JPH0698123A - 情報読取装置 - Google Patents

情報読取装置

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Publication number
JPH0698123A
JPH0698123A JP4244350A JP24435092A JPH0698123A JP H0698123 A JPH0698123 A JP H0698123A JP 4244350 A JP4244350 A JP 4244350A JP 24435092 A JP24435092 A JP 24435092A JP H0698123 A JPH0698123 A JP H0698123A
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JP4244350A
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Inventor
Haruki Kinoshita
晴喜 木下
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】両面原稿の表面を読み取り続いて裏面を読み取
るという非常に間単な操作だけで両面原稿の情報をペー
ジ順に送信またはコピーすることのできる情報読取装置
を提供する。 【構成】原稿が両面に情報が印刷された両面原稿の場合
は、読取部(4)による原稿の表面の情報の読み取りが
終了してから所定時間以内に該原稿の裏面の情報の読み
取りが開始されたことを条件に、原稿の表面の情報と裏
面の情報を連続する複数ページの情報として画像メモリ
(11)に蓄積し、画像メモリ(11)に蓄積された複
数ページの情報をファイル管理部(10)により並び変
えてページ順に順次送信制御部(6)または復号化部
(8)に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、両面に情報が印刷さ
れた両面原稿を読み取り、これをページ順に出力するよ
うにした情報読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿から読み取った画情報を一旦
バッファメモリに蓄積した後出力する情報読取装置とし
ては、例えば、画データを蓄積するバッファメモリを備
えたファクシミリ装置が知られている。
【0003】かかる装置は、読取部で読み取った原稿に
対応する画信号を符号化してバッファメモリに記憶した
後、これを送受信制御部で回線を介して相手端末に送出
するか、または復号化部で復号化して記録部で記録出力
するように構成されている。
【0004】このような装置においては、例えば、送信
時に相手端末が通信中の場合は、相手端末が待機状態に
復帰した後にバッファメモリからがデータを読み出して
送信することができ、また、コピー動作時には一旦バッ
ファメモリに蓄積することで、1回の読取操作で任意の
部数の記録出力を行うことができ非常に便利である。と
ころが、この種の装置において、両面に情報が印刷され
た、いわゆる両面原稿を送信する場合は、この両面原稿
の両面を一旦コピーして片面のみの原稿を作り、これを
再び読取部で読み取って送信するという繁雑な作業を行
なわなければならず、またコピーする場合は、まずこの
両面原稿の表面のみをコピーし、続いてこの両面原稿の
裏面のコピーを行い、その後これをページ順に並び変え
るという繁雑な作業が要求される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の情報読取装置では、両面に情報が印刷された両面原稿
を送信またはコピーする場合、このしうしん複数枚の原
稿の表及び裏面の情報を順次読み込み、これ両面原稿の
両面を一旦コピーして片面のみの原稿を作り、これを再
び読取部で読み取って送信し、またコピーする場合は、
まずこの両面原稿の表面のみをコピーし、続いてこの両
面原稿の裏面のコピーを行い、その後これをページ順に
並び変えるという繁雑な作業を行なわなければならない
という問題があった。
【0006】そこでこの発明は、両面原稿の表面を読み
取り続いて裏面を読み取るという非常に間単な操作だけ
で両面原稿の情報をページ順に送信またはコピーするこ
とのできる情報読取装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、原稿から読み取った画情報を一旦バッ
ファメモリに蓄積した後出力する情報読取装置におい
て、前記原稿が両面に情報が印刷された両面原稿の場合
は、該原稿の表面の情報の読み取りが終了してから所定
時間以内に該原稿の裏面の情報の読み取りが開始された
ことを条件に、前記原稿の表面の情報と裏面の情報を連
続する複数ページの情報として前記バッファメモリに蓄
積する読取制御手段と、前記バッファメモリに蓄積され
た複数ページの情報を並び変えてページ順に順次出力す
る出力制御手段と具備したことを特徴とする。
【0008】
【作用】両面原稿の表面の情報を順次読み取り、続いて
原稿を裏返して該両面原稿の裏面の情報を順次読み取る
が、ここで表面の読み取りが終了しから所定時間以内に
裏面の読み取りが開始されると、読取制御手段によりこ
の表面の情報と裏面の情報は連続する複数ページの情報
としてバッファメモリに蓄積される。そしてこのバッフ
ァメモリに蓄積された複数ページの情報は出力制御手段
によりページ順に並び変えられ順次出力される。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の情報読取装
置の一実施例を詳細に説明する。
【0010】図1は、この発明の情報読取装置の一実施
例をブロック図で示したもので、この実施例は複写機能
付きのファクシミリに適用したものである、この複写機
能付きのファクシミリは、マイクロコンピュータからな
る主制御部1に接続されるバス(アドレス、コントロー
ル及びデータバスからなる)2に各種コマンドの入力を
行うための操作部3、原稿の情報を読み取る読取部4か
らの画信号を符号化する符号化部5、回線7を通じて相
手先から供給される画像データをバス2を介して復号化
部8に供給すると共に、符号化部5からの送信データを
回線7を介して相手先に送信する送受信制御部6、送信
された画像データまたは画像メモリ11から読み出した
画像データを復号化して記録部(プリンタ等)9に供給
する復号化部8、画像メモリ11、この画像メモリ11
のファイル管理を行うファイル管理部10をそれぞれ接
続して構成される。
【0011】ここで、読取部4は例えば発光部、CCD
等の光学センサ及びこの光学センサを駆動するための図
示しない駆動部から構成され、この図示しない駆動部で
上記光学センサを原稿に対して一方向(または双方向)
に移動させ、この光学センサで発光部の光の反射光を検
出することによって原稿の情報を読み取り、画像データ
に変換する。また、上記操作部3は、例えばこの装置の
モードを送信モードにするキー、いわゆるコピーモード
にするキー、読み取る原稿がその両面に情報がある原稿
か片面だけに情報がある原稿かを予め指定するキー等の
各種キーから構成される。また、上記ファイル管理部1
0は、画像メモリ11に記憶した画像データを例えば原
稿のページ単位でファイルとして管理する。
【0012】図1に示す装置は、読取部4で読み取って
得た原稿の情報、すなわち、画信号を符号化部5で符号
化し、この符号化した画像データをバス2を介して画像
メモリ11に供給し、この画像データをファイル管理部
10の制御により画像メモリ11に一旦記憶し、また、
ファイル管理部10の制御により画像メモリ11から読
み出した画像データをバス2を介して送受信制御部6に
供給し、送受信制御部6は、この画像データを回線7を
介して相手先に送信する。またこの画像メモリ11に記
憶した画像データを記録部9で記録する場合(コピー動
作)は、画像メモリ11に記憶した画像データをファイ
ル管理部10の制御により読み出し、この読み出した画
像データをバス2を介して復号化部8に供給し、この復
号化部8で画像データを復号化し、この復号化した画像
データを記録部9で例えば紙に印字または転写する。
【0013】一方、相手先から情報を受信する場合は、
回線7を介して相手先から供給された情報を送受信制御
部6で受信し、この受信データをバス2を介して画像メ
モリ11に供給し、この受信データをファイル管理部1
0で画像メモリ11に記憶し、更にこの画像メモリ11
に一旦記憶した受信データをファイル管理部10ん制御
により読み出し、この読み出した受信データをバス2を
介して復号化部8に供給し、この復号化部8でこの受信
データを復号化した後に、この受信データを記録部9で
例えば紙に印字または転写する。次に、図2及び図3を
参照して、図1に示したこの実施例の情報読取装置の動
作を更に説明する。
【0014】使用者が情報読取装置の所定部分に原稿を
載置し、この後操作部3の情報が原稿の両面、または片
面の何れにあるかを示すキーにより指定を行い、コピー
モードにするキーを入力すると、先ずステップ100で
は読み取り処理を行う。そしてステップ110に移行す
る。すなわち、主制御部1が載置された原稿に対して読
み取り部4を一方向に移動させて、原稿の情報を読み取
らせる。このときファイル管理部10は読み取った原稿
の情報に対して1、2〜nのように順次読み取りページ
番号を割り当てる。
【0015】ステップ110では次のページがあるか否
かを判断し、「YES」であれば再びステップ100に
移行して原稿の読み取りを行い、「NO」であればステ
ップ120に移行する。
【0016】ステップ120では操作部3からの入力に
応じて両面コピーか否かを判断し、「YES」であれば
ステップ130に移行し、「NO」であればステップ1
50に移行する。ステップ130では図示しない内部の
タイマをスタートさせる。そしてステップ140に移行
する。
【0017】ステップ140では図示しない内部のタイ
マからの時間データにより所定時間経過したか否かを判
断し、「YES」であればステップ150に移行し、
「NO」であればステップ160に移行する。
【0018】ステップ160では原稿があるか否かを判
断し、「YES」であればステップ170に移行し、
「NO」であれば再びステップ140に移行する。すな
わち、ここで、コピーする原稿が両面に情報が記録され
ている原稿であった場合、使用者がこれら複数枚の原稿
を、最初に情報読取装置に載置した状態と逆さにして再
度情報読取装置に載置する。主制御部1は所定時間内に
再度原稿が載置された場合には、更に次の処理に移行す
る。
【0019】ステップ150では記録処理を行う。そし
て終了する。すなわち、主制御部1が記録部9を制御し
て画像メモリ11に記憶した画像データを例えば紙等に
印字または転写する。ステップ160では原稿があるか
否かを判断し、「YES」であればステップ170に移
行し、「NO」であれば再びステップ140に移行す
る。
【0020】ステップ170ではステップ100と同様
に読み取り処理を行う。このときファイル管理部10
は、読み取った原稿の情報に対してステップ100にお
いて最後に読み取った原稿の情報に割り当てた読み取り
ページ番号に加えて順次読み取りページ番号を割り当て
る。そしてステップ180に移行する。
【0021】ステップ180では次のページがあるか否
かを判断し、「YES」であれば再びステップ170に
移行し、「NO」であれば両面記録処理サブルーチンS
1に移行する。次に、図3を参照して上記両面記録処理
サブルーチンS1による図1に示した情報読取装置の動
作について更に説明する。
【0022】先ずステップ200では読み出しファイル
ページ番号frをリセットして“1”にする。そしてス
テップ210に移行する。すなわち、上記読み取りファ
イル番号の一番小さい番号である“1”を読み出しファ
イルページ番号frとする。ステップ210では読み出
しファイル最終ページ番号frmをセットする。そして
ステップ220に移行する。すなわち、上記読み取りフ
ァイル番号の一番大きな番号をファイル最終ページ番号
frmにセットする。
【0023】ステップ220では画像ファイルからfr
ページのファイルを読み出す。そしてステップ230に
移行する。すなわち、主制御部1がファイル管理部10
を通じて画像メモリ11に記憶した読み出しファイルペ
ージ番号frに対応する画像データを読み出す。
【0024】ステップ230ではステップ220で読み
だしたfrの画像データを復号化部8で復号化し、この
復号化した画像データを記録部9で紙等に印字または転
写する。そしてステップ240に移行する。
【0025】ステップ240では画像ファイルからfr
mページのファイルを読み出す。そしてステップ250
に移行する。すなわち、主制御部1がファイル管理部1
0を通じて画像メモリ11に記憶した読み出しファイル
ページ番号frmに対応する画像データを読み出す。
【0026】ステップ250では記録処理を行う。そし
てステップ260に移行する。すなわち、ステップ24
0で読みだしたfrmの画像データを復号化部8で復号
化し、この復号化した画像データを記録部9で紙等に印
字または転写する。
【0027】ステップ260では読み出しファイル最終
ページ番号frmからファイルページ番号frを減算
し、その減算結果が“1”か否かを判断し、「YES」
であればこの両面記録処理ルーチンS1を抜けた後終了
し、「NO」であればステップ270に移行する。ステ
ップ270では読み出しファイルページ番号frに
“1”を加算する。そしてステップ280に移行する。
ステップ280では読み出しファイル最終ページ番号f
rmから“1”を減算する。そして再びステップ220
に移行する。さて、ここで図9に示すような全6ページ
3枚の原稿p1、p2、p3の各情報を読み取った場合
について図4を参照して説明すると次のようになる。
【0028】すなわち、図9Aに示すように、全6ペー
ジ3枚の原稿において1枚目の原稿p1の1ページ目を
表面とすると、1枚目の原稿p1の1ページ、2枚目の
原稿p2の3ページ、3枚目の原稿3の5ページのよう
に奇数ページが表面となり、また、図9Bに示すよう
に、1枚目の原稿p1の2ページ、2枚目の原稿p2の
4ページ、3枚目の原稿p3の6ページのように偶数ペ
ージが裏面となる。
【0029】すなわち、この場合、図4に示すように、
ページが付してある3枚の原稿p1、p2、p3の読み
取り順序は、1枚目の原稿p1の1ページ、2枚目の原
稿p2の3ページ、3枚目の原稿p3の5ページの順と
なり、使用者が原稿を逆さにして再度上記情報読取装置
に載置した後は、3枚目の原稿p3の6ページ、2枚目
の原稿p2の4ページ、1枚目の原稿p1の2ページの
順に読み取り部4に読み取られ、夫々上記画像メモリ1
1に読み取り順を示す読み取りページ番号が付けられて
記憶される。
【0030】従って、記憶配列はこの読み取りページ番
号順となるので、この図4に示すように、1枚目の原稿
p1の1ページから読み取って得た画像データ、2枚目
の原稿p2の3ページから読み取って得た画像データ、
3枚目の原稿p3の5ページから読み取って得た画像デ
ータ、3枚目の原稿p3の6ページから読み取って得た
画像データ、2枚目の原稿p2の4ページから読み取っ
て得た画像データ、1枚目の原稿p1の2ページから読
み取って得た画像データの順となる。
【0031】そして読み出し順は、図4に示すように、
1枚目の原稿p1の1ページから読み取って得た画像デ
ータ、1枚目の原稿p1の2ページから読み取って得た
画像データ、2枚目の原稿p2の3ページから読み取っ
て得た画像データ、2枚目の原稿p2の4ページから読
み取って得た画像データ、3枚目の原稿p3の5ページ
から読み取って得た画像データ、3枚目の原稿p3の6
ページから読み取って得た画像データの順となり、従っ
て出力順は、この図4に示すように、読み出し順と同様
となり、元の原稿p1、p2、p3のページ順のままで
出力される。
【0032】このように、この実施例においては、両面
に情報が記録された原稿を読み込んで得た画像データに
読み取りページ番号を付して画像メモリ11に記憶し、
この画像メモリ11から書き込んだ画像データを読み出
す際に、最少の読み取りページ番号を読み出しファイル
ページ番号frとすると共に最大の読み取りページ番号
を読み出しファイルページ番号frmとし、以下fr、
frm、fr+1、frm−1、…の値に対応する読み
取りページ番号の付されている画像データを順次読み出
して出力し、frm−frが“1”となるまでこの処理
を行うようにしたので、原稿のページと同じ順で画像デ
ータを出力することができ、これによって使用者はコピ
ー原稿をページ順に揃え直すという煩わしい作業をしな
くても済む。また、同様に、読み取って得た画像データ
を送受信制御部6で回線7を通じて相手先に送信する場
合においても、上記画像メモリ11から画像データを元
の原稿のページの順序で読み出すようにしているので、
相手先においても原稿が原稿のページの順序で出力さ
れ、両面原稿の両面を一旦コピーして片面のみの原稿を
作り、これを再び読取部で読み取って送信するという煩
わしい作業をしなくても済む。
【0033】次に図5及び図6を参照してこの発明の情
報読取装置の他の実施例について説明する。なお、この
他の実施例の構成は図1に示した構成と同様であるの
で、その図示及び説明を省略する。
【0034】この図5において、ステップ300では両
面コピーか否かを判断し、「YES」であれば奇数ペー
ジ読み取りルーチンS2に移行し、「NO」であればス
テップ330に移行する。すなわち、図1に示した操作
部3を介して使用者が入力した読み取りを行う原稿が両
面に情報があるか否かを示す情報によって読み取りを行
う原稿が両面に読み取るべき情報があるか否かの判断を
行う。
【0035】ステップ330では読み取り処理を行う。
そしてステップ340に移行する。すなわち、主制御部
1が読み取り部4を制御して原稿の情報を読み取らせ、
この読み取りで得た画像データを画像メモリ11に記憶
させる。後述するが、このとき、画像データは読み込む
原稿のページと同じ書き込みファイルページ番号に対応
する画像メモリ11の記録エリアに記憶される。ステッ
プ340では次のページがあるか否かを判断し、「YE
S」であれば再びステップ330に移行し、「NO」で
あればステップ360に移行する。さて、ここで図6を
参照して奇数ページの読み取りルーチンS2での動作に
ついて説明する。この図6において、ステップ400で
は書き込みファイルページ番号fwをリセットして
“1”にする。そしてステップ410に移行する。
【0036】ステップ410では読み取った画像データ
をfwの画像ファイルに入力する。すなわち、読み取っ
た画像データをfwに対応する画像メモリ11のエリア
に記憶する。
【0037】ステップ420では次のページがあるか否
かを判断し、「YES」であればステップ430に移行
し、「NO」であればこの奇数ページの読み取り処理ル
ーチンS2を抜ける。
【0038】ステップ430では書き込みファイルペー
ジ番号fwに“2”を加算する。そして再びステップ4
10に移行する。すなわち、書き込みファイルページ番
号fwを奇数番号にする。
【0039】この奇数ページ読み取り処理ルーチンS1
を抜けた後は再び図5に示すメインのルーチンのステッ
プ310に移行し、この図5に示すステップ310では
主制御部1が内部のタイマをスタートさせる。そしてス
テップ320に移行する。
【0040】ステップ320では所定時間経過したか否
かを判断し、「YES」であればステップ360に移行
し、「NO」であればステップ350に移行する。すな
わち、ここで、コピーする原稿が両面に情報が記録され
ている原稿であった場合、使用者がこれら複数枚の原稿
を、最初に情報読取装置に載置した状態と逆さにして再
度情報読取装置に載置する。主制御部1は所定時間内に
再度原稿が載置された場合には、更に次の処理に移行す
る。
【0041】ステップ350では原稿があるか否かを判
断し、「YES」であれば偶数ページ読み取り処理ルー
チンS3に移行し、「NO」であれば再びステップ32
0に移行する。ここで図7を参照して上記偶数ページ読
み取り処理ルーチンS3による動作を説明する。
【0042】この図7において、ステップ500では書
き込みファイルページ番号fwに“1”を加算する。そ
してステップ510に移行する。ここでは、図6の奇数
ページの読み取り処理ルーチンS2を抜けた時点の書き
込みファイルページ番号fw(この時点では奇数であ
る)に“1”を加算して偶数にする。
【0043】ステップ510では読み込んだ画像データ
をfwの画像ファイルに入力する。そしてステップ52
0に移行する。すなわち、読み取った画像データをfw
に対応する画像メモリ11のエリアに記憶する。
【0044】ステップ520では次のページがあるか否
かを判断し、「YES」であればステップ530に移行
し、「NO」であればこの偶数ページ読み取り処理ルー
チンS3を抜ける。
【0045】ステップ530では書き込みファイルペー
ジ番号fwから“2”を減算する。そして再びステップ
510に移行する。すなわち、ステップ500で設定し
た書き込みファイルページ番号fwを最大値とし、以下
“2”ずつ減算して得た書き込みファイルページ番号f
wに対応する画像メモリ11のエリアに画像データを書
き込んでいくこととなる。
【0046】この偶数ページの読み取り処理ルーチンS
3を抜けた後は図5に示したメインのルーチンのステッ
プ360に移行し、このステップ360では記録処理を
行う。そして終了する。すなわち、主制御部1が記録部
9を制御して画像メモリ11に記憶した画像データを例
えば紙等に印字または転写する。さて、ここで図9に示
すような全6ページ3枚の原稿p1、p2、p3の各情
報を読み取った場合について図8を参照して説明すると
次のようになる。
【0047】すなわち、この図8に示すように、ページ
が付してある3枚の原稿p1、p2、p3の読み取り順
は、1枚目の原稿p1の1ページ、2枚目の原稿p2の
3ページ、3枚目の原稿p3の5ページの順となり、使
用者が原稿を一旦逆さにした後再度上記情報読取装置に
載置した後は、3枚目の原稿p3の6ページ、2枚目の
原稿p2の4ページ、1枚目の原稿p1の2ページの順
に読み取り部4に読み取られる。そして、読み取られた
画像データは原稿と同じページ番号の書き込みファイル
ページ番号に対応する画像メモリ11の記憶エリアに順
次記憶される。
【0048】したがって、記憶配列はこの図8に示すよ
うに原稿のページと同一の配列となるので、この図8に
示すように、1枚目の原稿p1の1ページから読み取っ
て得た画像データ、1枚目の原稿p1の2ページから読
み取って得た画像データ、2枚目の原稿p2の3ページ
から読み取って得た画像データ、2枚目の原稿p2の4
ページから読み取って得た画像データ、3枚目の原稿p
3の5ページから読み取って得た画像データ、3枚目の
原稿p3の6ページから読み取って得た画像データの順
となる。
【0049】そして読み出し順は、この図8に示すよう
に、1枚目の原稿p1の1ページから読み取って得た画
像データ、1枚目の原稿p1の2ページから読み取って
得た画像データ、2枚目の原稿p2の3ページから読み
取って得た画像データ、2枚目の原稿p2の4ページか
ら読み取って得た画像データ、3枚目の原稿p3の5ペ
ージから読み取って得た画像データ、3枚目の原稿p3
の6ページから読み取って得た画像データの順となり、
したがって出力順は、この図8に示すように、読み出し
順と同様となり、元の原稿p1、p2、p3のページ順
のままで出力される。
【0050】このように、この実施例では、原稿の情報
を読み取って得た画像データを原稿のページと同じ配列
で画像メモリ11に書き込むようにしたので、原稿のペ
ージと同じ順序で出力でき、これによって使用者はコピ
ー原稿をページ順に揃え直すという煩わしい作業をしな
くても済む。また、同様に、読み取って得た画像データ
を送受信制御部6で回線7を通じて相手先に送信する場
合においても、上記画像メモリ11から画像データを元
の原稿のページの順序で読み出すようにしているので、
両面原稿の両面を一旦コピーして片面のみの原稿を作
り、これを再び読取部で読み取って送信するという煩わ
しい作業をしなくても済む。
【0051】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
原稿が両面に情報が印刷された両面原稿の場合は、該原
稿の表面の情報の読み取りが終了してから所定時間以内
に該原稿の裏面の情報の読み取りが開始されたことを条
件に、原稿の表面の情報との情報を連続する複数ページ
の情報としてバッファメモリに蓄積し、このバッファメ
モリに蓄積された複数ページの情報を並び変えてページ
順に順次出力するように構成したので、両面原稿の表面
を読み取り続いて裏面を読み取るという非常に間単な操
作だけで両面原稿の情報をページ順に送信またはコピー
することができ、作業の能率の大幅な向上を図ることが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の情報読取装置の一実施例を示すブロ
ック図。
【図2】図1に示した情報読取装置の動作を説明するフ
ローチャート。
【図3】図1に示した情報読取装置の動作を説明するフ
ローチャート。
【図4】図1に示した情報読取装置の動作を説明する説
明図。
【図5】この発明の情報読取装置の他の実施例の動作を
説明するフローチャート。
【図6】この発明の情報読取装置の他の実施例の動作を
説明するフローチャート。
【図7】この発明の情報読取装置の他の実施例の動作を
説明するフローチャート。
【図8】この発明の情報読取装置の他の実施例の動作を
説明する説明図。
【図9】両面に情報がある原稿の例を示す説明図。
【符号の説明】
1 主制御部 2 バス 4 読み取り部 5 符号化部 6 データ順変換部 8 復号化部 9 記録部 10 ファイル管理部 11 画像メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/20 7251−5C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿から読み取った画情報を一旦バッフ
    ァメモリに蓄積した後出力する情報読取装置において、 前記原稿が両面に情報が印刷された両面原稿の場合は、
    該原稿の表面の情報の読み取りが終了してから所定時間
    以内に該原稿の裏面の情報の読み取りが開始されたこと
    を条件に、前記原稿の表面の情報と裏面の情報を連続す
    る複数ページの情報として前記バッファメモリに蓄積す
    る読取制御手段と、 前記バッファメモリに蓄積された複数ページの情報を並
    び変えてページ順に順次出力する出力制御手段と具備し
    たことを特徴とする情報読取装置。
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