JPH069699Y2 - プレス機械のバツクゲ−ジの防塵装置 - Google Patents

プレス機械のバツクゲ−ジの防塵装置

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JPH069699Y2
JPH069699Y2 JP6412687U JP6412687U JPH069699Y2 JP H069699 Y2 JPH069699 Y2 JP H069699Y2 JP 6412687 U JP6412687 U JP 6412687U JP 6412687 U JP6412687 U JP 6412687U JP H069699 Y2 JPH069699 Y2 JP H069699Y2
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均 小俣
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Amada Co Ltd
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、プレス機械のバックゲージの防塵装置に係
り、さらに詳細には、バックゲージにおける移動位置決
め部材を前後動する前後作動装置部を外部から遮閉した
バックゲージの防塵装置に関するものである。
(従来の技術) 第7,8,9図によって従来技術を説明する。
第7図にはプレス機械の一つであるプレスブレーキ10
1が例示してある。
プレスブレーキ101の下部工具支台103には後方に
延びる左右1対のブラケット105が固着してあって、
該ブラケット105の片側にはサーボーモータ107で
回転駆動される例えばリードスクリュー(図示省略)が
設けてあり、他の片側にはリードスクリューと平行なガ
イドバー109が設けてある。
上記リードスクリューと螺合し、上記ガイドバー109
に案内されて、下部工具支台103上に設ける下部工具
(図示省略)の加工中心線に対して接近・離反し位置決
めされる移動位置決め部材111には螺柱113が設け
てあり、該螺柱113と螺合する雌ねじ螺管115を介
してストレッチ117が設けてある。
また上記ストレッチ117には、被加工材の後縁を突き
あてるストッパー119が1対設けてあってストレッチ
117の中で位置調整自在であるとともにストッパー1
19は上方向に軸回転して被加工材の後縁から離脱する
ように構成してある。
第7図に示したような従来のバックゲージ121では、
移動位置決め部材111を前後動するための前後作動装
置であるリードスクリューはカバー123で三方が覆わ
れているだけで、その他のガイド部分や螺合部分には防
塵装置は設けてない。
第8図は防塵カバー123で移動位置決め部材111を
覆った別の例であるが、移動位置決め部材111を全部
防塵カバー123で覆ってはいるが板状アーム125は
左右の防塵カバー123の溝127を貫いて突出してい
るから、横から侵入する塵埃に対しては無防備である。
第9図に示したのは第3の従来例で、移動位置決め部材
111は、リードスクリュー129と螺合するナット部
材131を備えたZ字形の板状アーム125は、前記し
たブラケット105に設けた上面カバー133と下面カ
バー135を越えて左右両方に突出している。
第9図の従来例の防塵カバー133,135は、板状ア
ーム125,ナット部材131が移動した時点では上面
カバー133と下面カバー135との間に図示のままの
下向開放溝が残るわけで、リードスクリュー129のね
じ部などは無防備に近い。
(考案が解決しようとする問題点) 第7,8,9図で説明したところから既に明らかなよう
に、従来のバックゲージ121の移動位置決め部材11
1の駆動部分は、防塵機能が不完全であり、特に板状ア
ーム125が移動して不在になった部分は開放溝が開口
したままになる不都合があった。
防塵作用が不完全となれば、言うまでもなく、移動位置
決め精度が劣化し、ねじを含め摺動部の磨耗が短期間に
発生し、バックゲージ装置の寿命をも短縮することにな
る。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 前述のごとき従来の問題に鑑みて、本考案は、プレス機
械のバックゲージの防塵装置にして、バックゲージにお
ける移動位置決め部材を前後動するための前後作動装置
を支承したブラケットを前後方向に延伸して設け、上記
前後作動装置を覆うカバーを上記ブラケットに支承して
設け、前記前後作動装置によって前後動される前記移動
位置決め部材の1部を、前記カバーの外方へ突出するた
めの前後方向の開口溝部を前後方向に設け、前記移動位
置決め部材に被加工機の位置決めを行うストッパーを装
着して設け、前記開口溝部の両端付近において前記ブラ
ケットに回転自在に支承されたプーリに、前記開口溝部
を遮閉自在の環状ベルトを掛回して設け、この環状ベル
トと前記移動位置決め部材とを連結してなるものであ
る。
(実施例) 第1図は本考案の実施例としてのバックゲージ1の平面
図、第2図は第1図のII−II断面矢視図である。またこ
の実施例はプレス機械の1つであるプレスブレーキ(第
7図の101)に実施した例として示したが、勿論他の
プレス機械にも適用できるものである。
このバックゲージ1は、プレスブレーキの下部工具の支
台3にとりつけたブラケット5の上面中央にリニアモー
タの固定小歯7を固着して設けてあり、第2図に明らか
なように前記ブラケット5はほぼH形断面をしている。
その両フランジ部9,9に4個の車輪11で乗り、両フ
ランジ部9,9の外側に接する4個の側面車輪13で案
内される移動位置決め部材15が設けてある。
上記移動位置決め部材15を前後方向に移動し位置決め
するための前後作動装置として、本実施例においてはリ
ニアパルスモータを採用している。
上記移動位置決め部材15の中央には、A,B,C,D
の4本の極歯17を備え固定小歯7との間に一定のギャ
ップを保ったリニアモータの可動子をなしている。
上記したリニアモータの可動子はAとCの極歯が永久磁
石のたとえばN極に磁化されており、同時に同じコアー
に直列に巻かれたコイルによってパルス的に相反する励
磁がなされるようになっており、BとDの極歯は永久磁
石でS極に磁化される他はAとCの場合と同様に励磁さ
れる。
さらに例えばAとB,CとDの極歯との位相差を1/4
Pに設け、二相パルスで電磁励磁するならば1/8Pま
で微少歩進が正確に得られることが知られている。
上記した移動位置決め部材15は、水平部19,垂直部
21,第2水平部23から成るZ字形の板状アームを前
記加工中心線25と平行な両翼に突出させて設けてあ
り、前記ブラケット5には1体の上面カバー27と2部
分に分割された下面カバー29とによってブラケット5
と移動位置決め部材15とが覆われている。
前記水平部19の一方にはエンコーダ31がとりつけて
あって、その回転主軸に設けたピニオン33は前記ブラ
ケット5の一部に設けたラック35と噛合させてある。
また他方には可撓性のケーブルトラフ37が設けてあっ
て、すべてのケーブルは後述する下面カバーをグロメッ
トを介して外部に引き出されている。
第3,4,5,6図により明らかなように、前記上面カ
バー27は第1,2図に示したブラケット5の中央で一
段高く設けた短い支柱39に支えられて水平に設けられ
ていて、第5図のように板状アームの垂直部21の上端
付近にフランジ状に接近している。
他方の下面カバー29は第2図に示したようにブラケッ
ト5のフランジ部9の外側に固着されていて左右それぞ
れの下面カバー29が前記した上面カバー27のフラン
ジ状部分と同じ高さ位置で板状アームの垂直部21の内
側に水平に設けてある。
即ち上面カバー27と下面カバー29との間に前記垂直
部21が貫通する開口溝部41が設けてある。
上記開口溝部41の上面には、前記垂直部21が存在し
ない部分を遮閉する環状ベルト43がその両端をL字状
座金45を介して垂直部21の前後面にとりつけてあ
り、この環状ベルト43は開口溝部41の全長を閉覆し
その前後端付近でブラケット5に設けたプーリ47で上
方に移り逆行自在になっている。
第6図は前記した第2図のエンコーダ31を一方のプー
リ47の軸に設けた実施例を示したものであり、この実
施例では環状ベルト43にはスリップレスのタイミング
ベルトが望ましい。
第1図,第2図に示したように前記板状アームの第2水
平部23の外側端にはサーボモータなどの駆動源によっ
てストレッチ49を昇降位置決めする昇降位置決め装置
51が設けてあり、ストレッチ49には被加工材の後端
部を突きあてるストッパー53が水平状態から上方に揺
動自在に設けてある。
[考案の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るに本考案は、プレス機械のバックゲージの防塵装置に
して、バックゲージ1における移動位置決め部材15を
前後動するための前後作動装置を支承したブラケット5
を前後方向に延伸して設け、上記前後作動装置を覆うカ
バー27を上記ブラケット5に支承して設け、前記前後
作動装置によって前後動される前記移動位置決め部材1
5の1部を、前記カバー27の外方へ突出するための前
後方向の開口溝部41を前後方向に設け、前記移動位置
決め部材15に被加工材の位置決めを行うストッパー5
3を装着して設け、前記開口溝部41の両端付近におい
て前記ブラケット5に回転自在に支承されたプーリ47
に、前記開口溝部41を遮閉自在の環状ベルト43を掛
回して設け、この環状ベルト43と前記移動位置決め部
材15とを連結してなるものである。
上記構成より明らかなように、本考案においては、被加
工機の位置決めを行うストッパー53を備えた移動位置
決め部材15を前後動するための前後作動装置の部分は
カバー27によって覆われており、前記移動位置決め部
材15の1部が上記カバー27の外方へ突出するための
前後方向の開口溝部41は環状ベルト43によって遮閉
されており、この環状ベルト43は前記移動位置決め部
材15に連結してある。
したがって、本考案によれば、移動位置決め部材15が
前後動すると、環状ベルト43も連動して移動され、移
動位置決め部材15がカバー27から外方へ突出した前
記開口溝部41を常に遮閉した状態にあり、前後作動装
置部分の防塵を確実に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の平面図、第2図は第1図の
II−II断面矢視図、第3図は第1図の環状ベルトの拡大
平面図、第4図は第3図の立面部、第5図は第4図のV
−V断面矢視図、第6図はエンコーダ設置の別実施例
図、第7図は従来のバックゲージを説明するプレスブレ
ーキの斜視図、第8図は従来の防塵装置のないままの開
口部を示した斜視図、第9図も従来の不完全な開口部防
塵装置の断面図。 1…バックゲージ、5…ブラケット 15…移動位置決め部材、19…水平部 21…垂直部、23…第2水平部 27…上面カバー、29…下面カバー 41…開口溝部、43…環状ベルト 47…プーリ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プレス機械のバックゲージの防塵装置にし
    て、バックゲージ(1)における移動位置決め部材(1
    5)を前後動するための前後作動装置を支承したブラケ
    ット(5)を前後方向に延伸して設け、上記前後作動装
    置を覆うカバー(27)を上記ブラケット(5)に支承
    して設け、前記前後作動装置によって前後動される前記
    移動位置決め部材(15)の1部を、前記カバー(2
    7)の外方へ突出するための前後方向の開口溝部(4
    1)を前後方向に設け、前記移動位置決め部材(15)
    に被加工機の位置決めを行うストッパー(53)を装着
    して設け、前記開口溝部(41)の両端付近において前
    記ブラケット(5)に回転自在に支承されたプーリ(4
    7)に、前記開口溝部(41)を遮閉自在の環状ベルト
    (43)を掛回して設け、この環状ベルト(43)と前
    記移動位置決め部材(15)とを連結してなることを特
    徴とするプレス機械のバックゲージ防塵装置。
JP6412687U 1987-04-30 1987-04-30 プレス機械のバツクゲ−ジの防塵装置 Expired - Lifetime JPH069699Y2 (ja)

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JPS63174919U JPS63174919U (ja) 1988-11-14
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