JPH0696668A - 陰極線管の金属膜形成用遮蔽板 - Google Patents
陰極線管の金属膜形成用遮蔽板Info
- Publication number
- JPH0696668A JPH0696668A JP26923392A JP26923392A JPH0696668A JP H0696668 A JPH0696668 A JP H0696668A JP 26923392 A JP26923392 A JP 26923392A JP 26923392 A JP26923392 A JP 26923392A JP H0696668 A JPH0696668 A JP H0696668A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- metal film
- pin
- shield plate
- ray tube
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- Pending
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- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メタルバック形成時の遮蔽量を減少させ、黒
色非発光物質等がパネルの内面から剥離するのを減少さ
せて、放電等の耐圧不良を低減させる。 【構成】 パネル11の内面にAl膜14を真空蒸着さ
せる際に使用する遮蔽板21の先端部21aが色選別機
構支持用のピン17に対して凸の曲面になっており、且
つこの先端部21aがピン17へ接近する様に遮蔽板2
1が屈曲している。この様に遮蔽板21が屈曲している
ので、遮蔽量を減少させて、カーボン13等を十分に覆
うことができる。一方、遮蔽板21が屈曲していても、
先端部21aが曲面になっているので、パネル11を蒸
着釜上に装填する際に、パネル11本体等が遮蔽板21
に当接しても、先端部21aの曲面に沿ってパネル11
が滑落し易く、パネル11が遮蔽板21に乗り上げにく
い。
色非発光物質等がパネルの内面から剥離するのを減少さ
せて、放電等の耐圧不良を低減させる。 【構成】 パネル11の内面にAl膜14を真空蒸着さ
せる際に使用する遮蔽板21の先端部21aが色選別機
構支持用のピン17に対して凸の曲面になっており、且
つこの先端部21aがピン17へ接近する様に遮蔽板2
1が屈曲している。この様に遮蔽板21が屈曲している
ので、遮蔽量を減少させて、カーボン13等を十分に覆
うことができる。一方、遮蔽板21が屈曲していても、
先端部21aが曲面になっているので、パネル11を蒸
着釜上に装填する際に、パネル11本体等が遮蔽板21
に当接しても、先端部21aの曲面に沿ってパネル11
が滑落し易く、パネル11が遮蔽板21に乗り上げにく
い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願の発明は、陰極線管のパネル
の内面に金属膜を形成する際にパネルの内側に配されて
金属膜の付着を遮蔽するための陰極線管の金属膜形成用
遮蔽板に関するものである。
の内面に金属膜を形成する際にパネルの内側に配されて
金属膜の付着を遮蔽するための陰極線管の金属膜形成用
遮蔽板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、陰極線管のパネルの一部を示し
ている。この図3に示す様に、パネル11の内面には3
原色の蛍光体12と黒色非発光物質であるカーボン13
とが塗布されており、これらの蛍光体12とカーボン1
3とがメタルバックとしてのAl膜14に覆われてい
る。
ている。この図3に示す様に、パネル11の内面には3
原色の蛍光体12と黒色非発光物質であるカーボン13
とが塗布されており、これらの蛍光体12とカーボン1
3とがメタルバックとしてのAl膜14に覆われてい
る。
【0003】Al膜14は、高電位にして電子ビームの
加速を促進したり、鏡面効果によって蛍光体12の発光
輝度を増加させたりするために設けられている。またA
l膜14は、パネル11から剥離した蛍光体12やカー
ボン13の微粒子が原因になっている放電等の耐圧不良
を抑制するために、蛍光体12やカーボン13を押さえ
てこれらが剥離するのを防止するためにも設けられてい
る。
加速を促進したり、鏡面効果によって蛍光体12の発光
輝度を増加させたりするために設けられている。またA
l膜14は、パネル11から剥離した蛍光体12やカー
ボン13の微粒子が原因になっている放電等の耐圧不良
を抑制するために、蛍光体12やカーボン13を押さえ
てこれらが剥離するのを防止するためにも設けられてい
る。
【0004】このAl膜14を形成するためには、図4
に示す様に、まず、蛍光体12とカーボン13とが塗布
されているパネル11を移載機で運んできて蒸着釜15
上に装填する。そして、蒸着釜15内を真空にして、蒸
着釜15内のAl16を加熱して蒸発させ、このAl1
6をパネル11の内面に付着させる。
に示す様に、まず、蛍光体12とカーボン13とが塗布
されているパネル11を移載機で運んできて蒸着釜15
上に装填する。そして、蒸着釜15内を真空にして、蒸
着釜15内のAl16を加熱して蒸発させ、このAl1
6をパネル11の内面に付着させる。
【0005】ところが、カーボン13等が実際に剥離し
易い部分は、色選別機構であるアパーチャグリルを支持
するためにパネル11の内面に設けられているピン17
の周囲である。従って、ピン17の周囲のカーボン13
をAl膜14によって完全に覆うことができれば、耐圧
不良が低減する。しかし、ピン17自体にAl膜14が
付着すると、このAl膜14はカーボン13等よりも更
に剥離し易く、却って耐圧不良の原因になる。
易い部分は、色選別機構であるアパーチャグリルを支持
するためにパネル11の内面に設けられているピン17
の周囲である。従って、ピン17の周囲のカーボン13
をAl膜14によって完全に覆うことができれば、耐圧
不良が低減する。しかし、ピン17自体にAl膜14が
付着すると、このAl膜14はカーボン13等よりも更
に剥離し易く、却って耐圧不良の原因になる。
【0006】そこで、従来は、Al膜14の真空蒸着に
際して、図3、4に示す様に、平らな遮蔽板18を各々
のピン17に対向させる様に蒸着釜15内に配置して、
ピン17にはAl膜14が付着しない様にしていた。な
お、板状の周壁を有する枠体であり蒸着釜15自体の内
壁面にAl膜14が付着するのを防止するための防着板
19に、複数の遮蔽板18がそれらの基端部で一体にな
っている。そして、Al膜14の真空蒸着に先立って、
防着板19及び遮蔽板18を蒸着釜15内へ嵌装する。
際して、図3、4に示す様に、平らな遮蔽板18を各々
のピン17に対向させる様に蒸着釜15内に配置して、
ピン17にはAl膜14が付着しない様にしていた。な
お、板状の周壁を有する枠体であり蒸着釜15自体の内
壁面にAl膜14が付着するのを防止するための防着板
19に、複数の遮蔽板18がそれらの基端部で一体にな
っている。そして、Al膜14の真空蒸着に先立って、
防着板19及び遮蔽板18を蒸着釜15内へ嵌装する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3、4に示
した従来の遮蔽板18では、ピン17及びその周囲の狭
い範囲に限定してAl膜14の付着を遮蔽することがで
きず、遮蔽量が多過ぎて、カーボン13等を十分には覆
うことができなかった。
した従来の遮蔽板18では、ピン17及びその周囲の狭
い範囲に限定してAl膜14の付着を遮蔽することがで
きず、遮蔽量が多過ぎて、カーボン13等を十分には覆
うことができなかった。
【0008】遮蔽板18をピン17へ接近させる様に屈
曲させれば、遮蔽量を減少させて、カーボン13等を十
分に覆うことが可能である。しかし、この様にすると、
パネル11を蒸着釜15上に装填する際にパネル11が
遮蔽板18に乗り上げる危険性がある。パネル11が遮
蔽板18に乗り上げると、遮蔽板18でピン17を正常
に遮蔽することができず、また蒸着釜15内を真空にす
ることもできなくて、Al膜14の形成工程に支障を生
じる。
曲させれば、遮蔽量を減少させて、カーボン13等を十
分に覆うことが可能である。しかし、この様にすると、
パネル11を蒸着釜15上に装填する際にパネル11が
遮蔽板18に乗り上げる危険性がある。パネル11が遮
蔽板18に乗り上げると、遮蔽板18でピン17を正常
に遮蔽することができず、また蒸着釜15内を真空にす
ることもできなくて、Al膜14の形成工程に支障を生
じる。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の陰極線管の金
属膜形成用遮蔽板21、22は、陰極線管のパネル11
の内面に金属膜14を形成する際に前記パネル11の内
側に配されて前記金属膜14の付着を遮蔽するための陰
極線管の金属膜形成用遮蔽板において、前記内面に設け
られている色選別機構支持用のピン17に対向すべき先
端部21a、22aがこのピン17に対して凸の曲面に
なっていることを特徴としている。
属膜形成用遮蔽板21、22は、陰極線管のパネル11
の内面に金属膜14を形成する際に前記パネル11の内
側に配されて前記金属膜14の付着を遮蔽するための陰
極線管の金属膜形成用遮蔽板において、前記内面に設け
られている色選別機構支持用のピン17に対向すべき先
端部21a、22aがこのピン17に対して凸の曲面に
なっていることを特徴としている。
【0010】請求項2の陰極線管の金属膜形成用遮蔽板
21、22は、板状の周壁を有する枠体19と基端部で
一体になっていることを特徴としている。
21、22は、板状の周壁を有する枠体19と基端部で
一体になっていることを特徴としている。
【0011】請求項3の陰極線管の金属膜形成用遮蔽板
22は、前記ピン17に対して凹の溝23が前記曲面に
設けられていることを特徴としている。
22は、前記ピン17に対して凹の溝23が前記曲面に
設けられていることを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1の陰極線管の金属膜形成用遮蔽板2
1、22では、パネル11の色選別機構支持用のピン1
7へ接近させる様に遮蔽板21、22を屈曲させた場合
において、この遮蔽板21、22を内包する様に金属膜
形成用の装置15にパネル11を装填するときに、パネ
ル11本体やピン17が遮蔽板21、22に当接して
も、ピン17に対して遮蔽板21、22の先端部21
a、22aが凸の曲面になっているので、この曲面に沿
ってパネル11が滑落し易く、パネル11が遮蔽板2
1、22に乗り上げにくい。
1、22では、パネル11の色選別機構支持用のピン1
7へ接近させる様に遮蔽板21、22を屈曲させた場合
において、この遮蔽板21、22を内包する様に金属膜
形成用の装置15にパネル11を装填するときに、パネ
ル11本体やピン17が遮蔽板21、22に当接して
も、ピン17に対して遮蔽板21、22の先端部21
a、22aが凸の曲面になっているので、この曲面に沿
ってパネル11が滑落し易く、パネル11が遮蔽板2
1、22に乗り上げにくい。
【0013】このため、金属膜14の形成工程に支障を
生じることなく色選別機構支持用のピン17へ接近させ
る様に遮蔽板21、22を屈曲させることができ、遮蔽
板21、22による遮蔽範囲を狭くすることができる。
従って、ピン17及びその周囲の狭い範囲に限定して金
属膜14の付着を遮蔽することができ、遮蔽量を減少さ
せることができる。
生じることなく色選別機構支持用のピン17へ接近させ
る様に遮蔽板21、22を屈曲させることができ、遮蔽
板21、22による遮蔽範囲を狭くすることができる。
従って、ピン17及びその周囲の狭い範囲に限定して金
属膜14の付着を遮蔽することができ、遮蔽量を減少さ
せることができる。
【0014】請求項2の陰極線管の金属膜形成用遮蔽板
21、22では、板状の周壁を有する枠体19と遮蔽板
21、22とが一体になっているので、金属膜形成用の
装置15自体の内壁面に金属膜14が付着するのを防止
するための防着板として機能する枠体19と遮蔽板2
1、22との取扱いが簡単である。
21、22では、板状の周壁を有する枠体19と遮蔽板
21、22とが一体になっているので、金属膜形成用の
装置15自体の内壁面に金属膜14が付着するのを防止
するための防着板として機能する枠体19と遮蔽板2
1、22との取扱いが簡単である。
【0015】請求項3の陰極線管の金属膜形成用遮蔽板
22では、色選別機構支持用のピン17に対して凹の溝
23が遮蔽板22の先端部22aの曲面に設けられてい
るので、この遮蔽板22を内包する様に金属膜形成用の
装置15にパネル11を装填する際に、ピン17が遮蔽
板22に当接しても、ピン17がこの溝23に案内され
つつパネル11が曲面に沿って滑落し易い。このため、
遮蔽板22に対してパネル11がその周方向に正確に位
置決めされ、ピン17と遮蔽板22とが正確に対向す
る。
22では、色選別機構支持用のピン17に対して凹の溝
23が遮蔽板22の先端部22aの曲面に設けられてい
るので、この遮蔽板22を内包する様に金属膜形成用の
装置15にパネル11を装填する際に、ピン17が遮蔽
板22に当接しても、ピン17がこの溝23に案内され
つつパネル11が曲面に沿って滑落し易い。このため、
遮蔽板22に対してパネル11がその周方向に正確に位
置決めされ、ピン17と遮蔽板22とが正確に対向す
る。
【0016】
【実施例】以下、本願の発明の第1及び第2実施例を、
図1、2を参照しながら説明する。なお、図3、4に示
した一従来例と同一の構成部分には、同一の符号を付し
てある。
図1、2を参照しながら説明する。なお、図3、4に示
した一従来例と同一の構成部分には、同一の符号を付し
てある。
【0017】図1が、第1実施例を示している。この第
1実施例の遮蔽板21は、パネル11のピン17に対向
する先端部21aが陰極線管の軸を含む面内でピン17
に対して凸の曲面になっており、この先端部21aがピ
ン17へより接近する様に屈曲していることを除いて、
図3、4に示した一従来例と実質的に同様の構成を有し
ている。
1実施例の遮蔽板21は、パネル11のピン17に対向
する先端部21aが陰極線管の軸を含む面内でピン17
に対して凸の曲面になっており、この先端部21aがピ
ン17へより接近する様に屈曲していることを除いて、
図3、4に示した一従来例と実質的に同様の構成を有し
ている。
【0018】この様な第1実施例では、先端部21aが
一従来例よりもピン17へ接近しているので、遮蔽板2
1による遮蔽範囲が狭い。このため、ピン17及びその
周囲の狭い範囲に限定してAl膜14の付着を遮蔽する
ことができ、遮蔽量を5〜10mm程度の幅で減少させ
ることができる。従って、図1と図3との比較からも明
らかな様に、カーボン13等を十分に覆うことができ、
カーボン13等の剥離を減少させて、放電等の耐圧不良
を低減させることができる。
一従来例よりもピン17へ接近しているので、遮蔽板2
1による遮蔽範囲が狭い。このため、ピン17及びその
周囲の狭い範囲に限定してAl膜14の付着を遮蔽する
ことができ、遮蔽量を5〜10mm程度の幅で減少させ
ることができる。従って、図1と図3との比較からも明
らかな様に、カーボン13等を十分に覆うことができ、
カーボン13等の剥離を減少させて、放電等の耐圧不良
を低減させることができる。
【0019】しかも、先端部21aがピン17へ接近し
ているにも拘らず、陰極線管の軸を含む面内で先端部2
1aがピン17に対して凸の曲面になっているので、パ
ネル11を蒸着釜15上に装填する際に、パネル11本
体やピン17が遮蔽板21に当接しても、先端部21a
の曲面に沿ってパネル11が滑落し易く、パネル11が
遮蔽板21に乗り上げにくい。
ているにも拘らず、陰極線管の軸を含む面内で先端部2
1aがピン17に対して凸の曲面になっているので、パ
ネル11を蒸着釜15上に装填する際に、パネル11本
体やピン17が遮蔽板21に当接しても、先端部21a
の曲面に沿ってパネル11が滑落し易く、パネル11が
遮蔽板21に乗り上げにくい。
【0020】図2が、第2実施例を示している。この第
2実施例の遮蔽板22は、陰極線管の軸に垂直な面内に
おける断面がピン17に対して凹の半円形である溝23
が先端部22aに設けられていることを除いて、図1に
示した第1実施例と実質的に同様の構成を有している。
2実施例の遮蔽板22は、陰極線管の軸に垂直な面内に
おける断面がピン17に対して凹の半円形である溝23
が先端部22aに設けられていることを除いて、図1に
示した第1実施例と実質的に同様の構成を有している。
【0021】この様な第2実施例では、先端部22aに
溝23が設けられているので、パネル11を蒸着釜15
上に装填する際に、パネル11本体やピン17が遮蔽板
22に当接しても、ピン17が溝23に案内されつつパ
ネル11が先端部22aの曲面に沿って滑落し易い。こ
のため、遮蔽板22に対してパネル11がその周方向に
正確に位置決めされ、ピン17と遮蔽板22とが正確に
対向する。
溝23が設けられているので、パネル11を蒸着釜15
上に装填する際に、パネル11本体やピン17が遮蔽板
22に当接しても、ピン17が溝23に案内されつつパ
ネル11が先端部22aの曲面に沿って滑落し易い。こ
のため、遮蔽板22に対してパネル11がその周方向に
正確に位置決めされ、ピン17と遮蔽板22とが正確に
対向する。
【0022】この結果、遮蔽板22は、ピン17及びそ
の周囲の範囲に限定してAl膜14の付着を遮蔽するこ
とができ、蛍光体12やカーボン13等が塗布されてい
るその他の部分に対してはAl膜14の付着を遮蔽しな
い。従って、カーボン13等の剥離を更に減少させて、
放電等の耐圧不良を更に低減させることができる。
の周囲の範囲に限定してAl膜14の付着を遮蔽するこ
とができ、蛍光体12やカーボン13等が塗布されてい
るその他の部分に対してはAl膜14の付着を遮蔽しな
い。従って、カーボン13等の剥離を更に減少させて、
放電等の耐圧不良を更に低減させることができる。
【0023】なお、この第2実施例では遮蔽板22の先
端部22aに設けられている溝23の断面が半円形であ
るが、断面が半楕円形や矩形等の他の形状の溝が先端部
22aに設けられていてもよい。
端部22aに設けられている溝23の断面が半円形であ
るが、断面が半楕円形や矩形等の他の形状の溝が先端部
22aに設けられていてもよい。
【0024】
【発明の効果】請求項1の陰極線管の金属膜形成用遮蔽
板では、色選別機構支持用のピン及びその周囲の狭い範
囲に限定して金属膜の付着を遮蔽することができ、遮蔽
量を減少させることができるので、パネルの内面に塗布
されている蛍光体や黒色非発光物質等を十分に覆うこと
ができる。従って、これらの蛍光体や黒色非発光物質等
がパネルの内面から剥離するのを減少させて、放電等の
耐圧不良を低減させることができる。
板では、色選別機構支持用のピン及びその周囲の狭い範
囲に限定して金属膜の付着を遮蔽することができ、遮蔽
量を減少させることができるので、パネルの内面に塗布
されている蛍光体や黒色非発光物質等を十分に覆うこと
ができる。従って、これらの蛍光体や黒色非発光物質等
がパネルの内面から剥離するのを減少させて、放電等の
耐圧不良を低減させることができる。
【0025】請求項2の陰極線管の金属膜形成用遮蔽板
では、金属膜形成用の装置自体の内壁面に金属膜が付着
するのを防止するための防着板として機能する枠体と遮
蔽板との取扱いが簡単であるので、金属膜を効率的に形
成することができる。
では、金属膜形成用の装置自体の内壁面に金属膜が付着
するのを防止するための防着板として機能する枠体と遮
蔽板との取扱いが簡単であるので、金属膜を効率的に形
成することができる。
【0026】請求項3の陰極線管の金属膜形成用遮蔽板
では、遮蔽板に対してパネルがその周方向に正確に位置
決めされ、色選別機構支持用のピンと遮蔽板とが正確に
対向するので、蛍光体や黒色非発光物質等が塗布されて
いないピン及びその周囲の範囲に限定して金属膜の付着
を遮蔽することができ、蛍光体や黒色非発光物質等が塗
布されている部分に対しては金属膜の付着を遮蔽しな
い。従って、蛍光体や黒色非発光物質等がパネルの内面
から剥離するのを更に減少させて、放電等の耐圧不良を
更に低減させることができる。
では、遮蔽板に対してパネルがその周方向に正確に位置
決めされ、色選別機構支持用のピンと遮蔽板とが正確に
対向するので、蛍光体や黒色非発光物質等が塗布されて
いないピン及びその周囲の範囲に限定して金属膜の付着
を遮蔽することができ、蛍光体や黒色非発光物質等が塗
布されている部分に対しては金属膜の付着を遮蔽しな
い。従って、蛍光体や黒色非発光物質等がパネルの内面
から剥離するのを更に減少させて、放電等の耐圧不良を
更に低減させることができる。
【図1】本願の発明の第1実施例の要部の側断面図であ
る。
る。
【図2】本願の発明の第2実施例の要部の斜視図であ
る。
る。
【図3】本願の発明の一従来例の要部の側断面図であ
る。
る。
【図4】金属膜の形成方法を示す側断面図である。
11 パネル 14 Al膜 17 ピン 19 防着板 21 遮蔽板 21a 先端部 22 遮蔽板 22a 先端部 23 溝
Claims (3)
- 【請求項1】 陰極線管のパネルの内面に金属膜を形成
する際に前記パネルの内側に配されて前記金属膜の付着
を遮蔽するための陰極線管の金属膜形成用遮蔽板におい
て、 前記内面に設けられている色選別機構支持用のピンに対
向すべき先端部がこのピンに対して凸の曲面になってい
ることを特徴とする陰極線管の金属膜形成用遮蔽板。 - 【請求項2】 板状の周壁を有する枠体と基端部で一体
になっていることを特徴とする請求項1記載の陰極線管
の金属膜形成用遮蔽板。 - 【請求項3】 前記ピンに対して凹の溝が前記曲面に設
けられていることを特徴とする請求項1記載の陰極線管
の金属膜形成用遮蔽板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26923392A JPH0696668A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 陰極線管の金属膜形成用遮蔽板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26923392A JPH0696668A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 陰極線管の金属膜形成用遮蔽板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0696668A true JPH0696668A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17469520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26923392A Pending JPH0696668A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 陰極線管の金属膜形成用遮蔽板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696668A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000044023A1 (fr) * | 1999-01-20 | 2000-07-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Trc couleur et procede de production dudit trc |
| KR100759542B1 (ko) * | 2001-07-06 | 2007-09-18 | 삼성에스디아이 주식회사 | 음극선관용 형광면과 이의 제조방법 |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP26923392A patent/JPH0696668A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000044023A1 (fr) * | 1999-01-20 | 2000-07-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Trc couleur et procede de production dudit trc |
| US6630778B1 (en) | 1999-01-20 | 2003-10-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Color CRT and production method therefor |
| EP1168406A4 (en) * | 1999-01-20 | 2007-01-17 | Toshiba Kk | COLOR TRC AND PROCESS FOR PRODUCING THE SAME |
| KR100759542B1 (ko) * | 2001-07-06 | 2007-09-18 | 삼성에스디아이 주식회사 | 음극선관용 형광면과 이의 제조방법 |
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