JPH0694165A - ウォールカバー - Google Patents

ウォールカバー

Info

Publication number
JPH0694165A
JPH0694165A JP4273688A JP27368892A JPH0694165A JP H0694165 A JPH0694165 A JP H0694165A JP 4273688 A JP4273688 A JP 4273688A JP 27368892 A JP27368892 A JP 27368892A JP H0694165 A JPH0694165 A JP H0694165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
divided
wall
wall cover
groove
flange portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4273688A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Nagayoshi
昭夫 永吉
Seiji Nagayoshi
清治 永吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUUC SANGYO KK
Original Assignee
YUUC SANGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YUUC SANGYO KK filed Critical YUUC SANGYO KK
Priority to JP4273688A priority Critical patent/JPH0694165A/ja
Publication of JPH0694165A publication Critical patent/JPH0694165A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L5/00Devices for use where pipes, cables or protective tubing pass through walls or partitions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 分割ウォールカバーの端部形状が簡単で、成
形型材を安価に形成できるとともに、壁面からの突出厚
さを小さくして体裁よく壁体に取り付けできる。 【構成】 分割ウォールカバー20は、筒状スリーブ部1
と、フランジ部2とを2分割した形状に形成されてお
り、フランジ部2の一方の分割端縁に、突出体3を設け
る一方、他方の分割外縁部に嵌合切り欠き溝4を設けて
おき、突起体3の側面を突出体裏面側が突出体表面側よ
り狭くなるような傾斜側面5に形成するとともに、嵌合
切り欠き溝4の側面を切り欠き溝裏面側が切り欠き溝表
面側より溝幅が狭くなるような傾斜溝側面7に形成し、
かつ、突出体3の基部近辺のフランジ部裏面側に、その
表面がフランジ部裏面と同一で周方向に突出したU字型
の係合爪部9を一体に設ける。とともに、係合爪部9に
係合される係止突起部10が一体に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の壁体の貫通孔
に装通された配管類の周囲に装着させて、建物壁体の貫
通孔周壁からの雨水の進入や風の進入を防止するととも
に、壁体貫通孔の保護ならびに仕上がり外観の向上を行
うウォールカバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のウォールカバーは、例え
ば実公昭57−57454号に記載されているように、
建物壁体の貫通孔に差し込んで内嵌保持される配管用の
筒状スリーブ部と、該スリーブ部の外周縁に一体成形さ
れた壁面当接用のフランジ部とを有するウォールカバー
を筒状スリーブ部の軸心を通る面内で2分割して接合さ
せる分割ウォールカバーにした構造のものが提案されて
いる。
【0003】この分割ウォールカバーは、図16,図17に
示すように、建物の壁体における貫通孔に内嵌保持され
る分割筒状スリーブ部31と、その外周に一体に成形され
て壁体の表面に当接される分割フランジ部32を設けてあ
る分割ウォールカバー40,40の各フランジ部32の一方の
分割外縁部に、その表面がフランジ部表面と同一で周方
向に突出するガイド突出体33を設ける一方、他方の分割
外縁部に、上記ガイド突出体33と嵌合する嵌合切り欠き
溝34を設けておき、ガイド突起体33の裏面と同一面の表
面を有する係合突起体35を形成し、かつ該係合突起体35
の裏面には係合段部36を設けておき、前記ガイド突出体
33側のフランジ部裏面には、上記係合突起体35を跨いで
嵌入させる開口部を有する門型被係合部37を凸設させた
構成にしたものである。
【0004】従って、このウォールカバーは、建物壁体
の貫通孔に配管した後に、分割ウォールカバー40,40を
配管を挟んで配するとともに、貫通孔に分割筒状スリー
ブ部31を内嵌保持させておき、フランジ部32のガイド突
出体33を上記嵌合切り欠き溝34に嵌合させ、かつ他方の
係合突出体33を係合段部36に係合させながら門型被係合
部37の開口部に嵌入させて分割ウォールカバー40,40の
端分同士を連結させて装着していた。このウォールカバ
ーは、分割ウォールカバー40,40を相互に連結して取り
付け施工するものであるので配管を既設した後でも、そ
の外側から装着出来る利点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来提案のウォールカバーは、分割ウォールカバー40,40
の接合部にガイド突出体33および嵌合切り欠き溝34と係
合突起体35を設け、さらに係合段部36と門型被係合部37
を設けて係合突起体35を接合させた構成であるので、分
割ウォールカバーの端部形状が非常に複雑であり、樹脂
成形で一体成形する際の成形型に多くの分割型材を必要
として高価なものになってしまうとともに、門型被係合
部37に係合突起体35を嵌入させる構成であるので、連結
の際に門型被係合部37の開口部に係合突起体35を正確に
位置合わせして嵌合させる必要があり連結に手間取るも
のであった。
【0006】また、ウォールカバーのフランジ部32裏面
を建物壁面に密着させて雨水の進入を防ぐように密封性
を図るためには、該フランジ部32の外周縁を上記係合段
部36と門型被係合部37の最大高さ以上の厚さにして門型
被係合部37の頂面が壁体裏面に衝突しないように形成し
ておく必要があり、フランジ部周縁の立ち上がり部38の
高さを高くせざるを得ないものであった。
【0007】即ち、ウォールカバー全体を例えば耐衝撃
性の高い1mm以上の厚さの合成樹脂の成形体で形成した
場合には、フランジ部32やガイド突出体33の厚さや係合
突起体35の厚さを1mm以上にして形成するとともに、門
型被係合部37の嵌合用の開口部隙間を上記係合突起体35
が挿入可能な高さの隙間にして形成しておき、さらに門
型被係合部37の頂面部分も同様に1mm程度の厚さで形成
することになる。従って、フランジ部裏面の門型被係合
部37の突出高さは、約2〜3mmの高さになるために、こ
の門型被係合部37の突出高さを吸収するような立ち上が
り部38をフランジ部の外周に形成しておく必要があり、
ウォールカバーのフランジ部32の全体高さが、フランジ
部32の厚さと上記立ち上がり部38の高さを合計した3〜
4mm以上の厚さになって突出することになり、壁面から
突出するフランジ部の厚さが厚くなって外観を損なうと
いう問題がある。また、配管を予め壁面に沿って屈曲さ
せて施工した場合には、配管と壁面の隙間を広く開けて
屈曲させておかなければ、上記フランジ部の厚さが厚い
ために配管と壁面との隙間に旨く入らないで取り付け困
難になってしまうという問題があった。
【0008】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
め、分割ウォールカバーの端部形状が簡単で、成形型材
を安価に形成できるとともに、ウォールカバーの連結が
容易であり、分割ウォールカバーの壁面からの突出厚さ
を小さくして体裁よく壁体に取り付けできるウォールカ
バーを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、建物壁体の貫通孔に内嵌保持される筒状
スリーブ部と、該スリーブ部の外周縁に一体成形された
フランジ部とを上記筒状スリーブ部の軸心を通る面内で
2分割したウォールカバーにおいて、分割ウォールカバ
ーの各フランジ部の一方の分割端縁に、その表面がフラ
ンジ部表面と同一で周方向に突出する突出体を設ける一
方、他方の分割外縁部に、上記突出体と嵌合する嵌合切
り欠き溝を設けておき、上記突起体の側面を突出体裏面
側が突出体表面側より狭くなるような傾斜側面もしくは
段差付き側面に形成するとともに、嵌合切り欠き溝の側
面を切り欠き溝裏面側が切り欠き溝表面側より溝幅が狭
くなるような傾斜溝側面もしくは段差付き溝側面に形成
し、かつ、上記突出体近辺のフランジ部裏面側もしくは
嵌合切り欠き溝近辺のフランジ部裏面側の一方に、その
表面がフランジ部裏面と同一で周方向に突出した係合爪
部を一体に設けるとともに、他方の嵌合切り欠き溝近辺
のフランジ部裏面側もしくは突出体近辺のフランジ部裏
面側に上記分割ウォールカバーの突出体と嵌合切り欠き
溝を嵌合させた際に上記係合爪部に係合する係止突起部
を一体に形成したことを特徴とするウォールカバーであ
る。
【0010】
【作用】したがって、本発明のウォールカバーによれ
ば、分割ウォールカバーの突出体を他方の分割ウォール
カバーの嵌合切り欠き溝に嵌合させると、突出体の傾斜
側面または段差付き側面が、他方の分割ウォールカバー
の傾斜溝側面または段差付き溝側面と面接合されるとと
もに、突出体と嵌合切り欠き溝の嵌合部の裏面側で係合
爪部と係止突起部が係合して、連結部の抜けが防止さ
れ、しかも係合爪表面が他方の分割ウォールカバーのフ
ランジ部裏面に当接して突出体と嵌合切り欠き溝の接合
面を支えるようになり連結部のずれが防止される。
【0011】しかも、突出体と嵌合切り欠き溝の連結部
を突出体の傾斜側面や段差付き側面の面接合と係合爪部
と係止突起部の係合で連結しているので、フランジ部裏
面には、係合爪部と係止突起部の突出高さだけ凸設され
るので、上記係合爪部と係止突起部の突出高さを吸収す
る立ち上がり部の高さを最小限の低い高さに抑えて形成
することができる。
【0012】さらに、分割ウォールカバーの樹脂成形に
際して、従来提案のウォールカバーのような門型被係合
部を設けないので、上記提案のウォールカバーに比べて
成形型材の形状が単純にできて型材価格を抑えて安価な
ウォールカバーを提供することが可能である。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図面について説明すると、
図1は、本発明のウォールカバーを示し、図2に示す分
割ウォールカバー20を連結して壁体の貫通孔(図示せ
ず)に装着させた連結状態を示すものである。
【0014】各分割ウォールカバー20,20は、建物壁体
の貫通孔に内嵌保持される筒状スリーブ部1と、該スリ
ーブ部の外周縁に一体成形されたフランジ部2とを上記
筒状スリーブ部1の軸心を通る面内で2分割した形状に
形成されており、分割ウォールカバー20,20の各フラン
ジ部2の一方の分割端縁に、その表面がフランジ部表面
と同一で周方向に突出する突出体3を設ける一方、他方
の分割外縁部に、上記突出体3と嵌合する嵌合切り欠き
溝4を設けておき、上記突起体3の側面を突出体裏面側
が突出体表面側より狭くなるような傾斜側面5に形成す
るとともに、嵌合切り欠き溝4の側面を切り欠き溝裏面
側が切り欠き溝表面側より溝幅が狭くなるような傾斜溝
側面7に形成し、かつ、上記突出体3の基部近辺のフラ
ンジ部裏面側に、その表面がフランジ部裏面と同一で周
方向に突出したU字型の係合爪部9を一体に設けるとと
もに、他方の嵌合切り欠き溝終縁部近辺のフランジ部裏
面側に上記係合爪部9に係合される係止突起部10が一体
に形成されている。
【0015】図3は、上記分割ウォールカバー20の嵌合
切り欠き溝4側の分割端縁を拡大したものであり、嵌合
切り欠き溝4の終縁部の近辺に両端がV字形状にされた
係止突起部10が一体に形成されている。
【0016】また、図4は、上記分割ウォールカバー20
の突出体3側の分割端縁を拡大したものであり、突出体
3の基部の近辺に先端の内側に爪部を設けたU字型の係
合爪部9が、上記突出体3を挟むようにして一体に形成
されている。上記突出体3の側面および嵌合切り欠き溝
4の側面は、分割ウォールカバー20の突出体3を他方の
分割ウォールカバー20の嵌合切り欠き溝4に嵌合させる
と、図1に示すように突出体3の傾斜側面5が、他方の
分割ウォールカバーの傾斜溝側面7と面接合されるとと
もに、突出体3と嵌合切り欠き溝4の嵌合部の裏面側で
係合爪部9と係止突起部10が係合して突出体3と嵌合切
り欠き溝4の接合面を支えるようにして連結されるもの
である。
【0017】図5は、上記分割ウォールカバー20の断面
図、図6は分割端縁側から見た側面図を示し、フランジ
部2の裏面に、上記係合爪部9と係止突起部10が一体に
成形されており、該フランジ部2の外周には、上記係合
爪部9と係止突起部10の高さと同等の立ち上がり部11が
成形されている。従って、係合爪部9と係止突起部10の
高さを1mmにした場合には、立ち上がり部11の高さも1
mmにすればよく、また、係合爪部9と係止突起部10の高
さを係合力の大きい2mm高さで形成した場合には、立ち
上がり部11の高さも2mmにして形成すればよい。
【0018】次に、図1〜図6に示した本発明のウォー
ルカバーを壁体の貫通孔に装着する手順について説明す
る。まず、配管等が設置された壁体の貫通孔の内面に、
分割ウォールカバー20の一方をその筒状スリーブ部1
を、貫通孔に内嵌保持させて貫通孔周辺の壁面の半分を
覆うように装着する。この時、配管が屈曲されている場
合には、配管が添設されていない側の貫通孔内面から先
ず筒状スリーブ部1を内嵌させておき貫通孔内面に沿っ
て適当に回動させてフランジ部2を配管と壁面との間に
位置させる。つぎに、他方の分割ウォールカバー20の筒
状スリーブ部1を残り半分の貫通孔の内面に内嵌させ、
同時に各分割ウォールカバー20,20の突出体3,3を他
方の分割ウォールカバーの嵌合切り欠き溝4,4に互い
に嵌入させる。
【0019】このとき、突出体3の傾斜側面と嵌合切り
欠き溝の傾斜溝側面が面接触してガイドとなって嵌合し
合うようになるとともに、係合爪部9が係止突起部10に
接近して図1の示すように係合爪部9と係止突起部10が
共に係合して分割ウォールカバー20,20が互いに連結さ
れようになる。このように、分割ウォールカバー20,20
を片方づづ壁体の貫通孔に装着して突出体3と嵌合切り
欠き溝4、および係合爪部9と係止突起部10をそれぞれ
嵌合ならびに係合させて連結して円形状のウォールカバ
ーの装着を完成させるものである。
【0020】図7〜図10は、本発明のウォールカバーの
変形例を示すものであり、前記図1〜図6が、係合爪部
をU字型の係合爪部9にして形成したものであるのに対
して、この変形例は、係合爪部をJ字型の係合爪部12に
し、係止突起部の形状を、前記実施例の半分の大きさし
て片側に寄せた係合突起部13にして形成したものであ
る。他の部分は前記実施例と同じであり、同一符号で示
し説明を省略する。
【0021】図11は、本発明のウォールカバーの第2実
施例を示すものであり、分割ウォールカバー20のフラン
ジ部2の外周に設けた立ち上がり部11の分割端縁付近の
内側を厚く形成しておき、その立ち上がり部11の内側に
沿って係合爪部14を設ける一方、他方の分割端縁の立ち
上がり部11の内側面に上記係合爪部14と係合する係止突
起部15を一体に形成したものである。
【0022】上記図11に示す実施例によれば、フランジ
部2の立ち上がり部の内側面で係合爪部14と係止突起部
15を係合させるので、樹脂成形の際の成形型形状が簡単
に制作できるとともに、フランジ部2の立ち上がり部11
内面の接合強度が大きくなり、分割ウォールカバーのフ
ランジ部の位置ずれが無く、分割ウォールカバーを連結
した時の外周形状が一体感に優れた外観にして装着する
ことができるものである。
【0023】なお、以上の実施例では、突出体の側面と
嵌合切り欠き溝の側面をともに傾斜面に形成した場合に
ついて説明したが、上記突起体3側面を図12,図13に示
すような突出体裏面側が突出体表面側より狭くなるよう
な段差付き側面6に形成するとともに嵌合切り欠き溝4
の側面を切り欠き溝裏面側が切り欠き溝表面側より溝幅
が狭くなるような段差付き溝側面8に形成しておいて、
上記段差部分で面接合されるように形成しておいてもよ
い。
【0024】また、係合爪部9,12,14および、係止突
起部10,13,15は、上記実施例および変形例では、係合
爪部9,12,14を突出体3側に設けておき、係止突起部
10,13,15を嵌合切り欠き溝4側に設けた場合について
説明したが、上記係合爪部9,12,14と係止突起部10,
13,15を、図14,図15に示すように上記実施例とは逆に
係合爪部9(12,14)を嵌合切り欠き溝4側に設けてお
き、係止突起部10(13,15)を突出体3側に設けて形成
してもよい。
【0025】いずれの場合でも、係合爪部9の表面をフ
ランジ部2の裏面と同一面にして形成しておくことで、
突出体3と嵌合切り欠き溝4の連結部における面接合
が、フランジ部2の裏面側から支えられて、係合爪部9
と係止突起部10の係合による接合とあいまって両方の分
割ウォールカバー20,20の連結強度が保持されるもので
ある。上記本発明のウォールカバーの変形例および第2
実施例の装着手順は、先に説明した、図1〜図6の実施
例のウォールカバーと同じ手順で装着できるものであ
り、説明は省略する。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明のウォールカバー
は、建物壁体の貫通孔に内嵌保持される筒状スリーブ部
1と、該スリーブ部の外周縁に一体成形されたフランジ
部2とを上記筒状スリーブ部1の軸心を通る面内で2分
割したウォールカバーにおいて、分割ウォールカバー2
0,20の各フランジ部2の一方の分割端縁に、その表面
がフランジ部表面と同一で周方向に突出する突出体3を
設ける一方、他方の分割外縁部に、上記突出体3と嵌合
する嵌合切り欠き溝4を設けておき、上記突起体3の側
面を突出体裏面側が突出体表面側より狭くなるような傾
斜側面5もしくは段差付き側面6に形成するとともに、
嵌合切り欠き溝4の側面を切り欠き溝裏面側が切り欠き
溝表面側より溝幅が狭くなるような傾斜溝側面7もしく
は段差付き溝側面8に形成し、かつ、上記突出体3近辺
のフランジ部裏面側もしくは嵌合切り欠き溝4近辺のフ
ランジ部裏面側の一方に、その表面がフランジ部裏面と
同一で周方向に突出した係合爪部9を一体に設けるとと
もに、他方の嵌合切り欠き溝近辺のフランジ部裏面側も
しくは突出体近辺のフランジ部裏面側に上記分割ウォー
ルカバー20,20の突出体3と嵌合切り欠き溝4を嵌合さ
せた際に上記係合爪部9に係合される係止突起部10を一
体に形成したことを特徴とするものであるので、壁体の
貫通孔に配管を施工した後であっても分割ウォールカバ
ーで配管を挟むようにして貫通孔に筒状スリーブ部を嵌
入させて装着できることはもちろん、突出体と嵌合切り
欠き溝の傾斜側面や段差付き側面との面接合および、係
合爪部と係止突起部の係合による連結によって各分割ウ
ォールカバーが強固に連結されるので、従来の門型被係
合部による連結に比べて連結が簡単である。
【0027】また、分割ウォールカバーのフランジ部裏
面に突出するのが、係合爪部と係止突起部だけですむの
で、フランジ部の立ち上がり部の寸法を上記係合爪部と
係止突起部の高さだけにして、フランジ部全体の高さを
低くして、壁面に装着した際のフランジ部の突出高さを
小さくして、壁体貫通孔周囲の外観をスッキリと仕上げ
ることが出来るものである。
【0028】また、配管を壁面に沿って屈曲させて施工
してある場合においても、上記フランジ部の立ち上がり
部を係合爪部の厚さ分だけの最小限の高さにして形成す
ることで該フランジ部が壁面から突出する高さを極力小
さくすることができるので、装着時に分割ウォールカバ
ーのフランジ部が配管と壁面との間に入り難くなるよう
なことがなく装着が容易である。
【0029】さらに、分割ウォールカバーの分割端縁の
連結部は突出体3と嵌合切り欠き溝4および係合爪部9
と係止突起部10の組み合わせだけで形成できるので、分
割端縁の形状がシンプルであり、分割ウォールカバーを
樹脂成形で形成する際の成形型が簡単にかつ安価に制作
できるため、製造の為の設備コストを小さくして、外観
と装着性に優れたウォールカバーを安価に提供すること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるウォールカバーを分割
ウォールカバー同士を連結して構成した正面図、
【図2】図1に示した本発明のウォールカバーの一方の
分割ウォールカバーを示す正面図、
【図3】図2に示した分割ウォールカバーの嵌合切り欠
き溝側の分割端縁を説明する部分拡大平面図、
【図4】図2に示した分割ウォールカバーの突出体側の
分割端縁を説明する部分拡大平面図、
【図5】図2に示した分割ウォールカバーの断面図、
【図6】図2に示した分割ウォールカバーの分割端縁側
から見た側面図、
【図7】本発明のウォールカバーの変形例を示す連結状
態の正面図、
【図8】図7に示した本発明のウォールカバーの一方の
分割ウォールカバーを示す正面図、
【図9】図7に示した分割ウォールカバーの嵌合切り欠
き溝側の分割端縁を説明する部分拡大平面図、
【図10】図7に示した分割ウォールカバーの突出体側の
分割端縁を説明する部分拡大平面図、
【図11】本発明のウォールカバーの第2実施例を示す各
分割ウォールカバーを説明する平面図、
【図12】本発明のウォールカバーにおける突出体の側面
を段差付き側面に形成した場合の実施例を説明する拡大
端面図、
【図13】本発明のウォールカバーにおける嵌合切り欠き
溝の側面を段差付き溝側面に形成した場合の実施例を説
明する拡大端面図、
【図14】本発明のウォールカバーにおける係合爪部を嵌
合切り欠き溝側に形成した場合の実施例を説明する拡大
平面図、
【図15】本発明のウォールカバーにおける係合突起部を
突出体側に形成した場合の実施例を説明する拡大平面
図、
【図16】従来のウォールカバーを説明する平面図、
【図17】従来のウォールカバーを説明する分割端面側か
ら見た側面図である。
【符号の説明】
1 筒状スリーブ部 2 フランジ部 3 突出体 4 嵌合切り欠き溝 5 突出体の傾斜側面 6 突出体の段差付き側面 7 嵌合切り欠き溝の傾斜溝側面 8 嵌合切り欠き溝の段差付き溝側面 9,12,14 係合爪部 10,13,15 係止突起部 11 立ち上がり部 20,20 分割ウォールカバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物壁体の貫通孔に内嵌保持される筒状
    スリーブ部1と、該スリーブ部の外周縁に一体成形され
    たフランジ部2とを上記筒状スリーブ部1の軸心を通る
    面内で2分割したウォールカバーにおいて、分割ウォー
    ルカバー20,20の各フランジ部2の一方の分割端縁に、
    その表面がフランジ部表面と同一で周方向に突出する突
    出体3を設ける一方、他方の分割外縁部に、上記突出体
    3と嵌合する嵌合切り欠き溝4を設けておき、上記突起
    体3の側面を突出体裏面側が突出体表面側より狭くなる
    ような傾斜側面5もしくは段差付き側面6に形成すると
    ともに、嵌合切り欠き溝4の側面を切り欠き溝裏面側が
    切り欠き溝表面側より溝幅が狭くなるような傾斜溝側面
    7もしくは段差付き溝側面8に形成し、かつ、上記突出
    体3近辺のフランジ部裏面側もしくは嵌合切り欠き溝4
    近辺のフランジ部裏面側の一方に、その表面がフランジ
    部裏面と同一で周方向に突出した係合爪部9を一体に設
    けるとともに、他方の嵌合切り欠き溝近辺のフランジ部
    裏面側もしくは突出体近辺のフランジ部裏面側に上記分
    割ウォールカバー20,20の突出体3と嵌合切り欠き溝4
    を嵌合させた際に上記係合爪部9に係合される係止突起
    部10を一体に形成したことを特徴とするウォールカバ
    ー。
  2. 【請求項2】 係合爪部をフランジ部の立ち上がり部の
    内側面に沿って突出させるとともに、係止突起部を内側
    面に一体に形成したことを特徴とする請求項1に記載の
    ウォールカバー。
JP4273688A 1992-09-16 1992-09-16 ウォールカバー Pending JPH0694165A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4273688A JPH0694165A (ja) 1992-09-16 1992-09-16 ウォールカバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4273688A JPH0694165A (ja) 1992-09-16 1992-09-16 ウォールカバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0694165A true JPH0694165A (ja) 1994-04-05

Family

ID=17531170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4273688A Pending JPH0694165A (ja) 1992-09-16 1992-09-16 ウォールカバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0694165A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008185197A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Mirai Ind Co Ltd 管固定具、その管固定具を用いた管固定構造および管固定方法
JP2009250368A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Mirai Ind Co Ltd 化粧プレート
WO2013147487A1 (ko) * 2012-03-28 2013-10-03 성도밸브(주) 밸브 연결용 플랜지 구조
JP2018040403A (ja) * 2016-09-06 2018-03-15 未来工業株式会社 化粧プレート及び環状部形成部材

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008185197A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Mirai Ind Co Ltd 管固定具、その管固定具を用いた管固定構造および管固定方法
JP2009250368A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Mirai Ind Co Ltd 化粧プレート
WO2013147487A1 (ko) * 2012-03-28 2013-10-03 성도밸브(주) 밸브 연결용 플랜지 구조
KR101334936B1 (ko) * 2012-03-28 2013-11-29 성도밸브 (주) 밸브 연결용 플랜지 구조
JP2018040403A (ja) * 2016-09-06 2018-03-15 未来工業株式会社 化粧プレート及び環状部形成部材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7549829B2 (en) Clip
JPH0694165A (ja) ウォールカバー
US5511857A (en) Wheel cap for automobile
JPS5939345Y2 (ja) テ−プクランプ装置
US5541374A (en) Resonator type silencer
US5358354A (en) Resilient coupling
US4447092A (en) Wheel trim retention
JPS6341600Y2 (ja)
JP2585101Y2 (ja) モールジョイントクリップ
JP3445947B2 (ja) 挿通管
JPH0541450Y2 (ja)
JPS583702Y2 (ja) 自動車用灯具
JPH0722522Y2 (ja) ステータ
JPS5926503Y2 (ja) 継電器装置
JPH0527302Y2 (ja)
JPS583323Y2 (ja) エスカツシヨン
JPH0755954Y2 (ja) スライダーのスライド装置
JPS5939344Y2 (ja) テ−プクランプ装置
JPH0238323Y2 (ja)
JP3263701B2 (ja) 自動車用ウエザーストリップの接続構造
JPH1059097A (ja) 車両用バンパ
JPH07332561A (ja) ホースバンド
JP2504564Y2 (ja) 車両用灯具のパッキン
EP1431642A1 (en) Spacer for positioning an inner tube in an outer tube and assembly of such a spacer and an inner tube and/or outer tube
JPH0874819A (ja) 樹脂製部材の取付構造