JPH0695209B2 - 製版方法 - Google Patents
製版方法Info
- Publication number
- JPH0695209B2 JPH0695209B2 JP24550286A JP24550286A JPH0695209B2 JP H0695209 B2 JPH0695209 B2 JP H0695209B2 JP 24550286 A JP24550286 A JP 24550286A JP 24550286 A JP24550286 A JP 24550286A JP H0695209 B2 JPH0695209 B2 JP H0695209B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- plate
- shielding
- unnecessary
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C11/00—Auxiliary processes in photography
- G03C11/04—Retouching
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 (産業上の利用分野) 本発明は,製版用フィルムまたは印画紙等における不要
な光透過部分または反射部分を遮光する装置に係わり,
さらには製版用フィルムまたは印画紙等に形成された画
像の画素の大きさを利用した製版装置に関する。
な光透過部分または反射部分を遮光する装置に係わり,
さらには製版用フィルムまたは印画紙等に形成された画
像の画素の大きさを利用した製版装置に関する。
(従来の技術) 従来,製版の作業において,使用されているノリや版下
台紙の汚れ,露光器の汚れ等が原因で発生する不要な光
透過部分または反射部分を遮光する作業である,あるい
は画線を色毎に区分けする作業である,製版用フィルム
または印画紙等の遮光方法としては,マスクシート利用
法および修正液塗布方法が知られている。マスクシート
利用法においては,剥離可能な赤色層等をポリエチレン
テレフタレートフィルム上に形成せしめたものを,切抜
等により遮光するものである。マスクシート利用法にお
いては,遮光対象となる製版用フィルムまたは印画紙等
の大きさに合うように,該シートを切断し,双方の見当
位置合せ用のピン穴を付与して作業に用いられる。この
マスタシート利用法は非常に簡便であり,製版用フィル
ムまたは印画紙等の必要部分相当について,見当位置へ
ピン穴で保持したまま切抜き,赤色層部分の剥離を行う
ことにより,不要な光透過部分または反射部分を比較的
迅速に遮光することができる。さらに必要に応じてマス
クシートを2枚または3枚重ねて使用することにより,
一層細かい部分への遮光作業が実現されるという利点も
有する。しかし,遮光する作業のほとんどが手作業であ
り,マスクシート材の使用に伴う作業工数の増加,マス
クシートの切断および剥離作業の作業難度が高いこと,
マスクシートの厚みによる光拡散のため,製版用フィル
ムまたは印画紙等から形成される原稿や文字等の品質低
下発生という欠点を有する。さらにピンホール等の小さ
い不要な光透過部分または反射部分を遮光する手段とし
てはマスクシートの価格や作業性の面で不向きである。
台紙の汚れ,露光器の汚れ等が原因で発生する不要な光
透過部分または反射部分を遮光する作業である,あるい
は画線を色毎に区分けする作業である,製版用フィルム
または印画紙等の遮光方法としては,マスクシート利用
法および修正液塗布方法が知られている。マスクシート
利用法においては,剥離可能な赤色層等をポリエチレン
テレフタレートフィルム上に形成せしめたものを,切抜
等により遮光するものである。マスクシート利用法にお
いては,遮光対象となる製版用フィルムまたは印画紙等
の大きさに合うように,該シートを切断し,双方の見当
位置合せ用のピン穴を付与して作業に用いられる。この
マスタシート利用法は非常に簡便であり,製版用フィル
ムまたは印画紙等の必要部分相当について,見当位置へ
ピン穴で保持したまま切抜き,赤色層部分の剥離を行う
ことにより,不要な光透過部分または反射部分を比較的
迅速に遮光することができる。さらに必要に応じてマス
クシートを2枚または3枚重ねて使用することにより,
一層細かい部分への遮光作業が実現されるという利点も
有する。しかし,遮光する作業のほとんどが手作業であ
り,マスクシート材の使用に伴う作業工数の増加,マス
クシートの切断および剥離作業の作業難度が高いこと,
マスクシートの厚みによる光拡散のため,製版用フィル
ムまたは印画紙等から形成される原稿や文字等の品質低
下発生という欠点を有する。さらにピンホール等の小さ
い不要な光透過部分または反射部分を遮光する手段とし
てはマスクシートの価格や作業性の面で不向きである。
一方,修正液塗布法は,カーボンブラック等の遮光剤を
ベヒクル中へ含有せしめた遮光液(修正液)を使用する
ものである。この方法は,塗布された遮光層が薄い点で
マスクシート利用法に比べ優れている特徴を有する。こ
の修正液塗布法としては,例えば特開昭56-91236号,同
57-6850号,同57-108853号公報に記載されている。これ
らは,従来より使用されている修正液に比較して硬い皮
膜形成を可能にしたこと,艶消し効果による塗布部分の
目視判定作業を容易にする点で,優れているが,毛筆等
による塗布作業のため細かな部分での遮光作業が困難で
あること,時間のかかる手作業であり,遮光作業として
努力のかかる欠点を有している。
ベヒクル中へ含有せしめた遮光液(修正液)を使用する
ものである。この方法は,塗布された遮光層が薄い点で
マスクシート利用法に比べ優れている特徴を有する。こ
の修正液塗布法としては,例えば特開昭56-91236号,同
57-6850号,同57-108853号公報に記載されている。これ
らは,従来より使用されている修正液に比較して硬い皮
膜形成を可能にしたこと,艶消し効果による塗布部分の
目視判定作業を容易にする点で,優れているが,毛筆等
による塗布作業のため細かな部分での遮光作業が困難で
あること,時間のかかる手作業であり,遮光作業として
努力のかかる欠点を有している。
マスクシート利用法または修正液塗布法以外の遮光方法
としては,予め着色された粘着性を有するテープを遮光
部分への貼付する方法(マスキングペーパー)あるいは
光を透過または反射しない紙等の遮光材料の製版用フィ
ルムまたは印画紙等への貼付による方法がある。これら
の貼付による遮光方法は,いずれも遮光そのものは達成
できるが,手作業のため労力がかかるという欠点を有し
ており,大きな部分の修正しかできず,実際の製版作業
には極く一部が適用されているにすぎない。
としては,予め着色された粘着性を有するテープを遮光
部分への貼付する方法(マスキングペーパー)あるいは
光を透過または反射しない紙等の遮光材料の製版用フィ
ルムまたは印画紙等への貼付による方法がある。これら
の貼付による遮光方法は,いずれも遮光そのものは達成
できるが,手作業のため労力がかかるという欠点を有し
ており,大きな部分の修正しかできず,実際の製版作業
には極く一部が適用されているにすぎない。
また,製版用フィルムまたは印画紙等の不要な部分につ
いて見ると,大きい不要な部分よりも,小さな不要な部
分のほうが,数が多いだけでなく,検出および遮光に大
変な労力がかかっているのが現状である。つまり,文字
や絵柄の間といった小さな部分の中に多くの遮光すべき
部分がある。
いて見ると,大きい不要な部分よりも,小さな不要な部
分のほうが,数が多いだけでなく,検出および遮光に大
変な労力がかかっているのが現状である。つまり,文字
や絵柄の間といった小さな部分の中に多くの遮光すべき
部分がある。
すなわち,従来の製版用フィルムまたは印画紙等におけ
る不要な光透過部分または反射部分を遮光する手段とし
ては,ほとんど全て作業者の人手によらなければなら
ず,これまでに検討されている改良は,ほとんど遮光膜
の強化やほんの一部に適用できる対応手段に留まってお
り,不要な光透過部分または反射部分を遮光する手段は
極めて手工的な作業となっている。
る不要な光透過部分または反射部分を遮光する手段とし
ては,ほとんど全て作業者の人手によらなければなら
ず,これまでに検討されている改良は,ほとんど遮光膜
の強化やほんの一部に適用できる対応手段に留まってお
り,不要な光透過部分または反射部分を遮光する手段は
極めて手工的な作業となっている。
なお,製版用フィルムまたは印画紙等における不要な光
透過部分または反射部分の検出という点について見る
と,印刷物検査装置またはプリント基板検査装置がある
が,これらの装置は検査用の見本となる試料を実物また
はテレビカメラ等から入力された見本画像を電子的(電
気的)記憶手段にて装置内に保持し,各検査品ごとに構
成画像について順次走査または適当な方法にて見本とな
る試料との比較・検証を実施して検査目的を達成するも
のである。
透過部分または反射部分の検出という点について見る
と,印刷物検査装置またはプリント基板検査装置がある
が,これらの装置は検査用の見本となる試料を実物また
はテレビカメラ等から入力された見本画像を電子的(電
気的)記憶手段にて装置内に保持し,各検査品ごとに構
成画像について順次走査または適当な方法にて見本とな
る試料との比較・検証を実施して検査目的を達成するも
のである。
これらの装置としては,例えば特開昭60-250957号,同6
0-250958,同61-12341号,同61-12343号,同61-12345号
公報等に記載されている。これらは検査または検査用の
情報設定を迅速かつ安定に行い,印刷物の生産合理化を
実現せしめるという利点を一応有しているが,製版用フ
ィルムまたは印画紙等における不要な光透過部分または
反射部分の検出には,検出画素の大きさ,検査見本が無
いこと,つまり検査見本となるものが版下台紙等のた
め,利用できない。一般に印刷物の検査装置またはプリ
ント基板の検査装置においては,検査される対象となる
不要な部分の大きさが,本来の正しい画像の画素(画像
を構成する最小単位)の大きさと比較してかなりの大き
さを有している。また本来の正しい画像の画素に比べか
なり小さい部分は,あまり悪影響を及ぼさないという性
格を有しているものが多い。例えば100μm〜1mmの大き
さからなる画素の場合,不要な部分は,100μm〜1mm前
後の大きさ,またはこれに近い大きさを有している。
0-250958,同61-12341号,同61-12343号,同61-12345号
公報等に記載されている。これらは検査または検査用の
情報設定を迅速かつ安定に行い,印刷物の生産合理化を
実現せしめるという利点を一応有しているが,製版用フ
ィルムまたは印画紙等における不要な光透過部分または
反射部分の検出には,検出画素の大きさ,検査見本が無
いこと,つまり検査見本となるものが版下台紙等のた
め,利用できない。一般に印刷物の検査装置またはプリ
ント基板の検査装置においては,検査される対象となる
不要な部分の大きさが,本来の正しい画像の画素(画像
を構成する最小単位)の大きさと比較してかなりの大き
さを有している。また本来の正しい画像の画素に比べか
なり小さい部分は,あまり悪影響を及ぼさないという性
格を有しているものが多い。例えば100μm〜1mmの大き
さからなる画素の場合,不要な部分は,100μm〜1mm前
後の大きさ,またはこれに近い大きさを有している。
このため,これらの装置に使用される検出用受光素子等
の分解能または解像力の設定は形成される画像の画素に
近いか,これらの画素を装置内へ入力して処理するに必
要十分な程度に設定されている。従って,製版用フィル
ムまたは印画紙等における不要な光透過部分または反射
部分は,形成さている画像の画素よりはるかに小さく,
前記した装置による分解能または解像力の設定およびこ
れに伴うソフトウエア等では十分な検出ができず,検出
対象の多数は検出から漏れてしまう結果となる。
の分解能または解像力の設定は形成される画像の画素に
近いか,これらの画素を装置内へ入力して処理するに必
要十分な程度に設定されている。従って,製版用フィル
ムまたは印画紙等における不要な光透過部分または反射
部分は,形成さている画像の画素よりはるかに小さく,
前記した装置による分解能または解像力の設定およびこ
れに伴うソフトウエア等では十分な検出ができず,検出
対象の多数は検出から漏れてしまう結果となる。
よって,従来からの遮光方法と公知の印刷物検査装置と
を単に併用するだけでは,製版用フィルムまたは印画紙
等における不要な光透過部分または反射部分の検出に用
いるには機能的ではなく,技術的にも難しい。
を単に併用するだけでは,製版用フィルムまたは印画紙
等における不要な光透過部分または反射部分の検出に用
いるには機能的ではなく,技術的にも難しい。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は,かかる従来法が有する欠点を考慮し,製版用
フィルムまたは印画紙等における不要は光透過部分また
は反射部分を遮光する製版において,作業時間の短縮化
が図れ,かつ従来法の遮光と同等またはそれ以上の効果
を達成し得る製版装置を提供するものである。
フィルムまたは印画紙等における不要は光透過部分また
は反射部分を遮光する製版において,作業時間の短縮化
が図れ,かつ従来法の遮光と同等またはそれ以上の効果
を達成し得る製版装置を提供するものである。
「発明の構成」 (問題点を解決するための手段) 本発明者等は,製版用フィルムまたは印画紙等における
不要な光透過部分または反射部分の検出には,形成され
ている画像の画素の大きさと,不要な光透過部分または
反射部分の大きさが,通常極めて差があることに着目
し,すなわち小さな不要な部分が多いことおよびこの小
さな不要な部分の遮光に大変な労力がかかることを考慮
し,この部分を光学的または電気的に検出し,検出した
部分を感熱転写,インキジェット等の画像形成手段によ
る遮光作業を行うことにより,従来のマスクシート利用
法または修正液塗布法に比較し,簡便,迅速かつ精度よ
く製版でき,また熟練者によらなくとも作業できる装置
を見出したものである。
不要な光透過部分または反射部分の検出には,形成され
ている画像の画素の大きさと,不要な光透過部分または
反射部分の大きさが,通常極めて差があることに着目
し,すなわち小さな不要な部分が多いことおよびこの小
さな不要な部分の遮光に大変な労力がかかることを考慮
し,この部分を光学的または電気的に検出し,検出した
部分を感熱転写,インキジェット等の画像形成手段によ
る遮光作業を行うことにより,従来のマスクシート利用
法または修正液塗布法に比較し,簡便,迅速かつ精度よ
く製版でき,また熟練者によらなくとも作業できる装置
を見出したものである。
すなわち,本発明は,画像形成された製版用フィルムま
たは印画紙等の不要な光透過部分または反射部分を遮光
する製版において,該フィルムまたは印画紙を露光する
装置,該露光により画素の大きさより小さい不要な光透
過部分または反射部分を検出する,受光素子を含む検出
装置,該検出装置からの指示により遮光層を不要な光透
過部分または反射部分に設ける装置を有する製版装置で
あり,さらには画素の大きさより小さい不要な光透過部
分または反射部分を連結法により検出する装置である製
版装置に関する。
たは印画紙等の不要な光透過部分または反射部分を遮光
する製版において,該フィルムまたは印画紙を露光する
装置,該露光により画素の大きさより小さい不要な光透
過部分または反射部分を検出する,受光素子を含む検出
装置,該検出装置からの指示により遮光層を不要な光透
過部分または反射部分に設ける装置を有する製版装置で
あり,さらには画素の大きさより小さい不要な光透過部
分または反射部分を連結法により検出する装置である製
版装置に関する。
本発明に係わる製版用フィルムまたは印画紙等として
は,製版用フィルム,印画紙の他に,ネガまたはポジの
モノクロまたはカラーフィルム,版下台紙等が例示され
る。
は,製版用フィルム,印画紙の他に,ネガまたはポジの
モノクロまたはカラーフィルム,版下台紙等が例示され
る。
本発明の装置の主たる構成は,露光手段,検出手段およ
び遮光層付与手段であり,この3つの手段を含む,一体
となった装置は勿論,例えば露光手段と検出手段とを含
む装置に遮光層付与手段を含む装置を組合せてもよく,
さらにはそれぞれの手段を含む装置を組合せてもよい。
び遮光層付与手段であり,この3つの手段を含む,一体
となった装置は勿論,例えば露光手段と検出手段とを含
む装置に遮光層付与手段を含む装置を組合せてもよく,
さらにはそれぞれの手段を含む装置を組合せてもよい。
露光手段である装置としては,検出手段にある受光素子
で受光できるものであれば,特に制限されるものではな
く,例えばLEDアレイ,タングステンランプ,螢光燈,
キセノンランプ等が使用できる。
で受光できるものであれば,特に制限されるものではな
く,例えばLEDアレイ,タングステンランプ,螢光燈,
キセノンランプ等が使用できる。
検出手段における受光素子としては,種々のものが使用
可能である。例えばCCD密着型イメージセンサー,フォ
トマルチプライヤー,ビジコンに代表れる光導電型撮像
管,フォトダイオード,フォトトランジスター,太陽電
池等が使用できる。特にCCD密着型イメージセンサー,
例えば東芝製CIPS304MS1は製版用フィルムまたは印画紙
等が,予め設定されている検出部分を通過する速度につ
いて高速化が実現できるため,優れた受光素子である。
なお,撮像管の例としては,ビジコン,プラビコン(フ
ィリップス,松下電器産業),サチコン(NHK,日立製作
所),カルニコン(東芝),ニュービコン(松下電器産
業),シリコンビジコン(RCA)等があり,CCDとしてはI
L(インターライン方式),FT(フレームトランスファ方
式)のCCD等である。
可能である。例えばCCD密着型イメージセンサー,フォ
トマルチプライヤー,ビジコンに代表れる光導電型撮像
管,フォトダイオード,フォトトランジスター,太陽電
池等が使用できる。特にCCD密着型イメージセンサー,
例えば東芝製CIPS304MS1は製版用フィルムまたは印画紙
等が,予め設定されている検出部分を通過する速度につ
いて高速化が実現できるため,優れた受光素子である。
なお,撮像管の例としては,ビジコン,プラビコン(フ
ィリップス,松下電器産業),サチコン(NHK,日立製作
所),カルニコン(東芝),ニュービコン(松下電器産
業),シリコンビジコン(RCA)等があり,CCDとしてはI
L(インターライン方式),FT(フレームトランスファ方
式)のCCD等である。
本発明に好適な受光素子の機能としては, (1)波長300〜800nmの一部または全部での光電変換, (2)最小の読み取りの大きさが0.01〜0.50mm (3)可変可能な諧調特性(γ補正) を具備しており,必要に応じて単一または複数の受光素
子の入光部への拡大または縮小のレンズを有する。上記
(1)〜(3)の機能の一部または全部を具備し光電変
換特性を有すれば,例示した受光素子に限定されるもの
ではない。
子の入光部への拡大または縮小のレンズを有する。上記
(1)〜(3)の機能の一部または全部を具備し光電変
換特性を有すれば,例示した受光素子に限定されるもの
ではない。
検出に際し,必要に応じて適当な拡大または縮小のレン
ズ系を利用することができ,検出能力の向上を図ること
ができる。これにより受光素子の解像力,すなわち不要
部分の検出程度を,利用されるレンズ系との組合せによ
って種々な設定が可能である。
ズ系を利用することができ,検出能力の向上を図ること
ができる。これにより受光素子の解像力,すなわち不要
部分の検出程度を,利用されるレンズ系との組合せによ
って種々な設定が可能である。
製版用フィルムまたは印画紙等の不要な光透過部分また
は反射部分の検出は,受光素子を使用し,画素単位また
はそれ以下での製版用フィルムまたは印画紙等の表面の
走査を行う。この走査による情報を,少なくとも走査1
ライン以上を何らかの手段で保持し,例えば走査1ライ
ン中での独立した画素が不要な光透過または反射部分で
あると,予め設定しておくことにより,検出が可能とな
る。従って,走査1ラインまたは1ライン以上による画
素情報を適当な方法で調査・検証することによって,不
要な部分としての同定ができる。すなわち,本来必要部
分である画線は,通常画素が独立して存在することはな
く,独立して存在するものは不要な部分であるため,走
査による前後およびまたは左右の画素の情報から判断で
きる。
は反射部分の検出は,受光素子を使用し,画素単位また
はそれ以下での製版用フィルムまたは印画紙等の表面の
走査を行う。この走査による情報を,少なくとも走査1
ライン以上を何らかの手段で保持し,例えば走査1ライ
ン中での独立した画素が不要な光透過または反射部分で
あると,予め設定しておくことにより,検出が可能とな
る。従って,走査1ラインまたは1ライン以上による画
素情報を適当な方法で調査・検証することによって,不
要な部分としての同定ができる。すなわち,本来必要部
分である画線は,通常画素が独立して存在することはな
く,独立して存在するものは不要な部分であるため,走
査による前後およびまたは左右の画素の情報から判断で
きる。
なお,製版用フィルムまたは印画紙等での本来の画線部
分は連続したものであり,製版用フィルムまたは印画紙
等から製版された印刷版においては,網点となっている
が,大雑把な言い方をすれば,製版用フィルムまたは印
画紙等での画素は,印刷版の網点に相当する。
分は連続したものであり,製版用フィルムまたは印画紙
等から製版された印刷版においては,網点となっている
が,大雑把な言い方をすれば,製版用フィルムまたは印
画紙等での画素は,印刷版の網点に相当する。
検出における同定に際しては,簡単なコンピューター処
理による画素の4連結または8連結等により調査・検証
してもよい。この連結法により製版用フィルムまたは印
画紙等の不要な光透過部分または反射部分の検出ができ
る。勿論,その他の方式による同定でもよい。
理による画素の4連結または8連結等により調査・検証
してもよい。この連結法により製版用フィルムまたは印
画紙等の不要な光透過部分または反射部分の検出ができ
る。勿論,その他の方式による同定でもよい。
検出手段による不要な光透過部分または反射部分の検出
後,遮光層を直ちに製版用フィルムまたは印画紙等へ設
けることができるが,検出装置の全体構造を簡易化し,
保守整備を容易にする等のため,検出手段と遮光層付与
手段とに適当な距離,時間等の差,ズレを持たせること
が望ましい。これにより検出部と遮光部との分離,接続
が容易となる。すなわち,検出と同時に遮光を行うこと
しか選択できない装置では,狭い範囲での2つの作業を
強いられるだけでなく,種々の装置構成,接続方法が難
しい。例えば,製版用フィルムの自動現像機の直ぐ後
に,検出手段だけを接続し,遮光手段は難しい位置に設
置する等の融通性を持たせることができる。
後,遮光層を直ちに製版用フィルムまたは印画紙等へ設
けることができるが,検出装置の全体構造を簡易化し,
保守整備を容易にする等のため,検出手段と遮光層付与
手段とに適当な距離,時間等の差,ズレを持たせること
が望ましい。これにより検出部と遮光部との分離,接続
が容易となる。すなわち,検出と同時に遮光を行うこと
しか選択できない装置では,狭い範囲での2つの作業を
強いられるだけでなく,種々の装置構成,接続方法が難
しい。例えば,製版用フィルムの自動現像機の直ぐ後
に,検出手段だけを接続し,遮光手段は難しい位置に設
置する等の融通性を持たせることができる。
検出手段から遮光層付与手段への位置情報の伝達および
遮光方法として具備すべき機能として, (1)少なくとも走査1ライン相当分の電気的等の記憶
手段, (2)該記憶手段を検査・検証するのに適当なコンピュ
ータ, (3)同定された位置情報により必要に応じて遮光材料
を製版用フィルムまたは印画紙等へ設ける手段, 含み,(1)〜(3)の手段は,一体型または分離した
構造にすることができる。
遮光方法として具備すべき機能として, (1)少なくとも走査1ライン相当分の電気的等の記憶
手段, (2)該記憶手段を検査・検証するのに適当なコンピュ
ータ, (3)同定された位置情報により必要に応じて遮光材料
を製版用フィルムまたは印画紙等へ設ける手段, 含み,(1)〜(3)の手段は,一体型または分離した
構造にすることができる。
走査1ライン相当分以上の記憶手段の1例を挙げると,
例えば走査方向の解像力を4本/mmとすれば,最低8ビ
ット/mmの記憶容量があればよく,好ましくは,4バイト/
mmに相当する記憶容量を有する手段である。
例えば走査方向の解像力を4本/mmとすれば,最低8ビ
ット/mmの記憶容量があればよく,好ましくは,4バイト/
mmに相当する記憶容量を有する手段である。
製版用フィルムまたは印画紙等における不要な光透過部
分または反射部分を検出し,遮光材料を設けるには,検
出から位置の同定までを,検出対象である製版用フィル
ムまたは印画紙等が通過して遮光層付与手段へ到達する
前に終了しなければならないが,遮光対象部分が到達す
る前であれば,使用されるコンピューター等のプロセス
の種別や使用される処理言語(例,アセンブラ等)の処
理速度には限定されるものではない。
分または反射部分を検出し,遮光材料を設けるには,検
出から位置の同定までを,検出対象である製版用フィル
ムまたは印画紙等が通過して遮光層付与手段へ到達する
前に終了しなければならないが,遮光対象部分が到達す
る前であれば,使用されるコンピューター等のプロセス
の種別や使用される処理言語(例,アセンブラ等)の処
理速度には限定されるものではない。
遮光層としては,熱溶融型感熱転写シートからの転写,
インキジェットによる転写または付与,等が利用できる
が,製版用フィルムまたは印画紙等の不要な部分へ薄膜
状でのもので隠蔽できる手段であれば,必ずしも転写方
法および材料は限定されない。
インキジェットによる転写または付与,等が利用できる
が,製版用フィルムまたは印画紙等の不要な部分へ薄膜
状でのもので隠蔽できる手段であれば,必ずしも転写方
法および材料は限定されない。
遮光層は,製版用フィルムまたは印画紙等の不要な部分
に転写または付与された後,製版用フィルムまたは印画
紙等が受ける作業環境の中で必要な耐性を有することが
好ましく,それぞれ作業環境に合う遮光層を選択するこ
とができる。例えば,赤色に不感応な製版用フィルムに
おいては遮光層として透明な赤色を使用できる。また透
明赤色層は赤色不感応には適当だが,全ての色光に感光
するパンクロマチックフィルムには不適当であり,遮光
層としての材料を変更する必要がある。従って,種々の
材料を適宜選択して使用し得る。例えば,赤色に不感応
な製版用フィルムの遮光材料としては,カルナバワック
スにベンガラを分散させたものも使用でき,感熱転写方
式により簡便な遮光膜が形成できる。
に転写または付与された後,製版用フィルムまたは印画
紙等が受ける作業環境の中で必要な耐性を有することが
好ましく,それぞれ作業環境に合う遮光層を選択するこ
とができる。例えば,赤色に不感応な製版用フィルムに
おいては遮光層として透明な赤色を使用できる。また透
明赤色層は赤色不感応には適当だが,全ての色光に感光
するパンクロマチックフィルムには不適当であり,遮光
層としての材料を変更する必要がある。従って,種々の
材料を適宜選択して使用し得る。例えば,赤色に不感応
な製版用フィルムの遮光材料としては,カルナバワック
スにベンガラを分散させたものも使用でき,感熱転写方
式により簡便な遮光膜が形成できる。
遮光層として,その他にペンプロッターによる塗布(イ
ンキ,クレヨン等を使用),印刷方式による印刷インキ
の転写等が挙げられる。
ンキ,クレヨン等を使用),印刷方式による印刷インキ
の転写等が挙げられる。
次に遮光剤の1例を説明する。感熱転写材としては,顔
料または染料と熱溶融性皮膚形成材料とを含有し,50〜1
30℃程度で熱転写可能な転写材を支持体に設けたもので
ある。顔料または染料としては,製版用フィルムまたは
印画紙等を使用する後工程である露光作業において,遮
光条件を満足するものである。熱溶融性皮膜形成材料と
しては,ワックスまたはその他の熱溶融性皮膜形成材料
が挙げるられる。
料または染料と熱溶融性皮膚形成材料とを含有し,50〜1
30℃程度で熱転写可能な転写材を支持体に設けたもので
ある。顔料または染料としては,製版用フィルムまたは
印画紙等を使用する後工程である露光作業において,遮
光条件を満足するものである。熱溶融性皮膜形成材料と
しては,ワックスまたはその他の熱溶融性皮膜形成材料
が挙げるられる。
またインキジェットによる転写または付与におけるイン
キとしては,染料または顔料,溶剤および樹脂等の皮膜
形成材料からなる。
キとしては,染料または顔料,溶剤および樹脂等の皮膜
形成材料からなる。
これらの遮光材料としては,製版用フィルムまたは印画
紙等に設けられた後,水またはアルコール等で汚れ除去
等のため,擦られることがあり,必要に応じて耐水,耐
アルコール性等の耐性を付与しておくことが必要であ
る。なお,予め専用の汚れ拭きと遮光材とを組合せて,
本発明の実施をすることを意図してもよい。例えば専用
の汚れ拭きとしては,水およびポリオキシエチレンソル
ピタンセノステアレート,水およびポリオキシエチレン
ステアリルエーテル等が挙げられる。
紙等に設けられた後,水またはアルコール等で汚れ除去
等のため,擦られることがあり,必要に応じて耐水,耐
アルコール性等の耐性を付与しておくことが必要であ
る。なお,予め専用の汚れ拭きと遮光材とを組合せて,
本発明の実施をすることを意図してもよい。例えば専用
の汚れ拭きとしては,水およびポリオキシエチレンソル
ピタンセノステアレート,水およびポリオキシエチレン
ステアリルエーテル等が挙げられる。
次に本発明を1実施態様により説明するが,本発明はこ
の実施態様に限定されるものでないことは,前記説明よ
り明らかである。
の実施態様に限定されるものでないことは,前記説明よ
り明らかである。
第1図は,本発明の製版装置を説明するための概略図で
ある。
ある。
製版用フィルムまたは印画紙等の検査対象物は,搬送ベ
ルト1およびローラー(ゴム)2によって検出部10へ進
む。検出部10には,LEDアレイ11(透過用),12(反射
用,つまり印画紙用)を照明光源とし,CCD受光素子13が
搬送方向と直角に配置されており,検査対象物の画像情
報を順次にCPU13管理下のメモリー15に記憶される。な
お,ゴムローラー2は検査対象物の保持を目的に動作
し,本例では動作確認のためにエンコーダー(図示せ
ず)を使用している。メモリー15に記憶された情報量が
搬送直角方向で3ライン相当に達したら第2図に示す4
連結画素の情報を比較器で比較し,必要な部分である
か,不要な部分かを,予め定めた値によって決定され
る。この比較−決定により不要な部分とされた場合,相
当する座標情報をサブメモリー16へ記憶させる。
ルト1およびローラー(ゴム)2によって検出部10へ進
む。検出部10には,LEDアレイ11(透過用),12(反射
用,つまり印画紙用)を照明光源とし,CCD受光素子13が
搬送方向と直角に配置されており,検査対象物の画像情
報を順次にCPU13管理下のメモリー15に記憶される。な
お,ゴムローラー2は検査対象物の保持を目的に動作
し,本例では動作確認のためにエンコーダー(図示せ
ず)を使用している。メモリー15に記憶された情報量が
搬送直角方向で3ライン相当に達したら第2図に示す4
連結画素の情報を比較器で比較し,必要な部分である
か,不要な部分かを,予め定めた値によって決定され
る。この比較−決定により不要な部分とされた場合,相
当する座標情報をサブメモリー16へ記憶させる。
第2図は不要部分を検出し,遮光層付与手段への情報を
提供することを説明する概略図である。また,第3図の
(A)は本来必要な部分である画線を模式的に位置情報
と共に示したものであり,(B)は不要な部分を示すも
のである。
提供することを説明する概略図である。また,第3図の
(A)は本来必要な部分である画線を模式的に位置情報
と共に示したものであり,(B)は不要な部分を示すも
のである。
比較器20での比較について,説明すると,B−2の位置に
ついて注目し,横方向,つまりA,B,Cを走査ラインとし
た場合,B−2の部分が必要部分(本来の画線)か,不要
な部分(ピンホールなど)かを,A−1,B−1,B−3および
C−2の情報に基づき比較する。つまり,B−2の部分に
光透過または反射部分があり,かつA−1,B−1,B−3お
よびC−2のいずれか1つまたは2つ以上に光透過また
は反射部分があった場合,すなわち第3図の(A)で
は,B−2の部分は必要部分として設定する。隣あう2つ
以上,あるいは3つ以上に光透過または反射部分があっ
た場合に必要部分と設定することもできる。また,第3
図の(B)のように,隣あうA−1,B−1,B−3およびC
−2のいずれにも光透過または反射部分がない場合に
は,不要な部分と設定する。不要部分の設定として,1つ
以下等とすることもできる。
ついて注目し,横方向,つまりA,B,Cを走査ラインとし
た場合,B−2の部分が必要部分(本来の画線)か,不要
な部分(ピンホールなど)かを,A−1,B−1,B−3および
C−2の情報に基づき比較する。つまり,B−2の部分に
光透過または反射部分があり,かつA−1,B−1,B−3お
よびC−2のいずれか1つまたは2つ以上に光透過また
は反射部分があった場合,すなわち第3図の(A)で
は,B−2の部分は必要部分として設定する。隣あう2つ
以上,あるいは3つ以上に光透過または反射部分があっ
た場合に必要部分と設定することもできる。また,第3
図の(B)のように,隣あうA−1,B−1,B−3およびC
−2のいずれにも光透過または反射部分がない場合に
は,不要な部分と設定する。不要部分の設定として,1つ
以下等とすることもできる。
なお,画素単位に順次走査する例を示しているが,画素
の単位が,本来必要な画線の端等にかかった場合,この
画線部分も画素より小さい部分になる。この部分を不要
部分として検出しないようにするため,上記したような
連結法により,検出することで正しい検出を行う。
の単位が,本来必要な画線の端等にかかった場合,この
画線部分も画素より小さい部分になる。この部分を不要
部分として検出しないようにするため,上記したような
連結法により,検出することで正しい検出を行う。
比較器20で比較検討された結果が,次の遮光部30へ送ら
れる。
れる。
搬送されている検査対象物が,第1図の遮光部30へ到達
すると,サブメモリー16中の座標情報と遮光部30下の検
査対象物の座標情報を論理積(AND)器で検証し,結果
が真の場合,相当する検査対象物の座標位置へ遮光が自
動的に行われる。
すると,サブメモリー16中の座標情報と遮光部30下の検
査対象物の座標情報を論理積(AND)器で検証し,結果
が真の場合,相当する検査対象物の座標位置へ遮光が自
動的に行われる。
なお,製版用フィルムまたは印画紙等の大きさは,使用
される画像の大きさ,例えば街頭広告用またはカタログ
用等によって様々な形状と大きさとなる。しかし,本発
明では遮光の対象としている不要な光透過または反射部
分を持つ製版用フィルムまたは印画紙等は作業工程の中
間に位置しており,従ってその大きさは一般に最終仕上
り製品より小さいことが多い。本発明では第1図に示し
た検出部への挿入可能な大きさを610mm程度としてい
る。勿論,これ以上の大きさとしてもよい。
される画像の大きさ,例えば街頭広告用またはカタログ
用等によって様々な形状と大きさとなる。しかし,本発
明では遮光の対象としている不要な光透過または反射部
分を持つ製版用フィルムまたは印画紙等は作業工程の中
間に位置しており,従ってその大きさは一般に最終仕上
り製品より小さいことが多い。本発明では第1図に示し
た検出部への挿入可能な大きさを610mm程度としてい
る。勿論,これ以上の大きさとしてもよい。
また,検出部において,CCD受光素子の前面にレンズ(図
示せず)を使用しているが,このレンズは必須ではな
く,例えば製版用フィルムの場合,0.3〜0.01mmの直径を
持つ画像(ピンホール等)と,0.05〜30mm程度の連続的
な画像のどちらか一方が,CCDの少なくとも1チップに相
当するのであれば,レンズによらない画像の拡大,縮小
でも検出できる。
示せず)を使用しているが,このレンズは必須ではな
く,例えば製版用フィルムの場合,0.3〜0.01mmの直径を
持つ画像(ピンホール等)と,0.05〜30mm程度の連続的
な画像のどちらか一方が,CCDの少なくとも1チップに相
当するのであれば,レンズによらない画像の拡大,縮小
でも検出できる。
遮光部30は,第1図では感熱転写材を使用した例を示
す。感熱ヘッド31および感熱転写材32を主たる構成とす
るものである。感熱ヘッド31は搬送方向に対し直角に配
置してあり,サブメモリー16と検査対象の双方の位置情
報の論理積結果によって,感熱ヘッドが加熱され,転写
材が熱溶融し,検出れた不要な部分への遮光層形成がな
される。感熱転写材32としては,例えばポリエチレンテ
レフタレートフィルム(4μm厚)上に,オキシエチレ
ン・オキシプロピレンブロックコポリマー2重量部を溶
媒(イソプロピルアルコールおよび水)7重量部に溶解
し,カーボンブラック1重量部を加え,等量分のガラス
ビーズを加えて,振盪機(レットデビル)にて1時間振
盪した転写材をバーコーター16番にて塗布,乾燥したも
のである。なお,転写温度は約53℃である。
す。感熱ヘッド31および感熱転写材32を主たる構成とす
るものである。感熱ヘッド31は搬送方向に対し直角に配
置してあり,サブメモリー16と検査対象の双方の位置情
報の論理積結果によって,感熱ヘッドが加熱され,転写
材が熱溶融し,検出れた不要な部分への遮光層形成がな
される。感熱転写材32としては,例えばポリエチレンテ
レフタレートフィルム(4μm厚)上に,オキシエチレ
ン・オキシプロピレンブロックコポリマー2重量部を溶
媒(イソプロピルアルコールおよび水)7重量部に溶解
し,カーボンブラック1重量部を加え,等量分のガラス
ビーズを加えて,振盪機(レットデビル)にて1時間振
盪した転写材をバーコーター16番にて塗布,乾燥したも
のである。なお,転写温度は約53℃である。
この感熱転写材にて遮光した製版用フィルム等は,遮光
層の接着性,耐摩擦性は良好であり,かつ完全に遮光さ
れていた。従って,後工程にでも,従来の手工的作業の
遮光と同様な取り扱いでも剥離等は生じなかった。
層の接着性,耐摩擦性は良好であり,かつ完全に遮光さ
れていた。従って,後工程にでも,従来の手工的作業の
遮光と同様な取り扱いでも剥離等は生じなかった。
上記転写材は,水性型であるが,アルコール型等の有機
溶剤型でもよく,例えばカルナバワックス60重量部,石
油樹脂15重量部,コロイダルシリカ15重量部をトルエン
100重量部に溶解し,次いでカーボンブラック10重量部
を加え,レッドデビルにて1時間分散し,バーコーター
等にて塗布,乾燥した感熱転写材を使用して転写したと
ころ,良好な遮光層が形成された。なお,転写温度は約
90℃である。
溶剤型でもよく,例えばカルナバワックス60重量部,石
油樹脂15重量部,コロイダルシリカ15重量部をトルエン
100重量部に溶解し,次いでカーボンブラック10重量部
を加え,レッドデビルにて1時間分散し,バーコーター
等にて塗布,乾燥した感熱転写材を使用して転写したと
ころ,良好な遮光層が形成された。なお,転写温度は約
90℃である。
「発明の効果」 製版用フィルムまたは印画紙等の不要な光透過部分また
は反射部分を遮光する作業において,本発明の製版装置
を使用することにより,次のような作業工程の改善がな
される。
は反射部分を遮光する作業において,本発明の製版装置
を使用することにより,次のような作業工程の改善がな
される。
(製版用フィルムA3サイズで遮光対象168箇所,遮光品
質A−遮光が良好であり,再修正不要,B−再修正が必要
な部分がある,を示す。) また,従来作業で必要となる前準備のための皿,筆,水
箱等の洗浄が不要となり,遮光材料がシートとして提供
されるため,作業場所を汚すこともなく,かつ複数枚の
連続作業ができる。さらに熟練者によらなくとも均一な
遮光作業ができる。
質A−遮光が良好であり,再修正不要,B−再修正が必要
な部分がある,を示す。) また,従来作業で必要となる前準備のための皿,筆,水
箱等の洗浄が不要となり,遮光材料がシートとして提供
されるため,作業場所を汚すこともなく,かつ複数枚の
連続作業ができる。さらに熟練者によらなくとも均一な
遮光作業ができる。
第1図は,本発明の製版装置の1実施態様を示す概略
図,第2図,第3図は,不要な光透過部分または反射部
分の検出を説明するための概念図である。 図中の符号は,1……搬送ベルト,2……ローラー,10……
検出部,11……LEDアレイ,12……CCD受光素子,13−CPU,1
4……メモリー,15……サブメモリー,30……遮光部,31…
…感熱ヘッド,32……感熱転写材,をそれぞれ示す。
図,第2図,第3図は,不要な光透過部分または反射部
分の検出を説明するための概念図である。 図中の符号は,1……搬送ベルト,2……ローラー,10……
検出部,11……LEDアレイ,12……CCD受光素子,13−CPU,1
4……メモリー,15……サブメモリー,30……遮光部,31…
…感熱ヘッド,32……感熱転写材,をそれぞれ示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−46647(JP,A) 特開 昭53−92127(JP,A) 特開 昭53−29806(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】画像形成された製版用フィルムまたは印画
紙等の不要な光透過部分または反射部分を遮光する製版
において、該フイルムまたは印画紙を露光する装置で露
光し、該露光により画素の大きさより小さい不要な光透
過部分または反射部分を連結性に基づき受光素子を含む
検出装置で検出し、次いで該検出装置からの指示により
遮光層を不要な光透過部分または反射部分に設ける装置
により遮光層を形成することを特徴とする製版方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24550286A JPH0695209B2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 製版方法 |
| US07/108,474 US4835576A (en) | 1986-10-17 | 1987-10-14 | Opaquing method and apparatus thereof |
| GB8724293A GB2197965B (en) | 1986-10-17 | 1987-10-16 | Opaquing method and apparatus thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24550286A JPH0695209B2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 製版方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63100459A JPS63100459A (ja) | 1988-05-02 |
| JPH0695209B2 true JPH0695209B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=17134621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24550286A Expired - Lifetime JPH0695209B2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | 製版方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0695209B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0258056A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | オペーク方法 |
| JPH0279042A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-19 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | オペーク材料およびオペーク方法 |
| JPH0279850A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-20 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | オペーク方法および材料 |
| JPH0279849A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-20 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | オペーク方法 |
| JPH02187759A (ja) * | 1989-01-13 | 1990-07-23 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 自動オペーク装置および方法 |
| CN113126427A (zh) * | 2021-03-29 | 2021-07-16 | 上海华力集成电路制造有限公司 | 一种调整光刻局部图形尺寸的方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6037462B2 (ja) * | 1976-08-31 | 1985-08-26 | 富士通株式会社 | 欠陥パタ−ン修正装置 |
| JPS5392127A (en) * | 1977-01-25 | 1978-08-12 | Toppan Printing Co Ltd | Retouching method |
| JPS594664A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-11 | Mitsubishi Electric Corp | 電着塗料の製造法 |
| JPS5946647A (ja) * | 1982-09-09 | 1984-03-16 | Toppan Printing Co Ltd | 画像修正装置 |
-
1986
- 1986-10-17 JP JP24550286A patent/JPH0695209B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63100459A (ja) | 1988-05-02 |
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