JPH0696162B2 - 圧延における走間ゲージ変更位置の判定方法 - Google Patents
圧延における走間ゲージ変更位置の判定方法Info
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- JPH0696162B2 JPH0696162B2 JP63171162A JP17116288A JPH0696162B2 JP H0696162 B2 JPH0696162 B2 JP H0696162B2 JP 63171162 A JP63171162 A JP 63171162A JP 17116288 A JP17116288 A JP 17116288A JP H0696162 B2 JPH0696162 B2 JP H0696162B2
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- rolled
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/16—Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions
- B21B37/24—Automatic variation of thickness according to a predetermined program
- B21B37/26—Automatic variation of thickness according to a predetermined program for obtaining one strip having successive lengths of different constant thickness
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、圧延機により被圧延材を圧延する途中で、圧
延寸法を変更する位置を検出する圧延における走間ゲー
ジ変更位置(以下「ゲージ変更位置」という。)の判定
方法に関する。
延寸法を変更する位置を検出する圧延における走間ゲー
ジ変更位置(以下「ゲージ変更位置」という。)の判定
方法に関する。
従来の技術 被圧延材である鋼帯を圧延する際に、圧延手段を変更す
る位置の下流側では圧下位置、ワークロールの回転速
度、鋼帯の張力およびベンド圧などの圧力条件を変化さ
せる必要がある。したがつて、この鋼帯のゲージ変更位
置を検出し、この検出結果に基づいて上述の圧延条件を
変化させなければならない。
る位置の下流側では圧下位置、ワークロールの回転速
度、鋼帯の張力およびベンド圧などの圧力条件を変化さ
せる必要がある。したがつて、この鋼帯のゲージ変更位
置を検出し、この検出結果に基づいて上述の圧延条件を
変化させなければならない。
ある先行技術では、圧延機入側に鋼帯と接触して回転す
る測長ロールを設け、この測長ロールの回転数を検出
し、この回転数に基づいて鋼帯の長さ、したがつてゲー
ジ変更位置を判定する構成となつている。
る測長ロールを設け、この測長ロールの回転数を検出
し、この回転数に基づいて鋼帯の長さ、したがつてゲー
ジ変更位置を判定する構成となつている。
このような先行技術では、鋼帯と測長ロールとの間の滑
りが大きく、したがつて鋼帯の長さを正確に測定するこ
とができない。
りが大きく、したがつて鋼帯の長さを正確に測定するこ
とができない。
他の先行技術では、ワークロールの回転数Nを検出し、
この値Nに基づき定数をCとするとき、鋼帯の長さL
は、 L=C・N …(1) として演算する構成を有する。
この値Nに基づき定数をCとするとき、鋼帯の長さL
は、 L=C・N …(1) として演算する構成を有する。
発明が解決すべき課題 このような先行技術では、定数Cが一定であるので鋼帯
の長さ、したがつてゲージ変更位置を正確に検出するこ
とができない。
の長さ、したがつてゲージ変更位置を正確に検出するこ
とができない。
この定数Cは、圧延機入側と出側との板厚およびワーク
ロールの回転速度などに依存して時々刻々と変化するも
のであり、上述のように定数Cを一定に保つて第1式の
演算を行うことによつて、鋼帯の長さに誤差を生じさせ
る。
ロールの回転速度などに依存して時々刻々と変化するも
のであり、上述のように定数Cを一定に保つて第1式の
演算を行うことによつて、鋼帯の長さに誤差を生じさせ
る。
本発明の目的は、被圧延材のゲージ変更位置を正確に判
定することのできる圧延における走間ゲージ変更位置の
判定方法を提供することにある。
定することのできる圧延における走間ゲージ変更位置の
判定方法を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明は、圧延機のワークロールの周速度VRと、その
圧延機出側の被圧延材の速度VOとから先進率f、 を演算し、 圧延機入側の被圧延材の板厚Haと出側の被圧延材の板
厚haを検出し、この板厚検出値haと、ワークロール
の周速度VRと、サンプリング時間tと、前記先進率f
とに基づいて、t1を被圧延材の先端が圧延機を通過した
時刻とし、t2を被圧延材の尾端が圧延機を通過する前の
任意の時刻とするとき、t2までに被圧延材の圧延機を通
過した長さの入側長さ換算値L、 を演算して、 前記演算して求めた被圧延材の前記換算値と予め定める
長さとを比較して被圧延材の走間ゲージ変更位置を求め
る圧延における走間ゲージ変更位置の判定方法である。
圧延機出側の被圧延材の速度VOとから先進率f、 を演算し、 圧延機入側の被圧延材の板厚Haと出側の被圧延材の板
厚haを検出し、この板厚検出値haと、ワークロール
の周速度VRと、サンプリング時間tと、前記先進率f
とに基づいて、t1を被圧延材の先端が圧延機を通過した
時刻とし、t2を被圧延材の尾端が圧延機を通過する前の
任意の時刻とするとき、t2までに被圧延材の圧延機を通
過した長さの入側長さ換算値L、 を演算して、 前記演算して求めた被圧延材の前記換算値と予め定める
長さとを比較して被圧延材の走間ゲージ変更位置を求め
る圧延における走間ゲージ変更位置の判定方法である。
また本発明は、前記予め定める値は被圧延材の先端から
走間ゲージ変更位置までの長さであり圧延機入側に走間
ゲージ変更位置を検出するための手段を配置し、 前記予め定める値を検出した後に、前記走間ゲージ変更
位置検出手段によつて走間ゲージ変更位置を検出するこ
とを特徴とする。
走間ゲージ変更位置までの長さであり圧延機入側に走間
ゲージ変更位置を検出するための手段を配置し、 前記予め定める値を検出した後に、前記走間ゲージ変更
位置検出手段によつて走間ゲージ変更位置を検出するこ
とを特徴とする。
作 用 本発明においては、先ず圧延機のワークロールの周速度
VRと、その圧延機出側の被圧延材の速度VOが求めら
れる。そして、周速度VRと被圧延材の速度VOから先
進率fが第2式に従つて演算される。
VRと、その圧延機出側の被圧延材の速度VOが求めら
れる。そして、周速度VRと被圧延材の速度VOから先
進率fが第2式に従つて演算される。
そして、圧延機入側の被圧延材の板厚Haと、出側の被
圧延材の板厚haが検出される。これらの板厚検出値
と、ワークロールの周速度VRと、先進率fとから、被
圧延材の圧延機を通過した長さの入側長さ換算値L(以
下の説明では、入側の鋼帯2の通過長Lと言うことがあ
る)が演算される。この換算値Lが演算されると、この
換算値は、予め定める長さと比較され、被圧延材のゲー
ジ変更位置が判定される。
圧延材の板厚haが検出される。これらの板厚検出値
と、ワークロールの周速度VRと、先進率fとから、被
圧延材の圧延機を通過した長さの入側長さ換算値L(以
下の説明では、入側の鋼帯2の通過長Lと言うことがあ
る)が演算される。この換算値Lが演算されると、この
換算値は、予め定める長さと比較され、被圧延材のゲー
ジ変更位置が判定される。
また本発明においては、前記予め定める値は、被圧延材
の先端からゲージ変更位置までの長さである。そして、
圧延機よりも上流側にあり、かつ、前記予め定める値が
検出されたときにおける段差位置と、圧延機との間に走
間ゲージ変更位置を検出するための手段が配置される。
そして、前記予め定める値が検出された後に、前記走間
ゲージ変更位置検出手段によつて走間ゲージ変更位置が
検出される。
の先端からゲージ変更位置までの長さである。そして、
圧延機よりも上流側にあり、かつ、前記予め定める値が
検出されたときにおける段差位置と、圧延機との間に走
間ゲージ変更位置を検出するための手段が配置される。
そして、前記予め定める値が検出された後に、前記走間
ゲージ変更位置検出手段によつて走間ゲージ変更位置が
検出される。
本発明において、前記換算値Lは、tをサンプリング時
間とし、t1を被圧延材の先端が圧延機を通過した時刻と
し、t2を被圧延材の尾端が圧延機を通過する前の任意の
時刻とするとき、第3式で計算される。
間とし、t1を被圧延材の先端が圧延機を通過した時刻と
し、t2を被圧延材の尾端が圧延機を通過する前の任意の
時刻とするとき、第3式で計算される。
実施例 第1図は、本発明が実施される圧延装置のブロツク図で
ある。コイル状に巻かれているペイオフリール1から払
い出された鋼帯2は、デフロール3を通り、圧延機4の
ワークロール4a,4bの間に挿入され、圧延される。圧延
機4は、被圧延材である鋼帯を圧延するワークロール4
a,4bの他、補強ロール4c〜4fから構成されている。
ある。コイル状に巻かれているペイオフリール1から払
い出された鋼帯2は、デフロール3を通り、圧延機4の
ワークロール4a,4bの間に挿入され、圧延される。圧延
機4は、被圧延材である鋼帯を圧延するワークロール4
a,4bの他、補強ロール4c〜4fから構成されている。
ワークロール4a,4bの圧延条件は、走間ゲージ変更制御
機5によつて制御される。圧延機4の入側には、鋼帯2
の板厚を計測するための板厚計6aが設けられ、また圧延
機4の出側には圧延された鋼帯2の板厚を計測するため
の板厚計6bが設けられている。高湿高速で移動する鋼帯
2の板厚を測定するためには、非接触形のものが必要
で、一般に、X線を利用した板厚計が用いられている。
機5によつて制御される。圧延機4の入側には、鋼帯2
の板厚を計測するための板厚計6aが設けられ、また圧延
機4の出側には圧延された鋼帯2の板厚を計測するため
の板厚計6bが設けられている。高湿高速で移動する鋼帯
2の板厚を測定するためには、非接触形のものが必要
で、一般に、X線を利用した板厚計が用いられている。
圧延機4の出側におけるテンシヨンはテンシヨンロール
7によつて測定できる。
7によつて測定できる。
第2図は、段差圧延される前の鋼帯2の断面図である。
鋼帯2の先端2aから距離L1の位置から段差圧延を行うた
めの検出孔2bが穿設されている。
鋼帯2の先端2aから距離L1の位置から段差圧延を行うた
めの検出孔2bが穿設されている。
第3図は、段差圧延された後の鋼帯2の断面図である。
鋼帯2は、検出孔2bの位置で段差圧延が行われ、鋼帯2
の先頭2aから検出孔2bまでの間は板厚がhaに圧延さ
れ、検出孔2b以降は板厚がHaで圧延される。
鋼帯2は、検出孔2bの位置で段差圧延が行われ、鋼帯2
の先頭2aから検出孔2bまでの間は板厚がhaに圧延さ
れ、検出孔2b以降は板厚がHaで圧延される。
第4図は、圧延機4により圧延されているときの鋼帯の
断面図である。周速度がVRで回転加圧するワークロー
ル4a,4bに突入する鋼帯2の移動速度をVIとし、圧延
された鋼帯2の移動速度をVOとすると、速度VI,
VR,VOの間には、第4式の関係がある。
断面図である。周速度がVRで回転加圧するワークロー
ル4a,4bに突入する鋼帯2の移動速度をVIとし、圧延
された鋼帯2の移動速度をVOとすると、速度VI,
VR,VOの間には、第4式の関係がある。
VI<VR<VO …(4) そして、圧延前後における鋼帯2の単位時間当たりの質
量の移動量は等しく、かつ、鋼帯2の圧延前後における
幅は同一であるので、第5式が成立する。
量の移動量は等しく、かつ、鋼帯2の圧延前後における
幅は同一であるので、第5式が成立する。
Ha・VI=ha・VO …(5) 鋼帯2の出側の移動速度VOは、先進率fを定義する第
2式を変形すると、第6式として表すことができる。
2式を変形すると、第6式として表すことができる。
VO=(1+f)・VR …(6) 第6式を第5式に代入すると、第7式が得られる。
Ha・VI=ha・(1+f)・VR …(7) そして、入側の鋼帯2の通過長Lは、鋼帯2の移動速度
VIを時間で積分することにより求めることができる。
VIを時間で積分することにより求めることができる。
前記入側の鋼帯2の通過長Lは、被圧延材の圧延機を通
過した長さの入側長さ換算値であり、t1を被圧延材の先
端が圧延機を通過した時刻とし、t2を被圧延材の尾端が
圧延機を通過する前の任意の時刻とするとき、第8式に
よつて求めることができる。
過した長さの入側長さ換算値であり、t1を被圧延材の先
端が圧延機を通過した時刻とし、t2を被圧延材の尾端が
圧延機を通過する前の任意の時刻とするとき、第8式に
よつて求めることができる。
ここで、 とすると、入側の鋼帯2の通過長Lは近似的に第9式で
表される。
表される。
さらに、ワークロールの周長をlとし、回転数をKで表
すと、入側の鋼帯2の通過長Lは近似的に第10式で表わ
される。なお、第10式中のnは板厚ha,Haの測定サン
プルのうち、上下限値内に入つた回数を、mは速度
VR,VOの測定サンプルのうち上下限値内に入つた回数
を示す。
すと、入側の鋼帯2の通過長Lは近似的に第10式で表わ
される。なお、第10式中のnは板厚ha,Haの測定サン
プルのうち、上下限値内に入つた回数を、mは速度
VR,VOの測定サンプルのうち上下限値内に入つた回数
を示す。
すなわち、入側の鋼帯2の通過長Lは、鋼帯2の圧延前
後における板厚の比 と、先進率fの平均値に1を加えたものと、ワークロー
ルの回転数Kおよびワークロールの周長lをそれぞれ乗
じた値となる。第7式に関連して補足的に説明すると、
第2式の先進率fを用いて、第7式は次の第11式に示さ
れるように変形することができる。
後における板厚の比 と、先進率fの平均値に1を加えたものと、ワークロー
ルの回転数Kおよびワークロールの周長lをそれぞれ乗
じた値となる。第7式に関連して補足的に説明すると、
第2式の先進率fを用いて、第7式は次の第11式に示さ
れるように変形することができる。
圧延における幅広がりは少ないので、圧延ロール前後の
マスフローは一定であり、したがつて したがつて前述の第8式が成立する。前述のように被圧
延材の圧延機を通過した長さの入側長さ換算値である。
マスフローは一定であり、したがつて したがつて前述の第8式が成立する。前述のように被圧
延材の圧延機を通過した長さの入側長さ換算値である。
この換算値Lを求めるにあたつては、被圧延材の先端か
ら尾端までの圧延機を通過した時間の定積分によつて求
めることができる。
ら尾端までの圧延機を通過した時間の定積分によつて求
めることができる。
第5図は、本発明が実施される圧延制御装置のブロツク
図である。ワークロール4a,4bには、ロールの周速度を
検出するための手段4cが設けられており、周速度検出手
段4cの出力は処理回路8に送出される。また、圧延され
た鋼帯2の移動速度VOは、たとえばテンシヨンロール
7に設けられている回転速度検出手段7aによつて検出す
ることができ、その出力はマイクロコンピユータ等によ
つて実現される処理回路8に送出される。さらに、圧延
前後における鋼帯2の板厚Ha,haは、板厚計6a,6bに
よつて検出され、それらの出力はそれぞれ処理回路8に
与えられる。
図である。ワークロール4a,4bには、ロールの周速度を
検出するための手段4cが設けられており、周速度検出手
段4cの出力は処理回路8に送出される。また、圧延され
た鋼帯2の移動速度VOは、たとえばテンシヨンロール
7に設けられている回転速度検出手段7aによつて検出す
ることができ、その出力はマイクロコンピユータ等によ
つて実現される処理回路8に送出される。さらに、圧延
前後における鋼帯2の板厚Ha,haは、板厚計6a,6bに
よつて検出され、それらの出力はそれぞれ処理回路8に
与えられる。
ゲージ変更位置設定手段9は、圧延寸法を変更する位置
を設定するための手段で、その設定値は処理回路8のメ
モリ8aに入力され、記憶される。
を設定するための手段で、その設定値は処理回路8のメ
モリ8aに入力され、記憶される。
処理回路8は予め定める時間、たとえば20msec毎に上述
の各センサの出力値を入力し、第10式の演算を行う。そ
して、その演算結果とメモリ8aに記憶されている予め設
定された距離L1とが比較され、段差圧延の位置であると
判定すると、走間ゲージ変更制御機5に圧延変更信号を
送出する。走間ゲージ変更制御機5は、圧延変更信号を
受信すると、ワークロール4a,4bに対し圧下位置、ワー
クロールの回転速度、鋼帯の張力およびベンド圧等の圧
力条件を変化させる。これにより、鋼帯2の板厚が変更
される。
の各センサの出力値を入力し、第10式の演算を行う。そ
して、その演算結果とメモリ8aに記憶されている予め設
定された距離L1とが比較され、段差圧延の位置であると
判定すると、走間ゲージ変更制御機5に圧延変更信号を
送出する。走間ゲージ変更制御機5は、圧延変更信号を
受信すると、ワークロール4a,4bに対し圧下位置、ワー
クロールの回転速度、鋼帯の張力およびベンド圧等の圧
力条件を変化させる。これにより、鋼帯2の板厚が変更
される。
第6図は、板厚計の検出スポツトを説明するための図で
ある。板厚計6a,6bは、高速で移動する鋼帯2の板厚を
検出するためのセンサで、非接触で検出する必要がある
ので、一般にX線を用い、鋼帯2を通過するX線の透過
量を検出して、鋼帯2の板厚を検出する。スポツト6Xは
板厚計6a,6bから照射されるX線の鋼帯2上における照
射領域の大きさを表している。X線のスポツト6Xは、鋼
帯2に設けられている検出孔2bより大きく、したがつて
鋼帯2が移動するにつれ、検出孔2bは位置2b1から2b2へ
矢符Yの方向へ移動する。
ある。板厚計6a,6bは、高速で移動する鋼帯2の板厚を
検出するためのセンサで、非接触で検出する必要がある
ので、一般にX線を用い、鋼帯2を通過するX線の透過
量を検出して、鋼帯2の板厚を検出する。スポツト6Xは
板厚計6a,6bから照射されるX線の鋼帯2上における照
射領域の大きさを表している。X線のスポツト6Xは、鋼
帯2に設けられている検出孔2bより大きく、したがつて
鋼帯2が移動するにつれ、検出孔2bは位置2b1から2b2へ
矢符Yの方向へ移動する。
第7図は、板厚計の出力信号波形を示す。板厚計6a,6b
から照射されるX線のスポツト6X径内に検出孔2bが移動
すると、板厚計の出力は減少する。そして、板厚が時間
W(たとえば100〜200msec)の期間、厚さTH(少なくと
も100μm)減少している場合は、検出孔2bであると判
定し、ゲージ変更位置であると判定する。これによりピ
ンホール等による誤検出を防止することができる。
から照射されるX線のスポツト6X径内に検出孔2bが移動
すると、板厚計の出力は減少する。そして、板厚が時間
W(たとえば100〜200msec)の期間、厚さTH(少なくと
も100μm)減少している場合は、検出孔2bであると判
定し、ゲージ変更位置であると判定する。これによりピ
ンホール等による誤検出を防止することができる。
第8図は、本発明が実施される制御装置の処理フローチ
ヤートである。以下、各ステツプの処理について説明す
る。ステツプn1では、処理回路8は入側における鋼帯2
の通過長Lを演算するためのデータの読込みが行われ
る。すなわち、ワークロール4a,4bの周速度VR、圧延
後の鋼帯2の通過速度VOおよび圧延前後における鋼帯
2の板厚Ha,haの読込みが行われる。ステツプn1でデ
ータの読込みが行われるとステツプn2へ進み、第10式に
従つて入側における鋼帯2の通過長Lが演算される。
ヤートである。以下、各ステツプの処理について説明す
る。ステツプn1では、処理回路8は入側における鋼帯2
の通過長Lを演算するためのデータの読込みが行われ
る。すなわち、ワークロール4a,4bの周速度VR、圧延
後の鋼帯2の通過速度VOおよび圧延前後における鋼帯
2の板厚Ha,haの読込みが行われる。ステツプn1でデ
ータの読込みが行われるとステツプn2へ進み、第10式に
従つて入側における鋼帯2の通過長Lが演算される。
ステツプn2において、鋼帯2の通過長Lが演算されると
ステツプn3へ進み、メモリ8aに記憶されている予め設定
されている距離L1と、ステツプn2で演算された通過長L
との差が算出され、その差が予め定める距離A、たとえ
ば20mより大きい場合はステツプn1へ進む。しかし、前
述の差が距離A未満となるとステツプn4へ進む。
ステツプn3へ進み、メモリ8aに記憶されている予め設定
されている距離L1と、ステツプn2で演算された通過長L
との差が算出され、その差が予め定める距離A、たとえ
ば20mより大きい場合はステツプn1へ進む。しかし、前
述の差が距離A未満となるとステツプn4へ進む。
ステツプn4では、前述の差が正であるか否かが判断さ
れ、正である場合は、ステツプn5において、鋼帯2に設
けられている検出孔2bの検出が行われる。そして、検出
孔2bが検出されない場合はステツプn1へ進み、再度上述
の処理が行われ、検出孔2bが検出されると、ステツプn5
からステツプn6へ進み、処理回路8は走間ゲージ変更制
御機5へ圧延変更信号を出力する。これにより、走間ゲ
ージ変更制御機5は、ワークロール4a,4bに対し、圧延
条件を変更し、段差圧延が行われる。
れ、正である場合は、ステツプn5において、鋼帯2に設
けられている検出孔2bの検出が行われる。そして、検出
孔2bが検出されない場合はステツプn1へ進み、再度上述
の処理が行われ、検出孔2bが検出されると、ステツプn5
からステツプn6へ進み、処理回路8は走間ゲージ変更制
御機5へ圧延変更信号を出力する。これにより、走間ゲ
ージ変更制御機5は、ワークロール4a,4bに対し、圧延
条件を変更し、段差圧延が行われる。
ステツプn5において、検出孔が検出されない状態で、ス
テツプn4で上述の差が0または負の値になると、ステツ
プn4からステツプn6へ進み、走間ゲージ変更制御機5へ
圧延変更信号を出力する。
テツプn4で上述の差が0または負の値になると、ステツ
プn4からステツプn6へ進み、走間ゲージ変更制御機5へ
圧延変更信号を出力する。
発明の効果 本発明に従えば、圧延条件を変更するゲージ変更位置を
精度よく検出することができる。
精度よく検出することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明が実施される圧延装置のブロツク図、第
2図は段差圧延される前の鋼帯の断面図、第3図は段差
圧延された後の鋼帯の断面図、第4図は圧延機により圧
延されているときの鋼帯の断面図、第5図は本発明が実
施される圧延制御装置のブロツク図、第6図は板厚計の
検出スポツトを説明するための図、第7図は板厚計の出
力信号波形図、第8図は本発明が実施される制御装置の
処理フローチヤートである。 2……鋼帯、3……デフロール、4……圧延機、4a,4b
……ワークロール、5……走間ゲージ変更制御機、6a,6
b……板厚計、7……テンシヨンロール、8……処理回
路、8a……メモリ、9……ゲージ変更位置設定手段
2図は段差圧延される前の鋼帯の断面図、第3図は段差
圧延された後の鋼帯の断面図、第4図は圧延機により圧
延されているときの鋼帯の断面図、第5図は本発明が実
施される圧延制御装置のブロツク図、第6図は板厚計の
検出スポツトを説明するための図、第7図は板厚計の出
力信号波形図、第8図は本発明が実施される制御装置の
処理フローチヤートである。 2……鋼帯、3……デフロール、4……圧延機、4a,4b
……ワークロール、5……走間ゲージ変更制御機、6a,6
b……板厚計、7……テンシヨンロール、8……処理回
路、8a……メモリ、9……ゲージ変更位置設定手段
Claims (2)
- 【請求項1】圧延機のワークロールの周速度VRと、そ
の圧延機出側の被圧延材の速度VOとから先進率f、 を演算し、 圧延機入側の被圧延材の板厚Haと出側の被圧延材の板
厚haを検出し、この板厚検出値haと、ワークロール
の周速度VRと、サンプリング時間tと、前記先進率f
とに基づいて、t1を被圧延材の先端が圧延機を通過した
時刻とし、t2を被圧延材の尾端が圧延機を通過する前の
任意の時刻とするとき、t2までに被圧延材の圧延機を通
過した長さの入側長さ換算値L、 を演算して、 前記演算して求めた被圧延材の前記換算値と予め定める
長さとを比較して被圧延材の走間ゲージ変更位置を求め
る圧延における走間ゲージ変更位置の判定方法。 - 【請求項2】前記予め定める値は被圧延材の先端から走
間ゲージ変更位置までの長さであり圧延機入側に走間ゲ
ージ変更位置を検出するための手段を配置し、 前記予め定める値を検出した後に、前記走間ゲージ変更
位置検出手段によつて走間ゲージ変更位置を検出するこ
とを特徴とする請求項1記載の圧延における走間ゲージ
変更位置の判定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63171162A JPH0696162B2 (ja) | 1988-07-09 | 1988-07-09 | 圧延における走間ゲージ変更位置の判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63171162A JPH0696162B2 (ja) | 1988-07-09 | 1988-07-09 | 圧延における走間ゲージ変更位置の判定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0220606A JPH0220606A (ja) | 1990-01-24 |
| JPH0696162B2 true JPH0696162B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=15918142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63171162A Expired - Lifetime JPH0696162B2 (ja) | 1988-07-09 | 1988-07-09 | 圧延における走間ゲージ変更位置の判定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696162B2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-09 JP JP63171162A patent/JPH0696162B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0220606A (ja) | 1990-01-24 |
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