JPH069614B2 - 心臓刺激用電極 - Google Patents
心臓刺激用電極Info
- Publication number
- JPH069614B2 JPH069614B2 JP2085485A JP8548590A JPH069614B2 JP H069614 B2 JPH069614 B2 JP H069614B2 JP 2085485 A JP2085485 A JP 2085485A JP 8548590 A JP8548590 A JP 8548590A JP H069614 B2 JPH069614 B2 JP H069614B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- chloride
- lead
- powder
- cardiac stimulation
- Prior art date
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- Electrotherapy Devices (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、通電直後の電位変動を小さくした心臓刺激
用電極に関するものである。(従来の技術) 従来、心臓刺激用機器に用いられるこの種の電極は、通
電直後の電位変動が大きいので、その電極から心電図等
のモニタ信号をとることができない。このため、通常は
モニタ用電極は別に取り付けられている。
用電極に関するものである。(従来の技術) 従来、心臓刺激用機器に用いられるこの種の電極は、通
電直後の電位変動が大きいので、その電極から心電図等
のモニタ信号をとることができない。このため、通常は
モニタ用電極は別に取り付けられている。
第5図(a)〜(f)は従来の心臓刺激用電極を用いた時の上
記通電直後の電位変動を示したもので、感度を200mv/1
0mm、記録紙の速度を25mm/secにそれぞれセットして実
際に測定した様子を示している。上記のように、通電直
後に電位が急激に変動し、その後は安定する。
記通電直後の電位変動を示したもので、感度を200mv/1
0mm、記録紙の速度を25mm/secにそれぞれセットして実
際に測定した様子を示している。上記のように、通電直
後に電位が急激に変動し、その後は安定する。
(発明が解決しようとする課題) 従来の心臓刺激用電極では、上記のように通電直後の電
位変動が大きく、心電図等のモニタ信号を取り出すこと
ができず、別の電極を取り付けなければなならないとい
う問題点があった。
位変動が大きく、心電図等のモニタ信号を取り出すこと
ができず、別の電極を取り付けなければなならないとい
う問題点があった。
この発明は、このような問題点に着目してなされたもの
で、通電直後の電位変動が小さく、そのままモニタ信号
を取り出すことが可能な心臓刺激用電極を得ることを目
的としている。
で、通電直後の電位変動が小さく、そのままモニタ信号
を取り出すことが可能な心臓刺激用電極を得ることを目
的としている。
(課題を解決するための手段) この発明の心臓刺激用電極は、次のように構成したもの
である。
である。
I.鉛により形成され、少なくとも表面はメッキにより
その塩化物が形成された電極板を備えた。
その塩化物が形成された電極板を備えた。
II.銀により形成され、少なくとも表面はメッキにより
その塩化物が形成された電極板を備えた。
その塩化物が形成された電極板を備えた。
III.鉛の粉体と塩化鉛の粉体とを混合し板状にプレス
して成る電極板を備えた。
して成る電極板を備えた。
IV.銀の粉体と塩化銀の粉体とを混合し板状にプレスし
て成る電極板を備えた。
て成る電極板を備えた。
V.前記I乃至IVいずれかの電極板の表側に塩化物を含
有したペースト付スポンジあるいはゲルを積層し、この
スポンジの周囲に該スポンジと同じ高さの粘着フォーム
パッドを設けた。
有したペースト付スポンジあるいはゲルを積層し、この
スポンジの周囲に該スポンジと同じ高さの粘着フォーム
パッドを設けた。
(作用) この発明によれば、通電直後の電位変動が小さい。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示す分解斜視図である。
図において、(1)は図外の心臓刺激用機器とリード線(2)
により接続された円板状の電極板で、ラベル(3)の上に
配置される。(4)はこの電極板(1)の表側に積層されるペ
ースト付スポンジあるいは含水ゲル、(5)はこのスポン
ジ(4)の周囲に取り付けられる粘着フォームパッドで、
スポンジあるいは含水ゲル(4)と同じ高さに形成されて
いる。(6)はスポンジ(4)と粘着フォームパッド(5)を覆
うカバーである。
図において、(1)は図外の心臓刺激用機器とリード線(2)
により接続された円板状の電極板で、ラベル(3)の上に
配置される。(4)はこの電極板(1)の表側に積層されるペ
ースト付スポンジあるいは含水ゲル、(5)はこのスポン
ジ(4)の周囲に取り付けられる粘着フォームパッドで、
スポンジあるいは含水ゲル(4)と同じ高さに形成されて
いる。(6)はスポンジ(4)と粘着フォームパッド(5)を覆
うカバーである。
第2図は第1図のペーシング用電極の組立後の構造を示
す断面図である。リード線(2)は電極板(1)と半田付けに
より接続されている。また、電極板(1)の外径(電極直
径)L1は例えば7cm程度に形成され、粘着フォームパ
ッド(5)の内径L2と外径L3はそれぞれ8cm、13cm程
度に形成される。第3図はカバー(6)を取り外した外観
を示したものである。
す断面図である。リード線(2)は電極板(1)と半田付けに
より接続されている。また、電極板(1)の外径(電極直
径)L1は例えば7cm程度に形成され、粘着フォームパ
ッド(5)の内径L2と外径L3はそれぞれ8cm、13cm程
度に形成される。第3図はカバー(6)を取り外した外観
を示したものである。
上記電極板(1)は、鉛あるいは銀により形成されてお
り、少なくとも表面にそれらの塩化物が形成されてい
る。次に、この電極板(1)の製造工程について説明す
る。
り、少なくとも表面にそれらの塩化物が形成されてい
る。次に、この電極板(1)の製造工程について説明す
る。
先ず、鉛の板(箔)を用いる場合には、その表面を塩素
化して塩化物を形成する。同様に、銀の板(箔)により
形成する場合には、その表面を塩素化して塩化物を形成
する。また、鉛の粉体を用いる場合にはこれと塩化鉛の
粉体とを混合して板状にプレスし、銀の粉体を用いる場
合にはこれと塩化銀の粉体とを混合して板状にプレスす
る。
化して塩化物を形成する。同様に、銀の板(箔)により
形成する場合には、その表面を塩素化して塩化物を形成
する。また、鉛の粉体を用いる場合にはこれと塩化鉛の
粉体とを混合して板状にプレスし、銀の粉体を用いる場
合にはこれと塩化銀の粉体とを混合して板状にプレスす
る。
上記鉛と銀の板の表面に塩化物を形成する場合には、メ
ッキを利用することができる。この場合、メッキ条件と
しては、例えば濃度1%の塩化ナトリウム水溶液(食塩
水)の中、1cm2の面積では0.5mAの電流を2時間、10cm
2の面積では15.7mAの電流を2時間流せば良い。
ッキを利用することができる。この場合、メッキ条件と
しては、例えば濃度1%の塩化ナトリウム水溶液(食塩
水)の中、1cm2の面積では0.5mAの電流を2時間、10cm
2の面積では15.7mAの電流を2時間流せば良い。
また、鉛の粉体と塩化鉛の粉体を混合して圧延成型する
場合には、鉛粉を90%〜70%、塩化鉛粉を10%〜30%に
して混合するのが望ましい。
場合には、鉛粉を90%〜70%、塩化鉛粉を10%〜30%に
して混合するのが望ましい。
このようにして形成される電極板(1)を備えた心臓刺激
用電極は、人体に2個貼り付けて使用するが、この時、
第4図(a)〜(c)に示すように、通電直後の電位変動が極
めて小さなものとなる。したがって、そのまま電極を変
えることなくモニタ信号を取り出すことができ、救急蘇
生時などに別にモニタ用電極を取り付ける時間を省略す
ることができる。
用電極は、人体に2個貼り付けて使用するが、この時、
第4図(a)〜(c)に示すように、通電直後の電位変動が極
めて小さなものとなる。したがって、そのまま電極を変
えることなくモニタ信号を取り出すことができ、救急蘇
生時などに別にモニタ用電極を取り付ける時間を省略す
ることができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、通電直後の電位変動
が小さくなり、別に電極を変えることなくモニタ信号を
取り出すことができるという効果が得られる。
が小さくなり、別に電極を変えることなくモニタ信号を
取り出すことができるという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図
は第1図の心臓刺激用電極の組立後の構造を示す断面
図、第3図は第2図のカバーを取り外した外観を示す斜
視図、第4図(a),(b),(c)は第1図の心臓刺激用電極を
使用した時の通電直後の電位変動を示す説明図、第5図
(a),(b),(c),(d),(e),(f)は従来の心臓刺激用電極を使
用した時の通電直後の電位変動を示す説明図である。 (1)……電極板、(2)……リード線、 (3)……ラベル (4)……ペースト付スポンジあるいは含水 (5)……粘着フォームパッド (6)……ペーストカバー
は第1図の心臓刺激用電極の組立後の構造を示す断面
図、第3図は第2図のカバーを取り外した外観を示す斜
視図、第4図(a),(b),(c)は第1図の心臓刺激用電極を
使用した時の通電直後の電位変動を示す説明図、第5図
(a),(b),(c),(d),(e),(f)は従来の心臓刺激用電極を使
用した時の通電直後の電位変動を示す説明図である。 (1)……電極板、(2)……リード線、 (3)……ラベル (4)……ペースト付スポンジあるいは含水 (5)……粘着フォームパッド (6)……ペーストカバー
Claims (5)
- 【請求項1】鉛により形成され、少なくとも表面はメッ
キによりその塩化物が形成された電極板を備えているこ
とを特徴とする心臓刺激用電極。 - 【請求項2】銀により形成され、少なくとも表面はメッ
キによりその塩化物が形成された電極板を備えているこ
とを特徴とする心臓刺激用電極。 - 【請求項3】鉛の粉体と塩化鉛の粉体とを混合し板状に
プレスして成る電極板を備えていることを特徴とする心
臓刺激用電極。 - 【請求項4】銀の粉体と塩化銀の粉体とを混合し板状に
プレスして成る電極板を備えていることを特徴とする心
臓刺激用電極。 - 【請求項5】前記電極板の表側に塩化物を含有したペー
スト付スポンジあるいはゲルを積層し、このスポンジの
周囲に該スポンジと同じ高さの粘着フォームパッドを設
けたことを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の
心臓刺激用電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2085485A JPH069614B2 (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | 心臓刺激用電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2085485A JPH069614B2 (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | 心臓刺激用電極 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03284266A JPH03284266A (ja) | 1991-12-13 |
| JPH069614B2 true JPH069614B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=13860222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2085485A Expired - Fee Related JPH069614B2 (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | 心臓刺激用電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069614B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11141583B2 (en) * | 2015-10-12 | 2021-10-12 | St. Jude Medical, Cardiology Division, Inc. | Multi-layer body surface electrodes |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0618557B2 (ja) * | 1985-12-05 | 1994-03-16 | 積水化学工業株式会社 | 医療用導電性粘着剤およびそれを用いた医療用粘着電極 |
-
1990
- 1990-03-31 JP JP2085485A patent/JPH069614B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03284266A (ja) | 1991-12-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |