JPH069588B2 - 看護介助ロボット - Google Patents
看護介助ロボットInfo
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- JPH069588B2 JPH069588B2 JP60222790A JP22279085A JPH069588B2 JP H069588 B2 JPH069588 B2 JP H069588B2 JP 60222790 A JP60222790 A JP 60222790A JP 22279085 A JP22279085 A JP 22279085A JP H069588 B2 JPH069588 B2 JP H069588B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bather
- support plate
- depth
- bathing
- robot
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は看護介助ロボットに係り、さらに詳細には、
入浴を指定された入浴深さに正確に行うことのできる看
護介助ロボットに関する。
入浴を指定された入浴深さに正確に行うことのできる看
護介助ロボットに関する。
現在、身障者や患者の入浴介助はほとんどの場合人手に
頼っている。このため、看護にあたる看護婦の中に腰痛
が多く発生し、職業病となっている。
頼っている。このため、看護にあたる看護婦の中に腰痛
が多く発生し、職業病となっている。
このような状況を解決する手段として、ロボットに入浴
介助を行わせることが考えられる。その1つとして例え
ばロボットの腕に入浴者を支えるための入浴者支え板を
設け、この支え板で入浴者を支え、看護人が操作ボタン
を押すことにより前記支え板を手動操作し、前記入浴者
を適宜に浴槽内に降ろす方法が考えられる。
介助を行わせることが考えられる。その1つとして例え
ばロボットの腕に入浴者を支えるための入浴者支え板を
設け、この支え板で入浴者を支え、看護人が操作ボタン
を押すことにより前記支え板を手動操作し、前記入浴者
を適宜に浴槽内に降ろす方法が考えられる。
しかしながら、このような方法では、入浴者をお湯に降
ろす前後に、誤っておぼれさせたりしないように慎重に
操作しなければならず、操作の手際が悪くなり無駄な時
間を必要とする事があるばかりでなく、場合によって
は、誤操作により入浴者をおぼれさせてしまう危険があ
る。また入浴者のかげになり看護人から見にくくなてい
るロボットの腕及び入浴者支え板等が浴槽の底にぶつか
らないように注意しなければならず、大変煩わしい、と
いう問題点がある。
ろす前後に、誤っておぼれさせたりしないように慎重に
操作しなければならず、操作の手際が悪くなり無駄な時
間を必要とする事があるばかりでなく、場合によって
は、誤操作により入浴者をおぼれさせてしまう危険があ
る。また入浴者のかげになり看護人から見にくくなてい
るロボットの腕及び入浴者支え板等が浴槽の底にぶつか
らないように注意しなければならず、大変煩わしい、と
いう問題点がある。
また、前述のように操作者が手動操作するのでなく、テ
ィーチングプレイバック方式により介助させることも考
えられるが、このような方法では、実際介助時に、浴槽
の状態や浴湯の量、患者の状態等の条件が種々に変化す
るため介助作業の度にティーチングを行わねばならず、
実用上、大変不便であるという問題点がある。
ィーチングプレイバック方式により介助させることも考
えられるが、このような方法では、実際介助時に、浴槽
の状態や浴湯の量、患者の状態等の条件が種々に変化す
るため介助作業の度にティーチングを行わねばならず、
実用上、大変不便であるという問題点がある。
この発明の目的は、前述の技術の問題点を解決すること
であり、入浴者をおぼれさせたり、入浴者支え板等を浴
槽にぶつけたりすることなく、迅速かつ最適状態に入浴
者を入浴させることのできる看護介助ロボットを提供す
ることである。
であり、入浴者をおぼれさせたり、入浴者支え板等を浴
槽にぶつけたりすることなく、迅速かつ最適状態に入浴
者を入浴させることのできる看護介助ロボットを提供す
ることである。
前述のごとき従来の問題に鑑みて、本発明は、移動自在
の脚部に立設した胴部に個別に上下駆動自在に設けた左
右の腕の先端部を、複数の関節軸を介して上下方向及び
左右方向に揺動駆動可能に設け、上記各先端部に入浴者
を支える支え板を設けると共に各支え板の少なくとも一
方に水面を検知する水面検知センサを設け、かつ入浴深
さを指定する指定スイッチを設け、前記左右の腕の上下
動および各腕の各関節軸の動作を制御することにより前
記各支え板の位置を制御して各支え板上の入浴者を前記
指定スイッチによって指定された入浴深さに入浴する構
成としてなるものである。
の脚部に立設した胴部に個別に上下駆動自在に設けた左
右の腕の先端部を、複数の関節軸を介して上下方向及び
左右方向に揺動駆動可能に設け、上記各先端部に入浴者
を支える支え板を設けると共に各支え板の少なくとも一
方に水面を検知する水面検知センサを設け、かつ入浴深
さを指定する指定スイッチを設け、前記左右の腕の上下
動および各腕の各関節軸の動作を制御することにより前
記各支え板の位置を制御して各支え板上の入浴者を前記
指定スイッチによって指定された入浴深さに入浴する構
成としてなるものである。
以下、この発明の一実施例を第1図乃至第5図を参照し
ながら説明する。第1図はこの実施例を実施する為の看
護介助ロボットの斜視図、第2図は前記ロボットの腕を
所望の位置、姿勢に位置決めするための軸の説明図、第
3図は前記各軸の動作を制御するための電気制御系統の
ブロック図、第4図は前記ロボットを使用して行う本発
明の一実施例のフローチャート、第5図は前記フローチ
ャートに従って入浴者を入浴させる場合の動作説明図で
ある。
ながら説明する。第1図はこの実施例を実施する為の看
護介助ロボットの斜視図、第2図は前記ロボットの腕を
所望の位置、姿勢に位置決めするための軸の説明図、第
3図は前記各軸の動作を制御するための電気制御系統の
ブロック図、第4図は前記ロボットを使用して行う本発
明の一実施例のフローチャート、第5図は前記フローチ
ャートに従って入浴者を入浴させる場合の動作説明図で
ある。
第1図を参照するに、この看護介助ロボット1は、脚部
3に胴部5を立設し、この胴部5に上下動自在に左、右
の腕7,9を設けた構成である。前記脚部3には例えば
適宜の車輪11が設けられており、該ロボット1を前後
左右いずれの方向へも移動できるようにしている。
3に胴部5を立設し、この胴部5に上下動自在に左、右
の腕7,9を設けた構成である。前記脚部3には例えば
適宜の車輪11が設けられており、該ロボット1を前後
左右いずれの方向へも移動できるようにしている。
前記左右の腕7,9は全く同じ構成であるので以下左腕
7について説明すると、該左腕7には第1、第2、第
3、第4、第5関節7a,7b,7c,7d,7eが設
けられると共に、その先端部に入浴者を支えるための入
浴者支え板7fが設けられている(なお、以下右腕9の
対応する構成要素は例えば9a,9b,9c,9d,9
e,9fの如き参照番号で示す)。
7について説明すると、該左腕7には第1、第2、第
3、第4、第5関節7a,7b,7c,7d,7eが設
けられると共に、その先端部に入浴者を支えるための入
浴者支え板7fが設けられている(なお、以下右腕9の
対応する構成要素は例えば9a,9b,9c,9d,9
e,9fの如き参照番号で示す)。
第2図を参照しながら、前記左腕7の駆動機構について
説明すると、該腕7は胴部5に設けられた垂直軸7Vに
そのナット部で螺合され、該垂直軸7Vの左右方向への
回転により全体として上下に駆動されるようになってい
る。また第1関節7a、2関節7bに設けられた第1関
節軸7H1、第2図関節軸7H2を適宜に回転させるこ
とにより、腕先端部を上、下方向に揺動させるようにし
ている。更に、第3関節7c及び第4関節7dに設けら
れた第3関節軸7R1、及び第4間節軸7R2を回転さ
せることにより、腕先端部特に前記入浴者支え板7fを
左、右に揺動又は捩り動作させるようにしている。更に
又、第5関節7eの第5関節軸7Tを回転させることに
より前記入浴者支え板7fを左、右に旋回動作させるよ
うにしている。
説明すると、該腕7は胴部5に設けられた垂直軸7Vに
そのナット部で螺合され、該垂直軸7Vの左右方向への
回転により全体として上下に駆動されるようになってい
る。また第1関節7a、2関節7bに設けられた第1関
節軸7H1、第2図関節軸7H2を適宜に回転させるこ
とにより、腕先端部を上、下方向に揺動させるようにし
ている。更に、第3関節7c及び第4関節7dに設けら
れた第3関節軸7R1、及び第4間節軸7R2を回転さ
せることにより、腕先端部特に前記入浴者支え板7fを
左、右に揺動又は捩り動作させるようにしている。更に
又、第5関節7eの第5関節軸7Tを回転させることに
より前記入浴者支え板7fを左、右に旋回動作させるよ
うにしている。
従って、前記各軸7V,7H1,7H2,7R1,7R
2,7Tを適宜に駆動、回転させることにより前記入浴
者支え板7fが所望の位置に所望の姿勢で位置決めされ
るものである。
2,7Tを適宜に駆動、回転させることにより前記入浴
者支え板7fが所望の位置に所望の姿勢で位置決めされ
るものである。
次に前記ロボット1の電気制御系統を第1図及び第3図
に基づいて説明すると、前記ロボット1の胴部5には、
入浴介助開始ボタン13、上半身支え板指定ボタン15
及び入浴深さ指定ボタン17が設けられている。前記入
浴者介助開始ボタン13は前記ロボットの入浴介助を開
始するためのボタンである。また、前記上半身支え板指
定ボタン15は、前記左右の入浴者支え板7f,9fの
うち上半身側を支える支え板を指定するためのボタンで
あり、例えば2個の押しボタンのうちいずれかをオンと
することにより上半身支え板をロボットに教示するもの
である。更に、入浴深さ指定ボタン17は、入浴者をど
の深さまで入浴させるか指定するためのボタンであり、
例えば予じめ設定された入浴深さと一対一に対応づけら
れた4個のボタンの何れかをオンとすることにより、ロ
ボットに所望の入浴深さを教示するものである。
に基づいて説明すると、前記ロボット1の胴部5には、
入浴介助開始ボタン13、上半身支え板指定ボタン15
及び入浴深さ指定ボタン17が設けられている。前記入
浴者介助開始ボタン13は前記ロボットの入浴介助を開
始するためのボタンである。また、前記上半身支え板指
定ボタン15は、前記左右の入浴者支え板7f,9fの
うち上半身側を支える支え板を指定するためのボタンで
あり、例えば2個の押しボタンのうちいずれかをオンと
することにより上半身支え板をロボットに教示するもの
である。更に、入浴深さ指定ボタン17は、入浴者をど
の深さまで入浴させるか指定するためのボタンであり、
例えば予じめ設定された入浴深さと一対一に対応づけら
れた4個のボタンの何れかをオンとすることにより、ロ
ボットに所望の入浴深さを教示するものである。
また、前記左右の入浴者支え板7f,9fの下面には適
宜の水面検知センサ19が設けられている。この水面検
知センサは、例えば浮子式の者であり入浴者支え板7
f,9fが水面に達するとオン信号を出力する。
宜の水面検知センサ19が設けられている。この水面検
知センサは、例えば浮子式の者であり入浴者支え板7
f,9fが水面に達するとオン信号を出力する。
第3図に示されるように、前記入浴介助開始ボタン1
3、上半身支え板指定ボタン15、入浴深さ指定ボタン
17及び水面検知センサ19の出力は、例えばマイクロ
コンピュータ21のディジタルインプット(DI)23
に入力されている。
3、上半身支え板指定ボタン15、入浴深さ指定ボタン
17及び水面検知センサ19の出力は、例えばマイクロ
コンピュータ21のディジタルインプット(DI)23
に入力されている。
このマイクロコンピュータ21は周知のものであり、前
記ディジタルインプット23の他、CPU25、ディジ
タルアウトプット(DO)27、RAM29、ROM3
1及びシリアルI/O(SIO)33等より構成されて
いる。
記ディジタルインプット23の他、CPU25、ディジ
タルアウトプット(DO)27、RAM29、ROM3
1及びシリアルI/O(SIO)33等より構成されて
いる。
前記CPU25は、例えばROM31に書き込まれたプ
ログラムに従ってディジタルインプット23から必要と
される外部データを取込み、又、RAM29との間でデ
ータの授受を行い、演算処理し、必要に応じて処理した
データをシリアルI/O33へ出力するものである。
ログラムに従ってディジタルインプット23から必要と
される外部データを取込み、又、RAM29との間でデ
ータの授受を行い、演算処理し、必要に応じて処理した
データをシリアルI/O33へ出力するものである。
このシリアルI/O33には、前記各軸7V,…及び9
V,…,9R2,…を駆動するための各サーボモータM
の駆動部37V,…及び39V,…39R2…が接続さ
れている。
V,…,9R2,…を駆動するための各サーボモータM
の駆動部37V,…及び39V,…39R2…が接続さ
れている。
従ってシリアルI/O33は、前記CPU25から処理
データを受け取ると、このデータを適宜前記駆動部37
V,…,39V…37R2…へ出力する。そして各駆動
部37V,…,39V…37R2が、各タコジェネレー
タTG、エンコーダEからの帰還を得ながら、各軸のサ
ーボモータMへ駆動信号を出力し、前記各軸7V,…,
9V,…,9R2,…を適宜に駆動せしめるものであ
る。
データを受け取ると、このデータを適宜前記駆動部37
V,…,39V…37R2…へ出力する。そして各駆動
部37V,…,39V…37R2が、各タコジェネレー
タTG、エンコーダEからの帰還を得ながら、各軸のサ
ーボモータMへ駆動信号を出力し、前記各軸7V,…,
9V,…,9R2,…を適宜に駆動せしめるものであ
る。
従って、この看護介助ロボット1は、前記入浴介助開始
ボタン13、上半身支え板指定ボタン15、入浴深さ指
定ボタン17、水面検知センサ19からの入力データに
基づいて、前記各軸7V,7H1…7T,9V,9H1
…9Tを適宜に駆動し、前記入浴者支え板7f,9fを
所望の態様で動作せしめるものである。
ボタン13、上半身支え板指定ボタン15、入浴深さ指
定ボタン17、水面検知センサ19からの入力データに
基づいて、前記各軸7V,7H1…7T,9V,9H1
…9Tを適宜に駆動し、前記入浴者支え板7f,9fを
所望の態様で動作せしめるものである。
次に、前記看護介助ロボットを用いて行う本発明の一実
施例を、第4図、第5図を参照しながら説明する。
施例を、第4図、第5図を参照しながら説明する。
第4図に示すように、入浴介助制御を開始すると、ま
ず、ステップ401で左、右の入浴者支え板7f,9f
を水平に揃えると共にこの支え板7f,9fで入浴者を
支持する。その際、この実施例では右腕の支え板9fで
入浴者の上半身を支持し、左腕を支え板7fで該入浴者
の下半身を支持するものとする。
ず、ステップ401で左、右の入浴者支え板7f,9f
を水平に揃えると共にこの支え板7f,9fで入浴者を
支持する。その際、この実施例では右腕の支え板9fで
入浴者の上半身を支持し、左腕を支え板7fで該入浴者
の下半身を支持するものとする。
ステップ401で入浴者を支えると、次にステップ40
2で、前記入浴者の上半身を左、右どちらの支え板で支
えたか、及び入浴者の入浴深さはいずれにするかをそれ
ぞれ前記上半身支え板指定ボタン15及び入浴深さ指定
ボタン17で指定する。前述のように前記ロボットの右
腕の支え板9fで入浴者を支え、例えば深さLまで入浴
者を入浴させる場合には、前記上半身支え板指定ボタン
15の右側ボタンをオンとすると共に、深さLに対応す
る入力深さボタン17を選択する。
2で、前記入浴者の上半身を左、右どちらの支え板で支
えたか、及び入浴者の入浴深さはいずれにするかをそれ
ぞれ前記上半身支え板指定ボタン15及び入浴深さ指定
ボタン17で指定する。前述のように前記ロボットの右
腕の支え板9fで入浴者を支え、例えば深さLまで入浴
者を入浴させる場合には、前記上半身支え板指定ボタン
15の右側ボタンをオンとすると共に、深さLに対応す
る入力深さボタン17を選択する。
前記入力を終えると、ステップ403で、入浴介助開始
ボタン13をオンとする。
ボタン13をオンとする。
入浴介助開始ボタン13をオンとすると、ステップ40
4で、CPU25が起動し、シリアルI/O33を介し
て左、右垂直軸駆動部37V,39Vに適宜の駆動信号
を出力し、各サーボモータM及び垂直軸7V,9Vを介
して左、右の入浴者支え板7f,9fを高速下降させる
(第5図(a)の状態)。
4で、CPU25が起動し、シリアルI/O33を介し
て左、右垂直軸駆動部37V,39Vに適宜の駆動信号
を出力し、各サーボモータM及び垂直軸7V,9Vを介
して左、右の入浴者支え板7f,9fを高速下降させる
(第5図(a)の状態)。
ステップ405で、水面検知センサ19からの信号を読
みとり、入浴者支え板7f,9fが水面に到達したか否
かを判断する。そして、入浴者支え板7f,9fがまだ
水面に達していなければ「NO」を判断し、ステップ4
04へ戻る。ステップ404と405の動作をくり返し
ていると、前記支え板7f,9fが水面に達し、水面検
知センサ19が検知信号を出力するので、ステップ40
5で、「YES」を選択しステップ406へ進む(第5
図(b)の状態)。
みとり、入浴者支え板7f,9fが水面に到達したか否
かを判断する。そして、入浴者支え板7f,9fがまだ
水面に達していなければ「NO」を判断し、ステップ4
04へ戻る。ステップ404と405の動作をくり返し
ていると、前記支え板7f,9fが水面に達し、水面検
知センサ19が検知信号を出力するので、ステップ40
5で、「YES」を選択しステップ406へ進む(第5
図(b)の状態)。
ステップ406では、前記上半身側を支える右腕支え板
9fの下降を停止すべく、右垂直軸駆動部39Vへ停止
信号を出力する。
9fの下降を停止すべく、右垂直軸駆動部39Vへ停止
信号を出力する。
次いで、ステップ407で、前記下半身側を支える左腕
支え板7fの下降速度を減速すべく、左垂直軸駆動部3
7Vへ減速駆動信号を出力する。更に、これと同時に前
記上半身側の支え板9fを下半身側の支え板7fの下降
に合わせて適宜に回転すべく、ステップ408で、右第
4関節軸駆動部39R2へ適宜の回転駆動信号を出力す
る。
支え板7fの下降速度を減速すべく、左垂直軸駆動部3
7Vへ減速駆動信号を出力する。更に、これと同時に前
記上半身側の支え板9fを下半身側の支え板7fの下降
に合わせて適宜に回転すべく、ステップ408で、右第
4関節軸駆動部39R2へ適宜の回転駆動信号を出力す
る。
このステップ406、407、408の処理により入浴
者は、仰臥姿勢から座り姿勢に起こされると共に上半身
側の支え板が入浴者の背中に平行に当接するよう制御さ
れるから、安楽に支持されるものである。
者は、仰臥姿勢から座り姿勢に起こされると共に上半身
側の支え板が入浴者の背中に平行に当接するよう制御さ
れるから、安楽に支持されるものである。
こうして、上半身側の支え板9fを一定高さに保持し、
入浴者を座り姿勢に保ったまま、下半身側の支え板7f
を低速で下降させると、ステップ409で、該下半身側
の支え板7fが所定深さLに達したか否かを判断し、ま
だ所定深さに達していなければ「NO」を選択し、ステ
ップ407へ戻る。そして、以下ステップ407、40
8、409の動作をくり返すと、そのうち前記下半身側
の支え板7fが前記所定水深Lに達するので、ステップ
409で「YES」を選択し、ステップ410で、前記
左垂直軸駆動部37Vに停止信号を出力し、下半身側の
入浴者支え板7fの下降を停止すると、ステップ411
でこの実施例の入浴介助を終了する(第5図(c)の状
態)。
入浴者を座り姿勢に保ったまま、下半身側の支え板7f
を低速で下降させると、ステップ409で、該下半身側
の支え板7fが所定深さLに達したか否かを判断し、ま
だ所定深さに達していなければ「NO」を選択し、ステ
ップ407へ戻る。そして、以下ステップ407、40
8、409の動作をくり返すと、そのうち前記下半身側
の支え板7fが前記所定水深Lに達するので、ステップ
409で「YES」を選択し、ステップ410で、前記
左垂直軸駆動部37Vに停止信号を出力し、下半身側の
入浴者支え板7fの下降を停止すると、ステップ411
でこの実施例の入浴介助を終了する(第5図(c)の状
態)。
従って、本実施例によれば、入浴者支え板7f,9fに
設けた水面検知センサ19で腕の下降動作の制御を行う
ようにしたので、入浴者をおぼれさせたり、ロボットの
腕を浴槽にぶつけたりすることなく最適姿勢で入浴者を
入浴させることができる。
設けた水面検知センサ19で腕の下降動作の制御を行う
ようにしたので、入浴者をおぼれさせたり、ロボットの
腕を浴槽にぶつけたりすることなく最適姿勢で入浴者を
入浴させることができる。
又、左、右いずれかの入浴者支え板が水面に達するまで
は、高速で下降するようにしたので、無駄な時間を要す
ることなく迅速に入浴させることができる。
は、高速で下降するようにしたので、無駄な時間を要す
ることなく迅速に入浴させることができる。
更に、一個のセンサを用いるだけで入浴介助制御ができ
るので、構成簡単となると共に、水面に達するまでは、
上半身支え板7f,9fの高さ位置のみを、又、水面に
達してからは下半身支え板7fの深さ位置のみを監視す
ればよいこととしたので、位置監視が容易となり、従っ
て制御プログラムを簡易とすることができる。
るので、構成簡単となると共に、水面に達するまでは、
上半身支え板7f,9fの高さ位置のみを、又、水面に
達してからは下半身支え板7fの深さ位置のみを監視す
ればよいこととしたので、位置監視が容易となり、従っ
て制御プログラムを簡易とすることができる。
なお、前記実施例においては、入浴水深位置を予じめ設
定し、下半身側の支え板7fがこの深さに達するまでは
下降を続行するようにしたが、浴槽のお湯が少ない場合
には、例えば下半身側の支え板7f下面に浴槽底検知セ
ンサを設け、該センサが検知動作したならば、該センサ
からの検知信号で前記下半身側の支え板7fの下降を停
止させるようにすることもできる。このようにすれば、
一層確実に看護介助ロボットの誤動作を防止することが
できる。
定し、下半身側の支え板7fがこの深さに達するまでは
下降を続行するようにしたが、浴槽のお湯が少ない場合
には、例えば下半身側の支え板7f下面に浴槽底検知セ
ンサを設け、該センサが検知動作したならば、該センサ
からの検知信号で前記下半身側の支え板7fの下降を停
止させるようにすることもできる。このようにすれば、
一層確実に看護介助ロボットの誤動作を防止することが
できる。
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るに本発明は、移動自在の脚部3に立設した胴部5に個
別に上下駆動自在に設けた左右の腕7,9の先端部を、
複数の関節軸を介して上下方向及び左右方向に揺動駆動
可能に設け、上記各先端部に入浴者を支える支え板7
f,9fを設けると共に各支え板7f,9fの少なくと
も一方に水面を検知する水面検知センサ19を設け、か
つ入浴深さを指定する指定スイッチ17を設け、前記左
右の腕7,9の上下動および各腕7,9の各関節軸の動
作を制御することにより前記各支え板7f,9fの位置
を制御して各支え板7f,9f上の入浴者を前記指定ス
イッチ17によって指定された入浴深さに入浴する構成
としてなるものである。
るに本発明は、移動自在の脚部3に立設した胴部5に個
別に上下駆動自在に設けた左右の腕7,9の先端部を、
複数の関節軸を介して上下方向及び左右方向に揺動駆動
可能に設け、上記各先端部に入浴者を支える支え板7
f,9fを設けると共に各支え板7f,9fの少なくと
も一方に水面を検知する水面検知センサ19を設け、か
つ入浴深さを指定する指定スイッチ17を設け、前記左
右の腕7,9の上下動および各腕7,9の各関節軸の動
作を制御することにより前記各支え板7f,9fの位置
を制御して各支え板7f,9f上の入浴者を前記指定ス
イッチ17によって指定された入浴深さに入浴する構成
としてなるものである。
上記構成より明らかなように、本発明においては、看護
介助ロボットにおいて入浴者を支持する支え板7f,9
fには水面検知センサ19が設けてあり、しかも入浴深
さを指定する指定スイッチ17が備えられているから、
看護介助ロボットにおける左右の腕7,9を制御し乍ら
入浴を行うとき、前記指定スイッチ17によって指定さ
れた深さに正しく入浴することができるものである。
介助ロボットにおいて入浴者を支持する支え板7f,9
fには水面検知センサ19が設けてあり、しかも入浴深
さを指定する指定スイッチ17が備えられているから、
看護介助ロボットにおける左右の腕7,9を制御し乍ら
入浴を行うとき、前記指定スイッチ17によって指定さ
れた深さに正しく入浴することができるものである。
すなわち、水面検知センサ19が支え板に設けてあるこ
と、及び指定スイッチ17が設けてあることにより、湯
量が多く深い場合であっても、その深さに拘りなく指定
された正確な深さで入浴することができるものである。
と、及び指定スイッチ17が設けてあることにより、湯
量が多く深い場合であっても、その深さに拘りなく指定
された正確な深さで入浴することができるものである。
第1図は本発明を実施するために用いる看護介助ロボッ
トの斜視図、第2図は前記看護介助ロボットの関節軸等
の説明図、第3図は前記ロボットの電気制御系統のブロ
ック図、第4図は前記看護介助ロボットを用いて行う本
発明の一実施例のフローチャート、第5図は前記フロー
チャートに基づく入浴者等の動作説明図である。 7,9……左、右腕 7f,9f……左、右入浴者支え板 7V,9V……左、右垂直軸 13……入浴介助開始ボタン 15……上半身支え板指定ボタン 17……入浴深さ指定ボタン 19……水面検知センサ 25……CPU、31……ROM
トの斜視図、第2図は前記看護介助ロボットの関節軸等
の説明図、第3図は前記ロボットの電気制御系統のブロ
ック図、第4図は前記看護介助ロボットを用いて行う本
発明の一実施例のフローチャート、第5図は前記フロー
チャートに基づく入浴者等の動作説明図である。 7,9……左、右腕 7f,9f……左、右入浴者支え板 7V,9V……左、右垂直軸 13……入浴介助開始ボタン 15……上半身支え板指定ボタン 17……入浴深さ指定ボタン 19……水面検知センサ 25……CPU、31……ROM
Claims (1)
- 【請求項1】移動自在の脚部(3)に立設した胴部
(5)に個別に上下駆動自在に設けた左右の腕(7,
9)の先端部を、複数の関節軸を介して上下方向及び左
右方向に揺動駆動可能に設け、上記各先端部に入浴者を
支える支え板(7f,9f)を設けると共に各支え板
(7f,9f)の少なくとも一方に水面を検知する水面
検知センサ(19)を設け、かつ入浴深さを指定する指
定スイッチ(17)を設け、前記左右の腕(7,9)の
上下動および各腕(7,9)の各関節軸の動作を制御す
ることにより前記各支え板(7f,9f)の位置を制御
して各支え板(7f,9f)上の入浴者を前記指定スイ
ッチ(17)によって指定された入浴深さに入浴する構
成としてなることを特徴とする看護介助ロボット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60222790A JPH069588B2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 看護介助ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60222790A JPH069588B2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 看護介助ロボット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6282961A JPS6282961A (ja) | 1987-04-16 |
| JPH069588B2 true JPH069588B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=16787938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60222790A Expired - Lifetime JPH069588B2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 看護介助ロボット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069588B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4737827B2 (ja) * | 2000-12-21 | 2011-08-03 | オージー技研株式会社 | 安全機能付き入浴装置 |
| JP5429936B2 (ja) * | 2009-12-04 | 2014-02-26 | オージー技研株式会社 | 安全入浴装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5268780A (en) * | 1975-12-03 | 1977-06-07 | Morinaga Nishihira | Nursing aid device for disabled |
| JPS6019251B2 (ja) * | 1977-01-26 | 1985-05-15 | 茂 渡辺 | 看護設備 |
| JPS5672866A (en) * | 1979-11-21 | 1981-06-17 | Sakai Iriyou Kk | Lifting gear for physically handicapped person bathing |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP60222790A patent/JPH069588B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6282961A (ja) | 1987-04-16 |
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