JPH069550B2 - X線断層撮影装置 - Google Patents
X線断層撮影装置Info
- Publication number
- JPH069550B2 JPH069550B2 JP59208022A JP20802284A JPH069550B2 JP H069550 B2 JPH069550 B2 JP H069550B2 JP 59208022 A JP59208022 A JP 59208022A JP 20802284 A JP20802284 A JP 20802284A JP H069550 B2 JPH069550 B2 JP H069550B2
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- Japan
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- ray tomography
- tomography apparatus
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- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、特に撮影される被検体の安全性を考慮したX
線断層撮影装置に関する。
線断層撮影装置に関する。
[発明の技術的背景] 一般に断層撮影装置は、被写体内部の照準断層像を得る
ため、X線管焦点をある軌道にそって移動せしめると同
時に、これとある一定の関係を保たせながら、フィルム
上の一定点をある軌道にそって移動せしめ、被検体を截
る一平面上の任意の点が、フィルム面上に投ずる陰影と
フィルムとの相対速度を零ならしめるよう構成されてい
る。この様な断層撮影を行なう際には、被検体の所望の
位置に、正確にX線照射野と断層撮影面高さ(以下、截
面高さと称する)を合わせる必要がある。
ため、X線管焦点をある軌道にそって移動せしめると同
時に、これとある一定の関係を保たせながら、フィルム
上の一定点をある軌道にそって移動せしめ、被検体を截
る一平面上の任意の点が、フィルム面上に投ずる陰影と
フィルムとの相対速度を零ならしめるよう構成されてい
る。この様な断層撮影を行なう際には、被検体の所望の
位置に、正確にX線照射野と断層撮影面高さ(以下、截
面高さと称する)を合わせる必要がある。
この位置決め方法について第4図を参照して説明する。
第4図は、X線断層撮影装置を体軸方向からみた概略図
であり、寝台装置1の上に被検体2を載置した天板3が
矢印A方向に移動自在に支持されている。そして寝台装
置1の横には、図示しない架台に対し回転中心機構部4
を支持された連結杆5が配置され、その一端部には支持
アームを介してX線管6及び、放射線絞り7を、また他
端にはX線フィルムを収納したブッキー装置8を連結し
ている。尚、この回転中心機構4は矢印C方向へ移動可
能に支持されているが、この回転中心機構4の移動の代
りに寝台装置1を矢印B方向に移動させてもよい。この
様な構成により、回転中心機構4を中心として連結杆は
被検体2に対し上下方向(第4図紙面に対し垂直な方
向)或いは左右方向に揺動するものである。
であり、寝台装置1の上に被検体2を載置した天板3が
矢印A方向に移動自在に支持されている。そして寝台装
置1の横には、図示しない架台に対し回転中心機構部4
を支持された連結杆5が配置され、その一端部には支持
アームを介してX線管6及び、放射線絞り7を、また他
端にはX線フィルムを収納したブッキー装置8を連結し
ている。尚、この回転中心機構4は矢印C方向へ移動可
能に支持されているが、この回転中心機構4の移動の代
りに寝台装置1を矢印B方向に移動させてもよい。この
様な構成により、回転中心機構4を中心として連結杆は
被検体2に対し上下方向(第4図紙面に対し垂直な方
向)或いは左右方向に揺動するものである。
最初にX線照射野の位置決めについて説明すると、被検
体2を載置している天板3を、矢印A方向及び上下方向
に動かし、且つ絞り7を適宜な大きさに調節することに
より実施している。これは、一般のX線診断装置で実施
している方法である。次に、截面高さの位置決めについ
て説明する。回転中心機構4に投光器9を固定し、被検
体2の側面に例えば十字形の光線Lを投影することによ
り、現時点での截面高さを目視可能とする。その後、天
板3を矢印B方向へ或いは回転中心機構4を矢印C方向
へ、被検体2に投影された十字形を確認しながら移動さ
せることによって截面高さの設定を行なうのが一般的で
ある。
体2を載置している天板3を、矢印A方向及び上下方向
に動かし、且つ絞り7を適宜な大きさに調節することに
より実施している。これは、一般のX線診断装置で実施
している方法である。次に、截面高さの位置決めについ
て説明する。回転中心機構4に投光器9を固定し、被検
体2の側面に例えば十字形の光線Lを投影することによ
り、現時点での截面高さを目視可能とする。その後、天
板3を矢印B方向へ或いは回転中心機構4を矢印C方向
へ、被検体2に投影された十字形を確認しながら移動さ
せることによって截面高さの設定を行なうのが一般的で
ある。
[背景技術の問題点] しかしながら、このような機構においては、前述したX
線照射野の位置決め可能範囲を広げるため、特に天板3
の矢印A方向移動ストロークを大きく形成すると、天板
3と、回転中心機構4や連結杆5を含む断層機構10と
の間の距離Sが小さくなり、被検体2の指や腕を挾み込
む恐れがあり大変危険である。このため、天板3が断層
機構10に最も接近した場合でも被検体2を挾み込むこ
とがない様、距離Sを広くすることが考えられるが、断
層撮影装置全体の大型化を招き、好ましくない。
線照射野の位置決め可能範囲を広げるため、特に天板3
の矢印A方向移動ストロークを大きく形成すると、天板
3と、回転中心機構4や連結杆5を含む断層機構10と
の間の距離Sが小さくなり、被検体2の指や腕を挾み込
む恐れがあり大変危険である。このため、天板3が断層
機構10に最も接近した場合でも被検体2を挾み込むこ
とがない様、距離Sを広くすることが考えられるが、断
層撮影装置全体の大型化を招き、好ましくない。
また、前述の危険を回避する別の方法として、第3図に
示す様に天板3の断層機構側の側面に、適宜な体軸方向
長さをする安全ガード11を取付けることも考えられ
る。しかしながら、回転中心機構4に固定された投光器
9からの光線Lを遮らない程度に、安全ガード11の高
さを制限する必要があるため、安全ガードとしての役割
を果たさなくなるという大きな欠点を有する。
示す様に天板3の断層機構側の側面に、適宜な体軸方向
長さをする安全ガード11を取付けることも考えられ
る。しかしながら、回転中心機構4に固定された投光器
9からの光線Lを遮らない程度に、安全ガード11の高
さを制限する必要があるため、安全ガードとしての役割
を果たさなくなるという大きな欠点を有する。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑み成されたもので、被検体の安全
性を考慮した安全ガードを備えるX線断層撮影装置を提
供することを目的とする。
性を考慮した安全ガードを備えるX線断層撮影装置を提
供することを目的とする。
[発明の概要] 上述の目的を達成すべく、本発明においては、投光器よ
り被検体の側部に光を照射し被検体の截面高さの位置決
めを行い得るX線断層撮影装置において、前記被検体の
長手方向に沿って前記投光器と前記被検体との間に配置
され、少なくとも前記被検体の腕部分をガードする長手
方向長さを有す透過性のガード部材を備えたことを特徴
とするものである。
り被検体の側部に光を照射し被検体の截面高さの位置決
めを行い得るX線断層撮影装置において、前記被検体の
長手方向に沿って前記投光器と前記被検体との間に配置
され、少なくとも前記被検体の腕部分をガードする長手
方向長さを有す透過性のガード部材を備えたことを特徴
とするものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。第1図に示す様に、断面がL字形で寝台の長
手方向に適宜な長さを有するガード板12を形成する。
このガード板12の上に延在する窓部12aを、光が透
過できる様な材料にて形成する。例えば透明なアクリル
板を断面がL字形になる様形成するか、或いは窓部12
aとそれ以外の部分を別の材料とする等種々実施でき
る。また、長手方向の長さは、好ましくは天板3の長さ
全体にわたる様にすれば良いが、被検体2の腕及び脚の
部分のみをガードしても良い。さらに、窓部12aの高
さは10〜20cm程度が好ましいであろう。この様に形
成したガード板12は第2図に示す如く、取付ネジ13
にて天板3に固定しているが、保守・整備上等の問題が
なければ天板3に直に接着しても良い。
説明する。第1図に示す様に、断面がL字形で寝台の長
手方向に適宜な長さを有するガード板12を形成する。
このガード板12の上に延在する窓部12aを、光が透
過できる様な材料にて形成する。例えば透明なアクリル
板を断面がL字形になる様形成するか、或いは窓部12
aとそれ以外の部分を別の材料とする等種々実施でき
る。また、長手方向の長さは、好ましくは天板3の長さ
全体にわたる様にすれば良いが、被検体2の腕及び脚の
部分のみをガードしても良い。さらに、窓部12aの高
さは10〜20cm程度が好ましいであろう。この様に形
成したガード板12は第2図に示す如く、取付ネジ13
にて天板3に固定しているが、保守・整備上等の問題が
なければ天板3に直に接着しても良い。
この様に構成することによって、被検体2の截面高さの
設定時に、投光器9からの光線Lはガード板12の窓部
12aを透過して被検体に投影されるため、ガード板の
高さを十分に高くすることができる。従って截面高さ設
定動作を何ら阻害せず、且つ被検体の指や腕を断層機構
10に挾み込む危険性が全くない。また、被検体に対す
る危険性を完全に除去できることから、天板3が矢印A
方向に移動して断層機構10に最も接近した状態での距
離Sを略零にすることが可能となり、断層撮影装置全体
の小型化を計ることができる。
設定時に、投光器9からの光線Lはガード板12の窓部
12aを透過して被検体に投影されるため、ガード板の
高さを十分に高くすることができる。従って截面高さ設
定動作を何ら阻害せず、且つ被検体の指や腕を断層機構
10に挾み込む危険性が全くない。また、被検体に対す
る危険性を完全に除去できることから、天板3が矢印A
方向に移動して断層機構10に最も接近した状態での距
離Sを略零にすることが可能となり、断層撮影装置全体
の小型化を計ることができる。
本発明は上記実施例に限定されず、種々変形して実施で
きる。例えば、ガード板は天板に固定する様説明した
が、天板の移動と一緒に、即ち天板からみた相対速度が
零の物体であれば、どんな部材に固定しても本発明の目
的は達成できる。また、ガイド板の透明な窓部は長手方
向全面にわたる様説明したが、天板及び投光器の移動範
囲をカバーし得る面積だけを透明にし、窓部にしてもよ
い。さらに窓部は完全透明部材に限らず、半透明部材
や、個々の開口が比較的大きいメッシュ状の材料などで
も実施できることは勿論である。
きる。例えば、ガード板は天板に固定する様説明した
が、天板の移動と一緒に、即ち天板からみた相対速度が
零の物体であれば、どんな部材に固定しても本発明の目
的は達成できる。また、ガイド板の透明な窓部は長手方
向全面にわたる様説明したが、天板及び投光器の移動範
囲をカバーし得る面積だけを透明にし、窓部にしてもよ
い。さらに窓部は完全透明部材に限らず、半透明部材
や、個々の開口が比較的大きいメッシュ状の材料などで
も実施できることは勿論である。
[発明の効果] 以上記載した本発明によれば、被検体の危険性を除去し
且つ截面高さ設定を阻害しない、極めて優れたX線断層
撮影装置を提供するものである。
且つ截面高さ設定を阻害しない、極めて優れたX線断層
撮影装置を提供するものである。
第1図は本発明におけるガード板の一実施例を示す斜視
図、第2図は第1図のガード板の使用態様を示す図、第
3図は従来のガイド板の使用態様を示す図、第4図はX
線断層撮影装置における位置決めを説明するための概略
図である。 2…被検体,9…投光器 12…ガード板,12a…窓部,13…取付ネジ
図、第2図は第1図のガード板の使用態様を示す図、第
3図は従来のガイド板の使用態様を示す図、第4図はX
線断層撮影装置における位置決めを説明するための概略
図である。 2…被検体,9…投光器 12…ガード板,12a…窓部,13…取付ネジ
Claims (1)
- 【請求項1】投光器より被検体の側部に光を照射し被検
体の截面高さの位置決めを行い得るX線断層撮影装置に
おいて、 前記被検体の長手方向に沿って前記投光器と前記被検体
との間に配置され、少なくとも前記被検体の腕部分をガ
ードする長手方向長さを有する透過性のガード部材を備
えたことを特徴とするX線断層撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59208022A JPH069550B2 (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | X線断層撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59208022A JPH069550B2 (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | X線断層撮影装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6185930A JPS6185930A (ja) | 1986-05-01 |
| JPH069550B2 true JPH069550B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=16549374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59208022A Expired - Fee Related JPH069550B2 (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | X線断層撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069550B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03116810U (ja) * | 1990-03-16 | 1991-12-03 | ||
| JP5250705B2 (ja) * | 2012-02-03 | 2013-07-31 | 日立アロカメディカル株式会社 | 放射線診断装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5752441A (en) * | 1980-09-16 | 1982-03-27 | Shimadzu Corp | X-ray tomogram apparatus |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP59208022A patent/JPH069550B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6185930A (ja) | 1986-05-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |