JPH0694523A - 赤外線撮像装置 - Google Patents
赤外線撮像装置Info
- Publication number
- JPH0694523A JPH0694523A JP4268219A JP26821992A JPH0694523A JP H0694523 A JPH0694523 A JP H0694523A JP 4268219 A JP4268219 A JP 4268219A JP 26821992 A JP26821992 A JP 26821992A JP H0694523 A JPH0694523 A JP H0694523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- infrared imaging
- imaging device
- condenser lens
- infrared
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Diaphragms For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 集光レンズを他の種類のものに交換しても、
赤外線撮像素子が不用な赤外線をうけることのない赤外
線撮像装置を得ることにある。 【構成】 赤外線撮像素子への赤外線の入射角を制限す
るための開口の大きさを変えることのできる可変開口手
段を設けたので、集光レンズを種類の違うものに取り換
えた場合でも、容易に開口を変化させ、赤外線撮像素子
への赤外線の入射角を集光レンズの透過光のみに制限す
るようにした。
赤外線撮像素子が不用な赤外線をうけることのない赤外
線撮像装置を得ることにある。 【構成】 赤外線撮像素子への赤外線の入射角を制限す
るための開口の大きさを変えることのできる可変開口手
段を設けたので、集光レンズを種類の違うものに取り換
えた場合でも、容易に開口を変化させ、赤外線撮像素子
への赤外線の入射角を集光レンズの透過光のみに制限す
るようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は赤外線撮像装置に係り、
特に該装置の鏡筒の温度に影響されない高精度の赤外線
撮像装置に関する。
特に該装置の鏡筒の温度に影響されない高精度の赤外線
撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の赤外線撮像装置の要部を概略的に
図5に示す。図示するように、液体窒素、スターリング
クーラ等の冷却手段によって冷却されたコールドヘッド
3上には赤外線撮像素子(例えばCCD素子)1が配置
され、撮像素子1に入射する赤外線10の入射角を規定
するための開口200を有する筒状のコールドシールド
2がコールドヘッド3から撮像素子1を囲むように設け
られ、その前方に撮像素子1を収容する二重構造の内筒
6と外筒5とよりなる真空容器7の外筒5とつながる赤
外線入射窓4が設けられている。
図5に示す。図示するように、液体窒素、スターリング
クーラ等の冷却手段によって冷却されたコールドヘッド
3上には赤外線撮像素子(例えばCCD素子)1が配置
され、撮像素子1に入射する赤外線10の入射角を規定
するための開口200を有する筒状のコールドシールド
2がコールドヘッド3から撮像素子1を囲むように設け
られ、その前方に撮像素子1を収容する二重構造の内筒
6と外筒5とよりなる真空容器7の外筒5とつながる赤
外線入射窓4が設けられている。
【0003】更に該入射窓4の前方に撮像素子1で検知
すべき赤外線を集光するための集光レンズ8と、集光レ
ンズ8の周縁部に集光レンズ8を保持する鏡筒9が設け
られている。鏡筒9はオスマウントM1を有し、装置本
体100に固定されたメスマウントM2にオスマウント
M1を係合することによって装置本体100に取り付け
られる。
すべき赤外線を集光するための集光レンズ8と、集光レ
ンズ8の周縁部に集光レンズ8を保持する鏡筒9が設け
られている。鏡筒9はオスマウントM1を有し、装置本
体100に固定されたメスマウントM2にオスマウント
M1を係合することによって装置本体100に取り付け
られる。
【0004】上記したコールドシールド2は主に集光レ
ンズ8から撮像素子1に入射する赤外線の入射角を規定
することで入射赤外線を制限することにより、撮像素子
1に入射する撮像対象からの背景光を制限するものであ
るが、この他に集光レンズ8の鏡筒9等のように、集光
レンズ8のレンズ面以外の物体から放射される赤外線を
撮像素子1が検知しないようにしている。
ンズ8から撮像素子1に入射する赤外線の入射角を規定
することで入射赤外線を制限することにより、撮像素子
1に入射する撮像対象からの背景光を制限するものであ
るが、この他に集光レンズ8の鏡筒9等のように、集光
レンズ8のレンズ面以外の物体から放射される赤外線を
撮像素子1が検知しないようにしている。
【0005】撮像素子1が集光レンズ8のレンズ面以外
の装置の一部、例えば鏡筒9から放射される赤外線を検
知した場合、外気温度の変動により鏡筒9の温度が変化
する。撮像素子1に該検知すべき赤外線が入射した場
合、該検知すべき赤外線が鏡筒9の温度変化により鏡筒
9より発する赤外線によって影響を受けて変動するた
め、撮像すべき対象物の温度変化が無いにもかかわら
ず、撮像素子1からの出力信号が変化することにより、
高精度に対象物の温度変動を検知できない不都合があ
る。
の装置の一部、例えば鏡筒9から放射される赤外線を検
知した場合、外気温度の変動により鏡筒9の温度が変化
する。撮像素子1に該検知すべき赤外線が入射した場
合、該検知すべき赤外線が鏡筒9の温度変化により鏡筒
9より発する赤外線によって影響を受けて変動するた
め、撮像すべき対象物の温度変化が無いにもかかわら
ず、撮像素子1からの出力信号が変化することにより、
高精度に対象物の温度変動を検知できない不都合があ
る。
【0006】そのため、この問題を解決するため、コー
ルドシールド2と集光レンズ8の寸法や、それぞれの配
置の整合をとるようにして、撮像素子1が集光レンズ8
の面のみを見込むようにして、レンズ面からの入射光の
みを検知するようにしている。
ルドシールド2と集光レンズ8の寸法や、それぞれの配
置の整合をとるようにして、撮像素子1が集光レンズ8
の面のみを見込むようにして、レンズ面からの入射光の
みを検知するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置ではコールドシールド2の開口部の形状が固定なた
め、たとえば撮像装置に用いる集光レンズ8を用途によ
って別の種類(焦点距離、明るさが異なる)のものに交
換して使用する場合に、レンズごとに入射赤外線10の
入射角が変わってしまうと、集光レンズ8とコールドシ
ールド2との整合がとれなくなり、撮像素子1は集光レ
ンズ8のレンズ面以外の鏡筒9等を見込んでしまい、鏡
筒9からの赤外線(輻射)を受けてしまっていた。
装置ではコールドシールド2の開口部の形状が固定なた
め、たとえば撮像装置に用いる集光レンズ8を用途によ
って別の種類(焦点距離、明るさが異なる)のものに交
換して使用する場合に、レンズごとに入射赤外線10の
入射角が変わってしまうと、集光レンズ8とコールドシ
ールド2との整合がとれなくなり、撮像素子1は集光レ
ンズ8のレンズ面以外の鏡筒9等を見込んでしまい、鏡
筒9からの赤外線(輻射)を受けてしまっていた。
【0008】本発明の目的は、集光レンズを他の種類の
ものに交換しても、赤外線撮像素子が不用な赤外線をう
けることのない赤外線撮像装置を得ることにある。
ものに交換しても、赤外線撮像素子が不用な赤外線をう
けることのない赤外線撮像装置を得ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点の解決のため
に本発明では、赤外線撮像素子への赤外線の入射角を制
限するための開口の大きさを変えることのできる可変開
口手段を設けたので、集光レンズを種類の違うものに取
り換えた場合でも、容易に開口を変化させ、赤外線撮像
素子への赤外線の入射角を集光レンズの透過光のみに制
限するようにした。
に本発明では、赤外線撮像素子への赤外線の入射角を制
限するための開口の大きさを変えることのできる可変開
口手段を設けたので、集光レンズを種類の違うものに取
り換えた場合でも、容易に開口を変化させ、赤外線撮像
素子への赤外線の入射角を集光レンズの透過光のみに制
限するようにした。
【0010】
【作用】本発明においては赤外線撮像素子へ入射する赤
外線の入射角を決定する開口の大きさを変化させること
ができるため、装置の集光レンズを種類の違うものに変
えた場合にも、赤外線撮像素子には集光レンズの透過光
のみが入射するように構成できる。
外線の入射角を決定する開口の大きさを変化させること
ができるため、装置の集光レンズを種類の違うものに変
えた場合にも、赤外線撮像素子には集光レンズの透過光
のみが入射するように構成できる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図1、図2、図3及び図4
により説明する。図1及び図3は実施例の光路概略説明
図、図2及び図4は可変開口を主として示す平面図であ
る。図2及び図4は破断線l1 、l2 より右側はコール
ドシールド2を通してみたものであり、同左側はコール
ドシールド2の上端を取り去った状態を示している。な
お、図5に記載した従来技術と同じ部材には同じ符号を
付して説明は省略する。図1に示すように、図1が図5
と異なる点は、コールドシールド2の開口の大きさを変
えることのできる可変絞り2aを設けたことである。
により説明する。図1及び図3は実施例の光路概略説明
図、図2及び図4は可変開口を主として示す平面図であ
る。図2及び図4は破断線l1 、l2 より右側はコール
ドシールド2を通してみたものであり、同左側はコール
ドシールド2の上端を取り去った状態を示している。な
お、図5に記載した従来技術と同じ部材には同じ符号を
付して説明は省略する。図1に示すように、図1が図5
と異なる点は、コールドシールド2の開口の大きさを変
えることのできる可変絞り2aを設けたことである。
【0012】可変絞り2aはコールドシールド2の上端
に形成した絞り取付け部の下側に固定されており、絞り
開口が最も開いた状態(図示の状態)の開口の大きさが
絞り取付け部の開口の大きさにほぼ等しく構成されてい
る。絞り取付け部の開口の大きさは集光レンズ8として
撮像素子1へ入射する赤外線の入射角θが最も大きな集
光レンズを取付けた場合に視野がケラレない最小の大き
さに設定されている。
に形成した絞り取付け部の下側に固定されており、絞り
開口が最も開いた状態(図示の状態)の開口の大きさが
絞り取付け部の開口の大きさにほぼ等しく構成されてい
る。絞り取付け部の開口の大きさは集光レンズ8として
撮像素子1へ入射する赤外線の入射角θが最も大きな集
光レンズを取付けた場合に視野がケラレない最小の大き
さに設定されている。
【0013】可変絞り2aは図2に示すように、円環状
のカム板2bにピン(不図示)により取り付けられた複
数の絞り羽根2eを有し、カム板2bにはレバー2cが
固設され、レバー2cにはピン2dが取り付けられてい
る。カム板2bは、カム溝2fが形成され、固定部のピ
ン2gが嵌入して、回転制限が行われる。円環状のカム
板2bは可変絞り2a本体に中心軸を回転中心として回
転自在に嵌合しているから、レバー2cの移動によりカ
ム板2bは中心軸(集光レンズ8の光軸に略一致するよ
うに組立られている)を回転中心として回転し、絞り羽
根の開閉が行なえる。この絞り羽根の構造は写真レンズ
の絞りとして昔から良く知られているものである。
のカム板2bにピン(不図示)により取り付けられた複
数の絞り羽根2eを有し、カム板2bにはレバー2cが
固設され、レバー2cにはピン2dが取り付けられてい
る。カム板2bは、カム溝2fが形成され、固定部のピ
ン2gが嵌入して、回転制限が行われる。円環状のカム
板2bは可変絞り2a本体に中心軸を回転中心として回
転自在に嵌合しているから、レバー2cの移動によりカ
ム板2bは中心軸(集光レンズ8の光軸に略一致するよ
うに組立られている)を回転中心として回転し、絞り羽
根の開閉が行なえる。この絞り羽根の構造は写真レンズ
の絞りとして昔から良く知られているものである。
【0014】レバー2cが設けられた位置と高さが略一
致する真空容器7の外筒5の一部には、レバー2cの移
動方向に略一致する第1の壁面5aとレバー2cの移動
方向に略直交する第2の壁面5bを有する断面形状が略
L字形の切り欠きが形成され、第2の壁面5bにはフレ
キシブルな薄い金属製のベローズ13がその一端面で固
着されている。そしてベローズ13の他の端面にはベロ
ーズ13の内側に突出した雌ネジを有するキャップ12
が固着されている。
致する真空容器7の外筒5の一部には、レバー2cの移
動方向に略一致する第1の壁面5aとレバー2cの移動
方向に略直交する第2の壁面5bを有する断面形状が略
L字形の切り欠きが形成され、第2の壁面5bにはフレ
キシブルな薄い金属製のベローズ13がその一端面で固
着されている。そしてベローズ13の他の端面にはベロ
ーズ13の内側に突出した雌ネジを有するキャップ12
が固着されている。
【0015】キャップ12の雌ネジに螺合する雄ネジを
有する送りネジ棒14は、ベローズ13の中心を通り、
第2の壁面5bを貫通して外筒5の外部に突出し、端部
につまみ15を有する。真空容器7内の真空の維持は、
第2の壁面5bと送りネジ棒14との間パッキン及びベ
ローズ13と第2の壁面5bとの溶接及びベローズ13
とキャップ12との溶接により行っている。キャップ1
2のベローズ13の取付けられている面とは反対側の面
には、断熱材11が固着され、断熱材11にはレバー2
cに取り付けられたピン2dと係合する凹部11aが形
成されている。
有する送りネジ棒14は、ベローズ13の中心を通り、
第2の壁面5bを貫通して外筒5の外部に突出し、端部
につまみ15を有する。真空容器7内の真空の維持は、
第2の壁面5bと送りネジ棒14との間パッキン及びベ
ローズ13と第2の壁面5bとの溶接及びベローズ13
とキャップ12との溶接により行っている。キャップ1
2のベローズ13の取付けられている面とは反対側の面
には、断熱材11が固着され、断熱材11にはレバー2
cに取り付けられたピン2dと係合する凹部11aが形
成されている。
【0016】次に可変絞り2aによる赤外線10の撮像
素子1への入射角の制限について説明する。撮像素子1
を覆うコールドシールド2の上部の開口には、被写体か
ら放射され、集光レンズ8により集光された赤外線10
が入射する。しかし、常温付近では赤外線が熱輻射され
るため、その他にも赤外線入射窓4を透過しコールドシ
ールド2の上部の開口に到達する赤外線があり、最も大
きく又集光レンズ8の近傍から赤外線10を放射するの
が鏡筒9である。
素子1への入射角の制限について説明する。撮像素子1
を覆うコールドシールド2の上部の開口には、被写体か
ら放射され、集光レンズ8により集光された赤外線10
が入射する。しかし、常温付近では赤外線が熱輻射され
るため、その他にも赤外線入射窓4を透過しコールドシ
ールド2の上部の開口に到達する赤外線があり、最も大
きく又集光レンズ8の近傍から赤外線10を放射するの
が鏡筒9である。
【0017】そこで、図1の集光レンズ8の代わりに、
集光レンズ8による入射角θより小さい入射角θ′の集
光レンズ8′を取付けた場合を考える(図3)。この場
合は、絞り2aの径が図1と同じ大きさであると、鏡筒
9′の下端面からの熱輻射が撮像素子1に入射してしま
うので、絞り2aを絞り込むことになる。すなわちこの
場合は、図2に示すつまみ15を回転して送りネジ棒1
4を回転すると、送りネジ棒14の雄ネジに螺合してい
る雌ネジを有するキャップ12は、ベローズ13の端面
に固着されているために回転せずに、直進する。この際
ベローズ13は他の端面が真空容器7の外筒5の第2の
壁面5bに固着されているから、回転せずに伸長する。
集光レンズ8による入射角θより小さい入射角θ′の集
光レンズ8′を取付けた場合を考える(図3)。この場
合は、絞り2aの径が図1と同じ大きさであると、鏡筒
9′の下端面からの熱輻射が撮像素子1に入射してしま
うので、絞り2aを絞り込むことになる。すなわちこの
場合は、図2に示すつまみ15を回転して送りネジ棒1
4を回転すると、送りネジ棒14の雄ネジに螺合してい
る雌ネジを有するキャップ12は、ベローズ13の端面
に固着されているために回転せずに、直進する。この際
ベローズ13は他の端面が真空容器7の外筒5の第2の
壁面5bに固着されているから、回転せずに伸長する。
【0018】キャップ12が直進すると、キャップ12
に固着されている断熱材11がこれに伴って直進する。
断熱材11が直進すると、これに形成されている凹部1
1aが、カム板2bにレバー2cを介して固設されたピ
ン2dと係合しているから、ピン2dはカム板2bの中
心軸を回転軸として回転し、従ってカム板2bが回転す
る。カム板2bにピン(不図示)により取り付けられた
複数の羽根が所定位置に移動し、可変絞り2aの径を装
着した集光レンズ8′に合った大きさに絞り込むことが
できる。(図3、図4)
に固着されている断熱材11がこれに伴って直進する。
断熱材11が直進すると、これに形成されている凹部1
1aが、カム板2bにレバー2cを介して固設されたピ
ン2dと係合しているから、ピン2dはカム板2bの中
心軸を回転軸として回転し、従ってカム板2bが回転す
る。カム板2bにピン(不図示)により取り付けられた
複数の羽根が所定位置に移動し、可変絞り2aの径を装
着した集光レンズ8′に合った大きさに絞り込むことが
できる。(図3、図4)
【0019】すなわち、可変絞り2aの所定の径の大き
さは、集光レンズ8、8′により集光された赤外線10
は全部入射するが、鏡筒9からの赤外線が撮像素子1に
到達しないように設定される。
さは、集光レンズ8、8′により集光された赤外線10
は全部入射するが、鏡筒9からの赤外線が撮像素子1に
到達しないように設定される。
【0020】この際、つまみ15は真空容器7の外筒5
の外側に設けられており、外気の温度とほぼ同一であ
る。つまみ15より送りネジ棒14及びキャップ12を
介して伝導した熱は断熱材11により遮断され、ピン2
d、レバー2c、カム板2b及び複数の羽根(不図示)
には伝達せず、コールドシールド2の温度を上昇させる
ことはない。
の外側に設けられており、外気の温度とほぼ同一であ
る。つまみ15より送りネジ棒14及びキャップ12を
介して伝導した熱は断熱材11により遮断され、ピン2
d、レバー2c、カム板2b及び複数の羽根(不図示)
には伝達せず、コールドシールド2の温度を上昇させる
ことはない。
【0021】なお、可変絞り2aの調整は、撮像素子1
からの信号に基づき赤外線像を可視化するCRT等の表
示器の画面が最も鮮明になるように行っても良いが、第
2の壁面2cの送りネジ棒14の周囲に装着可能なレン
ズの種類を表示すると共に、送りネジ棒14には指標を
形成し、送りネジ棒14の指標を装着したレンズに対応
した表示に合わせることにより、装着レンズに対応した
絞り径を得ることができるようにしたり、可変絞りをリ
ングモータにより制御できるように構成し、メカ的伝達
を省いた電気的な制御を行ったり、装着レンズの種類を
自動的に検出し(たとえば、一眼レフレックスカメラの
撮影レンズの識別構成を採用できる)、この検出結果に
より所定の絞り径になるようにリングモータを回転制御
することもできる。また、可変絞り2aは単に入射角を
変えるのみでなく、本来の絞り機能を果たさせることも
できる。
からの信号に基づき赤外線像を可視化するCRT等の表
示器の画面が最も鮮明になるように行っても良いが、第
2の壁面2cの送りネジ棒14の周囲に装着可能なレン
ズの種類を表示すると共に、送りネジ棒14には指標を
形成し、送りネジ棒14の指標を装着したレンズに対応
した表示に合わせることにより、装着レンズに対応した
絞り径を得ることができるようにしたり、可変絞りをリ
ングモータにより制御できるように構成し、メカ的伝達
を省いた電気的な制御を行ったり、装着レンズの種類を
自動的に検出し(たとえば、一眼レフレックスカメラの
撮影レンズの識別構成を採用できる)、この検出結果に
より所定の絞り径になるようにリングモータを回転制御
することもできる。また、可変絞り2aは単に入射角を
変えるのみでなく、本来の絞り機能を果たさせることも
できる。
【0022】さらに、絞り構造は、写真撮影レンズの絞
りのように絞り羽根を用いたものを実施例として記載し
たが、開口の大きさが変えられる他の形式の絞り手段を
用いることができる。さらにまた、絞りの位置は、コー
ルドシールドに直接固定せずとも良く、集光レンズと撮
像素子の間ならばどこに置いても構わない。但し、冷却
しなければならないことは勿論である。また撮像素子は
CCDのように電気的に走査するものの他、機械式に走
査された赤外光をうけるポイントセンサでもよい。
りのように絞り羽根を用いたものを実施例として記載し
たが、開口の大きさが変えられる他の形式の絞り手段を
用いることができる。さらにまた、絞りの位置は、コー
ルドシールドに直接固定せずとも良く、集光レンズと撮
像素子の間ならばどこに置いても構わない。但し、冷却
しなければならないことは勿論である。また撮像素子は
CCDのように電気的に走査するものの他、機械式に走
査された赤外光をうけるポイントセンサでもよい。
【0023】送りネジ部の気密保持も公知の他のシール
手段によることができるのは言うまでもない。
手段によることができるのは言うまでもない。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、装着した集光レンズを種類(焦点距離や明る
さ)の異なるものに交換した場合でも、可変絞りによっ
て容易に開口が変化するから、常に被写体から放射され
る集光された赤外線のみが赤外線撮像素子に入射し、外
乱の赤外線の影響を受けることがない。又、可変絞りは
駆動部から断熱材を介して駆動され、開口にある可変絞
りの温度は上昇しないるから、外乱の赤外線の影響を受
けることがない。
によれば、装着した集光レンズを種類(焦点距離や明る
さ)の異なるものに交換した場合でも、可変絞りによっ
て容易に開口が変化するから、常に被写体から放射され
る集光された赤外線のみが赤外線撮像素子に入射し、外
乱の赤外線の影響を受けることがない。又、可変絞りは
駆動部から断熱材を介して駆動され、開口にある可変絞
りの温度は上昇しないるから、外乱の赤外線の影響を受
けることがない。
【図1】本発明の実施例の光路概略説明図である。
【図2】本発明の実施例の可変絞りを説明するための概
略平面図である。
略平面図である。
【図3】本発明の実施例の光路概略説明図である。
【図4】本発明の実施例の可変絞りを説明するための概
略平面図である。
略平面図である。
【図5】従来の一例の光路概略説明図である。
1 赤外線撮像素子 2 コールドシールド 2a 可変絞り 2b カム板 2c レバー 2d ピン 3 コールドヘッド 4 赤外線入射窓 5 外筒 6 内筒 7 真空容器 8 集光レンズ 9 鏡筒 10 入射赤外線 11 断熱材 11a 凹部 12 キャップ 13 ベローズ 14 送りネジ棒 15 つまみ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川上 直之 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 株 式会社ニコン内
Claims (3)
- 【請求項1】 集光レンズからの赤外線を電気信号に変
換する赤外線撮像素子への赤外線の入射角を制限するた
めの開口の大きさを変えることのできる可変開口手段を
設けたことを特徴とする赤外線撮像装置。 - 【請求項2】 前記集光レンズを種類の異なるものと交
換可能とするために前記集光レンズに設けたマウント要
素に係合するマウント要素を、装置本体に形成し、前記
可変開口手段の開口の大きさを前記装置本体のマウント
要素に係合した集光レンズに対応させたことを特徴とす
る赤外線撮像装置。 - 【請求項3】 前記赤外線撮像装置はさらに前記赤外線
撮像素子へ不要な赤外線が入射することを防止するため
に前記集光レンズと前記赤外線撮像素子との間に開口の
形成されたコールドシールドを有し、前記可変開口手段
は、前記コールドシールドに形成した開口位置に設けた
可変絞り装置と、前記赤外線撮像素子及び前記コールド
シールドを内蔵した真空容器の外部に断熱部材を介して
取り付けた操作部材と、前記操作部材の操作により前記
可変絞り装置の絞り径の大きさを調節する連動部材とを
有することを特徴とする赤外線撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4268219A JPH0694523A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 赤外線撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4268219A JPH0694523A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 赤外線撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0694523A true JPH0694523A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17455571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4268219A Pending JPH0694523A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 赤外線撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0694523A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5909308A (en) * | 1996-01-08 | 1999-06-01 | Carl-Zeiss-Stiftung | Achromatic and athermalized reimager |
| JP2009204423A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Fujitsu Ltd | 赤外線撮像装置 |
| EP2223957A1 (en) | 2009-01-13 | 2010-09-01 | Korea Advanced Institute of Science and Technology | Transparent composite compound |
| JP2012173547A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | Tamron Co Ltd | 赤外線カメラの光学配置 |
| EP2518114A1 (en) | 2011-04-25 | 2012-10-31 | Toray Advanced Materials Korea Inc. | Phenoxy resin composition for transparent plastic substrate and transparent plastic substrate using the same |
| JP2016035468A (ja) * | 2007-06-11 | 2016-03-17 | ディーアールエス ネットワーク アンド イメージング システムズ、リミテッド ライアビリティー カンパニー | 撮像装置の可変絞り組立体及び絞りアクチュエータ組立体 |
-
1992
- 1992-09-10 JP JP4268219A patent/JPH0694523A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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