JPH0697633B2 - 電気ヒーターの製造方法 - Google Patents
電気ヒーターの製造方法Info
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- JPH0697633B2 JPH0697633B2 JP32110789A JP32110789A JPH0697633B2 JP H0697633 B2 JPH0697633 B2 JP H0697633B2 JP 32110789 A JP32110789 A JP 32110789A JP 32110789 A JP32110789 A JP 32110789A JP H0697633 B2 JPH0697633 B2 JP H0697633B2
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- Resistance Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、産業用及び家庭用の電気ヒーターの製造方法
に関する。
に関する。
セラミクツクフアイバーは耐火性、断熱性、ヒートシヨ
ツクに優れ、軽量で熱容量が小さいため、耐火断熱材と
して種々の用途に用いられている。セラミツクフアイバ
ーを結合材と共に水中に分散し、吸引濾過法により任意
の形状に成形して乾燥した成形体も公知である。
ツクに優れ、軽量で熱容量が小さいため、耐火断熱材と
して種々の用途に用いられている。セラミツクフアイバ
ーを結合材と共に水中に分散し、吸引濾過法により任意
の形状に成形して乾燥した成形体も公知である。
この成形体の表面に、コイル状電熱線からなるヒーター
コイルを取付けた電気ヒーターとしては、第3図に示す
ように、成形体1の表面に溝を作つてその溝にヒーター
コイル2を嵌め込んだもの、第4図に示すように、成形
体1の成形の際に、成形体1の表面に沿いヒーターコイ
ル2を埋め込んだもの、第5図に示すように、成形体1
の表面にモルタル3でヒーターコイル2を固定したも
の、第6図に示すように、成形体1の表面に浅い溝を作
つて、その溝にヒーターコイル2を入れ、モルタル3で
固定したものがある。
コイルを取付けた電気ヒーターとしては、第3図に示す
ように、成形体1の表面に溝を作つてその溝にヒーター
コイル2を嵌め込んだもの、第4図に示すように、成形
体1の成形の際に、成形体1の表面に沿いヒーターコイ
ル2を埋め込んだもの、第5図に示すように、成形体1
の表面にモルタル3でヒーターコイル2を固定したも
の、第6図に示すように、成形体1の表面に浅い溝を作
つて、その溝にヒーターコイル2を入れ、モルタル3で
固定したものがある。
これらの電気ヒーターを製造するに当つて、第3図の電
気ヒーターでは、溝加工及びヒーターコイルの嵌め込み
に時間がかかり、溝にヒーターコイルが固定されていな
いので、使用中にヒーターコイルが溝から外に出易い、
第4図の電気ヒーターではヒーターコイルの成形体表面
からの露出度が少ないためヒーターコイルの過熱が生じ
易い、第5図の電気ヒーターでは成形体表面へのヒータ
ーコイルの位置決めがしにくく所定位置にモルタルで固
定するのに手間がかかる、第6図の電気ヒーターでは、
溝加工に時間がかかると同時に、モルタルで固定するの
で、第5図のものと同様モルタルによる熱損失が大きい
欠点がある。
気ヒーターでは、溝加工及びヒーターコイルの嵌め込み
に時間がかかり、溝にヒーターコイルが固定されていな
いので、使用中にヒーターコイルが溝から外に出易い、
第4図の電気ヒーターではヒーターコイルの成形体表面
からの露出度が少ないためヒーターコイルの過熱が生じ
易い、第5図の電気ヒーターでは成形体表面へのヒータ
ーコイルの位置決めがしにくく所定位置にモルタルで固
定するのに手間がかかる、第6図の電気ヒーターでは、
溝加工に時間がかかると同時に、モルタルで固定するの
で、第5図のものと同様モルタルによる熱損失が大きい
欠点がある。
本発明は、ヒーターコイルの成形体表面への固定が簡単
強固にでき、モルタルを使用しないので熱損失が小さ
く、又過熱を生ずることのない電気ヒーターの製造方法
を得ることを課題としたものである。
強固にでき、モルタルを使用しないので熱損失が小さ
く、又過熱を生ずることのない電気ヒーターの製造方法
を得ることを課題としたものである。
本発明による手段は、繊維が結晶化されたセラミツクフ
アイバーの成形体の表面に、ヒーターコイルの側面を押
し当てヒーターコイルの一部を該成形体内に陥没せし
め、次いで該成形体にコロイダルシリカを含有する硬化
剤を含浸して乾燥する電気ヒーターの製造方法にある。
アイバーの成形体の表面に、ヒーターコイルの側面を押
し当てヒーターコイルの一部を該成形体内に陥没せし
め、次いで該成形体にコロイダルシリカを含有する硬化
剤を含浸して乾燥する電気ヒーターの製造方法にある。
本発明に用いるセラミツクフアイバーとしては、結晶化
出来るセラミツクフアイバーが用いられる。このセラミ
ツクフアイバーとしては、アルミナ質でαアルミナが50
%程度以上のもの、シリカ‐アルミナ質、シリカ‐アル
ミナ‐ジルコニア質など、周知のセラミツクフアイバー
を用いることが出来る。結晶化は成形体としてから加熱
処理し結晶化するのが良く、フアイバーの30%以上が結
晶化したものが良い。
出来るセラミツクフアイバーが用いられる。このセラミ
ツクフアイバーとしては、アルミナ質でαアルミナが50
%程度以上のもの、シリカ‐アルミナ質、シリカ‐アル
ミナ‐ジルコニア質など、周知のセラミツクフアイバー
を用いることが出来る。結晶化は成形体としてから加熱
処理し結晶化するのが良く、フアイバーの30%以上が結
晶化したものが良い。
ヒーターコイルの成形体への陥没深さは使用目的により
適宜に選ぶことができるが、通常はヒーターコイルの外
径の1/3〜1/2程度が良い。
適宜に選ぶことができるが、通常はヒーターコイルの外
径の1/3〜1/2程度が良い。
硬化剤はヒーターコイルを陥没させた成形体の表面だけ
に含浸させても良いし、成形体全体に含浸させても良
い。
に含浸させても良いし、成形体全体に含浸させても良
い。
結晶化していないセラミツクフアイバーの成形体では、
弾性を有するので、ヒーターコイル2の側面を成形体1
の表面に押し付けても、第7図に示すように、成形体1
の表面のヒーターコイル2と接触する部分がへこむだけ
で、押し付け力を無くすると表面が元に戻る。しかし結
晶化した成形体では、結晶化したために硬化して脆化し
ているので、ヒーターコイル2の側面を押し付けると、
第1図に示すように、ヒーターコイル2によつて押され
た部分のフアイバーが壊れて、ヒーターコイル2が成形
体1の表面から中に陥没してめり込み、ヒーターコイル
2の周囲のフアイバーがささくれた状態となつて、ヒー
ターコイル2を保持するようになる。この成形体1にコ
ロイダルシリカを含有する硬化剤を含浸して乾燥してや
ると、コロイダルシリカを介してヒーターコイル2とフ
アイバーとが結合され、成形体1にヒーターコイル2の
各ピツチが確実に固定されたものとなる。
弾性を有するので、ヒーターコイル2の側面を成形体1
の表面に押し付けても、第7図に示すように、成形体1
の表面のヒーターコイル2と接触する部分がへこむだけ
で、押し付け力を無くすると表面が元に戻る。しかし結
晶化した成形体では、結晶化したために硬化して脆化し
ているので、ヒーターコイル2の側面を押し付けると、
第1図に示すように、ヒーターコイル2によつて押され
た部分のフアイバーが壊れて、ヒーターコイル2が成形
体1の表面から中に陥没してめり込み、ヒーターコイル
2の周囲のフアイバーがささくれた状態となつて、ヒー
ターコイル2を保持するようになる。この成形体1にコ
ロイダルシリカを含有する硬化剤を含浸して乾燥してや
ると、コロイダルシリカを介してヒーターコイル2とフ
アイバーとが結合され、成形体1にヒーターコイル2の
各ピツチが確実に固定されたものとなる。
アルミナ‐シリカ質セラミツクフアイバーの成形体を12
00℃で1時間熱処理して結晶化した。結晶化度は35%で
あつた。この成形体にヒーターコイルの側面を押し付
け、その外径の1/3陥没させて嵌め込んだ。この成形体
のヒーターコイルを陥没させた表面に、固形分として40
重量%のシリカを含有するコロイダルシリカを含浸さ
せ、120℃で24時間乾燥した。この成形体の表面からヒ
ーターコイルを剥離したところ、成形体のヒーターコイ
ルと接する部分のフアイバーが、ヒーターコイルに付着
した状態で剥離し、ヒーターコイルが成形体と強固に固
着されていた。
00℃で1時間熱処理して結晶化した。結晶化度は35%で
あつた。この成形体にヒーターコイルの側面を押し付
け、その外径の1/3陥没させて嵌め込んだ。この成形体
のヒーターコイルを陥没させた表面に、固形分として40
重量%のシリカを含有するコロイダルシリカを含浸さ
せ、120℃で24時間乾燥した。この成形体の表面からヒ
ーターコイルを剥離したところ、成形体のヒーターコイ
ルと接する部分のフアイバーが、ヒーターコイルに付着
した状態で剥離し、ヒーターコイルが成形体と強固に固
着されていた。
本発明によれば、セラミツクフアイバーの成形体の平ら
な表面に限らず、円筒の外周、内周のような屈曲面にも
簡単確実にヒーターコイルを固定できる電気ヒーターの
製造方法を提供出来る。
な表面に限らず、円筒の外周、内周のような屈曲面にも
簡単確実にヒーターコイルを固定できる電気ヒーターの
製造方法を提供出来る。
第1図、第2図は本発明の電気ヒーターの製造方法の説
明図で、第1図は、ヒーターコイルを成形体に押し付け
陥没させて嵌合させた状態を示し、第2図は硬化剤によ
りヒーターコイルが成形体に固着された状態を示す。第
3図ないし第6図は従来の成形体へのヒーターコイルの
取付状態の説明図、第7図は結晶化されていないセラミ
ツクフアイバー成形体にヒーターコイルを押し付けた状
態の説明図である。 1……成形体、2……ヒーターコイル 3……モルタル
明図で、第1図は、ヒーターコイルを成形体に押し付け
陥没させて嵌合させた状態を示し、第2図は硬化剤によ
りヒーターコイルが成形体に固着された状態を示す。第
3図ないし第6図は従来の成形体へのヒーターコイルの
取付状態の説明図、第7図は結晶化されていないセラミ
ツクフアイバー成形体にヒーターコイルを押し付けた状
態の説明図である。 1……成形体、2……ヒーターコイル 3……モルタル
Claims (1)
- 【請求項1】繊維が結晶化されたセラミツクフアイバー
の成形体の表面に、ヒーターコイルの側面を押し当てヒ
ーターコイルの一部を該成形体内に陥没せしめ、次いで
該成形体にコロイダルシリカを含有する硬化剤を含浸し
て乾燥する電気ヒーターの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32110789A JPH0697633B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 電気ヒーターの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32110789A JPH0697633B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 電気ヒーターの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03182091A JPH03182091A (ja) | 1991-08-08 |
| JPH0697633B2 true JPH0697633B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=18128900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32110789A Expired - Fee Related JPH0697633B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 電気ヒーターの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0697633B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006080058A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-03-23 | Teitokusha Kk | 電気ヒーター |
-
1989
- 1989-12-11 JP JP32110789A patent/JPH0697633B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03182091A (ja) | 1991-08-08 |
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Legal Events
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