JPH0695121B2 - 増幅回路出力電圧設定装置 - Google Patents
増幅回路出力電圧設定装置Info
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- JPH0695121B2 JPH0695121B2 JP63273786A JP27378688A JPH0695121B2 JP H0695121 B2 JPH0695121 B2 JP H0695121B2 JP 63273786 A JP63273786 A JP 63273786A JP 27378688 A JP27378688 A JP 27378688A JP H0695121 B2 JPH0695121 B2 JP H0695121B2
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、増幅回路の出力特性を測定するための増幅
回路出力電圧設定装置に関するものである。
回路出力電圧設定装置に関するものである。
従来、増幅回路の出力波形の歪率等の特性を測定する場
合に、増幅回路の出力電圧を一定に保持して出力特性の
測定を行わせる増幅回路出力電圧設定装置がある。
合に、増幅回路の出力電圧を一定に保持して出力特性の
測定を行わせる増幅回路出力電圧設定装置がある。
従来のこの種の増幅回路出力電圧設定装置の一例を第2
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
この増幅回路出力電圧設定装置は、第2図に示すよう
に、被測定増幅回路1に対して交流基準信号を入力する
基準信号源10と、制御入力電圧に応じて減衰量を変化さ
せる電圧制御減衰器12と、被測定増幅回路1の出力電圧
を直流電圧に変換する交流−直流変換回路3と、基準直
流電圧E0と交流−直流変換回路3の出力電圧との差を取
り、この差電圧を制御入力電圧として出力する差動増幅
器14とを備えている。v0は増幅回路の出力特性を測定す
る測定端子を示している。
に、被測定増幅回路1に対して交流基準信号を入力する
基準信号源10と、制御入力電圧に応じて減衰量を変化さ
せる電圧制御減衰器12と、被測定増幅回路1の出力電圧
を直流電圧に変換する交流−直流変換回路3と、基準直
流電圧E0と交流−直流変換回路3の出力電圧との差を取
り、この差電圧を制御入力電圧として出力する差動増幅
器14とを備えている。v0は増幅回路の出力特性を測定す
る測定端子を示している。
以下、この増幅回路出力電圧設定装置の動作を説明す
る。
る。
基準信号源10は、電圧制御減衰器12の入力端子12aへ交
流基準信号を加える。電圧制御減衰器12は、制御電圧入
力端子12a′に加えられる制御入力電圧に応じて基準信
号源10から入力した交流基準信号の減衰量を制御して交
流基準信号の振幅を制御し、出力端子12bから被測定増
幅回路1の入力端子1aへ加える。被測定増幅回路1は、
電圧制御減衰器12からの振幅を制御された交流基準信号
を入力し、この交流基準信号を増幅して測定端子v0と交
流−直流変換回路3の交流入力端子3aに加える。交流−
直流変換回路3は、被測定増幅回路1の出力電圧を入力
し直流電圧に変換して差動増幅器14の反転入力端子14
a′に加える。差動増幅器14は、交流−直流変換回路3
から入力した直流電圧の値を、非反転入力端子14aに加
えられている基準直流電圧E0の値と比較し、直流電圧と
基準直流電圧E0との差を取り、この差電圧を制御入力電
圧として電圧制御減衰器12の制御入力電圧端子12a′に
加える。このとき、交流−直流変換回路3からの直流電
圧の値と基準直流電圧E0の値とが一致しないときは、差
動増幅器14から直流電圧と基準直流電圧E0との差電圧が
出力され、制御入力電圧として電圧制御減衰器2の制御
電圧入力端子12a′に加えられる。そして、電圧制御減
衰器12で交流基準信号の減衰量を制御入力電圧に応じて
制御し、被測定増幅回路1に加えられる交流基準信号の
振幅を制御入力電圧に対応した値だけ変化させる。これ
により、被測定増幅回路1の出力電圧の交流−直流変換
回路3で変換された直流電圧が基準直流電圧E0に等しく
なる。また、交流−直流変換回路3からの直流電圧の値
と基準直流電圧E0の値とが一致したときに、差電圧がな
くなり、差動振幅器14から出力電圧が出力されない。し
たがって、電圧制御減衰器12は、交流基準信号の振幅を
現振幅のまま被測定増幅回路1に加え、被測定増幅回路
1の出力電圧の振幅も変化しない。このようにして被測
定増幅回路1の出力電圧の振幅を基準直流電圧E0で決定
し、出力電圧の振幅を一定値に保持させるようにしてい
る。
流基準信号を加える。電圧制御減衰器12は、制御電圧入
力端子12a′に加えられる制御入力電圧に応じて基準信
号源10から入力した交流基準信号の減衰量を制御して交
流基準信号の振幅を制御し、出力端子12bから被測定増
幅回路1の入力端子1aへ加える。被測定増幅回路1は、
電圧制御減衰器12からの振幅を制御された交流基準信号
を入力し、この交流基準信号を増幅して測定端子v0と交
流−直流変換回路3の交流入力端子3aに加える。交流−
直流変換回路3は、被測定増幅回路1の出力電圧を入力
し直流電圧に変換して差動増幅器14の反転入力端子14
a′に加える。差動増幅器14は、交流−直流変換回路3
から入力した直流電圧の値を、非反転入力端子14aに加
えられている基準直流電圧E0の値と比較し、直流電圧と
基準直流電圧E0との差を取り、この差電圧を制御入力電
圧として電圧制御減衰器12の制御入力電圧端子12a′に
加える。このとき、交流−直流変換回路3からの直流電
圧の値と基準直流電圧E0の値とが一致しないときは、差
動増幅器14から直流電圧と基準直流電圧E0との差電圧が
出力され、制御入力電圧として電圧制御減衰器2の制御
電圧入力端子12a′に加えられる。そして、電圧制御減
衰器12で交流基準信号の減衰量を制御入力電圧に応じて
制御し、被測定増幅回路1に加えられる交流基準信号の
振幅を制御入力電圧に対応した値だけ変化させる。これ
により、被測定増幅回路1の出力電圧の交流−直流変換
回路3で変換された直流電圧が基準直流電圧E0に等しく
なる。また、交流−直流変換回路3からの直流電圧の値
と基準直流電圧E0の値とが一致したときに、差電圧がな
くなり、差動振幅器14から出力電圧が出力されない。し
たがって、電圧制御減衰器12は、交流基準信号の振幅を
現振幅のまま被測定増幅回路1に加え、被測定増幅回路
1の出力電圧の振幅も変化しない。このようにして被測
定増幅回路1の出力電圧の振幅を基準直流電圧E0で決定
し、出力電圧の振幅を一定値に保持させるようにしてい
る。
この増幅回路出力電圧設定装置は、測定初期状態におい
ては、被測定増幅回路1の出力電圧の立ち上がりが遅れ
るため、交流−直流変換回路3で変換された交流電圧の
出力の立ち上がりが遅れ、瞬時的に基準直流電圧E0との
差が大きくなる。したがって、差動増幅器14から瞬時的
に大きな差電圧が出力され、電圧制御減衰器12が交流基
準信号の減衰量を零となるように制御する。また、交流
基準信号に低周波信号を用い、被測定増幅回路1の出力
電圧を最大出力電圧(出力波形がクリップする付近)に
設定する場合には、被測定増幅回路1の利得のばらつき
を考慮して、基準信号源10の交流基準信号の大きさに余
裕を持たせ、さらに交流−直流変換回路3の応答速度も
遅く設定している。このため、前記したように、測定初
期状態では電圧制御減衰器12が交流基準信号の減衰量を
零とするように制御し、被測定増幅回路1に振幅の大き
な交流基準信号が加えられ、被測定増幅回路1の出力電
圧の波形が測定初期状態からの立ち上がりにおいてクリ
ップする。その結果、交流−直流変換回路3からの直流
電圧の値が基準直流電圧E0より小さくなる。そして、一
旦、この状態が発生すると、交流−直流変換回路3から
の直流電圧と基準直流電圧E0とに差電圧が発生し、差動
増幅器14から減衰量を少なくするように制御入力電圧が
電圧制御減衰器12の加えられ、被測定増幅回路1の出力
電圧がクリップしたままで安定する。この結果、出力電
圧の波形の歪率等の測定が正確に行うことができないと
いう問題があった。
ては、被測定増幅回路1の出力電圧の立ち上がりが遅れ
るため、交流−直流変換回路3で変換された交流電圧の
出力の立ち上がりが遅れ、瞬時的に基準直流電圧E0との
差が大きくなる。したがって、差動増幅器14から瞬時的
に大きな差電圧が出力され、電圧制御減衰器12が交流基
準信号の減衰量を零となるように制御する。また、交流
基準信号に低周波信号を用い、被測定増幅回路1の出力
電圧を最大出力電圧(出力波形がクリップする付近)に
設定する場合には、被測定増幅回路1の利得のばらつき
を考慮して、基準信号源10の交流基準信号の大きさに余
裕を持たせ、さらに交流−直流変換回路3の応答速度も
遅く設定している。このため、前記したように、測定初
期状態では電圧制御減衰器12が交流基準信号の減衰量を
零とするように制御し、被測定増幅回路1に振幅の大き
な交流基準信号が加えられ、被測定増幅回路1の出力電
圧の波形が測定初期状態からの立ち上がりにおいてクリ
ップする。その結果、交流−直流変換回路3からの直流
電圧の値が基準直流電圧E0より小さくなる。そして、一
旦、この状態が発生すると、交流−直流変換回路3から
の直流電圧と基準直流電圧E0とに差電圧が発生し、差動
増幅器14から減衰量を少なくするように制御入力電圧が
電圧制御減衰器12の加えられ、被測定増幅回路1の出力
電圧がクリップしたままで安定する。この結果、出力電
圧の波形の歪率等の測定が正確に行うことができないと
いう問題があった。
したがって、この発明の目的は、被測定増幅回路の出力
電圧がクリップすることがなく、測定に必要な振幅の出
力電圧を保持することができる増幅回路出力電圧設定装
置を提供するものである。
電圧がクリップすることがなく、測定に必要な振幅の出
力電圧を保持することができる増幅回路出力電圧設定装
置を提供するものである。
この発明の増幅回路出力電圧設定装置は、被測定増幅回
路に対して交流基準信号を出力する基準信号源と、前記
基準信号源と前記被測定増幅回路との間に介在して制御
入力電圧の変化に応じて減衰量を変化させる電圧制御減
衰器と、徐々に上昇する電圧を発生し前記電圧制御減衰
器に対して制御入力電圧として与える電圧発生回路と、
前記被測定増幅回路の出力電圧を直流電圧に変換する交
流−直流変換回路と、基準直流電圧と前記交流−直流変
換回路の出力電圧とを比較し両者が一致したときにホー
ルド信号を発生する比較器と、前記電圧発生回路と前記
電圧制御減衰器との間に介在し通常は前記電圧発生回路
の出力電圧をそのまま前記電圧制御減衰器に制御入力電
圧として与え,前記ホールド信号に応答して前記電圧発
生回路の現発生電圧を保持して前記電圧制御回路に制御
電圧として与えるホールド回路とを備えている。
路に対して交流基準信号を出力する基準信号源と、前記
基準信号源と前記被測定増幅回路との間に介在して制御
入力電圧の変化に応じて減衰量を変化させる電圧制御減
衰器と、徐々に上昇する電圧を発生し前記電圧制御減衰
器に対して制御入力電圧として与える電圧発生回路と、
前記被測定増幅回路の出力電圧を直流電圧に変換する交
流−直流変換回路と、基準直流電圧と前記交流−直流変
換回路の出力電圧とを比較し両者が一致したときにホー
ルド信号を発生する比較器と、前記電圧発生回路と前記
電圧制御減衰器との間に介在し通常は前記電圧発生回路
の出力電圧をそのまま前記電圧制御減衰器に制御入力電
圧として与え,前記ホールド信号に応答して前記電圧発
生回路の現発生電圧を保持して前記電圧制御回路に制御
電圧として与えるホールド回路とを備えている。
この発明の構成によれば、電圧発生回路から徐々に変化
する電圧がホールド回路を介し電圧制御減衰器に制御入
力電圧として加えられる。電圧制御減衰器は、制御入力
電圧の変化に応じて減衰量を減少させる。したがって、
被測定増幅回路に加えられる交流基準信号の振幅が徐々
に増大し、これにより、被測定増幅回路の出力電圧の振
幅も徐々に大きくなる。一方、この被測定増幅回路の出
力電圧は、交流−直流変換回路で直流電圧に変換され、
比較器で基準直流電圧と比較される。そして、交流−直
流変換回路から出力される直流電圧の値が基準直流電圧
の値と一致していないときには、比較器からはホールド
信号がホールド回路に出力されず、ホールド回路は、電
圧発生回路からの徐々に変化する電圧をそのまま制御入
力電圧として電圧制御減衰器に加え続ける。その結果、
電圧制御減衰器からの減衰量が減少して電圧制御減衰器
から被測定増幅回路へ加えられる交流基準信号の振幅が
増大し続け、被測定増幅回路の出力電圧の振幅も徐々に
大きくなる。その後、交流−直流変換回路から出力され
た直流電圧の値が基準直流電圧の値と等しくなったとき
に、比較器はホールド信号をホールド回路に加える。こ
の結果、ホールド回路は、この比較器からのホールド信
号に応答して電圧発生回路の現発生電圧を保持して、こ
の現発生電圧を電圧制御減衰器に制御入力電圧として加
える。その結果、電圧制御減衰器の減衰量が固定され、
電圧制御減衰器から被測定増幅回路に加えられる交流基
準信号の振幅がホールド信号発生時の振幅に保持され、
被測定増幅回路から出力される出力電圧の振幅も一定に
保持される。このとき、交流−直流変換回路から出力さ
れる直流電圧の値が被測定増幅回路から出力される出力
電圧の振幅に対応しているため、基準直流電圧の値に対
応した振幅をもつ出力電圧が被測定増幅回路から出力さ
れることになる。
する電圧がホールド回路を介し電圧制御減衰器に制御入
力電圧として加えられる。電圧制御減衰器は、制御入力
電圧の変化に応じて減衰量を減少させる。したがって、
被測定増幅回路に加えられる交流基準信号の振幅が徐々
に増大し、これにより、被測定増幅回路の出力電圧の振
幅も徐々に大きくなる。一方、この被測定増幅回路の出
力電圧は、交流−直流変換回路で直流電圧に変換され、
比較器で基準直流電圧と比較される。そして、交流−直
流変換回路から出力される直流電圧の値が基準直流電圧
の値と一致していないときには、比較器からはホールド
信号がホールド回路に出力されず、ホールド回路は、電
圧発生回路からの徐々に変化する電圧をそのまま制御入
力電圧として電圧制御減衰器に加え続ける。その結果、
電圧制御減衰器からの減衰量が減少して電圧制御減衰器
から被測定増幅回路へ加えられる交流基準信号の振幅が
増大し続け、被測定増幅回路の出力電圧の振幅も徐々に
大きくなる。その後、交流−直流変換回路から出力され
た直流電圧の値が基準直流電圧の値と等しくなったとき
に、比較器はホールド信号をホールド回路に加える。こ
の結果、ホールド回路は、この比較器からのホールド信
号に応答して電圧発生回路の現発生電圧を保持して、こ
の現発生電圧を電圧制御減衰器に制御入力電圧として加
える。その結果、電圧制御減衰器の減衰量が固定され、
電圧制御減衰器から被測定増幅回路に加えられる交流基
準信号の振幅がホールド信号発生時の振幅に保持され、
被測定増幅回路から出力される出力電圧の振幅も一定に
保持される。このとき、交流−直流変換回路から出力さ
れる直流電圧の値が被測定増幅回路から出力される出力
電圧の振幅に対応しているため、基準直流電圧の値に対
応した振幅をもつ出力電圧が被測定増幅回路から出力さ
れることになる。
この発明の増幅回路出力電圧設定装置の一実施例を第1
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
この増幅回路出力電圧設定装置は、第1図に示すよう
に、基準信号源10と電圧制御減衰器2と交流−直流変換
回路3と比較器4と基準直流電圧E0とホールド回路5と
電圧発生回路6とからなる。電圧発生回路6は、直流電
圧E1とスイッチ7と抵抗8とコンデンサ9とからなる。
1は出力特性を測定される被測定増幅回路を示してい
る。v0は被測定増幅回路1の出力特性を測定する外部測
定端子を示している。
に、基準信号源10と電圧制御減衰器2と交流−直流変換
回路3と比較器4と基準直流電圧E0とホールド回路5と
電圧発生回路6とからなる。電圧発生回路6は、直流電
圧E1とスイッチ7と抵抗8とコンデンサ9とからなる。
1は出力特性を測定される被測定増幅回路を示してい
る。v0は被測定増幅回路1の出力特性を測定する外部測
定端子を示している。
基準信号源10は、被測定増幅回路1に対して交流基準信
号を入力する。電圧制御減衰器2は、基準信号源10と被
測定増幅回路1との間に介在し、制御入力電圧の変化に
応じて減衰量を減少させる。電圧発生回路6は、徐々に
上昇するように変化する電圧を発生し、電圧制御減衰器
2に対して制御入力電圧として与える。交流−直流変換
回路3は、被測定増幅回路1の出力電圧を直流電圧に変
換する。基準直流電圧E0は、被測定増幅回路1の出力電
圧を測定に必要とする振幅に対応した値に設定されてい
る。比較器4は、基準直流電圧E0と交流−直流変換回路
3の出力電圧とを比較し、両者が一致したときにホール
ド信号を発生する。ホールド回路5は、電圧発生回路6
と電圧制御減衰器2との間に介在し、通常は電圧発生回
路6の出力電圧をそのまま電圧制御減衰器2に制御入力
電圧として加え、比較器4からのホールド信号に応答し
て電圧発生回路6の現発生電圧を保持して電圧制御減衰
器2に制御入力電圧として加える。
号を入力する。電圧制御減衰器2は、基準信号源10と被
測定増幅回路1との間に介在し、制御入力電圧の変化に
応じて減衰量を減少させる。電圧発生回路6は、徐々に
上昇するように変化する電圧を発生し、電圧制御減衰器
2に対して制御入力電圧として与える。交流−直流変換
回路3は、被測定増幅回路1の出力電圧を直流電圧に変
換する。基準直流電圧E0は、被測定増幅回路1の出力電
圧を測定に必要とする振幅に対応した値に設定されてい
る。比較器4は、基準直流電圧E0と交流−直流変換回路
3の出力電圧とを比較し、両者が一致したときにホール
ド信号を発生する。ホールド回路5は、電圧発生回路6
と電圧制御減衰器2との間に介在し、通常は電圧発生回
路6の出力電圧をそのまま電圧制御減衰器2に制御入力
電圧として加え、比較器4からのホールド信号に応答し
て電圧発生回路6の現発生電圧を保持して電圧制御減衰
器2に制御入力電圧として加える。
以下、この増幅回路出力電圧設定装置の動作を詳しく説
明する。
明する。
基準信号源10が電圧制御減衰器2の入力端子2aに交流基
準信号を加える。電圧発生回路6は、スイッチ7を閉じ
ることにより、直流電源E1から抵抗8を介し、コンデン
サ9に充電を行う。したがって、抵抗8とコンデンサ9
とにより決まる時定数によって、コンデンサ9の端子電
圧が時間の経過とともに零から徐々に上昇するように変
化する。そして、この零から徐々に上昇する電圧が電圧
発生回路6からホールド回路5の入力端子5a′に加えら
れ、ホールド回路5を介し出力端子5bから電圧制御減衰
器2の制御電圧入力端子2a′へ制御入力電圧として加え
られる。電圧制御減衰器2は、制御入力端子2a′に印加
される制御入力電圧の変化に応じて減衰量を減少させ
る。したがって、電圧制御減衰器2の出力端子2bから被
測定増幅回路1の入力端子1aへ加えられる交流基準信号
の振幅が、電圧発生回路6からの制御入力電圧の変化に
応じて徐々に増大する。これにより、被測定増幅回路1
の出力端子1bから出力される出力電圧の振幅も徐々に増
大する。そして、この振幅が徐々に増大する出力電圧
が、交流−直流変換回路3の交流入力端子3aに加えら
れ、直流電圧に変換されて直流出力端子3bから差動増幅
器14の非反転入力端子4aに加えられる。つぎに、比較器
4は、反転入力端子4a′に加えられた基準直流電圧E0の
値と、交流−直流変換回路3から入力した直流電圧の値
とを比較する。そして、交流−直流変換回路3からの直
流電圧の値が基準直流電圧E0の値より小さいとき,すな
わち直流電圧の値と基準直流電圧E0の値とが一致しない
ときには、比較器4からはホールド信号がホールド回路
5に出力されない。したがって、ホールド回路5は、電
圧発生回路6からの徐々に上昇する電圧をそのまま制御
入力電圧として電圧制御減衰器2の制御電圧入力端子2
a′に加え続ける。その結果、電圧制御減衰器2は減衰
量を減少させ、電圧制御減衰器2から被測定増幅回路1
へ加えられる交流基準信号の振幅も増大し続け、被測定
増幅回路1の出力電圧の振幅も徐々に増大する。その
後、交流−直流変換回路3から出力される直流電圧の値
が基準直流電圧E0の値と等しくなったとき,すなわち直
流電圧の値と基準直流電圧E0の値とが一致したときに、
比較器4はホールド信号をホールド回路5の入力端子5a
に加える。その結果、ホールド回路5は、この比較器4
からのホールド信号に応答して電圧発生回路6の現発生
電圧を保持し、この現発生電圧を制御入力電圧として電
圧制御減衰器2の制御電圧入力端子2a′に加える。した
がって、電圧制御減衰器2の減衰量が固定され、電圧制
御減衰器2から被測定増幅回路1に加えられる交流基準
信号の振幅がホールド信号発生時の振幅に保持される。
この結果、被測定増幅回路1から出力される出力電圧の
振幅も一定に保持される。このとき、交流−直流変換回
路3から出力される直流電圧の値が被測定増幅回路1か
ら出力される出力電圧の振幅に対応しているため、基準
直流電圧E0の値に対応した振幅を持つ出力電圧が被測定
増幅回路1から出力されることになる。
準信号を加える。電圧発生回路6は、スイッチ7を閉じ
ることにより、直流電源E1から抵抗8を介し、コンデン
サ9に充電を行う。したがって、抵抗8とコンデンサ9
とにより決まる時定数によって、コンデンサ9の端子電
圧が時間の経過とともに零から徐々に上昇するように変
化する。そして、この零から徐々に上昇する電圧が電圧
発生回路6からホールド回路5の入力端子5a′に加えら
れ、ホールド回路5を介し出力端子5bから電圧制御減衰
器2の制御電圧入力端子2a′へ制御入力電圧として加え
られる。電圧制御減衰器2は、制御入力端子2a′に印加
される制御入力電圧の変化に応じて減衰量を減少させ
る。したがって、電圧制御減衰器2の出力端子2bから被
測定増幅回路1の入力端子1aへ加えられる交流基準信号
の振幅が、電圧発生回路6からの制御入力電圧の変化に
応じて徐々に増大する。これにより、被測定増幅回路1
の出力端子1bから出力される出力電圧の振幅も徐々に増
大する。そして、この振幅が徐々に増大する出力電圧
が、交流−直流変換回路3の交流入力端子3aに加えら
れ、直流電圧に変換されて直流出力端子3bから差動増幅
器14の非反転入力端子4aに加えられる。つぎに、比較器
4は、反転入力端子4a′に加えられた基準直流電圧E0の
値と、交流−直流変換回路3から入力した直流電圧の値
とを比較する。そして、交流−直流変換回路3からの直
流電圧の値が基準直流電圧E0の値より小さいとき,すな
わち直流電圧の値と基準直流電圧E0の値とが一致しない
ときには、比較器4からはホールド信号がホールド回路
5に出力されない。したがって、ホールド回路5は、電
圧発生回路6からの徐々に上昇する電圧をそのまま制御
入力電圧として電圧制御減衰器2の制御電圧入力端子2
a′に加え続ける。その結果、電圧制御減衰器2は減衰
量を減少させ、電圧制御減衰器2から被測定増幅回路1
へ加えられる交流基準信号の振幅も増大し続け、被測定
増幅回路1の出力電圧の振幅も徐々に増大する。その
後、交流−直流変換回路3から出力される直流電圧の値
が基準直流電圧E0の値と等しくなったとき,すなわち直
流電圧の値と基準直流電圧E0の値とが一致したときに、
比較器4はホールド信号をホールド回路5の入力端子5a
に加える。その結果、ホールド回路5は、この比較器4
からのホールド信号に応答して電圧発生回路6の現発生
電圧を保持し、この現発生電圧を制御入力電圧として電
圧制御減衰器2の制御電圧入力端子2a′に加える。した
がって、電圧制御減衰器2の減衰量が固定され、電圧制
御減衰器2から被測定増幅回路1に加えられる交流基準
信号の振幅がホールド信号発生時の振幅に保持される。
この結果、被測定増幅回路1から出力される出力電圧の
振幅も一定に保持される。このとき、交流−直流変換回
路3から出力される直流電圧の値が被測定増幅回路1か
ら出力される出力電圧の振幅に対応しているため、基準
直流電圧E0の値に対応した振幅を持つ出力電圧が被測定
増幅回路1から出力されることになる。
このように、この増幅回路出力電圧設定装置は、被測定
増幅回路1に加える交流基準信号の振幅を電圧発生回路
6からの制御入力電圧により電圧制御減衰器2で徐々に
大きくし、被測定増幅回路1の出力電圧の振幅に対応し
た交流−直流変換回路3の直流電圧の値が基準直流電圧
E0の値と一致したときに比較器4からホールド信号をホ
ールド回路5に加え、ホールド回路5が電圧発生回路6
の制御入力電圧を現発生電圧に保持し、電圧制御減衰器
2の減衰量を固定して被測定増幅回路1に加えられる交
流基準信号の振幅をホールド信号発生時の振幅に保持す
るようにしたので、被測定増幅回路1の出力電圧の振幅
を徐々に大きくすることができ、しかも測定に必要な振
幅の出力電圧に保持することができる。したがって、被
測定増幅回路1の出力電圧がクリップすることがなく、
確実に測定に必要な振幅の出力電圧に保持することが
き、正確な出力特性の測定を行わせることができる。
増幅回路1に加える交流基準信号の振幅を電圧発生回路
6からの制御入力電圧により電圧制御減衰器2で徐々に
大きくし、被測定増幅回路1の出力電圧の振幅に対応し
た交流−直流変換回路3の直流電圧の値が基準直流電圧
E0の値と一致したときに比較器4からホールド信号をホ
ールド回路5に加え、ホールド回路5が電圧発生回路6
の制御入力電圧を現発生電圧に保持し、電圧制御減衰器
2の減衰量を固定して被測定増幅回路1に加えられる交
流基準信号の振幅をホールド信号発生時の振幅に保持す
るようにしたので、被測定増幅回路1の出力電圧の振幅
を徐々に大きくすることができ、しかも測定に必要な振
幅の出力電圧に保持することができる。したがって、被
測定増幅回路1の出力電圧がクリップすることがなく、
確実に測定に必要な振幅の出力電圧に保持することが
き、正確な出力特性の測定を行わせることができる。
なお、この実施例の増幅回路出力電圧設定装置において
は、電圧発生回路6からの出力電圧を零から時間の経過
とともに徐々に上昇するように変化させ、この出力電圧
に応じて電圧制御減衰器2の減衰量を減少させるように
したが、電圧発生回路6の出力電圧を時間の経過ととも
に徐々に下降するように変化させて電圧制御減衰器2の
減衰量を減少させるようにしてもよい。
は、電圧発生回路6からの出力電圧を零から時間の経過
とともに徐々に上昇するように変化させ、この出力電圧
に応じて電圧制御減衰器2の減衰量を減少させるように
したが、電圧発生回路6の出力電圧を時間の経過ととも
に徐々に下降するように変化させて電圧制御減衰器2の
減衰量を減少させるようにしてもよい。
この発明の増幅回路出力電圧設定装置によれば、被測定
振幅回路に加える交流基準信号の減衰量を電圧制御減衰
器でホールド回路を介して電圧発生回路から入力する制
御入力電圧の変化に応じて減少させ、被測定増幅回路の
出力電圧を交流−直流変換回路で変換した直流電圧と基
準直流電圧とを比較器で比較し両者が一致したときにホ
ールド信号を発生し、このホールド信号に応答してホー
ルド回路が電圧発生回路の現発生電圧を保持して電圧制
御減衰器に制御電圧として与える構成であるので、被測
定増幅回路の出力電圧の振幅を徐々に大きくすることが
でき、しかも測定に必要な振幅の出力電圧に保持するこ
とができる。したがって、出力電圧がクリップすること
がなく、確実に測定に必要な振幅の出力電圧に保持する
ことができる。
振幅回路に加える交流基準信号の減衰量を電圧制御減衰
器でホールド回路を介して電圧発生回路から入力する制
御入力電圧の変化に応じて減少させ、被測定増幅回路の
出力電圧を交流−直流変換回路で変換した直流電圧と基
準直流電圧とを比較器で比較し両者が一致したときにホ
ールド信号を発生し、このホールド信号に応答してホー
ルド回路が電圧発生回路の現発生電圧を保持して電圧制
御減衰器に制御電圧として与える構成であるので、被測
定増幅回路の出力電圧の振幅を徐々に大きくすることが
でき、しかも測定に必要な振幅の出力電圧に保持するこ
とができる。したがって、出力電圧がクリップすること
がなく、確実に測定に必要な振幅の出力電圧に保持する
ことができる。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は従来の増幅回路出力電圧設定装置の構成を示す
ブロック図である。 1……被測定増幅回路、2……電圧制御減衰器、3……
交流−直流変換回路、4……比較器、5……ホールド回
路、6……電圧発生回路、10……基準信号源、E0……基
準直流電圧
第2図は従来の増幅回路出力電圧設定装置の構成を示す
ブロック図である。 1……被測定増幅回路、2……電圧制御減衰器、3……
交流−直流変換回路、4……比較器、5……ホールド回
路、6……電圧発生回路、10……基準信号源、E0……基
準直流電圧
Claims (1)
- 【請求項1】被測定増幅回路に対して交流基準信号を入
力する基準信号源と、前記基準信号源と前記被測定増幅
回路との間に介在して制御入力電圧の変化に応じて減衰
量を減少させる電圧制御減衰器と、徐々に変化する電圧
を発生し前記電圧制御減衰器に対して制御入力電圧とし
て与える電圧発生回路と、前記被測定増幅回路の出力電
圧を直流電圧に交換する交流−直流変換回路と、基準直
流電圧と前記交流−直流変換回路の出力電圧とを比較し
両者が一致したときにホールド信号を発生する比較器
と、前記電圧発生回路と前記電圧制御減衰器との間に介
在し通常は前記電圧発生回路の出力電圧をそのまま前記
電圧制御減衰器に制御入力電圧として与え,前記ホール
ド信号に応答して前記電圧発生回路の現発生電圧を保持
して前記電圧制御回路に制御入力電圧として与えるホー
ルド回路とを備えた増幅回路出力電圧設定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63273786A JPH0695121B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 増幅回路出力電圧設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63273786A JPH0695121B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 増幅回路出力電圧設定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02118464A JPH02118464A (ja) | 1990-05-02 |
| JPH0695121B2 true JPH0695121B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=17532564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63273786A Expired - Lifetime JPH0695121B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 増幅回路出力電圧設定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0695121B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103869195B (zh) * | 2014-03-31 | 2017-03-22 | 国电科学技术研究院银川电力技术分院 | 发电机转子过电压保护装置测试仪 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP63273786A patent/JPH0695121B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02118464A (ja) | 1990-05-02 |
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