JPH0697261A - ウェーハ移載制御装置及びその制御方法 - Google Patents
ウェーハ移載制御装置及びその制御方法Info
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- JPH0697261A JPH0697261A JP26553392A JP26553392A JPH0697261A JP H0697261 A JPH0697261 A JP H0697261A JP 26553392 A JP26553392 A JP 26553392A JP 26553392 A JP26553392 A JP 26553392A JP H0697261 A JPH0697261 A JP H0697261A
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Landscapes
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トラブル時に作業者が入力すべき適切なコマ
ンドを表示させることで、作業者の判断ミス、操作ミス
をなくし、ウェ−ハ及びボ−トの破損を防止し、信頼性
の高いウェ−ハ移載制御装置及びその制御方法を提供す
る。 【構成】 ウェ−ハ移載動作のトラブルに対応した状況
指示コマンドと該状況下での動作続行を指示する続行指
示コマンドが格納されたコマンドテ−ブル12と、トラ
ブル状況に対応して両コマンドを読み出す処理制御部1
1とがコントロ−ラ5内に設けられ、まず、トラブル状
況に応じて状況指示コマンドが表示部21に表示され、
該状況指示コマンドの1つをキ−入力部22でキ−入力
すると、次に状況指示コマンドに対応する続行指示コマ
ンドが表示部21に表示され、続行指示コマンドをキ−
入力すると移載動作が続行されるウェ−ハ移載制御装置
及びその制御方法である。
ンドを表示させることで、作業者の判断ミス、操作ミス
をなくし、ウェ−ハ及びボ−トの破損を防止し、信頼性
の高いウェ−ハ移載制御装置及びその制御方法を提供す
る。 【構成】 ウェ−ハ移載動作のトラブルに対応した状況
指示コマンドと該状況下での動作続行を指示する続行指
示コマンドが格納されたコマンドテ−ブル12と、トラ
ブル状況に対応して両コマンドを読み出す処理制御部1
1とがコントロ−ラ5内に設けられ、まず、トラブル状
況に応じて状況指示コマンドが表示部21に表示され、
該状況指示コマンドの1つをキ−入力部22でキ−入力
すると、次に状況指示コマンドに対応する続行指示コマ
ンドが表示部21に表示され、続行指示コマンドをキ−
入力すると移載動作が続行されるウェ−ハ移載制御装置
及びその制御方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロ−ドロック式縦型拡
散・CVD装置等の半導体製造装置におけるウェ−ハ移
載制御装置に係り、特にトラブル時に入力すべき適切な
コマンドを表示させることで作業者の判断ミス、操作ミ
スをなくし、ウェ−ハ及びボ−トの破損を防止して信頼
性を向上させることができるウェ−ハ移載制御装置及び
その制御方法に関する。
散・CVD装置等の半導体製造装置におけるウェ−ハ移
載制御装置に係り、特にトラブル時に入力すべき適切な
コマンドを表示させることで作業者の判断ミス、操作ミ
スをなくし、ウェ−ハ及びボ−トの破損を防止して信頼
性を向上させることができるウェ−ハ移載制御装置及び
その制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体製造装置としての縦型拡散
・CVD装置について図8を使って説明する。図8は、
縦型拡散・CVD装置の概略構成図である。図8に示す
ように、縦型拡散・CVD装置は、ウェ−ハの移載が行
われる移載室1と、移載されるウェ−ハが複数格納され
ているカセット2と、移載室1内部を縦型拡散・CVD
装置外部から遮断するカセット室ドア10と、ウェ−ハ
の拡散・CVD処理が施される縦型固定のボ−ト3と、
カセット2からボ−ト3へのウェ−ハ移載(チャ−ジ)
又はボ−ト3からカセット2へのウェ−ハ移載(ディス
チャ−ジ)を行うウェ−ハ移載機4とを具備しており、
更に、移載室1の外部には、ウェ−ハ移載機4のウェ−
ハ移載動作の制御を行うコントロ−ラ5と、コントロ−
ラ5に接続してウェ−ハ移載機4の状態の表示及び制御
指示入力を行う操作タ−ミナル6とが設けられている。
尚、ウェ−ハ移載機4、コントロ−ラ5、操作タ−ミナ
ル6がウェ−ハ移載動作の制御を行うウェ−ハ移載制御
装置を構成している。
・CVD装置について図8を使って説明する。図8は、
縦型拡散・CVD装置の概略構成図である。図8に示す
ように、縦型拡散・CVD装置は、ウェ−ハの移載が行
われる移載室1と、移載されるウェ−ハが複数格納され
ているカセット2と、移載室1内部を縦型拡散・CVD
装置外部から遮断するカセット室ドア10と、ウェ−ハ
の拡散・CVD処理が施される縦型固定のボ−ト3と、
カセット2からボ−ト3へのウェ−ハ移載(チャ−ジ)
又はボ−ト3からカセット2へのウェ−ハ移載(ディス
チャ−ジ)を行うウェ−ハ移載機4とを具備しており、
更に、移載室1の外部には、ウェ−ハ移載機4のウェ−
ハ移載動作の制御を行うコントロ−ラ5と、コントロ−
ラ5に接続してウェ−ハ移載機4の状態の表示及び制御
指示入力を行う操作タ−ミナル6とが設けられている。
尚、ウェ−ハ移載機4、コントロ−ラ5、操作タ−ミナ
ル6がウェ−ハ移載動作の制御を行うウェ−ハ移載制御
装置を構成している。
【0003】次に、上記従来のウェ−ハ移載制御装置の
各部について図8を使って具体的に説明する。操作タ−
ミナル6は、ウェ−ハ移載機4にトラブルが発生した場
合、エラ−情報が表示される表示部とエラ−情報表示時
に作業者の判断によりコマンド入力が為されるキ−入力
部とから構成されている。
各部について図8を使って具体的に説明する。操作タ−
ミナル6は、ウェ−ハ移載機4にトラブルが発生した場
合、エラ−情報が表示される表示部とエラ−情報表示時
に作業者の判断によりコマンド入力が為されるキ−入力
部とから構成されている。
【0004】コントロ−ラ5は、予め定められた移載デ
−タに従ってウェ−ハ移載機4でのウェ−ハ移載動作を
行い、またその動作をロ−タリエンコ−ダ等で監視して
適性な制御を行うものであり、更にウェ−ハ移載機4の
ウェ−ハ移載動作のトラブルを検出して、エラ−情報を
操作タ−ミナル6の表示部に出力し、またトラブル時に
操作タ−ミナル6からのコマンド入力に従ってウェ−ハ
移載機4の制御を行うものである。
−タに従ってウェ−ハ移載機4でのウェ−ハ移載動作を
行い、またその動作をロ−タリエンコ−ダ等で監視して
適性な制御を行うものであり、更にウェ−ハ移載機4の
ウェ−ハ移載動作のトラブルを検出して、エラ−情報を
操作タ−ミナル6の表示部に出力し、またトラブル時に
操作タ−ミナル6からのコマンド入力に従ってウェ−ハ
移載機4の制御を行うものである。
【0005】ウェ−ハ移載機4は、ウェ−ハを下からす
くいあげるよう真空吸着してカセット2又はボ−ト3か
ら取り出し、ウェ−ハ移載を行うものであり、そのため
に、ウェ−ハ移載機4の先端に石英製プレ−トの石英ツ
ィ−ザが取り付けられ、石英ツィ−ザの上部表面にはウ
ェ−ハ吸着用の穴が2箇所設けられている。
くいあげるよう真空吸着してカセット2又はボ−ト3か
ら取り出し、ウェ−ハ移載を行うものであり、そのため
に、ウェ−ハ移載機4の先端に石英製プレ−トの石英ツ
ィ−ザが取り付けられ、石英ツィ−ザの上部表面にはウ
ェ−ハ吸着用の穴が2箇所設けられている。
【0006】次に、従来の縦型拡散・CVD装置におけ
るウェ−ハ移載動作について図8を使って説明する。先
ず、正常時のウェ−ハ移載動作について説明すると、ウ
ェ−ハ移載機4の石英ツィ−ザがウェ−ハを真空吸着し
てカセット2からウェ−ハを取り出し、ボ−ト3へチャ
−ジする。そして、ボ−ト3へウェ−ハをチャ−ジし終
えたウェ−ハ移載機4は、再びカセット2へ戻り、次の
ウェ−ハをチャ−ジし、この動作を繰り返す。
るウェ−ハ移載動作について図8を使って説明する。先
ず、正常時のウェ−ハ移載動作について説明すると、ウ
ェ−ハ移載機4の石英ツィ−ザがウェ−ハを真空吸着し
てカセット2からウェ−ハを取り出し、ボ−ト3へチャ
−ジする。そして、ボ−ト3へウェ−ハをチャ−ジし終
えたウェ−ハ移載機4は、再びカセット2へ戻り、次の
ウェ−ハをチャ−ジし、この動作を繰り返す。
【0007】次に、ウェ−ハがチャ−ジされたボ−ト3
では、拡散・CVD処理が施される。その後、ウェ−ハ
は、ウェ−ハ移載機4によりボ−ト3から取り出されて
カセット2へディスチャ−ジされ、同様の動作が繰り返
されてボ−ト3から全てのウェ−ハがカセット2へディ
スチャ−ジされる。
では、拡散・CVD処理が施される。その後、ウェ−ハ
は、ウェ−ハ移載機4によりボ−ト3から取り出されて
カセット2へディスチャ−ジされ、同様の動作が繰り返
されてボ−ト3から全てのウェ−ハがカセット2へディ
スチャ−ジされる。
【0008】次に、トラブル発生時のウェ−ハ移載制御
について図8を使って説明する。その前に、ウェ−ハ移
載のトラブルを具体的に説明すると、第1のトラブルと
してウェ−ハ移載機4の先端にある石英ツィ−ザとウェ
−ハの接触面に傾きや隙間が何らかの原因で生じて真空
吸着できなくなり、ウェ−ハをカセット2又はボ−ト3
から取り出せない場合があり、第2のトラブルとしてウ
ェ−ハ移載機4の駆動機構の停止位置がオ−バ−ランし
てしまう場合があり、また、第3のトラブルとしてウェ
−ハ移載機4の駆動機構のモ−タに異常が生じる場合が
あった。
について図8を使って説明する。その前に、ウェ−ハ移
載のトラブルを具体的に説明すると、第1のトラブルと
してウェ−ハ移載機4の先端にある石英ツィ−ザとウェ
−ハの接触面に傾きや隙間が何らかの原因で生じて真空
吸着できなくなり、ウェ−ハをカセット2又はボ−ト3
から取り出せない場合があり、第2のトラブルとしてウ
ェ−ハ移載機4の駆動機構の停止位置がオ−バ−ランし
てしまう場合があり、また、第3のトラブルとしてウェ
−ハ移載機4の駆動機構のモ−タに異常が生じる場合が
あった。
【0009】そして、第1のトラブルの場合は石英ツィ
−ザに設けられた吸着センサがウェ−ハ吸着の異常を検
知してウェ−ハ移載機4のウェ−ハ移載動作を停止し、
また第2及び第3のトラブルの場合は、モ−タの回転を
監視するロ−タリエンコ−ダがモ−タ回転の異常を検知
してウェ−ハ移載機4の移載動作を停止するようになっ
ている。
−ザに設けられた吸着センサがウェ−ハ吸着の異常を検
知してウェ−ハ移載機4のウェ−ハ移載動作を停止し、
また第2及び第3のトラブルの場合は、モ−タの回転を
監視するロ−タリエンコ−ダがモ−タ回転の異常を検知
してウェ−ハ移載機4の移載動作を停止するようになっ
ている。
【0010】次に、このようにウェ−ハ移載動作が中断
すると、ウェ−ハ移載機4を制御するメカコントロ−ラ
から全体のシステムを制御するメインコントロ−ラへエ
ラ−報告され、操作タ−ミナル6の表示部にエラ−情報
が表示され、点滅とブザ−によるアラ−ムで作業者にト
ラブルの発生を知らせるようになっている。
すると、ウェ−ハ移載機4を制御するメカコントロ−ラ
から全体のシステムを制御するメインコントロ−ラへエ
ラ−報告され、操作タ−ミナル6の表示部にエラ−情報
が表示され、点滅とブザ−によるアラ−ムで作業者にト
ラブルの発生を知らせるようになっている。
【0011】そして、トラブルの発生を認識した作業者
は、トラブル時の状況(ウェ−ハ移載機4、ウェ−ハ、
カセット2及びボ−ト3の状態)を目視により確認し
て、ウェ−ハ移載を続行するかどうかを判断し、その為
の続行指示等のコマンドを操作タ−ミナル6の入力部か
ら入力してトラブル処理を行っていた。
は、トラブル時の状況(ウェ−ハ移載機4、ウェ−ハ、
カセット2及びボ−ト3の状態)を目視により確認し
て、ウェ−ハ移載を続行するかどうかを判断し、その為
の続行指示等のコマンドを操作タ−ミナル6の入力部か
ら入力してトラブル処理を行っていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の縦型拡散・CVD装置におけるウェ−ハ移載制御装
置では、作業者が目視によってコマンド入力を行い、続
行等の操作をするようにしているため、作業者の判断ミ
ス、操作ミスが発生して、不適当なコマンドの入力等に
よって生じるウェ−ハ移載機4の誤動作等により、石英
ツィーザ、ウェ−ハ等の破損事故が発生し、最悪の場合
ではボ−トの破損が起きるという問題点があった。
来の縦型拡散・CVD装置におけるウェ−ハ移載制御装
置では、作業者が目視によってコマンド入力を行い、続
行等の操作をするようにしているため、作業者の判断ミ
ス、操作ミスが発生して、不適当なコマンドの入力等に
よって生じるウェ−ハ移載機4の誤動作等により、石英
ツィーザ、ウェ−ハ等の破損事故が発生し、最悪の場合
ではボ−トの破損が起きるという問題点があった。
【0013】また、特に機械構造上内部が見えないロ−
ドロック式縦型拡散・CVD装置では、作業者に判断さ
せることが無理であるため、上記従来のウェ−ハ移載制
御装置を用いたトラブル処理を行うことができないとい
う問題点があった。
ドロック式縦型拡散・CVD装置では、作業者に判断さ
せることが無理であるため、上記従来のウェ−ハ移載制
御装置を用いたトラブル処理を行うことができないとい
う問題点があった。
【0014】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、トラブル時に作業者が入力すべき適切なコマンドを
表示させることで、作業者の判断ミス、操作ミスをなく
し、拡散・CVD装置におけるウェ−ハ及びボ−トの破
損を防止し、信頼性の高いウェ−ハ移載制御装置及びそ
の制御方法を提供することを目的とする。
で、トラブル時に作業者が入力すべき適切なコマンドを
表示させることで、作業者の判断ミス、操作ミスをなく
し、拡散・CVD装置におけるウェ−ハ及びボ−トの破
損を防止し、信頼性の高いウェ−ハ移載制御装置及びそ
の制御方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、ウェ−ハの移載動
作を行うウェ−ハ移載機と、前記ウェ−ハ移載機の制御
を行うコントロ−ラとを有するウェ−ハ移載制御装置に
おいて、前記コントロ−ラ内に前記ウェ−ハ移載動作の
トラブルに対応するコマンドを格納するコマンドテ−ブ
ルと、前記トラブル状況を判断して前記コマンドテ−ブ
ルから対応するコマンドを読み出す処理制御部とを設
け、前記処理制御部が出力する前記コマンドを表示する
表示部と、前記表示部に表示された前記コマンドに従っ
てキ−入力されるキ−入力部とを有することを特徴とし
ている。
決するための請求項1記載の発明は、ウェ−ハの移載動
作を行うウェ−ハ移載機と、前記ウェ−ハ移載機の制御
を行うコントロ−ラとを有するウェ−ハ移載制御装置に
おいて、前記コントロ−ラ内に前記ウェ−ハ移載動作の
トラブルに対応するコマンドを格納するコマンドテ−ブ
ルと、前記トラブル状況を判断して前記コマンドテ−ブ
ルから対応するコマンドを読み出す処理制御部とを設
け、前記処理制御部が出力する前記コマンドを表示する
表示部と、前記表示部に表示された前記コマンドに従っ
てキ−入力されるキ−入力部とを有することを特徴とし
ている。
【0016】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、請求項1記載のウェ−ハ移載制御装
置の制御方法において、処理制御部でウェ−ハ移載機で
の移載動作のトラブル状況を判断し、前記トラブルに対
応するコマンドをコマンドテ−ブルから読み出して出力
し、表示部で前記コマンドを表示し、前記コマンドに従
ったキ−入力によりウェ−ハ移載動作が為されることを
特徴としている。
項2記載の発明は、請求項1記載のウェ−ハ移載制御装
置の制御方法において、処理制御部でウェ−ハ移載機で
の移載動作のトラブル状況を判断し、前記トラブルに対
応するコマンドをコマンドテ−ブルから読み出して出力
し、表示部で前記コマンドを表示し、前記コマンドに従
ったキ−入力によりウェ−ハ移載動作が為されることを
特徴としている。
【0017】
【作用】請求項1記載の発明によれば、ウェ−ハ移載動
作のトラブルに対応したコマンドがコマンドテ−ブルに
格納され、トラブル状況を判断し、コマンドテ−ブルか
ら対応するコマンドを読み出す処理制御部がコントロ−
ラ内に設けられ、表示部に表示されたコマンドに従って
キ−入力部でキ−入力されるウェ−ハ移載制御装置とし
ているので、トラブル状況に対応した適切なコマンドを
表示させ、該コマンドを参照して作業者がキ−入力でき
るため、作業者の判断ミス、操作ミスをなくし、拡散・
CVD装置におけるウェ−ハ及びボ−ト等の破損を防止
し、拡散・CVD装置の半導体製造装置での信頼性を向
上できる。
作のトラブルに対応したコマンドがコマンドテ−ブルに
格納され、トラブル状況を判断し、コマンドテ−ブルか
ら対応するコマンドを読み出す処理制御部がコントロ−
ラ内に設けられ、表示部に表示されたコマンドに従って
キ−入力部でキ−入力されるウェ−ハ移載制御装置とし
ているので、トラブル状況に対応した適切なコマンドを
表示させ、該コマンドを参照して作業者がキ−入力でき
るため、作業者の判断ミス、操作ミスをなくし、拡散・
CVD装置におけるウェ−ハ及びボ−ト等の破損を防止
し、拡散・CVD装置の半導体製造装置での信頼性を向
上できる。
【0018】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載のウェ−ハ移載制御装置の制御方法において、処理制
御部でウェ−ハ移載機での移載動作のトラブル状況を判
断し、トラブルに対応するコマンドをコマンドテ−ブル
から読み出して表示部に表示し、コマンドに従ったキ−
入力によりウェ−ハ移載動作が為されるウェ−ハ移載制
御装置の制御方法としているので、トラブル状況に対応
した適切なコマンドが表示され、該コマンドを参照した
作業者によるキ−入力が為されてウェ−ハ移載動作を続
行できるため、作業者の判断ミス、操作ミスをなくし、
拡散・CVD装置におけるウェ−ハ及びボ−ト等の破損
を防止し、トラブルに対して移載動作が確実に且つ簡略
化でき、拡散・CVD装置の半導体製造装置での信頼性
を向上できる。
載のウェ−ハ移載制御装置の制御方法において、処理制
御部でウェ−ハ移載機での移載動作のトラブル状況を判
断し、トラブルに対応するコマンドをコマンドテ−ブル
から読み出して表示部に表示し、コマンドに従ったキ−
入力によりウェ−ハ移載動作が為されるウェ−ハ移載制
御装置の制御方法としているので、トラブル状況に対応
した適切なコマンドが表示され、該コマンドを参照した
作業者によるキ−入力が為されてウェ−ハ移載動作を続
行できるため、作業者の判断ミス、操作ミスをなくし、
拡散・CVD装置におけるウェ−ハ及びボ−ト等の破損
を防止し、トラブルに対して移載動作が確実に且つ簡略
化でき、拡散・CVD装置の半導体製造装置での信頼性
を向上できる。
【0019】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。本実施例のウェ−ハ移載制御装置が使用さ
れるロ−ドロック式縦型拡散・CVD装置は、図8に示
した従来の縦型拡散・CVD装置と略同様であり、図8
に示すように、ウェ−ハの移載が行われる移載室1と、
移載室1内部を装置外部から遮断するカセット室ドア1
0と、ウェ−ハが複数格納されているカセット2と、カ
セット2に格納されているウェ−ハがチャ−ジされて拡
散・CVD処理が為される縦型固定のボ−ト3と、石英
ツィ−ザでウェ−ハを真空吸着し、真空吸着されたウェ
−ハをカセット2からボ−ト3へチャ−ジするか又は拡
散・CVD処理済みのウェ−ハをボ−ト3からカセット
2へディスチャ−ジするウェ−ハ移載機4と、ウェ−ハ
移載機4の制御を行うコントロ−ラ5と、ウェ−ハ移載
機4にトラブルが発生した場合、エラ−情報を表示する
表示部と、エラ−情報表示時に作業者の判断により選択
されたコマンドが入力されるキ−入力部とを具備する操
作タ−ミナル6とを有している。
ら説明する。本実施例のウェ−ハ移載制御装置が使用さ
れるロ−ドロック式縦型拡散・CVD装置は、図8に示
した従来の縦型拡散・CVD装置と略同様であり、図8
に示すように、ウェ−ハの移載が行われる移載室1と、
移載室1内部を装置外部から遮断するカセット室ドア1
0と、ウェ−ハが複数格納されているカセット2と、カ
セット2に格納されているウェ−ハがチャ−ジされて拡
散・CVD処理が為される縦型固定のボ−ト3と、石英
ツィ−ザでウェ−ハを真空吸着し、真空吸着されたウェ
−ハをカセット2からボ−ト3へチャ−ジするか又は拡
散・CVD処理済みのウェ−ハをボ−ト3からカセット
2へディスチャ−ジするウェ−ハ移載機4と、ウェ−ハ
移載機4の制御を行うコントロ−ラ5と、ウェ−ハ移載
機4にトラブルが発生した場合、エラ−情報を表示する
表示部と、エラ−情報表示時に作業者の判断により選択
されたコマンドが入力されるキ−入力部とを具備する操
作タ−ミナル6とを有している。
【0020】尚、ロ−ドロック式縦型拡散・CVD装置
は、ウェ−ハでの自然酸化膜の発生を抑制するために移
載室1を密閉でき、酸素を除去して拡散・CVD処理を
行う高集積デバイス用の装置である。
は、ウェ−ハでの自然酸化膜の発生を抑制するために移
載室1を密閉でき、酸素を除去して拡散・CVD処理を
行う高集積デバイス用の装置である。
【0021】次に、本実施例のウェ−ハ移載制御装置に
ついて図1を使って説明する。図1は、本実施例のウェ
−ハ移載制御装置の構成ブロック図である。図1に示す
ように、本実施例のウェ−ハ移載制御装置は、ロ−ドロ
ック式縦型拡散・CVD装置のコントロ−ラ5と、操作
タ−ミナル6と、ウェ−ハ移載機4とを具備し、更に、
ウェ−ハ移載機4に接続する駆動部7とロ−タリエンコ
−ダ8とを有している。
ついて図1を使って説明する。図1は、本実施例のウェ
−ハ移載制御装置の構成ブロック図である。図1に示す
ように、本実施例のウェ−ハ移載制御装置は、ロ−ドロ
ック式縦型拡散・CVD装置のコントロ−ラ5と、操作
タ−ミナル6と、ウェ−ハ移載機4とを具備し、更に、
ウェ−ハ移載機4に接続する駆動部7とロ−タリエンコ
−ダ8とを有している。
【0022】コントロ−ラ5は、処理制御部11と、コ
マンドが格納されているコマンドテ−ブル12と、移載
動作の区切りとなる初期の移載位置(初期位置)に対応
する設定値が設定されている初期値センサ13と、コマ
ンドと信号の入出力が為される入出力部14とから構成
されている。
マンドが格納されているコマンドテ−ブル12と、移載
動作の区切りとなる初期の移載位置(初期位置)に対応
する設定値が設定されている初期値センサ13と、コマ
ンドと信号の入出力が為される入出力部14とから構成
されている。
【0023】操作タ−ミナル6は、操作タ−ミナル6の
外観正面図である図2に示すように、エラ−情報及びコ
マンド等が表示される液晶ディスプレイ等の表示部21
と、表示部21に表示されたコマンドのキ−入力が為さ
れるキ−入力部22とを有するものである。
外観正面図である図2に示すように、エラ−情報及びコ
マンド等が表示される液晶ディスプレイ等の表示部21
と、表示部21に表示されたコマンドのキ−入力が為さ
れるキ−入力部22とを有するものである。
【0024】駆動部7は、ウェ−ハ移載機4を駆動する
モ−タと該モ−タの制御を行うモ−タ制御部とから構成
されている。ロ−タリエンコ−ダ8は、駆動部7のモ−
タの回転数を読取って対応する符号を処理制御部11へ
出力する符号器である。
モ−タと該モ−タの制御を行うモ−タ制御部とから構成
されている。ロ−タリエンコ−ダ8は、駆動部7のモ−
タの回転数を読取って対応する符号を処理制御部11へ
出力する符号器である。
【0025】次に、コントロ−ラ5を構成する各部につ
いて図1及び図3を使って説明する。図3は、コマンド
テ−ブル12の内容を説明する概念図である。図3に示
すように、コマンドテ−ブル12に格納されているコマ
ンドには、コマンド表示要求のCCD(Charge Comand D
isplay)と、「CCD」「LF」が入力されると表示部2
1に表示される状況指示コマンドと、状況指示コマンド
が入力されると表示部21に表示される続行指示コマン
ドとがある。ここで、「LF」はコマンドの実行指令を意
味している。
いて図1及び図3を使って説明する。図3は、コマンド
テ−ブル12の内容を説明する概念図である。図3に示
すように、コマンドテ−ブル12に格納されているコマ
ンドには、コマンド表示要求のCCD(Charge Comand D
isplay)と、「CCD」「LF」が入力されると表示部2
1に表示される状況指示コマンドと、状況指示コマンド
が入力されると表示部21に表示される続行指示コマン
ドとがある。ここで、「LF」はコマンドの実行指令を意
味している。
【0026】コマンド表示要求のCCDとは、状況指示
コマンドの表示を求めるためのコマンドであり、状況指
示コマンドとは、トラブルが発生して移載動作が中断時
のウェ−ハ移載機4の動作状況を指示するコマンドであ
り、DCG,CHG,…等の6個のコマンドにより構成
され、続行指示コマンドとは、状況指示コマンドの指示
に対してウェ−ハ移載機4の動作状況に対応した適切な
処理で、ウェ−ハ移載機4にウェ−ハ移載動作を続行さ
せるためのコマンドであり、RCNTN,SCNTのコマンドから
構成されている。
コマンドの表示を求めるためのコマンドであり、状況指
示コマンドとは、トラブルが発生して移載動作が中断時
のウェ−ハ移載機4の動作状況を指示するコマンドであ
り、DCG,CHG,…等の6個のコマンドにより構成
され、続行指示コマンドとは、状況指示コマンドの指示
に対してウェ−ハ移載機4の動作状況に対応した適切な
処理で、ウェ−ハ移載機4にウェ−ハ移載動作を続行さ
せるためのコマンドであり、RCNTN,SCNTのコマンドから
構成されている。
【0027】更に、各状況指示コマンドについて説明す
ると、DCGはダミ−ウェ−ハチャ−ジを、CHGはウ
ェ−ハチャ−ジを、DCHはウェ−ハディスチャ−ジ
を、DDCはダミ−ウェ−ハディスチャ−ジを、MDC
はモニタウェ−ハディスチャ−ジを、PDCはプロセス
ウェ−ハディスチャ−ジを行っていることを意味し、動
作中断時に操作タ−ミナル6の表示部21に表示される
ものである。
ると、DCGはダミ−ウェ−ハチャ−ジを、CHGはウ
ェ−ハチャ−ジを、DCHはウェ−ハディスチャ−ジ
を、DDCはダミ−ウェ−ハディスチャ−ジを、MDC
はモニタウェ−ハディスチャ−ジを、PDCはプロセス
ウェ−ハディスチャ−ジを行っていることを意味し、動
作中断時に操作タ−ミナル6の表示部21に表示される
ものである。
【0028】また、続行指示コマンドについて説明する
と、「RCNTN 」は、それまで実行していたウェ−ハ移載
を再度行ってから、次のウェ−ハ移載を続行するリトラ
イ続行を意味し、「SCNTN 」は、それまで実行していた
ウェ−ハ移載の次のウェ−ハ移載から続行するスキップ
続行を意味している。
と、「RCNTN 」は、それまで実行していたウェ−ハ移載
を再度行ってから、次のウェ−ハ移載を続行するリトラ
イ続行を意味し、「SCNTN 」は、それまで実行していた
ウェ−ハ移載の次のウェ−ハ移載から続行するスキップ
続行を意味している。
【0029】そして、コントロ−ラ5内の処理制御部1
1は、ロ−タリエンコ−ダ8からの出力を入出力部14
を介して受取り、初期値センサ13での設定値を読み込
んで比較し、設定値との誤差を算出することでウェ−ハ
移載機4が正常な動作をしているかどうかを判断する判
断手段15を具備している。処理制御部11は、判断手
段15での判断結果からウェ−ハ移載機4が正常な動作
をしていないことを検知すると、入出力部14を介して
駆動部7へウェ−ハ移載機4の動作を停止する信号を出
力して移載動作を中断して操作タ−ミナル6にエラ−情
報を出力し、次に、作業者によるコマンド表示要求「C
CD」「LF」が入力されると、本実施例の特徴部分とし
て、判断手段15がトラブル状況を判断して状況に対応
した状況指示コマンドをコマンドテ−ブル12から読み
出して操作タ−ミナル6へ出力し、表示された状況指示
コマンドを参照して状況指示コマンドが作業者により入
力されると、該状況指示コマンドに対応した続行指示コ
マンドをコマンドテ−ブル12から読み出して操作タ−
ミナル6へ出力するものである。
1は、ロ−タリエンコ−ダ8からの出力を入出力部14
を介して受取り、初期値センサ13での設定値を読み込
んで比較し、設定値との誤差を算出することでウェ−ハ
移載機4が正常な動作をしているかどうかを判断する判
断手段15を具備している。処理制御部11は、判断手
段15での判断結果からウェ−ハ移載機4が正常な動作
をしていないことを検知すると、入出力部14を介して
駆動部7へウェ−ハ移載機4の動作を停止する信号を出
力して移載動作を中断して操作タ−ミナル6にエラ−情
報を出力し、次に、作業者によるコマンド表示要求「C
CD」「LF」が入力されると、本実施例の特徴部分とし
て、判断手段15がトラブル状況を判断して状況に対応
した状況指示コマンドをコマンドテ−ブル12から読み
出して操作タ−ミナル6へ出力し、表示された状況指示
コマンドを参照して状況指示コマンドが作業者により入
力されると、該状況指示コマンドに対応した続行指示コ
マンドをコマンドテ−ブル12から読み出して操作タ−
ミナル6へ出力するものである。
【0030】次に、本実施例のウェ−ハ移載制御装置の
続行指示コマンドの出力基準について説明する。先ず、
カセット2からボ−ト3へウェ−ハ移載機4が動作して
いるときの中断では、つまり、チャ−ジ中の中断におい
ては、ウェ−ハ移載機4がウェ−ハを載置していない場
合はリトライ続行(RCNTN)を、ウェ−ハ移載機4がウェ
−ハを載置している場合はスキップ続行(SCNTN)を操作
タ−ミナル6の表示部21に表示するようになってい
る。尚、チャ−ジ中の中断でのスキップ続行(SCNTN)と
は、載置しているウェ−ハをカセット2へ戻して次のウ
ェ−ハからチャ−ジを続行することを意味するものであ
る。
続行指示コマンドの出力基準について説明する。先ず、
カセット2からボ−ト3へウェ−ハ移載機4が動作して
いるときの中断では、つまり、チャ−ジ中の中断におい
ては、ウェ−ハ移載機4がウェ−ハを載置していない場
合はリトライ続行(RCNTN)を、ウェ−ハ移載機4がウェ
−ハを載置している場合はスキップ続行(SCNTN)を操作
タ−ミナル6の表示部21に表示するようになってい
る。尚、チャ−ジ中の中断でのスキップ続行(SCNTN)と
は、載置しているウェ−ハをカセット2へ戻して次のウ
ェ−ハからチャ−ジを続行することを意味するものであ
る。
【0031】また、ボ−ト3からカセット2へウェ−ハ
移載機4が動作しているときの中断では、つまり、ディ
スチャ−ジ中の中断においては、ウェ−ハ移載機4がウ
ェ−ハを載置していない場合はリトライ続行(RCNTN)
を、ウェ−ハ移載機4がウェ−ハを載置している場合は
スキップ続行(SCNTN)を操作タ−ミナル6の表示部21
に表示するようになっている。尚、ディスチャ−ジ中の
中断でのスキップ続行(SCNTN)とは、載置しているウェ
−ハをボ−ト3へ戻すのではなく、ウェ−ハをカセット
2へ搬送した後で、次のウェ−ハからディスチャ−ジを
続行すること意味するものである。
移載機4が動作しているときの中断では、つまり、ディ
スチャ−ジ中の中断においては、ウェ−ハ移載機4がウ
ェ−ハを載置していない場合はリトライ続行(RCNTN)
を、ウェ−ハ移載機4がウェ−ハを載置している場合は
スキップ続行(SCNTN)を操作タ−ミナル6の表示部21
に表示するようになっている。尚、ディスチャ−ジ中の
中断でのスキップ続行(SCNTN)とは、載置しているウェ
−ハをボ−ト3へ戻すのではなく、ウェ−ハをカセット
2へ搬送した後で、次のウェ−ハからディスチャ−ジを
続行すること意味するものである。
【0032】次に、本実施例のウェ−ハ移載制御装置に
おける異常処理について図1、図6及び図7を使って説
明する。図6及び図7は、本実施例のウェ−ハ移載制御
装置のトラブル発生時におけるウェ−ハ移載制御方法を
示すフロ−チャ−ト図である。尚、図6及び図7は一連
のフロ−チャ−ト図であるが、紙面の制約上2図に分け
たもので、(A)にて接続している。
おける異常処理について図1、図6及び図7を使って説
明する。図6及び図7は、本実施例のウェ−ハ移載制御
装置のトラブル発生時におけるウェ−ハ移載制御方法を
示すフロ−チャ−ト図である。尚、図6及び図7は一連
のフロ−チャ−ト図であるが、紙面の制約上2図に分け
たもので、(A)にて接続している。
【0033】今、移載室1において、移載動作中に何等
かの異常が発生すると、図6に示すように、処理制御部
11の判断部15がウェ−ハ移載機4にトラブルが発生
したかどうかを判断して(100)、ウェ−ハ移載機4
にトラブルが発生した場合、処理制御部11がウェ−ハ
移載機4の動作を停止する(101)。続いて、処理制
御部11は操作タ−ミナル6の表示部21へエラ−情報
を表示し、ブザ−等によるアラ−ムと共に作業者にトラ
ブル発生を通知する(102)。
かの異常が発生すると、図6に示すように、処理制御部
11の判断部15がウェ−ハ移載機4にトラブルが発生
したかどうかを判断して(100)、ウェ−ハ移載機4
にトラブルが発生した場合、処理制御部11がウェ−ハ
移載機4の動作を停止する(101)。続いて、処理制
御部11は操作タ−ミナル6の表示部21へエラ−情報
を表示し、ブザ−等によるアラ−ムと共に作業者にトラ
ブル発生を通知する(102)。
【0034】次に、トラブル発生を通知された作業者に
より、コマンド表示要求である「CCD」 「LF」が操
作タ−ミナル6のキ−入力部22からキ−入力されると
(103)、処理制御部11の判断部15でチャ−ジ中
のトラブルか否(ディスチャ−ジ)かどうかが判断され
(104)、チャ−ジ中のトラブルであれば、チャ−ジ
中の有効な状況指示コマンドであるDCG及びCHGに
「→」印が付されて表示される(105)。また、ディ
スチャ−ジ中のトラブルであれば、ディスチャ−ジ中の
有効な状況指示コマンドであるDCH、DDC、MD
C、PDCに「→」印が付されて表示される(10
6)。ここでの「→」印は、トラブル時のウェ−ハ移載
機4の動作状況に対応した取り得る有効なコマンドに付
されるものである。
より、コマンド表示要求である「CCD」 「LF」が操
作タ−ミナル6のキ−入力部22からキ−入力されると
(103)、処理制御部11の判断部15でチャ−ジ中
のトラブルか否(ディスチャ−ジ)かどうかが判断され
(104)、チャ−ジ中のトラブルであれば、チャ−ジ
中の有効な状況指示コマンドであるDCG及びCHGに
「→」印が付されて表示される(105)。また、ディ
スチャ−ジ中のトラブルであれば、ディスチャ−ジ中の
有効な状況指示コマンドであるDCH、DDC、MD
C、PDCに「→」印が付されて表示される(10
6)。ここでの「→」印は、トラブル時のウェ−ハ移載
機4の動作状況に対応した取り得る有効なコマンドに付
されるものである。
【0035】そして、「→」印を付されて表示された状
況指示コマンドから作業者が1つを選択してキ−入力す
ると(107)、次に、図7に示すようにウェ−ハがウ
ェ−ハ移載機4に載置された状態であるかどうかが判断
され(108)、ウェ−ハが載置されていれば、リトラ
イ続行を指示する「RCNTN」が表示部21で表示さ
れ(109)、作業者のキ−入力によってリトライ続行
が為される(110)。一方、ウェ−ハが載置されてい
なければ、スキップ続行を指示するコマンド「SCNT
N」が表示部21で表示され(111)、作業者のキ−
入力によってスキップ続行が為される(112)。
況指示コマンドから作業者が1つを選択してキ−入力す
ると(107)、次に、図7に示すようにウェ−ハがウ
ェ−ハ移載機4に載置された状態であるかどうかが判断
され(108)、ウェ−ハが載置されていれば、リトラ
イ続行を指示する「RCNTN」が表示部21で表示さ
れ(109)、作業者のキ−入力によってリトライ続行
が為される(110)。一方、ウェ−ハが載置されてい
なければ、スキップ続行を指示するコマンド「SCNT
N」が表示部21で表示され(111)、作業者のキ−
入力によってスキップ続行が為される(112)。
【0036】次に、本実施例のウェ−ハ移載制御方法の
具体例として、ウェ−ハ移載機4がウェ−ハを載置して
いない状態で、カセット2からボ−ト3へチャ−ジして
いる時にトラブルが発生した場合の処理について図4及
び図5を使って説明する。図4は、操作タ−ミナル6の
表示部21での状況指示コマンドの表示例であり、図5
は、操作タ−ミナル6の表示部21での続行指示コマン
ドの表示例である。
具体例として、ウェ−ハ移載機4がウェ−ハを載置して
いない状態で、カセット2からボ−ト3へチャ−ジして
いる時にトラブルが発生した場合の処理について図4及
び図5を使って説明する。図4は、操作タ−ミナル6の
表示部21での状況指示コマンドの表示例であり、図5
は、操作タ−ミナル6の表示部21での続行指示コマン
ドの表示例である。
【0037】ウェ−ハ移載機4でのトラブルが発生する
と、判断部15の判断によりウェ−ハ移載機4が停止
し、エラ−情報が表示部21に表示される。そして、作
業者がエラ−情報を認識してコマンド表示要求「CC
D」「LF」を行うと、判断部15がチャ−ジ中の停止か
どうかを判断し、今、チャ−ジ中のウェ−ハ移載機4の
停止であるので、図4に示すように、チャ−ジ中の中断
に対して有効な状況指示コマンドであるDCG及びCH
Gに「→」印を付された状態で表示部21に表示され
る。
と、判断部15の判断によりウェ−ハ移載機4が停止
し、エラ−情報が表示部21に表示される。そして、作
業者がエラ−情報を認識してコマンド表示要求「CC
D」「LF」を行うと、判断部15がチャ−ジ中の停止か
どうかを判断し、今、チャ−ジ中のウェ−ハ移載機4の
停止であるので、図4に示すように、チャ−ジ中の中断
に対して有効な状況指示コマンドであるDCG及びCH
Gに「→」印を付された状態で表示部21に表示され
る。
【0038】次に、有効な状況指示コマンド(DCG,
CHG)から作業者が1つのコマンドを選択してキ−入
力部22からキ−入力すると、判断部15は、ウェ−ハ
移載機4がウェ−ハを載置しているどうかを判断し、ウ
ェ−ハ移載機4はウェ−ハを載置していないので、図5
に示すように、続行指示コマンド(CONTINUEC
OMAND)が表示されて、更にリトライ続行を指示す
るコマンド「1→HMX 2→RCNTN」が表示部2
1に表示され、作業者が上記1→2の順にキ−入力する
ことでリトライ続行が為されるようになっている。ここ
で、数字は入力の順番を示し、「→」印は、その順番に
合わせて入力されるコマンドを示している。
CHG)から作業者が1つのコマンドを選択してキ−入
力部22からキ−入力すると、判断部15は、ウェ−ハ
移載機4がウェ−ハを載置しているどうかを判断し、ウ
ェ−ハ移載機4はウェ−ハを載置していないので、図5
に示すように、続行指示コマンド(CONTINUEC
OMAND)が表示されて、更にリトライ続行を指示す
るコマンド「1→HMX 2→RCNTN」が表示部2
1に表示され、作業者が上記1→2の順にキ−入力する
ことでリトライ続行が為されるようになっている。ここ
で、数字は入力の順番を示し、「→」印は、その順番に
合わせて入力されるコマンドを示している。
【0039】本実施例のウェ−ハ移載制御装置及びその
制御方法によれば、ロ−ドロック式縦型拡散・CVD装
置等のような装置内部を見ることができない半導体製造
装置においても、作業者がトラブル状況を判断すること
なく、トラブル状況に対応した適切な続行指示コマンド
が表示されるので、トラブル時に表示された続行指示コ
マンドを参照して作業者が該コマンドを入力するだけで
ウェ−ハ移載制御を行うことができ、ウェ−ハ移載の異
常処理を確実に且つ簡略化して行うことできる効果があ
り、更に石英ツィ−ザ、ウェ−ハ、ボ−ト等の破損事故
を防止することができ、半導体製造装置の信頼性を向上
できる効果がある。
制御方法によれば、ロ−ドロック式縦型拡散・CVD装
置等のような装置内部を見ることができない半導体製造
装置においても、作業者がトラブル状況を判断すること
なく、トラブル状況に対応した適切な続行指示コマンド
が表示されるので、トラブル時に表示された続行指示コ
マンドを参照して作業者が該コマンドを入力するだけで
ウェ−ハ移載制御を行うことができ、ウェ−ハ移載の異
常処理を確実に且つ簡略化して行うことできる効果があ
り、更に石英ツィ−ザ、ウェ−ハ、ボ−ト等の破損事故
を防止することができ、半導体製造装置の信頼性を向上
できる効果がある。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ウェ−ハ
移載動作のトラブルに対応したコマンドがコマンドテ−
ブルに格納され、トラブル状況を判断し、コマンドテ−
ブルから対応するコマンドを読み出す処理制御部がコン
トロ−ラ内に設けられ、表示部に表示されたコマンドに
従ってキ−入力部でキ−入力されるウェ−ハ移載制御装
置としているので、トラブル状況に対応した適切なコマ
ンドを表示させ、該コマンドを参照して作業者がキ−入
力できるため、作業者の判断ミス、操作ミスをなくし、
拡散・CVD装置におけるウェ−ハ及びボ−ト等の破損
を防止し、拡散・CVD装置の半導体製造装置での信頼
性を向上できる効果がある。
移載動作のトラブルに対応したコマンドがコマンドテ−
ブルに格納され、トラブル状況を判断し、コマンドテ−
ブルから対応するコマンドを読み出す処理制御部がコン
トロ−ラ内に設けられ、表示部に表示されたコマンドに
従ってキ−入力部でキ−入力されるウェ−ハ移載制御装
置としているので、トラブル状況に対応した適切なコマ
ンドを表示させ、該コマンドを参照して作業者がキ−入
力できるため、作業者の判断ミス、操作ミスをなくし、
拡散・CVD装置におけるウェ−ハ及びボ−ト等の破損
を防止し、拡散・CVD装置の半導体製造装置での信頼
性を向上できる効果がある。
【0041】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載のウェ−ハ移載制御装置の制御方法において、処理制
御部でウェ−ハ移載機での移載動作のトラブル状況を判
断し、トラブルに対応するコマンドをコマンドテ−ブル
から読み出して表示部に表示し、コマンドに従ったキ−
入力によりウェ−ハ移載動作が為されるウェ−ハ移載制
御装置の制御方法としているので、トラブル状況に対応
した適切なコマンドが表示され、該コマンドを参照した
作業者によるキ−入力が為されてウェ−ハ移載動作を続
行できるため、作業者の判断ミス、操作ミスをなくし、
拡散・CVD装置におけるウェ−ハ及びボ−ト等の破損
を防止し、トラブルに対して移載動作が確実に且つ簡略
化でき、拡散・CVD装置の半導体製造装置での信頼性
を向上できる効果がある。
載のウェ−ハ移載制御装置の制御方法において、処理制
御部でウェ−ハ移載機での移載動作のトラブル状況を判
断し、トラブルに対応するコマンドをコマンドテ−ブル
から読み出して表示部に表示し、コマンドに従ったキ−
入力によりウェ−ハ移載動作が為されるウェ−ハ移載制
御装置の制御方法としているので、トラブル状況に対応
した適切なコマンドが表示され、該コマンドを参照した
作業者によるキ−入力が為されてウェ−ハ移載動作を続
行できるため、作業者の判断ミス、操作ミスをなくし、
拡散・CVD装置におけるウェ−ハ及びボ−ト等の破損
を防止し、トラブルに対して移載動作が確実に且つ簡略
化でき、拡散・CVD装置の半導体製造装置での信頼性
を向上できる効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係るウェ−ハ移載制御装置
の構成ブロック図である。
の構成ブロック図である。
【図2】操作タ−ミナルの外観正面図である。
【図3】コマンドテ−ブルの内容を説明する概念図であ
る。
る。
【図4】操作タ−ミナルの表示部での状況指示コマンド
の表示例を示す図である。
の表示例を示す図である。
【図5】操作タ−ミナルの表示部での続行指示コマンド
の表示例を示す図である。
の表示例を示す図である。
【図6】ウェ−ハ移載制御装置のトラブル発生時におけ
るウェ−ハ移載制御方法を示すフロ−チャ−ト図であ
る。
るウェ−ハ移載制御方法を示すフロ−チャ−ト図であ
る。
【図7】ウェ−ハ移載制御装置のトラブル発生時におけ
るウェ−ハ移載制御方法を示すフロ−チャ−ト図であ
る。
るウェ−ハ移載制御方法を示すフロ−チャ−ト図であ
る。
【図8】従来のロ−ドロック式縦型拡散・CVD装置の
概略構成図である。
概略構成図である。
1…移載室、 2…カセット、 3…ボ−ト、 4…ウ
ェ−ハ移載機、 5…コントロ−ラ、 6…操作タ−ミ
ナル、 7…駆動部、 8…ロ−タリエンコ−ダ、 1
0…カセット室ドア、 11…処理制御部、 12…コ
マンドテ−ブル、 13…初期値センサ、 14…入出
力部、 15…判断部、 21…表示部、 22…キ−
入力部
ェ−ハ移載機、 5…コントロ−ラ、 6…操作タ−ミ
ナル、 7…駆動部、 8…ロ−タリエンコ−ダ、 1
0…カセット室ドア、 11…処理制御部、 12…コ
マンドテ−ブル、 13…初期値センサ、 14…入出
力部、 15…判断部、 21…表示部、 22…キ−
入力部
Claims (2)
- 【請求項1】 ウェ−ハの移載動作を行うウェ−ハ移載
機と、前記ウェ−ハ移載機の制御を行うコントロ−ラと
を有するウェ−ハ移載制御装置において、前記コントロ
−ラ内に前記ウェ−ハ移載動作のトラブルに対応するコ
マンドを格納するコマンドテ−ブルと、前記トラブル状
況を判断して前記コマンドテ−ブルから対応するコマン
ドを読み出す処理制御部とを設け、前記処理制御部が出
力する前記コマンドを表示する表示部と、前記表示部に
表示された前記コマンドに従ってキ−入力されるキ−入
力部とを有することを特徴とするウェ−ハ移載制御装
置。 - 【請求項2】 処理制御部でウェ−ハ移載機での移載動
作のトラブル状況を判断し、前記トラブルに対応するコ
マンドをコマンドテ−ブルから読み出して出力し、表示
部で前記コマンドを表示し、前記コマンドに従ったキ−
入力によりウェ−ハ移載動作が為されることを特徴とす
る請求項1記載のウェ−ハ移載制御装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26553392A JPH0697261A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | ウェーハ移載制御装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26553392A JPH0697261A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | ウェーハ移載制御装置及びその制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0697261A true JPH0697261A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17418451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26553392A Pending JPH0697261A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | ウェーハ移載制御装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0697261A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007173305A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Nitto Denko Corp | 復旧支援装置 |
| JP2008109134A (ja) * | 2007-10-17 | 2008-05-08 | Hitachi Ltd | 真空処理装置及び真空処理方法 |
| JP2009135418A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-06-18 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理装置 |
-
1992
- 1992-09-09 JP JP26553392A patent/JPH0697261A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007173305A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Nitto Denko Corp | 復旧支援装置 |
| JP2008109134A (ja) * | 2007-10-17 | 2008-05-08 | Hitachi Ltd | 真空処理装置及び真空処理方法 |
| JP2009135418A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-06-18 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理装置 |
| JP2010153906A (ja) * | 2007-11-05 | 2010-07-08 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理装置、基板処理装置の表示方法及び半導体装置の製造方法。 |
| JP2013077824A (ja) * | 2007-11-05 | 2013-04-25 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理装置、基板処理装置の表示方法及び半導体装置の製造方法。 |
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