JPH0694962B2 - 吸収式空調装置 - Google Patents
吸収式空調装置Info
- Publication number
- JPH0694962B2 JPH0694962B2 JP14098488A JP14098488A JPH0694962B2 JP H0694962 B2 JPH0694962 B2 JP H0694962B2 JP 14098488 A JP14098488 A JP 14098488A JP 14098488 A JP14098488 A JP 14098488A JP H0694962 B2 JPH0694962 B2 JP H0694962B2
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- Japan
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- transfer pipe
- absorbent
- water transfer
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は吸収式空調装置に関するものである。
従来の技術 最近、室内の空調装置として吸収式冷凍機を用いたもの
がある。従来、この種の吸収式空調装置は、吸収式冷凍
作用を行なう室外機と、熱交換作用だけを行なう室内機
とから構成されるとともに、室外機と室内機との間で循
環される熱輸送媒体(以下、熱媒体という)として水が
使用されていた。なお、この熱媒体は、室外機における
熱媒体(冷媒)とは分離されており、例えば冷房時にお
いては、室内機からの熱媒体は蒸発器に導かれて間接的
に冷却され、また暖房時においては、再生器に導かれて
間接的に加熱されていた。
がある。従来、この種の吸収式空調装置は、吸収式冷凍
作用を行なう室外機と、熱交換作用だけを行なう室内機
とから構成されるとともに、室外機と室内機との間で循
環される熱輸送媒体(以下、熱媒体という)として水が
使用されていた。なお、この熱媒体は、室外機における
熱媒体(冷媒)とは分離されており、例えば冷房時にお
いては、室内機からの熱媒体は蒸発器に導かれて間接的
に冷却され、また暖房時においては、再生器に導かれて
間接的に加熱されていた。
発明が解決しようとする課題 上記従来の構成によると、室外機と室内機との間で循環
される熱媒体として、水が使用されているため、冬期に
なると凍ってしまうという問題があり、また室内機側の
熱媒体である水と室外機側の熱媒体とは間接的に熱交換
が行なわれているため、熱交換効率が悪いという問題が
あった。
される熱媒体として、水が使用されているため、冬期に
なると凍ってしまうという問題があり、また室内機側の
熱媒体である水と室外機側の熱媒体とは間接的に熱交換
が行なわれているため、熱交換効率が悪いという問題が
あった。
そこで、本発明は上記問題点を解消し得る吸収式空調装
置を提供することを目的とする。
置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本発明の吸収式空調装置
は、熱輸送媒体である水を蒸発させる蒸発器と、この蒸
発器で発生した水蒸気を吸収液である臭化リチウム水溶
液に吸収させる吸収器と、水蒸気を吸収して濃度が薄く
なった希吸収液を加熱する再生器と、この再生器で加熱
された稀吸収液から水蒸気を分離する気液分離器と、水
蒸気を凝縮させる凝縮器と、室内に配置されて室内空気
との間で熱交換を行なう室内熱交換器と、上記吸収器内
の稀吸収液を再生器に移送する第1稀吸収液移送管と、
上記再生器で加熱された稀吸収液を気液分離器に移送す
る第2稀吸収液移送管と、上記凝縮器からの水を蒸発器
に移送する凝縮水移送管と、上記気液分離器で分離され
た濃吸収液を吸収器に移送する濃吸収液移送管と、上記
蒸発器でその気化熱により冷却された水を上記室内熱交
換器に供給する第1水移送管と、上記室内熱交換器から
出た水を上記蒸発器に戻す第2水移送管と、上記第1水
移送管内の水を第1稀吸収液移送管途中に移送する第3
水移送管と、第2稀吸収液移送管内の水を、第1水移送
管の第3水移送管との接続部より下流側位置で第1水移
送管内に移送する第4水移送管と、第2水移送管内の水
を、第1水移送管の第3水移送管との接続部より上流側
位置で第1水移送管内に移送する第5水移送管とから構
成したものである。
は、熱輸送媒体である水を蒸発させる蒸発器と、この蒸
発器で発生した水蒸気を吸収液である臭化リチウム水溶
液に吸収させる吸収器と、水蒸気を吸収して濃度が薄く
なった希吸収液を加熱する再生器と、この再生器で加熱
された稀吸収液から水蒸気を分離する気液分離器と、水
蒸気を凝縮させる凝縮器と、室内に配置されて室内空気
との間で熱交換を行なう室内熱交換器と、上記吸収器内
の稀吸収液を再生器に移送する第1稀吸収液移送管と、
上記再生器で加熱された稀吸収液を気液分離器に移送す
る第2稀吸収液移送管と、上記凝縮器からの水を蒸発器
に移送する凝縮水移送管と、上記気液分離器で分離され
た濃吸収液を吸収器に移送する濃吸収液移送管と、上記
蒸発器でその気化熱により冷却された水を上記室内熱交
換器に供給する第1水移送管と、上記室内熱交換器から
出た水を上記蒸発器に戻す第2水移送管と、上記第1水
移送管内の水を第1稀吸収液移送管途中に移送する第3
水移送管と、第2稀吸収液移送管内の水を、第1水移送
管の第3水移送管との接続部より下流側位置で第1水移
送管内に移送する第4水移送管と、第2水移送管内の水
を、第1水移送管の第3水移送管との接続部より上流側
位置で第1水移送管内に移送する第5水移送管とから構
成したものである。
作用 (i)冷房時 蒸発器でフラッシュ蒸発により気化熱が奪われて冷却さ
れた水は、第1水移送管を介して室内熱交換器に入り、
室内空気を冷却する。室内空気の熱を奪って暖かくなっ
た水は第2水移送管を介して蒸発器に入り、ここで再び
冷却されて室内熱交換器に循環使用される。勿論、蒸発
器で発生した水蒸気は吸収サイクルにより水となり、凝
縮水移送管を介して冷媒用の水として再び蒸発器に戻さ
れる。
れた水は、第1水移送管を介して室内熱交換器に入り、
室内空気を冷却する。室内空気の熱を奪って暖かくなっ
た水は第2水移送管を介して蒸発器に入り、ここで再び
冷却されて室内熱交換器に循環使用される。勿論、蒸発
器で発生した水蒸気は吸収サイクルにより水となり、凝
縮水移送管を介して冷媒用の水として再び蒸発器に戻さ
れる。
(ii)暖房時 この場合、再生器だけが使用される。
すなわち、熱媒体となる水は第3水移送管および第1稀
吸収液移送管を介して再生器に送られ、ここで所定の温
度に加熱される。そして第4水移送管および第1水移送
管を介して室内熱交換器に送られ、室内空気を暖める。
ここで温度が低下した水は第2水移送管および第5水移
送管を介して再び第3水移送管に送られて、循環使用さ
れる。
吸収液移送管を介して再生器に送られ、ここで所定の温
度に加熱される。そして第4水移送管および第1水移送
管を介して室内熱交換器に送られ、室内空気を暖める。
ここで温度が低下した水は第2水移送管および第5水移
送管を介して再び第3水移送管に送られて、循環使用さ
れる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
本実施例における吸収式空調装置は、熱輸送媒体(以
下、熱媒体という)である水を蒸発させる蒸発器1と、
この蒸発器1で発生した水蒸気を連通部2を介して導く
とともにこの水蒸気を吸収する臭化リチウム(LiBr)水
溶液(以下、吸収液という)を有する吸収器3と、水蒸
気を吸収して濃度が薄くなった稀吸収液を加熱する再生
器4と、この再生器4で加熱された稀吸収液から水蒸気
を分離する気液分離器5と、この気液分離器6内で分離
された水蒸気を連通部6を介して導くとともにこの水蒸
気を凝縮させる凝縮器7と、室内に配置されて室内空気
との間で熱交換を行なう室内熱交換器8と、途中に溶液
ポンプ9および第1三方切換弁10を有するとともに上記
吸収器3内の稀吸収液を再生器4に移送する第1稀吸収
液移送管11と、途中に第2三方切換弁12を有するととも
に上記再生器4で加熱された稀吸収液を気液分離器5に
移送する第2稀吸収液移送管13と、上記凝縮器7で凝縮
された凝縮水を蒸発器1に移送する凝縮水移送管14と、
上記気液分離器5で分離された濃吸収液を吸収器3に移
送する濃吸収液移送管15と、途中に水ポンプ16および開
閉弁17を有するとともに上記蒸発器1でその気化熱によ
り冷却された水を上記室内熱交換器8に供給する第1水
移送管18と、上記室内熱交換器8の出口と凝縮水移送管
14途中とに亘って接続されるとともに途中に第3三方切
換弁19を有して室内熱交換器8から出た水を上記蒸発器
1に戻す第2水移送管20と、上記第1水移送管18の水ポ
ンプ16と開閉弁17との間の箇所と第1稀吸収液移送管11
途中の第1三方切換弁10との間に亘って接続されて第1
水移送管18内の水を第1稀吸収液移送管11途中に移送す
る第3水移送管21と、上記第1水移送管18の開閉弁17よ
り下流側位置と第2稀吸収液移送管13途中の第2三方切
換弁12との間に亘って接続されて再生器4で加熱された
水を第1水移送管18内に移送する第4水移送管22と、第
1水移送管18の水ポンプ16より上流側位置と第2水移送
管20途中の第3三方切換弁19とに亘って接続されて室内
熱交換器8からの出た水を再生器4側に導くための第5
水移送管23と、上記第1稀吸収液移送管11と濃吸収液移
送管15との間に亘って配置された熱回収用熱交換器24
と、上記吸収器3および凝縮器7から熱を奪うためのフ
ァン25とから構成されている。なお、26は第2稀吸収液
移送管13内の液体の温度を検出する温度検出器で、再生
器4内のバーナへのガス供給弁27を制御して温度を一定
に保つようにしている。また、28は気液分離器5内の圧
力を検出する圧力検出器で、濃吸収液を直接吸収器3に
戻すバイパス管29途中の開閉制御弁30を制御して圧力が
上昇しすぎないようにしている。
下、熱媒体という)である水を蒸発させる蒸発器1と、
この蒸発器1で発生した水蒸気を連通部2を介して導く
とともにこの水蒸気を吸収する臭化リチウム(LiBr)水
溶液(以下、吸収液という)を有する吸収器3と、水蒸
気を吸収して濃度が薄くなった稀吸収液を加熱する再生
器4と、この再生器4で加熱された稀吸収液から水蒸気
を分離する気液分離器5と、この気液分離器6内で分離
された水蒸気を連通部6を介して導くとともにこの水蒸
気を凝縮させる凝縮器7と、室内に配置されて室内空気
との間で熱交換を行なう室内熱交換器8と、途中に溶液
ポンプ9および第1三方切換弁10を有するとともに上記
吸収器3内の稀吸収液を再生器4に移送する第1稀吸収
液移送管11と、途中に第2三方切換弁12を有するととも
に上記再生器4で加熱された稀吸収液を気液分離器5に
移送する第2稀吸収液移送管13と、上記凝縮器7で凝縮
された凝縮水を蒸発器1に移送する凝縮水移送管14と、
上記気液分離器5で分離された濃吸収液を吸収器3に移
送する濃吸収液移送管15と、途中に水ポンプ16および開
閉弁17を有するとともに上記蒸発器1でその気化熱によ
り冷却された水を上記室内熱交換器8に供給する第1水
移送管18と、上記室内熱交換器8の出口と凝縮水移送管
14途中とに亘って接続されるとともに途中に第3三方切
換弁19を有して室内熱交換器8から出た水を上記蒸発器
1に戻す第2水移送管20と、上記第1水移送管18の水ポ
ンプ16と開閉弁17との間の箇所と第1稀吸収液移送管11
途中の第1三方切換弁10との間に亘って接続されて第1
水移送管18内の水を第1稀吸収液移送管11途中に移送す
る第3水移送管21と、上記第1水移送管18の開閉弁17よ
り下流側位置と第2稀吸収液移送管13途中の第2三方切
換弁12との間に亘って接続されて再生器4で加熱された
水を第1水移送管18内に移送する第4水移送管22と、第
1水移送管18の水ポンプ16より上流側位置と第2水移送
管20途中の第3三方切換弁19とに亘って接続されて室内
熱交換器8からの出た水を再生器4側に導くための第5
水移送管23と、上記第1稀吸収液移送管11と濃吸収液移
送管15との間に亘って配置された熱回収用熱交換器24
と、上記吸収器3および凝縮器7から熱を奪うためのフ
ァン25とから構成されている。なお、26は第2稀吸収液
移送管13内の液体の温度を検出する温度検出器で、再生
器4内のバーナへのガス供給弁27を制御して温度を一定
に保つようにしている。また、28は気液分離器5内の圧
力を検出する圧力検出器で、濃吸収液を直接吸収器3に
戻すバイパス管29途中の開閉制御弁30を制御して圧力が
上昇しすぎないようにしている。
次に、作用について説明する。
なお、この説明においては、吸収式冷凍機としての作用
は公知であるため、本考案の特徴を示す部分の作用だけ
について説明する。
は公知であるため、本考案の特徴を示す部分の作用だけ
について説明する。
(i)冷房時 この場合、各三方切換弁10,12,19の切換えおよび開閉弁
17の開閉状態は第1図の矢印Aで示すように設定され
る。
17の開閉状態は第1図の矢印Aで示すように設定され
る。
したがって、蒸発器1でフラッシュ蒸発により気化熱が
奪われて7℃程度に冷却された水は、第1水移送管18を
介して室内熱交換器8に入り、室内空気を冷却する。室
内空気の熱を奪って12℃程度になった水は第2水移送管
20を介して蒸発器1に戻り、ここで再び7℃程度に冷却
されて室内熱交換器8に循環使用される。勿論、蒸発器
1で発生した水蒸気は吸収サイクルにより水となり、凝
縮水移送管14を介して冷媒用の水として再び蒸発器1に
戻される。
奪われて7℃程度に冷却された水は、第1水移送管18を
介して室内熱交換器8に入り、室内空気を冷却する。室
内空気の熱を奪って12℃程度になった水は第2水移送管
20を介して蒸発器1に戻り、ここで再び7℃程度に冷却
されて室内熱交換器8に循環使用される。勿論、蒸発器
1で発生した水蒸気は吸収サイクルにより水となり、凝
縮水移送管14を介して冷媒用の水として再び蒸発器1に
戻される。
このように、熱媒体である水を直接蒸発器1でフラッシ
ュ蒸発させるようにしたので、従来の間接式の場合に比
べて蒸発温度を4℃から7℃に上昇させることができ
る。なお、通常、冷却水の供給側温度は7℃、戻り側の
温度は12℃にされている。この場合、隣接する吸収器3
では、濃度が60%程度の吸収液に水蒸気を吸収させてお
り、そのときの吸収液の温度は、第3図のグラフのa点
およびb点にて示すように、44℃(4℃のとき)から4
7.5℃(7℃のとき)程度となる。したがって、吸収器
3での空気との熱交換のための温度差は、空気入口条件
で9℃から12.5℃と1.39倍になり、同一冷房負荷を冷却
するのに、大幅に伝熱面積を減らすことができる。
ュ蒸発させるようにしたので、従来の間接式の場合に比
べて蒸発温度を4℃から7℃に上昇させることができ
る。なお、通常、冷却水の供給側温度は7℃、戻り側の
温度は12℃にされている。この場合、隣接する吸収器3
では、濃度が60%程度の吸収液に水蒸気を吸収させてお
り、そのときの吸収液の温度は、第3図のグラフのa点
およびb点にて示すように、44℃(4℃のとき)から4
7.5℃(7℃のとき)程度となる。したがって、吸収器
3での空気との熱交換のための温度差は、空気入口条件
で9℃から12.5℃と1.39倍になり、同一冷房負荷を冷却
するのに、大幅に伝熱面積を減らすことができる。
(ii)暖房時 この場合、開閉弁17が閉じられるとともに各三方切換弁
10,12,19の切換え状態は第2図の矢印Bで示すように設
定され、かつ再生器4だけが使用される。
10,12,19の切換え状態は第2図の矢印Bで示すように設
定され、かつ再生器4だけが使用される。
すなわち、熱媒体となる水は第3水移送管21および第1
稀吸収液移送管11を介して再生器4に送られ、ここで例
えば60℃〜80℃に加熱される。そして第4水移送管22お
よび第1水移送管18を介して室内熱交換器8に送られ、
室内空気を暖める。ここで温度が55℃程度に低下した水
は第2水移送管20および第5水移送管23を介して再び第
3水移送管21に送られて、循環使用される。
稀吸収液移送管11を介して再生器4に送られ、ここで例
えば60℃〜80℃に加熱される。そして第4水移送管22お
よび第1水移送管18を介して室内熱交換器8に送られ、
室内空気を暖める。ここで温度が55℃程度に低下した水
は第2水移送管20および第5水移送管23を介して再び第
3水移送管21に送られて、循環使用される。
ところで、このように暖房時においては、熱媒体である
水は第1稀吸収液移送管11の一部を流れるため、冷房時
に流れていた濃度が55%程度の稀吸収液と混合されて、
濃度が15%〜35%の薄い臭化リチウム水溶液となる。こ
のように、臭化リチウム水溶液濃度を15%〜35%の範囲
内にすると、第4図に示すように、この濃度に対応する
臭化リチウムの析出温度すなわち凝固点は−8℃〜−55
℃となる。したがって、冬季における暖房運転停止時
に、熱媒体である水が凍りつくことはほとんどなくな
る。
水は第1稀吸収液移送管11の一部を流れるため、冷房時
に流れていた濃度が55%程度の稀吸収液と混合されて、
濃度が15%〜35%の薄い臭化リチウム水溶液となる。こ
のように、臭化リチウム水溶液濃度を15%〜35%の範囲
内にすると、第4図に示すように、この濃度に対応する
臭化リチウムの析出温度すなわち凝固点は−8℃〜−55
℃となる。したがって、冬季における暖房運転停止時
に、熱媒体である水が凍りつくことはほとんどなくな
る。
次に、他の実施例を第5図に基づき説明する。
このものは、上述した実施例において、吸収器3を3段
にした場合を示しており、上述した実施例と同じ作用効
果を有するものである。なお、図中、上述した実施例と
同一の部品には同一番号を付してその説明を省略する。
また、図中、31は前段の吸収器3で生じた稀吸収液を次
段の吸収器3に移送するための稀吸収液段間移送管、32
は吸収器3および最終段側の稀吸収液段間移送管31に接
続された脱気タンクである。
にした場合を示しており、上述した実施例と同じ作用効
果を有するものである。なお、図中、上述した実施例と
同一の部品には同一番号を付してその説明を省略する。
また、図中、31は前段の吸収器3で生じた稀吸収液を次
段の吸収器3に移送するための稀吸収液段間移送管、32
は吸収器3および最終段側の稀吸収液段間移送管31に接
続された脱気タンクである。
発明の効果 上記本発明の構成によると、吸収サイクルにおいて、吸
収液に吸収される水を、直接熱交換器に移送して熱交換
を行なわせるようにしたので、従来の間接式の場合に比
べて熱交換効率を向上させることができ、したがって吸
収器などにおける伝熱面積を小さくすることができるた
め、装置の小型化につながる。また、冬期における暖房
時においては、熱媒体である水を稀吸収液移送管の一部
に流して稀吸収液を混入させるようにしたので、水の凝
固点が降下し、したがって運転停止時において水が凍り
つくようなことはない。
収液に吸収される水を、直接熱交換器に移送して熱交換
を行なわせるようにしたので、従来の間接式の場合に比
べて熱交換効率を向上させることができ、したがって吸
収器などにおける伝熱面積を小さくすることができるた
め、装置の小型化につながる。また、冬期における暖房
時においては、熱媒体である水を稀吸収液移送管の一部
に流して稀吸収液を混入させるようにしたので、水の凝
固点が降下し、したがって運転停止時において水が凍り
つくようなことはない。
第1図は本発明の一実施例の吸収式空調装置の概略構成
を示すフロー図、第2図は同動作を説明するフロー図、
第3図は濃度をパラメータとした臭化リチウム水溶液の
温度と圧力の関係を示すグラフ図、第4図は臭化リチウ
ム水溶液の溶解度を示すグラフ図、第5図は他の実施例
の吸収式空調装置の概略構成を示すフロー図である。 1…蒸発器、3…吸収器、4…再生器、5…気液分離
器、7…凝縮器、8…室内熱交換器、10…第1三方切換
弁、11…第1稀吸収液移送管、12…第2三方切換弁、13
…第2稀吸収液移送管、14…凝縮水移送管、15…濃吸収
液移送管、17…開閉弁、18…第1水移送管、19…第3三
方切換弁、20…第2水移送管、21…第3水移送管、22…
第4水移送管、23…第5水移送管。
を示すフロー図、第2図は同動作を説明するフロー図、
第3図は濃度をパラメータとした臭化リチウム水溶液の
温度と圧力の関係を示すグラフ図、第4図は臭化リチウ
ム水溶液の溶解度を示すグラフ図、第5図は他の実施例
の吸収式空調装置の概略構成を示すフロー図である。 1…蒸発器、3…吸収器、4…再生器、5…気液分離
器、7…凝縮器、8…室内熱交換器、10…第1三方切換
弁、11…第1稀吸収液移送管、12…第2三方切換弁、13
…第2稀吸収液移送管、14…凝縮水移送管、15…濃吸収
液移送管、17…開閉弁、18…第1水移送管、19…第3三
方切換弁、20…第2水移送管、21…第3水移送管、22…
第4水移送管、23…第5水移送管。
フロントページの続き (72)発明者 古寺 雅晴 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目6番14号 日立造船株式会社内 (72)発明者 坂端 伸治 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目6番14号 日立造船株式会社内 (72)発明者 河内 襄介 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目6番14号 日立造船株式会社内 (72)発明者 梅田 辰彦 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目6番14号 日立造船株式会社内 (72)発明者 岡本 英明 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目6番14号 日立造船株式会社内 (72)発明者 矢野 猛 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目6番14号 日立造船株式会社内 (72)発明者 松田 光史 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目6番14号 日立造船株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】熱輸送媒体である水を蒸発させる蒸発器
と、この蒸発器で発生した水蒸気を吸収液である臭化リ
チウム水溶液に吸収させる吸収器と、水蒸気を吸収して
濃度が薄くなった稀吸収液を加熱する再生器と、この再
生器で加熱された稀吸収液から水蒸気を分離する気液分
離器と、水蒸気を凝縮させる凝縮器と、室内に配置され
て室内空気との間で熱交換を行なう室内熱交換器と、上
記吸収器内の稀吸収液を再生器に移送する第1稀吸収液
移送管と、上記再生器で加熱された稀吸収液を気液分離
器に移送する第2稀吸収液移送管と、上記凝縮器からの
水を蒸発器に移送する凝縮水移送管と、上記気液分離器
で分離された濃吸収液を吸収器に移送する濃吸収液移送
管と、上記蒸発器でその気化熱により冷却された水を上
記室内熱交換器に供給する第1水移送管と、上記室内熱
交換器から出た水を上記蒸発器に戻す第2水移送管と、
上記第1水移送管内の水を第1稀吸収液移送管途中に移
送する第3水移送管と、第2稀吸収液移送管内の水を、
第1水移送管の第3水移送管との接続部より下流側位置
で第1水移送管内に移送する第4水移送管と、第2水移
送管内の水を、第1水移送管の第3水移送管との接続部
より上流側位置で第1水移送管内に移送する第5水移送
管とから構成した吸収式空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14098488A JPH0694962B2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 吸収式空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14098488A JPH0694962B2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 吸収式空調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01310272A JPH01310272A (ja) | 1989-12-14 |
| JPH0694962B2 true JPH0694962B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=15281427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14098488A Expired - Lifetime JPH0694962B2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 吸収式空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0694962B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2583579B2 (ja) * | 1988-07-07 | 1997-02-19 | 株式会社日立製作所 | 冷暖房用冷媒循環系を備えた吸収式冷凍機 |
| JP7137968B2 (ja) * | 2018-06-05 | 2022-09-15 | 株式会社日立製作所 | 熱併給発電プラントとその運転方法 |
-
1988
- 1988-06-07 JP JP14098488A patent/JPH0694962B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01310272A (ja) | 1989-12-14 |
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