JPH085608Y2 - 装飾片止金具 - Google Patents

装飾片止金具

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JPH085608Y2
JPH085608Y2 JP11122691U JP11122691U JPH085608Y2 JP H085608 Y2 JPH085608 Y2 JP H085608Y2 JP 11122691 U JP11122691 U JP 11122691U JP 11122691 U JP11122691 U JP 11122691U JP H085608 Y2 JPH085608 Y2 JP H085608Y2
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JP
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piece
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decorative
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JP11122691U
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JPH0553507U (ja
Inventor
和夫 岡部
Original Assignee
有限会社和工芸
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、髪飾り又は洋服の胸飾
りに使用する装飾片を髪又は洋服に掛止する止金具に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、洋服の胸飾りや髪飾りに使用する
装飾片は、多種多様のものがあるが、特にレ−ス地、チ
ュ−ル地及びハンカチ地等の布地を素材にしたコサ−
ジ、ブロ−チ及び髪飾り等の装飾片は、見た目が美しく
て装飾も簡単なため一般に広く使用されている。これら
の装飾片のなかには図11、12に示す如くピンや糸で
止めることなく立体的に飾るため、生地42の周囲に設
けた縁取部43にテグス又はワイヤ−等を使用した芯線
44を取付けてなる装飾片41を用いて立体的に折曲
げ、胸飾りや髪飾りとして形成することができるもので
ある。
【0003】装飾片41を洋服又は髪に取付けるための
止金具47は、図13に示す如くに弧状に形成した本体
48の一側に、髪又は洋服に装着する保持具51を取付
けた折曲支持片49と、該本体の内側に装飾片41を保
持するための折曲支持片50を夫々折曲可能に設けたも
のがあった。この止金具47を使用する場合は、本体4
8の内部に装飾片41を収容すると共に、折曲支持片5
0を折曲げて本体48の内側に装飾片41を挟持して支
持するものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従来の止金具47は、
装飾片41を交換する度に折曲支持片50を折曲げた
り、伸ばしたりするため折曲げ部分が金属疲労で折れや
すくなり、止金具として長期間使用することが困難であ
った。また本体48の内側と折曲支持片50とによって
保持される装飾片41は、該装飾片の型崩れを防止する
ため折曲支持片50は装飾片を強く挟持せずに軽く挟む
だけであるため、使用中に装飾片41が脱落するという
おそれがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記課題を解
決するための手段として、半円形に形成した本体の内部
に収容部を形成すると共に、先端を内方に折曲げて掛止
片を設け、該本体の後端両側に夫々小孔を穿って折り曲
げて軸受片を形成し、該本体の外側に任意形状の装飾部
を取付け、平板状の支持板の後部両側に切溝を形成して
設けた中間部を後方に突出させて形成した板ばね片の両
側に切溝を介して軸支部を設け、該軸支部を前記本体の
軸受片に回動可能に係合して本体の後部下端を板ばね片
に掛止させ、支持板の中間部分には上方に突出させて支
持凸部を設け、該支持板の下面に髪や洋服に取付ける取
付部片を取付け、支持板の先端上面には前記本体の先端
に存する掛止片を圧接することを特徴とするものであ
る。
【0006】
【作用】任意形状に形成した装飾片を本体の内側に位置
し、支持板を回動して該支持板の係止凸部で装飾片を本
体に押圧して保持させるもので、取付部片を用いて髪や
洋服の任意の個所に止金具を取付けて使用するものであ
る。
【0007】
【実施例】本考案の実施例を図1〜4に基づいて説明す
ると、止金具1は弧状に形成した本体2の内側に収容部
3を設け、且つ、該本体の先端を内側に折曲げて掛止片
4を形成し、後端の中央下端にばね止用の突部5を設け
ると共に、該後端両側を内側に折曲げ、中心に小孔を穿
った軸受片6を夫々設けてある。8は本体2の上面に任
意形状に形成して取付けた飾部片である。
【0008】11は平板状の支持板で、該支持板の長手
方向の後端側の両側に切溝12を夫々設けて中央部分に
板ばね片13を形成し、該板ばね片を後方に突出させる
と共に後部両側に軸支部14を夫々突出させてある。こ
の支持板11の略中央部分には上方に突出させて半円状
をした第1支持凸部16を設け、該支持板の下面には前
記止金具1を髪に取付けるため全体をU字形に形成した
ピン状の第1取付片17を、該ピン部分を前方に突出し
て取付けてある。
【0009】支持板11は、本体2の後部に設けた軸受
片6に軸支部14を回動可能に軸支させると共に板ばね
片13の後端を本体2の突部5の下端に支持させること
により、支持板11は本体2の収容部3方向に弾発力を
発揮し、該支持板が弾発して支持板11の先端に本体2
の掛止片4が当接して掛止するものである。
【0010】支持板11の上面に取付けた支持凸部の形
状は、上記の第1支持凸部16だけではなく、図5に示
す第2支持凸部18のように全体を半円状に形成すると
共に、頂部を凹設して山部19に形成し、挟持する装飾
片41との接触部分を複数箇所にすることによって装飾
片の脱落を防止している。図6に示す第3支持凸部21
は、全体を半円状に形成した頂部に凹凸部22を設け、
第2支持凸部18より更に装飾片41との接触箇所を多
くすることにより、該装飾片をより確実に掛止させるも
ので、それによって装飾片の脱落を防止している。図7
に示す第4支持凸部24は全体を半円状に形成し、頂部
に着脱可能又は固定的な針部25を設け、支持板11と
本体とで装飾片41を挟持した際、該針部25が装飾片
41に刺さって該装飾片41の脱落を確実に防止するこ
とができる。
【0011】31は第2実施例の第2取付片で、図8に
示す如く一端を軸支した係止ピン32を回動可能に取付
けて、洋服の胸飾用として使用するもので、支持板11
の先端下面に取付けてある。34は第3実施例の第3取
付片で、各差込片35の中間部分に脱落防止用の係止部
36を設けて全体を櫛形に形成したもので、支持板11
の略先端下面に取付け、止金具1を髪に差す場合に使用
する。38は第4実施例の第4取付片で、髪を束止めす
る際に使用するもので、本体2の支持板11の略先端下
面に取付けてある。41は任意大きさに裁断したレ−ス
地、チュ−ル地等の生地42の周縁に縁取部43を設け
た装飾片で、図11、12に示す如くこの装飾片の縁取
部43内にテグス又はワイヤ−等の弾力性を有する弾性
素材からなる芯線44を挿入して該芯線の両端をクロス
させて引出して形成してある。装飾する場合には、この
芯線44の両端を引っ張って縁取部43を適当に伸縮さ
せることにより、任意形状に変形させることができる。
【0012】以下に実施例の作用について説明すると止
金具1に第1、3、4取付片17、35、38を取付け
て使用する場合、主に髪飾り用の止金具1として使用す
るもので、装飾片41を装着する場合、通常本体2の収
容部3は支持板11で閉口してあるため、図2に示す如
く支持板11を矢印方向に枢動させて収容部3を開口
し、任意形状に形成した装飾片41を収容部3内に位置
する。次いで支持板11を本体2の係止部4の方向に回
動させると該支持板は板ばね片13の弾発力によって支
持板11の先端が掛止片4に強く当接して係止するた
め、第1支持凸部16が装飾片41を収容部3方向に押
圧して挟持するので止金具1から脱落するおそれはな
い。
【0013】この止金具1を取付ける髪の髪型又は取付
け個所により、その使用目的に合わせた取付片17、3
5、38を夫々取付けた止金具を使用して取付けること
により、簡単で美しい髪飾りを形成することができる。
さらに第1、2、3、4支持凸部16、18、21、2
4も、取付ける装飾片41の大きさ、重さに合わせた該
支持凸部を取付けた止金具を使用することができる。例
えば装飾片が軽い場合は第1、2支持凸部16、18を
取付けた止金具を使用し、装飾片が重い場合は接触面積
の多い第3支持凸部21を使用し、また、確実に支持す
るためには針部25を有した第4支持凸部24を使用す
ることができるので使用中に装飾片が脱落する虞もな
い。
【0014】この止金具1をブロ−チまたはコサ−ジュ
等として洋服の胸飾りまたはポケットチ−フ飾り用に使
用する場合は、支持板11を枢動させて収容部3を開口
し、任意形状に形成した装飾片41を収容部3内に位置
する。次いで、本体2の収容部3内に任意形状をした装
飾片41を位置し支持板11を枢動させて装飾片を下方
から収容部3内に押圧して挟持させることにより簡単に
止めることができる。この際、装飾片41の形状は上記
のように芯線44を自由に伸縮させることによって縁取
部を伸縮させ装飾片全体の形状を変形させて創作するこ
とができる。この止金具1の収容部3内に挟持させるも
のはリボン又は造花等のように他の形に形成したもので
も装飾片として使用することができるし、またハンカチ
やスカ−フも使用することができる。
【0015】
【考案の効果】本考案は以下のような効果を有するもの
である。 支持板を本体一側の軸受片に回動可能に取付けたこと
により装飾片の着脱をワンタッチで簡単に行うことがで
きる。 支持板の上面に支持凸部を突設したことにより、装飾
片を本体の収容部方向に押圧して保持するため、使用中
の装飾片の脱落を防止することがてきる。 支持板を本体一側の軸受片に回動可能に取付けたこと
により、支持板を何度開閉しても本体が折れる心配はな
く長期間使用することができる。 支持板の先端と本体の先端に設けた掛止片とは何らの
掛止具を用いることはなく、板ばね片による弾発力を利
用して圧着させるため、本体が支持板から外れることは
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】止金具に装飾片を取付けた使用状態を示す斜視
図である。
【図2】止金具の側面図である。
【図3】止金具の底面図である。
【図4】図2のA−A線断面図である。
【図5】第2支持凸部の断面図である。
【図6】第3支持凸部の断面図である。
【図7】第4支持凸部の断面図である。
【図8】第2取付片を取付けた止金具の底面図である。
【図9】第3取付片を取付けた止金具の底面図である。
【図10】第4取付片を取付けた止金具の正面図であ
る。
【図11】装飾片の平面図である。
【図12】装飾片を変形した状態を示した平面図であ
る。
【図13】従来の止金具の正面図である。
【符号の説明】
1 止金具 2 本体 3 収容部 4 掛止片 5 突部 6 軸受片 8 飾部片 11 支持板 12 切溝 13 板ばね片 14 軸支部 16 第1支持凸部 17 第1取付片 18 第2支持凸部 21 第3支持凸部 24 第4支持凸部 31 第2取付片 34 第3取付片 37 第4取付片 41 装飾片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半円形に形成した本体の内部に収容部を
    形成すると共に、先端を内方に折曲げて掛止片を設け、
    該本体の後端両側に夫々小孔を穿って折り曲げて軸受片
    を形成し、該本体の外側に任意形状の装飾部を取付け、
    平板状の支持板の後部両側に切溝を形成して設けた中間
    部を後方に突出させて形成した板ばね片の両側に切溝を
    介して軸支部を設け、該軸支部を前記本体の軸受片に回
    動可能に係合して本体の後部下端を板ばね片に掛止さ
    せ、支持板の中間部分には上方に突出させて支持凸部を
    設け、該支持板の下面に髪や洋服に取付ける取付部片を
    取付け、支持板の先端上面には前記本体の先端に存する
    掛止片を圧接してなる装飾片止金具。
JP11122691U 1991-12-21 1991-12-21 装飾片止金具 Expired - Lifetime JPH085608Y2 (ja)

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JP11122691U JPH085608Y2 (ja) 1991-12-21 1991-12-21 装飾片止金具

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JP11122691U JPH085608Y2 (ja) 1991-12-21 1991-12-21 装飾片止金具

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JPH0553507U JPH0553507U (ja) 1993-07-20
JPH085608Y2 true JPH085608Y2 (ja) 1996-02-21

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