JPH0696296B2 - カラープリンタ出力方法 - Google Patents
カラープリンタ出力方法Info
- Publication number
- JPH0696296B2 JPH0696296B2 JP63031532A JP3153288A JPH0696296B2 JP H0696296 B2 JPH0696296 B2 JP H0696296B2 JP 63031532 A JP63031532 A JP 63031532A JP 3153288 A JP3153288 A JP 3153288A JP H0696296 B2 JPH0696296 B2 JP H0696296B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- ink
- black
- output
- printer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、カラーカメラやイメージスキャナから入力
されたフルカラー画像をイメージプロセッサで処理し、
その結果をカラープリンタで出力する場合などにおける
カラープリンタ出力方法に関し、特に、カラーインクジ
ェットプリンタやカラー溶融型感熱転写プリンタなどに
高コントラストおよび高画質を与えるカラープリンタ出
力方法に関する。
されたフルカラー画像をイメージプロセッサで処理し、
その結果をカラープリンタで出力する場合などにおける
カラープリンタ出力方法に関し、特に、カラーインクジ
ェットプリンタやカラー溶融型感熱転写プリンタなどに
高コントラストおよび高画質を与えるカラープリンタ出
力方法に関する。
<従来の技術> 通常、カラープリントを行う場合は、第6図に示すよう
に、カラーカメラまたはイメージスキャナ1から入力さ
れたフルカラー画像をイメージプロセッサ2で処理し、
その結果をカラープリンタ3で出力するようにしてい
る。このようなカラープリンタ3には、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の3色を用いた
もの、あるいはこの3色にさらにブラック(Bk)を加え
た4色のインクを用いたものがある。これらの各インキ
の色は、下記の,を例としてそれぞれのプリンタに
伴う多くの制約条件があるので、必ずしも理想的なスペ
クトル分布になっていないのが普通である。
に、カラーカメラまたはイメージスキャナ1から入力さ
れたフルカラー画像をイメージプロセッサ2で処理し、
その結果をカラープリンタ3で出力するようにしてい
る。このようなカラープリンタ3には、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の3色を用いた
もの、あるいはこの3色にさらにブラック(Bk)を加え
た4色のインクを用いたものがある。これらの各インキ
の色は、下記の,を例としてそれぞれのプリンタに
伴う多くの制約条件があるので、必ずしも理想的なスペ
クトル分布になっていないのが普通である。
カラーインクジェットプリンタの場合には、インキヘ
ッドが目づまりを起こさないよう粘性の低いインキ液
や、インキが表紙面から紙中へ適当に浸み込み、適当な
広がりでドット径を形成するようなインキ材料を選ぶ必
要がある。
ッドが目づまりを起こさないよう粘性の低いインキ液
や、インキが表紙面から紙中へ適当に浸み込み、適当な
広がりでドット径を形成するようなインキ材料を選ぶ必
要がある。
熔融型カラー感熱転写プリンタの場合、微小面積ヘッ
ドでインキを加熱して紙側へ転写するので、インキの熔
融温後、応答時間、紙との接着性などを考慮してインキ
材料を選ぶ必要がある。
ドでインキを加熱して紙側へ転写するので、インキの熔
融温後、応答時間、紙との接着性などを考慮してインキ
材料を選ぶ必要がある。
従って、数千色以上の多階調濃淡のついた自然画像すな
わちフルカラー画像を出力した場合、コントラストが画
質に大きく効いてくるBkインキの色がうすいことも現実
のカラープリンタの場合多くみられる。
わちフルカラー画像を出力した場合、コントラストが画
質に大きく効いてくるBkインキの色がうすいことも現実
のカラープリンタの場合多くみられる。
また、カラープリンタの場合、各インキは、紙に何らか
の手段で微小ドットで出力されるが、これらの場合、 (イ)各ドットのインキ濃度が変わるもの (ロ)各ドットのインキ濃度が変わらないもの(0又は
1の2値) に分類することができる。
の手段で微小ドットで出力されるが、これらの場合、 (イ)各ドットのインキ濃度が変わるもの (ロ)各ドットのインキ濃度が変わらないもの(0又は
1の2値) に分類することができる。
上記(ロ)の原理のカラープリンタを用いて各階調の自
然画像すなわちフルカラー画像を出力する場合、デイザ
マトリクス方式を代表とする疑似的中間調による表示方
法が用いられている。この方法は、画像を構成する各画
素の濃淡情報をある一定面積におけるドット密度の大小
で表現する方法である。たとえば各画素1色のインキの
濃淡レベルが0〜15までの16レベルとした場合の、(4
×4)のマトリクスでドット出力される例を第7図に示
す。第7図(a)は0→1→2→…と濃度レベルが上が
る(濃くなる)につれて、出力されるインキのドット配
置が端から順に並んでいく場合を示し、このマトリクス
配置で出力した画像は、ドット配置の周期性に起因し
て、しばしば出力画像の一部または全部に縦縞や横縞が
みられ画質を大きく損なうことができる。このため、第
7図(b)に示すようにとびとびにドット配置がされて
いく場合が実際には多く採用されている。
然画像すなわちフルカラー画像を出力する場合、デイザ
マトリクス方式を代表とする疑似的中間調による表示方
法が用いられている。この方法は、画像を構成する各画
素の濃淡情報をある一定面積におけるドット密度の大小
で表現する方法である。たとえば各画素1色のインキの
濃淡レベルが0〜15までの16レベルとした場合の、(4
×4)のマトリクスでドット出力される例を第7図に示
す。第7図(a)は0→1→2→…と濃度レベルが上が
る(濃くなる)につれて、出力されるインキのドット配
置が端から順に並んでいく場合を示し、このマトリクス
配置で出力した画像は、ドット配置の周期性に起因し
て、しばしば出力画像の一部または全部に縦縞や横縞が
みられ画質を大きく損なうことができる。このため、第
7図(b)に示すようにとびとびにドット配置がされて
いく場合が実際には多く採用されている。
<発明が解決しようとする課題> ところで、プリンタのヘッドは、一般に第8図に示すよ
うに、Y,M.C,Bkのインキヘッド4が縦または横一列に並
んでいて、このヘッドが紙に対して相対的にX方向,Y方
向にそれぞれ走査され、各インキドット5,5…間のピッ
チと、X,Y方向の最小移動ピッチ(Δp)が同じになる
ようになっている。従って、色の異なるインキドットは
同一場所で重ねうちはできるが、同じ色のインキは同一
場所で重ねうちできないことになる。一方、前述したよ
うに高いコストラストを得るために黒インキを導入した
4色インキ方式でも、種々の制約のため濃度十分の“黒
色”が得られない場合が多い。
うに、Y,M.C,Bkのインキヘッド4が縦または横一列に並
んでいて、このヘッドが紙に対して相対的にX方向,Y方
向にそれぞれ走査され、各インキドット5,5…間のピッ
チと、X,Y方向の最小移動ピッチ(Δp)が同じになる
ようになっている。従って、色の異なるインキドットは
同一場所で重ねうちはできるが、同じ色のインキは同一
場所で重ねうちできないことになる。一方、前述したよ
うに高いコストラストを得るために黒インキを導入した
4色インキ方式でも、種々の制約のため濃度十分の“黒
色”が得られない場合が多い。
このことから、濃度十分の“黒色”を得るためには黒イ
ンキと他のインキを混色することが考えられる。
ンキと他のインキを混色することが考えられる。
その一列として、黒インキと他のY,M.C3色のインキを同
一場所で重ねて出力する方法である。しかしながら、こ
の方法では例えばカラーインクジェットプリンタの場
合、紙の水分吸収能力を上回る量のインキが供給される
ため、適正なドット径が形成されずに、“にじみ”が生
じたり、インキがプリンタヘッドと接触して紙を汚した
りする不都合が生じる。
一場所で重ねて出力する方法である。しかしながら、こ
の方法では例えばカラーインクジェットプリンタの場
合、紙の水分吸収能力を上回る量のインキが供給される
ため、適正なドット径が形成されずに、“にじみ”が生
じたり、インキがプリンタヘッドと接触して紙を汚した
りする不都合が生じる。
また、このような“にじみ”や紙の汚れを避けるために
黒インキと他のY,M.Cのうちの一色を重ねうちした場
合、例えばBkドットの所に必ずYドットを重ねうちした
とすると、出力画像全体が黄味をおびて不都合となる。
同時にCドットを重ねうちすると青っぽくなり、Mドッ
トを重ねうちすると赤っぽくなる。
黒インキと他のY,M.Cのうちの一色を重ねうちした場
合、例えばBkドットの所に必ずYドットを重ねうちした
とすると、出力画像全体が黄味をおびて不都合となる。
同時にCドットを重ねうちすると青っぽくなり、Mドッ
トを重ねうちすると赤っぽくなる。
このような不都合をなくすために、Bkインキドットに交
互にY,M.Cインキを重ねうちした場合は、出力画像によ
っては、Y,M.Cインキの重ね方に周期性が生じるため、
プリンタ出力画像に縦筋が横筋が目立って画質が大きく
損なわれるという問題がある。
互にY,M.Cインキを重ねうちした場合は、出力画像によ
っては、Y,M.Cインキの重ね方に周期性が生じるため、
プリンタ出力画像に縦筋が横筋が目立って画質が大きく
損なわれるという問題がある。
そこで、この発明の目的は、出力画像全体の色調や画像
を損なうことなく濃い黒色を得ることができるカラープ
リンタ出力方法を提供することにある。
を損なうことなく濃い黒色を得ることができるカラープ
リンタ出力方法を提供することにある。
<課題を解決するための手段> 上記目的を達成するため、本発明のカラープリンタ出力
方法は、ヘッドがプリンタ用紙に対して互いに直交する
2方向に走査してプリントするカラープリンタ出力方法
において、黒インキドットの複数のカラーインキドット
との重ねうちの生起確率が上記2方向で略等しくなるよ
うに上記重ねうちの規制を定義したカラーマトリクステ
ーブルを備え、このカラーマトリクステーブルにもとづ
いて黒インキとカラーインキを出力してプリントするよ
うにしたことを特徴とする。
方法は、ヘッドがプリンタ用紙に対して互いに直交する
2方向に走査してプリントするカラープリンタ出力方法
において、黒インキドットの複数のカラーインキドット
との重ねうちの生起確率が上記2方向で略等しくなるよ
うに上記重ねうちの規制を定義したカラーマトリクステ
ーブルを備え、このカラーマトリクステーブルにもとづ
いて黒インキとカラーインキを出力してプリントするよ
うにしたことを特徴とする。
また、上記からカラーマトリクステーブルが黒インキド
ットと複数のカラーインキドットとの重ねうちをする箇
所と黒インキドットのみからなる箇所とを有することを
特徴とする。
ットと複数のカラーインキドットとの重ねうちをする箇
所と黒インキドットのみからなる箇所とを有することを
特徴とする。
<作用> ヘッドがプリンタ用紙に対して互いに直交する2方向に
走査してプリントするカラープリンタ出力方法におい
て、黒インキドットの複数のカラーインキドットとの重
ねうちの生起確率が上記2方向で略等しくなるように上
記重ねうちの規則を定義したカラーマトリクステーブル
にもとづいて、黒インキとカラーインキが出力されてプ
リントする。従って、出力画像全体の色調や画質を損な
うことなく濃い黒色を得られる <実施例> 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
走査してプリントするカラープリンタ出力方法におい
て、黒インキドットの複数のカラーインキドットとの重
ねうちの生起確率が上記2方向で略等しくなるように上
記重ねうちの規則を定義したカラーマトリクステーブル
にもとづいて、黒インキとカラーインキが出力されてプ
リントする。従って、出力画像全体の色調や画質を損な
うことなく濃い黒色を得られる <実施例> 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
本実施例は、Bkインキドットに他の色のインキドットを
重ねうちする場合の重ねうちの規則を定義したカラーマ
トリクステーブルとしてm行×n列のテーブルを備え、
このテーブルにもとづいて黒インキとカラーインキを出
力してプリントし、濃い黒色ひいては高コントラスト、
高画質を得るようにしている。
重ねうちする場合の重ねうちの規則を定義したカラーマ
トリクステーブルとしてm行×n列のテーブルを備え、
このテーブルにもとづいて黒インキとカラーインキを出
力してプリントし、濃い黒色ひいては高コントラスト、
高画質を得るようにしている。
第1図はm=3,n=3の場合の黒色情報専用のカラーマ
トリクスの一例を示したものである。このカラーマトリ
クスは、垂直第1行目は第1列Y1にはじまり、Y1,M1,
C1の順となっている。また、垂直第2行目は第1列C2に
はじまりC2,Y2,M2の順となっており、垂直第3行目は
第1列M3にはじまりM3,C3,Y3の順となっている。ここ
で、Yi(i=1〜3)はイエローインキがBkインキに重
ねうちされることを示しており、Mi(i=1〜3)はマ
ゼンタインキが、Ci(i=1〜3)はシアンインキがそ
れぞれBkインキに重ねうちされることを示している。こ
のように、Y,M.Cの配列が行方向,列方向にそれぞれ一
つずつずれているので、以下に述べるようにY,M.Cのい
ずれか一色の色味をおびたり、縦筋や横筋が目立つこと
なく濃い黒色を得ることができる。
トリクスの一例を示したものである。このカラーマトリ
クスは、垂直第1行目は第1列Y1にはじまり、Y1,M1,
C1の順となっている。また、垂直第2行目は第1列C2に
はじまりC2,Y2,M2の順となっており、垂直第3行目は
第1列M3にはじまりM3,C3,Y3の順となっている。ここ
で、Yi(i=1〜3)はイエローインキがBkインキに重
ねうちされることを示しており、Mi(i=1〜3)はマ
ゼンタインキが、Ci(i=1〜3)はシアンインキがそ
れぞれBkインキに重ねうちされることを示している。こ
のように、Y,M.Cの配列が行方向,列方向にそれぞれ一
つずつずれているので、以下に述べるようにY,M.Cのい
ずれか一色の色味をおびたり、縦筋や横筋が目立つこと
なく濃い黒色を得ることができる。
第3図に示したようなシステムにおいては、イメージプ
ロセッサ2からの画像信号はR(赤)、G(緑)B
(青)の3原色データ形式になっているものが多い。こ
のような場合には黒色は加法混色の理論によりR=G=
B=0により表わされる。このようなイメージプロセッ
サ2からのフルカラー画像信号に応じてY,M.C,Bkの4色
のインキで画像出力する場合、従来の技術のところで述
べたようにデイザ処理などをして各インキの濃淡をイン
キのドット密度分布で表現するようにしている。
ロセッサ2からの画像信号はR(赤)、G(緑)B
(青)の3原色データ形式になっているものが多い。こ
のような場合には黒色は加法混色の理論によりR=G=
B=0により表わされる。このようなイメージプロセッ
サ2からのフルカラー画像信号に応じてY,M.C,Bkの4色
のインキで画像出力する場合、従来の技術のところで述
べたようにデイザ処理などをして各インキの濃淡をイン
キのドット密度分布で表現するようにしている。
いま、入力画像信号に応じてデイザ処理した結果、Bkイ
ンキドットの分布が第2図(a)にハッチングで示すよ
うになったものとする。そして、この画像に第1図に示
す黒色情報専用のカラーマトリクステーブルを適用する
と、上記ハッチングの箇所に第2図(b)に示すように
Bkインキと他のインキが重ねうちされる。
ンキドットの分布が第2図(a)にハッチングで示すよ
うになったものとする。そして、この画像に第1図に示
す黒色情報専用のカラーマトリクステーブルを適用する
と、上記ハッチングの箇所に第2図(b)に示すように
Bkインキと他のインキが重ねうちされる。
すなわち、第2図(b)の第1行において、Bkインキド
ットが出力される箇所で、Y1インキがまず重ねうちさ
れ、次にBkインキドットの箇所ではM1インキ、さらに次
のBkインキドットの箇所ではC1インキがそれぞれ重ねう
ちされる。さらに次のBkインッキドットの箇所では、再
Y1インキが重ねうちされ、以下同様にY1,M1,C1の順で
順ぐりに重ねうちされていく。第2行においては、最初
のBkインキドットに重ねうちされるインキはC2インキ
で、後は第1行と同様C2,Y2,M2の順で順次繰り返し重
ねうちされる。また、第3行は、同様に最初M3インキド
ットがBkインキドットに重ねうちされて、以下M3,C3,
Y3の順で順次繰り返し重ねうちされる。こうして、第
(3n+1)(n=1,2…)行は第1行と同じであり、第
(3n+2)行は第2行と、また第3(n+1)行は第3
行と同じ方法で重ねうちされる。
ットが出力される箇所で、Y1インキがまず重ねうちさ
れ、次にBkインキドットの箇所ではM1インキ、さらに次
のBkインキドットの箇所ではC1インキがそれぞれ重ねう
ちされる。さらに次のBkインッキドットの箇所では、再
Y1インキが重ねうちされ、以下同様にY1,M1,C1の順で
順ぐりに重ねうちされていく。第2行においては、最初
のBkインキドットに重ねうちされるインキはC2インキ
で、後は第1行と同様C2,Y2,M2の順で順次繰り返し重
ねうちされる。また、第3行は、同様に最初M3インキド
ットがBkインキドットに重ねうちされて、以下M3,C3,
Y3の順で順次繰り返し重ねうちされる。こうして、第
(3n+1)(n=1,2…)行は第1行と同じであり、第
(3n+2)行は第2行と、また第3(n+1)行は第3
行と同じ方法で重ねうちされる。
このように、もともとデイザ処理によりBkドットが空間
的に点在していることが多いうえ、各Bkドットに重ねう
ちする他のインキドットが、X方向、Y方向とも等しい
確率で出力されるため特定の色傾向を帯びることがな
い。しかも、このカラーマトリクスは各行各列ともY,M.
Cの色がずれさせてあるので、Bkドットの分布が周期性
があっても、Bkと他の色の組み合わせは適当にまぜあわ
せられ、人間の目には筋や縞となっては見えない。
的に点在していることが多いうえ、各Bkドットに重ねう
ちする他のインキドットが、X方向、Y方向とも等しい
確率で出力されるため特定の色傾向を帯びることがな
い。しかも、このカラーマトリクスは各行各列ともY,M.
Cの色がずれさせてあるので、Bkドットの分布が周期性
があっても、Bkと他の色の組み合わせは適当にまぜあわ
せられ、人間の目には筋や縞となっては見えない。
もし、Bkインキの分布が第4図(a)のように周期性が
あった場合に、黒色信号専用のカラーマトリクスが第3
図のように定義されていると、重ねうち後のパターンは
第4図(b)のようになる。すなわち、カラープリンタ
で出力された画像は同一列をみると、BkとY、BkとM、
BkとCの帯が続くので、黒にYまたはMまたはCの色を
帯びた縞が目立ち画質は悪くなる。これに対して、第1
図のカラーマトリクスを用いると第4図(c)のように
なり、色の周期性をなくしているので、目には濃い黒色
にみえる。
あった場合に、黒色信号専用のカラーマトリクスが第3
図のように定義されていると、重ねうち後のパターンは
第4図(b)のようになる。すなわち、カラープリンタ
で出力された画像は同一列をみると、BkとY、BkとM、
BkとCの帯が続くので、黒にYまたはMまたはCの色を
帯びた縞が目立ち画質は悪くなる。これに対して、第1
図のカラーマトリクスを用いると第4図(c)のように
なり、色の周期性をなくしているので、目には濃い黒色
にみえる。
第5図は黒色情報専用のカラーマトリクスを示してお
り、第5図(a)は(4×4)のマトリクスを、第5図
(b)は(6×6)のマトリクスを示している。第5図
(a),(b)において、On(n=1,2,…,5,6)の箇所
はBkインキドットのみの箇所で他の色インキを重ねうち
しない箇所である。このようにBkインキドットのみで他
のインキを重ねうちしない箇所を一部設けたのは、第1
図に示すカラーマトリクスでは黒色が濃すぎるような場
合に、これを緩和できるようにするためである。
り、第5図(a)は(4×4)のマトリクスを、第5図
(b)は(6×6)のマトリクスを示している。第5図
(a),(b)において、On(n=1,2,…,5,6)の箇所
はBkインキドットのみの箇所で他の色インキを重ねうち
しない箇所である。このようにBkインキドットのみで他
のインキを重ねうちしない箇所を一部設けたのは、第1
図に示すカラーマトリクスでは黒色が濃すぎるような場
合に、これを緩和できるようにするためである。
このように、BkインキドットとY,M.Cインキドットとの
重ねうちの生起確率が略等しくなり、かつBkインキのみ
で重ねうちしない箇所を定義したカラーマトリクスにも
とづいて、黒インキとY,M.Cインキを出力してプリント
すると、黄,赤,青などの一定の色傾向をおびることが
なく、また周期的な色の縞や筋が現れることなく、しか
も黒色が過度に濃くならない適正な濃度のコントラスト
が得られるのである。
重ねうちの生起確率が略等しくなり、かつBkインキのみ
で重ねうちしない箇所を定義したカラーマトリクスにも
とづいて、黒インキとY,M.Cインキを出力してプリント
すると、黄,赤,青などの一定の色傾向をおびることが
なく、また周期的な色の縞や筋が現れることなく、しか
も黒色が過度に濃くならない適正な濃度のコントラスト
が得られるのである。
なお、第1図および第5図に示したカラーマトリクスの
プリンタのインキ特性に応じて使い分けるようにすれば
よい。また、カラーマトリクスを種々選択して黒色濃度
を最適のものに選ぶことが可能である。
プリンタのインキ特性に応じて使い分けるようにすれば
よい。また、カラーマトリクスを種々選択して黒色濃度
を最適のものに選ぶことが可能である。
<発明の効果> 以上より明らかなように、本発明のカラープリンタ出力
方法は、ヘッドがプリンタ用紙に対して互いに直交する
2方向に走査してプリントするカラープリンタ出力方法
において、黒インキドットの複数のカラーインキドット
との重ねうちの生起確率が上記2方向で略等しくなるよ
うに上記重ねうちの規則を定義してカラーマトリクステ
ーブルを備え、このカラーマトリクステーブルにもとづ
いて黒インキとカラーインキを出力してプリントするよ
うにしているので、出力画像全体の色調や画質を損なう
ことなく濃い黒色を得ることができ、高いコントラス
ト、高画質の画像を得ることができる。
方法は、ヘッドがプリンタ用紙に対して互いに直交する
2方向に走査してプリントするカラープリンタ出力方法
において、黒インキドットの複数のカラーインキドット
との重ねうちの生起確率が上記2方向で略等しくなるよ
うに上記重ねうちの規則を定義してカラーマトリクステ
ーブルを備え、このカラーマトリクステーブルにもとづ
いて黒インキとカラーインキを出力してプリントするよ
うにしているので、出力画像全体の色調や画質を損なう
ことなく濃い黒色を得ることができ、高いコントラス
ト、高画質の画像を得ることができる。
第1図はこの発明は一実施例におけるカラーマトリクス
の一例を示す図、第2図(a)は黒色ドットの出力箇所
の一例を示す図、第2図(b)は第2図(a)の出力箇
所に対して第1図に示すカラーマトリクスにもとづいて
重ねうちされるインキの出力を示す図、第3図は同一列
に同一色を配したカラーマトリクスの一例を示す図、第
4図は周期的な黒色パターンの出力例を示す図、第5図
はこの発明の他の実施例におけるカラーマトリクスの一
例を示す図、第6図は一般的なプリントシステムの構成
図、第7図は第6図に示すプリンタのドット出力による
濃淡表現マトリクスを示す図、第8図は上記プリンタの
4色インキヘッドのドット配置を示す図である。
の一例を示す図、第2図(a)は黒色ドットの出力箇所
の一例を示す図、第2図(b)は第2図(a)の出力箇
所に対して第1図に示すカラーマトリクスにもとづいて
重ねうちされるインキの出力を示す図、第3図は同一列
に同一色を配したカラーマトリクスの一例を示す図、第
4図は周期的な黒色パターンの出力例を示す図、第5図
はこの発明の他の実施例におけるカラーマトリクスの一
例を示す図、第6図は一般的なプリントシステムの構成
図、第7図は第6図に示すプリンタのドット出力による
濃淡表現マトリクスを示す図、第8図は上記プリンタの
4色インキヘッドのドット配置を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】ヘッドがプリンタ用紙に対して互いに直交
する2方向に走査してプリントするカラープリンタ出力
方法において、 黒インキドットと複数のカラーインキドットとの重ねう
ちの生起確率が上記2方向で略等しくなるように上記重
ねうちの規則を定義したカラーマトリクステーブルを備
え、このカラーマトリクステーブルにもとづいて黒イン
キとカラーインキを出力してプリントするようにしたこ
とを特徴とするカラープリンタ出力方法。 - 【請求項2】上記カラーマトリクステーブルが黒インキ
ドットと複数のカラーインキドットとの重ねうちをする
箇所と黒インキドットのみからなる箇所とを有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のカラープリ
ンタ出力方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63031532A JPH0696296B2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | カラープリンタ出力方法 |
| US07/283,856 US4953015A (en) | 1987-12-14 | 1988-12-13 | Method for printing a color image which includes black ink |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63031532A JPH0696296B2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | カラープリンタ出力方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01206054A JPH01206054A (ja) | 1989-08-18 |
| JPH0696296B2 true JPH0696296B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=12333809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63031532A Expired - Lifetime JPH0696296B2 (ja) | 1987-12-14 | 1988-02-12 | カラープリンタ出力方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696296B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6871928B1 (en) * | 2003-09-05 | 2005-03-29 | Xerox Corporation | Selective enhancement of black |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60253550A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | Canon Inc | 記録方法 |
-
1988
- 1988-02-12 JP JP63031532A patent/JPH0696296B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01206054A (ja) | 1989-08-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4682216A (en) | Color image picture forming process and apparatus which improves the quality of the black portions of the picture | |
| US4809063A (en) | Multicolor printing method using rectangular dither matrices of different size, shape, and arrangement of threshold values to minimize overlap of differently colored inks at lower gradations | |
| US4953015A (en) | Method for printing a color image which includes black ink | |
| JPS5968245A (ja) | 多色インクジエツト記録方法 | |
| US5585833A (en) | Tone control method for thermal transfer type color printer | |
| EP0261801B1 (en) | Color image recording apparatus | |
| JP5268875B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
| JPH09200548A (ja) | 画像記録方法 | |
| US6302521B1 (en) | Method and apparatus for expanded color space in acoustic ink printing | |
| US6252678B1 (en) | Image formation method | |
| JP2005027094A (ja) | カラーテストチャート及び画像記録制御装置 | |
| JPH0696296B2 (ja) | カラープリンタ出力方法 | |
| JP2651201B2 (ja) | カラープリンタ出力方式 | |
| US11660877B2 (en) | Image processing apparatus, image processing method, and inkjet printing apparatus | |
| US6389167B1 (en) | Multi-level pixel density reduction for printers | |
| JP2001219599A (ja) | 画像形成方法 | |
| JP2005204308A (ja) | カラー印刷 | |
| JPH07312677A (ja) | 画像記録方法 | |
| JP4598537B2 (ja) | カラー印刷方法 | |
| JPH0696297B2 (ja) | カラープリンタ出力方法 | |
| JPH056829B2 (ja) | ||
| JPH01156068A (ja) | プリント方法 | |
| JP3210816B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP4594712B2 (ja) | 画像データ生成装置、展開マトリックス選定装置、画像データ生成処理プログラム、及び画像データ生成方法等 | |
| JPH05155057A (ja) | カラー画像記録方法 |