JPH06960Y2 - 糸こんにゃく絞り口金の構造 - Google Patents

糸こんにゃく絞り口金の構造

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Publication number
JPH06960Y2
JPH06960Y2 JP1990043472U JP4347290U JPH06960Y2 JP H06960 Y2 JPH06960 Y2 JP H06960Y2 JP 1990043472 U JP1990043472 U JP 1990043472U JP 4347290 U JP4347290 U JP 4347290U JP H06960 Y2 JPH06960 Y2 JP H06960Y2
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JP
Japan
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konjac
wedge
fixing ring
discharge pipe
perforated plate
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JP1990043472U
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JPH043593U (ja
Inventor
仙蔵 花上
Original Assignee
有限会社花上蒟機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は糸こんにゃく(しらたき)の連続製造機におけ
る絞り口金の構造に関するものである。
(従来技術) 本考案者は先に自動こんにゃく製造機を発明し(特許第
250088号(特公昭33−9243号))、これを
実施化することによって、こんにゃくの自動製造に画期
的進歩をもたらした。
第6図は本考案者による前記発明を示し、これについて
概略説明したのち、本考案の詳細説明を展開する。
第6図において、1はホツパーで、この中にあらかじめ
温湯又は水にて糊状にされたこんにゃく材料が投入され
る。このこんにゃく材料はホツパー1内をスパイラル状
集合子2にて中央に集合されたところを撹拌筒内で良く
混合された糊を歯車ポンプ4で連続的に吸引し、絞り口
金5(図の場合は糸こんにゃく絞り出装置)に向け圧送
する。6は撹拌筒3内に設けられた撹拌装置で、ホツパ
ー1と撹拌筒3との接続部に設けられたノズル7から送
入された石灰水8とこんにゃく糊とを撹拌筒3内で迅速
かつ効率良く混ぜ合せるためのものである。
以上のごとく構成されているから、ホツパー1内に供給
されたこんにゃく糊は歯車ポンプ4により連続的に吸引
される途中に撹拌筒3内で石灰水とよく混合する。歯車
ポンプ4から連続的に送り出された石灰水とこんにゃく
糊との混合物(両者は連続的に処理されるので未だ反応
が進行していない)は次のこんにゃく絞り口金5にて糸
こんにゃくに成形され、温水缶9に落下し、この中で完
全にかたまって製品となる。
さて、こんにゃくの製造機における白たき絞り器は第6
図に示す如く上部吐出管5aの下部に設けたフランジ部5b
の下面に対し白たき絞り用の多孔板5cを固定リング5dで
固定していた。この固定にはねじによる結合方法がとら
れていた。このねじはフランジ部5b側に雄ねじを、固定
リング5d側に雌ねじを設けていた。そして白たき製造中
に多孔板5cを取替えるときは、固定リング5dを緩めて、
今迄使用していた多孔板を外し、急遽フランジ部5bの下
部に別の多孔板5cを固定リング5bで取付けるのである
が、ねじを回すのに相当の時間を要し、この取付時間中
に吐出されるこんにゃく糊はロスとなっていた。
そこで、この連続ねじによる取付けを改良して、連続ね
じ部を数個所でカットし、断続ねじとねじ結合を容易化
しようとする試みもあったが、これも所詮は断続ねじと
いっても連続ねじの一部であるから、任意の個所からで
は雄ねじと雌ねじが噛み合わないので、ねじの噛み合い
始点を予め印をしておく必要がある。この為その始点を
確認する時間及び以後の固定リングの回転に要する時間
に相当の時間を要し、高価なこんにゃく原料がこの時間
に相当吐き出されるが、これ又商品とならず廃棄してい
た。
(考案が解決しようとする課題) 従来のねじ式あるいは断続ねじ式の問題点に鑑み、白た
き製造用の多孔板を迅速に取付け・取外しができる白た
き絞り器を提供し、高価なこんにゃく原料のロスを可及
的に少くし、経済的な白たきの製造を可能にすることを
目的とする。
(課題を解決するための手段) こんにゃく吐出管と、多孔板と、該多孔板を吐出管に対
し固着する固定リングとからなり、前記吐出管は下部に
一体のフランジ部を有し、該フランジ部の外周面に複数
個の楔片を有しており、前記固定リングはその内周面に
前記フランジ部の楔片に対応する楔面を有する楔片を備
えていて、前記多孔板を固定リング内に嵌めたのち、固
定リングを前記吐出管下部のフランジ部の下面に当てが
い円周方向に小角度回動することによりワンタッチで取
付・取外し可能にした。
(実施例) 第1図〜第4図に基いて説明する。第1図において、1
0は本考案に係る絞り口金を示し、11はこんにゃく製
造機に連結されたこんにゃく吐出管、12は多数のこん
にゃく絞り孔12aを備えた多孔板で、固定リング13に
よってこんにゃく吐出管11のフランジ部7bの下面に取
付けられる。
吐出管11の縦管部11aの下部に設けたフランジ部11bの
側面には複数(例えば3個)の楔片11cが一体に設けら
れている。この楔片11cに対応して固定リング13の内
周面にも楔片11cと係合する楔片13aが前記楔片11cと同
数設けられている。楔片13aの楔面14に楔片11cが円周
方向に小角度回動することによって進入し両者は結合さ
れる。
楔片11cと楔片13aの楔面14の勾配は両者の結合が普通
の機械の振動では緩むことのない程度の角度に選定され
る。15は固定リングの開口で、ここから下向きに白た
きは落下する。16は固定リング13の側面に一定ピッ
チで設けた凹部で、手による固定リングの回動を容易に
するために設けてある。
(多孔板の取付) 固定リング13の開口15上に多孔板12を載せ、固定
リング13の楔片13aを吐出管11の楔片11c間に位置さ
せ、固定リング13を少し回せば、吐出管の楔片11cが
固定リング13の楔片13aの楔面14内に食い込み両者
は結合され、同時に多孔板12もしっかりと位置決めさ
れる。
かくして、多孔板12の取付け時間は最少で済み、貴重
なこんにゃく原料のロスをなくす事が出来る。
(効果) 吐出管の外周に楔片を、これに対応して固定リングの内
周に楔面を有する楔片を設け、固定リングを円周方向に
小角度回動することによりワンタッチで吐出管下部のフ
ランジ部に取着できるようになった。因みにこんにゃく
糊に石灰水を入れたとき、こんにゃく糊として使用出来
る時間は5秒程度で、8秒もかかると両者が反応し、使
用できなくなる。従来の多孔板の交換には4秒程度要し
たが、本考案によれば、口金交換を2秒程度でできるの
で、こんにゃく原料のロスをなくすのに大いに効果的で
ある。
楔面の勾配を適度に選定することにより、機械の振動に
よって緩むことなく、しかも取外しも容易となり、作業
の迅速化が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る絞り口金の断面図。 第2図は吐出管の断面図。 第3図は固定リングの断面図。 第4図は固定リングの平面図。 第5図は多孔板の断面図。 第6図はこんにゃく製造機の断面図。 図において; 1 ホツパー 2 集合子 3 撹拌筒 4 歯車ポンプ 5 絞り口金 5a 上部吐出管 5b フランジ部 5c 多孔板 5d 固定リング 6 撹拌装置 7 ノズル 7b フランジ部 8 石灰水 9 温水缶 10 絞り口金 11 吐出管 11a 縦管部 11b フランジ部 11c 楔片 12 多孔板 12a 絞り孔 13 固定リング 13a 楔片 14 (楔片13aの)楔面 15 開口 16 凹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】こんにゃく吐出管11と、多孔板12と、該多
    孔板12を吐出管11に対し固着する固定リング13とからな
    り、前記吐出管は下部に一体のフランジ部11bを有し、
    該フランジ部11bの外周面に複数個の楔片11cを有してお
    り、前記固定リング13はその内周面に前記フランジ部の
    楔片11cに対応する楔面14を有する楔片13aを備えてい
    て、前記多孔板12を固定リング13内に嵌めたのち、該固
    定リング13を前記吐出管下部のフランジ部11bの下面に
    当てがい円周方向に小角度回動することによりワンタッ
    チで取付・取外し可能にしたことを特徴とする糸こんに
    ゃく絞り口金の構造。
JP1990043472U 1990-04-25 1990-04-25 糸こんにゃく絞り口金の構造 Expired - Lifetime JPH06960Y2 (ja)

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JPH043593U JPH043593U (ja) 1992-01-13
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ID=31555909

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JPS605672U (ja) * 1983-06-27 1985-01-16 大黒工業株式会社 たわし

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JPH043593U (ja) 1992-01-13

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