JPH06964Y2 - クリップ金具 - Google Patents

クリップ金具

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JPH06964Y2
JPH06964Y2 JP5106490U JP5106490U JPH06964Y2 JP H06964 Y2 JPH06964 Y2 JP H06964Y2 JP 5106490 U JP5106490 U JP 5106490U JP 5106490 U JP5106490 U JP 5106490U JP H06964 Y2 JPH06964 Y2 JP H06964Y2
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JP
Japan
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belt
base
piece
sandwiching
metal fitting
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JP5106490U
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JPH0410709U (ja
Inventor
一雄 菊池
Original Assignee
菊池金属工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、主としてサスペンダーに於けるゴムベルトの
端部に取付け、スラックスの胴縁部分に、着脱自在に挟
着させるような使用時に供するためのクリップ金具に関
するものである。
【従来の技術】
従来のこの種クリップ金具は、第7図に示すように、挟
着用金具主体Aの上部に設けた取付け用環体Bに対して
ゴムベルト等を、巻回折り返して取り付けるものであっ
た。
【考案が解決しようとする問題点】
上述したような従来のクリップ金具であると、ゴムベル
ト等の取付けに際し、当該ゴムベルトM等を、取付け用
環体Bに対してU字状にくぐらせると共に、端部を縫着
して取り付けるものであった。 従って、当該縫着作業を行うには熟練した作業員の手を
煩わせなければ成らないため、製造コストが掛かるばか
りでなく、生産性も上がらないと言うような問題が、必
然、生じることを余儀なくされた。 また、近年、商標を大きくかつ目立つ部分に表示する傾
向がある。ところが、クリップ金具に対してこのような
商標等を付そうとした場合、取付け用環体Bは、細い線
材で形成されているため、この部分には当該商標の表示
は不可能である。従って、当該商標の表示は、専ら挟着
用金具主体A側に限定されることとなる。 然し乍、当該挟着用金具主体A部分は一種の装飾用金具
部分であり、この部分に商標を表してしまった場合、装
飾的デザインを施すことが出来なくなってしまうと言う
ような問題が生じてしまうものである。 本考案は上述したような従来に於ける問題点の解決化を
図ったものである。
【問題点を解決するための手段】
本考案は、先端に挟着用鋸歯状縁1aを形成して成る基盤
1と、先端に挟着用鋸歯状縁2aを形成すると共に、基端
を上記基盤1の基端部分に対して揺動自在に枢支して成
る挟着用揺動片2と、上記基盤1の両側部に連設の枢支
用片部1b,1bに対して回動自在に装着されかつ基端部に
は倒伏時に上記した挟着用揺動片2を押圧して挟着状態
に保持するための係止片部3aを折り曲げ形成した抑止用
片3とから成る挟着用金具主体Sを具えた公知のクリッ
プ金具に対して、下記のような構成を付加したことを特
徴とするものである。 そして、上記した付加した構成とは、前記した基盤1の
基端縁に、表面を商標当表示面として成るプレート金具
4を連設し、更に、ベルトに対して咬着固定するための
鋸歯状縁5aをほゞ直角に折り曲げ連設して成るベルト取
付け用可動片5を、その基端縁において、上記プレート
金具4の上半部背面側に突設して成るベルト差し込み用
ガイド片を兼ねた枢支用片4a,4aに対し、揺動自在に枢
支して成るものである。 尚、ベルト取付け用可動片5の先端両側隅角部には、差
し込んだベルトの端縁に対してこれ以上の差し込みを阻
止するための縁取り状内向き縁5bを折り曲げ形成して構
成しても良い。 更に、ベルト取付け用可動片5の背面を、基盤1の背面
とほゞ面一状となるように構成することが望ましい。
【作用】
本考案はそのクリップ金具としての挟着作用は、挟着用
金具主体S部分に依り果たされるものであり、かつ、そ
の挟着作用は従来のクリップ金具と全く同様にして行わ
れる。 そして、本考案に於けるプレート金具4の表面には、商
標等適宜の表示Bを刻設または型押し等に基づき表して
おく。 次に、本考案金具を、例えばサスペンダーのゴムベルト
Mに対して取付けるに際しては、先ず、当該ゴムベルト
Mを所要の長さに截断しておく。 然る後、プレート金具4の背面側に設けられているベル
ト取付け用可動片5を開くと共に、プレート金具4の背
面側にしてかつ枢支用片4a,4a間に、ゴムベルトMの端
部を差し込む。 この状態に於いて、ベルト取付け用可動片5を閉じれ
ば、ゴムベルトMは、当該可動片5の基端に連設された
鋸歯状縁5aに依る咬着固定が成され、結局、ベルトMの
端部に対する本考案金具の取付けが完了する。 尚、上記したゴムベルトMの端部差し込みは、可動片5
の縁取り状内向き縁5bに接触するまで行い、この状態で
上記のような鋸歯状縁5aに依る咬着固定を図れば、ベル
トは適正位置での固定が成されると同時に、その端縁部
分は縁取り状内向き縁5bに依って覆われ、これが外部に
露出するように見苦しい事態の発生を防止する。 ところで、前記したように、ゴムベルトMに対する本考
案の取付けは、当該ゴムベルトMを所要の長さに截断し
た状態で行うため、これに依り、サスペンダーは使用者
の身長に合致した長さに固定化される。 従って、従来のようにゴムベルトの長さを、使用者に合
わせて調節するためのアジャスター金具が、全く不要化
される。
【実施例】
本考案の構成を図面に示す実施例について詳細に説明す
れば次の通りである。 図に於いて、Sは挟着用金具主体であって、下記のよう
に構成してある。 1は先端に挟着用鋸歯状縁1aを形成して成る基盤、2は
挟着用揺動片であって、先端には挟着用鋸歯状縁2aを形
成すると共に、基端を上記基盤1の基端部分に対して揺
動自在に枢支してある。 3は上記基盤1の両側部に連設の枢支用片部1b,1bに対
して回動自在に装着した抑止用片であって、その基端部
には、倒伏時に上記した挟着用揺動片2を押圧して挟着
状態に保持するための係止片部3aを折り曲げ形成してあ
る。 尚、上記したような挟着用金具主体Sの構成は公知の技
術に属するものである。 Tは上記した挟着用金具主体Sの基端部に連設した取付
け用部であって、当該取付け用部Tは、本考案の要部構
成とするものであり、下記のような構成を具えたもので
ある。 4は既述した基盤1の基端縁に連設したプレート金具で
あって、その正面板部分は商標等表示用面としてある。
そして、当該プレート金具の表面には、刻設または型押
し等に基づき商標等適宜の表示Bを予め形成しておくも
のである。 4a,4aは当該プレート金具4の上半部背面側に突設した
枢支用片であって、当該枢支用片は、ベルト差し込み用
ガイド片としての役割をも兼ねるものである。 5はベルト取付け用可動片であって、当該可動片5はそ
の基端縁に於いて上記枢支用片4a,4aに対して揺動自在
に枢支してある。また、当該可動片5の基端縁にはベル
トに対して咬着固定させるための鋸歯状縁5aがほゞ直角
に折り曲げ連設してある。そして、当該可動片5の先端
両側隅角部には、差し込んだベルトの端縁に対してこれ
以上の差し込みを阻止するための縁取り状内向き縁5bを
折り曲げ形成してある。 尚、上記したベルト取付け用可動片5の背面は、挟着用
金具主体Sに於ける基盤1の背面とほゞ面一状となるよ
うに構成してあり、従って、プレート金具4は、ほゞベ
ルトの厚さだけ前方に競り出した状態となるような段部
pを形成して連設するように構成してある。 第6図は本考案をサスペンダーに於けるクリップ金具と
して使用した状態を示すものである。 すなわち、サスペンダーを構成するゴムベルトMの各端
部に対して、取付け用部Tを介して固着し、これに依
り、その挟着用金具主体Sによるスラックス胴部に対す
る挟着連結が行われるように構成してある。
【考案の効果】
本考案は、所要の挟着用機構から成る挟着用金具主体S
を具えた公知のクリップ金具に於いて、その基盤1の基
端縁に、表面を商標等表示面として成るプレート金具4
を連設するように構成したから、商標等の表示が極めて
目を惹く状態で表すことができる。従って、在来のよう
に、商標の表示は、専ら挟着用金具主体A側に限定さ
れ、これに基づき、当該挟着用金具主体A部分に対する
装飾的デザインを施すことが出来なくないと言うような
問題は、本考案にあっては全く解消化されることとな
る。 また本考案は、ベルトに対して咬着固定するための鋸歯
状縁5aをほゞ直角に折り曲げ連設して成るベルト取付け
用可動片5を、その基端縁において、上記プレート金具
4の上半部背面側に突設した枢支用片4a,4aに対し、揺
動自在に枢支するように構成したから、例えばサスペン
ダーのゴムベルトMに対する取付けに際しては、既述し
たように、取付け用可動片5の開閉に基づきワンタッチ
的に達成化されることとなる。 従って、在来のように、ゴムベルト等の取付けに際し、
当該ゴムベルトM等を、取付け用環体Bに対してU字状
にくぐらせると共に、端部を縫着して取り付けるもので
あった場合に生じた、当該縫着作業のための熟練作業員
の確保、これに基づく製造コストの高騰性、並びに生産
性の低さ等の問題は、本考案にあっては全く解消化され
ることとなる。 また、本考案は既述したように、ゴムベルトMに対する
取付けは、当該ゴムベルトMを所要の長さに截断した状
態で行い、これに依り、サスペンダーは使用者の身長に
合致した長さに固定化するような使用形態を採ることが
できる。従って、在来のようにゴムベルトの長さを、使
用者に合わせて調節するためのアジャスター金具の存在
が、本考案に依れば全く不要化し、これに依り、サスペ
ンダーに於ける製造上のコストダウンを図ることが可能
化される。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すものであって、第1図は本
考案の正面側を表した斜視図、第2図は同上背面側を表
した斜視図、第3図は本考案の正面図、第4図は同上背
面図、第5図は第3図に於けるX−X線断面図、第6図
は本考案をサスペンダーに取付けた状態を示す正面図、
第7図は従来金具の正面図である。 S…挟着用金具主体 T…取付け用部 1…基盤 1a…挟着用鋸歯状縁 1b…枢支用片部 2…挟着用揺動片 2a…挟着用鋸歯状縁 3…抑止用片 3a…係止片部 4…プレート金具 4a…枢支用片 B…商標等の表示 5…ベルト取付け用可動片 5a…鋸歯状縁 5b…縁取り状内向き縁 p…段部 M…ゴムベルト

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端に挟着用鋸歯状縁(1a)を形成して成る
    基盤(1)と、先端に挟着用鋸歯状縁(2a)を形成すると
    共に、基端を上記基盤(1)の基端部分に対して揺動自
    在に枢支して成る挟着用揺動片(2)と、上記基盤
    (1)の両側部に連設の枢支用片部(1b,1b)に対して回
    動自在に装着され、かつ、基端部には倒伏した際に上記
    した挟着用揺動片(2)を押圧して挟着状態に保持する
    ための係止片部(3a)を折り曲げ形成した抑止用片(3)
    とから成る挟着用金具主体(S)を具えた公知のクリッ
    プ金具に於いて、前記した基盤(1)の基端縁に、表面
    を商標等表示面として成るプレート金具(4)を連設
    し、更に、ベルトに対して咬着固定するための鋸歯状縁
    (5a)をほゞ直角に折り曲げ連設して成るベルト取付け用
    可動片(5)を、その基端縁において、上記プレート金
    具(4)の上半部背面側に突設して成るベルト差し込み
    用ガイド片を兼ねた枢支用片(4a,4a)に対し、揺動自在
    に枢支したことを特徴とするクリップ金具。
  2. 【請求項2】ベルト取付け用可動片(5)の先端両側隅
    角部に、差し込んだベルトの端縁に対してこれ以上の差
    し込みを阻止するための縁取り状内向き縁(5b)を折り曲
    げ形成して成る請求項1に記載のクリップ金具。
  3. 【請求項3】ベルト取付け用可動片(5)の背面を、基
    盤(1)の背面とほゞ面一状となるように構成した請求
    項1または請求項2に記載のクリップ金具。
JP5106490U 1990-05-16 1990-05-16 クリップ金具 Expired - Lifetime JPH06964Y2 (ja)

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JPH0410709U JPH0410709U (ja) 1992-01-29
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