JPH0697131A - エッチング用エキシマレーザ加工装置 - Google Patents
エッチング用エキシマレーザ加工装置Info
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- JPH0697131A JPH0697131A JP24244492A JP24244492A JPH0697131A JP H0697131 A JPH0697131 A JP H0697131A JP 24244492 A JP24244492 A JP 24244492A JP 24244492 A JP24244492 A JP 24244492A JP H0697131 A JPH0697131 A JP H0697131A
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Landscapes
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マスクを用いることなくサブミクロンパター
ンを短時間でエッチング加工でき、かつアブレーション
が起こりにくい、エッチング用エキシマレーザ加工装置
を提供する。 【構成】 エキシマレーザ光6を焦点14に集光する集
光レンズ群16と、エキシマレーザ光の焦点に被加工物
7の加工部分を位置決めする移動テーブル22と、移動
テーブルを気密に囲む加工ハウジング24と、加工ハウ
ジング内にエッチング用反応ガスを導入するガス導入装
置25と、エッチング用反応ガスをプラズマ状態に励起
する高周波発生装置26と、を備える。
ンを短時間でエッチング加工でき、かつアブレーション
が起こりにくい、エッチング用エキシマレーザ加工装置
を提供する。 【構成】 エキシマレーザ光6を焦点14に集光する集
光レンズ群16と、エキシマレーザ光の焦点に被加工物
7の加工部分を位置決めする移動テーブル22と、移動
テーブルを気密に囲む加工ハウジング24と、加工ハウ
ジング内にエッチング用反応ガスを導入するガス導入装
置25と、エッチング用反応ガスをプラズマ状態に励起
する高周波発生装置26と、を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エキシマレーザ光を用
いたエッチング加工装置に係わり、更に詳しくは、エキ
シマレーザ光を集光してその焦点でエッチング加工を行
うエッチング加工装置に関する。
いたエッチング加工装置に係わり、更に詳しくは、エキ
シマレーザ光を集光してその焦点でエッチング加工を行
うエッチング加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エキシマレーザ光は、XeCl* ,Kr
F* ,ArF* (*印は励起状態を示す)などの励起状
態の分子(エキシマ分子)が励起状態から基底状態に戻
るときに発生する波長の短い紫外光(200〜300n
m)であり、フォトンエネルギーが大きい(4〜6e
V)特徴を有している。このエキシマレーザ光を、反応
ガスに照射すると反応ガス分子の光解離や光化学反応を
誘起することができるため、この光解離や光化学反応を
介してレーザCVDによる薄膜形成、レーザドーピング
などの表層改質、レーザエッチングなどの微細加工への
適用が図られている。
F* ,ArF* (*印は励起状態を示す)などの励起状
態の分子(エキシマ分子)が励起状態から基底状態に戻
るときに発生する波長の短い紫外光(200〜300n
m)であり、フォトンエネルギーが大きい(4〜6e
V)特徴を有している。このエキシマレーザ光を、反応
ガスに照射すると反応ガス分子の光解離や光化学反応を
誘起することができるため、この光解離や光化学反応を
介してレーザCVDによる薄膜形成、レーザドーピング
などの表層改質、レーザエッチングなどの微細加工への
適用が図られている。
【0003】かかるエキシマレーザ光を用いた従来のエ
ッチング加工は、例えば、図2に示すように、シリコン
基板1の表面に酸化膜2(SiO2 )と被加工物3(多
結晶シリコン、Si)の膜を形成しておき、エッチング
用反応ガス4(例えばハロゲン分子の塩素ガス、C
l2 )を流し、マスク5を介してエキシマレーザ光6を
照射し、マスク5を通過したエキシマレーザ光6が被加
工物3の表層にCl- (塩素イオン)を形成し、このイ
オンがSiと反応してSiCl4 となり気化して被加工
物3をエッチングするものであった。
ッチング加工は、例えば、図2に示すように、シリコン
基板1の表面に酸化膜2(SiO2 )と被加工物3(多
結晶シリコン、Si)の膜を形成しておき、エッチング
用反応ガス4(例えばハロゲン分子の塩素ガス、C
l2 )を流し、マスク5を介してエキシマレーザ光6を
照射し、マスク5を通過したエキシマレーザ光6が被加
工物3の表層にCl- (塩素イオン)を形成し、このイ
オンがSiと反応してSiCl4 となり気化して被加工
物3をエッチングするものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のエッチング加工装置は、エキシマレーザ光を広げて平
行光とし、これをマスクを介して被加工物に当てるた
め、被加工物の加工面におけるエキシマレーザ光の強度
が小さく、加工に時間がかかる問題点があった。また、
従来のエッチング加工装置ではマスクが不可欠であるた
め、マスクなしでの自由な加工、例えば回路パターンの
修復におけるエッチング加工には適用できない問題点が
あった。
のエッチング加工装置は、エキシマレーザ光を広げて平
行光とし、これをマスクを介して被加工物に当てるた
め、被加工物の加工面におけるエキシマレーザ光の強度
が小さく、加工に時間がかかる問題点があった。また、
従来のエッチング加工装置ではマスクが不可欠であるた
め、マスクなしでの自由な加工、例えば回路パターンの
修復におけるエッチング加工には適用できない問題点が
あった。
【0005】かかる問題点を解決するために、本発明者
は、図3に例示するように、エキシマレーザ発生器12
で発生したエキシマレーザ光6を導波管18を介して集
光レンズ群16に導き、集光レンズ群16によりエキシ
マレーザ光6を焦点14に集光させ、この焦点位置で被
加工物7を加工するエキシマレーザ加工装置を創案し
た。
は、図3に例示するように、エキシマレーザ発生器12
で発生したエキシマレーザ光6を導波管18を介して集
光レンズ群16に導き、集光レンズ群16によりエキシ
マレーザ光6を焦点14に集光させ、この焦点位置で被
加工物7を加工するエキシマレーザ加工装置を創案し
た。
【0006】しかし、一般的にエキシマレーザ発生装置
は光強度の調節が困難であり、上述したエキシマレーザ
加工装置では、強度を下げると加工に時間がかかり、逆
に強度を上げると強度が大きすぎ、エッチング用反応ガ
スの介在なしに被加工物が気化・除去されるアブレーシ
ョン現象が起こりやすい問題点があった。従って、加工
幅の小さい良好なエッチング加工が困難である問題点が
あった。
は光強度の調節が困難であり、上述したエキシマレーザ
加工装置では、強度を下げると加工に時間がかかり、逆
に強度を上げると強度が大きすぎ、エッチング用反応ガ
スの介在なしに被加工物が気化・除去されるアブレーシ
ョン現象が起こりやすい問題点があった。従って、加工
幅の小さい良好なエッチング加工が困難である問題点が
あった。
【0007】本発明は、かかる問題点を解決するために
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、マ
スクを用いることなくサブミクロンパターンを短時間で
エッチング加工でき、かつアブレーションが起こりにく
い、エッチング用エキシマレーザ加工装置を提供するこ
とにある。
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、マ
スクを用いることなくサブミクロンパターンを短時間で
エッチング加工でき、かつアブレーションが起こりにく
い、エッチング用エキシマレーザ加工装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、エキシ
マレーザ光を焦点に集光する集光レンズ群と、前記エキ
シマレーザ光の焦点に被加工物の加工部分を位置決めす
る移動テーブルと、前記移動テーブルを気密に囲む加工
ハウジングと、前記加工ハウジング内にエッチング用反
応ガスを供給するガス供給装置と、前記エッチング用反
応ガスをプラズマ状態に励起する高周波発生装置と、を
備えることを特徴とするエッチング用エキシマレーザ加
工装置が提案される。
マレーザ光を焦点に集光する集光レンズ群と、前記エキ
シマレーザ光の焦点に被加工物の加工部分を位置決めす
る移動テーブルと、前記移動テーブルを気密に囲む加工
ハウジングと、前記加工ハウジング内にエッチング用反
応ガスを供給するガス供給装置と、前記エッチング用反
応ガスをプラズマ状態に励起する高周波発生装置と、を
備えることを特徴とするエッチング用エキシマレーザ加
工装置が提案される。
【0009】本発明の実施例によれば、前記高周波発生
装置は、マイクロ波を発生するマイクロ波発生装置であ
る。又、前記エッチング用反応ガスは塩素ガスであり、
前記被加工物はシリコン(Si)である、ことが好まし
い。更に、前記エッチング用反応ガスはメチルハライド
分子のCH3 Br、又は臭化水素(HBr)であり、前
記被加工物はGaAsである、ことが好ましい。
装置は、マイクロ波を発生するマイクロ波発生装置であ
る。又、前記エッチング用反応ガスは塩素ガスであり、
前記被加工物はシリコン(Si)である、ことが好まし
い。更に、前記エッチング用反応ガスはメチルハライド
分子のCH3 Br、又は臭化水素(HBr)であり、前
記被加工物はGaAsである、ことが好ましい。
【0010】
【作用】上記本発明の構成によれば、エキシマレーザ光
を焦点に集光する集光レンズ群と、前記エキシマレーザ
光の焦点に被加工物の加工部分を位置決めする移動テー
ブルとを備えるので、強いエキシマレーザ光を被加工物
の加工部分のみに照射することができ、マスクなしでエ
キシマレーザ光によるエッチング加工ができる。
を焦点に集光する集光レンズ群と、前記エキシマレーザ
光の焦点に被加工物の加工部分を位置決めする移動テー
ブルとを備えるので、強いエキシマレーザ光を被加工物
の加工部分のみに照射することができ、マスクなしでエ
キシマレーザ光によるエッチング加工ができる。
【0011】更に、前記移動テーブルを気密に囲む加工
ハウジングと、前記加工ハウジング内にエッチング用反
応ガスを供給するガス供給装置とを備えるので、加工ハ
ウジング内に適当なエッチング用反応ガスを供給し、内
部をエッチング加工に適した雰囲気にすることができ
る。更に、前記エッチング用反応ガスをプラズマ状態に
励起する高周波発生装置を備えるので、エッチング用反
応ガスをプラズマ状態に励起した状態で、エキシマレー
ザ光を被加工物の加工部分に照射することができ、低い
強度のエキシマレーザ光で反応ガスを活性化することが
でき、被加工物を短時間でエッチング加工することがで
きる。また、エキシマレーザ光の強度を下げた状態で加
工できるためアブレーションはほとんど起こることがな
い。
ハウジングと、前記加工ハウジング内にエッチング用反
応ガスを供給するガス供給装置とを備えるので、加工ハ
ウジング内に適当なエッチング用反応ガスを供給し、内
部をエッチング加工に適した雰囲気にすることができ
る。更に、前記エッチング用反応ガスをプラズマ状態に
励起する高周波発生装置を備えるので、エッチング用反
応ガスをプラズマ状態に励起した状態で、エキシマレー
ザ光を被加工物の加工部分に照射することができ、低い
強度のエキシマレーザ光で反応ガスを活性化することが
でき、被加工物を短時間でエッチング加工することがで
きる。また、エキシマレーザ光の強度を下げた状態で加
工できるためアブレーションはほとんど起こることがな
い。
【0012】
【実施例】以下に本発明の好ましい実施例を図面を参照
して説明する。図1は本発明によるエッチング用エキシ
マレーザ加工装置の全体構成図である。この図におい
て、エッチング用エキシマレーザ加工装置は、エキシマ
レーザ光6を焦点14に集光する集光レンズ群16と、
エキシマレーザ光の焦点14に被加工物7の加工部分を
位置決めする移動テーブル22と、移動テーブル22を
気密に囲む加工ハウジング24と、加工ハウジング24
内にエッチング用反応ガス4を供給するガス供給装置2
5と、エッチング用反応ガス4をプラズマ状態に励起す
る高周波発生装置26(図3に示す)と、を備える。
して説明する。図1は本発明によるエッチング用エキシ
マレーザ加工装置の全体構成図である。この図におい
て、エッチング用エキシマレーザ加工装置は、エキシマ
レーザ光6を焦点14に集光する集光レンズ群16と、
エキシマレーザ光の焦点14に被加工物7の加工部分を
位置決めする移動テーブル22と、移動テーブル22を
気密に囲む加工ハウジング24と、加工ハウジング24
内にエッチング用反応ガス4を供給するガス供給装置2
5と、エッチング用反応ガス4をプラズマ状態に励起す
る高周波発生装置26(図3に示す)と、を備える。
【0013】集光レンズ群16は、エキシマレーザ光6
の光束を広げるビームエキスパンダー16aと、広げら
れたエキシマレーザ光6を焦点14に集光する集光レン
ズ16bとからなる。図示の例では、ビームエキスパン
ダー16aは凹レンズと凸レンズの組合せからなり、集
光レンズ16bは単一の凸レンズであるが、本発明はこ
れに限られるものではなく、例えば集光レンズ16bを
組合せレンズとしてもよい。
の光束を広げるビームエキスパンダー16aと、広げら
れたエキシマレーザ光6を焦点14に集光する集光レン
ズ16bとからなる。図示の例では、ビームエキスパン
ダー16aは凹レンズと凸レンズの組合せからなり、集
光レンズ16bは単一の凸レンズであるが、本発明はこ
れに限られるものではなく、例えば集光レンズ16bを
組合せレンズとしてもよい。
【0014】更にこの図において、集光レンズ群16の
前後に、具体的にはビームエキスパンダー16aの上方
と集光レンズ16bの下方に、エキシマレーザ光6の光
束を狭めるように絞り20b、20cが取付けられてい
る。この絞り20b、20cは、例えば矩形の開口(ア
パーチャー)を有する。かかる構成により、集光レンズ
16cの光軸付近を通過したエキシマレーザ光6を集光
することができ、レンズの収差の影響を極めて小さくす
ることができる。
前後に、具体的にはビームエキスパンダー16aの上方
と集光レンズ16bの下方に、エキシマレーザ光6の光
束を狭めるように絞り20b、20cが取付けられてい
る。この絞り20b、20cは、例えば矩形の開口(ア
パーチャー)を有する。かかる構成により、集光レンズ
16cの光軸付近を通過したエキシマレーザ光6を集光
することができ、レンズの収差の影響を極めて小さくす
ることができる。
【0015】加工ハウジング24はエキシマレーザ光6
を通す窓24aを有し、この窓を通してエキシマレーザ
光6が内部に供給される。ガス供給装置25は、例えば
ガスノズルを有するガス供給管であり、このガス供給管
から加工に必要な反応ガスを供給し、ガス排出口24b
から図示しない排気装置によりガスを排気するようにな
っている。また、加工ハウジング24の内部を真空に保
持することもできるようになっている。
を通す窓24aを有し、この窓を通してエキシマレーザ
光6が内部に供給される。ガス供給装置25は、例えば
ガスノズルを有するガス供給管であり、このガス供給管
から加工に必要な反応ガスを供給し、ガス排出口24b
から図示しない排気装置によりガスを排気するようにな
っている。また、加工ハウジング24の内部を真空に保
持することもできるようになっている。
【0016】加工ハウジング24の内部には、移動テー
ブル22が取り付けられている。移動テーブル22は、
真空中、或いは反応ガス中で使用でき、かつ図示しない
駆動装置により被加工物7を水平方向に二次元的に移動
させることができる。更に、垂直方向にも移動できるの
がよい。この構成により、エキシマレーザ光の焦点14
に被加工物7の加工部分を位置決めすることができ、マ
スクなしで被加工物をエッチング加工することができ
る。また、移動テーブル22は更に、被加工物7を加熱
するためのヒータ28を備える。かかる構成により、被
加工物7の温度を加工に最適に設定することができる。
ブル22が取り付けられている。移動テーブル22は、
真空中、或いは反応ガス中で使用でき、かつ図示しない
駆動装置により被加工物7を水平方向に二次元的に移動
させることができる。更に、垂直方向にも移動できるの
がよい。この構成により、エキシマレーザ光の焦点14
に被加工物7の加工部分を位置決めすることができ、マ
スクなしで被加工物をエッチング加工することができ
る。また、移動テーブル22は更に、被加工物7を加熱
するためのヒータ28を備える。かかる構成により、被
加工物7の温度を加工に最適に設定することができる。
【0017】高周波発生装置26は、例えば2.45G
Hzのマイクロ波を発生するマイクロ波発生装置であ
る。このマイクロ波により、エッチング用反応ガス4を
プラズマ状態に励起することができ、弱いエキシマレー
ザ光でエキシマレーザ加工することができる。なお、高
周波発生装置26は、エッチング用反応ガス4をプラズ
マ状態に励起することができるマイクロ波以外の高周波
を発生させるものでもよい。
Hzのマイクロ波を発生するマイクロ波発生装置であ
る。このマイクロ波により、エッチング用反応ガス4を
プラズマ状態に励起することができ、弱いエキシマレー
ザ光でエキシマレーザ加工することができる。なお、高
周波発生装置26は、エッチング用反応ガス4をプラズ
マ状態に励起することができるマイクロ波以外の高周波
を発生させるものでもよい。
【0018】エッチング用反応ガスは、例えば被加工物
7がシリコン(Si)である場合には、塩素ガスである
のがよい。これにより、エキシマレーザ光でCl- (塩
素イオン)を形成し、このイオンをSiと反応させてS
iCl4 として気化させて被加工物7をエッチングする
ことができる。又、被加工物7がGaAsである場合に
は、エッチング用反応ガスはメチルハライド分子のCH
3 Br、又は臭化水素(HBr)でありのがよい。これ
により、GaAsをGaBrn 及びAsBrnとして気
化させることができる。更に絶縁膜SiO2 もNF3 を
用いて同様にエッチングすることができる。
7がシリコン(Si)である場合には、塩素ガスである
のがよい。これにより、エキシマレーザ光でCl- (塩
素イオン)を形成し、このイオンをSiと反応させてS
iCl4 として気化させて被加工物7をエッチングする
ことができる。又、被加工物7がGaAsである場合に
は、エッチング用反応ガスはメチルハライド分子のCH
3 Br、又は臭化水素(HBr)でありのがよい。これ
により、GaAsをGaBrn 及びAsBrnとして気
化させることができる。更に絶縁膜SiO2 もNF3 を
用いて同様にエッチングすることができる。
【0019】上述したように本発明の構成によれば、エ
キシマレーザ光6を焦点14に集光する集光レンズ群1
6と、前記エキシマレーザ光6の焦点14に被加工物7
の加工部分を位置決めする移動テーブル22とを備える
ので、強いエキシマレーザ光を被加工物の加工部分のみ
に照射することができ、マスクなしでエキシマレーザ光
によるエッチング加工ができる。
キシマレーザ光6を焦点14に集光する集光レンズ群1
6と、前記エキシマレーザ光6の焦点14に被加工物7
の加工部分を位置決めする移動テーブル22とを備える
ので、強いエキシマレーザ光を被加工物の加工部分のみ
に照射することができ、マスクなしでエキシマレーザ光
によるエッチング加工ができる。
【0020】更に、前記移動テーブル22を気密に囲む
加工ハウジング24と、前記加工ハウジング24内にエ
ッチング用反応ガスを供給するガス供給装置25とを備
えるので、加工ハウジング24内に適当なエッチング用
反応ガスを供給し、内部をエッチング加工に適した雰囲
気にすることができる。更に、前記エッチング用反応ガ
スをプラズマ状態に励起する高周波発生装置26を備え
るので、エッチング用反応ガスをプラズマ状態に励起し
た状態で、エキシマレーザ光6を被加工物7の加工部分
に照射することができ、低い強度のエキシマレーザ光6
で反応ガスを活性化することができ、かつ被加工物7を
短時間でエッチング加工することができる。また、エキ
シマレーザ光の強度を下げた状態で加工できるためアブ
レーションはほとんど起こることがない。
加工ハウジング24と、前記加工ハウジング24内にエ
ッチング用反応ガスを供給するガス供給装置25とを備
えるので、加工ハウジング24内に適当なエッチング用
反応ガスを供給し、内部をエッチング加工に適した雰囲
気にすることができる。更に、前記エッチング用反応ガ
スをプラズマ状態に励起する高周波発生装置26を備え
るので、エッチング用反応ガスをプラズマ状態に励起し
た状態で、エキシマレーザ光6を被加工物7の加工部分
に照射することができ、低い強度のエキシマレーザ光6
で反応ガスを活性化することができ、かつ被加工物7を
短時間でエッチング加工することができる。また、エキ
シマレーザ光の強度を下げた状態で加工できるためアブ
レーションはほとんど起こることがない。
【0021】
【発明の効果】従って、本発明によれば、マスクを用い
ることなくサブミクロンパターンを短時間でエッチング
加工することができ、かつアブレーションが起こりにく
い、エッチング用エキシマレーザ加工装置を提供するこ
とができる。
ることなくサブミクロンパターンを短時間でエッチング
加工することができ、かつアブレーションが起こりにく
い、エッチング用エキシマレーザ加工装置を提供するこ
とができる。
【図1】本発明によるエッチング用エキシマレーザ加工
装置の全体構成図である。
装置の全体構成図である。
【図2】エキシマレーザ光を用いた従来の微細加工の概
略説明図である。
略説明図である。
【図3】エキシマレーザ光を用いた従来の微細加工装置
の別の概略図である。
の別の概略図である。
1 シリコン基板 2 酸化膜 3 被加工物 4 エッチング用反応ガス 5 マスク 6 エキシマレーザ光 7 被加工物 12 エキシマレーザ発生器 14 焦点 16 集光レンズ群 16a ビームエキスパンダー 16b 集光レンズ 18 導波管 20b、20c 絞り 22 移動テーブル 24 加工ハウジング 24a 窓 25 ガス供給装置 26 高周波発生装置
Claims (4)
- 【請求項1】 エキシマレーザ光を焦点に集光する集光
レンズ群と、 前記エキシマレーザ光の焦点に被加工物の加工部分を位
置決めする移動テーブルと、 前記移動テーブルを気密に囲む加工ハウジングと、 前記加工ハウジング内にエッチング用反応ガスを供給す
るガス供給装置と、 前記エッチング用反応ガスをプラズマ状態に励起する高
周波発生装置と、を備えることを特徴とするエッチング
用エキシマレーザ加工装置。 - 【請求項2】 前記高周波発生装置は、マイクロ波を発
生するマイクロ波発生装置である、ことを特徴とする請
求項1に記載のエッチング用エキシマレーザ加工装置。 - 【請求項3】 前記エッチング用反応ガスは塩素ガスで
あり、前記被加工物はシリコン(Si)である、ことを
特徴とする請求項2に記載のエッチング用エキシマレー
ザ加工装置。 - 【請求項4】 前記エッチング用反応ガスはメチルハラ
イド分子のCH3 Br、又は臭化水素(HBr)であ
り、前記被加工物はGaAsである、ことを特徴とする
請求項2に記載のエッチング用エキシマレーザ加工装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24244492A JPH0697131A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | エッチング用エキシマレーザ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24244492A JPH0697131A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | エッチング用エキシマレーザ加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0697131A true JPH0697131A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17089187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24244492A Pending JPH0697131A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | エッチング用エキシマレーザ加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0697131A (ja) |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP24244492A patent/JPH0697131A/ja active Pending
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