JPH0697128B2 - 受液器及び該受液器を備えた空気調和装置 - Google Patents
受液器及び該受液器を備えた空気調和装置Info
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- JPH0697128B2 JPH0697128B2 JP31947789A JP31947789A JPH0697128B2 JP H0697128 B2 JPH0697128 B2 JP H0697128B2 JP 31947789 A JP31947789 A JP 31947789A JP 31947789 A JP31947789 A JP 31947789A JP H0697128 B2 JPH0697128 B2 JP H0697128B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、液冷媒を貯溜する受液器及び該受液器を備え
た空気調和装置に関し、特に、ホットガスの導入構造に
係るものである。
た空気調和装置に関し、特に、ホットガスの導入構造に
係るものである。
(従来の技術) 一般に、空気調和装置に設けられる受液器には、実公昭
53−11411号公報に開示されているように、本体内に凝
縮器からの液冷媒を導入する流入管と、本体内の液冷媒
を蒸発器に導出する流出管と、本体内に圧縮機より吐出
したホットガスを導入するホットガス管とがそれぞれ本
体に接続されて構成されているものがある。そして、上
記圧縮機よりホットガスを受液器に導くことによって該
圧縮器の吐出側である高圧圧力を所定値に制御するよう
にしている。
53−11411号公報に開示されているように、本体内に凝
縮器からの液冷媒を導入する流入管と、本体内の液冷媒
を蒸発器に導出する流出管と、本体内に圧縮機より吐出
したホットガスを導入するホットガス管とがそれぞれ本
体に接続されて構成されているものがある。そして、上
記圧縮機よりホットガスを受液器に導くことによって該
圧縮器の吐出側である高圧圧力を所定値に制御するよう
にしている。
(発明が解決しようとする課題) 上述した受液器において、ホットガス管の内端は本体の
上部に位置して開口されており、ホットガスが本体内の
ガス冷媒中に導入するように構成されていた。
上部に位置して開口されており、ホットガスが本体内の
ガス冷媒中に導入するように構成されていた。
しかしながら、これでは、高圧のホットガスが本体内の
液冷媒を押し出し、蒸発器に流れる冷媒が気液2相にな
ってフラッシュガスが発生し、偏流が生じて冷凍能力が
低下するという問題があった。特に、上述の如くホット
ガスを本体内のガス冷媒中に導入すると、冷媒液の液面
でのみ熱交換が行われるので、ガス冷媒が凝縮し難く、
上記フラッシュガスが発生し易かった。
液冷媒を押し出し、蒸発器に流れる冷媒が気液2相にな
ってフラッシュガスが発生し、偏流が生じて冷凍能力が
低下するという問題があった。特に、上述の如くホット
ガスを本体内のガス冷媒中に導入すると、冷媒液の液面
でのみ熱交換が行われるので、ガス冷媒が凝縮し難く、
上記フラッシュガスが発生し易かった。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもので、フラッシ
ュガスの発生を防止して冷凍能力の低下を抑制すること
を目的とするものである。
ュガスの発生を防止して冷凍能力の低下を抑制すること
を目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明が講じた手段は、ホ
ットガス管の内端開口が本体内の液冷媒中に位置するよ
うにしたものである。
ットガス管の内端開口が本体内の液冷媒中に位置するよ
うにしたものである。
具体的に、第1図に示すように、請求項(1)に係る発
明が講じた手段は、先ず、本体(61)内に液冷媒を導入
する流入管(62)と、本体(61)内の液冷媒を導出する
流出管(63)と、本体(61)内にホットガスを導入する
ホットガス管(64)とがそれぞれ本体(61)に取付けら
れている。そして、上記流出管(63)は内端開口が本体
(61)内の下部に位置するように形成されている。更
に、上記ホットガス管(64)の内端は内端開口が液冷媒
中に位置するように本体(61)内の下部に延長された構
成としている。
明が講じた手段は、先ず、本体(61)内に液冷媒を導入
する流入管(62)と、本体(61)内の液冷媒を導出する
流出管(63)と、本体(61)内にホットガスを導入する
ホットガス管(64)とがそれぞれ本体(61)に取付けら
れている。そして、上記流出管(63)は内端開口が本体
(61)内の下部に位置するように形成されている。更
に、上記ホットガス管(64)の内端は内端開口が液冷媒
中に位置するように本体(61)内の下部に延長された構
成としている。
また、請求項(2)に係る発明が講じた手段は、上記請
求項(1)記載の発明において、本体(61)内の下部に
は、少なくとも流出管(63)の内端開口とホットガス管
(64)の内端開口との間に位置して邪魔板(65)が設け
られた構成としている。
求項(1)記載の発明において、本体(61)内の下部に
は、少なくとも流出管(63)の内端開口とホットガス管
(64)の内端開口との間に位置して邪魔板(65)が設け
られた構成としている。
また、請求項(3)に係る発明が講じた手段は、先ず、
圧縮機(1)と、熱源側熱交換器(2a)と、利用側減圧
機構(51)を有して複数台並設された利用側熱交換器
(5),(5),…とを備えた冷媒回路(3)が設けら
れている。そして、該冷媒回路(3)における両熱交換
器(2a),(5)間の液ライン(33)には熱源側熱交換
器(2a)と利用側熱交換器(5)に対する分岐部との間
に上記請求項(1)又は(2)記載の受液器(6)が介
設されている。更に、一端が上記圧縮機(1)の吐出側
に、他端が上記受液器(6)のホットガス管(64)にそ
れぞれ接続されてホットガスの流通自在なバイパスライ
ン(44)が設けられた構成としている。
圧縮機(1)と、熱源側熱交換器(2a)と、利用側減圧
機構(51)を有して複数台並設された利用側熱交換器
(5),(5),…とを備えた冷媒回路(3)が設けら
れている。そして、該冷媒回路(3)における両熱交換
器(2a),(5)間の液ライン(33)には熱源側熱交換
器(2a)と利用側熱交換器(5)に対する分岐部との間
に上記請求項(1)又は(2)記載の受液器(6)が介
設されている。更に、一端が上記圧縮機(1)の吐出側
に、他端が上記受液器(6)のホットガス管(64)にそ
れぞれ接続されてホットガスの流通自在なバイパスライ
ン(44)が設けられた構成としている。
(作用) 上記構成により、請求項(1)に係る発明では、本体
(61)内に液冷媒が流入管(62)より導入して貯溜さ
れ、その後、上記本体(61)内の液冷媒は流出管(63)
より導出することになる。具体的に、請求項(3)に係
る発明では、圧縮機(1)より吐出したガス冷媒は熱源
側熱交換器(2a)で凝縮して液冷媒となり、該液冷媒は
液ライン(33)を介して本体(61)内に導入する。その
後、該本体(61)内の液冷媒は液ライン(33)を通って
利用側熱交換器(5)に流れて蒸発し、上記圧縮機
(1)に戻ることになる。
(61)内に液冷媒が流入管(62)より導入して貯溜さ
れ、その後、上記本体(61)内の液冷媒は流出管(63)
より導出することになる。具体的に、請求項(3)に係
る発明では、圧縮機(1)より吐出したガス冷媒は熱源
側熱交換器(2a)で凝縮して液冷媒となり、該液冷媒は
液ライン(33)を介して本体(61)内に導入する。その
後、該本体(61)内の液冷媒は液ライン(33)を通って
利用側熱交換器(5)に流れて蒸発し、上記圧縮機
(1)に戻ることになる。
そして、上記本体(61)内にはホットガス管(64)より
ホットガスを導入し、例えば、請求項(3)に係る発明
では、液ライン(33)における液冷媒圧力が低下する
と、高圧ガス冷媒であるホットガスがバイパスライン
(44)より本体(61)内に導入し、液冷媒圧力を所定値
に保持する。その際、本体(61)内に導入するホットガ
スはホットガス管(64)の内端開口が液冷媒中に位置し
ているので液冷媒中に噴出することになり、該ホットガ
スが液冷媒を流出管(63)に押し出すことがなく、液冷
媒内の移動中に一部が凝縮することになる。
ホットガスを導入し、例えば、請求項(3)に係る発明
では、液ライン(33)における液冷媒圧力が低下する
と、高圧ガス冷媒であるホットガスがバイパスライン
(44)より本体(61)内に導入し、液冷媒圧力を所定値
に保持する。その際、本体(61)内に導入するホットガ
スはホットガス管(64)の内端開口が液冷媒中に位置し
ているので液冷媒中に噴出することになり、該ホットガ
スが液冷媒を流出管(63)に押し出すことがなく、液冷
媒内の移動中に一部が凝縮することになる。
また、請求項(2)に係る発明では、ホットガス管(6
4)と流出管(63)との内端開口間に邪魔板(65)介在
しているので、ホットガスがホットガス管(64)より直
接流出管(63)に流れることがなく、液冷媒のみが該流
出管(63)より流出することになる。
4)と流出管(63)との内端開口間に邪魔板(65)介在
しているので、ホットガスがホットガス管(64)より直
接流出管(63)に流れることがなく、液冷媒のみが該流
出管(63)より流出することになる。
(発明の効果) 従って、請求項(1)に係る発明によれば、ホットガス
管(64)の内端開口を本体(61)内の液冷媒中に位置さ
せたために、該ホットガス管(64)より導入するホット
ガスが直接液冷媒を押圧することがないので、液冷媒が
本体(61)より押し出されることがなく、液冷媒のみが
流出管(63)より流出してフラッシュガスの発生を防止
し、偏流を確実に防止することができる。また、上記ホ
ットガスが液冷媒中に噴出するので、該ホットガスと液
冷媒との熱交換面積を従来に比して増大させることがで
きることから、ホットガスが凝縮し易くなり、フラッシ
ュガスの発生を確実に防止することができる。
管(64)の内端開口を本体(61)内の液冷媒中に位置さ
せたために、該ホットガス管(64)より導入するホット
ガスが直接液冷媒を押圧することがないので、液冷媒が
本体(61)より押し出されることがなく、液冷媒のみが
流出管(63)より流出してフラッシュガスの発生を防止
し、偏流を確実に防止することができる。また、上記ホ
ットガスが液冷媒中に噴出するので、該ホットガスと液
冷媒との熱交換面積を従来に比して増大させることがで
きることから、ホットガスが凝縮し易くなり、フラッシ
ュガスの発生を確実に防止することができる。
また、請求項(2)に係る発明によれば、ホットガス管
(64)と流出管(63)との開口部間に邪魔板(65)を設
けたために、ホットガスの流出管(63)への移動を規制
することができるので、フラッシュガスの発生をより確
実に防止することができる。
(64)と流出管(63)との開口部間に邪魔板(65)を設
けたために、ホットガスの流出管(63)への移動を規制
することができるので、フラッシュガスの発生をより確
実に防止することができる。
また、請求項(2)に係る発明によれば、ホットガスを
受液器(6)に導入することにより、液冷媒圧力を所定
値に保つことができると同時に、フラッシュガスの発生
を防止することできることから、冷凍能力の低下を確実
に防止することができる。
受液器(6)に導入することにより、液冷媒圧力を所定
値に保つことができると同時に、フラッシュガスの発生
を防止することできることから、冷凍能力の低下を確実
に防止することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第3図に示すように、(X)は1台の室外ユニット
(A)に対して複数台(図面では3台)の室内ユニット
(B),(B),…が並列に接続されて成るマルチ型の
空気調和装置である。
(A)に対して複数台(図面では3台)の室内ユニット
(B),(B),…が並列に接続されて成るマルチ型の
空気調和装置である。
該室内ユニット(A)は圧縮機(1)と熱源側熱交換器
である2台の室外側熱交換器(2a),(2b)とを備えて
おり、該圧縮機(1)の吐出側には冷媒回路(3)の高
圧ガスライン(31)が、吸込側には低圧ガスライン(3
2)がそれぞれ接続されている。また、上記各室外側熱
交換器(2a),(2b)は圧縮機(1)に対して並列に設
けられており、該各室外側熱交換器(2a),(2b)の一
端はそれぞれ四路切換弁(21a),(21b)を備えたガス
管(22a),(22b)を介して上記高圧ガスライン(31)
と低圧ガスライン(32)とに切換可能に接続される一
方、各室外側熱交換器(2a),(2b)の他端には冷媒回
路(3)における液ライン(33)の液管(33a),(33
b)が接続されている。そして、上記各四路切換弁(21
a),(21b)は各室外側熱交換器(2a),(2b)が凝縮
器として機能する場合に図中実線に切換わりガス管(22
a),(22b)が高圧ガスライン(31)に連通し、逆に各
室外側熱交換器(2a),(2b)が蒸発器として機能する
場合に図中破線に切換わりガス管(22a),(22b)が低
圧ガスライン(32)に連通するように構成されている。
また、上記四路切換弁(21a),(21b)の1つのポート
はキャピラリー(23a),(23b)を備えた接続管(24
a),(24b)を介して該四路切換弁(21a),(21b)と
低圧ガスライン(32)との間のガス管(22a),(22b)
に接続されている。
である2台の室外側熱交換器(2a),(2b)とを備えて
おり、該圧縮機(1)の吐出側には冷媒回路(3)の高
圧ガスライン(31)が、吸込側には低圧ガスライン(3
2)がそれぞれ接続されている。また、上記各室外側熱
交換器(2a),(2b)は圧縮機(1)に対して並列に設
けられており、該各室外側熱交換器(2a),(2b)の一
端はそれぞれ四路切換弁(21a),(21b)を備えたガス
管(22a),(22b)を介して上記高圧ガスライン(31)
と低圧ガスライン(32)とに切換可能に接続される一
方、各室外側熱交換器(2a),(2b)の他端には冷媒回
路(3)における液ライン(33)の液管(33a),(33
b)が接続されている。そして、上記各四路切換弁(21
a),(21b)は各室外側熱交換器(2a),(2b)が凝縮
器として機能する場合に図中実線に切換わりガス管(22
a),(22b)が高圧ガスライン(31)に連通し、逆に各
室外側熱交換器(2a),(2b)が蒸発器として機能する
場合に図中破線に切換わりガス管(22a),(22b)が低
圧ガスライン(32)に連通するように構成されている。
また、上記四路切換弁(21a),(21b)の1つのポート
はキャピラリー(23a),(23b)を備えた接続管(24
a),(24b)を介して該四路切換弁(21a),(21b)と
低圧ガスライン(32)との間のガス管(22a),(22b)
に接続されている。
更に、上記高圧ガスライン(31)にはガス管(22a),
(22b)の接続部より下流側に一方向弁(4)が、低圧
ガスライン(32)にはガス管(22a),(22b)の接続部
より下流側にアキュムレータ(41)がそれぞれ介設され
ると共に、両ガスライン(31),(32)間には均圧用バ
イパス路(42)が接続されている。該均圧用バイパス路
(42)は開閉弁(42a)と流量調節用キャピラリー(42
b)とが設けられ、一端が高圧ガスライン(31)におけ
るガス管(22a),(22b)の接続部と圧縮機(1)との
間に、他端が低圧ガスライン(32)におけるガス管(22
a),(22b)の接続部とアキュムレータ(41)との間に
接続されている。
(22b)の接続部より下流側に一方向弁(4)が、低圧
ガスライン(32)にはガス管(22a),(22b)の接続部
より下流側にアキュムレータ(41)がそれぞれ介設され
ると共に、両ガスライン(31),(32)間には均圧用バ
イパス路(42)が接続されている。該均圧用バイパス路
(42)は開閉弁(42a)と流量調節用キャピラリー(42
b)とが設けられ、一端が高圧ガスライン(31)におけ
るガス管(22a),(22b)の接続部と圧縮機(1)との
間に、他端が低圧ガスライン(32)におけるガス管(22
a),(22b)の接続部とアキュムレータ(41)との間に
接続されている。
また、上記液ライン(33)における各液管(33a),(3
3b)は受液器(6)に接続されて液冷媒が合流され、該
受液器(6)には液ライン(33)のメイン液管(33c)
が接続されている。更に、上記各液管(33a),(33b)
には熱源側減圧機構である室外電動膨張弁(25a),(2
5b)が介設されており、該室外電動膨張弁(25a),(2
5b)は室外側熱交換器(2a),(2b)が蒸発器として機
能する際に液冷媒を減圧し、凝縮器として機能する際に
液冷媒の流量を調節するように構成されている。
3b)は受液器(6)に接続されて液冷媒が合流され、該
受液器(6)には液ライン(33)のメイン液管(33c)
が接続されている。更に、上記各液管(33a),(33b)
には熱源側減圧機構である室外電動膨張弁(25a),(2
5b)が介設されており、該室外電動膨張弁(25a),(2
5b)は室外側熱交換器(2a),(2b)が蒸発器として機
能する際に液冷媒を減圧し、凝縮器として機能する際に
液冷媒の流量を調節するように構成されている。
尚、(26)は室外側熱交換器(2a),(2b)に近接配置
された室外ファンであり、(43)は低圧ガスライン(3
2)とメイン液管(33c)との間に形成された吸入熱交換
器である。
された室外ファンであり、(43)は低圧ガスライン(3
2)とメイン液管(33c)との間に形成された吸入熱交換
器である。
一方、上記各高圧ガスライン(31)、低圧ガスライン
(32)及びメイン液管(33)は室内側に延長して配設さ
れ、それぞれ分流器(31a),(32a),(33d)を介し
て高圧分岐管(31b),(31b),…、低圧分岐管(32
b),(32b),…及び液分岐管(33e),(33e),…に
分岐され、該各分岐管(31b),(32b),(33e)が各
室内ユニット(B),(B),…に接続されている。
(32)及びメイン液管(33)は室内側に延長して配設さ
れ、それぞれ分流器(31a),(32a),(33d)を介し
て高圧分岐管(31b),(31b),…、低圧分岐管(32
b),(32b),…及び液分岐管(33e),(33e),…に
分岐され、該各分岐管(31b),(32b),(33e)が各
室内ユニット(B),(B),…に接続されている。
該各室内ユニット(B),(B),…は同一に構成さ
れ、利用側熱交換器である室内側熱交換器(5)及び利
用側減圧機構である室内電動膨張弁(51)を備えて構成
されている。該室内電動膨張弁(51)は上記液分岐管
(33e)に介設され、該液分岐管(33e)が室内側熱交換
器(5)の一端に接続され、該室内側熱交換器(5)の
他端がガス管(5a)を介して上記高圧分岐管(31b)及
び低圧分岐管(32b)に接続されている。そして、該高
圧分岐管(31b)と低圧分岐管(32b)との各端部には開
閉弁(52),(53)が介設され、該両開閉弁(52),
(53)を開閉制御して室内側熱交換器(5)が高圧ガス
ライン(31)と低圧ガスライン(32)とに切換接続され
るように構成され、該室内側熱交換器(5)が蒸発器と
して機能する際(冷房時)に低圧側開閉弁(53)が、凝
縮器として機能する際(暖房時)に高圧側開閉弁(52)
がそれぞれ開動するように成っている。
れ、利用側熱交換器である室内側熱交換器(5)及び利
用側減圧機構である室内電動膨張弁(51)を備えて構成
されている。該室内電動膨張弁(51)は上記液分岐管
(33e)に介設され、該液分岐管(33e)が室内側熱交換
器(5)の一端に接続され、該室内側熱交換器(5)の
他端がガス管(5a)を介して上記高圧分岐管(31b)及
び低圧分岐管(32b)に接続されている。そして、該高
圧分岐管(31b)と低圧分岐管(32b)との各端部には開
閉弁(52),(53)が介設され、該両開閉弁(52),
(53)を開閉制御して室内側熱交換器(5)が高圧ガス
ライン(31)と低圧ガスライン(32)とに切換接続され
るように構成され、該室内側熱交換器(5)が蒸発器と
して機能する際(冷房時)に低圧側開閉弁(53)が、凝
縮器として機能する際(暖房時)に高圧側開閉弁(52)
がそれぞれ開動するように成っている。
更に、上記室内ユニット(B)の液分岐管(33e)には
低圧バイパス路(54)が接続され、該低圧バイパス路
(54)は低圧分岐管(32b)における開閉弁(53)の下
流側に接続され、バイパス弁(54a)及びキャピラリ(5
4b)が介設されると共に、液分岐管(33e)との間で配
管熱交換器(54c)が形成され、暖房時に室内側熱交換
器(5)より流出する液冷媒のフラッシュを防止するよ
うに構成されている。また、上記高圧分岐管(31b)に
おける開閉弁(52)の上流側には高圧バイパス路(55)
が接続され、該高圧バイパス路(55)は上記ガス管(5
a)に接続されると共に、流量調節用のキャピラリ(55
a)を備えており、冷房時に高圧分岐管(31b)等に溜ま
る凝縮液をバイパスするように構成されている。そし
て、上記各開閉弁(52),(53)及び両バイパス路(5
4),(55)はキット(56)内に一体に収納される一
方、上記圧縮機(1)、室外側熱交換器(2a),(2
b)、室内側熱交換器(5),(5),…が高圧ガスラ
イン(31)、低圧ガスライン(32)及び液ライン(33)
によって接続されて上記冷媒回路(3)が構成されてい
る。
低圧バイパス路(54)が接続され、該低圧バイパス路
(54)は低圧分岐管(32b)における開閉弁(53)の下
流側に接続され、バイパス弁(54a)及びキャピラリ(5
4b)が介設されると共に、液分岐管(33e)との間で配
管熱交換器(54c)が形成され、暖房時に室内側熱交換
器(5)より流出する液冷媒のフラッシュを防止するよ
うに構成されている。また、上記高圧分岐管(31b)に
おける開閉弁(52)の上流側には高圧バイパス路(55)
が接続され、該高圧バイパス路(55)は上記ガス管(5
a)に接続されると共に、流量調節用のキャピラリ(55
a)を備えており、冷房時に高圧分岐管(31b)等に溜ま
る凝縮液をバイパスするように構成されている。そし
て、上記各開閉弁(52),(53)及び両バイパス路(5
4),(55)はキット(56)内に一体に収納される一
方、上記圧縮機(1)、室外側熱交換器(2a),(2
b)、室内側熱交換器(5),(5),…が高圧ガスラ
イン(31)、低圧ガスライン(32)及び液ライン(33)
によって接続されて上記冷媒回路(3)が構成されてい
る。
尚、(57)は室内側熱交換器(5)に近接配置された室
内ファンである。
内ファンである。
更に、上記冷媒回路(3)には各種のセンサが配設さ
れ、(Th1)は室内ユニット(B)の液冷媒温度を検出
する液温センサ、(Th2)は室内ユニット(B)のガス
冷媒温度を検出するガス液センサ、(Th3)は室内ファ
ン(57)の吸込空気温度を検出する室温センサ、(Th
4)は室外側熱交換器(2a),(2b)側の液冷媒温度を
検出する液温センサ、(Th5)は室外側熱交換器(2
a),(2b)の側の吐出ガス冷媒温度を 検出するガス
温センサ、(Th6)は外気温度を検出する外気温検出手
段である外気温センサ、(Th7)は圧縮機(1)の吐出
ガス冷媒温度を検出する吐出ガス温センサ、(HPS)は
圧縮機(1)の吐出ガス冷媒圧力を検出する高圧圧力セ
ンサ、(LPS)は圧縮機(1)の吸入ガス冷媒圧力を検
出する低圧圧力センサである。
れ、(Th1)は室内ユニット(B)の液冷媒温度を検出
する液温センサ、(Th2)は室内ユニット(B)のガス
冷媒温度を検出するガス液センサ、(Th3)は室内ファ
ン(57)の吸込空気温度を検出する室温センサ、(Th
4)は室外側熱交換器(2a),(2b)側の液冷媒温度を
検出する液温センサ、(Th5)は室外側熱交換器(2
a),(2b)の側の吐出ガス冷媒温度を 検出するガス
温センサ、(Th6)は外気温度を検出する外気温検出手
段である外気温センサ、(Th7)は圧縮機(1)の吐出
ガス冷媒温度を検出する吐出ガス温センサ、(HPS)は
圧縮機(1)の吐出ガス冷媒圧力を検出する高圧圧力セ
ンサ、(LPS)は圧縮機(1)の吸入ガス冷媒圧力を検
出する低圧圧力センサである。
また、上記冷媒回路(3)にはホットガスバイパスライ
ン(44)が接続されている。該ホットガスバイパスライ
ン(44)は一端が圧縮機(1)の吐出側である高圧ガス
ライン(31)における一方向弁(4)の下流側に、他端
が受液器(6)にそれぞれ接続され、高圧ガス冷媒であ
る所謂ホットガスを受液器(6)に導くように構成され
ている。該ホットガスバイパスライン(44)には、ホッ
トガス開閉弁(44a)及びホットガスの流量を調節する
キャピラリ(44b)が介設されている。そして、上記ホ
ットガス開閉弁(44a)は、室内ユニット(B)の冷房
運転時において、上記外気温センサ(Th6)が検出する
外気温度が予め設定された所定温度以下になると、コン
トローラ(7)からの制御信号を受けて開動するように
構成されている。
ン(44)が接続されている。該ホットガスバイパスライ
ン(44)は一端が圧縮機(1)の吐出側である高圧ガス
ライン(31)における一方向弁(4)の下流側に、他端
が受液器(6)にそれぞれ接続され、高圧ガス冷媒であ
る所謂ホットガスを受液器(6)に導くように構成され
ている。該ホットガスバイパスライン(44)には、ホッ
トガス開閉弁(44a)及びホットガスの流量を調節する
キャピラリ(44b)が介設されている。そして、上記ホ
ットガス開閉弁(44a)は、室内ユニット(B)の冷房
運転時において、上記外気温センサ(Th6)が検出する
外気温度が予め設定された所定温度以下になると、コン
トローラ(7)からの制御信号を受けて開動するように
構成されている。
次に、本発明の特徴とする受液器(6)について説明す
る。
る。
該受液器(6)は、第1図及び第2図に示すように、本
体(61)に流入管である2本の第1液冷媒管(62),
(62)と流出管である1本の第2液冷媒管(63)と1本
のホットガス管(64)とが接続されると共に、上記本体
(61)内に邪魔板(65)が設けられて構成されている。
上記本体(61)は円筒状の胴体(61a)の上端に逆カッ
プ状の蓋体(61b)が、下端にカップ状の床体(61c)が
それぞれ取付けられて縦型ドームに形成され、該床体
(61c)の下面に支持部材(61d)が取付けられている。
体(61)に流入管である2本の第1液冷媒管(62),
(62)と流出管である1本の第2液冷媒管(63)と1本
のホットガス管(64)とが接続されると共に、上記本体
(61)内に邪魔板(65)が設けられて構成されている。
上記本体(61)は円筒状の胴体(61a)の上端に逆カッ
プ状の蓋体(61b)が、下端にカップ状の床体(61c)が
それぞれ取付けられて縦型ドームに形成され、該床体
(61c)の下面に支持部材(61d)が取付けられている。
上記各液冷媒管(62),(63)及びホットガス管(64)
は、外側垂直部(62a),(63a),(64a)より中央水
平部(62b),(63b),(64b)及び内側垂直部(62
c),(63c),(64c)が順に屈折形成されて成り、該
中央水平部(62b),(63b),(64b)が上記胴体(61
a)の下部を内外に亘って貫通して上記本体(61)に取
付けられている。そして、上記内側垂直部(62c),(6
3c),(64c)は中央水平部(62b),(63b),(64b)
より本体(61)内の下方に延び、下端開口が上記床体
(61c)の近傍に位置して本体(61)内に貯溜している
液冷媒中に常時浸漬するように形成されている。一方、
上記外側垂直部(62a),(63a),(64a)は中央水平
部(62b),(63b),(64b)より上方に延長されてい
る。更に、上記各第1液冷媒管(62),(62)は外側垂
直部(62a),(62a)に上記各液管(33a),(33b)が
接続されていて、液冷媒を上記室外側熱交換器(2a),
(2b)より本体(61)内に導入し、逆に、本体(61)内
より室外側熱交換器(2a),(2b)に導出するように構
成されている。また、上記第2液冷媒管(63)は外側垂
直部(63a)にメイン液管(33c)が接続されていて、液
冷媒を本体(61)内より室内側熱交換器(5)に導出
し、逆に、室内側熱交換器(5)より本体(61)内に導
入するように構成されている。更にまた、上記ホットガ
ス管(64)は外側垂直部(64a)にホットガスバイパス
ライン(45)が接続されていて、圧縮機(1)より吐出
された高圧のガス冷媒を高圧ガスライン(31)より本体
(61)内に導入するように構成されている。
は、外側垂直部(62a),(63a),(64a)より中央水
平部(62b),(63b),(64b)及び内側垂直部(62
c),(63c),(64c)が順に屈折形成されて成り、該
中央水平部(62b),(63b),(64b)が上記胴体(61
a)の下部を内外に亘って貫通して上記本体(61)に取
付けられている。そして、上記内側垂直部(62c),(6
3c),(64c)は中央水平部(62b),(63b),(64b)
より本体(61)内の下方に延び、下端開口が上記床体
(61c)の近傍に位置して本体(61)内に貯溜している
液冷媒中に常時浸漬するように形成されている。一方、
上記外側垂直部(62a),(63a),(64a)は中央水平
部(62b),(63b),(64b)より上方に延長されてい
る。更に、上記各第1液冷媒管(62),(62)は外側垂
直部(62a),(62a)に上記各液管(33a),(33b)が
接続されていて、液冷媒を上記室外側熱交換器(2a),
(2b)より本体(61)内に導入し、逆に、本体(61)内
より室外側熱交換器(2a),(2b)に導出するように構
成されている。また、上記第2液冷媒管(63)は外側垂
直部(63a)にメイン液管(33c)が接続されていて、液
冷媒を本体(61)内より室内側熱交換器(5)に導出
し、逆に、室内側熱交換器(5)より本体(61)内に導
入するように構成されている。更にまた、上記ホットガ
ス管(64)は外側垂直部(64a)にホットガスバイパス
ライン(45)が接続されていて、圧縮機(1)より吐出
された高圧のガス冷媒を高圧ガスライン(31)より本体
(61)内に導入するように構成されている。
上記邪魔板(65)は2枚の板材(65a),(65a)を十字
状に取付けて形成されており、本体(61)内の下部に固
着されている。更に、上記各板材(65a),(65a)の下
方及び側方には上記床体(61c)との間に間隙(65b),
(65c)が形成されていて、上記本体(61)内の下部に
は液冷媒が流通自在な4つの区画室(66),(66),…
が形成されている。そして、2つの区画室(66)にはそ
れぞれ第1液冷媒管(62)における内側垂直部(62c)
の下端開口が、他の1つの区画室(66)には第2液冷媒
管(63)における内側垂直部(63c)の下端開口が、更
に、他の1つの区画室(66)にはホットガス管(64)に
おける内側垂直部(64c)の下端開口がそれぞれ位置し
ている。
状に取付けて形成されており、本体(61)内の下部に固
着されている。更に、上記各板材(65a),(65a)の下
方及び側方には上記床体(61c)との間に間隙(65b),
(65c)が形成されていて、上記本体(61)内の下部に
は液冷媒が流通自在な4つの区画室(66),(66),…
が形成されている。そして、2つの区画室(66)にはそ
れぞれ第1液冷媒管(62)における内側垂直部(62c)
の下端開口が、他の1つの区画室(66)には第2液冷媒
管(63)における内側垂直部(63c)の下端開口が、更
に、他の1つの区画室(66)にはホットガス管(64)に
おける内側垂直部(64c)の下端開口がそれぞれ位置し
ている。
次に、この空気調和装置(1)の空調動作について説明
する。
する。
先ず、各室内ユニット(B),(B),…を冷房運転す
る場合、室内ユニット(A)の両四路切換弁(21a),
(21b)を第3図実線に切換えてガス管(22a),(22
b)を高圧ガスライン(31)に連通させる一方、各室内
ユニット(B),(BB),…は高圧側開閉弁(52)を閉
じ、低圧側開閉弁(53)を開き、ガス管(5a)を低圧分
岐管(32b)に連通させる。この状態において、圧縮機
(1)より吐出した高圧ガス冷媒は各室外側熱交換器
(2a),(2b)に流れて凝縮し、この凝縮した液冷媒は
液ライン(33)を通って各室内ユニット(B),
(B),…に流れ、室内電動膨張弁(51),(51),…
で膨張した後、各室内側熱交換器(5),(5),…で
蒸発し、低圧ガスライン(32)を流れて圧縮機(1)に
戻るこことになる。
る場合、室内ユニット(A)の両四路切換弁(21a),
(21b)を第3図実線に切換えてガス管(22a),(22
b)を高圧ガスライン(31)に連通させる一方、各室内
ユニット(B),(BB),…は高圧側開閉弁(52)を閉
じ、低圧側開閉弁(53)を開き、ガス管(5a)を低圧分
岐管(32b)に連通させる。この状態において、圧縮機
(1)より吐出した高圧ガス冷媒は各室外側熱交換器
(2a),(2b)に流れて凝縮し、この凝縮した液冷媒は
液ライン(33)を通って各室内ユニット(B),
(B),…に流れ、室内電動膨張弁(51),(51),…
で膨張した後、各室内側熱交換器(5),(5),…で
蒸発し、低圧ガスライン(32)を流れて圧縮機(1)に
戻るこことになる。
一方、上記各室内ユニット(B),(B),…を暖房運
転する場合、冷媒は冷房時と逆に流れ、室外ユニット
(A)の四路切換弁(21a),(21b)を第3図破線に切
換え、各室内ユニット(B)(B),…においては高圧
側開閉弁(52)を開、低圧側開閉弁(53)を閉とし、冷
媒は高圧ガスライン(31)より室内側熱交換器(5)で
凝縮し、液ライン(33)を流れ、室外電動膨張弁(25
a),(25b)で膨張し、室外側熱交換器(2a),(2b)
で蒸発して圧縮機(1)に戻ることになる。
転する場合、冷媒は冷房時と逆に流れ、室外ユニット
(A)の四路切換弁(21a),(21b)を第3図破線に切
換え、各室内ユニット(B)(B),…においては高圧
側開閉弁(52)を開、低圧側開閉弁(53)を閉とし、冷
媒は高圧ガスライン(31)より室内側熱交換器(5)で
凝縮し、液ライン(33)を流れ、室外電動膨張弁(25
a),(25b)で膨張し、室外側熱交換器(2a),(2b)
で蒸発して圧縮機(1)に戻ることになる。
そして、上記冷房運転時に、例えば、1台の室内ユニッ
ト(B)における両開閉弁(52),(53)を切換えて暖
房運転に、また逆に、上記全暖房運転時に、例えば、1
台の室内ユニット(B)における両開閉弁(52),(5
3)を切換えて冷房運転にし、所謂冷暖同時運転が行わ
れる。その際、例えば、室内ユニット(B),(B),
…のうち2台が暖房運転、1台が冷房運転を行うと、暖
房運転の室内ユニット(B),(B)より流出した液冷
媒は液ライン(33)の分流器(33d)で合流した後、冷
房運転の室内ユニット(B)に流れ、蒸発して低圧ガス
ライン(32)より圧縮機(1)に戻ることになる。
ト(B)における両開閉弁(52),(53)を切換えて暖
房運転に、また逆に、上記全暖房運転時に、例えば、1
台の室内ユニット(B)における両開閉弁(52),(5
3)を切換えて冷房運転にし、所謂冷暖同時運転が行わ
れる。その際、例えば、室内ユニット(B),(B),
…のうち2台が暖房運転、1台が冷房運転を行うと、暖
房運転の室内ユニット(B),(B)より流出した液冷
媒は液ライン(33)の分流器(33d)で合流した後、冷
房運転の室内ユニット(B)に流れ、蒸発して低圧ガス
ライン(32)より圧縮機(1)に戻ることになる。
この冷暖同時運転時において、2台の室外側熱交換器
(2a),(2b)は室内負荷に対応して蒸発器或いは凝縮
器として動作し、更には1台が運転され、他の1台は運
転を停止することになる。
(2a),(2b)は室内負荷に対応して蒸発器或いは凝縮
器として動作し、更には1台が運転され、他の1台は運
転を停止することになる。
また、上記圧縮機(1)の高圧ガス冷媒圧力(高圧圧
力)は高圧圧力センサ(HPS)で検出されており、この
高圧圧力が低下すると、例えば、室外側熱交換器(2
a),(2b)が凝縮器となっている冷房運転時に外気温
度が低い場合、室外電動膨張弁(25a),(25b)の開度
を小さくし、高圧圧力を上昇させている。そして、この
室外電動膨張弁(25a),(25b)の開度を小さくするこ
とにより、液冷媒圧力が低下することになるが、上記外
気温度は外気温センサ(Th6)で検出され、所定値以下
の低温になると、コントローラ(7)からの信号により
ホットガス開閉弁(44a)が開き、ホットガス(高圧ガ
ス冷媒)が高圧ガスライン(31)より受液器(6)に導
かれ、液冷媒圧力が所定値に保持される。
力)は高圧圧力センサ(HPS)で検出されており、この
高圧圧力が低下すると、例えば、室外側熱交換器(2
a),(2b)が凝縮器となっている冷房運転時に外気温
度が低い場合、室外電動膨張弁(25a),(25b)の開度
を小さくし、高圧圧力を上昇させている。そして、この
室外電動膨張弁(25a),(25b)の開度を小さくするこ
とにより、液冷媒圧力が低下することになるが、上記外
気温度は外気温センサ(Th6)で検出され、所定値以下
の低温になると、コントローラ(7)からの信号により
ホットガス開閉弁(44a)が開き、ホットガス(高圧ガ
ス冷媒)が高圧ガスライン(31)より受液器(6)に導
かれ、液冷媒圧力が所定値に保持される。
上述した受液器(6)において、例えば、室外側熱交換
器(2a),(2b)が凝縮器として作用している場合、液
冷媒は室外側熱交換器(2a),(2b)より各液管(33
a),(33b)を流れ、第1液冷媒管(62),(62)を通
って本体(61)内に流入して該本体(61)内に液冷媒が
貯溜されると共に、該液冷媒の上方にガス冷媒が貯溜す
る。そして、上記本体(61)内の液冷媒は第2液冷媒管
(63)を通って流出し、上記メイン液管(33c)を通っ
て各室内側熱交換器(5),(5),…に流れる。一
方、上記ホットガスはホットガス管(64)を通って本体
(61)内に流入し、その際、内側垂直部(64c)の下端
開口が液冷媒中に位置し、この液冷媒中に噴出し、気泡
状で液冷媒中を上方に移動し、その移動中にホットガス
と液冷媒とが熱交換してホットガスの一部が凝縮する。
また、上記液冷媒中に噴出したホットガスは1つの区画
室(66)に噴出し、第1及び第2液冷媒管(62),(6
3)に直接流れることはなく、上記第2液冷媒管(63)
からは液冷媒のみが流出することになる。
器(2a),(2b)が凝縮器として作用している場合、液
冷媒は室外側熱交換器(2a),(2b)より各液管(33
a),(33b)を流れ、第1液冷媒管(62),(62)を通
って本体(61)内に流入して該本体(61)内に液冷媒が
貯溜されると共に、該液冷媒の上方にガス冷媒が貯溜す
る。そして、上記本体(61)内の液冷媒は第2液冷媒管
(63)を通って流出し、上記メイン液管(33c)を通っ
て各室内側熱交換器(5),(5),…に流れる。一
方、上記ホットガスはホットガス管(64)を通って本体
(61)内に流入し、その際、内側垂直部(64c)の下端
開口が液冷媒中に位置し、この液冷媒中に噴出し、気泡
状で液冷媒中を上方に移動し、その移動中にホットガス
と液冷媒とが熱交換してホットガスの一部が凝縮する。
また、上記液冷媒中に噴出したホットガスは1つの区画
室(66)に噴出し、第1及び第2液冷媒管(62),(6
3)に直接流れることはなく、上記第2液冷媒管(63)
からは液冷媒のみが流出することになる。
尚、上記両室外側熱交換器(2a),(2b)において、着
霜が生起した場合、該両室外側熱交換器(2a),(2b)
の一方を凝縮器、他方を蒸発器として機能させてデフロ
スト運転を行うようにしている。つまり、全室内電動膨
張弁(51),(51),…を閉鎖し、高圧ガス冷媒を高圧
ガスライン(31)より一方の室外側熱交換器(2a)又は
(2b)に流して凝縮させ、この凝縮した液冷媒を受液器
(6)より他方の液管(33b)又は(33a)に流し、室外
電動膨張弁(25b)又は(25a)で膨張させた後、他方の
室外側熱交換器(2b)又は(2a)で蒸発させ、低圧ガス
ライン(32)を介して圧縮機(1)に戻す。この動作を
両室外側熱交換器(2a),(2b)で交互に行い、該両室
外側熱交換器(2a),(2b)のデフロストを行うことに
なる。このデフロスト運転による室内ユニット(B),
(B),…においてコールドドラフトが生じることがな
く、且つ室内ファン(57)を停止する必要がない。
霜が生起した場合、該両室外側熱交換器(2a),(2b)
の一方を凝縮器、他方を蒸発器として機能させてデフロ
スト運転を行うようにしている。つまり、全室内電動膨
張弁(51),(51),…を閉鎖し、高圧ガス冷媒を高圧
ガスライン(31)より一方の室外側熱交換器(2a)又は
(2b)に流して凝縮させ、この凝縮した液冷媒を受液器
(6)より他方の液管(33b)又は(33a)に流し、室外
電動膨張弁(25b)又は(25a)で膨張させた後、他方の
室外側熱交換器(2b)又は(2a)で蒸発させ、低圧ガス
ライン(32)を介して圧縮機(1)に戻す。この動作を
両室外側熱交換器(2a),(2b)で交互に行い、該両室
外側熱交換器(2a),(2b)のデフロストを行うことに
なる。このデフロスト運転による室内ユニット(B),
(B),…においてコールドドラフトが生じることがな
く、且つ室内ファン(57)を停止する必要がない。
従って、上記ホットガス管(64)の内端開口を受液器本
体(61)内の液冷媒中に位置させたために、該ホットガ
ス管(64)より導入するホットガスが直接液冷媒を押圧
することがないので、液冷媒が本体(61)より押し出さ
れることがなく、液冷媒のみが第1又は第2液冷媒管
(62),(63)より流出してフラッシュガスの発生を防
止し、偏流を確実に防止することができる。また、上記
ホットガスが液冷媒中に噴出するので、該ホットガスと
液冷媒との熱交換面積を従来に比して増大させることが
できることから、ホットガスが凝縮し易くなり、フラッ
シュガスの発生を確実に防止することができる。
体(61)内の液冷媒中に位置させたために、該ホットガ
ス管(64)より導入するホットガスが直接液冷媒を押圧
することがないので、液冷媒が本体(61)より押し出さ
れることがなく、液冷媒のみが第1又は第2液冷媒管
(62),(63)より流出してフラッシュガスの発生を防
止し、偏流を確実に防止することができる。また、上記
ホットガスが液冷媒中に噴出するので、該ホットガスと
液冷媒との熱交換面積を従来に比して増大させることが
できることから、ホットガスが凝縮し易くなり、フラッ
シュガスの発生を確実に防止することができる。
また、上記ホットガス管(64)と第1及び第2液冷媒管
(62),(63)との開口間に邪魔板(65)を設けたため
に、ホットガスの第1及び第2液冷媒管(62),(63)
への移動を規制することができるので、フラッシュガス
の発生を確実に防止することができる。
(62),(63)との開口間に邪魔板(65)を設けたため
に、ホットガスの第1及び第2液冷媒管(62),(63)
への移動を規制することができるので、フラッシュガス
の発生を確実に防止することができる。
また、上記ホットガスを受液器(6)に導入することに
より、液冷媒圧力を所定値に保つことができると同時
に、フラッシュガスの発生を防止することができること
から、冷凍能力の低下を確実に防止することができる。
より、液冷媒圧力を所定値に保つことができると同時
に、フラッシュガスの発生を防止することができること
から、冷凍能力の低下を確実に防止することができる。
尚、本実施例において、2台の室外側熱交換器(2a),
(2b)を設けたが、本発明においては1台の室外側熱交
換器を有するものであってもよく、また、本発明は実施
例の空気調和装置に限られるものではなく、冷房専用の
空気調和装置であってもよい。
(2b)を設けたが、本発明においては1台の室外側熱交
換器を有するものであってもよく、また、本発明は実施
例の空気調和装置に限られるものではなく、冷房専用の
空気調和装置であってもよい。
また、邪魔板(65)は実施例に限られず、液冷媒が流出
する第1又は第2液冷媒管(62),(63)とホットガス
管(64)との間に少なくとも介在するものであればよ
い。
する第1又は第2液冷媒管(62),(63)とホットガス
管(64)との間に少なくとも介在するものであればよ
い。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は受液器を示す
一部断面側面図、第2図は第1図II−II線における断面
図である。第3図は受液器を備えた空気調和装置の冷媒
回路図である。 (1)……圧縮機 (2a),(2b)……室外側熱交換器 (3)……冷媒回路 (5)……室内側熱交換器 (6)……受液器 (33)……液ライン (44)……ホットガスバイパスライン (51)……室内電動膨張弁 (A)……室外ユニット (B)……室内ユニット (61)……本体 (62)……第1液冷媒管(流入管) (63)……第2液冷媒管(流出管) (64)……ホットガス管 (65)……邪魔板
一部断面側面図、第2図は第1図II−II線における断面
図である。第3図は受液器を備えた空気調和装置の冷媒
回路図である。 (1)……圧縮機 (2a),(2b)……室外側熱交換器 (3)……冷媒回路 (5)……室内側熱交換器 (6)……受液器 (33)……液ライン (44)……ホットガスバイパスライン (51)……室内電動膨張弁 (A)……室外ユニット (B)……室内ユニット (61)……本体 (62)……第1液冷媒管(流入管) (63)……第2液冷媒管(流出管) (64)……ホットガス管 (65)……邪魔板
Claims (3)
- 【請求項1】本体(61)内に液冷媒を導入する流入管
(62)と、本体(61)内の液冷媒を導出する流出管(6
3)と、本体(61)内にホットガスを導入するホットガ
ス管(64)とがそれぞれ本体(61)に取付けられ、 上記流出管(63)は内端開口が本体(61)内の下部に位
置するように形成される一方、 上記ホットガス管(64)の内端は内端開口が液冷媒中に
位置するように本体(61)内の下部に延長されているこ
とを特徴とする受液器。 - 【請求項2】請求項(1)記載の受液器において、本体
(61)内の下部には、少なくとも流出管(63)の内端開
口とホットガス管(64)の内端開口との間に位置して邪
魔板(65)が設けられていることを特徴とする受液器。 - 【請求項3】圧縮機(1)と、熱源側熱交換器(2a)
と、それぞれ利用側減圧機構(51)を有して複数台並設
された利用側熱交換器(5),(5),…とを備えた冷
媒回路(3)と、 該冷媒回路(3)における両熱交換器(2a),(5)間
の液ライン(33)で且つ熱源側熱交換器と利用側熱交換
器(5)に対する分岐部との間に介設された請求項
(1)又は(2)記載の受液器(6)と、 一端が上記圧縮機(1)の吐出側に、他端が上記受液器
(6)のホットガス管(64)にそれぞれ接続されてホッ
トガスの流通自在なバイパスライン(44)とを備えてい
ることを特徴とする受液器を備えた空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31947789A JPH0697128B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 受液器及び該受液器を備えた空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31947789A JPH0697128B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 受液器及び該受液器を備えた空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03181761A JPH03181761A (ja) | 1991-08-07 |
| JPH0697128B2 true JPH0697128B2 (ja) | 1994-11-30 |
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-
1989
- 1989-12-08 JP JP31947789A patent/JPH0697128B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JPH03181761A (ja) | 1991-08-07 |
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