JPH0697057B2 - ビスカスカップリング - Google Patents
ビスカスカップリングInfo
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- JPH0697057B2 JPH0697057B2 JP1313501A JP31350189A JPH0697057B2 JP H0697057 B2 JPH0697057 B2 JP H0697057B2 JP 1313501 A JP1313501 A JP 1313501A JP 31350189 A JP31350189 A JP 31350189A JP H0697057 B2 JPH0697057 B2 JP H0697057B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
- F16D35/005—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with multiple lamellae
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Retarders (AREA)
Description
スカップリングに関する。
されている。これは、一対の伝達部材に各別に係合した
プレート間で粘性流体の剪断抵抗によりトルク伝達を行
うビスカスカップリングである。
りプレートが軸方向に押圧されると皿バネが撓んで全プ
レートが移動しプレート間隔が狭くなり、押圧力を小さ
くすると皿バネの付勢力によりプレート間隔が広がる。
こうして、トルク伝達特性を変えることができる。
レート枚数倍となり非常に長くなり、又、移動に際して
プレートは粘性流体により大きな抵抗を受ける。従っ
て、特性調整時のレスポンスが悪い。これは、皿バネに
よりプレート間隔を広くするときに顕著である。又、ス
トロークが大きな分大きな押圧力が必要となるから押圧
手段が大型になる。
スが速く調節に必要な操作力が小さいビスカスカップリ
ングの提供を目的とする。
置された第1及び第2の伝達部材と、粘性流体が封入さ
れた作動室と、この作動室内で第1の伝達部材に非回転
的に係合する第1のプレートと、この第1のプレートを
挟むように配置されてそれぞれ第2の伝達部材に非回転
的に係合する第2及び第3のプレートと、前記第1のプ
レートとのプレート間隔を変えるべく操作力伝達手段を
介して第2及び第3のプレートを軸方向へ相対移動させ
る調節手段とを備えたことを特徴とする。
2と第3のプレートを相対移動させ、これらと第1のプ
レートとのプレート間隔を狭めると伝達トルクが大きく
なる。同様にしてこのプレート間隔を広げると伝達トル
クが小さくなる。こうして、トルク伝達特性の調節が行
える。このとき、第2及び第3のプレートは第1のプレ
ートを挟んでそれぞれ反対方向に移動させられるので、
各プレートの移動ストロークは第1、第2、第3のプレ
ートの組合わせが多数あっても1組分のすきまとなるか
らわずかであり、トルク伝達特性調節時のレスポンスが
極めて速く、移動操作力も小さくてすむから調節手段を
小型にできる。
図はこの実施例を用いた4WD車の動力系を示す。以下、
左右の方向は第1図と第4図での左右の方向であり、そ
の左方はこの車両の前方(第5図の上方)に相当する。
なお、番号を附さない部材等は図示されていない。
る。この動力系は、エンジン1、トランスミッション
3、フロントデフ5(前輪側のデファレンシャル装
置)、左右の前輪7,9、トランスファ11、実施例のビス
カスカップリング13、プロペラシャフト15、リヤデフ17
(後輪側のデファレンシャル装置)、左右の後輪19,21
などから構成されている。
13の構成を説明する。
部材)は相対回転自在に配置されている。ハブ25は伝達
軸27にスプライン嵌合し、ハウジング23とこの伝達軸27
との間にはベアリング29が配置されている。ベアリング
29を軸方向に固定するために、伝達軸27にはワッシャ31
とロックナット33とが装着され、ハウジング23には止め
輪35が装着されている。ハウジング23はボルト穴37に螺
着されるボルトによりトランスファ11側にフランジ連結
され、伝達軸27はプロペラシャフト15側に連結されてい
る。ハウジング23の内周と伝達軸27の外周との間には押
圧部材39が軸方向移動自在及び相対回転自在に配置され
ており、この部材39とハウジング23との間にはベアリン
グ41とシール43とが配置されている。
が形成され、この作動室45には高粘度のシリコンオイル
(粘性流体)が封入されている。ハウジング23とハブ25
及び部材39との間にはそれぞれXリング47,49(断面が
X字状のシール)が配置され、ハブ25と部材39との間に
は0リング51が配置されて作動室45を液密に保ってい
る。
レート55が軸方向移動自在にスプライン連結されてい
る。左端部のプレート55と止め輪56との間にはウェーブ
ワッシャ57が配置されていると共に、各プレート55間に
はスペーサリング58が設けられているので、各プレート
55は互いの間隔が一定に保たれるようにして右方へ付勢
されている。各プレート55の左側には第2のプレート59
が配置され、右側には第3のプレート61が配置され、各
プレート55を挟むように配置されている。
には周方向に沿って交互に配置された凸部63と凹部65と
が設けられ外縁側にはスリット66が設けられている。第
3図に示すように、ハブ25の外周には凸部63が係合可能
な軸方向溝67が設けられており、各プレート59,61はそ
れぞれの凸部63をこの溝67に係合している。第4図
(a)(b)に示すように、プレート59,61共にそれぞ
れの凸部63が対向し、一方のプレートの凸部63が他方の
プレートの凹部65に対向するように交互に組み合わせれ
てハブ25に非回転的に係合されている。更に、同図に示
すように、各プレート59,61の凸部63の間には溝67に係
合する円柱状の駒69,71が互いに他側の凹部65を貫通し
て配置されている。なお、第4図は説明のために各駒6
9,71の断面を展開して示したもので、駒69,71は実際に
は同一周上に配置されている。又、ウエーブワッシャ5
7,75及びスペーサリング58も図示を省略されている。
リング73がハブ25に装着されている。又、最右側には第
3のプレート61が配置されており、その右側にも駒71が
配置されこの駒71は押圧部材39に当接している。又、プ
レート55で隔てられた各プレート59,61組の間には駒69,
71の径方向外側にウェーブワッシャ75が配置され、第3
のプレート61を右方へ弾性付勢している。以上のよう
に、第2のプレート59は受圧リング73により左方への移
動を規制されており、第3のプレート61は左右に移動可
能である。
シリンダ部材77が伝達軸27と同軸に配置されている。部
材77と伝達軸27との間にはベアリング79が配置されてい
る。シリンダ部材77にはピストン81が軸方向移動自在に
嵌合している。シリンダ部材77,ピストン81の摺動部は
0リング83,85により液密に保たれている。こうして、
油圧アクチュエータ87(調節手段)が構成されている。
アクチュエータ87には油圧源から制御弁装置と油圧ポー
ト89とを介して油圧が供給される。ピストン81はベアリ
ング91を介して押圧部材39に連結されている。そこで、
油圧を供給された油圧アクチュエータ87は、操作力伝達
手段である前述の駒69,71、ウェーブワッシャ57,75及び
押圧部材39等を介して第3のプレート61を左方に押圧す
る。アクチュエータ87の操作は運転席から手動操作可能
か、又は操舵条件や路面条件に応じてあるいは制動時に
作動停止するように自動操作可能に構成されている。
と、この回転はシルコンオイルの剪断抵抗によりプレー
ト55からプレート59,61に伝達され、ハブ25を回転させ
る。このとき、ハウジング23とハブ25間の回転差が大き
いと差動制限力が強くなり大きなトルクが伝達され、こ
の回転差が小さいと差動が許容され伝達トルクは小さく
なる。
ェーブワッシャ75、57の付勢力により第2と第3のプレ
ート59,61及び第1のプレート55は第1図(b)と第4
図(a)の位置にある。この位置では、プレート55の間
のプレート59,61が接触しこれらとプレート55とのプレ
ート間隔が最大となり、シリコンオイルに作用する剪断
抵抗が最小の状態となる。従って、伝達トルクは最小と
なる。
すると、プレート61はそれぞれの左側にあるプレート55
を押圧して左方へ移動させ第1図(c)及び第4図
(b)のようにその左側のプレート59に接触させる。こ
のように、この状態ではプレート59,61はプレート55に
左右から接触しており、ハウジング23とハブ25はプレー
ト間の摩擦によるトルク伝達状態となる。従って、伝達
トルクは最大となる。
を解除すれば、前述のようにウェーブワッシャ57,75の
弾性付勢力によりプレート59,61が第1図(b)及び第
4図(a)の位置に押し戻され、プレート59,61とプレ
ート55とのプレート間隔が最大となるので、伝達トルク
は最小の状態に戻る。アクチュエータ87による押圧力を
加減してプレート59,61とプレート55とのプレート間隔
を調節すれば伝達トルクを最大と最小の間で任意に調節
できる。又、このとき第2及び第3のプレート59,61は
第1のプレート55を挟んでそれぞれ反対方向に相対移動
させられるので、各プレートのストロークがわずかであ
り押圧力が小さくてすむから、従来例と異ってトルク伝
達特性を調節するに当ってのレスポンスが極めて速く調
節手段を小型にできる。又、ウェーブワッシャ57,75は
従来例に用いられている皿バネに較べればストロークが
長く、バネ常数を小さくすることができる。この理由か
らも押圧力を小さくし調節手段を小型にできる。プレー
トのストロークが極めて小さいからレスポンスに影響を
与えずにこのような利点を持つウェーブワッシャを利用
することができる。
リング13の機能を説明する。
ロントデフ5から左右の前輪7,9に分割出力されると共
にトランスファ11からビスカスカップリング13、プロペ
ラシャフト15、リヤデフ17に伝達され左右の後輪19,21
に分割出力される。
ビスカスカップリング13の特性により後輪19,21側には
ほとんど駆動力が伝達されない。従って、車両は実質的
な前輪駆動の2輪駆動状態となり、燃費が向上する。
とビスカスカップリング13を介して後輪19,21側に駆動
力が伝達され、高い走破性が得られる。又、旋回に際し
て前後輪間に生じる小さな回転差はビスカスカップリン
グ13で吸収されるから円滑な旋回が行える。車庫入れや
Uターンなどのような低速急旋回の際も前後輪間の回転
差がビスカスカップリング13で吸収され、タイトコーナ
ーブレーキング現象が防止される。
輪空転時に後輪側に送られる駆動力が大きくなり走破性
は更に向上する。又、制動時にビスカスカップリング13
の伝達トルクを小さくし前後輪間の連絡を遮断状態にす
れば各側間の制動力の干渉が防止され、例えば一側のロ
ックが他側に波及することがなくABSの機能が阻害され
ない。前述のように、特性調節のレスポンスが速いから
急制動にも迅速に対応しABSの機能を保護することがで
きる。
てその一方で第2プレートを移動操作し、他方で第3プ
レートを移動操作してこれらと第1プレートとの間隔を
調節するように構成してもよい。又、ハウジング側をダ
ブルプレート構成にしてもよい。
のプレートをダブルプレート構成にし、わずかなストロ
ークの移動操作によりこれら各プレートを軸方向へ相対
移動させて他方の伝達部材側のプレートとのプレート間
隔を調節できるように構成したから、迅速な特性調節が
行えると共に調節手段を小型にできる。
ぞれこの実施例の伝達トルク最小時と最大時の(a)の
要部拡大図、第2図はプレートの平面図、第3図はハブ
の断面図、第4図(a)(b)はいずれも駒の断面を示
すために展開されそれぞれ伝達トルク最小時と最大時を
示す要部拡大断面図、第5図はこの実施例を用いた車両
の動力系を示すスケルトン機構図である。 23……ハウジング(第1の伝達部材) 25……ハブ(第2の伝達部材) 45……作動室 55……第1のプレート 59……第2のプレート 61……第3のプレート 87……油圧アクチュエータ(調節手段)
Claims (1)
- 【請求項1】相対回転自在に配置された第1及び第2の
伝達部材と、粘性流体が封入された作動室と、この作動
室内で第1の伝達部材に非回転的に係合する第1のプレ
ートと、この第1のプレートを挟むように配置されてそ
れぞれ第2の伝達部材に非回転的に係合する第2及び第
3のプレートと、前記第1のプレートとのプレート間隔
を変えるべく操作力伝達手段を介して第2及び第3のプ
レートを軸方向へ相対移動させる調節手段とを備えたこ
とを特徴とするビスカスカップリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1313501A JPH0697057B2 (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | ビスカスカップリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1313501A JPH0697057B2 (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | ビスカスカップリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03292425A JPH03292425A (ja) | 1991-12-24 |
| JPH0697057B2 true JPH0697057B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=18042071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1313501A Expired - Lifetime JPH0697057B2 (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | ビスカスカップリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0697057B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010090909A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-22 | Viscodrive Japan Ltd | ビスカスカップリング |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03140634A (ja) * | 1989-10-27 | 1991-06-14 | Tochigi Fuji Ind Co Ltd | ビスカスカップリング |
-
1989
- 1989-12-04 JP JP1313501A patent/JPH0697057B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03292425A (ja) | 1991-12-24 |
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