JPH0693893B2 - 体腔内超音波診断装置 - Google Patents
体腔内超音波診断装置Info
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- JPH0693893B2 JPH0693893B2 JP60086655A JP8665585A JPH0693893B2 JP H0693893 B2 JPH0693893 B2 JP H0693893B2 JP 60086655 A JP60086655 A JP 60086655A JP 8665585 A JP8665585 A JP 8665585A JP H0693893 B2 JPH0693893 B2 JP H0693893B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は体腔内に挿入して使用する超音波診断と穿刺術
を併せて行なうための体腔内超音波診断装置に関する。
を併せて行なうための体腔内超音波診断装置に関する。
[従来の技術] 従来膵臓等の深部臓器に超音波ガイド穿刺を体外式の超
音波診断装置を用いて行なうものがあるが深くまで針を
刺す必要があるために血管や他の臓器を損傷する危険が
あり、超音波断層像の分解能も低いため対象部位の的確
な穿刺も難しかった。そのため体腔内で超音波診断装置
を用いて行なうものができ、体腔内で超音波ガイド穿刺
を行うことで高分解能の超音波断層像をガイドとして、
針を刺す場合、針を刺す深さが短かくてすむので、完全
で確実な穿刺が行なえるようになった。これらの装置と
しては例えば特開昭56-158646号公報や特願昭58-182838
号等があるが、特開昭56-158646号のものは内視鏡の挿
入部先端に超音波プローブと穿刺針導出開口部が軸方向
に一列に固定されており、その挿入部内には穿刺針を挿
通するチャンネルを形成し、挿入部先端には穿刺針起上
装置を設けてある。そして穿刺針が挿通チャンネルを通
じて導入され、内視鏡の先端から突き出すようになって
いる又特願昭58-182838号のものは、挿入部に超音波プ
ローブを設けた内視鏡とこの挿入部の先端部に貫通する
とともに超音波プローブの被検査領域に向かって形成さ
れ、この内視鏡とは別に導入された穿刺針を被検査領域
に案内する穿刺用ガイドを設けた内視鏡とを有するもの
である。そして、この両内視鏡を体腔内に入れ、体腔内
から超音波診断によってその体腔壁や臓器内部の状態を
把握しながらその目的部位に対して穿刺をするものであ
る。
音波診断装置を用いて行なうものがあるが深くまで針を
刺す必要があるために血管や他の臓器を損傷する危険が
あり、超音波断層像の分解能も低いため対象部位の的確
な穿刺も難しかった。そのため体腔内で超音波診断装置
を用いて行なうものができ、体腔内で超音波ガイド穿刺
を行うことで高分解能の超音波断層像をガイドとして、
針を刺す場合、針を刺す深さが短かくてすむので、完全
で確実な穿刺が行なえるようになった。これらの装置と
しては例えば特開昭56-158646号公報や特願昭58-182838
号等があるが、特開昭56-158646号のものは内視鏡の挿
入部先端に超音波プローブと穿刺針導出開口部が軸方向
に一列に固定されており、その挿入部内には穿刺針を挿
通するチャンネルを形成し、挿入部先端には穿刺針起上
装置を設けてある。そして穿刺針が挿通チャンネルを通
じて導入され、内視鏡の先端から突き出すようになって
いる又特願昭58-182838号のものは、挿入部に超音波プ
ローブを設けた内視鏡とこの挿入部の先端部に貫通する
とともに超音波プローブの被検査領域に向かって形成さ
れ、この内視鏡とは別に導入された穿刺針を被検査領域
に案内する穿刺用ガイドを設けた内視鏡とを有するもの
である。そして、この両内視鏡を体腔内に入れ、体腔内
から超音波診断によってその体腔壁や臓器内部の状態を
把握しながらその目的部位に対して穿刺をするものであ
る。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の技術においては特開昭56-158646号では挿入部の
先端には超音波プローブと穿刺針等出口が一列に並べら
れているので先端構成部が非常に長くなってしまう欠点
があり、又特願昭58-182838号では超音波診断用と穿刺
針運搬用の2本の内視鏡を一緒に挿入しないと穿刺でき
ないものであり、どちらも患者に苦痛を与えるというも
のであった。
先端には超音波プローブと穿刺針等出口が一列に並べら
れているので先端構成部が非常に長くなってしまう欠点
があり、又特願昭58-182838号では超音波診断用と穿刺
針運搬用の2本の内視鏡を一緒に挿入しないと穿刺でき
ないものであり、どちらも患者に苦痛を与えるというも
のであった。
本発明はこのような問題点に着目してなされたもので、
穿刺を行なう時以外は、先端構成部が短かくなることで
体腔内への挿入、抜出し時の患者の苦痛を軽減できるよ
うにした穿刺可能な体腔内超音波診断装置を提供するこ
とを目的とする。
穿刺を行なう時以外は、先端構成部が短かくなることで
体腔内への挿入、抜出し時の患者の苦痛を軽減できるよ
うにした穿刺可能な体腔内超音波診断装置を提供するこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この装置では、第1図に示すように内視鏡挿入部2内の
先端構成部3に超音波プローブ8と穿刺針導出開口部13
を設け、操作部4のスライド機構38により進退する超音
波プローブ8が穿刺針導出開口部13に対してその前面を
覆う位置と露呈する位置との間を移動するように設けら
れており、露呈した時穿刺針導出開口部13から穿刺針14
を超音波画像上に突出するように形成されている。
先端構成部3に超音波プローブ8と穿刺針導出開口部13
を設け、操作部4のスライド機構38により進退する超音
波プローブ8が穿刺針導出開口部13に対してその前面を
覆う位置と露呈する位置との間を移動するように設けら
れており、露呈した時穿刺針導出開口部13から穿刺針14
を超音波画像上に突出するように形成されている。
[作 用] この装置では、操作部4のスライド機構38を前進させる
ことにより超音波プローブ8を穿刺針導出開口部13の前
面を覆う位置から前面を露呈する位置へ移動することで
穿刺針導出開口部13から穿刺針14を超音波画像上に突出
できるようにした。
ことにより超音波プローブ8を穿刺針導出開口部13の前
面を覆う位置から前面を露呈する位置へ移動することで
穿刺針導出開口部13から穿刺針14を超音波画像上に突出
できるようにした。
[実施例] 以下発明の各実施例をそれぞれの図面に基づいて説明す
る。
る。
第2図ないし第6図は本発明の第1実施例を示す体腔内
超音波診断装置である。内視鏡1には体腔内に挿入され
る細長状をした可撓性の挿入部2が配設されており、こ
の挿入部2の先端には先端構成部3が構成され、後端に
は操作部4が設けられている。この操作部4には体腔内
の被検体を観察する接眼部5と図示しない光源装置に接
続されるコネクタ6を後端に持つユニバーサルコード7
とがそれぞれ取り付けられて内視鏡1として構成されて
いる。
超音波診断装置である。内視鏡1には体腔内に挿入され
る細長状をした可撓性の挿入部2が配設されており、こ
の挿入部2の先端には先端構成部3が構成され、後端に
は操作部4が設けられている。この操作部4には体腔内
の被検体を観察する接眼部5と図示しない光源装置に接
続されるコネクタ6を後端に持つユニバーサルコード7
とがそれぞれ取り付けられて内視鏡1として構成されて
いる。
上記の先端構成部3は先端構成部A3aと先端構成部B3bと
から構成され、前記の先端構成部A3aには側面方向に超
音波送受信面を向けた超音波プローブ8が取り付けられ
ており、この超音波プローブ8はダンパ材9を介在し、
挿入部2の軸線方向がスキャン方向と走査範囲S内を操
作する電子リニア走査型の超音波プローブ8を形成して
いる。さらに先端構成部A3aの後端には軸方向に前後に
スライドさせるためのスライドコイル10が2本固着さ
れ、コイル10の他端は挿入部2内を連通して操作部4の
操作ノブA11に接続されている。また上記超音波プロー
ブ8は挿入部2内を挿通する信号ケーブル12が接続さ
れ、図示しない超音波送受信器と結合されるようになっ
ている。次に先端構成部B3bには側面が開口した穿刺針
導出開口部13が設けられている。この穿刺針導出開口部
13は超音波プローブ8による被検査方向に穿刺針14の針
先14aを斜状に導出させる開口のものであり、先端構成
部B3bの後部内に形成されたガイド孔15に連通し、この
ガイド孔15はガイドチューブ16を介して操作部4に位置
された挿入口17に開口している。さらに先端構成部A3a
は操作部4の操作ノブA11を操作することでスライドコ
イル10が移動して先端構成部B3bの上部に重なるように
なっている。上記穿刺針14は先端側は硬質の針先14a
と、この針先14aに続いて設けられた可撓性の穿刺チュ
ーブ14bとから構成されている。この穿刺チューブ14bは
ガイドチューブ16内を挿通されて挿入口17を介して器具
用接続口部としての口金18に接続されている。上記口金
18には薬液等の注入および体腔内の穿刺対象部位Bの粘
液等を吸引するための注射器19が着脱できるようになっ
ている。また、穿刺針14は穿刺針ガイド機構20によって
その針先14aの突出角度が調整できるようになってい
る。この穿刺針ガイド機構20は穿刺針導出開口部13内に
あり、針先14aの突出角度を調節する起上台21が枢軸22
を中心として回動自在になるように設けられている。こ
の起上台21は穿刺針14の側面を当接させる案内面23を有
し、この案内面23の角度を調節することにより針先14a
を偏向させるようになっている。さらに起上台21には操
作ワイヤ24の先端側が固定されており、操作ワイヤ24の
基端側は挿入部2内に挿通して操作部4に導びかれ、プ
ーリ25に巻き掛けられて操作ノブB26に連結されてい
る。そこで操作ノブB26を操作することでプーリ25が回
動し操作ワイヤ24が牽引されることにより、その牽引量
に応じて起上台21が枢軸22を中心として回動し穿刺針14
を移動させて体腔壁Aに向けるようにしている。
から構成され、前記の先端構成部A3aには側面方向に超
音波送受信面を向けた超音波プローブ8が取り付けられ
ており、この超音波プローブ8はダンパ材9を介在し、
挿入部2の軸線方向がスキャン方向と走査範囲S内を操
作する電子リニア走査型の超音波プローブ8を形成して
いる。さらに先端構成部A3aの後端には軸方向に前後に
スライドさせるためのスライドコイル10が2本固着さ
れ、コイル10の他端は挿入部2内を連通して操作部4の
操作ノブA11に接続されている。また上記超音波プロー
ブ8は挿入部2内を挿通する信号ケーブル12が接続さ
れ、図示しない超音波送受信器と結合されるようになっ
ている。次に先端構成部B3bには側面が開口した穿刺針
導出開口部13が設けられている。この穿刺針導出開口部
13は超音波プローブ8による被検査方向に穿刺針14の針
先14aを斜状に導出させる開口のものであり、先端構成
部B3bの後部内に形成されたガイド孔15に連通し、この
ガイド孔15はガイドチューブ16を介して操作部4に位置
された挿入口17に開口している。さらに先端構成部A3a
は操作部4の操作ノブA11を操作することでスライドコ
イル10が移動して先端構成部B3bの上部に重なるように
なっている。上記穿刺針14は先端側は硬質の針先14a
と、この針先14aに続いて設けられた可撓性の穿刺チュ
ーブ14bとから構成されている。この穿刺チューブ14bは
ガイドチューブ16内を挿通されて挿入口17を介して器具
用接続口部としての口金18に接続されている。上記口金
18には薬液等の注入および体腔内の穿刺対象部位Bの粘
液等を吸引するための注射器19が着脱できるようになっ
ている。また、穿刺針14は穿刺針ガイド機構20によって
その針先14aの突出角度が調整できるようになってい
る。この穿刺針ガイド機構20は穿刺針導出開口部13内に
あり、針先14aの突出角度を調節する起上台21が枢軸22
を中心として回動自在になるように設けられている。こ
の起上台21は穿刺針14の側面を当接させる案内面23を有
し、この案内面23の角度を調節することにより針先14a
を偏向させるようになっている。さらに起上台21には操
作ワイヤ24の先端側が固定されており、操作ワイヤ24の
基端側は挿入部2内に挿通して操作部4に導びかれ、プ
ーリ25に巻き掛けられて操作ノブB26に連結されてい
る。そこで操作ノブB26を操作することでプーリ25が回
動し操作ワイヤ24が牽引されることにより、その牽引量
に応じて起上台21が枢軸22を中心として回動し穿刺針14
を移動させて体腔壁Aに向けるようにしている。
また上記先端構成部B3bには超音波プローブ8による被
検査方向に視野範囲Hを持つ観察光学系27とこの被検体
へ図示しない光源装置からの照明光を与える照明光学系
28と、この観察光学系27が汚物等で汚れた時洗滌するた
めの送気送水ノズル29と吸引口30等が設けられている。
検査方向に視野範囲Hを持つ観察光学系27とこの被検体
へ図示しない光源装置からの照明光を与える照明光学系
28と、この観察光学系27が汚物等で汚れた時洗滌するた
めの送気送水ノズル29と吸引口30等が設けられている。
以上のように構成された体腔内超音波診断装置はまず内
視鏡1の挿入部2にある先端部の先端構成部A3aと先端
構成部B3bが重なって一致した最短の第3図(A)
(B)に示す状態での先端構成部3を体腔内へ挿入す
る。そして観察光学系27を介して操作部4の接眼部5で
眼視観察を行ないながら、操作部4に配設された操作ノ
ブA11を前方にスライドさせる。この時操作ノブA11に連
通していたスライドコイル10が前方に移動すると共に、
スライドコイル10の先端に固着されていた先端構成部A3
aが前方へスライドし、これと共に信号ケーブル12も同
様に前方へスライドする。次に先端構成部A3aを体腔内
の目的部位に達したら、超音波プローブ8の送受信面を
検査すべき体腔壁Aの表面に密着固定させる。この状態
で図には示してない超音波送受信器を作動させ超音波プ
ローブ8による超音波の電子リニア走査を実施すると、
受信された超音波エコーにもとづいて走査範囲S内にお
ける超音波診断層像が図示しない表示器に表示される。
そして断層像中に穿刺対象部位Bが発見されたならば、
この穿刺対象部位Bの深さに応じた突出角度になるよう
にあらかじめ穿刺針14の針先14aが起上台21の案内面23
に位置されていた状態のまま操作部4に設けられた操作
ノブB26を操作することでプーリ25が回転し、プーリ25
に巻き付けられていた操作ワイヤ24が引っぱられ起上台
21の枢軸22を中心として起上台21が回転し角度が調節さ
れる。(第4図(A)、(B)に示す)そして観察光学
系27で視野範囲Hを確認しつつ操作部4の挿入口17に位
置されている穿刺チューブ14bを押し込んでいくことで
針先14aが体腔壁Aに突き刺さる。すると穿刺針14によ
る超音波エコーが生じて表示器による超音波断層像内に
針先14aが超音波プローブ8の走査範囲Sに入ることに
より確認され、さらに超音波断層像をガイドにして穿刺
対象部位B迄針先14aを押し進める。針先14aが穿刺対象
部位Bに到達したら、穿刺チューブ14bの後端の口金18
に注射器19を装着して薬液等の注入や粘液等の吸引を行
なう。注射器19の注入又は吸引等が終了したら穿刺時と
は逆の操作すなわち、注射器19を穿刺チューブ14bの口
金18から外し、穿刺チューブ14bを引っぱり針先14aが起
上台21の案内面23まで移動させ起上台21を穿刺時とは逆
に操作ノブB26を操作することで回転させ先端構成部B3b
の空間内に起上台21が収納され、スライドコイル10を引
っぱることで先端構成部A3aと先端構成部B3bが重なる。
この状態で内視鏡1を体腔内から抜出させる。
視鏡1の挿入部2にある先端部の先端構成部A3aと先端
構成部B3bが重なって一致した最短の第3図(A)
(B)に示す状態での先端構成部3を体腔内へ挿入す
る。そして観察光学系27を介して操作部4の接眼部5で
眼視観察を行ないながら、操作部4に配設された操作ノ
ブA11を前方にスライドさせる。この時操作ノブA11に連
通していたスライドコイル10が前方に移動すると共に、
スライドコイル10の先端に固着されていた先端構成部A3
aが前方へスライドし、これと共に信号ケーブル12も同
様に前方へスライドする。次に先端構成部A3aを体腔内
の目的部位に達したら、超音波プローブ8の送受信面を
検査すべき体腔壁Aの表面に密着固定させる。この状態
で図には示してない超音波送受信器を作動させ超音波プ
ローブ8による超音波の電子リニア走査を実施すると、
受信された超音波エコーにもとづいて走査範囲S内にお
ける超音波診断層像が図示しない表示器に表示される。
そして断層像中に穿刺対象部位Bが発見されたならば、
この穿刺対象部位Bの深さに応じた突出角度になるよう
にあらかじめ穿刺針14の針先14aが起上台21の案内面23
に位置されていた状態のまま操作部4に設けられた操作
ノブB26を操作することでプーリ25が回転し、プーリ25
に巻き付けられていた操作ワイヤ24が引っぱられ起上台
21の枢軸22を中心として起上台21が回転し角度が調節さ
れる。(第4図(A)、(B)に示す)そして観察光学
系27で視野範囲Hを確認しつつ操作部4の挿入口17に位
置されている穿刺チューブ14bを押し込んでいくことで
針先14aが体腔壁Aに突き刺さる。すると穿刺針14によ
る超音波エコーが生じて表示器による超音波断層像内に
針先14aが超音波プローブ8の走査範囲Sに入ることに
より確認され、さらに超音波断層像をガイドにして穿刺
対象部位B迄針先14aを押し進める。針先14aが穿刺対象
部位Bに到達したら、穿刺チューブ14bの後端の口金18
に注射器19を装着して薬液等の注入や粘液等の吸引を行
なう。注射器19の注入又は吸引等が終了したら穿刺時と
は逆の操作すなわち、注射器19を穿刺チューブ14bの口
金18から外し、穿刺チューブ14bを引っぱり針先14aが起
上台21の案内面23まで移動させ起上台21を穿刺時とは逆
に操作ノブB26を操作することで回転させ先端構成部B3b
の空間内に起上台21が収納され、スライドコイル10を引
っぱることで先端構成部A3aと先端構成部B3bが重なる。
この状態で内視鏡1を体腔内から抜出させる。
体腔内の超音波断層像の診断のみで穿刺しない時にも同
様に先端構成部A3aと先端構成部B3bとが重なった最短の
状態で使用される。
様に先端構成部A3aと先端構成部B3bとが重なった最短の
状態で使用される。
このように本実施例においては内視鏡の挿入部における
先端構成部が体腔内への挿入、抜出および超音波診断の
み時には、長さが短くなり、超音波診断と穿刺術を併さ
せて行なうときには先端構成部がスライドして長くなる
ことで体腔内への操作性が向上しかつ患者に対する苦痛
を軽減させることが出来るものである。
先端構成部が体腔内への挿入、抜出および超音波診断の
み時には、長さが短くなり、超音波診断と穿刺術を併さ
せて行なうときには先端構成部がスライドして長くなる
ことで体腔内への操作性が向上しかつ患者に対する苦痛
を軽減させることが出来るものである。
次に第7図は第2実施例を示すものである。
この実施例では挿入部2の先端部を表わしたものであ
る。この先端部には先端構成部A3aと先端構成部B3bとか
ら先端構成部3が形成されている。この上部の先端構成
部A3aは第1実施例と同様に側面方向に超音波送受信面
を向け、ダンパ材9を介在した超音波プローブ8からな
る。しかし先端構成部A3aの後端には穿刺針14が体腔壁
Aの穿刺針対象部位Bの方向に向けるように傾斜された
傾斜面A31がガイドとして形成され、この傾斜面A31にス
ライドコイル10の先端が固定され後端は第1実施例と同
様に操作部4の操作ノブA11に接続されている。そして
先端構成部B3bの開口部32にスライドして重なるように
なっている。又先端構成部B3bは第1実施例の構造と異
なり、断面上部と下部とからなる。上部と下部の間はガ
イド孔15と平行に連なり、前方に行くにしたがって大き
な穿刺針導出開口部13となっている。下部はガイド孔15
の一面と平行して前方が滑らかに傾斜した曲面33が設け
られている。又上部は観察光学系27及び図示しない照明
光学系、送気送水ノズル、吸引口等が軸方向に平行に並
設され、さらに先端構成部A3aが後方にスライドされる
ためのガイド面34と先端構成部A3aの後端の傾斜面A31に
嵌合される傾斜面B35と穿刺針14が導出される穿刺針導
出開口部13との傾斜面C36とから構成されている。そし
て、穿刺針14はガイド孔15を挿通して穿刺針導出開口部
13から曲面33に沿って導出される。すなわちこの実施例
においては第1実施例の穿刺針ガイド機構を構成した起
上台、枢軸、操作ワイヤ、プーリ及び操作ノブB等が取
り除かれたものである。他の構成については第1実施例
と同様であるので同一符号をつけて詳細の説明は省略す
る。
る。この先端部には先端構成部A3aと先端構成部B3bとか
ら先端構成部3が形成されている。この上部の先端構成
部A3aは第1実施例と同様に側面方向に超音波送受信面
を向け、ダンパ材9を介在した超音波プローブ8からな
る。しかし先端構成部A3aの後端には穿刺針14が体腔壁
Aの穿刺針対象部位Bの方向に向けるように傾斜された
傾斜面A31がガイドとして形成され、この傾斜面A31にス
ライドコイル10の先端が固定され後端は第1実施例と同
様に操作部4の操作ノブA11に接続されている。そして
先端構成部B3bの開口部32にスライドして重なるように
なっている。又先端構成部B3bは第1実施例の構造と異
なり、断面上部と下部とからなる。上部と下部の間はガ
イド孔15と平行に連なり、前方に行くにしたがって大き
な穿刺針導出開口部13となっている。下部はガイド孔15
の一面と平行して前方が滑らかに傾斜した曲面33が設け
られている。又上部は観察光学系27及び図示しない照明
光学系、送気送水ノズル、吸引口等が軸方向に平行に並
設され、さらに先端構成部A3aが後方にスライドされる
ためのガイド面34と先端構成部A3aの後端の傾斜面A31に
嵌合される傾斜面B35と穿刺針14が導出される穿刺針導
出開口部13との傾斜面C36とから構成されている。そし
て、穿刺針14はガイド孔15を挿通して穿刺針導出開口部
13から曲面33に沿って導出される。すなわちこの実施例
においては第1実施例の穿刺針ガイド機構を構成した起
上台、枢軸、操作ワイヤ、プーリ及び操作ノブB等が取
り除かれたものである。他の構成については第1実施例
と同様であるので同一符号をつけて詳細の説明は省略す
る。
この実施例では体腔内に挿入部2を挿入した時操作部4
の操作ノブA11を前方へスライドすることで超音波プロ
ーブ8も又前進され、先端構成部B3bの穿刺針導出開口
部13から穿刺針14が導出されて曲面33に沿って先端構成
部A3aの後端の傾斜面31をガイドとして体腔壁Aの方向
に起上されて穿刺対象部位Bに穿刺される。
の操作ノブA11を前方へスライドすることで超音波プロ
ーブ8も又前進され、先端構成部B3bの穿刺針導出開口
部13から穿刺針14が導出されて曲面33に沿って先端構成
部A3aの後端の傾斜面31をガイドとして体腔壁Aの方向
に起上されて穿刺対象部位Bに穿刺される。
このようにすることで第1実施例のような穿刺針ガイド
機構20が先端構成部B3bに設けられていないので、挿入
部の外径がそれぞれ第1実施例より細くでき患者に対し
て苦痛を軽減できるものである。
機構20が先端構成部B3bに設けられていないので、挿入
部の外径がそれぞれ第1実施例より細くでき患者に対し
て苦痛を軽減できるものである。
第8図は第3実施例を示す。この実施例は超音波プロー
ブ8を電子セクタ走査型のものにしたもので超音波プロ
ーブ8の操作範囲Sが広がるようになっている。他の構
成については第1実施例と同様であるので同様の符号を
付けて詳細の説明は省略する。
ブ8を電子セクタ走査型のものにしたもので超音波プロ
ーブ8の操作範囲Sが広がるようになっている。他の構
成については第1実施例と同様であるので同様の符号を
付けて詳細の説明は省略する。
この実施例では第1実施例に比べ超音波プローブ8の走
査範囲Sが扇型に広がるので穿刺時に盲目的に穿刺する
範囲を小さくできるので安全性が向上しかつ先端構成部
の長さを超音波プローブの長さ分だけ第1実施例よりも
短かくてすむので患者に対する苦痛を軽減することがで
きる。
査範囲Sが扇型に広がるので穿刺時に盲目的に穿刺する
範囲を小さくできるので安全性が向上しかつ先端構成部
の長さを超音波プローブの長さ分だけ第1実施例よりも
短かくてすむので患者に対する苦痛を軽減することがで
きる。
第9図ないし第10図は第4実施例を示すもので、これは
第2実施例の変形例であり、挿入部2の先端部に位置さ
れる先端構成部A3aの後端の傾斜面31にある中央部に切
り欠き部37を設けるようにしたものである。又先端構成
部B3bの上部にある観察光学系27及びその他の部分が一
部視野範囲Hが見やすいように傾斜している点が第2実
施例とは異なる。他の構成については第2実施例と同様
であるので同一の符号を付し詳細の説明は省略する。
第2実施例の変形例であり、挿入部2の先端部に位置さ
れる先端構成部A3aの後端の傾斜面31にある中央部に切
り欠き部37を設けるようにしたものである。又先端構成
部B3bの上部にある観察光学系27及びその他の部分が一
部視野範囲Hが見やすいように傾斜している点が第2実
施例とは異なる。他の構成については第2実施例と同様
であるので同一の符号を付し詳細の説明は省略する。
また第10図の(A)〜(C)は第9図のそれぞれの状態
を示す図である。
を示す図である。
第10図の(A)は先端構成部A3aとB3bが一致して重なっ
た時すなわち体腔内の挿入抜出及び超音波診断のみに使
用される最短の長さの先端構成部3の状態図を示してい
るもので先端構成部A3aの後端にある傾斜面A31と先端構
成部B3bの傾斜面B35と嵌合されるようになっているもの
で、(B)は先端構成部A3aをある任意の位置にスライ
ドした時の穿刺針14と先端構成部A3aとのなす第1の穿
刺角度θ1を示したものである。(C)は先端構成部A3
aが最大限スライドした時の穿刺針14と先端構成部A3aと
のなす第2の穿刺角度θ2を示したものである。
た時すなわち体腔内の挿入抜出及び超音波診断のみに使
用される最短の長さの先端構成部3の状態図を示してい
るもので先端構成部A3aの後端にある傾斜面A31と先端構
成部B3bの傾斜面B35と嵌合されるようになっているもの
で、(B)は先端構成部A3aをある任意の位置にスライ
ドした時の穿刺針14と先端構成部A3aとのなす第1の穿
刺角度θ1を示したものである。(C)は先端構成部A3
aが最大限スライドした時の穿刺針14と先端構成部A3aと
のなす第2の穿刺角度θ2を示したものである。
この構成による体腔内超音波診断装置は内視鏡1の挿入
部2の挿入、抜出時は先端構成部A3aは先端構成部B3bに
対し上部に配置され重なった第10図の(A)の位置にし
て行なわれる。次に超音波診断し穿刺するためには先端
構成部A3aを操作部4に設けられた操作ノブA11で前方へ
スライドさせた第10図のBの位置にした後、穿刺針14を
穿刺針導出開口部13から滑らかな曲面33に沿って先端構
成部A3aの後端の切り欠き部37内から突き出され、第1
の穿刺角度θ1で走査範囲Sに表われる。さらに先端構
成部A3aを前方へスライドさせると第10図の(C)の位
置となって穿刺針14を突き出た第2の穿刺角度θ2で走
査範囲Sに表われる。このように先端構成部A3aを前後
に任意にスライドさせることで穿刺針14との角度が任意
に変化する。
部2の挿入、抜出時は先端構成部A3aは先端構成部B3bに
対し上部に配置され重なった第10図の(A)の位置にし
て行なわれる。次に超音波診断し穿刺するためには先端
構成部A3aを操作部4に設けられた操作ノブA11で前方へ
スライドさせた第10図のBの位置にした後、穿刺針14を
穿刺針導出開口部13から滑らかな曲面33に沿って先端構
成部A3aの後端の切り欠き部37内から突き出され、第1
の穿刺角度θ1で走査範囲Sに表われる。さらに先端構
成部A3aを前方へスライドさせると第10図の(C)の位
置となって穿刺針14を突き出た第2の穿刺角度θ2で走
査範囲Sに表われる。このように先端構成部A3aを前後
に任意にスライドさせることで穿刺針14との角度が任意
に変化する。
この実施例においては、第1実施例のように穿刺角度を
穿刺針ガイド機構を持ちいなくても先端構成部A3aのス
ライド位置を変化させるだけで自由に角度調整ができる
ので挿入部の外径が細くかつ第2実施例よりもターゲッ
トへの穿刺が確実に行なえるものである。
穿刺針ガイド機構を持ちいなくても先端構成部A3aのス
ライド位置を変化させるだけで自由に角度調整ができる
ので挿入部の外径が細くかつ第2実施例よりもターゲッ
トへの穿刺が確実に行なえるものである。
以上のように、これらの実施例では先端構成部A3aには
側面に超音波プローブ8が設けられているが、超音波プ
ローブ8と体腔壁Aとの密着を良好にするために図示し
ないがバルーンを装着すれば密着性がさらに良くなるよ
うにしてもよい。そしてバルーン内には超音波伝達媒体
を充填して使用されるものである。
側面に超音波プローブ8が設けられているが、超音波プ
ローブ8と体腔壁Aとの密着を良好にするために図示し
ないがバルーンを装着すれば密着性がさらに良くなるよ
うにしてもよい。そしてバルーン内には超音波伝達媒体
を充填して使用されるものである。
[発明の効果] 超音波診断で穿刺するとき以外は体腔内への挿入部の挿
入、抜出に対して先端構成部の超音波プローブと穿刺針
導出開口部とが重なるように構成されているので先端構
成部がそれだけ短かくなることで体腔体への挿入、抜出
の操作性が向上し、患者への苦痛も軽減されるものであ
る。
入、抜出に対して先端構成部の超音波プローブと穿刺針
導出開口部とが重なるように構成されているので先端構
成部がそれだけ短かくなることで体腔体への挿入、抜出
の操作性が向上し、患者への苦痛も軽減されるものであ
る。
第1図は本発明の体腔内超音波診断装置の原理図、第2
図ないし第6図は本発明の第1実施例であり、第2図は
体腔内超音波診断装置の全体図、第3図は先端構成部が
最短になった時の状態図で(A)は平面図、(B)は側
面図、(C)は(A)のA−A断面図、第4図は先端構
成部が前方へスライドした穿刺時の状態図で(A)は平
面図、(B)は側面図、第5図は第4図の(A)をさら
に拡大した平面図、第6図は第4図の(B)をさらに拡
大した側断面図、第7図は第2実施例の穿刺時の先端構
成部の側断面図、第8図は第3実施例の穿刺時の先端構
成部の断面図、第9図ないし第10図は第4実施例で、第
9図は先端構成部の穿刺時における平面図、第10図
(A)、(B)、(C)は先端構成部における状態図で
ある。 1……内視鏡、2……挿入部、3……先端構成部、 4……操作部、8……超音波プローブ、 10……スライドコイル、11……操作ノブA 13……穿刺針導出開口部、14……穿刺針、 20……穿刺針ガイド機構、37……切り欠き部
図ないし第6図は本発明の第1実施例であり、第2図は
体腔内超音波診断装置の全体図、第3図は先端構成部が
最短になった時の状態図で(A)は平面図、(B)は側
面図、(C)は(A)のA−A断面図、第4図は先端構
成部が前方へスライドした穿刺時の状態図で(A)は平
面図、(B)は側面図、第5図は第4図の(A)をさら
に拡大した平面図、第6図は第4図の(B)をさらに拡
大した側断面図、第7図は第2実施例の穿刺時の先端構
成部の側断面図、第8図は第3実施例の穿刺時の先端構
成部の断面図、第9図ないし第10図は第4実施例で、第
9図は先端構成部の穿刺時における平面図、第10図
(A)、(B)、(C)は先端構成部における状態図で
ある。 1……内視鏡、2……挿入部、3……先端構成部、 4……操作部、8……超音波プローブ、 10……スライドコイル、11……操作ノブA 13……穿刺針導出開口部、14……穿刺針、 20……穿刺針ガイド機構、37……切り欠き部
Claims (3)
- 【請求項1】体腔内に挿入される挿入部の先端構成部に
側面方向に超音波送受信面を向けた超音波プローブと、
前記超音波プローブによる被検査方向に穿刺針を突没自
在に導出する穿刺針導出開口部とを設けた内視鏡におい
て、前記超音波プローブが前記穿刺針導出開口部の前面
を覆う第1の位置から前記超音波プローブが前記穿刺針
導出開口部より挿入軸前方に位置し穿刺針導出開口部を
露呈する第2の位置まで移動させる超音波プローブスラ
イド機構を設けたことを特徴とする体腔内超音波診断装
置。 - 【請求項2】穿刺針導出開口部には穿刺針の穿刺角度を
調節する穿刺針ガイド機構を設けたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の体腔内超音波診断装置。 - 【請求項3】超音波プローブの進退で穿刺角度が調節で
きるように超音波プローブ後端の傾斜部に切り欠き部を
設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の体
腔内超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60086655A JPH0693893B2 (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 体腔内超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60086655A JPH0693893B2 (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 体腔内超音波診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61244334A JPS61244334A (ja) | 1986-10-30 |
| JPH0693893B2 true JPH0693893B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=13893045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60086655A Expired - Fee Related JPH0693893B2 (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 体腔内超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0693893B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01204654A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波内視鏡 |
| JPH0747027B2 (ja) * | 1988-05-06 | 1995-05-24 | 和雄 馬場 | 超音波内視鏡 |
| JPH0298910U (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-07 |
-
1985
- 1985-04-23 JP JP60086655A patent/JPH0693893B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61244334A (ja) | 1986-10-30 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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