JPH0697587B2 - 回路しや断器 - Google Patents

回路しや断器

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JPH0697587B2
JPH0697587B2 JP1101486A JP1101486A JPH0697587B2 JP H0697587 B2 JPH0697587 B2 JP H0697587B2 JP 1101486 A JP1101486 A JP 1101486A JP 1101486 A JP1101486 A JP 1101486A JP H0697587 B2 JPH0697587 B2 JP H0697587B2
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JP
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movable
movable contactor
plunger
contactor
contact
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栄治 金森
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Toshiba Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、常時は接触状態にある第1及び第2の可動接
触子を事故電流に基づきこれら第1及び第2の可動接触
子間に生ずる電磁反発力を利用して互いに離反させる構
成の回路しや断器に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 回路しや断器は、基本的には、過電流検出時に引外し装
置により可動接触子を閉路位置から開路位置へ変位させ
て主回路を閉路する構成である。ところが、近年、遮断
性能の向上を図って、引外し装置により変位される第1
の可動接触子に加え、閉路位置にあるこの第1の可動接
触子に常時接触するように付勢された第2の可動接触子
を設け、事故電流がそれら第1及び第2の可動接触子に
互いに逆方向に流れるときの電磁反発力を利用してこれ
ら第1の可動接触子と第2の可動接触子とを互いに離反
する方向に回動させるようにしたものがあり、更に、こ
れに加えて特開昭59−108231号に示されているように、
第1及び第2の可動接触子の近傍に、コイル及びプラン
ジャを備えて成るプランジャ形リレーを設け、そのコイ
ルに事故電流が流れることに基づくプランジャの変位に
より第1の可動接触子を第2の可動接触子から離反する
方向に強制的に回動させることにより事故電流の限流を
図る構成が考えられている。これの具体的構成は第4図
及び第5図に示す通りである。ここで、まず第4図にお
いて、1はケース2に設けられた操作ハンドル、3は一
端部が支持板4に軸5により枢支された第1の可動接触
子で、この第1の可動接触子3はこれの中間部と支持板
4との間に張設された引張りコイルばね6により図中反
時計回り方向に付勢されている。7は操作ハンドル1と
第1の可動接触子3との間に設けられた周知のトグル機
構、8は引外し装置であり、この引外し装置8は、主回
路の過電流を検出したときにラッチ9によるキャッチ10
の係止を解くことにより、第1の可動接触子3の図示し
た閉路位置から時計回り方向に回動した図示しない閉路
位置への回動を許容するようになっている。11は第1の
可動接触子3の下方にこれに沿うように設けられた第2
の可動接触子で、一端部が支持部12に軸13により枢支さ
れており、他端部が圧縮コイルばね14により常にはこれ
の接点11aが第1の可動接触子3の接点3aに接触するよ
うに付勢されていて主回路を閉路している。15は電源側
端子を構成する固定導体で、これと第2の可動接触子11
とは可撓導体16により接続されている。17は第1の可動
接触子3の上方に設けられたプランジャ形リレーで、こ
れはコイル18と容器19に上下動可能に設けられたプラン
ジャ20とを備えて成り、このうちコイル18は一端部が第
1の可動接触子3に可撓導体21により接続され他端部が
引外し装置8に接続されており、又、プランジャ20は下
部が第1の可動接触子3の中間部を貫通していて、その
下端部に突起部22が形成されている。尚、23は第1及び
第2の可動接触子3及び11間に発生するアークを消弧す
るための消弧装置である。
この構成において、主回路に短絡電流のような大きな事
故電流が流れると、第1及び第2の可動接触子3及び11
に図中矢印で示すように互いに逆方向に向く電流が流れ
るため、これら第1及び第2の可動接触子3,11間に電磁
反発力が発生する。また、プランジャ形リレー17におい
ては、コイル18に事故電流が流れることに基づきプラン
ジャ20が図中上方に引上げられる。このため、引外し装
置8の作動に基づく第1の可動接触子3の開路動作に先
立ち、上記電磁反発力により第1の可動接触子3が第5
図に示すように引張りコイルばね6の付勢力に抗して軸
5を中心に時計回り方向に回動すると共に、第2の可動
接触子11が圧縮コイル14の付勢力に抗して軸13を中心に
反時計回り方向に回動し、一方、プランジャ形リレー17
におけるプランジャ20の移動によりこのプランジャ20の
下端部の突起部22が第1の可動接触子3に当たってこれ
を時計回り方向に強制的に回動させる。そして、第1及
び第2の可動接触子3,11が互いに離反するように回動す
ることに基づきこれら第1及び第2の可動接触子3,11間
にアークが発生することにより大電流が限流され、消弧
装置23によってそのアークが消弧されていくと共に、そ
の後の引外し装置8の作動により第1の可動接触子3が
開路位置に変位して主回路が完全に開路される。
しかしながら、この様な構成のものの場合、第1の可動
接触子3は電磁反発力及びプランジャ形リレー17の作動
により第2の可動接触子11から離反する方向に回動する
が、第2の可動接触子11は電磁反発力のみにより第1の
可動接触子3から離反する方向に回動する。このため、
第1及び第2の可動接触子3,11間が開くにつれて電磁反
発力は減少することから、第2の可動接触子11は圧縮コ
イルばね14のばね力により第1の可動接触子3に近接す
る方向に戻る傾向を呈し、しかもこの場合、この第2の
可動接触子11と固定導体15とには互いに逆向きの電流が
流れることから、これら第2の可動接触子11と固定導体
15との間にも電磁反発力が生じ、第2の可動接触子11は
これによっても第1の可動接触子3に接近する方向に回
動する傾向を呈し、従って事故電流発生時における遮断
性能をいま一つ向上させることができないという欠点が
あった。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、事故電流に基づき電磁反発力により互いに離反す
る方向に回動する第1及び第2の可動接触子を主回路が
完全に遮断されるまで離反位置に保持でき、よって事故
電流発生時における遮断性能の向上を図り得る回路しや
断器を提供するにある。
[発明の概要] 本発明は、事故電流に基づき第1及び第2の可動接触子
間に生ずる電磁反発力によりこれら第1の可動接触子と
第2の可動接触子とを互いに離反する方向に回動させる
ようにした回路しや断器において、第1及び第2の可動
接触子の近傍にコイル及びプランジャを備えて成るプラ
ンジャ形リレーを設け、これにより、そのプランジャ形
リレーのコイルに事故電流が流れることに基づくプラン
ジャの変位により第1の可動接触子を第2図の可動接触
子から離反する方向に回動させると共に第2の可動接触
子を第1の可動接触子から離反する方向に回動させるよ
うにしたところに特徴を有する。
[発明の実施例] 以下本発明の一実施例につき第1図乃至第3図を参照し
て説明する。但し、従来構成と同一部分には同一の符号
を付して詳細な説明は省略する。即ち、まず第1図にお
いて、1は操作ハンドル、2はケース、7はトグル機
構、8は引外し装置、9はラッチ、10はキャッチ、15は
固定導体、23は消弧装置である。
さて、24は一端部が支持板25に軸26により枢支された第
1の可動接触子であり、これはこれの中間部と支持板25
との間に張設された引張りコイルばね27により図中反時
計回り方向に付勢されている。28は第1の可動接触子24
の下方にこれを沿うように設けられた第2の可動接触子
で、中間部が支持部29に軸30により枢支されており、図
中左端部が圧縮コイルばね31により常にはこれの接点28
aが第1の可動接触子24の接点24aに接触するように付勢
されていて主回路を閉路している。この第2の可動接触
子28の中間部と固定導体15とは可撓導体32を介して接続
されている。33は第1及び第2の可動接触子24及び28の
近傍この場合第1の可動接触子24の上方に設けられたプ
ランジャ形リレーで、これはコイル34と容器35に上下動
可能に設けられたプランジャ36とを備えて成る。このう
ちコイル34は、一端部が第1の可動接触子24に可撓導体
37を介して接続され他端部が引外し装置8に接続されて
いる。又、プランジャ36は、下部が第1の可動接触子24
にあって軸26の左側及び第2の可動接触子28にあって軸
30の右側を貫通していて、第1の可動接触子24の下方部
位に第1の突起部38が形成されていると共に、第2の可
動接触子28の下方部位に第2の突起部39が形成されてい
る。而して斯様なプランジャ形リレー33は、コイル34に
事故電流が流れることに基づきプランジャ36が図中上方
に変位することにより、第2図に示すように第1の突起
部38が第1の可動接触子24に当たってこれを時計回り方
向に回動させると共に、第2の突起部39が第2の可動接
触子28に当たってこれを反時計回り方向に回動させるも
ので、従ってコイル34に事故電流が流れることに基づく
プランジャ36の変位により第1の可動接触子24を第2の
可動接触子28から離反する方向に回動させると共に第2
の可動接触子28を第1の可動接触子24から離反する方向
に回動させるようになっている。
上記構成において、主回路に短絡電流のような大きな事
故電流が流れると、第1及び第2の可動接触子24,28に
第1図に矢印Aで示すように互いに逆方向の電流が流れ
ることによりこれら第1及び第2の可動接触子24,28間
に電磁反発力が発生する一方、プランジャ形リレー33に
おいては、コイル34に事故電流が流れることに基づきプ
ランジャ36が第1図中矢印B方向に変位することによ
り、プランジャ36の第1の突起部38が第1の可動接触子
24に当たってこの第1の可動接触子24を第2の可動接触
子28から離反する方向に回動させると共に、第2の突起
部39が第2の可動接触子28に当たってこの第2の可動接
触子28を第1の可動接触子24から離反する方向に回動さ
せる。このため、第1の可動接触子24は引張りコイルば
ね27のばね力に抗して第2の可動接触子28から離反する
方向に回動する一方、第2の可動接触子28は圧縮コイル
ばね31のばね力に抗して第1の可動接触子24から離反す
る方向に回動する。この離反動作により第1及び第2の
可動接触子24,28間が離れてもこれらの接点24a,28a間に
発生するアークにより事故電流は限流されながら流れ続
ける(第2図参照)。そしてこの場合、アークを通じて
事故電流が流れている間はプランジャ形リレー33におけ
るプランジャ36が矢印B方向へ変位した状態にあるた
め、このプランジャ36の第1及び第2の突起部38,39に
より第1及び第2の可動接触子24,28は夫々離反位置に
保持された状態となる。この後、引外し装置8が作動し
てトグル機構7により第1の可動接触子24が第3図に示
すように支持板25と共に開路位置に変位されると、アー
ク電圧が急激に上昇して事故電流が完全に遮断される。
これにより、プランジャ形リレー33におけるプランジャ
36が矢印Bとは反対方向へ変位して元の位置に戻ること
により、第1の可動接触子24は引張りコイルばね27の付
勢力により第2の可動接触子28側へ回動すると共に、第
2の可動接触子28は圧縮コイルばね31の付勢力により第
1の可動接触子24側へ回動する。この場合、このように
第1及び第2の可動接触子24,28が互いに近接する方向
に回動しても、第1の可動接触子24が支持板25と共に開
路位置へ変位しているので、これら第1及び第2の可動
接触子24,28が接触することはなく、よって主回路が閉
路されることはない。
このように本実施例によれば、引外し装置8の動作を待
たずに事故電流に基づく電磁反発力により第1及び第2
の可動接触子24,28を互いに離反する方向に回動させる
と共に、プランジャ形リレー33によっても第1及び第2
の可動接触子24,28を互いに離反する方向に回動させる
ようにしたので、第1の可動接触子3のみをプランジャ
形リレー17によって第2の可動接触子11から強制的に離
反する方向に回動させるようにしていた従来構成とは違
い、第2の可動接触子28が圧縮コイルばね31により第1
の可動接触子24に近接する方向に戻る傾向を阻止するこ
とができると共に、第2の可動接触子28と固定導体15と
の間に電磁反発力が生じる事情があってもこの第2の可
動接触子28が第1の可動接触子24に近接する方向に回動
する傾向を阻止でき、従って、第1及び第2の可動接触
子24,28を主回路が完全に遮断されるまで離反位置に保
持することができ、よって遮断性能を向上させることが
できるものである。
尚、上記実施例では、プランジャ形リレー33のプランジ
ャ36により第1及び第2の可動接触子24,28を引上げる
ことでこれら第1及び第2の可動接触子24,28を互いに
離反する方向に回動させるようにしが、これに代えて、
例えばプランジャ形リレーのプランジャにより第1及び
第2の可動接触子を押し下げることでこれら第1及び第
2の可動接触子を互いに離反する方向に回動させるよう
にしても良い等、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変形して実施し得るものである。
[発明の効果] 以上の記述にて明らかなように本発明は、事故電流に基
づく電磁反発力により互いに離反する方向に回動する第
1及び第2の可動接触子を主回路が完全に遮断されるま
で離反位置に保持でき、よって事故電流発生時における
遮断性能の向上を図ることができるという優れた効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は
全体の縦断面図、第2図は第1及び第2の可動接触子の
離反動作状態を表わす要部の拡大縦断面図、第3図は第
1の可動接触子が開路位置に変位した状態を表わす同拡
大縦断面図である。そして、第4図及び第5図は従来構
成を示し、第4図は第1図相当図、第5図は第1及び第
2の可動接触子の離反動作状態を表わす第1図相当図で
ある。 図面中、8は引外し装置、24は第1の可動接触子、26は
軸、28は第2の可動接触子、30は軸、33はプランジャ形
リレー、34はコイル、36はプランジャ、38は第1の突起
部、39は第2の突起部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回動可能に枢支され過電流検出時に引外し
    装置により閉路位置から開路位置へ変位される第1の可
    動接触子と、回動可能に枢支され閉路位置にある前記第
    1の可動接触子に常時接触するように付勢された第2の
    可動接触子とを備え、事故電流に基づき前記第1及び第
    2の可動接触子間に生ずる電磁反発力によりこれら第1
    の可動接触子と第2の可動接触子とを互いに離反する方
    向に回動させるようにしたものにおいて、前記第1及び
    第2の可動接触子の近傍に、コイル及びプランジャを備
    えて成りそのコイルに事故電流が流れることに基づくプ
    ランジャの変位により前記第1の可動接触子を第2の可
    動接触子から離反する方向に回動させると共に第2の可
    動接触子を第1の可動接触子から離反する方向に回動さ
    せるプランジャ形リレーを設けたことを特徴とする回路
    しや断器。
JP1101486A 1986-01-23 1986-01-23 回路しや断器 Expired - Lifetime JPH0697587B2 (ja)

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JPS62170124A JPS62170124A (ja) 1987-07-27
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