61からはライン236を介してステツピ
ングモーターパルスがCPU69の割込み端子INTに入力さ
れ、原稿走査ユニツト4の位置情報としてカウントされ
る。又原稿走査ユニツト4のコピー休止時のホームポジ
シヨンセンサ(SR1)22の検知信号がライン242を介して
入力される。又コントローラ74はライン239を介してプ
リンターのドラム駆動モーター550のモータードライ
バ62へON/OFF指令を与える。
ドラム駆動モーダー550はDCモーターとロータリーエン
コーダ(E)の組み合せからなりモータードライバー62
内のPLL制御回路により速度制御される。又転写ドラム1
6のホームポジシヨンセンサ(SP1)20の検知信号がライ
ン243を介してコントローラ74へ入力される。又コント
ローラ74はライン241を介して露光ランプ7の制御回路6
3へON/OFF指令を与える。ランプ制御回路63は露光ラン
プ7の定電圧制御も行う。
又レーザースキヤナ11から出力されるレーザービームは
感光ドラム15の一走査毎にBD検知回路52により検出され
BD信号を発生する。BD信号はライン226を介して同期信
号発生回路82に入力され、コントローラ74からライン23
5を介して入力されるコピー区間信号又ライン234を介し
て入力されるカウンタセツト信号,モードセレクト信号
及びビデオ信号のクロツクVCLKと共にビデオの同期信号
であるHSYNC,V.ENABLE,R.V.ENABLE,P.V.ENABLEを発生す
る。又同期信号発生回路82は同時にコントローラ74から
ライン233を介して入力されるレーザーOFF(▲
▼)信号によりレーザーコントロール信号をライン232
を介して出力する。
ここで第10図(A),11図を用いて同期信号発生回路82
の動作を声明する。コピー区間信号450はコピー動作中
“H"で同期信号を発生し、更にレーザーのOFFを解除す
る全体を制御する。コピー区間信号450が“H"になるとJ
/K−FF402がクリア解除されBDの立ち上りがD−F/F401
でVCLKに同期を取られJ/K−FF402,403,405に入力され
る。J/K−FF402AND417はBD発生直後のVCLK1周期からHSY
NCを生成し同時にHSYNCの立下りと同期してV.ENABLEを
立上げる(J/K−FF402Qを“H")。それによりカウンタ4
07のロード()が解除される。ここでSET1〜5はコン
トローラ74から入力されるカウンタセツト信号で各カウ
ンタ407〜411のカウントデータとなる。カウンタ407の
ロード()解除によりカウンタ407はSET1による値を
カウントしカウントアツプ時RCを出力しJ/K−FF402をリ
セツトしV.ENABLEを終了する。
次にJ/K−FF403はV.ENABLEの立上りの同時期にカウンタ
408のロードを解除しカウンタ408はSET2による値をカウ
ントする。カウントアツプによりRCを出力しJ/K−FF403
をリセツトするのと同時にJ/K−FF412をセツトする。更
に同時にJ/K−FF404をセツトしカウンタ409のロードを
解除する、カウンタ409はSET3による値をカウントしカ
ウントアツプによりRCを出力しJ/K−FF404をリセツト
し、J/K−FF412をリセツトする。以上の様にJ/K−FF412
はV.ENABLEの立上りからSET2によるレフトマージンを取
られてセツトし、SET3による有効区間終了後リセツトす
る。J/K−FF412のQ出力はD.ENABLEと共にセレクタ414
に入力されモードセレクト信号463の選択によりR.V.ENA
BLE信号となる。同様にJ/K−FF413はV.ENABLEの立上り
からSET4によるレフトマージンを取られてセツトし、SE
T5による有効区間終了後リセツトする。J/K−FF413のQ
出力はV.ENABLEと共にセレクタ415に入力されモードセ
レクト信号464の選択によりP.V.ENABLE信号となる。又J
/K−FF413の出力はV.ENABLEと共にセレクタ416に入力
されモードセレクト信号465によりレーザーコントロー
ル信号となる。尚レーザーコントロール信号はAND417に
より▲▼とゲートされコントローラ74のレーザ
ーオフ制御を受ける。
R.V.ENABLE,P.V.ENABLEはライン231を介して同期メモリ
回路に入力されそれぞれリーダー,プリンターの主走査
方向のビデオ有効区間を決定する。又レーザーコントロ
ール信号はライン232を介してPWM回路へ入力されプリン
ターの主走査,副走査方向のマスキング範囲を決定す
る。
又60はクロツク、タイミングパルス発生回路で水晶振動
子64に同期した各種タイミングパルス、クロツク(φ)
を発生する。φは各種パルスを表わす記号で、ビデオク
ロツクVCLK、及びビデオクロツクの1/2周期のクロツク2
VCLKを含む。
次に第3図(A),(B)第4図(A),(B)を用い
てCCD6アナログ色処理&A/D回路75を説明する。
第3図(A)に示すように等倍型色分解ラインセンサ
(CCD)6は62.5μm(1/16mm)角の面積を1画素とし
て1024画素有するチツプを千鳥状に5チツプ配設して構
成され、その各画素は、同図(B)に示すように約20.8
μm×62.5μmの大きさで3分割され、その3分割の各
々にB(ブルー),G(グリーン),R(レツド)の色分解
フイルターが貼りつけてあり、画像読取時には第3図
(A)の矢印方向に原稿走査され、原稿3(第1図参
照)の色分解画像を読み取る。
第4図(A)は上述の千鳥状に配置された5チツプの等
倍型色分解ラインセンサ(以下、カラー読取りセンサと
称する)101〜105により読み込まれた各色分解画像デー
タを、8ビツトのデジタルデータに量子化し、後述する
色処理回路(第5図参照)へ出力するアナログ色処理&
アナログデジタル変換(A/D)回路75を示す。
第4図(A)を第4図(B)のタイミング図を用いて説
明する。
まず、上述のカラー読み取りセンサ101〜105によって原
稿3のR,G,Bの色成分に色分解されたアナログ画素信号
は、初段の増幅器106〜110により増幅され、対数(lo
g)変換回路111〜115により画素の濃度値に変換され
る。このとき、各画素信号は、第4図(B)のタイミン
グチヤートのAs202で示されるように、画素信号転送ク
ロツク(CLK)201に同期して、R1→G1→B1の順にシリア
ルにカラー読み取りセンサから出力される。
次いで、サンプルホールド回路(S/H)116〜120により
第4図(B)に示すサンプリング信号S/HP203のタイミ
ングで入力画像データのサンプルホールドを行ない、そ
の後にアナログ・デジタル(A/D)変換器121〜125によ
りA/D変換して、8ビツト(bit),256階調の画像データ
に量子化する。
このように、色分解され量子化された画像データは、第
4図(B)のタイミングチヤートでDETA204で示される
様に、同一画素に対する色分解データが時分割でシリア
ルに転送されるので、このデータDETA204を後述する色
補正回路(第5図参照)により色補正処理を行う為に
は、DETA204の各DR1,DG1,DB1,(ここでR,G,Bはそれぞれ
レツド,グリーン,ブルーに対応する。以下同様)をあ
らかじめ同一位相にそろえる必要がある。
そこで、時間的に位相差を設けたラツチパルスであるLP
R1205,LPG1206,LPB1207によりDETA204のDR1,DG1,DB1
…を順次ラツチ回路126〜130にラツチし、これらのラツ
チ回路126〜130のラツチ出力LPR,LPG,LPBをラツチパル
ス(LCH)208により後段のラツチ回路131にラツチして
いる。これにより、最終的にラツチ回路131には同一画
素の色分解データが同位相でラツチされる。
さらに、本カラー読み取りセンサ101〜105は第3図
(A)に示すように千鳥状に配置されているので、この
センサ出力を1ラインの出力線に継ぐために、バツフア
メモリ132〜134に複数ライン分のデータをバツフアリン
グしておき、R,G,Bの色別に1ライン連続した画像デー
タDR,DG,DBとして次段に出力する様にしている。
上述のようにして得られた同一画素に対して、位相のそ
ろつた8ビツトの色分解画像データDR,DG,DBは第5図に
示す色処理回路76による所定の処理を施される。即ち、
本図の色補正回路135では、通常マスキングと呼ばれる
下記の項で開示される処理を行い、すみ(墨)版生成
及び下色除去回路136では下記の項で開示される処理
を行う。
マスキング処理……色補正回路135では入力画素デー
タDR,DG,DB301〜303に対して、次式(1)で示される行
列演算を施し、印刷トナーの不要色成分の吸収を行う。
ここで、係数ai,bi,ci(i=1〜3)は適正値に設定さ
れるべきマスキング係数である。また、Y1,M1,C1はイエ
ロー、マゼンタ、シアンの色に対応する出力信号304〜3
06である。
すみ版生成および下色除去処理……すみ版生成および
下色除去回路136では、上述の信号Y,M,Cの最小値MIN
(Y,M,C)=kとした時に、Y2=Y1−αk,M2=M1−βk,C
2′=C1−γkの演算により印字すべきトナー量Y2,M2,C
2(307〜309)を求め、更にBK(ブラツク)の信号BK=
δk(310)をすみ版として黒印字に用いる。ここで係
数α,β,γ,δはあらかじめ適正値に設定されるもの
とする。
又、同時にY1,M1,C1の各信号はそれぞれライン311,312,
313を介して係数ROMのアドレスへ入力され、ROMのテー
ブル変換により各種それぞれに係数(a4,b4,c4)を掛け
られデータとしてライン314,315,316からY3,M3,C3とし
て出力される。Y3,M3,C3は加算器138により加算されND
信号としてライン317へ出力される。
ここで Y3=a4・Y1,M3=b4・M1,C3=c4・C1,a4+b4+c4≒1 の関係である。
従ってND信号は各色R,G,Bのフイルターにより色分解さ
れた画像信号を加算平均したものであり、可視領域全域
に於ける画像信号の濃度に近似するものと考えられる。
次に、上述の回路136で得られた各画像データY2,M2,C2,
BK307〜310は、最終的にプリンター2で印写されるトナ
ー画像の基礎データとなるわけであるが、後述する様
に、本システムにおけるカラープリンターは、Y(イエ
ロー)のトナー画像、M(マゼンタ)のトナー画像、C
(シアン)のトナー画像及びBK(ブラツク)のトナー画
像を転写紙上に同時にプリントアウトすることができ
ず、各トナー画像を順次転写紙に転写して4色を順次重
ね合せる事により、最終的なカラープリント画像を得る
プリント方式のものであるので、上述の回路136で得ら
れた各色データY′,M′,C′,BK及びNDをカラープリン
ター2の動作に対応して選択する必要がある。
次段のセレクタ139はこの選択用のもので、コントロー
74からのカラーセレクト信号S0,S1,S2の組み合せによ
り、上述の5種の画像データY2,M2,C2,BK,NDから1つの
画像データを選択してプリンターに出力する。従って、
本システムでは1つのカラー画像原稿を読み取り、プリ
ントアウトするのに使用するトナーの色の数分の原稿露
光動作と、トナー画像形成過程を必要とする。
ここで選択された色信号Y,M,C,BK,NDに対して任意の色
で色再現すること、即ち色変換が可能である。これはカ
ラーセレクト信号S1,S2に対して現像色選択信号S′1,
S′を異ならせることにより実現できる。S′1,S′
は(0,0)でイエロー現像,(0,1)でマゼンタ現像,
(1,0)でシアン現像,(1,1)でブラツク現像を選択す
る様第2図の現像器駆動モータドライバ85を駆動させ
る。従ってND信号についてもブラツクで再現するだけで
はなく、シアン,マゼンタ,イエローのどの色で再現す
ることもできる。
以上の様にして選択された画像信号はライン319を介し
て同期メモリ77へ出力される。
同期メモリ77はビデオ信号の主走査方向の変倍操作、位
置移動トリミングを行う為のバツフアメモリで変倍制御
回路81から入力されるアドレス信号ADR−W,ADR−R及び
R,V.ENABLE,P.V.ENABLE信号により制御される。第12
図,第13図を用いて説明を行う。第12図のR/V.ENABLE区
間つまりリーダーの主走査読み取り画像の端部よりCNT1
(P点)からb1後のQ点迄の画像をプリンターの主走査
書き込みの端部よりCNT2(P点)から2b1後のQ′点へ
変倍移動する場合(尚CNT1,CNT2,b1,2b1はそれぞれVCLK
のカウント数を表わす。),同期信号発生回路82のコピ
ー区間信号を次のようにセツトする。
SET2=CNT1,SET3=b1,SET4=CNT2,SET5−2b1これにより
リーダー,プリンターそれぞれのレフトマージンカウン
タ454,456又有効区間カウンター455,457がセツトされ、
HSYNC後カウントを行ない、第12図のR.V.ENABLE,P.V.EN
ABLEを生成する。
この画像読み取りの主走査有効区間信号R.V.ENABLE,お
よびプリント位置の主走査有効区間信号P.V.ENABLEで上
述した同期メモリ77への書込みおよび読み取り動作を行
うと、上述の主走査方向の位置移動が達成される。即
ち、第12図で主走査有効区間信号R.V.ENABLEのP点から
Q点までの間に同期メモリ77に書き込まれた、1ライン
分の画像データは、主走査有効区間信号P.V.ENABLEの
P′点からQ′点の区間で読み出され、P→P′および
Q→Q′の主走査方向の位置移動が行なわれる。
第13図は主走査方向の変倍を行う変倍制御回路の構成例
を示す。ここで、480および483は、同期メモリ77にアド
レスを与えるアドレスカウンタであり、480ではライト
アドレス、483ではリードアドレスを画素転送クロツクV
CLK、又はこのクロツクを間引きクロツクCkaをカウント
する。482はこの間引きクロツクCka生成するB・R・M
(2進倍率器……Binary rate multiplier)であり、
第14図(A)に示すようにセツト信号SET8で設定される
比率で入力クロツクVCLKを間引きする。例えば、セツト
信号SET8が8bit(28=256)であれば入力周波数finに対
し、出力周波数foutが次式で示される。
fout=M/256・fin (但し、MはSET8によるセツト値) 即ち、第14図(A)の例では、M=192にセツトしてい
るので、fout=3/4finに間引かれている。
この間引クロツクCka及び入力クロツクVCLK(Ckb)を各
々のアドレスカウンタ405および406のクロツク発生用セ
レクタ407へ入力することにより変倍が行われる。第14
図(B)に示す組合せで各クロツクCKa,Ckbを選択する
と、おのおの所望の変倍ができる。また、セツト信号SE
T8の値Mを、無段階に変えれば無段階の変倍が行われる
のは勿論である。
同期メモリ回路で変倍,位置移動の処理をされたビデオ
信号はライン223を介してPWM回路78へ入力される。PWM
回路78ではデジタルのビデオ信号をD/A変換し所定のス
クリーンの三角波との比較によりパルス幅変調を行な
う。又コントローラ74から入力されるスクリーン線数切
り換え信号SCRSELにより画像信号に応じたスクリーンの
切り換え、及び階調切り換え信号K0,K1,K2により画像信
号の階調を切り換える。次にPWM回路78の詳細を説明す
る。
第15図(A)にPWM回路のブロツク図、(B)にタイミ
ング図を示す。
入力されるVIDEO DATA700はラツチ回路600にてVCLK701
の立上りでラツチされ、クロツクに対しての同期がとら
れる。((B)図700,701参照)ラツチより出力されたV
IDEO DATA715をLUT(ルツクアツプテーブル)601に
て、階調補正し、D/A(デジタル・アナログ)変換器602
でD/A変換を行い、1本のアナログビデオ信号を生成
し、生成されたアナログ信号は次段のコンパレータ610,
610に入力され後述する三角波と比較される。コンパレ
ータの他方に入力される信号708,709は各々VCLKに対し
て同期がとられ、個別に生成される三角波((B)図70
8,709)である。即ち、VCLK701の2倍の周波数の同期ク
ロツク2VCLK703を、一方は例えばJ−Kフリツプフロツ
プ606で2分周した三角波発生の基準信号706に従って、
三角波発生回路608で生成される三角波WV1,もう一方は2
VCLKを6分周回路605で6分周してできた信号707
((B)図707参照)に従って三角波発生回路609で生成
される三角波WV2である。各三角波とVIDEO DATAは同図
(B)で示されるごとく、全てVCLKに同期して生成され
る。更に各信号は、VCLKに同期して生成されるHSYNC702
で同期をとるべく、反転されたHSYNCが、回路605,606を
HSYNCのタイミングで初期化する。以上の動作によりCMP
1 610,CMP2 611の出力710,711には、入力のVIDEO DA
TA700の値に応じて、同図(C)に示す様なパルス巾の
信号が得られる。即ち本システムでは図(A)のANDゲ
ート613の出力が“1"の時レーザが点灯し、プリント紙
上にドツトを印字し、“0"の時、レーザーは消灯し、プ
リント紙上には何も印字されない。従って、制御信号LO
N(705)で消灯が制御できる。同図(C)は左から右に
“黒”→“白”へ画像信号Dのレベルが変化した場合の
様子を示している。PWM回路への入力は“白”が“FF",
“黒”が“00"として入力されるので、D/A変換器602の
出力は同図(C)のDiのごとく変化する。これに対し三
角波は(a)ではWV1,(b)ではWV2のごとくなってい
るので、CMP1,CMP2の出力はそれぞれ、PW1,PW2のごとく
“黒”→“白”に移るにつれてパルス巾は狭くなってゆ
く。また同図から明らかな様に、PW1を選択すると、プ
リント紙上のドツトはP1→P2→P3→P4の間隔で形成さ
れ、パルス巾の変化量はW1のダイナミツクレンジを持
つ。一方、PW2を選択するとドツトはP5→P6の間隔で形
成され、パルス巾のダイナミツクレンジはW2となりPW1
比べ各々3倍になっている。ちなみに例えば、印字密度
(解像度)はPW1の時、約400線/inch,PW2の時約133線等
に設定される。又これより明らかな様に、PW1を選択し
た場合は、解像度がPW2の時に比べ約3倍向上し、一
方、PW2を選択した場合、PW1に比べパルス巾のダイナミ
ツクレンジが約3倍と広いので、著しく階調性が向上す
る。そこで例えば高解像が要求される場合はPW1が、高
階調が要求される場合はPW2が選択されるべく外部回路
よりSCRSEL704が与えられる。即ち、図(A)の612はセ
レクターでありSCRSEL704が“0"の時A入力選択、即ちP
W1が、“1"の時PW2が出力端子より出力され、最終的
に得られたパルス巾だけレーザーが点灯し、ドツトを印
字する。LUT601は階調補正用のテーブル変換ROMである
が、アドレスに712,713のK0,K1,K2,714のテーブル切替
信号、715のビデオ信号が入力され、出力より補正され
たVIDEO DATAが得られる。例えばPW1を選択すべくSCRS
EL704を“0"にすると3進カウンタ603の出力は全て“0"
となり601の中のPW1用の補正テーブルが選択される。ま
た、S0,S1は出力する色信号に応じて切り換えられ、例
えば、K0,K1,K2=“0,0,0"の時はイエロー出力、“0,1,
0"の時マゼンタ出力、“1,0,0"の時シアン出力、“1,1,
0"の時ブラツク出力をする。これは、レーザービームプ
リンターの色による像再生特性の違いによる階調特性の
違いに起因する。又K2とK0,K1の組み合せにより更に広
範囲な階調補正を行う事が可能である。例えば入力画像
の種類に応じて各色の階調変換特性を切換えることも可
能である。次に、PW2を選択すべく、SCRSELを“1"にす
ると、3進カウンタは、ラインの同期信号をカウント
し、“1"→“2"→“3"→“1"→“2"→“3"→……をLUT
のアドレス714に出力する。これにより、階調補正テー
ブルを、各ラインごとに切かえる事により、階調性の更
なる向上をはかっている。
これを第16図以下に従って詳述する。同図(A)の曲線
Aは、例えばPW1を選択し、入力データを“FF"即ち
“白”から“0"即ち“黒”まで変化させた時の入力デー
タ対印字濃度の特性カーブである。標準的に、特性はK
である事が望ましく、従って階調補正のテーブルにはA
の逆特性であるBを設定してある。同図(B)は、PW2
を選択した場合の各ライン毎の階調補正特性A,B,Cであ
り、前述の三角波で主走査方向(レーザースキヤン方
向)のパルス巾を可変すると同時に副走査方向(画像送
り方向)に図の様に、3段階の階調を持たせて、更に階
調特性を向上させる。即ち濃度変化の急峻な部分では特
性Aが支配的になり急峻な再現性を、なだらかな階調は
特性Cにより再現され、Bは中間部に対して有効な階調
を再現する。従って以上の様にPW1を選択した場合でも
高解像で、ある程度の階調を保障し、PW2を選択した場
合は、非常に優れた階調性を保障している。更に前述の
パルス巾に関して例えば、PW2の場合、理想的にはパル
ス巾Wは0≦W≦W2であるが、レーザービームプリンタ
ーの電子写真特性、及びレーザー駆動回路等の応答特性
の為、ある巾より短いパルス巾ではドツトを印字しない
(応答しない)領域第17図0≦W≦wp,と、濃度が飽和
してしまう領域第17図wq≦W≦W2がある。従って、パル
ス巾と濃度で、直線性のある有効領域wp≦W≦wqの間で
パルス巾が変化する様に設定してある。即ち第17図
(B)のごとく入力データ0(黒)からFFH(白)まで
変化した時、パルス巾はwpからwqまで変化し、入力デー
タと濃度との直線性を更に保障している。
以上のようにパルス巾に変換されたビデオ信号はライン
224を介してレーザードライバー11Lに加えられレーザー
光LBを変調する。
画像データに対応して変調されたレーザー光LBは、高速
回転するポリゴンミラー12により、第6図の矢印A−B
の幅で水平に高速走査され、f/θレンズ13およびミラー
14を通って、感光ドラム15表面に結像し、画像データに
対応したドツト露光を行う。レーザー光の1水平走査
は、原稿画像の1水平走査に対応し、本実施例では送り
方向(副走査方向)1/16mmの幅に対応している。
一方、感光ドラム15は図の矢印L方向に定速回転してい
るので、そのドラムの主走査方向には、上述のレーザー
光の走査が行なわれ、そのドラムの副走査方向には感光
ドラム15の定速回転が行なわれるので、これにより逐次
平面画像が露光され潜像を形成して行く。この露光に先
立つ帯電器17による一様帯電から→上述の露光→および
現像スリーブ31によるトナー現像によりトナー現像が形
成される。例えば、カラーリーダーにおける第1回目の
原稿露光走査に対応して現像スリーブ31Yのイエロート
ナーにより現像すれば、感光ドラム15上には、原稿3の
イエロー成分に対応するトナー画像が形成される。
次いで、先端をグリツパー51に担持されて転写ドラム16
に巻き付いた紙葉体54上に対し、感光ドラム15と転写ド
ラム16との接点に設けた転写帯電器29により、イエロー
のトナー画像を転写、形成する。これと同一の処理過程
を、M(マゼンタ),C(シアン),BK(ブラツク)の画
像について繰り返し、各トナー画像を紙葉体54に重ね合
わせる事により、4色トナーによるフルカラー画像が形
成される。
その後、転写紙91は第1図に示す可動の剥離爪50により
転写ドラム16から剥離され、搬送ベルト42により画像定
着部43に導かれ、定着部43の熱圧力ローラ44,45によ
り、転写紙91上のトナー画像が溶融定着される。
次に第8図に従って副走査方向の移動方法を説明する。
第8図(A)は、副走査方向(送り方向)の断面を模式
的に示したものである。Aはスタンバイ時のホームポジ
シヨン、B,Cはそれぞれ読み取り領域を副走査方向に移
動して読み取る時のホームポジシヨンで、毎走査の往復
動時に停止する位置である。
第8図(B)−1,2,3はそれぞれプリンターの記録紙に
記録される位置の関係を示したもので、第8図(A)と
対応づけて考えられる。第8図(B)−1で、転写ドラ
ム16の周上の斜線部は紙先端を示す信号を発生するアク
チユエータ板19であり、センサーSにて記録紙の先端エ
ツジが検出された点より、距離(l+h)だけ回転する
と、感光ドラム上のトナー像が記録紙に転写される。即
ち通常コピー時は、信号Sの立ち上がりより、リーダー
の読み取り部をホームポジシヨンAよりスタートさせる
と、それより、距離Tの位置にある原稿先端を読み取っ
た時の信号は、丁度感光ドラムのPH点に当るレーザー光
を変調する。従ってこの時記録紙91の先端は(B)−2
図のごとく、転写点Trより距離hだけ手前にあるので、
原稿先端Tの画像は記録紙91の先端に形成される事にな
る。さて次に(C)図の原稿台上の(x1,y1)(x2,y2
の部分のaのみの読み取りを行ない、これを記録紙上の
(x3,y3)(x4,y4)の位置に移動する際の副走査方向の
手続きについて説明する。
又リーダー部の読み取りホームポジシヨンをBの位置、
即ち副走査方向の読取開始位置x1よりlだけ手前の位置
に移動し、B点を基準に読み取り動作を行う。即ち常に
読み取り開始位置と、その時のホームポジシヨンの距離
をlに保つ様に制御する。一方記録紙上の書き出し開始
位置、即ち移動後の位置を紙先端から距離x3の点とする
と、プリンターからのSから距離n2だけ遅らせて前述の
読み取りホームポジシヨンBからスタートさせれば良い
事がわかる。即ちこの結果、原稿台上のx1から読み取っ
た画像は記録紙上、紙先端からx3の位置((B)−3図
ではn2の距離)から記録される事になり、副走査方向に
移動された事になる。尚、本実施例では、読み取り部の
走査駆動にステツピングモーターを用いており、ステツ
ピングモーターの駆動に使われるパルス数と、駆動距離
は、1:1に対応している。即ち走査速度、言いかえれば
変倍率にかかわらず、駆動に与えられるパルス数で距離
が規定できるので、前述してきた距離は全てステツピン
グモーター駆動に使われるパルスに換算した値である。
従って変倍率がかわって、走査速度が変っても設定する
値は、それに左右されないので制御が簡単になる。
第7図(A)−1に例えばデジタイザで指定された指定
領域内を高階調フルカラー画像で、他を単色(例えば
黒)で高解像画像(文字、線画等)で出力する場合のCP
U69の制御フローチヤートを示す。
第7図(A)−2はデジタイザで指定された領域(座標
(x1,y1)(x2,y2))を示している。この指定領域内を
フルカラーで出力し、領域外を単色で出力する。
まずステツプS1でコピーボタンがオンされたことを検知
すると、ステツプS2〜S6で主走査方向の領域がセツトさ
れる。S2ではSET1をY0に設定し、主走査方向の全有効画
像区間を指定し、SET1の値は第11図のカウンタ407にセ
ツトされる。S3,S4ではリーダーの走査方向のトリミン
グ(画像の抜き取り)領域又はマスキング(白抜き)領
域を定める為にSET2をy2とし、SET3をy1とし、夫々カウ
ンタ408,409にセツトする。これは指定領域だけを読取
る信号R.V.ENABLEを形成する為である。次にS5,S6では
プリンターの主走査方向のトリミング,マスキング領域
を定める為にSET4をy2とし、SET5をy1とし、夫々カウン
タ410,411にセツトする。
本例の場合、読取位置と記録位置が一致しているのでSE
T2とSET4、SET3とSET5の値は一致している。そして実際
の画像の読取、形成時には第7図(A)−3に示す様な
R.V.ENABLE信号b,P.V.ENABLE信号d,レーザーコントロー
ル信号e又はe′が出力される。指定領域のカラー記録
時には第11図のモード信号M0,M1,M2が1,1,0にセツトさ
れ、R.V.ENABLEとして信号bが、P.V.ENABLEとして信号
dが、レーザーコントロール信号e′が選択され、指定
領域のタリミングが行なわれる。一方、指定領域外の黒
記録時には(M0,M1,M2)=(0,0,1)とセツトされ、R.
V.ENABLE,P.V.ENABLEとして全区間オンのV.ENABLECが選
択され、レーザーコントロール信号eが選択され、指定
領域のマスキングが行われる。
第7図(A)−1のフローチヤートに戻り、ステツプS
7,S8で副走査方向の画像領域制御の為の数値設定を行
う。
ここでいうVreg1,Vreg2はCPU69の内部レジスタカウンタ
であり、このカウンタ入力に、ステツピングモーターの
駆動パルス(第2図236)が入力されているのでS7,S8で
設定された数値分だけパルスが入力されると、内部的に
割り込みがかかりVreg1=0に対してはINT1(S28〜S2
9)、Vreg2=0に対してはINT2(S30,S31)の処理を行
う。従って副走査方向x2の点(ホームポジシヨンからl
+x1の距離)、第10図(B)では(l+n1)からx2
点、即ち距離(x1+l+x2)までの間は画像出力区間な
のでVreg1=0の点、即ちINT1S28でLOFF=1として、レ
ーザー出力可能状態にする。この後第1回目の出力色で
あるイエロー選択信号S0,S1,S2=000を出力し(S9)、
前述した高階調画質の選択信号SCRSEL=1をPWM回路に
送出(S10)し、前述の主走査方向の画像有効区間制御
信号(R.V.ENABLE,P.V.ENABLE,レーザーコントロール信
号)を設定すべくM0M1M2=110に設定し、(S11)プリン
ターを起動する。S13では、原稿露光走査の為のランプ
点灯信号241を送出し、ランプ7を点灯し、プリンター
からの紙先端信号S(第10図(B))を待つ。S14′のV
reg3はHSYNCをカウントする内部カウンタでありS8′で
0にセツトされているので、Sと同時にS15まで抜けて
リーダー駆動のスキヤンモーターを前進させる。前進中
のx1,x2のポイントで、順にINT1,INT2がかかり、ここで
副走査方向のレーザー点灯が制御される。S17でモータ
ーは後進し、S18,S19ではホームポジシヨンの位置で停
止する。ここでは、前進の為に要したステツピングモー
ター駆動パルス数と同一数のパルスを与えて後進させる
ので、ホームポジシヨンのセンサーは不要である。S20
以後は同一のステツプを色をかえてくり返す事で、第2
図(A)−2の破線内の領域は、Y,M,C,BK(イエロー,
マゼンタ,シアン,ブラツク)の中間調画像が形成され
る(第10図(B)指定領域内コピー区間のタイミングに
相当)。
つぎにS23で、S0S1S2=100,S′1S′=11としてND信号
の黒再現を選択し、モードセレクト信号M0M1M2=0.11に
して第7図(A)−3のレーザーコントロール信号をe,
R.V.ENABLEP.V.ENABLEにV.ENABLE(C)が出力されるべ
く選択し、S24で画質選択信号SCRSEL=0にして高解像
画質の画像を選択し、Vreg1にlを、Vreg2を(l+n3)
に設定して、副走査方向の全域にわたってレーザー点灯
可能にして(S25,S26),S14〜S19をくり返せば第7図
(A)−2の破線領域外を印字出力し、領域内は印字出
力しない。これにより指定領域内は多色高階調に、指定
領域外は多色高解像の画像が得られる。これは、中間調
画像と文字線画の混在した原稿のコピーに対して非常に
有効である。尚、指定領域を多色高階調に指定したが、
操作部67により指定領域を単色高解像に、領域外を多色
高階調に設定することもできる。更に指定領域を複数設
け、各指定領域について多色高階調、単色高解像を任意
に指定することも勿論可能である。
次に別の実施例について説明する。この実施例は第8図
(C)に示す如く原稿台上に2枚の原稿を置き、点Tと
点S間に載置されたカラーの第1の原稿の領域aを点S
と点U間に載置された文字,線画の第2の原稿の領域b
に移動して多色高階調再現し、第2の原稿の領域b外を
単色高解像再現するものである。領域aから領域bへの
移動の際には変倍が必要となる。この実施例の制御フロ
ーチヤートを第7図(B)に示し、タイミングチヤート
を第9図に示す。
タイミングチヤートに沿って説明する。まずS40でコピ
ーONが検出されると、指定領域内を多色で高階調に出力
するので、第7図(A)で前述したシーケンスと同様
に、イエロー,マゼンタ,シアン,ブラツクで指定領域
内の多色高階調画像を出力する。従ってS42からS48まで
SET4=y4,SET5=y3と移動された値をセツトする以外は
第7図(A)と同一である。S49,S49′では、変倍率=|
x2−x1/x4−x3|=αをセツトする。副走査方向の変倍率
はステツピングモーターの速度、言いかえれば、駆動パ
ルスの周波数をかえる事で実現しているので、ステツピ
ングモータードライバ61に対し、変倍モード信号によ
り、変倍率αをセツトすれば駆動されるモータの速度が
変化する。S49′のSET8=αは主走査方向の変倍率であ
り、これにより主走査方向の変倍が行なわれる事は、前
述した。尚、本例の場合、副走査方向の変倍率と同じに
設定しているが、夫々異なる値に設定してもよい。次に
ホームポジシヨンをB点(第9図参照)に移動する。出
力画像は、記録紙の先端よりx3の位置から出力されるの
で、リーダの走査スタートをプリンタのSP1よりl+x3
だけ遅らせる事により実現され、これはS58でVreg3=0
となった時がリーダ走査の開始時である事で示される。
S52で最初の色であるイエローを選択し、S53でSCRSEL=
1にして以後S63で停止するまでと、S64,S65,S66までの
くり返しは第7図(A)で説明したものと同一であるの
で省略する。S67以後は第8図(C)の△S〜△Uの間
に載置されている文字線画の第2の原稿の指定領域b以
外を、単色の高解像画像として出力するシーケンスを示
している。S66′では、原稿の読み取り位置△Sの点に
対して、助走分lだけ手前の△Cにホームポジシヨンを
移動しS66″では変倍率を等倍即ちα=1にセツトし、
走査の助走距離lをVreg3にセツト(S67),S68で、主走
査方向全域でレーザ光点灯可能状態にすべく(M0,M1,
M2)=(0,0,0)とし、S69では、色分解された3色カラ
ー信号より合成された、無彩色濃度信号NDを選択すべく
S0,S1,S2=100を出力する、Vreg1=lVreg2=l+n3は前
述した様に副走査方向のレーザ点灯制御、(S70,S71)
でプリンタの画先信号SP1が検出されると(S72)、すぐ
Vreg3=0であるので、走査モーターが前進スキヤンを
スタートする。同時にLOFF=1として、レーザを点灯可
能状態となり(S76)副走査方向x1の位置でM0M1M2=001
として前記指定領域内を、白抜きすべく、レーザコント
ロール信号を第7図(A)−3のeのごとく選択する
(S78)。こうしてx2の位置まで白抜きを行ない(S7
9)、S80では再び全域を出力しS81で前進スキヤンが終
了する。以後S61〜S63と同一の動作にて、本シーケンス
を終了する。以上の動作により、第1頁目の指定領域内
を、多色高階調で、別の指定領域へ変倍,移動し、指定
領域外を単色高解像で合成して出力できる事がわかる。
前述の例では一方のみの変倍,移動であったが、両方と
も自由に移動,変倍が独立で行なえ、また色の順序や色
の選択も自由に行なえるので、多種多様の合成,色変倍
が可能である。又、階調補正についてもK0,K1,K2を選択
することにより移動する指定領域とその他の領域を夫々
異なる階調補正特性で出力することができる。
更に読取った色信号に対して現像色を変える様にS1′,S
2′を選択することにより移動する指定領域とその他の
領域を夫々異なる色変換モードで再現することも可能と
なる。
本例では2枚の異なる原稿について説明したが、一枚の
原稿に対して移動すべき領域と、移動される領域を設定
した場合にも同様の事が行える。
又、本実施例においては電子写真を用いたカラー画像形
成装置を用いて説明したが、電子写真に限らずインクジ
エツト記録、サーマル記録、サーマル転写記録等の種々
の記録法を適用することも可能である。又、複写装置と
して読取部と像形成部が近接して配置された例を説明し
たが、勿論隔離させて通信線路により画情報を伝達する
形式でも勿論、本発明を適用できる。
<効 果> 以上の如く本発明のカラー画像処理装置は、カラー画像
信号が最小値の時のパルス幅変調信号のパルス幅を前記
ビームが発生しない程度の所定幅に設定し、前記カラー
画像信号のレベルの増大に従ってパルス幅変調信号のパ
ルス幅を順次長く設定するようにしたので、入力された
カラー画像信号の低レベル領域に対してビームの実質的
な点灯時間を可変させることができ、諧調性の優れた再
生画像を得ることができる。すなわち、カラー画像信号
のレベルが最小値であっても所定幅とすることにより、
記録時において低濃度域の諧調性が損なわれるのを防止
することができる。
又本出願の別の発明に依れば解像度、階調性ともに良好
な画像処理を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したデジタルカラー複写装置の一
例を示す内部構成図、 第2図は第1図のデジタルカラー複写装置の電気回路の
ブロツク図、 第3図(A)は第1図の原稿走査ユニツト内の等倍型色
分解ラインセンサの一例を示す配置構成図、 第3図(B)はその要部を拡大して示した説明図、 第4図(A)はカラー読み取り回路の信号波形を示すタ
イミングチヤート、 第4図(B)はその回路の信号波形を示すタイミングチ
ヤート、 第5図はカラー画像信号の色処理及びNDイメージ信号の
生成及びカラー画像信号のセレクトを行う回路の構成例
を示すブロツク図、 第6図は第1図のプリンタ部分の要部を詳細に示す斜視
図、 第7図(A)−1は同一原稿中の指定領域内を高階調フ
ルカラー画像で、他を単色で高解像画像で出力する場合
のCPU制御のフローチヤート図、 第7図(A)−2は第7図(A)−1のモードの指定領
域の座標の説明図、 第7図(A)−3は第7図(A)−1のモードの画像制
御信号のタイミングチヤート図、 第7図(B)は2枚の原稿を用いて任意の位置へトリミ
ング合成を単色とフルカラーの混合で行うモードのCPU
制御のフローチヤート図、 第8図(A)は第1図のリーダー部内の原稿台とスキヤ
ナホームポジシヨン及びスキヤナの走査距離の説明図、 第8図(B)−1,第8図(B)−2,第8図(B)−3は
第1図のプリンタ部内の転写ドラムの第8図(A)に於
けるスキヤナ位置との相対関係を示す図、 第8図(C)は第7図(B)のモードの指定座標の説明
図、 第9図は第7図(B)のモードのスキヤナ駆動,ドラム
駆動のシーケンスタイミングチヤート図、 第10図(A)はビデオ検知信号から画像同期信号発生の
タイミングチヤート図、 第10図(B)は第7図(A)−1のモードのスキヤナ駆
動,ドラム駆動のシーケンスタイミングチヤート図、 第11図はリーダー(原稿),プリンター(複写画像)の
画像信号の主走査方向の有効区間信号及びレーザーコン
トロール信号を発生する同期信号発生回路の回路図、 第12図は主走査方向の位置移動、変倍の信号のタイミン
グチヤート図、 第13図は主走査方向の変倍制御回路のブロツク図、 第14図(A)は第13図の信号波形の一例を示す信号波形
図、 第14図(B)は第13図のセレクタ信号の内容を示す説明
図、 第15図(A)は画像信号(レーザー)のパルス幅変調の
回路図、 第15図(B)は第15図(A)の回路動作のタイミングチ
ヤート図、 第15図(C)は画像信号(レーザー)のパルス幅変調と
階調スクリーンの原理図、 第16図(A),(B)はそれぞれ異なる階調スクリーン
での階調補正特性を示す図、 第17図(A),(B)はレーザーの有効パルス幅と階調
の関係を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力するカラー画像信号のレベルに従いパ
    ルス幅変調信号を発生するパルス幅変調信号発生手段
    と、 前記パルス幅変調信号に従いビームによって記録媒体上
    に画像を形成する画像形成手段とを有するカラー画像処
    理装置であって、 前記パルス幅変調信号発生手段は、前記カラー画像信号
    が最小値の時の前記パルス幅変調信号のパルス幅を前記
    ビームが発生しない程度の所定幅に設定し、前記カラー
    画像信号のレベルの増大に従って前記パルス幅変調信号
    のパルス幅を順次長く設定することを特徴とするカラー
    画像処理装置。
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