JPH0695738B2 - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH0695738B2 JPH0695738B2 JP61265894A JP26589486A JPH0695738B2 JP H0695738 B2 JPH0695738 B2 JP H0695738B2 JP 61265894 A JP61265894 A JP 61265894A JP 26589486 A JP26589486 A JP 26589486A JP H0695738 B2 JPH0695738 B2 JP H0695738B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は撮像装置、特にシヤツターの如き遮光手段を有
する撮像装置に関する。
する撮像装置に関する。
〈従来の技術〉 従来から撮像装置の露出制御を行うに際しては該装置に
用いられる撮像素子のラチチユユードが非常に狭いため
に高精度の測光回路が必要となる。
用いられる撮像素子のラチチユユードが非常に狭いため
に高精度の測光回路が必要となる。
そこで、撮像素子とは別に測光専用の受光素子を設け、
該素子の出口に基づいて一旦、撮像素子の受光状態を例
えばシヤツター、絞り等を駆動することに依って制御
し、かかる制御下において撮像素子の出力をとり出し、
かかる出力に基づいて再び受光状態を再調節する様に制
御する技術が例えば特開昭59-194574号として知られて
いる。
該素子の出口に基づいて一旦、撮像素子の受光状態を例
えばシヤツター、絞り等を駆動することに依って制御
し、かかる制御下において撮像素子の出力をとり出し、
かかる出力に基づいて再び受光状態を再調節する様に制
御する技術が例えば特開昭59-194574号として知られて
いる。
〈発明の解決しようとする問題点〉 しかしながら、従来の方法に依っても、例えば日中外界
において人物に対して通常の撮影をした場合、撮像素子
の出力は例えば空等の明るい部分の光量を多量の含んで
いるため、人物にとっては暗く、全体的に露出不足にな
るという問題点があった。
において人物に対して通常の撮影をした場合、撮像素子
の出力は例えば空等の明るい部分の光量を多量の含んで
いるため、人物にとっては暗く、全体的に露出不足にな
るという問題点があった。
かかる問題は測光以外に撮像素子の出力を処理する装置
においても共通に起こり得る問題点であった。本発明は
かかる問題点を解決することを目的とする。
においても共通に起こり得る問題点であった。本発明は
かかる問題点を解決することを目的とする。
また本発明はかかる問題点に鑑みて撮像素子の新規な遮
光の方法を提供することをその他の目的とする。
光の方法を提供することをその他の目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上述の目的を達成するために本発明の撮像装置は、撮像
素子、該撮像素子に被写体像を入射する光学系、該光学
系により撮像素子に入射される被写体像の上側部分の影
響を除去するために撮像素子の受光部の内の被写体上側
部分に対応する第1の部分のみを遮光する第1の状態
と、前記受光部全体を遮光する第2の状態と、前記受光
部全体を露光する第3の状態とを選択的に切り換える遮
光手段、前記遮光手段を第1の状態として、前記遮光手
段により遮光されない受光部に入射した被写体像に対応
する電気信号を、前記遮光手段により遮光された前記第
1の部分に転送することにより被写体の上側部分を除い
た被写体の像信号を短時間で読み取って測光情報を得、
次いで前記撮像手段の電荷をクリアするとともに遮光手
段を第3の状態にすることにより撮像素子の受光部全体
を露光開始し、この露光開始後前記測光情報に応じた時
間の経過後に前記遮光手段を第2の状態にすることによ
り前記撮像手段における露光動作を終了させる制御手
段、を具備する。
素子、該撮像素子に被写体像を入射する光学系、該光学
系により撮像素子に入射される被写体像の上側部分の影
響を除去するために撮像素子の受光部の内の被写体上側
部分に対応する第1の部分のみを遮光する第1の状態
と、前記受光部全体を遮光する第2の状態と、前記受光
部全体を露光する第3の状態とを選択的に切り換える遮
光手段、前記遮光手段を第1の状態として、前記遮光手
段により遮光されない受光部に入射した被写体像に対応
する電気信号を、前記遮光手段により遮光された前記第
1の部分に転送することにより被写体の上側部分を除い
た被写体の像信号を短時間で読み取って測光情報を得、
次いで前記撮像手段の電荷をクリアするとともに遮光手
段を第3の状態にすることにより撮像素子の受光部全体
を露光開始し、この露光開始後前記測光情報に応じた時
間の経過後に前記遮光手段を第2の状態にすることによ
り前記撮像手段における露光動作を終了させる制御手
段、を具備する。
〈作用〉 上記構成において、受光面の一部のみを遮光して停止す
る第2の状態における撮像素子の出力を用いることに依
って、例えば空等の明るい部分の光量に影響されない様
に出来、更に遮光されない部分で発生した信号を遮光さ
れた部分に転送することに依り、かかる信号の劣化を防
止される。
る第2の状態における撮像素子の出力を用いることに依
って、例えば空等の明るい部分の光量に影響されない様
に出来、更に遮光されない部分で発生した信号を遮光さ
れた部分に転送することに依り、かかる信号の劣化を防
止される。
以下、本発明の第1実施例を図面に基づいて説明する。
まず、本発明の実施例の機械的な構成について説明す
る。
る。
第1図は本発明の実施例の絞り装置及びシヤツタ装置の
斜視図であり、該第1図において、1は、撮像素子であ
るCCD、2は光軸、3は絞り装置、4は、シヤツタ装置
であって、同図は撮影前の初期状態を表わす。すなわ
ち、撮像素子1に光軸2に沿って入射する光束は、絞り
板30により遮光され、かつ、先羽根41、後羽根51を有す
るフオーカルプレーンシヤツタの先羽根41の一部によ
り、撮像素子1の下部約30%が遮蔽されている。
斜視図であり、該第1図において、1は、撮像素子であ
るCCD、2は光軸、3は絞り装置、4は、シヤツタ装置
であって、同図は撮影前の初期状態を表わす。すなわ
ち、撮像素子1に光軸2に沿って入射する光束は、絞り
板30により遮光され、かつ、先羽根41、後羽根51を有す
るフオーカルプレーンシヤツタの先羽根41の一部によ
り、撮像素子1の下部約30%が遮蔽されている。
長方形の絞り板30は、上部に長手方向の切り抜かれた溝
30Mを有しており、該溝30Mには係止部30a〜30dと斜部30
e〜30gが形成されている。また、下部には、前記溝30M
に平行な直線上において、係止部30b〜30dに対応した位
置に絞り孔30B〜30Dがそれぞれ穿設されている。なお、
絞り板30は、右端に掛止したコイルばね30Sにより、右
方向(矢印Mの方向)へ付勢されていて、不図示のガイ
ド機構等に沿って移動する。かかる絞り装置について第
2図を用いて更に説明する。第2図は該絞り装置の平面
図である。該図において31は係止爪で、先端は溝30Mに
係合するかぎ部31fを形成しており、軸31jを中心として
回動可能であり、コイルばね31Sによって、反時計方向
に付勢されている。
30Mを有しており、該溝30Mには係止部30a〜30dと斜部30
e〜30gが形成されている。また、下部には、前記溝30M
に平行な直線上において、係止部30b〜30dに対応した位
置に絞り孔30B〜30Dがそれぞれ穿設されている。なお、
絞り板30は、右端に掛止したコイルばね30Sにより、右
方向(矢印Mの方向)へ付勢されていて、不図示のガイ
ド機構等に沿って移動する。かかる絞り装置について第
2図を用いて更に説明する。第2図は該絞り装置の平面
図である。該図において31は係止爪で、先端は溝30Mに
係合するかぎ部31fを形成しており、軸31jを中心として
回動可能であり、コイルばね31Sによって、反時計方向
に付勢されている。
32は、縦断面L型のアーマチユアで、上端に外方へ折曲
したかぎ部32fを形成し、軸32jを中心にして回動可能と
なっており、マグネツト33のヨーク33yに当接する板ば
ね32bを溶着し、該板ばね32bにより時計方向へ付勢され
ている。(第2図参照) 次に、シヤツタ装置4について第3図を用いて更に説明
する。第3図は、先羽根41に関する緊締解除及び変位量
制限装置40を示す正面図で該図において41a,41bは、先
羽根41の位置規制用の突起で、該羽根41の保持部41Hに
設けられている。41Sは、先羽根41に図示時計方向に回
動力を与えるように保持部41Hに掛止したコイルばね、4
4は、軸44jを中心にしてコイルばね44Sにより時計方向
に回動するように付勢されている係止部材で、先端は、
前記突起41a又は41bに係止するかぎ部44fを形成してい
る。また、44Sは、係止部材44の時計方向の回動を規制
するストツパである。
したかぎ部32fを形成し、軸32jを中心にして回動可能と
なっており、マグネツト33のヨーク33yに当接する板ば
ね32bを溶着し、該板ばね32bにより時計方向へ付勢され
ている。(第2図参照) 次に、シヤツタ装置4について第3図を用いて更に説明
する。第3図は、先羽根41に関する緊締解除及び変位量
制限装置40を示す正面図で該図において41a,41bは、先
羽根41の位置規制用の突起で、該羽根41の保持部41Hに
設けられている。41Sは、先羽根41に図示時計方向に回
動力を与えるように保持部41Hに掛止したコイルばね、4
4は、軸44jを中心にしてコイルばね44Sにより時計方向
に回動するように付勢されている係止部材で、先端は、
前記突起41a又は41bに係止するかぎ部44fを形成してい
る。また、44Sは、係止部材44の時計方向の回動を規制
するストツパである。
42は、ほぼ平板状をしたアーマチユアで、軸42jを中心
にして回動可能となっており、マグネツト43のヨーク43
yに当接する板ばね42bを溶着し、該板ばね42bにより反
時計方向へ付勢されている。
にして回動可能となっており、マグネツト43のヨーク43
yに当接する板ばね42bを溶着し、該板ばね42bにより反
時計方向へ付勢されている。
また、後羽根51に関する緊締解除及び変位量制御装置50
は、先羽根41の突起部41bを取り去った構成とほぼ同様
の構成となっていて、後羽根51、コイルばね51S、係止
部材54、コイルばね54S、ストツパ54S、アーマチユア5
2、マグネツト53等からなる。(第1図参照) 次に作用について述べる。
は、先羽根41の突起部41bを取り去った構成とほぼ同様
の構成となっていて、後羽根51、コイルばね51S、係止
部材54、コイルばね54S、ストツパ54S、アーマチユア5
2、マグネツト53等からなる。(第1図参照) 次に作用について述べる。
まず、レリーズ(図外)が押されると、不図示の受光素
子等により前露光が行われ、仮の絞り径が選ばれる。
子等により前露光が行われ、仮の絞り径が選ばれる。
本実施例における絞り板30には、3種類の絞り径を有す
る絞り孔30B〜30Dが用意されていて、前露光で選択され
る絞り径は、この絞り孔30B〜30Dの径のいずれかであ
る。
る絞り孔30B〜30Dが用意されていて、前露光で選択され
る絞り径は、この絞り孔30B〜30Dの径のいずれかであ
る。
そこで、前記絞り板30の動作を第2図により説明する。
第2図に示す現状では、係止爪31のかぎ部31fが絞り板3
0上の係止部30aに係止しており、この状態では撮像素子
1は遮光されている。前測光で絞り孔30Bが選択された
とすると、マグネツト33には電気的パルスが1回与えら
れる。そこで該マグネツト33はアーマチユア32のアーマ
チユア部32aをコイルばね32bの弾力に抗して吸引するの
で、アーマチユア32は反時計方向へ回動し、そのかぎ部
32fが、係止爪31の基端部31kを押さえ係止爪31をコイル
ばね31Sの張力に抗して時計方向へ回動するため、かぎ
部31fは係止部30aからz点鎖線で示すように離脱するの
で、絞り板30は、コイルばね30Sにより矢印M方向へ移
動し、かぎ部31fは溝30M中の斜部30eに当接する。アー
マチユア32がマグネツト33に吸引されている間は、係止
爪31は元の状態に復帰できないため、かぎ部31fが斜部3
0eに当接するのが、アーマチユア32の復帰よりも早い場
合には、絞り板30は当接状態で停止している。その後、
マグネツト33の吸引力がなくなりアーマチユア32が復帰
するか、又は前記当接がアーマチユア32の復帰よりも遅
い場合は、かぎ部31fは斜部30eに当接摺動しつつ元の状
態に復帰し、次の係止部30bと新たな係止をして絞り板3
0を停止させる。そこで、光軸2上には絞り孔30Bが位置
したこととなる。絞り孔30Cを光軸2上に位置させるに
は、更に1回マグネツト33に電気的パルスを与えればよ
く、絞り孔30Dを位置させたいときは、更に重ねて1回
電気的パルスを与えればよい。
0上の係止部30aに係止しており、この状態では撮像素子
1は遮光されている。前測光で絞り孔30Bが選択された
とすると、マグネツト33には電気的パルスが1回与えら
れる。そこで該マグネツト33はアーマチユア32のアーマ
チユア部32aをコイルばね32bの弾力に抗して吸引するの
で、アーマチユア32は反時計方向へ回動し、そのかぎ部
32fが、係止爪31の基端部31kを押さえ係止爪31をコイル
ばね31Sの張力に抗して時計方向へ回動するため、かぎ
部31fは係止部30aからz点鎖線で示すように離脱するの
で、絞り板30は、コイルばね30Sにより矢印M方向へ移
動し、かぎ部31fは溝30M中の斜部30eに当接する。アー
マチユア32がマグネツト33に吸引されている間は、係止
爪31は元の状態に復帰できないため、かぎ部31fが斜部3
0eに当接するのが、アーマチユア32の復帰よりも早い場
合には、絞り板30は当接状態で停止している。その後、
マグネツト33の吸引力がなくなりアーマチユア32が復帰
するか、又は前記当接がアーマチユア32の復帰よりも遅
い場合は、かぎ部31fは斜部30eに当接摺動しつつ元の状
態に復帰し、次の係止部30bと新たな係止をして絞り板3
0を停止させる。そこで、光軸2上には絞り孔30Bが位置
したこととなる。絞り孔30Cを光軸2上に位置させるに
は、更に1回マグネツト33に電気的パルスを与えればよ
く、絞り孔30Dを位置させたいときは、更に重ねて1回
電気的パルスを与えればよい。
上述の絞り装置3により絞りが選択され絞り板30が移動
すると、シヤツタ装置4の先羽根41で一部を遮蔽された
撮像素子1によって前露光が行われ、本測光に利用され
る。このとき、撮像素子1の下部約30%を第1図に示す
ように遮蔽するのは、この部分に空などの被写体に対し
て極度に明るい部分が来ることが多く(なお、撮像光学
系により被写体像は上下逆となって、撮像素子1上に結
像する)、測光には不要であるということ、また、蓄積
部がない撮像素子の場合、この遮光部を蓄積部として利
用することができ、かつ、中央付近の被写体部分を撮像
素子1の受光面の端部に蓄積することで、電荷の転送速
度が上がることなどの理由による。
すると、シヤツタ装置4の先羽根41で一部を遮蔽された
撮像素子1によって前露光が行われ、本測光に利用され
る。このとき、撮像素子1の下部約30%を第1図に示す
ように遮蔽するのは、この部分に空などの被写体に対し
て極度に明るい部分が来ることが多く(なお、撮像光学
系により被写体像は上下逆となって、撮像素子1上に結
像する)、測光には不要であるということ、また、蓄積
部がない撮像素子の場合、この遮光部を蓄積部として利
用することができ、かつ、中央付近の被写体部分を撮像
素子1の受光面の端部に蓄積することで、電荷の転送速
度が上がることなどの理由による。
このようにして撮像素子1で測光が行われ、絞り及びシ
ヤツタスピードが最終決定されて本露光となる。
ヤツタスピードが最終決定されて本露光となる。
まず、絞り板30が前述の絞り装置3によって選択された
絞り孔が光軸2上に位置するまで移動する。同時にシヤ
ツタ装置4の先羽根41は、時計方向に回動し、撮像素子
1を全面遮蔽する位置で停止する。絞りが決定されると
先羽根41は、さらに同方向へ回動し、撮像素子1は露光
を開始し、前に決定されたシヤツタスピードに合せて後
羽根51も前羽根41の後を追って回動し、回動し終わると
撮像素子1を全面遮蔽した状態となる。
絞り孔が光軸2上に位置するまで移動する。同時にシヤ
ツタ装置4の先羽根41は、時計方向に回動し、撮像素子
1を全面遮蔽する位置で停止する。絞りが決定されると
先羽根41は、さらに同方向へ回動し、撮像素子1は露光
を開始し、前に決定されたシヤツタスピードに合せて後
羽根51も前羽根41の後を追って回動し、回動し終わると
撮像素子1を全面遮蔽した状態となる。
以上の動作を第3図を用いて、更に詳しく述べる。
同図Aにおいて、先羽根41が撮像素子1の下部を30%程
度遮蔽している状態で撮像素子1は、前露光、すなわち
絞り板30が所定の位置まで移動して該板30の穴を介して
入射する光に露光される。この出力を用いることにより
測光し、最終的な絞りを決定する。絞り板30が所定の位
置まで移動してから、予め決められたシヤツタ秒時が経
過するとマグネツト43に通電されアーマチユア42のアー
マチユア部42aがヨーク43yに吸引され、軸42jを中心に
アーマチユア42は時計方向へ回動し、その駆動部42kで
係止部材44の基端部44kをコイルばね44Sの張力に抗して
押し上げるので、係止部材44は軸44jを中心にして反時
計方向へ回動しかぎ部44fと突起41aとの係止を解除す
る。そこで先羽根41は、コイルばね41Sの張力により時
計方向へ回動し、同図Bに示すように、係止部材44のか
ぎ部44fが、先羽根41の保持部41H上の他の突起41bの内
周側側面41b1に当接して停止する。この状態で撮像素子
1はリセツトされ(該素子から信号電荷がすべて読み出
され)本露光の準備が完了する。リセツトの完了に伴っ
て、マグネツト43への通電を断つと、アーマチユア42、
係止部材44は元の初期状態に復帰するので、かぎ部44f
は内周側側面41b1との係合を解かれ、同図Cに示すよう
に、コイルばね41Sにより更に時計方向へ回動された突
起41bの外周側側面41b2に当接して先羽根41を、撮像素
子1を遮光しない位置に停止する。
度遮蔽している状態で撮像素子1は、前露光、すなわち
絞り板30が所定の位置まで移動して該板30の穴を介して
入射する光に露光される。この出力を用いることにより
測光し、最終的な絞りを決定する。絞り板30が所定の位
置まで移動してから、予め決められたシヤツタ秒時が経
過するとマグネツト43に通電されアーマチユア42のアー
マチユア部42aがヨーク43yに吸引され、軸42jを中心に
アーマチユア42は時計方向へ回動し、その駆動部42kで
係止部材44の基端部44kをコイルばね44Sの張力に抗して
押し上げるので、係止部材44は軸44jを中心にして反時
計方向へ回動しかぎ部44fと突起41aとの係止を解除す
る。そこで先羽根41は、コイルばね41Sの張力により時
計方向へ回動し、同図Bに示すように、係止部材44のか
ぎ部44fが、先羽根41の保持部41H上の他の突起41bの内
周側側面41b1に当接して停止する。この状態で撮像素子
1はリセツトされ(該素子から信号電荷がすべて読み出
され)本露光の準備が完了する。リセツトの完了に伴っ
て、マグネツト43への通電を断つと、アーマチユア42、
係止部材44は元の初期状態に復帰するので、かぎ部44f
は内周側側面41b1との係合を解かれ、同図Cに示すよう
に、コイルばね41Sにより更に時計方向へ回動された突
起41bの外周側側面41b2に当接して先羽根41を、撮像素
子1を遮光しない位置に停止する。
このように先羽根41は、マグネツト43のON/OFF動作によ
り2段階の位置を取ることができる。
り2段階の位置を取ることができる。
すなわち、シヤツタ装置4は、初期状態では、撮像素子
1の下部30%程度を遮光し、前露光を行い、測光し、絞
りとシヤツタスピードとを決める。そしてマグネツト43
のONにより先羽根41が、撮像素子1を完全に遮光する位
置に回動し、該撮像素子をリセツトし、その後マグネツ
ト43の通電解除で本露光を開始する。続いて第1図に示
すマグネツト53の通電により係止部材54と後羽根51との
係止が解除され、該後羽根51は、時計方向へコイルばね
51Sにより回動して本露光後における撮像素子1の遮光
を行う役割を果たす。
1の下部30%程度を遮光し、前露光を行い、測光し、絞
りとシヤツタスピードとを決める。そしてマグネツト43
のONにより先羽根41が、撮像素子1を完全に遮光する位
置に回動し、該撮像素子をリセツトし、その後マグネツ
ト43の通電解除で本露光を開始する。続いて第1図に示
すマグネツト53の通電により係止部材54と後羽根51との
係止が解除され、該後羽根51は、時計方向へコイルばね
51Sにより回動して本露光後における撮像素子1の遮光
を行う役割を果たす。
このようにして本露光が完了すると、図示しないチヤー
ジ機構により絞り板30は、コイルばね30Sの張力に抗し
て矢印Mの逆方向へ、先羽根41、後羽根51はコイルばね
41S、51Sの張力に抗して反時計方向へそれぞれ移動させ
て初期位置に復帰させてチヤージを完了する。
ジ機構により絞り板30は、コイルばね30Sの張力に抗し
て矢印Mの逆方向へ、先羽根41、後羽根51はコイルばね
41S、51Sの張力に抗して反時計方向へそれぞれ移動させ
て初期位置に復帰させてチヤージを完了する。
なお、先羽根41、後羽根51の先軸2方向の位置関係は、
前露光時に撮像素子1の一部を遮光する羽根が、結像
部、すなわち撮像素子1に接近しているほど遮光されて
いる部分といない部分との境界が明確になり撮像素子の
遮光を効果的に行うことができる。また、前露光時に撮
像素子1の一部を遮光する羽根を先羽根41とすること
で、露出の一連のシーケンスをすべて同一方向の移動で
行うことができる。
前露光時に撮像素子1の一部を遮光する羽根が、結像
部、すなわち撮像素子1に接近しているほど遮光されて
いる部分といない部分との境界が明確になり撮像素子の
遮光を効果的に行うことができる。また、前露光時に撮
像素子1の一部を遮光する羽根を先羽根41とすること
で、露出の一連のシーケンスをすべて同一方向の移動で
行うことができる。
次に、更に簡単な構成で上述と同じ機能を有する第2実
施例を第4図を用いて説明する。
施例を第4図を用いて説明する。
本実施例は、第1実施例が走行羽根として先羽根41及び
後羽根51の2枚を用いた形式であるに対し、1枚の羽根
で構成したものである。
後羽根51の2枚を用いた形式であるに対し、1枚の羽根
で構成したものである。
同図Aに示すように羽根61は、前記先羽根41を3枚連設
し、中央の1枚分を本露光用孔61Aとして穿設した形状
をしており、保持部61Hに突起61a〜61dが設けられてい
る以外、前記第1実施例のシヤツタ装置4とほぼ同様の
構成である。尚、絞り装置としては前述の実施例と同様
であるので説明を省略する。
し、中央の1枚分を本露光用孔61Aとして穿設した形状
をしており、保持部61Hに突起61a〜61dが設けられてい
る以外、前記第1実施例のシヤツタ装置4とほぼ同様の
構成である。尚、絞り装置としては前述の実施例と同様
であるので説明を省略する。
同図Aにおいて、係止部材44と突起61aとが係止されて
いて撮像素子1は、羽根61により下部330%程度が遮蔽
されている。
いて撮像素子1は、羽根61により下部330%程度が遮蔽
されている。
前露光が完了し、不図示のマグネツトに通電されると、
係止部材44は、突起61aから解除され、不図示のコイル
ばねの張力により図示時計方向へ回動する。そして突起
61bに係止されて回動は停止し、同図Bに見られるよう
に撮像素子1は、完全に遮蔽される。続いて前記マグネ
ツトの通電を断つと同図Cのように、係止部材44は突起
61bから解除され突起61Cと係止する。この状態で撮像素
子1は、露光用孔61Aにより露光し、シヤツタスピード
に対応した時間後、再び前記マグネツトに通電すると、
同図Dに示されるように、係止部材44は突起61Cから解
除されて羽根61はさらに回動し、係止部材44が突起61d
に係止して回動は停止して露光を完了する。
係止部材44は、突起61aから解除され、不図示のコイル
ばねの張力により図示時計方向へ回動する。そして突起
61bに係止されて回動は停止し、同図Bに見られるよう
に撮像素子1は、完全に遮蔽される。続いて前記マグネ
ツトの通電を断つと同図Cのように、係止部材44は突起
61bから解除され突起61Cと係止する。この状態で撮像素
子1は、露光用孔61Aにより露光し、シヤツタスピード
に対応した時間後、再び前記マグネツトに通電すると、
同図Dに示されるように、係止部材44は突起61Cから解
除されて羽根61はさらに回動し、係止部材44が突起61d
に係止して回動は停止して露光を完了する。
尚次に先に説明した第1の実施例の装置において露光完
了後に行われる露光制御部材のチヤージ機構について第
5図を用いて説明する。第5図A,B,Cは第3図に平面を
示したシヤツタ先羽根41のチヤージ機構の要部を示す図
であって、第5図Aは第3図Cに示す露光状態、第5図
Bは第3図Bに示す遮光状態、第5図Cは第3図Aに示
すチヤージ完了状態に対応している。
了後に行われる露光制御部材のチヤージ機構について第
5図を用いて説明する。第5図A,B,Cは第3図に平面を
示したシヤツタ先羽根41のチヤージ機構の要部を示す図
であって、第5図Aは第3図Cに示す露光状態、第5図
Bは第3図Bに示す遮光状態、第5図Cは第3図Aに示
すチヤージ完了状態に対応している。
第5図A,B,CにおいてMはチヤージ用モータ、G1〜G3は
モータMの駆動力を伝達するギア、CはギアG3と連結し
ているカムである。先幕41上には、ギアG3と一体で出来
たカムCによって持ち上げられるコロKがついている。
ギアG3はギアG2及びギアG1を介してモータMとつながっ
ている。SWは、フオトインタラプタであり羽根の有無を
検知しモータの回転を制御する。第5図Aに示した状態
においてモータMが図中、反時計方向に回転を始めると
ギアG3及びカムCは時計方向に回転し、カムCによって
コロKは、図中上方向に押され、先幕41は、反時計方向
に回動し始める。第5図Bを経て第5図Cに示す状態に
至る。かかる状態ではコロKがカムCによってほぼ初期
状態にまでチヤージされた所である。するとフオトイン
タラプタSWは、羽根を検知しモータMへの通電を止め
る。ギアG1〜G3は第5図Cの状態より惰性によってさら
に回転し、コロKがカムCのいちばん落ち込んだ所に入
り、すなわちカムが一回転してチヤージを終了する。尚
このときシヤツタ先羽根は係止部材44により係止されて
いる。また後幕は、露光に必要な回転角は先幕41より少
ないので、先幕41のチヤージの途中から先幕が後幕を引
っかける等をして、まったく同一の機構で、チヤージす
ることができる。
モータMの駆動力を伝達するギア、CはギアG3と連結し
ているカムである。先幕41上には、ギアG3と一体で出来
たカムCによって持ち上げられるコロKがついている。
ギアG3はギアG2及びギアG1を介してモータMとつながっ
ている。SWは、フオトインタラプタであり羽根の有無を
検知しモータの回転を制御する。第5図Aに示した状態
においてモータMが図中、反時計方向に回転を始めると
ギアG3及びカムCは時計方向に回転し、カムCによって
コロKは、図中上方向に押され、先幕41は、反時計方向
に回動し始める。第5図Bを経て第5図Cに示す状態に
至る。かかる状態ではコロKがカムCによってほぼ初期
状態にまでチヤージされた所である。するとフオトイン
タラプタSWは、羽根を検知しモータMへの通電を止め
る。ギアG1〜G3は第5図Cの状態より惰性によってさら
に回転し、コロKがカムCのいちばん落ち込んだ所に入
り、すなわちカムが一回転してチヤージを終了する。尚
このときシヤツタ先羽根は係止部材44により係止されて
いる。また後幕は、露光に必要な回転角は先幕41より少
ないので、先幕41のチヤージの途中から先幕が後幕を引
っかける等をして、まったく同一の機構で、チヤージす
ることができる。
また絞り装置3のチヤージも第5図A,B,Cの様にモータ
ーの動力でカムを一回転させることによって、回転運動
を直進運動に変換し、第1図及び第2図のM方向とは逆
に絞り板30を移動させ、チヤージすることができる。
ーの動力でカムを一回転させることによって、回転運動
を直進運動に変換し、第1図及び第2図のM方向とは逆
に絞り板30を移動させ、チヤージすることができる。
また、第1、第2の実施例以外の実施例として前露光時
に結像部の一部を遮ぎるために専用の羽根を設け、先羽
根、後羽根の計3枚の羽根を用いてもよいし、第1実施
例のシヤツタ装置4における変位量制限装置40は、第3
図Bに示す様にマグネツト43に通電を行いつづけて先羽
根41の位置保持に使用しているが絞り装置3のように、
マグネツトに電気的パルスを1回与え、その回数に対応
してある一定の所定量だけ回動させる方式を採用しても
よい。それに依って撮像装置の電力消費を低減させるこ
とも出来る。
に結像部の一部を遮ぎるために専用の羽根を設け、先羽
根、後羽根の計3枚の羽根を用いてもよいし、第1実施
例のシヤツタ装置4における変位量制限装置40は、第3
図Bに示す様にマグネツト43に通電を行いつづけて先羽
根41の位置保持に使用しているが絞り装置3のように、
マグネツトに電気的パルスを1回与え、その回数に対応
してある一定の所定量だけ回動させる方式を採用しても
よい。それに依って撮像装置の電力消費を低減させるこ
とも出来る。
また、銀塩カメラの場合は、撮像素子の代りにシヤツタ
ー面あるいはフイルム面からの反射を受光素子で受けて
測光するようにしてもよい。
ー面あるいはフイルム面からの反射を受光素子で受けて
測光するようにしてもよい。
以上説明したように本実施例に依れば前測光の後、シヤ
ツターの一部が有効光束の一部、すなわち空などの輝度
の高い部分を遮ぎり、結像部からの信号によって本測
光、つまり前露出を行った後、本露出をする構成とした
ため、高精度の露出制御が可能となるという効果があ
る。
ツターの一部が有効光束の一部、すなわち空などの輝度
の高い部分を遮ぎり、結像部からの信号によって本測
光、つまり前露出を行った後、本露出をする構成とした
ため、高精度の露出制御が可能となるという効果があ
る。
次に以上説明した様に構成された撮像装置の電気回路に
ついて第6図以下を用いて説明する。
ついて第6図以下を用いて説明する。
第6図はかかる電気回路のブロツク図である。
第6図において、1は撮像素子であるCCD、1′は撮像
光学系、3は絞り装置、4はシヤツタ装置であって第1
図に示した通りである。
光学系、3は絞り装置、4はシヤツタ装置であって第1
図に示した通りである。
5はCCD1の出力信号中の輝度成分や色成分に対し各種補
正を加える為の信号処理回路、6は信号処理回路に於い
て適宜形成された輝度信号を積分し、フイールド毎にサ
ンプルホールドする積分回路である。7はA/D変換器で
あって、該A/D変換器7によりA/G変換された値が制御回
路111に取り込まれる。13は測光素子であるSPC19の出力
をサンプルホールドするサンプルホールド回路である。
14はサンプルホールド回路13によりホールドされた値を
A/D変換するA/D変換器である。15は撮像光学系中に設け
られたハーフミラーである。17は磁気シート27を回転さ
せるモータ29の回転状態を制御するサーボ回路である。
正を加える為の信号処理回路、6は信号処理回路に於い
て適宜形成された輝度信号を積分し、フイールド毎にサ
ンプルホールドする積分回路である。7はA/D変換器で
あって、該A/D変換器7によりA/G変換された値が制御回
路111に取り込まれる。13は測光素子であるSPC19の出力
をサンプルホールドするサンプルホールド回路である。
14はサンプルホールド回路13によりホールドされた値を
A/D変換するA/D変換器である。15は撮像光学系中に設け
られたハーフミラーである。17は磁気シート27を回転さ
せるモータ29の回転状態を制御するサーボ回路である。
19は前述したSPCであって、撮像素子1とは別個に設け
られている。20は記録ゲートであって、信号処理回路5
からの画像信号を記録回路21に送るか否かを制御する。
られている。20は記録ゲートであって、信号処理回路5
からの画像信号を記録回路21に送るか否かを制御する。
21は前記記録回路であって、信号処理回路5の出力する
画像信号をヘツド25を介して磁気シート27に記録可能な
形態に変調する回路である。22はレリーズ回路である。
23はハーフミラー15の反射光の一部をフアインダー光学
系24に導くためのハーフミラー、25は前記ヘツド、27は
前記磁気シートである。26は撮像素子1を駆動するため
のクロツク発生回路で制御回路111により発生するクロ
ツクのタイミングが制御される。
画像信号をヘツド25を介して磁気シート27に記録可能な
形態に変調する回路である。22はレリーズ回路である。
23はハーフミラー15の反射光の一部をフアインダー光学
系24に導くためのハーフミラー、25は前記ヘツド、27は
前記磁気シートである。26は撮像素子1を駆動するため
のクロツク発生回路で制御回路111により発生するクロ
ツクのタイミングが制御される。
28はシステム全体の同期をとるための基準クロツクを発
生する同期クロツク発生器、100は第1図において前述
したマグネツト33,43,53を制御回路111からの指令に基
づいて駆動する絞りシヤツタ駆動回路である。
生する同期クロツク発生器、100は第1図において前述
したマグネツト33,43,53を制御回路111からの指令に基
づいて駆動する絞りシヤツタ駆動回路である。
制御回路111は絞り装置3、シヤツタ装置4、その他の
回路ブロツクの制御手段として機能し、レリーズ信号を
形成するためのレリーズ回路22の出力及び同期信号を形
成する為の同期回路117の出力を夫々入力し、第9図の
フローチヤートにおいて示すような制御出力X1〜X3を出
力するものである。
回路ブロツクの制御手段として機能し、レリーズ信号を
形成するためのレリーズ回路22の出力及び同期信号を形
成する為の同期回路117の出力を夫々入力し、第9図の
フローチヤートにおいて示すような制御出力X1〜X3を出
力するものである。
次にクロツク発生回路26の内部の構成について説明す
る。
る。
第7図はクロツク発生回路35の内部の構成を示すブロツ
ク図である。第7図において100はORゲート107出力パル
ス数を計数するカウンタで制御回路111からのデータバ
スD0〜D3の値をオアゲート106の出力するLOADパルス120
によってLOADし、この値を初期値としてRS−フリツプフ
ロツプ(RS-FF)103の出力するenable信号121がハイレ
ベルのとき計数する、UP-COUNTERである。122はカウン
タがフルカウントになったとき発生するキヤリー信号で
ある。このカウンタは撮像素子(CCD)1の垂直方向画
素数分を計数するに十分な容量をもっている。即ち本実
施例においてはCCD1の垂直方向画素は250であり、該カ
ウンタはカウント値が250になったときにキヤリー信号
を発生する。101はCCD1に蓄積された電荷を垂直方向に
転送し、CCD1をクリアする為のタイミング信号を発生す
る回路で、123に示すRS-FF104の出力するenable信号が
ハイレベルのときに転送パルスを発生する。尚D0〜D3は
制御回路111とクロツク発生回路26との間に設けられて
いるデータバスであり、実施例では4本を示したがこれ
に限るものではない。WR0,WR1は制御回路111とクロツク
発生回路26との間に設けられている制御ライン、RD0は
クロツク発生回路26の状態を判別するための判別ライン
である。102はCCDに蓄積された電荷を読み出すためのタ
イミング信号を発生する回路で、124に示すRS-FF105の
出力するenable信号かハイレベルのときに転送パルスを
発生する。
ク図である。第7図において100はORゲート107出力パル
ス数を計数するカウンタで制御回路111からのデータバ
スD0〜D3の値をオアゲート106の出力するLOADパルス120
によってLOADし、この値を初期値としてRS−フリツプフ
ロツプ(RS-FF)103の出力するenable信号121がハイレ
ベルのとき計数する、UP-COUNTERである。122はカウン
タがフルカウントになったとき発生するキヤリー信号で
ある。このカウンタは撮像素子(CCD)1の垂直方向画
素数分を計数するに十分な容量をもっている。即ち本実
施例においてはCCD1の垂直方向画素は250であり、該カ
ウンタはカウント値が250になったときにキヤリー信号
を発生する。101はCCD1に蓄積された電荷を垂直方向に
転送し、CCD1をクリアする為のタイミング信号を発生す
る回路で、123に示すRS-FF104の出力するenable信号が
ハイレベルのときに転送パルスを発生する。尚D0〜D3は
制御回路111とクロツク発生回路26との間に設けられて
いるデータバスであり、実施例では4本を示したがこれ
に限るものではない。WR0,WR1は制御回路111とクロツク
発生回路26との間に設けられている制御ライン、RD0は
クロツク発生回路26の状態を判別するための判別ライン
である。102はCCDに蓄積された電荷を読み出すためのタ
イミング信号を発生する回路で、124に示すRS-FF105の
出力するenable信号かハイレベルのときに転送パルスを
発生する。
尚、本実施例に用いられるCCD1の構造の一例について第
8図を用いて説明する。
8図を用いて説明する。
第8図において200はR,G,B3原色のストライプフイルタ
が設けられた撮像部であり、本実施例では垂直方向に25
0個の画素が並んでいる。尚、撮像部200に示したA,B,C
の符号は後の説明のために便宜上付したものであり、構
造上の違いはないがCで示した部分は第3図Aに示す位
置のシヤツタ先羽根41で遮光される部分である。該撮像
部において光電変換がなされて、入射光量に応じた電荷
が各画素に蓄積される。201〜203は該撮像部200から転
送される映像信号を読み出すための水平転送レジスタで
ある。尚、本実施例においてはCCD1は絞り装置3、シヤ
ツタ装置4の開放に依り光線が入射し、次にシヤツタ装
置4の閉成した後に順次水平1ライン毎に水平転送レジ
スタ201〜203に電荷が転送されるが201にはRストライ
プフイルタが設けられた画素にて蓄積された電荷、202
にはGストライプフイルタが設けられた画素にて蓄積さ
れた電荷、203にはBストライプフイルタが設けられた
画素にて蓄積された電荷という様に第7図のφs1,φs2
に示すパルスによってふり分けられて転送される。また
205は水平転送したレジスタ201〜203から読み出された
信号を増幅する出力アンプ部である。220はドレインで
あり、発生回路101により発生される転送パルス発生時
において転送されずに水平シフトレジスタ201〜203に残
った電荷があふれ出した際に流れ込む様に配置されてい
る。
が設けられた撮像部であり、本実施例では垂直方向に25
0個の画素が並んでいる。尚、撮像部200に示したA,B,C
の符号は後の説明のために便宜上付したものであり、構
造上の違いはないがCで示した部分は第3図Aに示す位
置のシヤツタ先羽根41で遮光される部分である。該撮像
部において光電変換がなされて、入射光量に応じた電荷
が各画素に蓄積される。201〜203は該撮像部200から転
送される映像信号を読み出すための水平転送レジスタで
ある。尚、本実施例においてはCCD1は絞り装置3、シヤ
ツタ装置4の開放に依り光線が入射し、次にシヤツタ装
置4の閉成した後に順次水平1ライン毎に水平転送レジ
スタ201〜203に電荷が転送されるが201にはRストライ
プフイルタが設けられた画素にて蓄積された電荷、202
にはGストライプフイルタが設けられた画素にて蓄積さ
れた電荷、203にはBストライプフイルタが設けられた
画素にて蓄積された電荷という様に第7図のφs1,φs2
に示すパルスによってふり分けられて転送される。また
205は水平転送したレジスタ201〜203から読み出された
信号を増幅する出力アンプ部である。220はドレインで
あり、発生回路101により発生される転送パルス発生時
において転送されずに水平シフトレジスタ201〜203に残
った電荷があふれ出した際に流れ込む様に配置されてい
る。
尚、上述の撮像部200には第3図に示した転送パルスφ
V、水平レジスタ201〜203には第7図に示した転送パル
スφH1〜φH3及びφs1,φs2が供給されている。
V、水平レジスタ201〜203には第7図に示した転送パル
スφH1〜φH3及びφs1,φs2が供給されている。
またこれらのパルスを発生させる回路はカウンタ回路の
組合せにより可能であって、詳細についての説明はここ
では省く。
組合せにより可能であって、詳細についての説明はここ
では省く。
103はORゲート106のハイレベルの出力によりセツトさ
れ、カウンタ100のキヤリー信号122の立上がりによりリ
セツトされるRS-FF104,105は制御回路111からのそれぞ
れのWR0,WR1のハイレベルの出力によってセツトされ、
キヤリー信号122の立上がりによりセツトされるRS-FFで
ある。107〜112はクリア転送パルス発生回路101と読み
出しパルス発生回路102から出力されるタイミングの異
なるパルスの論理和をとって出力するORゲートであり、
それぞれ前述の様にCCD1に接続される。
れ、カウンタ100のキヤリー信号122の立上がりによりリ
セツトされるRS-FF104,105は制御回路111からのそれぞ
れのWR0,WR1のハイレベルの出力によってセツトされ、
キヤリー信号122の立上がりによりセツトされるRS-FFで
ある。107〜112はクリア転送パルス発生回路101と読み
出しパルス発生回路102から出力されるタイミングの異
なるパルスの論理和をとって出力するORゲートであり、
それぞれ前述の様にCCD1に接続される。
次に上述の様に構成された実施例の動作について第9図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
第9図は第5図に示した制御回路111の動作を説明する
ためのフローチヤートである。
ためのフローチヤートである。
まずレリーズ回路22からレリーズスイツチがオンされて
いることを示す信号が得られているか否かを判別し(S
1)、得られている場合にはサンプルホールド回路13を
駆動して測光素子であるSPC19の出力を測光値として取
り込む(S2)。次いで、取り込んだ測光値に応じてTV
値、AV値を演算する(S−1)。尚、本実施例の絞り装
置3においては絞り孔が30B,30C,30Dの3通りであるの
でAV値としては3通りの値のいずれかを選択し、選択さ
れたAV値と測光値とからTV値を演算するので該TV値とし
ては連続的な値をとる。次に演算されたAV値に応じてマ
グネツト33を通電し、第1図に示した絞り板3を図のM
方向に移動させる(S−2)。これに依りCCD1の下部C
は第3図Aに示す様にシヤツタ先羽根41に遮光されてい
るが上部A,Bは露光される。絞りの駆動を開始するとと
もに、制御回路111は第6図に示す制御ラインWR0をハイ
レベルとし、データラインD0〜D3に「0」をセツトする
(S4−1)。したがって転送パルスカウンタ100に
「0」がロードされ、RS-FF104がセツトされる。したが
ってクリア転送パルス発生回路101により前述のφv等
のパルスが出力され、CCD1はクリアされる。転送パルス
カウンタ100は前述のパルスφvを計数し、該パルスφ
vが250パルスに達すると、即ち撮像部200に蓄積された
信号が全て転送されると、キヤリー信号122を出力する
が制御回路111はかかるキヤリー信号122を判別すること
に依り、転送が終了されたか否かを判別する(S4−
2)。
いることを示す信号が得られているか否かを判別し(S
1)、得られている場合にはサンプルホールド回路13を
駆動して測光素子であるSPC19の出力を測光値として取
り込む(S2)。次いで、取り込んだ測光値に応じてTV
値、AV値を演算する(S−1)。尚、本実施例の絞り装
置3においては絞り孔が30B,30C,30Dの3通りであるの
でAV値としては3通りの値のいずれかを選択し、選択さ
れたAV値と測光値とからTV値を演算するので該TV値とし
ては連続的な値をとる。次に演算されたAV値に応じてマ
グネツト33を通電し、第1図に示した絞り板3を図のM
方向に移動させる(S−2)。これに依りCCD1の下部C
は第3図Aに示す様にシヤツタ先羽根41に遮光されてい
るが上部A,Bは露光される。絞りの駆動を開始するとと
もに、制御回路111は第6図に示す制御ラインWR0をハイ
レベルとし、データラインD0〜D3に「0」をセツトする
(S4−1)。したがって転送パルスカウンタ100に
「0」がロードされ、RS-FF104がセツトされる。したが
ってクリア転送パルス発生回路101により前述のφv等
のパルスが出力され、CCD1はクリアされる。転送パルス
カウンタ100は前述のパルスφvを計数し、該パルスφ
vが250パルスに達すると、即ち撮像部200に蓄積された
信号が全て転送されると、キヤリー信号122を出力する
が制御回路111はかかるキヤリー信号122を判別すること
に依り、転送が終了されたか否かを判別する(S4−
2)。
次に後述するフラグがセツトされているか否かを判別し
(S5)、フラグがセツトされていない場合には前述のS3
−1にて演算されたシヤツタ秒時だけ待つ(S7)。
(S5)、フラグがセツトされていない場合には前述のS3
−1にて演算されたシヤツタ秒時だけ待つ(S7)。
尚、S3−2において行われる絞り駆動はマグネツト33を
通電したとしてもメカニカルな動力伝達部、例えばアー
マチユア32、係止爪31の応答遅れのため実際に絞りが開
くまで所定時間の遅れがあるが、S4−1,S4−2において
行われるCCD1の各画素に蓄積された電荷のクリアは極め
て短時間のうちに終了するので、実際に絞りが開いてCC
D1の露光が行われた際には既にCCD1の各画素の電荷のク
リアは終了している。
通電したとしてもメカニカルな動力伝達部、例えばアー
マチユア32、係止爪31の応答遅れのため実際に絞りが開
くまで所定時間の遅れがあるが、S4−1,S4−2において
行われるCCD1の各画素に蓄積された電荷のクリアは極め
て短時間のうちに終了するので、実際に絞りが開いてCC
D1の露光が行われた際には既にCCD1の各画素の電荷のク
リアは終了している。
S7において演算されたTV値だけ待った後には第1図〜第
3図に示すマグネツト43を通電する(S8)。これに依り
シヤツタ装置4は第3図Aに示す状態から第3図Bに示
す状態に推移する。
3図に示すマグネツト43を通電する(S8)。これに依り
シヤツタ装置4は第3図Aに示す状態から第3図Bに示
す状態に推移する。
マグネツト43の通電に続いて制御回路111は端子WR0をハ
イレベルとして、D0〜D3に「150」をセツトする(S−
9)。
イレベルとして、D0〜D3に「150」をセツトする(S−
9)。
したがってRS-FF104の入力端子Sにハイレベルの信号が
入力されるとともにD0〜D3にて設定される150のデータ
が転送パルス計数カウンタ100にロードされる。
入力されるとともにD0〜D3にて設定される150のデータ
が転送パルス計数カウンタ100にロードされる。
RS-FF104が次のクロツク信号にてセツトされたことに応
じてクリア転送パルス発生回路101が動作を開始し、前
述のφv等のパルスを発生する。この間は通常よりも高
速の垂直転送が行われる。ここでφvがパルスに達する
と、転送パルス計数カウンタ100の計数値が250となり該
カウンタ100かキヤリー信号が出力される。
じてクリア転送パルス発生回路101が動作を開始し、前
述のφv等のパルスを発生する。この間は通常よりも高
速の垂直転送が行われる。ここでφvがパルスに達する
と、転送パルス計数カウンタ100の計数値が250となり該
カウンタ100かキヤリー信号が出力される。
該キヤリー信号に応じてRS-FF104,105はリセツトされ、
転送パルスの発生は一旦停止する。次いで制御回路111
はかかるキヤリー信号により転送終了と判断してS11か
らS13へフローは進む。この時点では第8図に示したB
の部分の電荷がCに示す部分に転送される。
転送パルスの発生は一旦停止する。次いで制御回路111
はかかるキヤリー信号により転送終了と判断してS11か
らS13へフローは進む。この時点では第8図に示したB
の部分の電荷がCに示す部分に転送される。
尚、S8において行われるシヤツタの駆動においても前述
した絞りの駆動と同様にメカニカルな動力伝達部により
生じる応答遅れのため、実際にシヤツタが第3図Aから
第3図Bに示す位置まで走行するまでには所定時間の遅
れがあるがS9,S11を実行することに依り極めて高速に撮
像部の電荷を転送しているので、かかる時間遅れの間に
第8図Bに示した部分の電荷はCに示す初めからシヤツ
タに遮光されている部分に転送されて、外光の影響を受
けて信号が劣化することがなくなる。
した絞りの駆動と同様にメカニカルな動力伝達部により
生じる応答遅れのため、実際にシヤツタが第3図Aから
第3図Bに示す位置まで走行するまでには所定時間の遅
れがあるがS9,S11を実行することに依り極めて高速に撮
像部の電荷を転送しているので、かかる時間遅れの間に
第8図Bに示した部分の電荷はCに示す初めからシヤツ
タに遮光されている部分に転送されて、外光の影響を受
けて信号が劣化することがなくなる。
また積分回路6によって積分される電荷が発生する時
間、即ちS4−1,S4−2においてCDD1の撮像部200がクリ
アされてからS9,S11においてCCD1の撮像部200のBに示
す領域がCに示すシヤツタ先羽根により遮光されている
領域までに転送されるまでの時間はシヤツタ装置のメカ
ニカルな動力伝達系の応答遅れに依らず、制御回路111
からクロツク発生回路26に与えられる制御信号のタイミ
ングにのみ依存する。したがって、本実施例においては
プリ露光の時間を極めて正確に制御することが出来る。
間、即ちS4−1,S4−2においてCDD1の撮像部200がクリ
アされてからS9,S11においてCCD1の撮像部200のBに示
す領域がCに示すシヤツタ先羽根により遮光されている
領域までに転送されるまでの時間はシヤツタ装置のメカ
ニカルな動力伝達系の応答遅れに依らず、制御回路111
からクロツク発生回路26に与えられる制御信号のタイミ
ングにのみ依存する。したがって、本実施例においては
プリ露光の時間を極めて正確に制御することが出来る。
次に制御回路111は制御ラインWR1をハイレベルとしてD0
〜D3に200Hをセツトする(S15)。
〜D3に200Hをセツトする(S15)。
したがってRS-FF105の入力端子Sにハイレベルの信号が
入力されるとともにD0〜D3にて設定される200Hのデータ
が転送パルス計数カウンタ100にロードされる。
入力されるとともにD0〜D3にて設定される200Hのデータ
が転送パルス計数カウンタ100にロードされる。
RS-FF105が次のクロツク信号にてセツトされたことに応
じて読み出しパルス発生回路102が動作を開始し、前述
のφv等のパルスを発生する。読み出しパルス発生回路
102の発生するパルスは通常の読み出しパルスであるの
で撮像部200の信号は水平シフトレジスタ201〜203から
読み出され、読み出された信号は前述の様に第6図に示
した積分回路6によって積分されている。かかる積分回
路6の出力は後述するS24において取り込まれる。
じて読み出しパルス発生回路102が動作を開始し、前述
のφv等のパルスを発生する。読み出しパルス発生回路
102の発生するパルスは通常の読み出しパルスであるの
で撮像部200の信号は水平シフトレジスタ201〜203から
読み出され、読み出された信号は前述の様に第6図に示
した積分回路6によって積分されている。かかる積分回
路6の出力は後述するS24において取り込まれる。
尚、この場合S9,S11において100ライン分の映像信号は
ドレイン220に捨てられているので画面中央の50ライン
分の映像信号がかかる積分に用いられる。
ドレイン220に捨てられているので画面中央の50ライン
分の映像信号がかかる積分に用いられる。
したがって前述した様にCCD1の下部に結像する空の様な
輝度の高い部分の信号はかかる積分に用いられない。
輝度の高い部分の信号はかかる積分に用いられない。
ここでφvが50パルス出力されると転送パルス計数カウ
ンタ100の計数値が250となり、該カウンタ100からキヤ
リー信号が出力される。該キヤリー信号を検出すること
によりかかる読み出しが終了したことが検出された際に
はフローはステツプS17からS19に進む。
ンタ100の計数値が250となり、該カウンタ100からキヤ
リー信号が出力される。該キヤリー信号を検出すること
によりかかる読み出しが終了したことが検出された際に
はフローはステツプS17からS19に進む。
ステツプS19,S21は先に説明したステツプS9,S11と同様
であるので説明を省略する。
であるので説明を省略する。
以上の様に撮像部200の転送が全て終了すると、S23にお
いてフラグがセツトされフローはS5に戻り、次にフロー
はS5からS24に分岐する。
いてフラグがセツトされフローはS5に戻り、次にフロー
はS5からS24に分岐する。
次に第6図に示した積分回路6の積分値をA/D変換器7
から取り込み(S24)、該積分値から、該積分値が所定
の値となるようにTV値を演算し直し、実際のシヤツタ秒
時TV値を得る(S25)。続いてマグネツト43の通電を解
除し(S26)、シヤツターを第3図Bから第3図Cに示
す位置に移動させる。
から取り込み(S24)、該積分値から、該積分値が所定
の値となるようにTV値を演算し直し、実際のシヤツタ秒
時TV値を得る(S25)。続いてマグネツト43の通電を解
除し(S26)、シヤツターを第3図Bから第3図Cに示
す位置に移動させる。
次に実際のシヤツタ秒時TVだけ待った後(S27)、マグ
ネツト53の通電を行い、後羽根51を走行させCCD1の前面
を遮光する。
ネツト53の通電を行い、後羽根51を走行させCCD1の前面
を遮光する。
S30においては端子WR1がハイレベルとして、D0〜D0に
「0」をセツトする。するとS15において説明したのと
同様に読み出しパルス発生回路102が動作を開始し、撮
像部200から通常の読み出しが開始されるとともにS32に
おいて記録ゲート20が開かれ、記録回路27により1画面
分の映像信号の記録が行われる。
「0」をセツトする。するとS15において説明したのと
同様に読み出しパルス発生回路102が動作を開始し、撮
像部200から通常の読み出しが開始されるとともにS32に
おいて記録ゲート20が開かれ、記録回路27により1画面
分の映像信号の記録が行われる。
転送の終了が検出されると、即ち、記録回路27により1
画面分の映像信号の記録が完了するS34からS36へフロー
は進み、記録ゲート20が閉じられチヤージモータが通電
され、第5図に示した前述のスイツチSWの状態が切り換
わりシヤツター及び絞りのチヤージが完了するとフロー
は全て終了してS1に戻る。
画面分の映像信号の記録が完了するS34からS36へフロー
は進み、記録ゲート20が閉じられチヤージモータが通電
され、第5図に示した前述のスイツチSWの状態が切り換
わりシヤツター及び絞りのチヤージが完了するとフロー
は全て終了してS1に戻る。
なお、上述のように本実施例においてはSPC19により測
光を行い、絞りを予め生後した後に所定のシヤツタ秒時
の間シヤツタを開いてその間に蓄積される撮像素子の信
号を読み出し、該信号に応じて露出制御を行うに際し
て、露出制御に用いない部分の撮像素子の信号を高速に
読み出して捨てているので撮像素子の出力が一定となる
ように極めて正確に制御出来るとともに、レリーズ回路
22からレリーズ信号が出力されてから実際の画像記録が
行われるまでのタイムラグを極めて小さく出来る。
光を行い、絞りを予め生後した後に所定のシヤツタ秒時
の間シヤツタを開いてその間に蓄積される撮像素子の信
号を読み出し、該信号に応じて露出制御を行うに際し
て、露出制御に用いない部分の撮像素子の信号を高速に
読み出して捨てているので撮像素子の出力が一定となる
ように極めて正確に制御出来るとともに、レリーズ回路
22からレリーズ信号が出力されてから実際の画像記録が
行われるまでのタイムラグを極めて小さく出来る。
また、本実施例のクロツク発生回路35の第7図に示す構
成においてはクリアパルス発生回路101の出力するパル
ス読み出しパルス発生回路102の出力するパルス、いず
れのパルスの数を計数するに際しても同じ計数カウンタ
100を用いているので構成が極めて簡単なものとするこ
とが出来る。
成においてはクリアパルス発生回路101の出力するパル
ス読み出しパルス発生回路102の出力するパルス、いず
れのパルスの数を計数するに際しても同じ計数カウンタ
100を用いているので構成が極めて簡単なものとするこ
とが出来る。
また計数カウンタ100をプリセツタブルカウンタとし、
クロツク発生回路外部からプリセツトする様にクロツク
発生回路35を構成したので、本実施例の様に撮像素子の
画面中央部以外の任意の部分の信号を極めて短時間に読
み出すことが出来、また読み出すべき部分の大きさも自
由に外部から設定することが出来る。これによってかか
るクロツク発生回路は露出制御においても例えば評価測
光等の用途にも使用することが出来る。即ち、本発明は
例えばかかる評価測光等の用途においても用いることが
出来る。
クロツク発生回路外部からプリセツトする様にクロツク
発生回路35を構成したので、本実施例の様に撮像素子の
画面中央部以外の任意の部分の信号を極めて短時間に読
み出すことが出来、また読み出すべき部分の大きさも自
由に外部から設定することが出来る。これによってかか
るクロツク発生回路は露出制御においても例えば評価測
光等の用途にも使用することが出来る。即ち、本発明は
例えばかかる評価測光等の用途においても用いることが
出来る。
本実施例では転送パルス計数の為のカウンタとしてアツ
プカウンタを用いたが、これはもちろんダウンカウンタ
としてもよい。この場合は転送したいパルス数そのもの
の値をプリワードすればよい。
プカウンタを用いたが、これはもちろんダウンカウンタ
としてもよい。この場合は転送したいパルス数そのもの
の値をプリワードすればよい。
〈発明の効果〉 以上説明した様に本発明に依れば、撮像素子の受光面の
一部のみを遮光した状態で停止する遮光手段を有してい
るので、かかる状態にて得られる撮像素子の出力を用い
ることに依り、例えば空等の明るい部分に影響されずに
例えば露出値の制御を行うことが出来、更に遮光されな
い部分で発生した信号を遮光された部分に転送している
ので、得られた信号が外光に依り劣化することを防止出
来る。
一部のみを遮光した状態で停止する遮光手段を有してい
るので、かかる状態にて得られる撮像素子の出力を用い
ることに依り、例えば空等の明るい部分に影響されずに
例えば露出値の制御を行うことが出来、更に遮光されな
い部分で発生した信号を遮光された部分に転送している
ので、得られた信号が外光に依り劣化することを防止出
来る。
第1図は本発明の第1実施例の絞り装置及びシヤツタ装
置の斜視図、第2図は絞り装置の正面図、第3図はシヤ
ツタ装置の動作を示す正面図で、同図Aは初期状態を示
す図、同図Bは先羽根41により撮像素子1の全面が遮光
されている状態を示す図、同図Cは先羽根41が走行して
いる撮像素子が露光されている状態を示す図、第4図は
第1図に用いたシヤツタ装置4の他の実施例を説明する
ための図で、同図A〜同図Cは第3図A〜第3図Cに夫
々対応しており、同図Dは撮像素子1の全面が遮光され
ている状態を示す図、第5図A,B,Cは第1図に示したシ
ヤツタ装置のチヤージ機構を示す図、第6図は撮像装置
の電気回路のブロツク図、第7図は第6図に示したクロ
ツク発生回路の内部構成を示すブロツク図、第8図は撮
像素子1であるCCDの平面図、第9図は第6図に示した
制御回路111の動作を説明するためのフローチヤートで
ある。 1……撮像素子 2……光軸 3……絞り装置 4……シヤツタ装置 26……クロツク発生回路 111……制御回路
置の斜視図、第2図は絞り装置の正面図、第3図はシヤ
ツタ装置の動作を示す正面図で、同図Aは初期状態を示
す図、同図Bは先羽根41により撮像素子1の全面が遮光
されている状態を示す図、同図Cは先羽根41が走行して
いる撮像素子が露光されている状態を示す図、第4図は
第1図に用いたシヤツタ装置4の他の実施例を説明する
ための図で、同図A〜同図Cは第3図A〜第3図Cに夫
々対応しており、同図Dは撮像素子1の全面が遮光され
ている状態を示す図、第5図A,B,Cは第1図に示したシ
ヤツタ装置のチヤージ機構を示す図、第6図は撮像装置
の電気回路のブロツク図、第7図は第6図に示したクロ
ツク発生回路の内部構成を示すブロツク図、第8図は撮
像素子1であるCCDの平面図、第9図は第6図に示した
制御回路111の動作を説明するためのフローチヤートで
ある。 1……撮像素子 2……光軸 3……絞り装置 4……シヤツタ装置 26……クロツク発生回路 111……制御回路
フロントページの続き (72)発明者 小倉 栄夫 神奈川県川崎市高津区下野毛770番地 キ ヤノン株式会社玉川事業所内 (72)発明者 手塚 信夫 神奈川県川崎市高津区下野毛770番地 キ ヤノン株式会社玉川事業所内 (56)参考文献 特開 昭63−118728(JP,A) 特開 昭63−222584(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】撮像素子、 該撮像素子に被写体像を入射する光学系、 該光学系により撮像素子に入射される被写体像の上側部
分の影響を除去するために撮像素子の受光部の内の被写
体上側部分に対応する第1の部分のみを遮光する第1の
状態と、前記受光部全体を遮光する第2の状態と、前記
受光部全体を露光する第3の状態とを選択的に切り換え
る遮光手段、 前記遮光手段を第1の状態として、前記遮光手段により
遮光されない受光部に入射した被写体像に対応する電気
信号を、前記遮光手段により遮光された前記第1の部分
に転送することにより被写体の上側部分を除いた被写体
の像信号を短時間で読み取って測光情報を得、次いで前
記撮像手段の電荷をクリアするとともに遮光手段を第3
の状態にすることにより撮像素子の受光部全体を露光開
始し、この露光開始後前記測光情報に応じた時間の経過
後に前記遮光手段を第2の状態にすることにより前記撮
像手段における露光動作を終了させる制御手段、 を具備したことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61265894A JPH0695738B2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 撮像装置 |
| US07/376,351 US4972269A (en) | 1986-10-31 | 1989-07-06 | Electronic imaging apparatus with signal integration and selective image receiving modes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61265894A JPH0695738B2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63120568A JPS63120568A (ja) | 1988-05-24 |
| JPH0695738B2 true JPH0695738B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=17423577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61265894A Expired - Lifetime JPH0695738B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-11-07 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0695738B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5397951A (en) * | 1991-11-29 | 1995-03-14 | Fanuc Ltd. | Rotor for a synchronous rotary machine |
| EP2458712B1 (en) * | 2010-11-26 | 2016-03-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Magnet for a generator |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP61265894A patent/JPH0695738B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63120568A (ja) | 1988-05-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |