JPH0696894A - インバータ式x線高電圧装置 - Google Patents

インバータ式x線高電圧装置

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JPH0696894A
JPH0696894A JP26778892A JP26778892A JPH0696894A JP H0696894 A JPH0696894 A JP H0696894A JP 26778892 A JP26778892 A JP 26778892A JP 26778892 A JP26778892 A JP 26778892A JP H0696894 A JPH0696894 A JP H0696894A
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JP
Japan
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circuit
switching element
output
voltage
current
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Pending
Application number
JP26778892A
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English (en)
Inventor
Keiichi Chabata
圭一 茶畑
Hiroshi Takano
博司 高野
Ichiro Kobayashi
一郎 小林
Hideki Uemura
秀記 植村
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】過電流が発生したときに確実にスイッチング素
子の破壊を防ぐことにある。 【構成】駆動回路3より端子間電圧を入力して比較回路
11によりアーム短絡による過電流を検出し、センサ1
0よりインバータ出力電流を入力して第二の比較回路1
2により負荷回路による過電流を検出する。そして、こ
の比較回路11あるいは第二の比較回路12でそれぞれ
の基準値と比較され、測定値の方が大きければ駆動回路
3へ信号を出力しIGBT2の動作を停止させる。 【効果】アーム短絡、負荷短絡による過電流をそれぞれ
別々に検出するため、確実に過電流を検出できIGBT
2の破壊を防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインバータ式X線高電圧
装置に係り、特に負荷回路への過電流によるスイッチン
グ素子の破壊防止の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】インバータ式X線高電圧装置は、図5に
示すように直流電源電圧を高周波交流に変換するインバ
ータ回路4と、このインバータ回路4の出力電圧を昇圧
する高圧変圧器7と、この高圧変圧器7の出力電圧を整
流する高圧整流器8と、この高圧整流器8の出力電圧が
印加されるX線管9とを有して構成されている。
【0003】そして、このインバータ回路は近年大電力
化、高周波化の傾向にあり、大容量で高速でスイッチン
グ可能なスイッチング素子へと変化してきている。これ
に伴い過電流も大電流となってきており、過電流をいち
早く検出しスイッチング素子を高速かつ安全に停止さ
せ、スイッチング素子を保護することが必要不可欠とな
ってきている。
【0004】また、この過電流には、インバータ回路の
直列接続体のスイッチング素子が同時に導通して発生す
るもの(以下、アーム短絡という)と、負荷回路である
X線管の微放電あるいは高圧変圧器の巻線の短絡により
発生するもの(以下、負荷短絡という)がある。従来で
はこれらの過電流を検出するために、スイッチング素子
の端子間電圧を測定して間接的に求めて、比較回路で基
準値と比較し測定値が基準値を超えた場合にスイッチン
グ素子の動作を停止させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置では、
アーム短絡と負荷短絡の両方を一つの比較回路で制御し
ていた。しかし、アーム短絡は立上りが早いため短時間
で過電流を検出できるが、負荷短絡は配線のインピーダ
ンスにより過電流の変化率が小さいため検出に時間がか
かる。そのため、負荷短絡で検出している間はスイッチ
ング素子に過電流が流れてしまいスイッチング素子を破
壊してしまうことがあった。
【0006】そこで本発明の目的は、過電流が発生した
ときに確実にスイッチング素子の破壊を防ぐことにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、直流電源と、第一のスイッチング素子と第二のスイ
ッチング素子の直列接続体とこの直列接続体に並列に接
続した第三のスイッチング素子と第四のスイッチング素
子の直列接続体と前記第一から第四のスイッチング素子
に設けた駆動回路とを備え前記直流電源からの出力を高
周波交流に変換するインバータ回路と、前記駆動回路で
検出した前記スイッチング素子に流れる電流を入力し基
準値と比較して前記スイッチング素子の動作を停止する
信号を出力する比較回路と、前記高周波交流を昇圧する
高圧変圧器と、この高圧変圧器の出力を直流に整流する
高圧整流器と、この整流された直流を印加してX線を発
生するX線管とを有するインバータ式X線高電圧装置に
おいて、上記インバータ回路の出力電流を検出する検出
器と、この検出器で検出された電流と基準値とを比較し
上記スイッチング素子の動作を停止させる信号を出力す
る第二の比較回路とを備え、上記比較回路の出力あるい
は前記第二の比較回路の出力によりインバータ回路の動
作を制御するものである。
【0008】
【作用】比較回路によりアーム短絡による過電流を検出
し、第二の比較回路により負荷短絡による過電流を検出
する。そして、この比較回路あるいは第二の比較回路で
それぞれの基準値と検出値とを比較し、測定値の方が大
きければ駆動回路へ信号を出力しスイッチング素子の動
作を停止させる。これにより、アーム短絡、負荷短絡を
別々に検出できるため、確実に過電流によるスイッチン
グ素子の破壊が防げる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図4によ
り説明する。図1は本発明の構成を示す回路図、図2は
IGBTの特性を示す図、図3はインバータの駆動電圧
及び正常時とアーム短絡時のインバータ電流、端子間電
圧を示す図、図4は正常時と負荷短絡時のインバータ出
力電流を示す図である。1は直流電源、2はゲート絶縁
型バイポーラトランジスタ(以下、IGBTという)で
4個のIGBT2a〜2dをフルブリッジ型に組合せて
用いられており、それぞれにダイオードが逆並列に接続
されている。3はIGBT2a〜2dを動作させる駆動
回路でIGBT2a〜2dにそれぞれ1個ずつ3a〜3
dが設けられている。
【0010】4はIGBT2と駆動回路3とより構成さ
れ直流電源1からの電圧を高周波の交流電圧に変換する
インバータ回路、5はインバータ回路4からの高周波交
流が印加される負荷回路である。本実施例ではこの負荷
回路5は、インバータ回路4の出力に直列接続された共
振用のコンデンサ6と、インバータ回路4の出力電圧を
昇圧する高圧変圧器7と、この高圧変圧器7の出力電圧
を直流に変換する高圧整流器8と、この高圧整流器8の
出力が印加されX線を放射するX線管9とで構成され
る。
【0011】10は負荷回路5に流れる電流を検出する
センサ、11は駆動回路3で検出したIGBT2の電流
を基準値とを比較する比較回路、12はセンサ10の電
流と基準値とを比較する比較回路、13は比較回路11
あるいは比較回路12の出力信号のうちどちらかが入力
されたときに駆動回路3へ制御信号を出力するOR回路
である。
【0012】次に本実施例の動作を図1により説明す
る。まず、直流電源1から直流電圧がインバータ回路4
へ入力されると、高周波交流の電圧に変換される。この
インバータ回路4では、最初にIGBT2aと2dを動
作させ、次のタイミングではIGBT2bと2cを動作
させることにより直流を交流に変換している。そして、
インバータ回路4からの高周波交流の電圧をコンデンサ
6と高圧変圧器7の漏れインダクタンスで共振させ高圧
変圧器7で昇圧し、この昇圧した電圧を高圧整流器8で
直流電圧に変換してX線管9に印加する。
【0013】また、アーム短絡時及び負荷短絡時の検出
を図2乃至図4を加えて説明する。アーム短絡の検出は
IGBT2の電流を駆動回路3で検出し、この検出した
値を比較回路11に入力し、任意に設定した基準値と比
較する。実際には駆動回路3でIGBT2の電流Icを
直接検出せず端子間電圧Vceを測定することにより求
めている。この電流Icと端子間電圧Vceとは図2に
示されるように電流Icが通常動作範囲以上に増加する
と、端子間電圧Vceは急激に増加をする関係となって
いるため、端子間電圧Vceを測定することで電流Ic
がどのくらい流れているか判断している。
【0014】また、この動作をIGBT2aについてみ
ると、図3に示すような駆動回路3より駆動信号Vge
aがIGBT2aに入力される。正常時には端子間電圧
Vceaは数Vの動作電圧となり、電流Icaはコンデ
ンサ6と高圧変圧器7の漏れインダクタンスを含む直列
共振回路により正方向はIGBT2a、負方向はダイオ
ードを流れる正弦波の電流となる。アーム短絡時は端子
間電圧V´ceaは最初のうちは動作電圧がかかってい
るが次第に増加していく。電流I´caはアーム短絡し
ているためコンデンサ6等の共振回路を流れないため正
弦波の電流にならず、さらに負荷にも流れないため電流
が急激に増加する。
【0015】そして、駆動回路3で測定した端子間電圧
V´ceaを比較回路11に入力し、予め設定した基準
値と比較をして測定値の方が大きい場合にはIGBT2
aの動作を停止させる信号を出力する。IGBT2b〜
2dについても同様にしてアーム短絡の検出をする。
【0016】負荷短絡はインバータ回路4の出力側に直
列に設けたセンサ10により直接電流を検出する。通常
時のインバータ回路4の出力電流Iinvは図4に示す
ように正弦波の交流電流となっているが、負荷短絡時の
出力電流I´invは通常時より大電流が流れる。そし
て、この検出した出力電流を比較回路12へ入力し予め
設定した基準値と比較し、検出した値の方が大きい場合
にはIGBT2の動作を停止させる信号を出力する。
【0017】比較回路11及び比較回路12の出力端子
側にはOR回路13が設けられており、比較回路11、
12のどちらかの出力信号を入力すると駆動信号3へI
GBT2の停止信号を出力する。
【0018】これにより、アーム短絡及び負荷短絡が発
生した場合に確実にIGBT2の動作を停止することが
できる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、アーム短絡はスイッチ
ング素子のそれぞれに取り付けた駆動回路でスイッチン
グ素子に流れる電流を検出し、この電流を第一の比較回
路で比較することにより過電流を検出できる。また、負
荷短絡はインバータの出力側に設けた検出器で出力電流
を検出し、この電流を第二の比較回路で比較することに
より過電流を検出できる。この結果、アーム短絡、負荷
短絡をそれぞれ別々に検出できるため、確実に過電流を
検出してスイッチング素子の破壊を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す回路図
【図2】IGBTの特性を示す図
【図3】インバータの駆動電圧及び正常時とアーム短絡
時の端子間電圧、インバータ電流を示す図
【図4】正常時と負荷短絡時のインバータ出力電流を示
す図
【図5】従来のインバータ式X線高電圧装置を示す回路
【符号の説明】
2 IGBT 3 駆動回路 4 インバータ回路 6 コンデンサ 7 高圧変圧器 8 高圧整流器 9 X線管 10 センサ 11 比較回路 12 比較回路 13 OR回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植村 秀記 千葉県柏市新十余二2番1号 株式会社日 立メディコ柏工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電源と、第一のスイッチング素子と第
    二のスイッチング素子の直列接続体とこの直列接続体に
    並列に接続した第三のスイッチング素子と第四のスイッ
    チング素子の直列接続体と前記第一から第四のスイッチ
    ング素子に設けた駆動回路とを備え前記直流電源からの
    出力を高周波交流に変換するインバータ回路と、前記駆
    動回路で検出した前記スイッチング素子に流れる電流を
    入力し基準値と比較して前記スイッチング素子の動作を
    停止する信号を出力する比較回路と、前記高周波交流を
    昇圧する高圧変圧器と、この高圧変圧器の出力を直流に
    整流する高圧整流器と、この整流された直流を印加して
    X線を発生するX線管とを有するインバータ式X線高電
    圧装置において、上記インバータ回路の出力電流を検出
    する検出器と、この検出器で検出された電流と基準値と
    を比較し上記スイッチング素子の動作を停止させる信号
    を出力する第二の比較回路とを備え、上記比較回路の出
    力あるいは前記第二の比較回路の出力によりインバータ
    回路の動作を制御することを特徴とするインバータ式X
    線高電圧装置。
JP26778892A 1992-09-11 1992-09-11 インバータ式x線高電圧装置 Pending JPH0696894A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009072460A1 (ja) * 2007-12-03 2009-06-11 Hitachi Medical Corporation インバータ装置、およびインバータ装置を用いたx線高電圧装置
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