JPH069802Y2 - 成形用金型 - Google Patents
成形用金型Info
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- JPH069802Y2 JPH069802Y2 JP1988138751U JP13875188U JPH069802Y2 JP H069802 Y2 JPH069802 Y2 JP H069802Y2 JP 1988138751 U JP1988138751 U JP 1988138751U JP 13875188 U JP13875188 U JP 13875188U JP H069802 Y2 JPH069802 Y2 JP H069802Y2
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Links
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は成形用金型に関し、一層詳細には螺を有する成
形品を樹脂成形するための入子式の成形用金型に関す
る。
形品を樹脂成形するための入子式の成形用金型に関す
る。
(背景技術) ビンの蓋等、螺を有する成形品を成形する場合、成形品
の螺部分はコアの螺部と螺合した状態で成形される。こ
のため成形機に通常装備されている突出装置では成形品
を取り出すことができない。そのための手段としては例
えば成形品を固定しておき、コアを回転させて成形品を
コアから離脱さている。そのコアを回転させるための手
段としては金型の外部に設けたモータでチェ−ンを介し
てコアを回転させたり、シリンダ装置でラックを直線運
動させ、そのラックに噛合するピニオンでコアを回転さ
せる等の手段が用いられていた。しかし、入子式の金型
の場合、コアは入子金型に設けられており回転手段との
連結機構が複雑になる等の問題があった。
の螺部分はコアの螺部と螺合した状態で成形される。こ
のため成形機に通常装備されている突出装置では成形品
を取り出すことができない。そのための手段としては例
えば成形品を固定しておき、コアを回転させて成形品を
コアから離脱さている。そのコアを回転させるための手
段としては金型の外部に設けたモータでチェ−ンを介し
てコアを回転させたり、シリンダ装置でラックを直線運
動させ、そのラックに噛合するピニオンでコアを回転さ
せる等の手段が用いられていた。しかし、入子式の金型
の場合、コアは入子金型に設けられており回転手段との
連結機構が複雑になる等の問題があった。
ところで、特開昭48−36254号公報には、螺付き
蓋等の成形品を成形する成形金型において、成形金型内
に形成された複数個のキャビティの各々に挿入された螺
付コアの一端に凹凸係合されたコア軸に設けられた駆動
ピニオンと、周辺に配設された前記駆動ピニオンの各々
を回転させる駆動ギアとから構成されるギア装置ユニッ
トを具備する成形金型が提案されている。
蓋等の成形品を成形する成形金型において、成形金型内
に形成された複数個のキャビティの各々に挿入された螺
付コアの一端に凹凸係合されたコア軸に設けられた駆動
ピニオンと、周辺に配設された前記駆動ピニオンの各々
を回転させる駆動ギアとから構成されるギア装置ユニッ
トを具備する成形金型が提案されている。
かかる成形金型によれば、成形金型が型開きした際に、
駆動ギアを回転させることによって、各駆動ピニオンを
介して螺付コアを回転させ、成形品の各々を螺付コアか
ら取り外すことができる。
駆動ギアを回転させることによって、各駆動ピニオンを
介して螺付コアを回転させ、成形品の各々を螺付コアか
ら取り外すことができる。
しかしながら、前記ギア装置ユニットを構成する駆動ギ
アは、チェーン駆動によって回転されるものである。
アは、チェーン駆動によって回転されるものである。
このため、成形金型にチェーンを駆動するモーター等の
駆動装置、および駆動装置と駆動ギアとを連結するチェ
ーンの装着が必要であり、成形金型が大型化して金型交
換等の作業性が低下する。
駆動装置、および駆動装置と駆動ギアとを連結するチェ
ーンの装着が必要であり、成形金型が大型化して金型交
換等の作業性が低下する。
従って、金型交換が頻繁に行われる入子式の成形金型に
は、前掲の特開昭において提案された成形金型を適用す
ることは困難である。
は、前掲の特開昭において提案された成形金型を適用す
ることは困難である。
そこで、本考案の目的は、螺を有する成形品を樹脂成形
するための成形金型として、金型交換が頻繁として行わ
れる入子式の成形金型を提供することにある。
するための成形金型として、金型交換が頻繁として行わ
れる入子式の成形金型を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本考案者は、前記目的を達成するには、成形機本体に成
形品突出用として装着されている突出装置を駆動源とし
て利用することが有効であると考え検討した結果、本考
案に到達した。
形品突出用として装着されている突出装置を駆動源とし
て利用することが有効であると考え検討した結果、本考
案に到達した。
すなわち、本考案は、本体に1以上の入子金型を装脱可
能な成形金型において、螺部分を有する成形品を成形す
るための螺部を有すると共に、該成形品を離脱させるた
めに前記入子金型へ回転可能に設けられたコアと、該コ
アへ一端が固定され、他端には第1の係止部が形成さ
れ、該第1の係止部は前記入子金型外に位置するコア軸
と、前記本体へ回転可能に設けられ、前記コア軸の第1
の係止部と係合可能な第2の係止部を有し、該第2の係
止部が第1の係止部と係合した際には、コア軸を介して
前記コアと一体に回転可能な回転体と、前記成形金型の
型開きの際に、前記本体に設けられた突出装置の成形品
の突出方向への直線運動を回転運動に変換し、該成形品
がコアから離脱する方向に、前記回転体を直接もしくは
伝達機構を介して回転させるためのボールネジ機構と、
前記入子金型が本体に対して装脱可能となるように、前
記回転体が所定回転位置にある場合、入子金型を本体に
対して装脱方向へ移動させた際に、前記第2の係止部は
前記第1の係止部と係合もしくは係合が解除可能である
ことを特徴とする成形用金型にある。
能な成形金型において、螺部分を有する成形品を成形す
るための螺部を有すると共に、該成形品を離脱させるた
めに前記入子金型へ回転可能に設けられたコアと、該コ
アへ一端が固定され、他端には第1の係止部が形成さ
れ、該第1の係止部は前記入子金型外に位置するコア軸
と、前記本体へ回転可能に設けられ、前記コア軸の第1
の係止部と係合可能な第2の係止部を有し、該第2の係
止部が第1の係止部と係合した際には、コア軸を介して
前記コアと一体に回転可能な回転体と、前記成形金型の
型開きの際に、前記本体に設けられた突出装置の成形品
の突出方向への直線運動を回転運動に変換し、該成形品
がコアから離脱する方向に、前記回転体を直接もしくは
伝達機構を介して回転させるためのボールネジ機構と、
前記入子金型が本体に対して装脱可能となるように、前
記回転体が所定回転位置にある場合、入子金型を本体に
対して装脱方向へ移動させた際に、前記第2の係止部は
前記第1の係止部と係合もしくは係合が解除可能である
ことを特徴とする成形用金型にある。
かかる構成の本考案において、前記第2の係止部は前記
回転体の径方向へ刻設されたスリットであると共に、前
記第1の係止部は該スリットに係合可能な係合片であっ
て、前記回転体が前記所定回転位置にある場合、前記ス
リットは前記入子金型の装脱方向に平行であること、あ
るいは前記第1の係止部は前記コア軸の径方向へ刻設さ
れたスリットであると共に、前記第2の係止部は該スリ
ットに係合可能な係合片であって、前記回転体が前記所
定回転位置にある場合、前記係合片は前記入子金型の装
脱方向に平行であることが、コア軸と回転体とを容易に
係合することができる。
回転体の径方向へ刻設されたスリットであると共に、前
記第1の係止部は該スリットに係合可能な係合片であっ
て、前記回転体が前記所定回転位置にある場合、前記ス
リットは前記入子金型の装脱方向に平行であること、あ
るいは前記第1の係止部は前記コア軸の径方向へ刻設さ
れたスリットであると共に、前記第2の係止部は該スリ
ットに係合可能な係合片であって、前記回転体が前記所
定回転位置にある場合、前記係合片は前記入子金型の装
脱方向に平行であることが、コア軸と回転体とを容易に
係合することができる。
(作用) 本考案によれば、入子金型への装脱に際し、回転体が所
定位置にあれば、入子金型を本体へ装脱するだけで、コ
ア軸を介して容易にコアと回転体との連結もしくは連結
解除が可能となる。
定位置にあれば、入子金型を本体へ装脱するだけで、コ
ア軸を介して容易にコアと回転体との連結もしくは連結
解除が可能となる。
しかも、回転体を回転する回転手段として、突出装置の
直線運動を回転運動に変換し得るボールネジ機構を採用
するため、成形金型外にコアを回転させるモーター等の
駆動装置の新たな設置およびチェーン等を設けることを
要せず、成形金型を小型化することができる。その結
果、コア軸を介して容易にコアと回転体との連結もしく
は連結解除が可能となることと相俟って、螺を内側に形
成された蓋等の成形品を成形する成形金型として、金型
交換が頻繁と行われる入子式の金型を採用できるのであ
る。
直線運動を回転運動に変換し得るボールネジ機構を採用
するため、成形金型外にコアを回転させるモーター等の
駆動装置の新たな設置およびチェーン等を設けることを
要せず、成形金型を小型化することができる。その結
果、コア軸を介して容易にコアと回転体との連結もしく
は連結解除が可能となることと相俟って、螺を内側に形
成された蓋等の成形品を成形する成形金型として、金型
交換が頻繁と行われる入子式の金型を採用できるのであ
る。
(実施例) 以下、本考案の好適な実施例について添付図面と共に詳
述する。
述する。
第1図は本考案に係る成形用金型の側面図であり、可動
側取付板10、スペーサブロック12、14、背板1
6、18、可動側型板20、固定側型板22、固定側取
付板24等から本体26が構成されている。なお28は
射出ノズルであり、成形用の溶融樹脂を射出するもので
あり、本体26内に装填された入子金型(後述)内へ溶
融樹脂を射出注入して所定の形状の成形品を作る。ま
た、可動側取付板10の左方には成形品突出用の公知の
突出装置が設けられている。しかしながら、本実施例の
金型においては成形品が螺部分を有するものであり(本
実施例ではビンの蓋として説明する)、通常の突き出し
ではコア(後述)から成形品を離脱(離型)させること
ができないため螺抜装置30が設けられている。
側取付板10、スペーサブロック12、14、背板1
6、18、可動側型板20、固定側型板22、固定側取
付板24等から本体26が構成されている。なお28は
射出ノズルであり、成形用の溶融樹脂を射出するもので
あり、本体26内に装填された入子金型(後述)内へ溶
融樹脂を射出注入して所定の形状の成形品を作る。ま
た、可動側取付板10の左方には成形品突出用の公知の
突出装置が設けられている。しかしながら、本実施例の
金型においては成形品が螺部分を有するものであり(本
実施例ではビンの蓋として説明する)、通常の突き出し
ではコア(後述)から成形品を離脱(離型)させること
ができないため螺抜装置30が設けられている。
この螺抜装置30について第2図(第1図におけるA−
A部断面図)と共に説明する。
A部断面図)と共に説明する。
32、34は突出ピンであり、不図示の突出装置に連結
され、可動側取付板10に穿設された貫通孔36、38
へ遊挿されている。従って突出ピン32、34の先端部
は突出装置の駆動に伴い本体26内部へ突出入可能にな
っている。
され、可動側取付板10に穿設された貫通孔36、38
へ遊挿されている。従って突出ピン32、34の先端部
は突出装置の駆動に伴い本体26内部へ突出入可能にな
っている。
40、42は突出板であり、突出ピン32、34先端へ
ボルト44、46を介して固定され、突出ピン32、3
4と一体に進退動するようになっている。
ボルト44、46を介して固定され、突出ピン32、3
4と一体に進退動するようになっている。
48は固定ナットであり、内壁面に雌螺部が刻設され、
突出板40と42の間に挟着され、回転不能に固定され
ている。
突出板40と42の間に挟着され、回転不能に固定され
ている。
50は回転手段であるボールネジであり、後端は、可動
側取付板10へ回動可能に取着されたボルト52へ螺着
されている。ボルト52はボールベアリング54によっ
てスムーズな回転が可能になっていると共に、フリー回
転が可能になっている。またボルト52はスペーサ56
によって可動側取付板10から抜け止めされている。従
ってボールネジ50は後端が可動側取付板10へ回動自
在に取着されている。またボールネジ50は前記固定ナ
ット48へ螺合して挿通されており、突出板40、42
の進退動に伴いボールネジ50は回転するようになって
いる。
側取付板10へ回動可能に取着されたボルト52へ螺着
されている。ボルト52はボールベアリング54によっ
てスムーズな回転が可能になっていると共に、フリー回
転が可能になっている。またボルト52はスペーサ56
によって可動側取付板10から抜け止めされている。従
ってボールネジ50は後端が可動側取付板10へ回動自
在に取着されている。またボールネジ50は前記固定ナ
ット48へ螺合して挿通されており、突出板40、42
の進退動に伴いボールネジ50は回転するようになって
いる。
このように、本実施例では、突出装置を構成する突出板
40、42に挟着された固定ナット48、および可動側
取付板10に可動可能に取着されたボールネジ50から
なるボールネジ機構が設けられ、突出装置の進退動(直
線運動)を回転運動に変換しているのである。
40、42に挟着された固定ナット48、および可動側
取付板10に可動可能に取着されたボールネジ50から
なるボールネジ機構が設けられ、突出装置の進退動(直
線運動)を回転運動に変換しているのである。
ボールネジ50の先端部は小径軸部58に形成され、背
板16と18の間に挟着固定されているボールベアリン
グ60へ回転自在に設蹴られると共に、スペーサ62に
よって抜け止めされているボルト64へ螺着されてい
る。これによりボールネジ50はボールベアリング54
と60の間へ回転自在に軸支されている。66と68も
ボールベアリングであり小径軸部58に外嵌して回転を
ガイドしている。
板16と18の間に挟着固定されているボールベアリン
グ60へ回転自在に設蹴られると共に、スペーサ62に
よって抜け止めされているボルト64へ螺着されてい
る。これによりボールネジ50はボールベアリング54
と60の間へ回転自在に軸支されている。66と68も
ボールベアリングであり小径軸部58に外嵌して回転を
ガイドしている。
70はピニオンギアであり、小径軸部58へ外嵌されキ
ー72止めされている。従って、ピニオンギア70はボ
ールネジ50と一体に回転可能になっている。
ー72止めされている。従って、ピニオンギア70はボ
ールネジ50と一体に回転可能になっている。
74、76は伝達機構である中間ギアであり、背板16
と18の間でボールベアリング78……によって回転自
在に軸支されている。また、中間ギア74、76は前記
ピニオンギア70と互いに噛合しているためピニオンギ
ア70がボールネジ50と一体に回転すると中間ギア7
4、76も同時に回転し、ボールネジ50の回転力を連
結ギア(後述)へ伝達する。なお、第2図において、8
0、82は入子金型であり、本体26内へ4個装填され
るようになっている。
と18の間でボールベアリング78……によって回転自
在に軸支されている。また、中間ギア74、76は前記
ピニオンギア70と互いに噛合しているためピニオンギ
ア70がボールネジ50と一体に回転すると中間ギア7
4、76も同時に回転し、ボールネジ50の回転力を連
結ギア(後述)へ伝達する。なお、第2図において、8
0、82は入子金型であり、本体26内へ4個装填され
るようになっている。
続いて第3図(第2図のC−C部断面を示す第4図にお
けるB−B部断面図)と共に説明する。
けるB−B部断面図)と共に説明する。
84、86は回転体である連結ギアであり、中間ギア7
6と噛合すると共に、やはり背板16と18の間でボー
ルベアリング88………によって回転自在に軸支されて
いる。連結ギア84、86には中間ギア76を介してボ
ールネジ50の回転が伝達される。連結ギア84、86
は各入子金型81、82に対して1個ずつ設けられてお
り、合計4個設けられている(第4図参照)。連結ギア
84、86の右端面には延設軸部90、92が延設さ
れ、その先端には連結ギア84、86の径方向へ刻設さ
れた第2の係止部であるスリット94、96が設けられ
ている。もちろんこのスリットは全ての連結ギアに各々
設けられているのは言うまでもない。なお、第3図に示
す状態は突出板40、42が可動側取付板10へ当接し
ている基準位置にあり、この状態で入子金型81、82
を本体へ装填もしくは抜脱するようになっている。突出
板40、42が基準位置にある時に、連結ギア84、8
6はそれぞれ所定回転位置となり、スリット94、96
が水平状態となるよう予め調整されている。
6と噛合すると共に、やはり背板16と18の間でボー
ルベアリング88………によって回転自在に軸支されて
いる。連結ギア84、86には中間ギア76を介してボ
ールネジ50の回転が伝達される。連結ギア84、86
は各入子金型81、82に対して1個ずつ設けられてお
り、合計4個設けられている(第4図参照)。連結ギア
84、86の右端面には延設軸部90、92が延設さ
れ、その先端には連結ギア84、86の径方向へ刻設さ
れた第2の係止部であるスリット94、96が設けられ
ている。もちろんこのスリットは全ての連結ギアに各々
設けられているのは言うまでもない。なお、第3図に示
す状態は突出板40、42が可動側取付板10へ当接し
ている基準位置にあり、この状態で入子金型81、82
を本体へ装填もしくは抜脱するようになっている。突出
板40、42が基準位置にある時に、連結ギア84、8
6はそれぞれ所定回転位置となり、スリット94、96
が水平状態となるよう予め調整されている。
これは後述するコア軸との連結を容易にするためであ
り、スリット94、96の水平方向(第3図において、
紙面に対して垂直方向)は入子金型81、82の本体2
6に対する装脱方向となっている。
り、スリット94、96の水平方向(第3図において、
紙面に対して垂直方向)は入子金型81、82の本体2
6に対する装脱方向となっている。
98、100はコアであり、各入子金型81、82内に
1個ずつ配され、外周面には螺部102、104が刻設
されている。コア98、100は入子金型81、82に
対して回転自在となっている。
1個ずつ配され、外周面には螺部102、104が刻設
されている。コア98、100は入子金型81、82に
対して回転自在となっている。
106、108はコア軸であり、右端は前記コア98、
100の左端面中心に固定され、コア98、100と一
体に回転可能になっている。コア軸106、108の左
端部は入子金型81、82外に位置すると共に、第1の
係止部である、薄板状の係合片110、112に形成さ
れている。係合片110、112の厚さは前記連結ギア
84、86のスリット94、96へ進入して係合可能に
なっている。この係合片110、112とスリット9
4、96が係合することによって前記ボールネジ50と
コア98、100が機構的に連結されるのである。
100の左端面中心に固定され、コア98、100と一
体に回転可能になっている。コア軸106、108の左
端部は入子金型81、82外に位置すると共に、第1の
係止部である、薄板状の係合片110、112に形成さ
れている。係合片110、112の厚さは前記連結ギア
84、86のスリット94、96へ進入して係合可能に
なっている。この係合片110、112とスリット9
4、96が係合することによって前記ボールネジ50と
コア98、100が機構的に連結されるのである。
114、116は成形品であり、入子金型81、82の
内壁面とコア98、100外壁面との間に形成されるキ
ャビティ内にゲート118、120を介して溶融樹脂が
射出注入されて形成される。
内壁面とコア98、100外壁面との間に形成されるキ
ャビティ内にゲート118、120を介して溶融樹脂が
射出注入されて形成される。
第4図には第2図のC−C部断面図を示す。各入子金型
80、81、82、83に対応して設けられた連結ギア
84、85、86、87と、ピニオンギア70が中間ギ
ア74、76を介して連結されている様子が図示されて
いる。従って、ボールネジ50が回転すると、ピニオン
ギア70〜中間ギア74、76〜連結ギア84、85、
86、87と回転力が伝達されて各コアが回転するので
ある。
80、81、82、83に対応して設けられた連結ギア
84、85、86、87と、ピニオンギア70が中間ギ
ア74、76を介して連結されている様子が図示されて
いる。従って、ボールネジ50が回転すると、ピニオン
ギア70〜中間ギア74、76〜連結ギア84、85、
86、87と回転力が伝達されて各コアが回転するので
ある。
次に、コア軸と連結ギアの連結について第5図(第3図
のD−D部断面図)と共に説明する。
のD−D部断面図)と共に説明する。
90、92は連結ギア84、86の延設軸部であり、第
3図に示すようにスリット94、96は水平状態(連結
ギア84、86が所定回転位置にある)となっている。
また、背板18にはスリット94、96と同一もしくは
若干幅広のスリット122、124が2本水平に背板1
8の左端線から透設されている。このスリット122、
124は、入子金型80、81、82、83が本体26
に対して矢印E,Fの装脱方向へ開口部126を通って
装填もしくは抜脱される際に入子金型80、81、8
2、83から突出したコア軸の係合片110、111、
112、113が通過可能になっている。なお、背板1
8の入子金型80、81、82、83と対向する面には
段差128、130が設けられており、入子金型80、
81、82、83の装脱の際にコア軸の先端部に配され
たナット132…(第3図参照)が干渉しないようにな
っている。
3図に示すようにスリット94、96は水平状態(連結
ギア84、86が所定回転位置にある)となっている。
また、背板18にはスリット94、96と同一もしくは
若干幅広のスリット122、124が2本水平に背板1
8の左端線から透設されている。このスリット122、
124は、入子金型80、81、82、83が本体26
に対して矢印E,Fの装脱方向へ開口部126を通って
装填もしくは抜脱される際に入子金型80、81、8
2、83から突出したコア軸の係合片110、111、
112、113が通過可能になっている。なお、背板1
8の入子金型80、81、82、83と対向する面には
段差128、130が設けられており、入子金型80、
81、82、83の装脱の際にコア軸の先端部に配され
たナット132…(第3図参照)が干渉しないようにな
っている。
次に、この成形用金型の動作について第2図および第3
図と共に説明する。
図と共に説明する。
両図に示す状態において射出成形が行われ、成形品がキ
ャビティ内に成形されると、可動側型板20から左方の
可動部が所定のスピードで左方へ移動し、入子金型8
0、81、82、83も型開される。その際、不図示の
突出装置も同時に作動して突出ピン32、34が右方へ
移動し、突出板40、42と共に固定ナット48も回転
せず一体に移動する。すると、ボールネジ50が、回転
しない固定ナット48の直線移動に伴って所定の回転速
度で回転すると、ピニオンギア70が回転し、ピニオン
ギア70と噛合している中間ギア74、76が回転す
る。さらに中間ギア74、76と噛合している連結ギア
84、86が回転し、連結ギア84、86のスリット9
4、96へ係合片110、112が係合しているコア軸
106、108も回転し、コア98、100が回転す
る。その時、成形品98、100はストリッパプレート
134…に設けられた突起136………と係合してお
り、コア98、100が回転しても回転不能になってい
る。
ャビティ内に成形されると、可動側型板20から左方の
可動部が所定のスピードで左方へ移動し、入子金型8
0、81、82、83も型開される。その際、不図示の
突出装置も同時に作動して突出ピン32、34が右方へ
移動し、突出板40、42と共に固定ナット48も回転
せず一体に移動する。すると、ボールネジ50が、回転
しない固定ナット48の直線移動に伴って所定の回転速
度で回転すると、ピニオンギア70が回転し、ピニオン
ギア70と噛合している中間ギア74、76が回転す
る。さらに中間ギア74、76と噛合している連結ギア
84、86が回転し、連結ギア84、86のスリット9
4、96へ係合片110、112が係合しているコア軸
106、108も回転し、コア98、100が回転す
る。その時、成形品98、100はストリッパプレート
134…に設けられた突起136………と係合してお
り、コア98、100が回転しても回転不能になってい
る。
コア98、100が螺の緩む方向に回転するよう調整す
ると、コア98、100から成形品114、116を離
脱(離型)させることが可能になる。
ると、コア98、100から成形品114、116を離
脱(離型)させることが可能になる。
次に、入子金型の装脱について第3図および第5図と共
に説明する。
に説明する。
まず装填について説明する。入子金型80、81、8
2、83の装填に際して第3図に示すように突出板4
0、42を基準位置に位置させる。その際、連結ギア8
4、86は所定回転位置になり、スリット94、96は
水平、つまり入子金型80、81、82、83の装脱方
向(矢印E,F)と平行になり、スリット94、96と
背板18に設けられたスリット122、124が一致す
る。この状態で、入子金型80、81、82、83のコ
ア軸の係合片110、111、112、113を水平に
したまま本体26の開口部126から入子金型80、8
1、82、83を装填する。その際、係合片110、1
11、112、113はスリット122、124内を進
み、入子金型80、81、82、83が所定の位置へセ
ットされる。入子金型80、81、82、83がセット
されると係合片110、112は連結ギア84、86の
スリット94、96とそれぞれ係合する。従って入子金
型80、81、82、83を装填するだけでボールネジ
50とコア98、100が機構的に連結される。
2、83の装填に際して第3図に示すように突出板4
0、42を基準位置に位置させる。その際、連結ギア8
4、86は所定回転位置になり、スリット94、96は
水平、つまり入子金型80、81、82、83の装脱方
向(矢印E,F)と平行になり、スリット94、96と
背板18に設けられたスリット122、124が一致す
る。この状態で、入子金型80、81、82、83のコ
ア軸の係合片110、111、112、113を水平に
したまま本体26の開口部126から入子金型80、8
1、82、83を装填する。その際、係合片110、1
11、112、113はスリット122、124内を進
み、入子金型80、81、82、83が所定の位置へセ
ットされる。入子金型80、81、82、83がセット
されると係合片110、112は連結ギア84、86の
スリット94、96とそれぞれ係合する。従って入子金
型80、81、82、83を装填するだけでボールネジ
50とコア98、100が機構的に連結される。
一方、入子金型80、81、82、83を本体26から
抜脱させるためには、やはり突出板40、42を第3図
の基準位置にすると、前述の如く連結ギア84、86は
所定回転位置となりスリット94、96は背板18のス
リット122、124と一致するので、コア軸98、1
00の係合片110、111、112、113も水平と
なるので係合片110、111、112、113はスリ
ット122、124内を移動可能となるので入子金型8
0、81、82、83を開口部126から抜き出すこと
ができる。従って入子金型80、81、82、83の抜
脱に際しても突出板40、42を基準位置に位置させる
だけでコア軸106、108と連結ギア84、86の連
結の解除を自動的に行うことができる。
抜脱させるためには、やはり突出板40、42を第3図
の基準位置にすると、前述の如く連結ギア84、86は
所定回転位置となりスリット94、96は背板18のス
リット122、124と一致するので、コア軸98、1
00の係合片110、111、112、113も水平と
なるので係合片110、111、112、113はスリ
ット122、124内を移動可能となるので入子金型8
0、81、82、83を開口部126から抜き出すこと
ができる。従って入子金型80、81、82、83の抜
脱に際しても突出板40、42を基準位置に位置させる
だけでコア軸106、108と連結ギア84、86の連
結の解除を自動的に行うことができる。
以上本考案の好適な実施例について種々述べてきたが、
本考案は上述の実施例に限定されるのではなく、例えば
コア軸側の第1の係止部としてスリットを設け、回転体
の第2の係止部が係合片であってもよい。さらに、入子
金型が1個の場合は回転手段が直接に回転体を回転させ
るよう連結してもよい等、考案の精神を逸脱しない範囲
でさらに多くの改変を施し得るのはもちろんである。
本考案は上述の実施例に限定されるのではなく、例えば
コア軸側の第1の係止部としてスリットを設け、回転体
の第2の係止部が係合片であってもよい。さらに、入子
金型が1個の場合は回転手段が直接に回転体を回転させ
るよう連結してもよい等、考案の精神を逸脱しない範囲
でさらに多くの改変を施し得るのはもちろんである。
(考案の効果) 本考案に係る成形用金型を用いると、入子式の金型であ
っても入子金型の本体への装脱を行うだけで容易にコア
軸と回転手段を連結し、もしくは連結の解除を行うこと
ができるようになり、入子式の成形用金型であって螺部
分を有する成形用の金型を実現することができるという
著効を奏する。
っても入子金型の本体への装脱を行うだけで容易にコア
軸と回転手段を連結し、もしくは連結の解除を行うこと
ができるようになり、入子式の成形用金型であって螺部
分を有する成形用の金型を実現することができるという
著効を奏する。
第1図は本考案に係る成形用金型の側面図、第2図は第
1図のA−A部断面図、第3図は第2図のC−C部断面
を示す第4図のB−B部断面図、第4図は第2図のC−
C部断面図、第5図は第3図のD−D部断面図。 26……本体、30……螺抜装置、50……ボールネ
ジ、70……ピニオンギア、74、76……中間ギア、
84、85、86、87……連結ギア、80、81、8
2、83……入子金型、94、96……スリット、9
8、100……コア、106、107、108……コア
軸、110、111、112、113……係合片、11
4、116……成形品。
1図のA−A部断面図、第3図は第2図のC−C部断面
を示す第4図のB−B部断面図、第4図は第2図のC−
C部断面図、第5図は第3図のD−D部断面図。 26……本体、30……螺抜装置、50……ボールネ
ジ、70……ピニオンギア、74、76……中間ギア、
84、85、86、87……連結ギア、80、81、8
2、83……入子金型、94、96……スリット、9
8、100……コア、106、107、108……コア
軸、110、111、112、113……係合片、11
4、116……成形品。
Claims (3)
- 【請求項1】本体に1以上の入子金型を装脱可能な成形
金型において、 螺部分を有する成形品を成形するための螺部を有すると
共に、該成形品を離脱させるために前記入子金型へ回転
可能に設けられたコアと、 該コアへ一端が固定され、他端には第1の係止部が形成
され、該第1の係止部は前記入子金型外に位置するコア
軸と、 前記本体へ回転可能に設けられ、前記コア軸の第1の係
止部と係合可能な第2の係止部を有し、該第2の係止部
が第1の係止部と係合した際には、コア軸を介して前記
コアと一体に回転可能な回転体と、 前記成形金型の型開きの際に、前記本体に設けられた突
出装置の成形品の突出方向への直線運動を回転運動に変
換し、該成形品がコアから離脱する方向に、前記回転体
を直接もしくは伝達機構を介して回転させるためのボー
ルネジ機構と、 前記入子金型が本体に対して装脱可能となるように、前
記回転体が所定回転位置にある場合、入子金型を本体に
対して装脱方向へ移動させた際に、前記第2の係止部は
前記第1の係止部と係合もしくは係合が解除可能である
ことを特徴とする成形用金型。 - 【請求項2】前記第2の係止部は前記回転体の径方向へ
刻設されたスリットであると共に、前記第1の係止部は
該スリットに係合可能な係合片であって、前記回転体が
前記所定回転位置にある場合、前記スリットは前記入子
金型の装脱方向に平行である請求項1記載の成形用金
型。 - 【請求項3】前記第1の係止部は前記コア軸の径方向へ
刻設されたスリットであると共に、前記第2の係止部は
該スリットに係合可能な係合片であって、前記回転体が
前記所定回転位置にある場合、前記係合片は前記入子金
型の装脱方向に平行である請求項1記載の成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988138751U JPH069802Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988138751U JPH069802Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 成形用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0259907U JPH0259907U (ja) | 1990-05-01 |
| JPH069802Y2 true JPH069802Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31401382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988138751U Expired - Lifetime JPH069802Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069802Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2528508Y2 (ja) * | 1990-08-14 | 1997-03-12 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機用ネジ抜き装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2145042B1 (de) * | 1971-09-09 | 1972-07-06 | HASCO-Normalien Hasenclever & Co, 5880 Lüdenscheid | Vorrichtung zur Herstellung von Spritzguß artikeln , wie Schraubverschlußkappen od.dgl |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP1988138751U patent/JPH069802Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0259907U (ja) | 1990-05-01 |
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