JPH069528Y2 - ビル用受配電設備 - Google Patents

ビル用受配電設備

Info

Publication number
JPH069528Y2
JPH069528Y2 JP1990109853U JP10985390U JPH069528Y2 JP H069528 Y2 JPH069528 Y2 JP H069528Y2 JP 1990109853 U JP1990109853 U JP 1990109853U JP 10985390 U JP10985390 U JP 10985390U JP H069528 Y2 JPH069528 Y2 JP H069528Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
transformer
voltage
building
cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990109853U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0468407U (ja
Inventor
茂 藤岡
進 冨士越
守 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikken Sekkei Ltd
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nikken Sekkei Ltd
Nissin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikken Sekkei Ltd, Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nikken Sekkei Ltd
Priority to JP1990109853U priority Critical patent/JPH069528Y2/ja
Publication of JPH0468407U publication Critical patent/JPH0468407U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH069528Y2 publication Critical patent/JPH069528Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
  • Housings And Mounting Of Transformers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ビル用受配電設備に関する。
〔従来の技術〕
一般に、ビルのような配電容量の大きい設備では、電気
事業者から高圧又は特別高圧によって受電し、構内に設
置された変圧器で降圧して所要電圧の電力を負荷に供給
するようにしている。
この場合、受配電設備をビルの地下等に設けられた電気
室に設置してここから低圧配電線路で各階に配電する
と、電気室に大きな収容スペースを必要とするばかりで
なく、低圧配電線路が多数でかつ全長が長くなる等の問
題が生じる。
そこで、従来では、例えば特公昭61-8645号公報に見ら
れるように、ビルの電気室に受電設備のみを収容し、配
電用変圧器及び変圧器1次開閉器を具備した変圧装置を
ケーブルシャフトの各階における壁面の開口部に設置す
ると共に、各変圧装置を受電設備より引き出されたケー
ブルシャフト内の高圧配電幹線ケーブルに接続するよう
にしている。
これによれば、電気室には受電設備のみを収容すればよ
くなり、電気室の収容スペースが縮少化され、しかも変
圧装置が各階に分散配置されるので、低圧配電線路が少
なくかつ短かくなる。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記公報で示された従来のビル用受配電設備にあって
は、配電用の変圧装置を各階に分散できるものの、これ
をケーブルシャフトの壁面の開口部に嵌め込んで設置す
る構成であるため、ケーブルシャフトには、高圧配電幹
線ケーブルを配設するに必要なスペース以外に、変圧装
置の奥行寸法に相当するスペースを余分に確保しておく
必要性を生じ、ケーブルシャフトが大きくなり、その分
フロア面積が小さくなるといった欠点がある。
ここで、変圧装置の後側の一部のみをケーブルシャフト
の開口部に嵌め込むようにすると、変圧装置の前側がフ
ロア部分に突出し、見栄えが悪くなる上、フロア部分の
有効スペースが減少する結果となる。
本考案は、従来の設備の有するこのような問題点に留意
してなされたものであり、その目的とするところは、配
電用の変圧装置を、ケーブルシャフトを大きくすること
なく又フロアスペースを狭めることなく分散配置できる
ビル用受配電設備を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本考案のビル用受配電設備
においては、高圧より低圧に降圧する配電用変圧器及び
変圧器1次開閉器を備えた変圧装置を、ビル内の各階又
は任意階の天井部分に上位階の床より吊り下げて設置
し、ビルの上下階にわたって貫通するケーブルシャフト
に電気室の受電設備より引き出された高圧幹線ケーブル
を配設すると共に、前記高圧幹線ケーブルより分岐した
高圧引込ケーブルを前記変圧装置に接続する。
この場合、吊り下げて設置された変圧装置の周囲を耐火
ボード等の不燃材で覆うことが望ましい。
また、変圧装置をビル内の各階又は任意階の天井と上位
階の床との間の空間にこの床より吊り下げて設置すると
共に、前記天井と床との間に変圧装置を囲む耐火ボード
等の不燃材を配設するようにしてもよい。
〔作用〕
前述のように構成されたビル用受配電設備にあっては、
ビル内の電気室に受電設備のみが収容され、配電用変圧
器及び変圧器1次開閉器を備えた配電用の変圧装置がビ
ル内の各階又は任意階に分散配置される。
しかも、各変圧装置は、各階又は任意階の天井部分ある
いは天井と上位階の床との間の空間に設置され、通常、
空調機やダクトが配設されたり照明灯配線等に使用され
ているスペースを有効利用して配置されるため、ケーブ
ルシャフトを大きくする必要がなく、フロアスペースを
狭めることがない。
〔実施例〕
実施例につき、図面を参照して説明する。
まず、第1の実施例を第1図ないし第4図を用いて説明
する。
第2図は高圧を受電する場合の受配電設備の結線図を示
し、第1図はこの受配電設備を構成する各機器のビル内
における配置図を示している。
第2図において、(1)は受電設備を示し、ビル内に引き
込まれた6.6KV受電線(2)が、電力需給用計器変成器
(3),断路器(4)及び遮断器(5)を介して共通母線(6)に接
続され、これにそれぞれ高圧配電線遮断器(7),(8)を介
して接続された高圧幹線ケーブル(9),(10)が受電設備
(1)より引き出されている。
前記共通母線(6)には、力率改善用コンデンサ回路(11)
が遮断器(12)を介して接続されると共に、地階動力及び
屋上動力に給電する動力負荷用変圧装置(13)が遮断器(1
4)を介して接続されており、さらに、発電機を備えた非
常用電源回路(15)が断路器(16)を介して共通母線(6)に
接続され、これに遮断器(17)を介して消防設備等の非常
用負荷のための変圧装置(18)が接続されている。
前記受電設備(1)を構成する各機器は、第1図に示すよ
うに、ビル(19)の地階の電気室(20)に収容された高圧盤
(21)内に設置されており、これより引き出された高圧幹
線ケーブル(9),(10)がそれぞれ、ビル(19)内の全階にわ
たって貫通するケーブルシャフト(22)に配設されてい
る。
(23)は配電用の変圧装置であり、高圧を低圧に降圧する
配電用変圧器(24)及び保護装置(ヒューズ)付きの変圧
器1次開閉器(25)等を備えてなり、第1図に示すよう
に、ビル(19)内の地階を除く各階において、その天井部
分の梁(26)の近傍に上位階の床(27)より吊り下げて設置
されている。
すなわち、第4図に示すように、上位階の床(27)の下面
に固定された4本の吊ボルト(28)により支持板(29)を支
持し、この支持板(29)上に変圧装置(23)を載置,固定す
る構造である。
そして、ケーブルシャフト(22)に配設された高圧幹線ケ
ーブル(9),(10)には、各階の天井部分に対向してそれぞ
れT分岐型ケーブルコネクタ(30)が設けられ、これより
分岐した高圧引込ケーブル(31)がそれぞれ変圧装置(23)
の変圧器1次開閉器(25)に接続されている。
(32)は各階の天井部分に梁(26)に沿って設けられ変圧装
置(23)の保守点検等を行うキャットウォークと呼ばれる
点検通路であり、取扱者以外の者が出入りできないよう
な構造になっている。
ところで、前記配電用変圧器(24)は、単相接続型の不燃
ガス変圧器からなり、巻線容量は当該階並びに隣接階の
負荷をまかなえる容量とし、2次巻線は当該階並びに隣
接階の2次分電盤(33)に接続されている。
各階の2次分電盤(33)では、当該階の変圧器(24)と隣接
階の変圧器(24)とを切り換えて配線用遮断器を介して負
荷に給電するようになっており、配電用変圧器(24)の取
り替えや増設或いは高圧幹線ケーブル(9),(10)の一方の
保守点検等に際し、各階の負荷に供給障害なしに配電す
ることが可能となる。
前述した構成のビル用受配電設備にあっては、ビル(19)
内の電気室(20)には受電設備(1)のみを収容すればよ
く、配電用の変圧装置(23)をビル(19)内の各階に分散配
置できるため、電気室(20)の機器収容スペースの縮少化
が可能となり、しかも、各階の変圧装置(23)がビル(19)
内の空き空間である各階の天井部分に吊り下げて設置さ
れるため、遊休スペースの有効利用が図れる上、従来の
ようにケーブルシャフトの壁面の開口部に変圧装置を嵌
め込んで設置する必要がなく、ケーブルシャフト(22)に
高圧幹線ケーブル(9),(10)を配設するに必要な最小スペ
ースを確保するだけでよくなり、ケーブルシャフト(22)
を大きく形成する必要がなくなる。
特にこの実施例では、上位階の床(27)より吊り下げた変
圧装置(23)の周囲に点検通路(32)を設けるのみで、専用
の不燃室として区画しないため、経済性,施工性に優れ
ている。
なお、前記実施例において、1フロアの天井部分に複数
の変圧装置(23)を設置する場合には、各変圧装置(23)の
保守点検を共通の点検通路(32)を利用して行うことが可
能である。
つぎに、第5図は、第2の実施例を示したものであり、
ビル(19)の各階又は任意階の天井(34)と上位階の床(27)
との間の空間(35)に変圧装置(23)を前記床(27)より吊り
下げて設置したものである。
この場合、天井(34)の適所には、変圧装置(23)のための
点検口(36)が形成され、これが蓋(37)により開閉自在に
閉塞されており、点検架台等を用いて点検口(36)より変
圧装置(23)の保守点検を行うようになっている。
また、第6図は、第3の実施例を示し、前記第2の実施
例において、天井(34)と床(27)との間に変圧装置(23)を
囲む耐火ボード(38)を配設して空間(35)を区画し、変圧
装置(23)の専用収納スペース(39)を形成するようにした
ものである。
天井(34)に形成された点検口(36)はこの収納スペース(3
9)に連通し、耐火ボード(38)の適当な面には換気口(40)
が形成されて収納スペース(39)の温度上昇を抑えるよう
になっている。
さらに、第7図は、第4の実施例を示したものであり、
前述と同様にして、ビル(19)内の各階又は任意階の天井
部分に上位階の床(27)より吊り下げて設置された変圧装
置(23)に対し、その周囲を耐火ボード(41)で覆って安全
性を高めると共に、人が容易に変圧装置(23)に触れない
ように考慮したものである。
この耐火ボード(41)で区画された変圧装置(23)の収納室
内には、温度上昇対策として、煙感知器及び熱感知器が
配設されており、また、耐火ボード(41)の一面に点検口
(42)が形成されてこれが蓋(43)により開閉自在に閉塞さ
れ、耐火ボード(41)の他面に換気口(44)が設けられてい
る。
第8図に示した第5の実施例は、天井(34)と上位階の床
(27)との間の空間(35)に変圧装置(23)を上位階の床(27)
より吊り下げて設置すると共に、この変圧装置(23)の周
囲を耐火ボード(41)で覆うようにしたものであり、耐火
ボード(41)に形成された点検口(42)の直下に天井(34)の
点検口(36)が配置されている。
〔考案の効果〕
本考案は、以上説明したように構成されているため、次
に記載する効果を奏する。
配電用の変圧装置をビル内の各階又は任意階の天井部分
又は天井と上位階の床との間の空間に設置したため、電
気室を縮少することができるばかりでなく、ビル内の遊
休スペースを有効に利用でき、ケーブルシャフトを縮少
化してその分フロアスペースを大きくとることができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案によるビル用受配電設備の実施例を示し、
第1図ないし第4図は第1の実施例を示し、第1図はビ
ル内の各機器の配置図、第2図は単線接続図、第3図及
び第4図はそれぞれ変圧装置の設置状態を示す要部の平
面及び切断側面図、第5図ないし第8図はそれぞれ第2
ないし第5の実施例を示す要部の切断側面図である。 (1)……受電設備、(9),(10)……高圧幹線ケーブル、(1
9)……ビル、(20)……電気室、(21)……高圧盤、(22)…
…ケーブルシャフト、(23)……変圧装置、(24)……配電
用変圧器、(25)……変圧器1次開閉器、(27)……床、(3
1)……高圧引込ケーブル、(34)……天井、(35)……空
間、(38),(41)……耐火ボード、(46)……収納室。
フロントページの続き (72)考案者 山中 守 京都府京都市右京区梅津高畝町47番地 日 新電機株式会社内 (56)参考文献 実開 昭54−93743(JP,U) 特公 昭61−8645(JP,B2)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】高圧より低圧に降圧する配電用変圧器及び
    変圧器1次開閉器を備えた変圧装置を、ビル内の各階又
    は任意階の天井部分に上位階の床より吊り下げて設置
    し、ビルの上下階にわたって貫通するケーブルシャフト
    に電気室の受電設備より引き出された高圧幹線ケーブル
    を配設すると共に、前記高圧幹線ケーブルより分岐した
    高圧引込ケーブルを前記変圧装置に接続してなるビル用
    受配電設備。
  2. 【請求項2】高圧より低圧に降圧する配電用変圧器及び
    変圧器1次開閉器を備えた変圧装置を、ビル内の各階又
    は任意階の天井部分に上位階の床より吊り下げて設置す
    ると共に、前記変圧装置の周囲を耐火ボード等の不燃材
    で覆い、ビルの上下階にわたって貫通するケーブルシャ
    フトに電気室の受電設備より引き出された高圧幹線ケー
    ブルを配設し、該高圧幹線ケーブルより分岐した高圧引
    込ケーブルを前記変圧装置に接続してなるビル用受配電
    設備。
  3. 【請求項3】高圧より低圧に降圧する配電用変圧器及び
    変圧器1次開閉器を備えた変圧装置を、ビル内の各階又
    は任意階の天井と上位階の床との間の空間に前記床より
    吊り下げて設置し、前記天井と前記床との間に前記変圧
    装置を囲む耐火ボード等の不燃材を配設し、ビルの上下
    階にわたって貫通するケーブルシャフトに電気室の受電
    設備より引き出された高圧幹線ケーブルを配設すると共
    に、前記高圧幹線ケーブルより分岐した高圧引込ケーブ
    ルを前記変圧装置に接続してなるビル用受配電設備。
JP1990109853U 1990-10-19 1990-10-19 ビル用受配電設備 Expired - Lifetime JPH069528Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990109853U JPH069528Y2 (ja) 1990-10-19 1990-10-19 ビル用受配電設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990109853U JPH069528Y2 (ja) 1990-10-19 1990-10-19 ビル用受配電設備

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0468407U JPH0468407U (ja) 1992-06-17
JPH069528Y2 true JPH069528Y2 (ja) 1994-03-09

Family

ID=31857112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990109853U Expired - Lifetime JPH069528Y2 (ja) 1990-10-19 1990-10-19 ビル用受配電設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH069528Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109726434B (zh) * 2018-11-30 2023-06-27 深圳供电局有限公司 一种楼宇低压接线图及其绘制方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5936092Y2 (ja) * 1977-12-16 1984-10-05 大崎電気工業株式会社 箱の耐熱性増強カバ−
JPS618645A (ja) * 1984-06-22 1986-01-16 Hitachi Metals Ltd カプラ組立品試験機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0468407U (ja) 1992-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6853541B2 (en) Compact converter station
US5901512A (en) Hardwiring race for office partitions
US10079480B2 (en) Water resistant arc resistant outdoor switchgear air vent
CN206360293U (zh) 一种高层住宅建筑电气竖井结构
JP3386808B2 (ja) 配電装置
JP2008245430A (ja) 電気室から負荷機器まで長い距離を有する施設の送電構造
JPH069528Y2 (ja) ビル用受配電設備
JPH07193918A (ja) 集合住宅用引込盤
KR19990073574A (ko) 다기능복합수,배전반
JP3235351B2 (ja) スイッチギヤ
JP2002199515A (ja) 分電盤ユニットおよびそれで構成される分電盤
US4134148A (en) Electrical control and service unit
KR100562931B1 (ko) 폐쇄형 수,배전 시스템
KR200325624Y1 (ko) 폐쇄형 수,배전 시스템
US3432677A (en) Power system for high rise apartment buildings
CN223665850U (zh) 一种电力配电系统
CN218479607U (zh) 一种集装箱式储能装置
GB2591979A (en) A consumer unit
KR100918232B1 (ko) 분전반
JP3230717U (ja) 受変電設備
KR100891741B1 (ko) 모선 분리형 배전반
KR100904457B1 (ko) 전기실 서비스 스페이스를 형성한 수배전 시스템
CN210898220U (zh) 一种具有防误操作功能的直流配电屏
JPH10313512A (ja) 配電盤
JP2005117767A (ja) 住宅用雷防護方法