JPH069824U - ワイヤー放電加工機 - Google Patents
ワイヤー放電加工機Info
- Publication number
- JPH069824U JPH069824U JP144292U JP144292U JPH069824U JP H069824 U JPH069824 U JP H069824U JP 144292 U JP144292 U JP 144292U JP 144292 U JP144292 U JP 144292U JP H069824 U JPH069824 U JP H069824U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- electric discharge
- wire electrode
- gauge block
- block bodies
- Prior art date
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- Pending
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ワイヤー放電加工機において、ワークの側面
に放電による筋状の傷を生じることなくワークの垂直や
傾斜角度を検出する。 【構成】 機枠1の上部ガイド6及び下部ガイド10と
の間にワーク9を載置してワイヤー電極Wでワーク9を
放電加工する放電加工機において、ワーク9の被加工面
9aに少なくとも一対の吸着ゲージブロック体20を着
脱自在に離間して設け、この両吸着ゲージブロック体2
0に各垂直基準面21を形成する。両吸着ゲージブロッ
ク体20の各垂直基準面21との間にワイヤー電極Wを
当接して放電しながらワーク9の垂直や傾斜角度を検出
する。
に放電による筋状の傷を生じることなくワークの垂直や
傾斜角度を検出する。 【構成】 機枠1の上部ガイド6及び下部ガイド10と
の間にワーク9を載置してワイヤー電極Wでワーク9を
放電加工する放電加工機において、ワーク9の被加工面
9aに少なくとも一対の吸着ゲージブロック体20を着
脱自在に離間して設け、この両吸着ゲージブロック体2
0に各垂直基準面21を形成する。両吸着ゲージブロッ
ク体20の各垂直基準面21との間にワイヤー電極Wを
当接して放電しながらワーク9の垂直や傾斜角度を検出
する。
Description
【0001】
本考案は、例えば、プレス用金型のようなワークを放電加工するワイヤー放電 加工機に係り、特に、このワイヤー放電加工機におけるワークの垂直や傾斜角度 を検出して設定するワーク角度検出設定装置に関する。
【0002】
既に提案されているこの種のワイヤー放電加工機におけるワークの垂直や傾斜 角度を検出してワークの位置を設定するワーク角度検出設定手段は、図3及び図 4に示されるように構成されている。
【0003】 即ち、図3及び図4において、ワイヤー放電加工機における機枠1には、ワイ ヤー電極Wを巻装したリール2が設けられており、このリール2のワイヤー電極 Wは各案内ローラ3、4を介して一対の供給ローラ5へ掛け渡されている。又、 この両供給ローラ5の下位の上記機枠1には、上部ガイド6がワイヤー電極Wの 角度を調整できるようにして下方へ案内するように付設されており、この上部ガ イド6の直下の上記機枠1には、一対の案内レール7が水平に敷設されている。 さらに、この両案内レール7には、移動テーブル8がX軸方向とY軸方向へ移動 できるように設けられており、この移動テーブル8には、被加工物としてのワー ク9が着脱自在に載置されている。さらに又、上記上部ガイド6の直下の上記移 動テーブル8には、下部ガイド10及び一対の排出ローラ11が上記ワイヤー電 極Wの角度を調整できるようにして下方へ案内するように設られており、上記上 部ガイド6と下部ガイド10及び各排出ローラ11との間には、上記ワイヤー電 極Wがワーク9の垂直や傾斜角度を付して張設されている。
【0004】 従って、上述したワイヤー放電加工機におけるワーク角度検出設定手段は、図 4に示されるように、被加工物としてのワーク9の側面9aにワイヤー電極Wを 近付け、このワイヤー電極Wに電圧を印加することにより、このワイヤー電極W がワーク9の側面9a全体に亘って放電状態となり、この放電状態が上記ワーク 9の側面9aの全面に当接して均一な放電(スパーク)を発生するように上記上 部ガイド6を移動することにより、上記ワイヤー電極Wのワーク9の垂直や傾斜 角度の調整ができたものとみなして、次のワーク9の放電加工工程としてのワイ ヤー電極Wに電圧を印加することによりコロナ放電加工を開始し、これによりワ ーク9の仕上げ加工を施している。
【0005】
しかしながら、上述したワイヤー放電加工機におけるワークの垂直や傾斜角度 を検出して設定するワーク角度検出設定手段は、上記ワーク9の高さが高いとき 、放電の長さも長くなり、印加電圧を高くしなければ安定した放電加工が得られ ないばかりでなく、上記ワーク9の側面に放電による筋状の傷を生じる等の問題 がある。
【0006】 本考案は、上述した問題を解消するために、ワークの被加工面に一対の吸着ゲ ージブロック体を離間して設け、この両吸着ゲージブロック体に各垂直基準面を 形成し、上記ワークの側面に放電による筋状の傷を生じることなく、上記ワイヤ ー電極の傾斜角度を検出してワークの位置を調整して設定するようにしたワイヤ ー放電加工機におけるワーク角度検出設定装置を提供することを目的とする。
【0007】
本考案は、機枠の上部ガイド及び下部ガイドとの間にワークを載置してワイヤ ー電極でワークを放電加工する放電加工機において、上記ワークの被加工面に少 なくとも一対の吸着ゲージブロック体を着脱自在に離間して設け、この両吸着ゲ ージブロック体に各垂直基準面を形成し、上記各垂直基準面との間に上記ワイヤ ー電極を当接して均一に放電しながら上記ワークの垂直や傾斜角度を検出して設 定するものである。
【0008】
【作用】 本考案は、機枠の上部ガイド及び下部ガイドとの間にワークを載置して上記ワ イヤー電極でワークを放電加工するとき、上記ワークの被加工面に一対の吸着ゲ ージブロック体を離間して配設し、この両吸着ゲージブロック体の各垂直基準面 との間に上記ワイヤー電極を当接して放電しながら上記ワークの垂直や傾斜角度 を検出して設定し、上記ワークの側面に放電による筋状の傷を生じることなく、 上記ワイヤー電極の傾斜角度を検出してワークの位置を調整して設定するもので ある。
【0009】
以下、本考案を図示のー実施例について説明する。
【0010】 なお、本考案は、上述した具体例と同一構成部材には、同じ符号を付して説明 する。
【0011】 図1乃至図3において、符号1は、ワイヤー放電加工機における機枠であって 、この機枠1には、ワイヤー電極Wを巻装したリール2が設けられており、この リール2のワイヤー電極Wは各案内ローラ3、4を介して一対の供給ローラ5へ 掛け渡されている。又、この両供給ローラ5の下位の上記機枠1には、上部ガイ ド6がワイヤー電極Wの角度を調整できるようにして下方へ案内するように付設 されており、この上部ガイド6の直下の上記機枠1には、一対の案内レール7が 水平に敷設されている。さらに、この両案内レール7には、移動テーブル8がX 軸方向とY軸方向へ移動できるように設けられており、この移動テーブル8には 、被加工物としてのワーク9が着脱自在に載置されている。さらに又、上記上部 ガイド6の直下の上記移動テーブル8には、下部ガイド10及び一対の排出ロー ラ11が上記ワイヤー電極Wの角度を調整できるようにして下方へ案内するよう に設られており、上記上部ガイド6と下部ガイド10及び各排出ローラ11との 間には、上記ワイヤー電極Wがワーク9の垂直及び傾斜角度を付して張設されて いる。
【0012】 一方、図1及び図2において、上記ワーク9の被加工面としての側面9aには 、一対の吸着ゲージブロック体20が着脱自在に離間して設けられており、この 両吸着ゲージブロック体20の側面には、各垂直基準面21が形成されている。 又、両吸着ゲージブロック体20の側面の中程には、マグネット22が埋設され ており、この両吸着ゲージブロック体20の他側面には、把持部20aが形成さ れている。さらに、上記両吸着ゲージブロック体20の各垂直基準面21との間 には、上記ワイヤー電極Wが当接して放電しながら上記ワーク9の垂直及び傾斜 角度を検出して設定するように張設されている。
【0013】 以下、本考案の作用について説明する。
【0014】 従って、機枠1の上部ガイド6及び下部ガイド10との間にワーク9を載置し て上記ワイヤー電極Wでワーク9を放電加工するとき、上記ワーク9の被加工面 9aに一対の吸着ゲージブロック体20を離間して上記マグネット22で吸着し て設ける。次に、この両吸着ゲージブロック体20の各垂直基準面21との間に 上記ワイヤー電極Wを当接して均一に放電しながら上記ワーク9の垂直度や傾斜 角度を検出してワーク9の所定の角度に設定する。
【0015】 即ち、上記ワーク9の垂直7や傾斜角度を検出するワーク角度検出設定動作は 、図1に示されるように、被加工物としてのワーク9の側面9aに一対の吸着ゲ ージブロック体20を離間して上記被加工面9aに上記マグネット22で吸着し て設け、次に、上記各垂直基準面21にワイヤー電極Wを近付け、このワイヤー 電極Wに電圧を印加することにより、このワイヤー電極Wが放電状態となり、こ の放電状態が上記各垂直基準面21の全面に当接して均一な放電(スパーク)を 発生するように上記上部ガイド6を移動することにより、上記ワイヤー電極Wの ワーク9の垂直や傾斜角度の調整ができたものとする。
【0016】 最後に、上記移動テーブル8をX軸方向とY軸方向へ移動し、上記両吸着ゲー ジブロック体20を上記ワーク9から取外し、上記移動テーブル8をX軸方向と Y軸方向へ移動し、上記ワーク9の側面9aにワイヤー電極Wを当接し、次に、 ワーク9の放電加工によるワイヤー電極Wに電圧を印加することによりコロナ放 電加工を開始し、これによりワーク9の仕上げ加工を施す。
【0017】 このようにして本考案は上記ワーク9の側面9aに放電による筋状の傷を生じ ることなく、上記ワイヤー電極Wの傾斜角度の調整を検出してワーク9の放電加 工位置を設定するものである。
【0018】 なお、本考案は、一対の吸着ゲージブロック体を使用したものについて説明し たけれども、本発明の要旨を変更しない範囲内で三個以上使用するようにしても よいこと勿論である。
【0019】
以上述べたように本考案によれば、機枠の上部ガイド及び下部ガイドとの間に ワークを載置してワイヤー電極でワークを放電加工する放電加工機において、上 記ワークの被加工面に少なくとも一対の吸着ゲージブロック体を着脱自在に離間 して設け、この両吸着ゲージブロック体に各垂直基準面を形成し、上記両吸着ゲ ージブロック体の各垂直基準面との間に上記ワイヤー電極を当接して放電しなが ら上記ワークの垂直や傾斜角度を検出するようにしてあるので、放電の長さが長 くなっても高電圧を要することなく、しかも、ワークの側面に放電による筋状の 傷を生じるおそれはなくなり、上記ワークの垂直や傾斜角度を円滑に調整するこ とができる等の優れた効果を有する。
【図1】本考案のワイヤー放電加工機の要部を示す斜視
図。
図。
【図2】本考案のワイヤー放電加工機の主要部を示す斜
視図。
視図。
【図3】既に提案されているワイヤー放電加工機の線
図。
図。
【図4】既に提案されているワイヤー放電加工機の要部
を示す斜視図。
を示す斜視図。
1 機枠 6 上部ガイド 9 ワーク 10 下部ガイド 20 吸着ゲージブロック体 21 垂直基準面 22 マグネット
Claims (1)
- 【請求項1】機枠の上部ガイド及び下部ガイドとの間に
ワークを載置してワイヤー電極でワークを放電加工する
放電加工機において、上記ワークの被加工面に着脱自在
に離間して設けられた少なくとも一対の吸着ゲージブロ
ック体と、この両吸着ゲージブロック体に形成された各
垂直基準面とよりなり、上記両吸着ゲージブロック体の
各垂直基準面との間に上記ワイヤー電極を当接して放電
しながら上記ワークの垂直や傾斜角度を検出して設定す
るようにしたことを特徴とするワイヤー放電加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP144292U JPH069824U (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | ワイヤー放電加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP144292U JPH069824U (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | ワイヤー放電加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069824U true JPH069824U (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=11501561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP144292U Pending JPH069824U (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | ワイヤー放電加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069824U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997018052A1 (en) * | 1995-11-11 | 1997-05-22 | Sodick Co., Ltd. | Method and instrument for determining position where wire electrode is in contact with workpiece |
| JP6526364B1 (ja) * | 2018-06-12 | 2019-06-05 | 三菱電機株式会社 | ワイヤ放電加工機および真直度算出方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3117530B2 (ja) * | 1992-03-16 | 2000-12-18 | マツダ株式会社 | 車両のサスペンション装置 |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP144292U patent/JPH069824U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3117530B2 (ja) * | 1992-03-16 | 2000-12-18 | マツダ株式会社 | 車両のサスペンション装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997018052A1 (en) * | 1995-11-11 | 1997-05-22 | Sodick Co., Ltd. | Method and instrument for determining position where wire electrode is in contact with workpiece |
| JP6526364B1 (ja) * | 2018-06-12 | 2019-06-05 | 三菱電機株式会社 | ワイヤ放電加工機および真直度算出方法 |
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