JPH0694868B2 - 油圧ポンプの故障診断装置 - Google Patents
油圧ポンプの故障診断装置Info
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- JPH0694868B2 JPH0694868B2 JP58005798A JP579883A JPH0694868B2 JP H0694868 B2 JPH0694868 B2 JP H0694868B2 JP 58005798 A JP58005798 A JP 58005798A JP 579883 A JP579883 A JP 579883A JP H0694868 B2 JPH0694868 B2 JP H0694868B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B51/00—Testing machines, pumps, or pumping installations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B49/00—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
- F04B49/06—Control using electricity
- F04B49/065—Control using electricity and making use of computers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、油圧シヨベル.クレーン、その他種々の油圧
機械、油圧装置の動力源として広汎に使用される油圧ポ
ンプの故障診断装置に関する。
機械、油圧装置の動力源として広汎に使用される油圧ポ
ンプの故障診断装置に関する。
油圧ポンプは、油圧シヨベル.クレーン、その他の油圧
機械、油圧装置にあつて、油圧エネルギを発生させる最
重要の機械であり、油圧ポンプの故障や経年変化等によ
る性能低下は、これを動力源とする機械、装置の動作に
重大な障害を与えることになる。このため、使用される
油圧ポンプに対してそのチエツクを行なうことが要求さ
れている。このように、油圧ポンプのチエツクを行な
い、その故障、性能低下(以下、これを故障で代表す
る。)の判定を行なう従来装置について説明する。
機械、油圧装置にあつて、油圧エネルギを発生させる最
重要の機械であり、油圧ポンプの故障や経年変化等によ
る性能低下は、これを動力源とする機械、装置の動作に
重大な障害を与えることになる。このため、使用される
油圧ポンプに対してそのチエツクを行なうことが要求さ
れている。このように、油圧ポンプのチエツクを行な
い、その故障、性能低下(以下、これを故障で代表す
る。)の判定を行なう従来装置について説明する。
第1図は従来の故障診断装置の油圧回路図である。1は
診断の対象となる可変容量油圧ポンプ、1aは可変容量油
圧ポンプのおしのけ容積可変機構(以下、これを斜板で
代表する。)、2は可変容量油圧ポンプの吐出圧に応じ
て斜板1aを操作するレギユレータ、4は診断のための油
圧テスタである。油圧テスタ4は油圧を測定する圧力計
4a、油の流量を測定する流量計、可変容量油圧ポンプ1
の吐出管路を絞り、吐出圧を上昇させる手動の可変絞り
4cで構成されている。5は可変容量油圧ポンプ1に連結
されてその回転数を測定する回転計である。なお、3aは
可変容量油圧ポンプ1と油圧テスタ4とを接続する油圧
ホース等の配管、3bは油圧テスタ4と作動油タンクへの
管路とを接続する油圧ホース等の配管を示す。
診断の対象となる可変容量油圧ポンプ、1aは可変容量油
圧ポンプのおしのけ容積可変機構(以下、これを斜板で
代表する。)、2は可変容量油圧ポンプの吐出圧に応じ
て斜板1aを操作するレギユレータ、4は診断のための油
圧テスタである。油圧テスタ4は油圧を測定する圧力計
4a、油の流量を測定する流量計、可変容量油圧ポンプ1
の吐出管路を絞り、吐出圧を上昇させる手動の可変絞り
4cで構成されている。5は可変容量油圧ポンプ1に連結
されてその回転数を測定する回転計である。なお、3aは
可変容量油圧ポンプ1と油圧テスタ4とを接続する油圧
ホース等の配管、3bは油圧テスタ4と作動油タンクへの
管路とを接続する油圧ホース等の配管を示す。
可変容量油圧ポンプ1の故障を診断するには、まず、可
変容量油圧ポンプ1の吐出し側に接続されている配管
を、図示の部分aと部分bとで切離し、部分a,b間に配
管3a,3b、油圧テスタ4を接続する。次に、可変容量油
圧ポンプ1をエンジン等の原動機(図示せず)で駆動
し、そのときの可変容量油圧ポンプ1の回転数Nを回転
計5により計測する。この状態において、可変絞り4cを
操作し、圧力計4aの圧力(可変容量油圧ポンプ1の吐出
圧)が設定値Prefになるまで管路を絞り、このときの
可変容量油圧ポンプ1の吐出量Qを流量計4bにより計測
する。この場合、吐出量は吐出圧に応じてレギユレータ
2により制御される斜板1aの位置により決定される。次
に、前記回転数Nと前記設定圧力Prefとに基づいて可
変容量油圧ポンプ1の理論的な吐出量Qrefを算出す
る。最後に、この吐出量Qrefとさきに計測した吐出量
Qとを比較し、その差が許容値を超えたとき、この可変
容量油圧ポンプ1は故障状態にあると判定する。
変容量油圧ポンプ1の吐出し側に接続されている配管
を、図示の部分aと部分bとで切離し、部分a,b間に配
管3a,3b、油圧テスタ4を接続する。次に、可変容量油
圧ポンプ1をエンジン等の原動機(図示せず)で駆動
し、そのときの可変容量油圧ポンプ1の回転数Nを回転
計5により計測する。この状態において、可変絞り4cを
操作し、圧力計4aの圧力(可変容量油圧ポンプ1の吐出
圧)が設定値Prefになるまで管路を絞り、このときの
可変容量油圧ポンプ1の吐出量Qを流量計4bにより計測
する。この場合、吐出量は吐出圧に応じてレギユレータ
2により制御される斜板1aの位置により決定される。次
に、前記回転数Nと前記設定圧力Prefとに基づいて可
変容量油圧ポンプ1の理論的な吐出量Qrefを算出す
る。最後に、この吐出量Qrefとさきに計測した吐出量
Qとを比較し、その差が許容値を超えたとき、この可変
容量油圧ポンプ1は故障状態にあると判定する。
このような従来の故障診断装置にあつては、故障診断は
できるものの、診断を行う場合、設置されている油圧配
管の一部を切離して配管3a,3b,油圧テスタ4を取付けね
ばならず、この作業に多くの時間を要し、又、油圧配管
の切離し時に配管内に塵埃等の異物が混入するおそれが
あつた。さらに、診断自体、可変絞り4cを操作して圧力
計4a、流量計4bの指示値を続み取らねばならず、この点
でも多くの時間を要し、診断も面倒であつた。さらに
又、大型油圧シヨベルのように機械、装置が多数の油圧
ポンプを備えているものであり、いずれかの油圧ポンプ
に故障が発生していることが判つている場合、前記従来
の故障診断装置ではどの油圧ポンプが故障しているかを
見出すには多くの時間を要していた。
できるものの、診断を行う場合、設置されている油圧配
管の一部を切離して配管3a,3b,油圧テスタ4を取付けね
ばならず、この作業に多くの時間を要し、又、油圧配管
の切離し時に配管内に塵埃等の異物が混入するおそれが
あつた。さらに、診断自体、可変絞り4cを操作して圧力
計4a、流量計4bの指示値を続み取らねばならず、この点
でも多くの時間を要し、診断も面倒であつた。さらに
又、大型油圧シヨベルのように機械、装置が多数の油圧
ポンプを備えているものであり、いずれかの油圧ポンプ
に故障が発生していることが判つている場合、前記従来
の故障診断装置ではどの油圧ポンプが故障しているかを
見出すには多くの時間を要していた。
本発明の目的は、上記従来の問題点を解決し、油圧配管
の切離しおよび油圧テスタの取付を行なうことなく、自
動的かつ迅速に故障診断を行なうことができるととも
に、多数の油圧ポンプに対して同時に故障診断を行なう
ことができる油圧ポンプの故障診断装置を提供するにあ
る。
の切離しおよび油圧テスタの取付を行なうことなく、自
動的かつ迅速に故障診断を行なうことができるととも
に、多数の油圧ポンプに対して同時に故障診断を行なう
ことができる油圧ポンプの故障診断装置を提供するにあ
る。
この目的を達成するため、本発明は、油圧管路を介して
油圧アクチュエータに圧油を供給し当該油圧アクチュエ
ータを駆動するおしのけ容積可変機構を備えた油圧ポン
プにおいて、この油圧ポンプの吐出圧を検出する圧力検
出装置と、前記おしのけ容積可変機構の変位量を検出す
る変位量検出装置と、前記油圧管路を開閉する切換弁
と、故障診断の要否を指令する指令手段とを設けるとと
もに、この指令手段で故障診断要の指令があったとき、
前記切換弁を閉じる切換弁閉鎖手段、この切換弁閉鎖手
段により前記切換弁が閉じられた状態で前記おしのけ容
積可変機構の所定方向の変位を所定量ずつ増加させる変
位増加手段、この変位増加手段による変位増加中前記圧
力検出装置の検出値と所定の設定圧力とを比較する第1
の比較手段、この圧力比較手段により前記圧力検出装置
の検出値が前記設定圧力に達したと判断されたときの前
記変位量検出装置の検出値と設定された変位量範囲とを
比較する第2の比較手段、およびこの第2の比較手段に
より前記変位量検出装置の検出値が前記変位量範囲外に
あるとき故障信号を発生する故障信号発生手段を設けた
ことを特徴とする。
油圧アクチュエータに圧油を供給し当該油圧アクチュエ
ータを駆動するおしのけ容積可変機構を備えた油圧ポン
プにおいて、この油圧ポンプの吐出圧を検出する圧力検
出装置と、前記おしのけ容積可変機構の変位量を検出す
る変位量検出装置と、前記油圧管路を開閉する切換弁
と、故障診断の要否を指令する指令手段とを設けるとと
もに、この指令手段で故障診断要の指令があったとき、
前記切換弁を閉じる切換弁閉鎖手段、この切換弁閉鎖手
段により前記切換弁が閉じられた状態で前記おしのけ容
積可変機構の所定方向の変位を所定量ずつ増加させる変
位増加手段、この変位増加手段による変位増加中前記圧
力検出装置の検出値と所定の設定圧力とを比較する第1
の比較手段、この圧力比較手段により前記圧力検出装置
の検出値が前記設定圧力に達したと判断されたときの前
記変位量検出装置の検出値と設定された変位量範囲とを
比較する第2の比較手段、およびこの第2の比較手段に
より前記変位量検出装置の検出値が前記変位量範囲外に
あるとき故障信号を発生する故障信号発生手段を設けた
ことを特徴とする。
この油圧ポンプの故障診断装置では、故障診断は、油圧
ポンプを使用する油圧回路に油圧ポンプを装備したまま
で行われる。指令手段で故障診断が指令されると、ま
ず、油圧ポンプから油圧アクチュエータへ圧油を供給す
る管路に介在せしめられた切換弁が閉じられ、おしのけ
容積可変機構は、その変位を所定のステップで増加して
ゆき、これにしたがって油圧ポンプの吐出圧も増大して
ゆく。当該吐出圧が所定の圧力に達すると、そのときの
おしのけ容積可変機構の変位量が取り出されて予め定め
られた変位量範囲と比較される。おしのけ容積可変機構
の変位量が予め定められた変位量範囲内にあるとき油圧
ポンプは正常であると判断され、一方、変位量範囲外に
あるとき油圧ポンプには故障が存在すると判断されて故
障信号が出力される。
ポンプを使用する油圧回路に油圧ポンプを装備したまま
で行われる。指令手段で故障診断が指令されると、ま
ず、油圧ポンプから油圧アクチュエータへ圧油を供給す
る管路に介在せしめられた切換弁が閉じられ、おしのけ
容積可変機構は、その変位を所定のステップで増加して
ゆき、これにしたがって油圧ポンプの吐出圧も増大して
ゆく。当該吐出圧が所定の圧力に達すると、そのときの
おしのけ容積可変機構の変位量が取り出されて予め定め
られた変位量範囲と比較される。おしのけ容積可変機構
の変位量が予め定められた変位量範囲内にあるとき油圧
ポンプは正常であると判断され、一方、変位量範囲外に
あるとき油圧ポンプには故障が存在すると判断されて故
障信号が出力される。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第2図は本発明の一実施例に係る油圧ポンプの故障診断
装置のブロツク図である。図で、11は両傾転形の可変容
量油圧ポンプ(以下、実施例の説明において、これを単
に油圧ポンプと称する。)、11aは油圧ポンプ11の斜
板、12は斜板11aを駆動する斜板駆動装置、13は斜板11a
の位置を検出する変位検出器でありポテンシヨメータ等
で構成されている。14a,14bは油圧ポンプ11の吐出圧を
検出する圧力検出器、15は油圧ポンプ11と図示しないア
クチユエータとの間に介在して管路を開閉する切換弁で
ある。16は油圧ポンプ11の吐出量および吐出方向、即ち
斜板11aの位置を指示する操作レバーである。17は、変
位検出器13からの信号Y、圧力検出器14a,14bからの信
号Pa,Pb、操作レバー16からの信号Xを入力し、これ
らの信号を演算処理して所要の信号を出力する制御装置
である。制御装置17は、各信号を切換えて入力するマル
チプレクサ17a、入力したアナログ信号をデイジタル信
号に変換するA/D変換器17b、入力した信号等に基づき必
要な演算、制御を行なう中央処理装置(CPU)17c、CPU1
7cの処理プログラム、その他の数値が記憶されているリ
ードオンリメモリ(ROM)17d、入力信号や演算結果等が
一時記憶されるランダムアクセスメモリ(RAM)17e、演
算処理の結果得られた信号を出力する出力部17f、故障
診断を行なうか否かの信号を入力する入力部17gで構成
される。18は故障診断の実施を指示する診断指示スイツ
チ、19は発光ダイオード等より成り、故障と判断された
ときこれを表示する表示器である。
装置のブロツク図である。図で、11は両傾転形の可変容
量油圧ポンプ(以下、実施例の説明において、これを単
に油圧ポンプと称する。)、11aは油圧ポンプ11の斜
板、12は斜板11aを駆動する斜板駆動装置、13は斜板11a
の位置を検出する変位検出器でありポテンシヨメータ等
で構成されている。14a,14bは油圧ポンプ11の吐出圧を
検出する圧力検出器、15は油圧ポンプ11と図示しないア
クチユエータとの間に介在して管路を開閉する切換弁で
ある。16は油圧ポンプ11の吐出量および吐出方向、即ち
斜板11aの位置を指示する操作レバーである。17は、変
位検出器13からの信号Y、圧力検出器14a,14bからの信
号Pa,Pb、操作レバー16からの信号Xを入力し、これ
らの信号を演算処理して所要の信号を出力する制御装置
である。制御装置17は、各信号を切換えて入力するマル
チプレクサ17a、入力したアナログ信号をデイジタル信
号に変換するA/D変換器17b、入力した信号等に基づき必
要な演算、制御を行なう中央処理装置(CPU)17c、CPU1
7cの処理プログラム、その他の数値が記憶されているリ
ードオンリメモリ(ROM)17d、入力信号や演算結果等が
一時記憶されるランダムアクセスメモリ(RAM)17e、演
算処理の結果得られた信号を出力する出力部17f、故障
診断を行なうか否かの信号を入力する入力部17gで構成
される。18は故障診断の実施を指示する診断指示スイツ
チ、19は発光ダイオード等より成り、故障と判断された
ときこれを表示する表示器である。
次に、第2図に示す本実施例の故障診断装置の診断原理
を第3図に示す油圧ポンプ吐出圧グラフを参照して説明
する。第3図のグラフでは、横軸に斜板11aの傾転量
(変位量)Yが、又、縦軸に油圧ポンプ11の吐出圧Pa
(Pb)がとつてある。今、切換弁15を閉とし、この状
態において油圧ポンプ11を駆動し、斜板11aを中立位置
(吐出量が0)から「+」又は「−」方向に徐々に傾転
させてゆくと、油圧ポンプ吐出圧はある傾転量以後増大
し、設定されたリリーフ圧に至つて一定となる。ところ
で、油圧ポンプ11に故障がない場合、ある定められた吐
出圧Pr(設定圧)を発生させるための斜板11aの傾転
量Yaはある範囲内の値となる。しかし、油圧ポンプ11
に、例えば許容量以上の内部漏れQr(第2図)等の故
障が存在していると、前記設定圧Prを発生させるため
の斜板11aの傾転量Yaは上記範囲を超えた大きな値と
なる。
を第3図に示す油圧ポンプ吐出圧グラフを参照して説明
する。第3図のグラフでは、横軸に斜板11aの傾転量
(変位量)Yが、又、縦軸に油圧ポンプ11の吐出圧Pa
(Pb)がとつてある。今、切換弁15を閉とし、この状
態において油圧ポンプ11を駆動し、斜板11aを中立位置
(吐出量が0)から「+」又は「−」方向に徐々に傾転
させてゆくと、油圧ポンプ吐出圧はある傾転量以後増大
し、設定されたリリーフ圧に至つて一定となる。ところ
で、油圧ポンプ11に故障がない場合、ある定められた吐
出圧Pr(設定圧)を発生させるための斜板11aの傾転
量Yaはある範囲内の値となる。しかし、油圧ポンプ11
に、例えば許容量以上の内部漏れQr(第2図)等の故
障が存在していると、前記設定圧Prを発生させるため
の斜板11aの傾転量Yaは上記範囲を超えた大きな値と
なる。
そこで、切換弁15を閉じ、斜板11aを中立位置とした状
態から、斜板11aをいずれかの方向(例えば「+」方
向)に少しずつ傾転させてゆき、圧力検出器14aの検出
値が前記設定圧Prに達したときの斜板11aの傾転量Y
aを変位検出器13から読みとり、予め定めた傾転量Yra
と比較する。ここで、この傾転量Yraは油圧ポンプ11に
故障がない場合の傾転量を超えたある値であり、油圧ポ
ンプ11が故障であるか否かを判断するための値、即ち故
障判定値である。そして、比較の結果、変位検出器13か
ら読みとられた値Yaが故障判定値Yra以上のとき故障
信号を出力して表示器19を作動させ、油圧ポンプ11の故
障を表示する。同様の動作を「−」の傾転方向について
も行なう。かくして、油圧ポンプ11の故障診断を実施す
ることができる。
態から、斜板11aをいずれかの方向(例えば「+」方
向)に少しずつ傾転させてゆき、圧力検出器14aの検出
値が前記設定圧Prに達したときの斜板11aの傾転量Y
aを変位検出器13から読みとり、予め定めた傾転量Yra
と比較する。ここで、この傾転量Yraは油圧ポンプ11に
故障がない場合の傾転量を超えたある値であり、油圧ポ
ンプ11が故障であるか否かを判断するための値、即ち故
障判定値である。そして、比較の結果、変位検出器13か
ら読みとられた値Yaが故障判定値Yra以上のとき故障
信号を出力して表示器19を作動させ、油圧ポンプ11の故
障を表示する。同様の動作を「−」の傾転方向について
も行なう。かくして、油圧ポンプ11の故障診断を実施す
ることができる。
以下、本実施例の故障診断の動作を第4図乃至第7図に
示すフローチヤートを参照しながら詳細に説明する。
示すフローチヤートを参照しながら詳細に説明する。
最初に制御装置17はマルチプレクサ17aを切換えて、順
次、操作レバー16のレバー指令信号X、圧力検出器14a,
14bで検出された圧力信号Pa,Pb、変位検出器13で検
出された斜板11aの変位量信号Yを入力し、A/D変換器17
bを経てRAM17eに一時記憶する(ステツプS−1。以下
各ステツプをS−2,S−3……で表わす。)。次に、診
断指示スイツチ18がONかOFFかを判断する(S−2)。
例えば、故障診断を行なう場合、この診断指示スイツチ
18はONであり、故障診断を行なわない場合はOFFであ
る。診断指示スイツチ18がOFFの場合は通常の制御動作
を行なう。即ち、切換弁15に接続されたアクチユエータ
を駆動するときは切換弁15を開に、アクチユエータ停止
のときは閉とする制御信号を出力部17fから出力する
(S−3)。次に、ポンプ傾転サーボルーチン(S−
4)へ移る。ここでは、ポンプ傾転量Yをレバー指令値
Xに一致させるような制御が行なわれる。この制御動作
を第5図に示すフローチヤートにしたがつて説明する。
まず、読みとられたレバー指令値Xと実際のポンプ傾転
量Yとの偏差ΔYが演算され(S−4−1)、次いで、
この偏差ΔYの正、負およびΔY=0の判断がなされる
(S−4−2)。偏差ΔYが正のとき(ポンプ傾転量Y
がレバー指令値Xに達していないとき)、出力部17fか
ら斜板駆動装置12へ、ポンプの傾転を「+」方向へ駆動
する信号が出力され(S−4−3)、偏差ΔYが負のと
きは「−」方向へ駆動する信号が出力され(S−4−
5)、偏差ΔYが0のときはポンプの傾転を停止する信
号が出力される(S−4−4)。通常の動作において
は、以上の処理が制御装置17において繰返えされアクチ
ユエータは操作レバー16の操作に応じて駆動される。
次、操作レバー16のレバー指令信号X、圧力検出器14a,
14bで検出された圧力信号Pa,Pb、変位検出器13で検
出された斜板11aの変位量信号Yを入力し、A/D変換器17
bを経てRAM17eに一時記憶する(ステツプS−1。以下
各ステツプをS−2,S−3……で表わす。)。次に、診
断指示スイツチ18がONかOFFかを判断する(S−2)。
例えば、故障診断を行なう場合、この診断指示スイツチ
18はONであり、故障診断を行なわない場合はOFFであ
る。診断指示スイツチ18がOFFの場合は通常の制御動作
を行なう。即ち、切換弁15に接続されたアクチユエータ
を駆動するときは切換弁15を開に、アクチユエータ停止
のときは閉とする制御信号を出力部17fから出力する
(S−3)。次に、ポンプ傾転サーボルーチン(S−
4)へ移る。ここでは、ポンプ傾転量Yをレバー指令値
Xに一致させるような制御が行なわれる。この制御動作
を第5図に示すフローチヤートにしたがつて説明する。
まず、読みとられたレバー指令値Xと実際のポンプ傾転
量Yとの偏差ΔYが演算され(S−4−1)、次いで、
この偏差ΔYの正、負およびΔY=0の判断がなされる
(S−4−2)。偏差ΔYが正のとき(ポンプ傾転量Y
がレバー指令値Xに達していないとき)、出力部17fか
ら斜板駆動装置12へ、ポンプの傾転を「+」方向へ駆動
する信号が出力され(S−4−3)、偏差ΔYが負のと
きは「−」方向へ駆動する信号が出力され(S−4−
5)、偏差ΔYが0のときはポンプの傾転を停止する信
号が出力される(S−4−4)。通常の動作において
は、以上の処理が制御装置17において繰返えされアクチ
ユエータは操作レバー16の操作に応じて駆動される。
次に、診断指示スイツチ18がONとされ、故障診断が指示
されている場合の動作を説明する。この場合、ステツプ
S−2で診断指示スイツチ18のON状態が確認されるの
で、処理は次のステツプS−5へ移行する。ステツプS
−5においては、切換弁15を閉状態とする信号が出力さ
れる。次いで、故障診断のステツプに入つたのが診断指
示スイツチをONとした後初めてであるか否かが判断され
る(S−6)。初めてである場合、故障診断のため斜板
11aをどちらの方向へ動かすかを指示する傾転方向フラ
グを「+」方向にセツトする(S−7)。次に、操作レ
バー16の状態の如何に拘わらず、ポンプ傾転指令XLを
中立とし(S−8)、レバー指令値Xを値XLに書換え
(S−9)、前述のステツプS−4へ移行して斜板11a
を中立位置とする。
されている場合の動作を説明する。この場合、ステツプ
S−2で診断指示スイツチ18のON状態が確認されるの
で、処理は次のステツプS−5へ移行する。ステツプS
−5においては、切換弁15を閉状態とする信号が出力さ
れる。次いで、故障診断のステツプに入つたのが診断指
示スイツチをONとした後初めてであるか否かが判断され
る(S−6)。初めてである場合、故障診断のため斜板
11aをどちらの方向へ動かすかを指示する傾転方向フラ
グを「+」方向にセツトする(S−7)。次に、操作レ
バー16の状態の如何に拘わらず、ポンプ傾転指令XLを
中立とし(S−8)、レバー指令値Xを値XLに書換え
(S−9)、前述のステツプS−4へ移行して斜板11a
を中立位置とする。
ここで、処理は再びステツプS−1,S−2,S−5を経てス
テツプS−6へ移行する。ステツプS−6では、ステツ
プS−5を経過する処理が初めてではないことが判断さ
れるので、ステツプS−10へ移行し、データ収集が終了
していることを示すデータ収集終了フラグ(後述する)
がセツトされているか否かを判断する。この場合、デー
タ収集は終了していないので、データ収集ルーチン(S
−11)へ移行する。第6図にこのデータ収集の動作のフ
ローチヤートが示される。まず、さきのステツプS−7
でセツトされた傾転方向フラグが「+」であるか否かが
判断され(S−11−1)、この方向が「+」であれば、
圧力検出器14aで検出してステツプS−1で読込んだ圧
力PaをRAM17eから取出し、前述の設定圧Pr(判定圧
力値)と比較する(S−11−2)。圧力Paが設定圧P
rより低い場合、このときのポンプ傾転指令XLが、ポ
ンプ傾転量のある定められた最大値XLmax以上か否かを
判断する(S−11−3)。ここで、このステツプにおい
てこのような処理を行なう理由について述べる。ステツ
プS−11−1,S−11−2,S−11−3,S−11−4,S−11−12,S
−4を経て実行される動作は、ポンプ傾転量を中立状態
(XL=0)から所定の1単位ずつ「+」方向へ増加さ
せてゆく動作であり、この動作は圧力Paが設定圧Pr
以上になるまで継続してなされる。ところが、油圧ポン
プ11が故障しており、その故障の程度によつてはポンプ
傾転量XLをいくら増加しても設定圧Prに達しない場
合がある。したがつて、この動作におけるポンプ傾転量
の最大値XLmaxを予め決めておき、ポンプ傾転量がこの
最大値XLmaxを超えたときは、油圧ポンプ11に上記故障
が発生しているとしてポンプ傾転量増加の動作を停止さ
せるようにすれば、以後の無駄な動作の実行を防止する
ことができる。この最大値XLmaxの値は前述の故障判定
値Yraより大きな値に選定される。
テツプS−6へ移行する。ステツプS−6では、ステツ
プS−5を経過する処理が初めてではないことが判断さ
れるので、ステツプS−10へ移行し、データ収集が終了
していることを示すデータ収集終了フラグ(後述する)
がセツトされているか否かを判断する。この場合、デー
タ収集は終了していないので、データ収集ルーチン(S
−11)へ移行する。第6図にこのデータ収集の動作のフ
ローチヤートが示される。まず、さきのステツプS−7
でセツトされた傾転方向フラグが「+」であるか否かが
判断され(S−11−1)、この方向が「+」であれば、
圧力検出器14aで検出してステツプS−1で読込んだ圧
力PaをRAM17eから取出し、前述の設定圧Pr(判定圧
力値)と比較する(S−11−2)。圧力Paが設定圧P
rより低い場合、このときのポンプ傾転指令XLが、ポ
ンプ傾転量のある定められた最大値XLmax以上か否かを
判断する(S−11−3)。ここで、このステツプにおい
てこのような処理を行なう理由について述べる。ステツ
プS−11−1,S−11−2,S−11−3,S−11−4,S−11−12,S
−4を経て実行される動作は、ポンプ傾転量を中立状態
(XL=0)から所定の1単位ずつ「+」方向へ増加さ
せてゆく動作であり、この動作は圧力Paが設定圧Pr
以上になるまで継続してなされる。ところが、油圧ポン
プ11が故障しており、その故障の程度によつてはポンプ
傾転量XLをいくら増加しても設定圧Prに達しない場
合がある。したがつて、この動作におけるポンプ傾転量
の最大値XLmaxを予め決めておき、ポンプ傾転量がこの
最大値XLmaxを超えたときは、油圧ポンプ11に上記故障
が発生しているとしてポンプ傾転量増加の動作を停止さ
せるようにすれば、以後の無駄な動作の実行を防止する
ことができる。この最大値XLmaxの値は前述の故障判定
値Yraより大きな値に選定される。
ステツプS−11−3で、ポンプ傾転指令XLがその最大
値XLmaxを超えていないと判断された場合、ポンプ傾転
指令XLを1単位増加させる(S−11−4)。この1単
位はマイクロコンピユータの精度における1デイジツト
とする。次いで、レバー指令値Xを、1単位増加させた
新らしいポンプ傾転指令XLに書換え(S−11−12)、
ステツプS−4で斜板11aを駆動してこれを実行する。
以上の動作は、ステツプS−11−2で圧力Paが設定圧
Prに達したと判定されるまで繰返えされる。ステツプ
S−11−2で圧力Paが設定圧Pr以上になつたと判定
されると、そのときの変位検出器13で検出された値即ち
ポンプ傾転量Yを値Yaとして記憶(記録)して(S−
11−5)、「+」方向のデータの収集を終了する。そし
て、次に「−」方向のデータを収集するため、傾転方向
フラグを「−」にセツトする(S−11−6)。なお、ス
テツプS−11−3で、ポンプ傾転指令XLが最大値X
Lmaxを超えていると判断された場合はステツプS−11−
5においてその値が記憶されることとなる。ステツプS
−11−6で傾転方向フラグを「−」にセツトした後は、
ステツプS−11−12,S−4,S−1,S−2,S−5,S−6,S−10
を経て再びステツプS−11−1に至り、傾転方向フラグ
の判断が行なわれる。
値XLmaxを超えていないと判断された場合、ポンプ傾転
指令XLを1単位増加させる(S−11−4)。この1単
位はマイクロコンピユータの精度における1デイジツト
とする。次いで、レバー指令値Xを、1単位増加させた
新らしいポンプ傾転指令XLに書換え(S−11−12)、
ステツプS−4で斜板11aを駆動してこれを実行する。
以上の動作は、ステツプS−11−2で圧力Paが設定圧
Prに達したと判定されるまで繰返えされる。ステツプ
S−11−2で圧力Paが設定圧Pr以上になつたと判定
されると、そのときの変位検出器13で検出された値即ち
ポンプ傾転量Yを値Yaとして記憶(記録)して(S−
11−5)、「+」方向のデータの収集を終了する。そし
て、次に「−」方向のデータを収集するため、傾転方向
フラグを「−」にセツトする(S−11−6)。なお、ス
テツプS−11−3で、ポンプ傾転指令XLが最大値X
Lmaxを超えていると判断された場合はステツプS−11−
5においてその値が記憶されることとなる。ステツプS
−11−6で傾転方向フラグを「−」にセツトした後は、
ステツプS−11−12,S−4,S−1,S−2,S−5,S−6,S−10
を経て再びステツプS−11−1に至り、傾転方向フラグ
の判断が行なわれる。
傾転方向フラグは前述のようにステツプS−11−6で
「−」方向にセツトされているので、今度は斜板11aを
「−」方向に増加してゆく。即ち、ポンプ傾転指令XL
を1単位ずつ減少してゆき、圧力検出器14bの検出圧力
Pbが設定圧Prに達するまでこれを行なう。この動作
はさきに述べた「+」方向の動作と同じでありステツプ
S−11−7、S−11−8、S−11−9における動作がこ
れに該当する。なお、前記ポンプ傾転指令の最大値X
Lmaxに相当する値はこの場合「−」方向であるので最小
値XLminとなり符号は逆で絶対値は同じである。検出圧
力Pbが設定圧Pr以上であると判断されると(S−11
−7)、そのときの「−」方向のポンプ傾転量Yが値Y
bとして記憶(記録)される(S−11−10)。このよう
にして、「+」方向と「−」方向のポンプ傾転量Ya,Y
bが記憶され、データの収集が終了すると、データ収集
終了フラグがセツトされる(S−11−11)。
「−」方向にセツトされているので、今度は斜板11aを
「−」方向に増加してゆく。即ち、ポンプ傾転指令XL
を1単位ずつ減少してゆき、圧力検出器14bの検出圧力
Pbが設定圧Prに達するまでこれを行なう。この動作
はさきに述べた「+」方向の動作と同じでありステツプ
S−11−7、S−11−8、S−11−9における動作がこ
れに該当する。なお、前記ポンプ傾転指令の最大値X
Lmaxに相当する値はこの場合「−」方向であるので最小
値XLminとなり符号は逆で絶対値は同じである。検出圧
力Pbが設定圧Pr以上であると判断されると(S−11
−7)、そのときの「−」方向のポンプ傾転量Yが値Y
bとして記憶(記録)される(S−11−10)。このよう
にして、「+」方向と「−」方向のポンプ傾転量Ya,Y
bが記憶され、データの収集が終了すると、データ収集
終了フラグがセツトされる(S−11−11)。
処理が再びステツプS−10に至つたとき、ステツプS−
11−11でデータ収集終了フラグがセツトされているの
で、これが判断され、処理は次のステツプS−12の故障
判定ルーチンへ移行する。第7図にこの故障判定のフロ
ーチヤートが示される。即ち、まず記憶された「+」方
向におけるポンプ傾転量Yaが故障判定値Yraと比較さ
れる(S−12−1)。比較の結果、ポンプ傾転量Yaが
故障判定値Yraより小さいときは、さきに記憶された
「−」方向におけるポンプ傾転量Ybが故障判定値Yrb
(故障判定値と絶対値が等しく符号は反対)と比較され
る(S−12−2)。比較の結果、ポンプ傾転量Ybが故
障判定値Yrbより大きいとき、即ち、前段のステツプS
−12−1の動作をも含めYa<YraかつYb>Yrbであ
るとき、油圧ポンプ11は正常であると判断し、表示器19
を不作動とする(S−12−3)。なお、ポンプ傾転量Y
bと故障判定値Yrbは「−」方向の値であるので、いず
れも負の値であり、したがつてステツプS−12−1、S
−12−2における比較の際の不等号は逆向きとなる。ス
テツプS−12−1でポンプ傾転量Yaが故障判定値Yra
以上であると判断されたとき、又はステツプS−12−2
でポンプ傾転量Ybが故障判定値Yrb以下であると判断
されたとき、油圧ポンプ11は故障していると判定して表
示器19を作動し(S−12−4)、故障を外部へ報らせ
る。そして、ポンプ傾転指令値XLを中立とし、レバー
指令値Xを値XLに書換え(S−12−5)、ステツプS
−4において斜板11aの位置を初期位置へ戻す。
11−11でデータ収集終了フラグがセツトされているの
で、これが判断され、処理は次のステツプS−12の故障
判定ルーチンへ移行する。第7図にこの故障判定のフロ
ーチヤートが示される。即ち、まず記憶された「+」方
向におけるポンプ傾転量Yaが故障判定値Yraと比較さ
れる(S−12−1)。比較の結果、ポンプ傾転量Yaが
故障判定値Yraより小さいときは、さきに記憶された
「−」方向におけるポンプ傾転量Ybが故障判定値Yrb
(故障判定値と絶対値が等しく符号は反対)と比較され
る(S−12−2)。比較の結果、ポンプ傾転量Ybが故
障判定値Yrbより大きいとき、即ち、前段のステツプS
−12−1の動作をも含めYa<YraかつYb>Yrbであ
るとき、油圧ポンプ11は正常であると判断し、表示器19
を不作動とする(S−12−3)。なお、ポンプ傾転量Y
bと故障判定値Yrbは「−」方向の値であるので、いず
れも負の値であり、したがつてステツプS−12−1、S
−12−2における比較の際の不等号は逆向きとなる。ス
テツプS−12−1でポンプ傾転量Yaが故障判定値Yra
以上であると判断されたとき、又はステツプS−12−2
でポンプ傾転量Ybが故障判定値Yrb以下であると判断
されたとき、油圧ポンプ11は故障していると判定して表
示器19を作動し(S−12−4)、故障を外部へ報らせ
る。そして、ポンプ傾転指令値XLを中立とし、レバー
指令値Xを値XLに書換え(S−12−5)、ステツプS
−4において斜板11aの位置を初期位置へ戻す。
このように、本実施例では、診断指示スイツチにより故
障診断が指示されたとき、アクチユエータへの切換弁を
閉じ、斜板を徐々に傾転させてゆき、油圧ポンプの吐出
圧が所定の設定圧に達したときのポンプ傾転量を、
「+」方向と「−」方向について記録し、この値を故障
判定値と比較して油圧ポンプの故障判定を行ない、故障
と判定したとき表示器を作動させるようにしたので、従
来装置のように、わざわざ油圧配管を切離して油圧テス
タを取付けるという必要はなく、したがつて油圧回路に
異物混入のおそれなく自動的かつ迅速に故障診断を行な
うことができ、又、多数の油圧ポンプを同時に故障診断
することができる。さらに、通常の動作を制御する制御
装置を利用するので、複雑な構成とすることなく容易に
故障診断を行なうことができ、かつ、仕業点検時にも簡
単に故障診断ができ、常時油圧ポンプの状態を監視する
ことができる。
障診断が指示されたとき、アクチユエータへの切換弁を
閉じ、斜板を徐々に傾転させてゆき、油圧ポンプの吐出
圧が所定の設定圧に達したときのポンプ傾転量を、
「+」方向と「−」方向について記録し、この値を故障
判定値と比較して油圧ポンプの故障判定を行ない、故障
と判定したとき表示器を作動させるようにしたので、従
来装置のように、わざわざ油圧配管を切離して油圧テス
タを取付けるという必要はなく、したがつて油圧回路に
異物混入のおそれなく自動的かつ迅速に故障診断を行な
うことができ、又、多数の油圧ポンプを同時に故障診断
することができる。さらに、通常の動作を制御する制御
装置を利用するので、複雑な構成とすることなく容易に
故障診断を行なうことができ、かつ、仕業点検時にも簡
単に故障診断ができ、常時油圧ポンプの状態を監視する
ことができる。
第8図は本発明の他の実施例に係る油圧ポンプの故障診
断装置のブロツク図である。図で、第2図に示す部分と
同一部分には同一符号を付し、又、制御装置17の詳細図
示は省略されている。20は油圧ポンプ11を駆動するエン
ジン等の原動機、21はこの原動機20の回転数を検出する
回転数検出器、22は油圧ポンプ11の油圧回路における作
動油の油温を検出する温度検出器である。一般に、油圧
ポンプ11の回転数が多くなると、油圧ポンプ11内の摺動
部分における油の洩れの量が増大する。又、作動油の油
温が上昇した場合も同じ現象が発生する。このため、前
述の設定圧Prを発生させるための傾転量Ya,Ybの絶
対値は増加する。したがつて、油圧ポンプの回転数が多
くなり、又、作動油の温度が上昇したとき、誤つて故障
と判定されるおそれが生じる。そこで、本実施例では回
転数検出器21、温度検出器22の一方又は両方を備え、そ
の信号を制御装置17へ入力し、その信号に基づいて前述
の故障判定値Yra,Yrbを補正するものである。補正の手
法としては、定められた関数に基づく値を故障判定値と
して記憶装置に記憶しておき前記信号を入力し、この信
号に応じて直接故障判定値Yra,Yrbを求める手法、又
は、故障判定値Yra,Yrbに前記信号に関連した値を加算
してこれを補正し新らたな故障判定値を得る手法等種々
の手法を採用することができる。
断装置のブロツク図である。図で、第2図に示す部分と
同一部分には同一符号を付し、又、制御装置17の詳細図
示は省略されている。20は油圧ポンプ11を駆動するエン
ジン等の原動機、21はこの原動機20の回転数を検出する
回転数検出器、22は油圧ポンプ11の油圧回路における作
動油の油温を検出する温度検出器である。一般に、油圧
ポンプ11の回転数が多くなると、油圧ポンプ11内の摺動
部分における油の洩れの量が増大する。又、作動油の油
温が上昇した場合も同じ現象が発生する。このため、前
述の設定圧Prを発生させるための傾転量Ya,Ybの絶
対値は増加する。したがつて、油圧ポンプの回転数が多
くなり、又、作動油の温度が上昇したとき、誤つて故障
と判定されるおそれが生じる。そこで、本実施例では回
転数検出器21、温度検出器22の一方又は両方を備え、そ
の信号を制御装置17へ入力し、その信号に基づいて前述
の故障判定値Yra,Yrbを補正するものである。補正の手
法としては、定められた関数に基づく値を故障判定値と
して記憶装置に記憶しておき前記信号を入力し、この信
号に応じて直接故障判定値Yra,Yrbを求める手法、又
は、故障判定値Yra,Yrbに前記信号に関連した値を加算
してこれを補正し新らたな故障判定値を得る手法等種々
の手法を採用することができる。
このように、本実施例では、さきの実施例の構成に加え
て、さらに油圧ポンプの回転数、作動油の油温に応じて
故障判定値を補正するようにしたので、さきの実施例と
同じ効果を奏するばかりでなく、より一層精度の高い故
障診断を行なうことができる。
て、さらに油圧ポンプの回転数、作動油の油温に応じて
故障判定値を補正するようにしたので、さきの実施例と
同じ効果を奏するばかりでなく、より一層精度の高い故
障診断を行なうことができる。
なお、以上の実施例では、油圧ポンプの「+」、「−」
の両方向の設定圧における傾転量を故障判定値と比較し
て故障判定を行なう例を示したが、必ずしも両方向に限
ることはなく、いずれか一方向のみでも故障判定を行な
うことができる。又、故障の判定があつたとき、表示器
を作動するようにしたが、この表示器は発光ダイオード
以外にも種々の表示器を採用することができ、さらに、
必ずしも表示器に限ることはなく表示器の代りに、警報
器又は原動機を停止する停止装置を用いてもよく、故障
の判定があつたときに出力される故障信号は種々の形態
で利用できる。さらに又、故障診断を行なうか否かを決
定する診断指示スイツチは手動であつてもよいのは勿
論、手動ではなくて他の動作、例えば油圧ポンプを駆動
する原動機の始動動作と連動して閉じ、所定時間後開放
するスイツチとすることもでき、又、スイツチを閉じた
ときでなくスイツチを開いたとき故障診断を行なうよう
にすることもできる。
の両方向の設定圧における傾転量を故障判定値と比較し
て故障判定を行なう例を示したが、必ずしも両方向に限
ることはなく、いずれか一方向のみでも故障判定を行な
うことができる。又、故障の判定があつたとき、表示器
を作動するようにしたが、この表示器は発光ダイオード
以外にも種々の表示器を採用することができ、さらに、
必ずしも表示器に限ることはなく表示器の代りに、警報
器又は原動機を停止する停止装置を用いてもよく、故障
の判定があつたときに出力される故障信号は種々の形態
で利用できる。さらに又、故障診断を行なうか否かを決
定する診断指示スイツチは手動であつてもよいのは勿
論、手動ではなくて他の動作、例えば油圧ポンプを駆動
する原動機の始動動作と連動して閉じ、所定時間後開放
するスイツチとすることもでき、又、スイツチを閉じた
ときでなくスイツチを開いたとき故障診断を行なうよう
にすることもできる。
以上述べたように、本発明では、油圧ポンプの油圧回路
を閉じた状態でポンプ傾転量を増加してゆき、油圧ポン
プの吐出圧が設定圧に達したときのポンプ傾転量を故障
判定値と比較し、ポンプ傾転量が故障判定値以上である
場合、故障信号を出力するようにしたので、従来装置の
ように、わざわざ油圧配管を切離して油圧テスタを取付
ける必要はなく、したがつて油圧回路に異物が混入する
おそれなく、常時自動的かつ迅速に故障診断を行なうこ
とができ、又、多数の油圧ポンプを同時に故障診断する
ことができる。
を閉じた状態でポンプ傾転量を増加してゆき、油圧ポン
プの吐出圧が設定圧に達したときのポンプ傾転量を故障
判定値と比較し、ポンプ傾転量が故障判定値以上である
場合、故障信号を出力するようにしたので、従来装置の
ように、わざわざ油圧配管を切離して油圧テスタを取付
ける必要はなく、したがつて油圧回路に異物が混入する
おそれなく、常時自動的かつ迅速に故障診断を行なうこ
とができ、又、多数の油圧ポンプを同時に故障診断する
ことができる。
第1図は従来の油圧ポンプの故障診断装置の油圧回路
図、第2図は本発明の一実施例に係る油圧ポンプの故障
診断装置のブロツク図、第3図は油圧ポンプのポンプ傾
転量に対する吐出圧のグラフ、第4図,第5図,第6図
および第7図は第2図に示す故障診断装置の動作を説明
するフローチヤート、第8図は本発明の他の実施例に係
る油圧ポンプの故障診断装置のブロツク図である。 11……油圧ポンプ、12……斜板駆動装置、13……変位検
出器、14a,14b……圧力検出装置、15……切換弁、16…
…操作レバー、17……制御装置、17a……マルチプレク
サ、17b……A/D変換器、17c……CPU、17d……ROM、17e
……RAM、17f……出力部、17g……入力部、18……診断
指示スイツチ、19……表示器、21……回転数検出器、22
……温度検出器。
図、第2図は本発明の一実施例に係る油圧ポンプの故障
診断装置のブロツク図、第3図は油圧ポンプのポンプ傾
転量に対する吐出圧のグラフ、第4図,第5図,第6図
および第7図は第2図に示す故障診断装置の動作を説明
するフローチヤート、第8図は本発明の他の実施例に係
る油圧ポンプの故障診断装置のブロツク図である。 11……油圧ポンプ、12……斜板駆動装置、13……変位検
出器、14a,14b……圧力検出装置、15……切換弁、16…
…操作レバー、17……制御装置、17a……マルチプレク
サ、17b……A/D変換器、17c……CPU、17d……ROM、17e
……RAM、17f……出力部、17g……入力部、18……診断
指示スイツチ、19……表示器、21……回転数検出器、22
……温度検出器。
Claims (4)
- 【請求項1】油圧管路を介して油圧アクチュエータに圧
油を供給し当該油圧アクチュエータを駆動するおしのけ
容積可変機構を備えた油圧ポンプにおいて、この油圧ポ
ンプの吐出圧を検出する圧力検出装置と、前記おしのけ
容積可変機構の変位量を検出する変位量検出装置と、前
記油圧管路を開閉する切換弁と、故障診断の要否を指令
する指令手段とを設けるとともに、この指令手段で故障
診断要の指令があったとき、前記切換弁を閉じる切換弁
閉鎖手段、この切換弁閉鎖手段により前記切換弁が閉じ
られた状態で前記おしのけ容積可変機構の所定方向の変
位を所定量ずつ増加させる変位増加手段、この変位増加
手段による変位増加中前記圧力検出装置の検出値と所定
の設定圧力とを比較する第1の比較手段、この圧力比較
手段により前記圧力検出装置の検出値が前記設定圧力に
達したと判断されたときの前記変位量検出装置の検出値
と設定された変位量範囲とを比較する第2の比較手段、
およびこの第2の比較手段により前記変位量検出装置の
検出値が前記変位量範囲外にあるとき故障信号を発生す
る故障信号発生手段を設けたことを特徴とする油圧ポン
プの故障診断装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記変位
量範囲は、前記油圧ポンプの駆動条件に応じて補正され
ることを特徴とする油圧ポンプの故障診断装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項において、前記駆動
条件は、前記油圧ポンプに使用される作動油の油温であ
ることを特徴とする油圧ポンプの故障診断装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第2項において、前記駆動
条件は、前記油圧ポンプの回転数であることを特徴とす
る油圧ポンプの故障診断装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58005798A JPH0694868B2 (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | 油圧ポンプの故障診断装置 |
| DE8484100439T DE3473909D1 (en) | 1983-01-19 | 1984-01-17 | Failure detection system for hydraulic pump |
| EP84100439A EP0114646B1 (en) | 1983-01-19 | 1984-01-17 | Failure detection system for hydraulic pump |
| US06/571,732 US4489551A (en) | 1983-01-19 | 1984-01-18 | Failure detection system for hydraulic pump |
| KR1019840000227A KR930001951B1 (ko) | 1983-01-19 | 1984-01-19 | 유압펌프의 고장 검출시스템 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP (1) | JPH0694868B2 (ja) |
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-
1983
- 1983-01-19 JP JP58005798A patent/JPH0694868B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
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|---|---|
| JPS59131786A (ja) | 1984-07-28 |
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