JPH0694824A - ロランc受信機 - Google Patents

ロランc受信機

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Publication number
JPH0694824A
JPH0694824A JP26925292A JP26925292A JPH0694824A JP H0694824 A JPH0694824 A JP H0694824A JP 26925292 A JP26925292 A JP 26925292A JP 26925292 A JP26925292 A JP 26925292A JP H0694824 A JPH0694824 A JP H0694824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
cycle
loran
time difference
ratio
Prior art date
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Pending
Application number
JP26925292A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Habu
義晴 土生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP26925292A priority Critical patent/JPH0694824A/ja
Publication of JPH0694824A publication Critical patent/JPH0694824A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 測定時間差に誤差が生じても常に正しい3サ
イクル目の零交差点を測定点とするように補正できるロ
ランC受信機を提供する。 【構成】 4は、受信されたロランC信号についてSN
比の検出と2が出力するサンプリングパルスによる3サ
イクルの検出とを行う。GPS受信機が測定した緯度と
経度のデータは8にて当該受信しているロランC信号の
時間差に変換される。9は、6で計測した時間差と8で
変換した時間差との差が±5.0 μsの範囲の内外何れに
あるかを判断し、差がこの範囲の外にあるときは5に対
し補正指令を出力する。5は、4から3サイクル検出結
果信号を受けて、3サイクル目の検出ができていないと
きは、1の出力タイミングを10μs(1サイクル)単位
で移動させる制御をするが、その際補正指令の入力があ
れば、記憶保持している主局信号と従局信号のSN比を
取り出し、10μs単位の移動制御がそのSN比の低い信
号から先に優先して行われるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロランC受信機に係
り、特にロランC信号の3サイクル目を検出する方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ロランCは、少なくとも
3局の送信局からの信号到達時間を測定することにより
位置を定める長距離双曲線無線航法である。1つの送信
局は主局とされ、1群の短いパルス信号を送信する。他
の2つ以上の送信局は従局として主局からの信号を受信
しそれに同期させた信号を作り、主局からある一定時間
だけ遅らせた信号(同一搬送周波数、同一パルス繰り返
しの信号)を送信する。そして、ロランC受信機は船舶
や航空機に搭載され、主局信号と従局信号とからなるロ
ランC信号を受信し、主局信号と従局信号との受信時間
差を測定する。
【0003】ここに、ロランC受信機での時間差測定で
は、ロランC信号が振幅変調された100kHzの搬送
波が20サイクルから30サイクル継続して1つのパル
ス信号を形成しているので、信号のどのサイクル点を測
定点とするかが重要となるが、通常位相の乱れが少ない
3サイクル目の零交差点が測定点として用いられる。ま
たこの3サイクル目の零交差点の検出判断は、受信した
数十から数百のロランC信号それぞれのエンベロープの
立ち上がりの勾配を測定し、測定結果の平均値が3サイ
クル目の零交差点の勾配と一致するか否かで行うのが一
般的である。
【0004】従来のロランC受信機では、受信したロラ
ンC信号の3サイクル目の零交差点の検出判断をし、そ
れが零交差点の前または後のときは主局信号及び従局信
号をサンプルするサンプリングパルスの発生タイミング
を10μs単位で移動し、正しい時間差測定ができるよ
うになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のロランC受信機
では、主局と従局はそれぞれ異なる地域に配置されるの
で、主局信号と従局信号とが共に良好なSN比で受信さ
れるとは限らず、双方または一方の信号のSN比の低下
に伴い測定が不確実となり、間違ったサイクルを測定点
とする場合が生じ、その結果、10μs(1サイクル)
単位での誤差が生ずる場合があるという問題がある。
【0006】また、3サイクル目の零交差点を確実に捕
捉できたとしても、その後空電その他の外来ノイズによ
り受信状態が変化し受信が一時的に断たれてしまった場
合にも前述したような誤差を生ずる場合があるという問
題がある。
【0007】従来のロランC受信機では、誤差を生じて
しまった後は、正しい時間差検出動作に復帰できるよう
にはなっていないので、改善が望まれている。
【0008】本発明の目的は、SN比の低下や受信状態
の変化等により測定時間差に誤差が生じても常に正しい
3サイクル目の零交差点を測定点とするように補正でき
る手段を備えたロランC受信機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のロランC受信機は次の如き構成を有する。
即ち、本発明のロランC受信機は、ロランC信号の繰り
返し周期と同期して動作するGRIカウンタと; 前記
GRIカウンタの出力に基づきロランC信号の主局信号
及び従局信号のサイクルをそれぞれサンプルするサンプ
リングパルスを発生する回路と; 受信入力されたロラ
ンC信号についてSN比の検出と前記サンプリングパル
スによる3サイクル目の検出とを行う回路と; 前記G
RIカウンタの出力に基づきロランC信号の主局信号と
従局信号との間の時間差を計測する回路と; GPS受
信機で測定した緯度・経度のデータを当該受信している
ロランC信号の時間差に変換する回路と; 前記計測し
た時間差と前記変換した時間差との差が1サイクル相当
の差であるとき補正指令を出力する回路と; 前記3サ
イクル検出結果信号を受けて3サイクル目の検出ができ
ていないとき前記GRIカウンタの出力タイミングを1
0μs単位で移動させる制御をし、その際前記補正指令
の入力があれば主局信号と従局信号のうち前記検出した
SN比の低い信号を優先して行わせる回路と; を備え
たことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】次に、前記の如く構成される本発明のロランC
受信機の作用を説明する。本発明では、3サイクルの検
出動作と平行してSN比の検出動作を行う一方、GPS
受信機で測定した緯度・経度のデータを当該受信してい
るロランC信号の時間差に変換し、3サイクル目の検出
ができていないときGRIカウンタの出力タイミングを
10μs単位で移動させる制御を行うが、変換した時間
差と計測した時間差の差が1サイクル相当の差があると
きは、SN比の低い信号を優先して行う。
【0011】その結果、SN比の低下や受信状態の変化
等により間違ったサイクルを検出したとしても常に正し
い3サイクル目の零交差点を測定点とするように補正で
きることとなり、ロランC信号の受信状態が良くないと
きでも、また受信状態が良くない地域でも有効にロラン
C受信機を利用できる利点がある。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例に係るロランC受信機
を示す。本発明では、従来構成に若干の機能追加を行う
と共に、7と8と9を追加してある。
【0013】図1において、GRIカウンタ1は、ロラ
ンC信号の繰り返し周期と同期して動作し、所定のパル
ス信号を2と6に出力する。その出力タイミング等は後
述するように位相制御部5により制御される。
【0014】サンプリングパルス発生部2は、GRIカ
ウンタの出力に基づきロランC信号の主局信号及び従局
信号のサイクルをそれぞれサンプルするサンプリングパ
ルスを発生し、3サイクル・SN比検出部4に出力す
る。
【0015】受信されたロランC信号は入力端子3を介
して3サイクル・SN比検出部4に入力する。3サイク
ル・SN比検出部4は、受信入力された数十から数百の
ロランC信号それぞれの主局信号と従局信号のサイクル
をサンプリングパルス発生部2からのサンプリングパル
スによりサンプルし、それらのサンプル値から所定の勾
配を与えるサイクルを検出し、その検出したサイクルが
3サイクル目であるか、あるいは3サイクル目の前後何
れであるかの情報を位相制御部5に与える。これは、従
来と同様である。
【0016】また、3サイクル・SN比検出部4は、上
記サイクル検出動作と平行して、受信入力されたロラン
C信号の主局信号と従局信号とのそれぞれについてSN
比を検出する。この検出結果は、位相制御部5に3サイ
クル検出結果と共に出力し、位相制御部5で記憶保持し
ても良く、この3サイクル・SN比検出部4で記憶し、
位相制御部5が必要に応じて読み出すようにしても良
い。これは、本発明で追加した機能である。
【0017】時間差計測部6は、GRIカウンタ1の出
力に基づきロランC信号の主局信号と従局信号との間の
時間差を計測する。従来は、その計測時間差が外部で利
用されていたが、本発明では、外部での利用(図示省
略)の他、時間差比較部9の一方の入力に与えるように
してある。
【0018】さて、GPS受信機は全地球規模の位置計
測システムの受信機であり、緯度と経度のデータを形成
出力するが、これは入力端子7を介して時間差変換部8
に入力し、当該受信しているロランC信号の時間差に変
換され、時間差比較部9の他方の入力に与えられるが、
この変換動作は連続的に行われる必要はなく、10分毎
あるいは15分毎等適宜な間隔で行えば充分である。
【0019】時間差比較部9は、時間差計測部6で計測
した時間差と時間差変換部8で変換した時間差との差が
±5.0μsの範囲の内外何れにあるかを判断し、差が
この範囲の外にあるとき、即ち、差が1サイクル(10
μs)相当の差であるときは位相制御部5に対し補正指
令を出力する一方、差がこの範囲内に入っていればロラ
ンC受信機のサイクル検出は正しいと判断し、位相制御
部5に対しては補正指令は出さない。
【0020】位相制御部5は、従来では、3サイクル・
SN比検出部4から3サイクル検出結果信号を受けて、
3サイクル目の検出ができていないときは、GRIカウ
ンタ1の出力タイミングを10μs(1サイクル)単位
で移動させる制御をする。
【0021】具体的には、3サイクルよりも前のサイク
ルが検出されたときはGRIカウンタ1のカウント値を
10μs長くするよう制御し、これによりサンプリング
パルスはロランC信号の10μs(1サイクル)後をサ
ンプルするよう発生される。
【0022】逆に、3サイクルよりも後のサイクルが検
出されたときはGRIカウンタ1のカウント値を10μ
s短くするよう制御し、これによりサンプリングパルス
はロランC信号の10μs(1サイクル)前をサンプル
するよう発生される。
【0023】そして、以上の移動制御は、検出している
サイクルが3サイクル目であるとの判定が3サイクル・
SN比検出部4にてなされ、その旨の通知があるまで繰
り返される。従って、従来では、誤差が生ずると、復帰
するのが困難であったのである。
【0024】本発明では、位相制御部5は、以上の移動
制御を時間差比較部9からの補正指令を加味して行う。
即ち、位相制御部5は、以上の移動制御をする際に、時
間差比較部9から補正指令の入力があれば、3サイクル
・SN比検出部4または自己が記憶保持している主局信
号と従局信号のSN比を取り出し、両者の値を比較して
SN比の低い信号を検出し、10μs単位の移動制御が
そのSN比の低い信号から先に優先して行われるように
する。
【0025】GRIカウンタ1は、サンプリングパルス
発生部2に与える主局信号用パルス信号と従局信号用パ
ルス信号の出力タイミングを個別に制御できるようにし
てあるのである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のロランC
受信機によれば、3サイクルの検出動作と平行してSN
比の検出動作を行う一方、GPS受信機で測定した緯度
・経度のデータを当該受信しているロランC信号の時間
差に変換し、3サイクル目の検出ができていないときG
RIカウンタの出力タイミングを10μs単位で移動さ
せる制御を行うが、変換した時間差と計測した時間差の
差が1サイクル相当の差があるときは、SN比の低い信
号を優先して行うようにしたので、SN比の低下や受信
状態の変化等により間違ったサイクルを検出したとして
も常に正しい3サイクル目の零交差点を測定点とするよ
うに補正できることとなり、ロランC信号の受信状態が
良くないときでも、また受信状態が良くない地域でも有
効にロランC受信機を利用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るロランC受信機の構成
ブロック図である。
【符号の説明】
1 GRIカウンタ 2 サンプリングパルス発生部 4 3サイクル・SN比検出部 5 位相制御部 6 時間差計測部 8 時間差変換部 9 時間差比較部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロランC信号の繰り返し周期と同期して
    動作するGRIカウンタと; 前記GRIカウンタの出
    力に基づきロランC信号の主局信号及び従局信号のサイ
    クルをそれぞれサンプルするサンプリングパルスを発生
    する回路と;受信入力されたロランC信号についてSN
    比の検出と前記サンプリングパルスによる3サイクル目
    の検出とを行う回路と; 前記GRIカウンタの出力に
    基づきロランC信号の主局信号と従局信号との間の時間
    差を計測する回路と; GPS受信機で測定した緯度・
    経度のデータを当該受信しているロランC信号の時間差
    に変換する回路と; 前記計測した時間差と前記変換し
    た時間差との差が1サイクル相当の差であるとき補正指
    令を出力する回路と; 前記3サイクル検出結果信号を
    受けて3サイクル目の検出ができていないとき前記GR
    Iカウンタの出力タイミングを10μs単位で移動させ
    る制御をし、その際前記補正指令の入力があれば主局信
    号と従局信号のうち前記検出したSN比の低い信号を優
    先して行わせる回路と; を備えたことを特徴とするロ
    ランC受信機。
JP26925292A 1992-09-11 1992-09-11 ロランc受信機 Pending JPH0694824A (ja)

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