JPH0697859A - 位相調整装置 - Google Patents

位相調整装置

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JPH0697859A
JPH0697859A JP4246750A JP24675092A JPH0697859A JP H0697859 A JPH0697859 A JP H0697859A JP 4246750 A JP4246750 A JP 4246750A JP 24675092 A JP24675092 A JP 24675092A JP H0697859 A JPH0697859 A JP H0697859A
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JP
Japan
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phase
signal
phase difference
control
hysteresis
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JP4246750A
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English (en)
Inventor
Toru Kijima
徹 来島
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】第2信号が第1信号に対して所望とする位相差
とは異なる位相差にロックされてしまうことを防止し、
確実に第1信号と第2信号との位相差を所定量に調整す
ることを可能とする。 【構成】無限移相器3により移相されたのちの第2信号
と第1信号との位相差θを位相比較器7により検出す
る。移相器制御回路12は、検出された位相差θに基づ
き、当該位相差θが所定量(例えば0°または180
°)となるまで無限移相器3での移相量を制御する。電
圧比較器10,11は、位相差θが所定量となり無限移
相器3での移相量の制御が停止した状態では、位相差θ
の増加にともなう移相器制御回路12による無限移相器
3での移相量の制御の開始を遅延させるよう移相器制御
回路12の制御にヒステリシスを付与する。低周波発振
器13は、この移相器制御回路12の制御に対するヒス
テリシスの付与を所定周期で解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば同相合成方式の
スペースダイバーシティシステム等に適用され、2つの
信号の位相を互いに一致させる位相調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロ波無線通信方式においては、主
アンテナと補助アンテナとを適当な間隔をおいて設置
し、当該2つのアンテナで受信される信号を合成するこ
とにより、それぞれのアンテナに受信される瞬時電力の
相関が小さいことを利用してフェージングによる回線の
瞬断や雑音の増加を軽減するスペースダイバーシティ方
式がある。このスペースダイバーシティを行う場合、主
アンテナおよび補助アンテナのそれぞれの出力信号の位
相を一致させる必要があり、位相調整を行っている。
【0003】図3は位相調整を行う位相調整装置の概略
構成を示すブロック図である。この図に示すように位相
調整装置は、第1および第2の2つの信号の位相差θを
位相差検出部31で検出する。そして制御部32が、位
相差検出部31で検出された位相差θに基づいて移相部
33を制御することにより、位相差θがなくなるように
第2信号を移相して第1および第2信号の位相を合わせ
る。
【0004】ここで位相差検出部31は、第1信号と第
2信号との位相差θに応じた電圧を図4(a)に示す関
係をもって発生する。そしてこの電圧値から第2信号の
位相が第1信号の位相に対して進んでいるのか、または
遅れているのかを判断し、それぞれに対する検出信号を
出力する。従って制御部32は、位相差検出部31から
進みに対する検出信号および遅れに対する検出信号のど
ちらも出力されなくなるように移相部33を制御する。
すなわち、位相差検出部31から進みに対する検出信号
が出力されていれば、制御部32は移相部33での移相
量を減じて第2信号の位相を遅らせ、また位相差検出部
31から遅れに対する検出信号が出力されていれば、制
御部32は移相部33での移相量を増加して第2信号の
位相を進ませる。
【0005】ところで、「位相差θ=0°」に対応する
電圧0Vを閾値として進みおよび遅れの判断を行うと、
位相差θが0°の近傍となったときに、位相差検出部3
1からは進みに対する検出信号と遅れに対する検出信号
とが繰り返し出力される。従って、移相部33の移相量
の増減が繰り返されてしまい、第2信号中に雑音成分が
混入してしまう。
【0006】そこで進みの判断を行うための閾値および
遅れの判断を行うための閾値を、図4(a)にV1,V
2で示すように別個に定め、このV1とV2との間にお
いては位相差検出部31からは検出信号を出力しないよ
うにしている。すなわち、当該部分は位相の進みおよび
遅れの検出を行わない不感帯となっている。図4(b)
は進みに対する検出信号、図4(c)は遅れに対する検
出信号をそれぞれ示す図であり、この図に示すように
「θ=0°」の近傍の範囲Aでは、いずれの検出信号も
出力されない。これにより、位相差θが0°の近傍とな
ったときには移相部33の移相量の制御が停止され、移
相部33の移相量の増減が繰り返されてしまうことが防
止される。
【0007】ところが位相差に対応する電圧が0Vとな
るのは「θ=0°」の場合だけではなく、「θ=180
°」の場合、すなわち第2信号が第1信号に対して逆相
である場合においても対応する電圧が0Vとなる。従っ
て、「θ=180°」の近傍の範囲Bも不感帯となって
おり、当該領域にて移相部33の移相量の制御が停止さ
れてしまうおそれがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の位
相調整装置では、位相差θが0°の近傍となったときに
移相量の増減が繰り返されてしまうことを防止するため
に、位相差に対応する電圧が0V近傍であるときに位相
の進みおよび遅れの検出を行わない不感帯を設定してい
るため、第2信号が第1信号に対して逆相となった場合
でも移相量の制御が停止され、第2信号が第1信号に対
して逆相にロックされてしまうという不具合があった。
【0009】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、第2信号が第
1信号に対して所望とする位相差とは異なる位相差にロ
ックされてしまうことを防止し、確実に第1信号と第2
信号との位相差を所定量に調整することができる位相調
整装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、第2信号を移
相する例えば無限移相器などの移相手段と、この移相手
段により移相されたのちの前記第2信号と第1信号との
位相差を検出する例えば位相比較器などの位相差検出手
段と、この位相差検出手段により検出された位相差に基
づき、当該位相差が例えば0°または180°などの所
定量となるまで前記移相手段での移相量を制御する例え
ば移相器制御回路などの制御手段と、前記位相差検出手
段により検出された位相差が前記所定量となり前記制御
手段による前記移相手段での移相量の制御が停止した状
態では、前記位相差検出手段により検出された位相差の
増加にともなう前記制御手段による前記移相手段での移
相量の制御の開始を遅延させるよう前記制御手段の制御
にヒステリシスを付与する例えば電圧比較器などのヒス
テリシス付与手段と、このヒステリシス付与手段による
前記ヒステリシスの付与を所定周期で解除する例えば低
周波発振器などのヒステリシス解除手段とを具備した。
【0011】
【作用】このような手段を講じたことにより、第2信号
を移相する移相手段により移相されたのちの前記第2信
号と第1信号との位相差が位相差検出手段により検出さ
れる。この検出された位相差に基づき、当該位相差が例
えば0°または180°などの所定量となるまで前記移
相手段での移相量が制御手段により制御される。ただ
し、通常は前記位相差検出手段により検出された位相差
が前記所定量となり前記制御手段による前記移相手段で
の移相量の制御が停止した状態では、前記位相差検出手
段により検出された位相差の増加にともなう前記制御手
段による前記移相手段での移相量の制御の開始を遅延さ
せるようヒステリシス付与手段により前記制御手段の制
御にヒステリシスが付与されており、このヒステリシス
の付与はヒステリシス解除手段により所定周期で解除さ
れる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
き説明する。図1は本実施例に係る位相調整装置を適用
して構成されたスペースダイバーシティ装置の要部構成
を示すブロック図である。図中、1は電力合成器であ
り、分配器2を介して与えられる第1信号(図示しない
主受信系での受信信号)と、無限移相器3および分配器
4を介して与えられる第2信号(図示しない補助受信系
での受信信号)とを合成する。
【0013】分配器2は、2つの出力信号の位相差が0
°となるように第1信号を分配し、一方を電力合成器1
へ、また他方をバンドパスフィルタ5へと供給する。バ
ンドパスフィルタ5は、分配器2から与えられた第1信
号の中心周波数付近の成分のみを抽出し、自動利得制御
回路(AGC)6に与える。AGC6は、バンドパスフ
ィルタ5の出力信号のレベルを一定に制御して位相比較
器7へと与える。
【0014】分配器4は、第2信号を電力合成器1へ供
給するとともに、この第2信号を位相差が90°となる
ように分配してバンドパスフィルタ8へと供給する。バ
ンドパスフィルタ8は、分配器4から与えられた第2信
号の中心周波数付近の成分のみを抽出し、自動利得制御
回路(AGC)9に与える。AGC9は、バンドパスフ
ィルタ8の出力信号のレベルを一定に制御して位相比較
器7へと与える。位相比較器7は、AGC6から与えら
れる信号の位相とAGC9から与えられる信号の位相と
を比較し、その位相差に応じた電圧Voを出力する。
【0015】10,11は電圧比較器であり、位相比較
器7が出力する電圧Voがそれぞれ設定された所定電圧
よりも高いか否かに応じて信号の出力をON/OFFす
る。この電圧比較器10,11は、信号の出力のON/
OFFに対して所定のヒステリシスを有している。電圧
比較器10が出力する信号は進み検出信号として、また
電圧比較器11が出力する信号は遅れ検出信号として、
それぞれ移相器制御回路12に与えられる。なお、外部
から所定の解除信号が与えられた場合に、ヒステリシス
が解除される構成をなす。
【0016】移相器制御回路12は、電圧比較器11か
ら出力される進み検出信号および遅れ検出信号に基づい
て、無限移相器3の移相量の増減を制御する。無限移相
器3は、移相器制御回路12により設定された移相量で
第2信号を移相する。13は低周波発振器である。この
低周波発振器13は、所定の周期でパルスを発生し、こ
れを解除信号として電圧比較器10,11に供給する。
【0017】次に以上のように構成されたスペースダイ
バーシティ装置の動作を説明する。まず第1信号と第2
信号とは、第2信号が無限移相器3によって移相されて
互いに同相とされたのち、電力合成器1によって合成さ
れる。これにより、フェージング等の影響を低減した出
力信号が得られる。
【0018】以下、第2信号の位相を第1信号の位相に
合わせるための無限移相器3の制御動作につき詳しく説
明する。まず、第1信号と無限移相器3から出力される
第2信号との位相がずれている場合、第1信号を[sin
ωt]とすると、無限移相器3から出力される第2信号
は[sin (ωt+θ)]で表すことができ、θが位相差
である。
【0019】第1信号は、分配器2で分配されたのち、
バンドパスフィルタ5により中心周波数成分の抽出、す
なわち不要成分の除去が行われるとともに、AGC6に
よりレベルが所定レベルに調整され、位相比較器7へと
入力される。このとき、分配器2では0°分配されるの
で、位相比較器7へと入力される第1信号は[sin ω
t]のままである。
【0020】一方第2信号も第1信号と同様に、分配器
4で分配されたのち、バンドパスフィルタ8により中心
周波数成分の抽出、すなわち不要成分の除去が行われる
とともに、AGC9によりレベルが所定レベルに調整さ
れ、位相比較器7へと入力される。ただし第2信号は、
分配器4で90°分配されるので、位相比較器7へと入
力される第2信号は[cos (ωt+θ)]で表すことが
できる。
【0021】位相比較器7は、第1信号と第2信号との
掛算を行うことにより、[sin (2ωt+θ)+sin
θ]なる信号を得る。そして位相比較器7は、この信号
のsin(2ωt+θ)の成分をフィルタによって除去す
ることにより、sin θに対応する出力電圧Voを得る。
このときの位相差θと位相比較器7の出力電圧Voとの
関係は、図2(a)に示す特性となる。
【0022】このようにして位相比較器7から出力され
た電圧Voは、電圧比較器10で[Vo>0]であるか
否かが、また電圧比較器11で[Vo<0]であるか否
かがそれぞれ判定される。すなわち、無限移相器3から
出力される第2信号が第1信号に対して進んでいるの
か、または遅れているのかが電圧比較器10,11で検
出される。そして電圧比較器10は、無限移相器3から
出力される第2信号が第1信号に対して進んでいる場合
に進み検出信号を、また電圧比較器11は、無限移相器
3から出力される第2信号が第1信号に対して遅れてい
る場合に遅れ検出信号を出力する。しかし電圧比較器1
0,11はそれぞれ所定のヒステリシスを有しており、
電圧Voが0Vになったときに進み検出信号または遅れ
検出信号の出力を停止するが、電圧比較器10は電圧V
oが所定電圧V1(V1>0)、また電圧比較器11は
電圧Voが所定電圧V2(V2<0)に至までは、進み
検出信号または遅れ検出信号の出力を開始しない。従っ
て、進み検出信号のON/OFFは図2(b)に、また
遅れ検出信号のON/OFFは図2(c)にそれぞれ示
す状態となる。
【0023】そしてこのように発生された進み検出信号
および遅れ検出信号に基づき、移相器制御回路12が無
限移相器3の移相量を制御する。すなわち、電圧比較器
10から進み検出信号が出力されていれば、移相器制御
回路12は無限移相器3から出力される第2信号の位相
が現状よりも遅れるように無限移相器3の移相量を制御
する。また電圧比較器11から遅れ検出信号が出力され
ていれば、移相器制御回路12は無限移相器3から出力
される第2信号の位相が現状よりも進むように無限移相
器3の移相量を制御する。
【0024】かくして、無限移相器3から出力される第
2信号と第1信号との位相差θが減少して行き、やがて
0°になる。位相差θが0°となれば、位相比較器7の
出力電圧Voも0Vとなり、電圧比較器10,11から
の進み検出信号および遅れ検出信号の出力が停止する。
このように電圧比較器10,11から進み検出信号およ
び遅れ検出信号のどちらも出力されていなければ、移相
器制御回路12は無限移相器3から出力される第2信号
の位相を現状のままに維持するよう無限移相器3の移相
量を固定させる。
【0025】さて、このように位相差θが一旦0°とな
り、無限移相器3の移相量が固定されている状態におい
ては、電圧比較器10,11がヒステリシスを有してい
て位相比較器7の出力電圧Voが、V1またはV2に至
らなければ進み検出信号および遅れ検出信号の出力を再
開しないので、位相差θが[電圧V1に対応する位相差
≧0≧電圧V2に対応する位相差]なる範囲内(図2中
にAで示す範囲内)にあれば、無限移相器3の移相量は
固定されたままとなる。
【0026】ところで、位相比較器7の出力電圧Vo
は、図2(a)からも分かるように位相差θが180°
であるときにも0Vとなる。従って、位相差θが一旦1
80°となると、無限移相器3の移相量は固定される。
しかし、電圧比較回路10,11は、低周波発振器13
で発生された所定周期の解除信号によって所定周期でヒ
ステリシスが解除される。電圧比較回路10,11はヒ
ステリシスが解除されると、0Vを閾値として進み検出
信号および遅れ検出信号のON/OFFを行う。従っ
て、進み検出信号のON/OFFは図2(d)に、また
遅れ検出信号のON/OFFは図2(e)にそれぞれ示
す状態となる。この状態となると、無限移相器3に入力
される第2信号に位相偏移が若干でも生じれば、これが
電圧比較器10,11により検出されて、進み検出信号
または遅れ検出信号が即座に出力される。かくして、移
相器制御回路12は、位相差θを0°にするための無限
移相器3の制御を開始する。こののち、電圧比較回路1
0,11のヒステリシスが再び作用しても、位相差θが
0°となるまでは位相比較器7の出力電圧Voは0Vに
はならないので、位相差θが180°の状態で無限移相
器3の移相量は固定される状態に戻ることはない。
【0027】一方、位相差θが0°となり、無限移相器
3の移相量が固定されている状態において前述のように
電圧比較回路10,11のヒステリシスが解除された場
合、無限移相器3に入力される第2信号に位相偏移が若
干でも生じれば、これに応じて無限移相器3の移相量が
逐次変化させられるため、無限移相器3から出力される
第2信号が位相変調を受ける。このため、電圧比較回路
10,11のヒステリシスを解除する間隔、すなわち低
周波発振器13が解除信号を出力する周期は可能な限り
長く設定することが望ましい。なお、位相差θが180
°の状態で無限移相器3の移相量は固定される状態とな
る可能性は比較的低いので、電圧比較回路10,11の
ヒステリシスを解除する周期は、相当長く設定しても十
分な効果が得られる。
【0028】以上のように本実施例によれば、電圧比較
器10,11が有するヒステリシスにより、位相差θが
一旦0°または180°となったのちには、位相差θが
[電圧V1に対応する位相差≧0≧電圧V2に対応する
位相差]なる範囲内であればこれを進みまたは遅れとは
検出しない不感帯が設定されている。従って、位相差θ
が0°の近傍となったときに、移相器3の移相量の増減
が繰り返されてしまうことがなく、第2信号を安定的と
することができる。これにより、出力信号に余分な雑音
成分が混入することが防止される。
【0029】この上で、所定周期で電圧比較器10,1
1のヒステリシスを解除することにより、上記不感帯を
周期的に解除しているので、位相差θが180°である
にも拘らずに上記不感帯となって移相器3の移相量の制
御が停止してしまった場合に、位相差θを0°にするた
めの移相器3の移相量の制御を再開することができ、位
相差θが180°のままとなってしまうことがない。従
って、第1信号と第2信号との位相を正確に合わせた状
態で、両信号の合成を行うことができ、正確なスペース
ダイバーシティを行うことができる。
【0030】なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば上記実施例では、本発明に係る位相調
整装置をスペースダイバーシティ装置に適用して説明し
ているが、2つの信号のそれぞれ位相の位相差を所定量
に調整する用途であれば、スペースダイバーシティ装置
以外の装置にも適用が可能である。また上記実施例で
は、第1信号と第2信号との位相差を同相に調整するも
の、すなわち0°に調整するものとして説明したが、任
意の角度であって良い。このほか、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々の変形実施が可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、第2信号の位相を変化
させる例えば無限移相器などの移相手段と、この移相手
段により移相されたのちの前記第2信号と第1信号との
位相差を検出する例えば位相比較器などの位相差検出手
段と、この位相差検出手段により検出された位相差に基
づき、当該位相差が例えば0°などの所定量となるまで
前記移相手段での移相量を制御する例えば移相器制御回
路などの制御手段と、前記位相差検出手段により検出さ
れた位相差が前記所定量となり前記制御手段による前記
移相手段での移相量の制御が停止した状態では、前記位
相差検出手段により検出された位相差の増加にともなう
前記制御手段による前記移相手段での移相量の制御の開
始を遅延させるよう前記制御手段の制御にヒステリシス
を付与する例えば電圧比較器などのヒステリシス付与手
段と、このヒステリシス付与手段による前記ヒステリシ
スの付与を所定周期で解除する例えば低周波発振器など
のヒステリシス解除手段とを具備したので、第2信号が
第1信号に対して逆相にロックされてしまうことを防止
し、確実に第1信号と第2信号との位相を合わせること
ができる位相調整装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る位相調整装置を適用
して構成されたスペースダイバーシティ装置の要部構成
を示すブロック図。
【図2】 図1中の位相比較器7の出力特性および位相
比較器7の出力と電圧比較回路10,11の出力との関
係を示す図。
【図3】 従来技術を説明する図。
【図4】 従来技術を説明する図。
【符号の説明】
1…電力合成器、2,4…分配器、3…無限移相器、
5,8…バンドパスフィルタ、6,9…自動利得制御回
路(AGC)、7…位相比較器、10,11…電圧比較
器、12…移相器制御回路、13…低周波発振器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1信号の位相に第2信号の位相を合わ
    せる位相調整装置において、 前記第2信号を移相する移相手段と、 この移相手段により移相されたのちの前記第2信号と前
    記第1信号との位相差を検出する位相差検出手段と、 この位相差検出手段により検出された位相差に基づき、
    当該位相差が所定量となるまで前記移相手段での移相量
    を制御する制御手段と、 前記位相差検出手段により検出された位相差が前記所定
    量となり前記制御手段による前記移相手段での移相量の
    制御が停止した状態では、前記位相差検出手段により検
    出された位相差の増加にともなう前記制御手段による前
    記移相手段での移相量の制御の開始を遅延させるよう前
    記制御手段の制御にヒステリシスを付与するヒステリシ
    ス付与手段と、 このヒステリシス付与手段による前記ヒステリシスの付
    与を所定周期で解除するヒステリシス解除手段とを具備
    したことを特徴とする位相調整装置。
JP4246750A 1992-09-16 1992-09-16 位相調整装置 Pending JPH0697859A (ja)

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