JPH0697393A - 2ポートramセル - Google Patents

2ポートramセル

Info

Publication number
JPH0697393A
JPH0697393A JP5193119A JP19311993A JPH0697393A JP H0697393 A JPH0697393 A JP H0697393A JP 5193119 A JP5193119 A JP 5193119A JP 19311993 A JP19311993 A JP 19311993A JP H0697393 A JPH0697393 A JP H0697393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
transfer
port
read
ram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5193119A
Other languages
English (en)
Inventor
Harlan Talley
ハーラン・トーレイ
Dale R Beucler
デイル・アール・ビュークラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hewlett Packard Co filed Critical Hewlett Packard Co
Publication of JPH0697393A publication Critical patent/JPH0697393A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/16Multiple access memory array, e.g. addressing one storage element via at least two independent addressing line groups

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 汎用のIC製造工程でコンパクトで、高速動
作が可能なように製造できる2ポートRAMセルを提供
することを目的とする。 【構成】 第1,第2のPFETQ3,Q4に接続され
た第1,第2のNFETQ1,Q2とによりデータ記憶
構成要素40を形成し、第1,第2の転送PFETQ
7,Q8と第1,第2の転送NFETQ5,Q6をデー
タ記憶構成要素40に接続して各々第1,第2の読取り
/書込みポートを形成し、第1,第2のPFETQ3,
Q4と第1,第2の転送PFETQ7,Q8を基板のN
−ウエルに形成する。第1,第2の読取り/書込みポー
トでのデータの読取り/書込み時には、第1,第2の読
取り/書込みポートのゲート電位を逆の論理値にして行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に直接アクセス記憶
装置(以下、RAMという)に関し、特に従来の製造工
程を用いて2ポートRAMアレイで使用できるCMOS
2ポートRAMセルに関する。
【0002】
【従来の技術】MOS電界効果トランジスタはP−チャ
ネル・トランジスタとN−チャネル・トランジスタとに
分類できる。P−チャネル電界効果トランジスタ(以
下、PFETという)は主な電流キャリヤとして正孔を
利用する。N−チャネル電界効果トランジスタ(以下、
NFETという)は主な電流キャリヤとして電子を利用
する。NFETとPFETは更にエンハンスメント型の
トランジスタとディプレッション型のトランジスタとに
区分することができる。エンハンスメント型トランジス
タはスイッチとしての機能を果たし、ゲート節点で電圧
をしきい値以上又は以下に調整することによってオン又
はオフに切り換えられる。ディプレッション型のトラン
ジスタは、常にオン状態であるようにしきい値が調整さ
れ、一般に能動負荷として利用される。
【0003】上記の定義に従って、MOS集積回路(以
下、ICという)はPMOS IC、NMOS IC、
及びCMOS ICに分類できる。PMOS ICには
エンハンスメント型のPFET及びディプレッション型
のPFETの双方又は一方だけが含まれる。NMOS
ICにはエンハンスメント型のNFET及びディプレッ
ション型のNFETの双方又は一方だけが含まれる。C
MOS ICにはエンハンスメント型NFETとエンハ
ンスメント型PFETの双方が含まれる。CMOS I
CはPMOS及びNMOS ICよりも速度と出力にお
いて利点を備えている。本発明は主としてCMOS R
AMに関するものである。
【0004】RAMに使用される記憶セルは静的セルと
動的セルとに分類できる。静的セル(及び静的RAM)
は(フリップ−フロップのような)ある種のラッチ記憶
形式を利用し、一方、動的セルは電荷をコンデンサに動
的に記憶する。静的セルは動的セルよりも設計が容易で
あり、一般にトラブルが少なく、データを保持するのに
周期的にリフレッシュする必要がない。更に、静的セル
は動的セルよりも動作が迅速である場合が多い。
【0005】図6は従来技術の単一ポートRAMセルを
概略的に示している。このセルは第1と第2の転送NF
ET10,12と、第1と第2のP−チャネルFET
(プルアップFET)14,16と、第1と第2のN−
チャネルFET18,20とから構成されている。(ポ
リシリコン抵抗体がプルアップ素子として使用されるこ
とが多い。その理由は、RAMのメーカーはセルの面積
が最小限になるようにIC製造工程を調整し、ポリシリ
コン抵抗体はトランジスタよりも小型にすることができ
るからである。しかし、汎用CMOS製造工程は充分に
高いインピーダンスを有する抵抗体を有していないの
で、トランジスタのプルアップを利用しなければならな
いからである。)PEFT14,16は各々が関連する
プルダウン及び転送トランジスタへの、又はこれらから
の電荷漏れの作用を防止するための負荷素子である。端
子22及び24は読取り/書込みポートを構成し、これ
らのポートを介して2進数字をセルに記憶し、又はセル
から読み出すことができる。端子26は読取り又は書込
み動作に関連してセルを選択する装置を構成する。
【0006】図7はNFET(参照番号30)とPFE
T(参照番号32)を表すために本明細書で(又、しば
しば産業用に)用いられる記号を示している。
【0007】図6を参照すると、セルは「列」線(すな
わち「選択」線)の電圧を上昇させることによって選択
される。NFET10及び12は「ビット」線(すなわ
ち「ディジット」線)に接続する端子24,22用のゲ
ートの役割を果たす。N−チヤネルFET18及び20
はプルアップP−チヤネルFET14及び16と共に交
叉結合フリップ−フロップを構成する。記憶セルの状態
は列線に接続する端子26の電圧を上昇せしめることに
よって読み取ることができ、電圧の上昇によって、セル
の状態に応じて(すなわち節点27及び28での電圧に
応じて)NFET10又は12、及び関連するプルダウ
ンFETのN−チヤネルFET18又は20のいずれか
を電流が流れることが可能になる。読取り動作はビット
線に接続する端子22,24を予充電することによって
開始される。列線に接続する端子26が表明され、端子
22又は端子24のいずれかがプルダウン・トランジス
タのN−チヤネルFET18,20の何れかを経て放電
される。端子22及び24上の電圧は例えば差動増幅器
から成る検出増幅器によってセルの状態を判定するため
に監視される。予充電に代わる方法としてはビット線上
の静的プルアップを利用することがある。
【0008】書込み動作は列線に接続する端子26の電
圧を上昇せしめ、適宜にビット線すなわち、端子22又
は24の一方に高電圧を印加し、他方にビット線に低電
圧を印加して所望のセル状態を設定することによって行
われる。例えば、節点27に「0」が記憶され、節点2
8に「1」が記憶され、更に節点27に「1」が記憶さ
れ、節点28に「0」が記憶されるようにセル状態を変
更したいものと想定してみよう。端子24は「1」(V
DD)に設定され、端子22は「0」に設定され、列
線、すなわち、端子26は「1」に設定される必要があ
る。そこで励振されたビット線はセルに過電力を流す。
従って交叉結合された一対のインバータは不均衡にな
り、フィードバックによってセルの状態が変化せしめら
れる。
【0009】本明細書に記載されているように、RAM
セルは1ビット記憶素子である。RAMは関連する制御
論理及びアドレス論理を有するRAMセルのアレイであ
る。RAMポートは読取り又は書込みがなされるRAM
セルの記憶域を決定するアドレス入力と、データ書込み
用のデータ入力母線と、RAMから戻ったデータを読み
取るためのデータ出力母線とから成っている。RAMポ
ートからデータ入力を除外してもよいが、その場合はこ
のポートは読取り専用ポートとなり、又、データ出力を
除外してもよいが、その場合は書込み専用ポートとな
る。
【0010】単一ポートのRAMでは単一のポートを介
して一時に読取り又は書込みのいずれか一方だけが可能
である。これに対して、2ポートRAMでは2つの別個
の独立したポートを介して読取り及び書込みの双方又は
一方を同時に行うことができる。2ポートRAMで使用
されるRAMセルは2つの別個の独立したポートを有し
ていなければならない。
【0011】2ポートRAMセルはマイクロプロセッ
サ、コントローラ、RAMDACS及びその他の用途に
応じた集積回路を製造するために従来から採用されてい
るような汎用の製造工程で製造できるものと、スタック
ドFET及び高抵抗の拡散抵抗体のような汎用の製造工
程では製造できない特別の素子を必要とするものに区分
することができる。
【0012】RAMセルは更に単一の終端出力を有する
セルと、差分出力を有するセルとに区分できる。単一終
端出力を有するセルは単一の低レベル信号を供給し、こ
の信号は論理0又は1を生成するために増幅されなけれ
ばならない。このようなセルは極めてコンパクトに製造
することができるものの、RAMが複雑な単一終端検出
増幅器を備えていることが必要になる。優れた設計の検
出増幅器を以てしても、単一終端RAMは差分出力を有
するセルを使用したRAMよりもノイズに敏感である。
【0013】差分出力を有するセルは2つの信号を供給
し、双方の信号の差分は論理「0」又は「1」を生成す
るために増幅される。汎用の製造工程で使用される目的
の公知の差分出力RAMセルは各ポート用に2つの転送
FETを有しており、この場合は転送FETの全てがN
−チャネル素子である。このようなセルは差分出力を有
する単一ポート・セルの延長である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】汎用のIC製造工程で
製造される2ポートRAMセルは、所定の動作速度では
一般に必要以上に大型になってしまう。そのため、産業
上の多くのRAMチップ製造工程はセルの面積を最小限
にするようにカスタマイズされている。本発明は汎用の
IC製造工程でコンパクトな構造になるように従来技術
の2ポートRAMセルを変更するものである。
【0015】本発明の主要な目的は差分出力を有し、汎
用の製造工程で使用できる2ポートRAMセルを提供す
ることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によるRAMセル
の好適な実施例はポートの一つの転送FET用にP−チ
ャネル装置を使用する。これは単一ポートのRAMセル
の論理的な延長ではないが、それによって従来形の2ポ
ートRAMセルと比較して多くの利点が得られる。更
に、汎用の工程では接続層の数が限られ、又、N−チャ
ネル装置とP−チャネル装置との間には(N−ウエルの
存在により)多くのスペースを必要とするので、このセ
ルは従来形のセルよりも大幅にコンパクトに構成するこ
とができる。
【0017】本発明による2ポートRAMセル(及びR
AMアレイ)は、基板と、基板内に形成されたデータ記
憶素子手段と、第1差分ポート手段と、基板内に形成さ
れた第1と第2の転送PFETから成る第2の差分ポー
ト手段とから構成されている。
【0018】本発明の特定の実施例では、第1差分ポー
ト手段は第1と第2の転送NFETから成っている。
【0019】本発明の実施例は更に第1転送PFETの
ゲートと第2転送PFETとを相互接続するための第1
相互接続装置と、第1転送NFETのゲートと第2転送
NFETとを相互接続するための第2相互接続装置と、
第1転送PFETのソースと、第1PFETのゲート
と、第1NFETのゲートと、第1転送NFETのソー
スと、第2PFETのソースと第2NFETのドレンと
を相互接続する第3相互接続装置と、第2転送PFET
のソースと、第2PFETのゲートと、第2NFETの
ゲートと、第2転送NFETのソースと、第1PFET
のソースと第1NFETのドレンとを相互接続する第4
相互接続装置とを備えている。
【0020】本発明の好適な実施例は基板内に拡散され
たN型材料のN−ウエルを備えている。これらの実施例
では、第1と第2のPFETと、第1と第2の転送PF
ETとがNウエル内に形成されている。
【0021】本発明の好適な実施例は更に第1相互接続
装置に接続された第1端子(図面ではROWAの符号で
示す)と、第2相互接続装置に接続された第2端子(R
OWB)と、第2転送PFETのドレンに接続された第
3端子(BITA)と、第1転送PFETのドレンに接
続された第4端子(NBITA)と、第2転送NFET
のドレンに接続された第5端子(BITB)と、第1転
送NFETのドレンに接続された第6端子(NBIT
B)とを備えている。
【0022】
【作用】第3端子(BITA)を2進「1」用には高電
位に設定し、2進「0」用には低電位に設定し、一方、
第1端子(ROWA)と第2端子(ROWB)を低電位
に保つことによって、2進数字(ビット)を(ポートA
を経て)RAMセルに書き込むことができる。あるい
は、第5端子(BITB)を2進「1」用には高電位に
設定し、2進「0」用には低電位に設定し、一方、第1
端子と第2端子を高電位に保つことによって、ビットを
セルに書き込むことができる。ポートAからの、又はポ
ートAへの読取り又は書込みに際しては、ROWAが低
レベルになり(ROWAが負の真理)、一方ポートBか
らの、又はポートBへの読取り又は書込みに際しては、
ROWBが高レベルになる(ROWAが正の真理)こと
が必要である。以前に書き込まれたビットは第3端子
(BITA)と第4端子(NBITA)を高電位に予充
電し、第1端子(ROWA)を低電位に設定し、第3と
第4の端子(BITA,NBITA)の電位差を監視す
ることによって読み取ることができる。あるいは、以前
に書き込まれたビットは第5端子(BITB)と第6端
子(NBITB)を高電位に予充電し、第2端子(RO
WB)を高電位に設定し、第5と第6の端子(BIT
B,NBITB)の電位差を監視することによってセル
から読み取ることができる。
【0023】従って、本発明による2ポートRAMセル
の好適な実施例では、二つの差分読取り/書込みポート
からなり、各々が一対の転送FETもしくはゲートから
構成されている。一対のFETの一方のFETはセルの
(ディジタル論理上の)「真」の端子(例えばBIT
A)に接続され、各対の他方のFETは対応する真の端
子との相補形端子である端子(例えばNBITA)に接
続される。4つの転送FETの全てにNFETを使用
し、又は単一終端出力を有する(すなわちポートごとに
一つの転送FETしかない)従来形の2ポートRAMセ
ルとは対照的に、前記一対の転送FETの一方はPFE
Tであり、他方はNFETである。本発明によって構成
密度が高まり、ノイズの影響を受けにくく、セルからの
読取りようにより簡易な検出増幅器を使用できる。更
に、PFETは所定のサイズでは生来コンダクタンスと
利得が低いが、本発明により製造したCMOSではより
小型で効率が高いセルを実現できる。
【0024】転送ゲートとしてPFETを使用すること
によって、上述の構成上の利点に加えて次のような回路
上の特徴が得られる。すなわち、PFETはVDDまで
プルアップでき、一方、NFETは(VDD−VT)ま
でしかプルアップできない。ここに、VTはNFETの
しきい値電圧(例えば1ボルト)を表す。このことは、
BITA線とNBITA線がVDDではなくVDD−V
Tまで予充電されると(VDD−VTへの予充電はNF
ET予充電FETによって達成される)、セルの低電圧
側はそのビット線(BITB又はNBITB)をアース
の方向に引き込み、別の側はそのビット線をVDDの方
向に引き込むことを意味する。その結果、検出増幅器に
よって検出された差分電圧は、ビット線の一方の電圧だ
けが変化した場合よりも速く変化する。このことは、本
発明によって、PFET転送ゲートを使用した場合に予
測される大幅な速度損を伴わずに、高密度の2ポートR
AMセル構造を製造できることを意味している。
【0025】NFET高速読取りポート及び/又は高速
書込みポート及び/又は緩速書込みポートの全て又はい
ずれか一つを含む本発明の種々の利用態様が考えられ、
特定の用途に応じてこれらの利用法を組合わせることも
有用である。更に、双方のポートを迅速に読み取ること
ができるので、RAMアレイは、双方のポートを全速で
同時に読み取り、データを単一のデータの流れに多重化
することによって、通常の最高速度の2倍の速度で読み
取ることができる。その他の特徴と利点は好適な実施例
の詳細な説明と関連させて以下に記載する。
【0026】
【実施例】図1は本発明による2ポートRAMセルの実
施例を概略的に示している。点線で囲まれたセルのデー
タ記憶構成要素40は、図示のように第1及び第2PF
ET、Q3,Q4に接続された第1及び第2NFETQ
1,Q2を備えている。この例のPFETの各々のゲー
ト幅とゲート長の比率は1.6であり、NFET、Q1
及びQ2の各々のゲート幅とゲート長の比率は3.0で
ある。セルのデータ記憶構成要素40に加えて、セルは
図示のように第1及び第2の転送PFETQ7,Q8に
接続された相補形端子BITA及びNBITAから成る
第1読取り/書込みポートと、図示のように第1及び第
2の転送NFETQ5,Q6に接続された相補形端子B
ITB及びNBITBから成る第2読取り/書込みポー
トとを備えている。それぞれの読取り/書込みポートは
端子ROWA及びROWBを介して起動又は選択され
る。この例での第1と第2の転送PFET、Q7,Q8
のそれぞれのゲート幅とゲート長の比率は3.2であ
り、転送NFET、Q5,Q6のそれぞれのゲート幅と
ゲート長の比率は1.6である。
【0027】本明細書で特定されたFETのサイズは一
例であるにすぎないことに留意されたい。FETのサイ
ズは下記の目的に適合するように選択されるべきもので
ある。 1.セルの面積を最小限にすること。 2.システムの読取りタイミングの基準に合致するこ
と。 3.読取り中のセルの安定が保証されること。(すなわ
ち、読取り又は同時的な読取りによってセルが不慮にフ
リップされないこと。) 4.セルの書込み可能状態が保証されること。(すなわ
ち、他のポートの同時的な読取りがなされた場合でも、
必要な場合はセルがフリップできること。)
【0028】上記の目的は製造工程、電圧及び温度の変
動があっても達成されなければならない。様々なシステ
ム上の制約によって上記の目的に合致するにはFETの
サイズが変化せしめられる。
【0029】図2−図5は図1の2ポートRAMセルの
好ましい構成の一つを示している。図2−図5に示した
この成る領域のそれぞれの「カラー」や陰影のパターン
は回路の種々の部品がそれによって製造される異なる層
を表している。それぞれのトランジスタと対応するレイ
アウトの物理的な領域を示すために図2には記号Q1な
いしQ8も記載してある。
【0030】図2を参照すると、50の符号を付した領
域は素子のそれぞれの能動領域(すなわちトランジスタ
のソース及びドレン領域)に相当し、52の符号を付し
た領域はポリシリコンから成っており、又、能動領域5
0とボリシリコン領域52とが重複する領域はトランジ
スタのそれぞれのゲートを表している。更に、第1のP
FETQ3,第2のPFETQ4,第1の転送PFET
Q7及び第2の転送PFETQ8の周囲の点線は「N−
ウエル」領域を囲んでおり、これはN−型材料が基板内
に深く拡散された領域である。第1のPFETQ3,第
2のPFETQ4,第1の転送PFETQ7及び第2の
転送PFETQ8は各々このN−ウエル領域内に形成さ
れている。基板の所定の領域を占める素子の数を最大限
にし、セルの全キャパシタンスを最小限にし、且つセル
を起動するのに必要な電力を最小限にするという点で、
これは最適な構成である。(例えば、第1の転送PFE
TQ7及び第2の転送PFETQ8がPFETではなく
NFETだとすると、これらをN−ウエル領域の外側に
配置しなければならず、セルをより大きくするか、長方
形ではなくしなければならない。それによってFETを
相互に接続する(下記の)金属層がより複雑になる。)
【0031】V1及びV2の記号を付した領域はそれぞ
れ、これらの領域を内部に含むセルのアレイ内の特定の
セルに応じて、VDD(予め定められた電位)又はアー
ス電位の何れかを付与する母線として機能する。図2−
図5の「X」の記号はセルのそれぞれの金属層を相互接
続するための層の相互間の接点、すなわち経路を表すこ
とに留意されたい。これらの金属層は図3ないし図5に
示してある。
【0032】さて図3−図5を参照すると、RAMセル
は更に3つの金属層60,62及び64を含んでいる。
(金属層1,金属層2,金属層3の符号も付してあ
る。)これらの金属層によって図1に示すようにFET
の相互接続するための装置を提供する。金属層60(金
属層1)は図3の陰影を付した領域によって表されてい
る。図4で陰影を付して示された金属層62(金属層
2)によってセル用の相補形端子BITA,NBIT
A,BITB及びNBITBに導体が付与され、図5で
陰影を付して示された金属層64(金属層3)によって
前述のV1,V2に導体が付与される。絶縁層(図示せ
ず)は各金属層を分離する。本発明によるRAMセル又
はRAMアレイの構成のこれ以上の詳細については、こ
こに提供された情報があれば当業者には明らかであろ
う。従って、本明細書ではこれ以上の詳細については開
示しない。
【0033】本発明の一実施例にはコンピュータ・グラ
フィック・システム用に2ポートRAMで実現されるカ
ラー・マップの文脈での応用例がある。カラー・マップ
によってフレーム・バッファに記憶されたカラー・デー
タをピクセルに準拠して別の所望のカラーを表すデータ
へとリマップする手段が得られる。この機能は本発明に
従って、8ビットのアドレス・データを取り込み、ディ
ジタル/アナログ変換器(DAC)への入力になる8ビ
ットのデータを出力するRAMによって実現される。
【0034】RAMが新たな翻訳テーブルで更新されて
いる間、カラー・リマッピングは継続されなければなら
ない。本発明に従ったカラー・マップでは、新たなテー
ブル・データがマイクロプロセッサ・インタフェースを
経てチップ内に入力され、ピクセル・タイミングと非同
期になる。カラー・マップが単一ポートRAMで実行さ
れた場合は、上記の状態を処理する唯一の方法は書込み
データを同期化し、新たなデータを書き込むためにピク
セル読取り周期をスチールすることである。しかし、高
速の同期化には解決が困難な回路上の問題があり、依然
として書込みエラーが(頻繁ではないにせよ)生ずるで
あろう。書込み周期中、DACへのピクセル・データは
RAM以外のべまの素子から来なければならなくなろ
う。本発明に従ったカラー・マップは前述の2ポートR
AMをカラー・マップ用に用いることによってこの問題
を解決する。2つのポートのうちの第1の(より迅速
な)ポートはピクセルの読取り専用であり、第2のポー
トは他のポートの現在のアドレスに関わりなく、マイク
ロプロセッサが任意のRAMの記憶域に、又は記憶域か
ら書込み、又は読取るために利用される。2ポートRA
Mは単一ポート型よりも大型ではあるものの、2つのデ
ータの流れを同期化する必要がなく、複雑な同期回路と
電圧同期回路の故障がなくなる。これまで説明した好適
な実施例は本発明の真の範囲を開示した特許請求の範囲
によって生じる保護範囲を限定するものではない。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、単一ビットデータを記憶するデータ記憶素子手段
からデータを読み取り、及び/又はデータ記憶素子手段
にデータを書き込むための第1,第2の差分ポート手段
とを設け、第2の差分ポート手段を基板に形成された第
1,第2の差分転送ポート手段を基板に形成された第
1,第2の転送PFETにより形成し、第1の差分ポー
ト手段からの読取り又はそれへの書込みと第2差分ポー
ト手段からの読取り又はそれへの書込み時には、それぞ
れ第1,第2差分ポート手段のゲ−トの印加電圧を逆の
真理値とするとともに、第1,第2差分ポート手段での
それぞれの電位差を監視しながらRAMセルのデータを
読み取るように構成したので、汎用のIC製造工程で高
密度にしてコンパクトな構造に製造でき、しかも高速動
作が可能な2ポートRAMを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による2ポートRAMセルの概略を示す
図である。
【図2】図1の2ポートRAMセルの一好適な配置を示
す図である。
【図3】図1の2ポートRAMセルにおけるFETの相
互接続用の金属層60の配置関係を主体に示す図であ
る。
【図4】図1の2ポートRAMセルにおけるFETの相
互接続用の金属層62の配置関係を主体に示す図であ
る。
【図5】図1の2ポートRAMセルにおけるFETの相
互接続用の金属層64の配置関係を示す図である。
【図6】従来の単一ポートRAMセルの概略を示す図で
ある。
【図7】NFETとPFETをそれぞれ表すために本明
細書に使用される記号を示す図である。
【符号の説明】
40 データ記憶構成要素 50 能動領域 52 ポリシリコン 60,62,64 金属層 BITA,NBITA,BITB,NBITB 相補形
端子 Q1 第1のNFET Q2 第2のNFET Q3 第1のPFET Q4 第2のPFET Q5 第1の転送NFET Q6 第2の転送NFET Q7 第1の転送PFET Q8 第2の転送PFET ROWA,ROWB 端子 V1,V2 バス X 接点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単一ビットデータを記憶するためのデータ
    記憶素子手段と、前記データ記憶素子手段からデータを
    読み取りかつ/又はデータ記憶素子手段にデータを書き
    込むための第1の差分ポート手段と、前記データ記憶素
    子手段からデータを読み取るか/又はデータ記憶素子手
    段にデータを書き込むための第2の差分ポート手段とか
    らなり、前記第2の差分ポート手段は基板に形成された
    第1及び第2の転送PFETからなる基板に形成された
    2ポートRAMセル。
JP5193119A 1992-07-16 1993-07-08 2ポートramセル Pending JPH0697393A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US91471592A 1992-07-16 1992-07-16
US914,715 1992-07-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0697393A true JPH0697393A (ja) 1994-04-08

Family

ID=25434698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5193119A Pending JPH0697393A (ja) 1992-07-16 1993-07-08 2ポートramセル

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0578915A3 (ja)
JP (1) JPH0697393A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002237539A (ja) * 2000-12-06 2002-08-23 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
US6985379B2 (en) 2002-04-01 2006-01-10 Renesas Technology Corp. Semiconductor memory device
JP2015029148A (ja) * 2000-05-16 2015-02-12 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69518118T2 (de) * 1994-05-27 2001-05-31 At & T Corp., New York Integrierte Halbleiterschaltung mit einer SRAM-Zellenmatrix mit einseitiger Stromabfühlschaltung
JP3852729B2 (ja) 1998-10-27 2006-12-06 富士通株式会社 半導体記憶装置
SG115742A1 (en) * 2004-04-05 2005-10-28 Taiwan Semiconductor Mfg Sram device having high aspect ratio cell boundary

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4623989A (en) * 1983-08-31 1986-11-18 Texas Instruments Incorporated Memory with p-channel cell access transistors
US4660177A (en) * 1985-01-14 1987-04-21 American Telephone And Telegraph Company Dual port complementary memory
GB2184287B (en) * 1985-12-13 1989-10-18 Intel Corp Integrated circuit dual port static memory cell
JPH03280294A (ja) * 1990-03-28 1991-12-11 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路装置のメモリセル回路
JPH0453263A (ja) * 1990-06-20 1992-02-20 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶回路装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015029148A (ja) * 2000-05-16 2015-02-12 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置
USRE44242E1 (en) 2000-12-06 2013-05-28 Renesas Electronics Corporation Semiconductor memory
USRE47831E1 (en) 2000-12-06 2020-01-28 Renesas Electronics Corporation Semiconductor memory
USRE47679E1 (en) 2000-12-06 2019-10-29 Renesas Electronics Corporation Semiconductor memory
JP2002237539A (ja) * 2000-12-06 2002-08-23 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
USRE46272E1 (en) 2000-12-06 2017-01-10 Renesas Electronics Corporation Semiconductor memory
JP2014179651A (ja) * 2000-12-06 2014-09-25 Renesas Electronics Corp 半導体装置
US7376002B2 (en) 2002-04-01 2008-05-20 Renesas Technology Corp. Semiconductor memory device
US8238142B2 (en) 2002-04-01 2012-08-07 Renesas Electronics Coporation Semiconductor memory device
US7969766B2 (en) 2002-04-01 2011-06-28 Renesas Electronics Corporation Semiconductor memory device
US7738285B2 (en) 2002-04-01 2010-06-15 Renesas Technology Corp. Semiconductor memory device
US7489539B2 (en) 2002-04-01 2009-02-10 Renesas Technology Corp. Semiconductor memory device
US7035135B2 (en) 2002-04-01 2006-04-25 Renesas Technology Corp. Semiconductor memory device
US6985379B2 (en) 2002-04-01 2006-01-10 Renesas Technology Corp. Semiconductor memory device

Also Published As

Publication number Publication date
EP0578915A2 (en) 1994-01-19
EP0578915A3 (en) 1994-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4807195A (en) Apparatus and method for providing a dual sense amplifier with divided bit line isolation
US5684743A (en) Multiport memory cell circuit having read buffer for reducing read access time
US6011726A (en) Four device SRAM cell with single bitline
US5216636A (en) Cmos memory cell
US5400295A (en) Semiconductor integrated circuit device and semiconductor memory device
JPH11353880A (ja) 高密度記憶装置に適用するsramセルの非対象デザイン
US4580245A (en) Complementary metal oxide semiconductor dual port random access memory cell
US5200921A (en) Semiconductor integrated circuit including P-channel MOS transistors having different threshold voltages
US4375600A (en) Sense amplifier for integrated memory array
JPH0422318B2 (ja)
JPH06132747A (ja) 半導体装置
US5675548A (en) Semiconductor integrated circuit having logi gates
JP2885607B2 (ja) 半導体メモリ
TWI708245B (zh) 整合式位準轉換器
JPS6035755B2 (ja) センス増幅器
JPH07107796B2 (ja) 非クロック・スタティック・メモリ・アレイ
KR0155986B1 (ko) 반도체 기억장치
US5570312A (en) SRAM cell using word line controlled pull-up NMOS transistors
JPH0697393A (ja) 2ポートramセル
IE64653B1 (en) Integrated circuit with a memory
US4069474A (en) MOS Dynamic random access memory having an improved sensing circuit
JPH076588A (ja) ランダムアクセスメモリ
KR100290493B1 (ko) 고속동작하는센스증폭기회로
US4839863A (en) Memory cell circuit
US3808458A (en) Dynamic shift register