JPH069827U - スナップリング自動組付装置 - Google Patents

スナップリング自動組付装置

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JPH069827U
JPH069827U JP5320692U JP5320692U JPH069827U JP H069827 U JPH069827 U JP H069827U JP 5320692 U JP5320692 U JP 5320692U JP 5320692 U JP5320692 U JP 5320692U JP H069827 U JPH069827 U JP H069827U
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cylinder
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弘三 原田
孝明 安江
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スナップリングを安定して確実に自動組付け
できるようにする。 【構成】 上下方向に移動可能な可動ブラケット87aに
チャックシリンダ95を固設し、チャックシリンダ95のチ
ャック爪97に爪部材98を支持させ、該爪部材98の上部側
に可動ブラケット87aに支持されたスナップリング装着
部材100 とシリンダ96により昇降駆動される環状の押し
部材101 とを配設し、爪部材98を縮小させてスナップリ
ング拡張装置からスナップリングSを受取り、これを一
旦スナップリング装着部材100 に保持した後、ワーク支
持台に支持されたワークWに対して爪部材98を接近さ
せ、該爪部材でラバーブーツWcを縮小して段差を小さ
くしてから、押し部材101 によりスナップリングSをワ
ークW側へ押込む。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、スナップリングを自動的にワークに組付けるためのスナップリング 自動組付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば自動車部品であるアッパアーム組立体は、アッパアームとボールジョイ ントとの間をラバーブーツにより覆うようにしているが、このラバーブーツの固 定は、一般にはスナップリングを用いて行われる。図11および図12は、この ようなラバーブーツの固定のために用いられる従来のスナップリング自動組付装 置を示したもので、架台1と、架台1上に立設された支持フレーム2と、この支 持フレーム2に支持されたスナップリング支持装置3およびスナップリング押込 装置4と、前記スナップリング押込装置3の下方に位置して架台1上に配置され たワーク支持台5とから概略構成されている。
【0003】 スナップリング支持装置3は、支持フレーム2に固設したロッドガイド6を摺 動自在に延ばされ下端にアーム7を取付けたロッド8を備えている。ロッド8は 、支持フレーム2の上部にブラケット9を介して固設した昇降用シリンダ10によ り昇降駆動され、かつ支持フレーム2の上面に固設した旋回アクチュエータ11に より回転駆動されるようになっている。アーム7にはチャックシリンダ12が支持 されており、チャックシリンダ12は、その先端に開閉可能な一対のチャック爪13 を有して、その一対のチャック爪13にスナップリング組付キャップ14(以下、単 にキャップという)を脱着自在に把持できるようになっている。
【0004】 キャップ14は、図12によく示されるように、軸孔15を有する本体部16と本体 部16の下部に一体形成されたスカート部17とから成り、その本体部16は、上端側 が小径部16aとされると共に、小径部16aとスカート部17との間が滑らかに湾曲 する湾曲部16bとされている。また、キャップ14の軸孔15にはストッパ18が配置 され、ストッパ18は軸孔15に螺合したセットボルト19によりその位置が固定され ている。キャップ14は、その小径部16aが前記チャック爪13に把持され、ロッド 7の回転に応じてアーム7が旋回することにより、図12に破線で示す待期位置 とワーク支持台5の上方の押込位置(実線)とに位置決めされるようになる。な お、前記待期位置においてキャップ14の小径部16aにはスナップリングS(図1 2)がセットされる。
【0005】 一方、スナップリング押込装置4は、支持フレーム2の上面に固設した押込み 用シリンダ20により昇降駆動される昇降ベース21を備えている。昇降ベース21の 上面には、支持フレーム2に取付けた複数のロッドガイド22を摺動自在に延ばさ れたガイドロッド23が連結されており、昇降ベース21はこれらガイドロッド23を 案内に円滑に昇降できるようになっている。また、昇降ベース21の下面には、押 し爪24が3方向に摺動自在に設けられると共に、各押し爪24を進退動させる爪シ リンダ25が配置されている。爪シリンダ25は同期して伸縮動作し、これにより3 つの押し爪24は開閉動作するようになる。さらに、ワーク支持台5は、その上端 にワーク受け26を有し、このワーク受け26にはアッパアーム組立体Wがセットさ れるようになっている。アッパアーム組立体Wは、アッパアームWaとこのアッ パアームWaに組み付けられたユニバーサルジョイントWbとユニバーサルジョ イントWbに一端が固着されたラバーブーツWcとから成り、そのユニバーサル ジョイントWbを上方へ向けてワーク受け26にセットされる。
【0006】 上記スナップリング自動組付装置本体においては、スナップリング支持装置3 のチャック爪13に把持され、待期位置に位置決めされているキャップ14の小径部 16aに対してスナップリングSが装着されると、まず、旋回アクチュエータ11が 作動してアーム7を旋回させ、キャップ14をワーク受け26にセットされているア ッパアーム組立体Wの丁度真上の位置(装着位置)まで移動させる。次に、昇降 用シリンダ10が作動し、キャップ14内のストッパ18がユニバーサルジョイントW bの頂部に当接するまでアーム7を下降させる。この時、キャップ14のスカート 部17の内部にラバーブーツWcが収納され、キャップ14のスカート部17の下端が 丁度スナップリングSの組付け部位に位置決めされる。
【0007】 ストッパ18がユニバーサルジョイントWbの頂部に当接すると、チャックシリ ンダ12が作動し、該チャックシリンダ12の一対のチャック爪14を開いてキャップ 14の把持を解除する。すると、スナップリングSは自重により小径部16aから湾 曲部16bに滑落し、本体部16の中腹で係止される。その後押込み用シリンダ20が 作動し、昇降ベース21を下降させる。この時、押し爪24は閉状態にあるが、その 中心部は空所となっているので、キャップ14の小径部16aを通過して湾曲部16b に乗り上げ、スナップリングSに当接する。さらに、昇降ベース21が下降すると 、押し爪24は爪シリンダ25の付勢力に抗してキャップ14の湾曲部16bに沿って徐 々に開きながら下降し、これに追従してスナップリングSも拡張しながら下降し 、キャップ14のスカート部17に乗り上げる。そして、遂にはスナップリングSが スカート部17を通過し、その弾発力により縮小しながらアッパアームWaに乗り 移り、アッパアームWaに対してラバーブーツWcの他端部を外側から締め付け 固定する。
【0008】 なお、スナップリングSがキャップ14のスカート部17を通過すると、爪シリン ダ25のバルブ(図示せず)が切り替えられて押し爪24が開かれ、この押し爪24の 開き動作に合わせて、押込み用シリンダ20が作動して昇降ベース21を上昇させる 。一方、押し爪24が元の位置に復帰すると、チャックシリンダ12が作動し、一対 のチャック爪14を閉じてキャップ14の小径部16aを把持し、以降、上記とは逆の 順序で、アーム7を待期位置に復帰させる。この間、スナップリングSが組付け られたアッパアーム組立体Wは、図示しないエジェクタにより搬出され、スナッ プリング組付けの1サイクルは終了する。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のスナップリング自動組付装置によれば、キャップ14 のスカート部17はラバーブーツWcを収容し得るに足る大きさに形成されている ため、スカート部17とアッパアーム組立体Wのスナップリング組付け部位(アッ パアームWa)との間に相当大きな段差が生じ、スナップリングSの移行が不安 定となって組付け不良が生じ易いという問題があった。また、アッパアーム組立 体WのユニバーサルジョイントWbにストッパ18を当接させてキャップ14の位置 決めを行っているだけなので、キャップ14の状態が不安定となり、前記同様にス ナップリングSの移行が不安定となって組付け不良が発生し易いという問題があ った。さらに、押し爪24を爪シリンダ25でバックアップしながらスナップリング Sの組付けを行うようにしているので、シリンダ25の微妙な圧力調整が必要にな り、実際上、この調整は困難で押し爪24の円滑な動きを保証するのが困難である という問題があった。
【0010】 本考案の目的は、上記種々の問題点を解決して、スナップリングを安定して確 実に自動組付できるスナップリング自動組付装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための、本考案は、外周に同一円弧半径の円弧状のスナッ プリング拡張面を形成し、該スナップリング拡張面が円弧中心を共有するように 移動可能に配設された複数のスナップリング拡張部材、該複数のスナップリング 拡張部材を同期して移動させる第1の駆動手段、該スナップリング拡張部材の周 りに上下動可能に配設され内周に前記スナップリング拡張面と同一円弧半径の円 弧面を形成した環状の第1の押し部材および該第1の押し部材を移動させる第2 の駆動手段を備えたスナップリング拡張装置と、前記スナップリング拡張装置の 上方にこれに接近離反可能に配設され、外周に前記スナップリング拡張面と同一 円弧半径のスナップリング装着面を形成しかつ該スナップリング装着面が円弧中 心を共有するように固定的に配設された複数のスナップリング装着部材、該複数 のスナップリング装着部材より下部側に配設され、外周に前記スナップリング装 着面と同一円弧半径の円弧状案内面を形成し、該案内面が円弧中心を共有するよ うに移動可能に設けた複数の爪部材、該複数の爪部材を同期して移動させる第3 の駆動手段、前記複数のスナップリング装着部材に摺動自在に嵌装した環状の第 2の押し部材及び該第2の押し部材を移動させる第4の駆動手段を備えたスナッ プリング装着装置と、前記スナップリング拡張装置に隣接して配設されワークを 位置決め載置するワーク支持装置と、前記スナップリング装着装置を前記スナッ プリング拡張装置と前記ワーク支持装置との間で移動させる移送装置とから成る ように構成したことを特徴とする。
【0012】
【作用】
上記のように構成したスナップリング自動組付装置においては、スナップリン グ拡張装置に対してスナップリング装着装置を接近させ、スナップリング装着装 置の複数の爪部材を縮めた状態として、スナップリング拡張装置の環状の第1の 押し部材を上動させれば、スナップリングはスナップリング拡張装置のスナップ リング拡張部材から爪部材の案内面を経由してスナップリング装着装置のスナッ プリング装着部材に拡張状態で移し替えられる。一方、移送装置によりスナップ リング装着装置をワーク支持装置の上方に移動させると共に、これに接近させ、 前記複数の爪部材を縮めた状態として、第2の押し部材を下動させれば、スナッ プリングは前記スナップリング装着部材から爪部材の案内面を経由してワーク上 へ押込まれる。しかして、このワーク上へのスナップリングの押込みに際しては 、爪部材を縮めた状態とすることにより、たとえワーク側にラバーブーツが存在 していたとしても、該爪部材によってラバーブーツが押し縮められ、スナップリ ングの移行段差はきわめて小さくなる。また爪部材の位置がワークと無関係に固 定されることによりスナップリングの移行は安定する。さらに、スナップリング をワークに押込むための第2の押し部材は、拡縮動作をする必要がないので、バ ックアップ等の特別の機構が不要になる。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0014】 図1乃至図3は、本考案にかゝるスナップリング自動組付装置の全体構造を示 したものである。これらの図において、30は、フロア31上に立設された支持フレ ームで、この支持フレーム30の上部側前面には水平方向に延ばして一対のガイド レール32が支持されている。一対のガイドレール32にはベアリング33を介して走 行基台34が摺動自在に取付けられると共に、支持フレーム31の上面にはガイドレ ール32の延長方向と同一方向にロッドレスシリンダ35が横設されている。走行基 台34とロッドレスシリンダ35との間は、走行基台34に固着したブラケット36とロ ッドレスシリンダ35の出力部に固着したブラケット37との間に橋架した連結部材 38により連結されており、したがって走行基台34は、ロッドレスシリンダ35の作 動により一対のガイドレール32上を、第1図に見て左右方向に走行するようにな っている。なお、これら走行基台34、ロッドレスシリンダ35等は1つの移送装置 を構成している。
【0015】 しかして、上記走行基台34上には後述するスナップリング投入装置40とスナッ プリング装着装置41とが並設され、一方、支持フレーム30の中段部位に横設した 支持台42にはスナップリング受け台43とスナップリング拡張装置44とが並設され ている。なお、スナップリング投入装置40とスナップリング装着装置41との間隔 は、スナップリング受け台43とスナップリング拡張装置44との間隔と同一とされ ている。スナップリング受け台43にはパーツフィーダ(図示略)から後述するス ナップリングSが供給されるようになっており、この供給されたスナップリング Sはスナップリング受け台43上の所定の位置に保持される。また支持フレーム30 の一側方でかつ上記ガイドレール32の延長部分の下方位置(スナップリング組付 位置)Pには、ワーク(こゝでは前記アッパアーム組立体)Wを位置決め保持す るためのワーク支持装置45が配設されている。このワーク支持装置45は、後に詳 述する搬送架台46上を搬送される搬送パレット47と搬送パレット47上に立設され たワーク支持台48とを含み、アッパアーム組立体Wは、別途ワーク支持台48にセ ットされて、搬送パレット47と共にこのスナップリング組付位置Pに搬入される ようになっている。
【0016】 こゝで、上記スナップリング投入装置40は、図4および図5にも示すように、 走行基台34に垂直方向に固着したガイドレール51と、ガイドレール51にベアリン グ52を介して摺動自在に取付けられた可動ブラケット53と、走行基台34に固着し たマウンテンブラケット54に取付けられ前記可動ブラケット53を支持する投入用 シリンダ55とを備え、可動ブラケット53は投入用シリンダ55の作動によりガイド レール51に案内されて昇降するようになっている。可動ブラケット53の下板53a には一対のロッドガイド56が設けられ、各ロッドガイド56にはロッド57が摺動自 在に嵌挿されている。一対のロッド57の上端は同期バー58により連結されると共 に、それらの下端にはチャック取付板59が橋架支持されている。チャック取付板 59には一対のチャック爪60を有する2爪チャック61が装着されている。
【0017】 2爪チャック61のチャック爪60は、可動ブラケット53の下板53aの下面に固設 したチャックシリンダ62の作動により開閉動作し、スナップリングSを内径側か ら把持できるようになっている。また可動ブラケット53の下板53aの上面には昇 降用シリンダ63が固設されており、この昇降用シリンダ63のピストンロッド63a は前記同期バー58と連結されている。したがって、昇降用シリンダ63のピストン ロッド63aが伸縮することにより2爪チャック61は昇降する。
【0018】 一方、スナップリング拡張装置44は、図6〜8にも示すように、支持台42に固 着した一対のロッドガイド65と、ロッドガイド65に摺動自在に嵌装されたロッド 66とを備えている。ロッド66の下端部は同期バー67により連結され、この同期バ ー67と前記支持台42との間には昇降用シリンダ68と拡張用シリンダ69とが配置さ れている。拡張用シリンダ69は支持台42の下面に取付けたマウントブラケット70 に固着され、また昇降用シリンダ68は、そのヘッド側が拡張用シリンダ69に固着 されると共に、そのピストンロッド68aが同期バー67と連結されている(図1、 2)。すなわち、ロッド66は昇降用シリンダ68の作動により上下動するようにな っている。
【0019】 また、支持台42の上面には6爪チャック71が固設されている。この6爪チャッ ク71は、図6〜8によく示されるように、有底筒状のチャック本体72と、このチ ャック本体72に半径方向に摺動自在に装着された複数(こゝでは6つ)の摺動部 材73と、各摺動部材73に取付けられたチャック爪(スナップリング拡張部材)74 とを備えている。6爪チャック71の各チャック爪74は、その上部外周に同一円弧 半径の円弧状のスナップリング拡張面75を形成しており、該スナップリング拡張 面75が円弧中心を共有するように配設されている。またチャック本体72の内部の 軸心位置には、前記支持台42に固着したリニアブッシュ76を摺動自在に延ばされ た駆動軸77が配置されている。駆動軸77の基端部は前記拡張用シリンダ69のピス トンロッド69aと連結されており、シリンダ69の作動により上下動するようにな っている。
【0020】 また、チャック本体72には、各摺動部材73に対応して複数のL字状のレバー78 がヒンジピン79により回動自在に支持されており、各レバー78は、その一端部を 摺動部材73の嵌合溝73aに、その他端部を駆動軸77の上端部に形成した嵌合溝77 aにそれぞれ嵌入させている。これら拡張用シリンダ69、駆動軸77、レバー78等 は第1の駆動手段を構成し、拡張用シリンダ69が作動して駆動軸77が上下動する ことにより、レバー78が回転して各摺動部材73が半径外方または半径内方へ同期 して摺動し、これに応じてチャック爪74は同期して開閉するようになる。なお、 チャック本体72の軸心部には駆動軸77と係合してその上動を規制するストッパ80 が螺合されており、その螺合深さを調整することにより駆動軸77の移動量が調整 される。
【0021】 さらに、前記ロッド66の上端にはチャック爪74の挿通する中心孔81aを有する 支持板81が橋架支持され、この支持板81の中心孔81aの周りには環状の第1の押 し金(第1の押し部材)82が固着されている。第1の押し金82は、その内周側に チャック爪74に形成した円弧状のスナップリング拡張面75と同一円弧半径の円弧 面83aを形成した押し部83を設けている。この第1の押し金82は、昇降用シリン ダ68の作動によりロッド66が上下動することによりチャック爪74に沿って上下動 し、チャック爪74のスナップリング拡張面75にスナップリングSが存在する場合 はこれを押し上げる、なお、これら昇降用シリンダ68、ロッド66等は第2の駆動 手段を構成する。また、6つのチャック爪74のうち、対向して配設された二つの チャック爪の頂部には逃がし溝84が形成されているが(図7)、この逃がし溝84 は、スナップリング投入装置40によりスナップリング拡張装置44にスナップリン グSをセットする際、スナップリング投入装置40の2爪チャック61のチャック爪 60がスナップリング拡張装置44の6爪チャック71のチャック爪74に干渉しないよ うに設けたものである。また本実施例では、図7に示すように、第1の押し金82 の押し部83とチャック爪74は互いに等間隔で交互になるように配置されているが 、該第1の押し金82の押し部83を環状に形成してもよい。
【0022】 スナップリング装着装置41は、図9および図10にも示すように、走行基台34 に垂直方向に設けた一対のガイドレール85にベアリング86(図3)を介して摺動 自在に取付けられた可動ブラケット87と、走行基台34に固着したマウントブラケ ット88に取付けられ前記可動ブラケット87を支持する装着用シリンダ89とを備え 、可動ブラケット87は装着用シリンダ89の作動に応じて一対のガイドレール78に 案内されて昇降するようになっている。可動ブラケット87の底板87a(図9)に は一対のロッドガイド90が設けられており、このロッドガイド90にはロッド91が 摺動自在に嵌挿されている。各ロッド91の上端は同期バー92により連結され、一 方、ロッド91の下端には押し金取付板93が橋架支持されている。
【0023】 また、可動ブラケット87の底板87aの下面にはケーシング94が固着されており 、このケーシング94内には4爪チャックシリンダ(第3の駆動手段)95のチャッ ク部95aが収納保持されている。4爪チャックシリンダ95のヘッド部95b は可動 ブラケット87の底板87aを貫通して上方へ突出せしめられ、このヘッド部95b に は押し金用シリンダ(第4の駆動手段)96が固設されており、押し金用シリンダ 96のピストンロッド96a(図1)は同期バー92と連結されている。したがって、 ロッド91すなわち押し金取付板93は押し金用シリンダ96の作動に応じて上下動す るようになる。
【0024】 97は4爪チャックシリンダ95の4つのチャック爪、98はチャック爪97に支持さ れた押圧爪(爪部材)で、押圧爪98は、その外周にスナップリング拡張装置44の スナップリング拡張面75(図7)と同一円弧半径の円弧面(案内面)98aを有し ている。チャック爪97は4爪チャックシリンダ95の作動に応じて開閉し、したが って、押圧爪98もチャックシリンダ95の作動に応じて開閉するようになる。しか して、4つのチャック爪97の間に位置して、外周にスナップリング拡張部材74の スナップリング拡張面75と同一円弧半径の円弧面99を有するスナップリング装着 金具(スナップリング装着部材)100 が配置されている。このスナップリング装 着金具100 は、その円弧面99が円弧中心を共有するようにケーシング94に固着さ れている。なお、押圧爪98はこのスナップリング装着金具100 より下方になるよ うに配置されている。また、前記押し金取付板93には、スナップリング装着金具 100 に摺動自在に嵌合する環状の第2の押し金(第2の押し部材)101 が固定さ れている。第2の押し金101 は、前記押し金用シリンダ96の作動で押し金取付板 93が上下動することによりスナップリング装着金具100 に沿って摺動するように なる。
【0025】 なお、走行基台34の一側部にはストッパ金具105 が設けられると共に、支持フ レーム30にはストッパ金具105 に係合可能なストッパ106 が設けられている(図 1、2)。ストッパ106 は、支持フレーム30に固設したストッパ用シリンダ107 のピストンロッドに固着支持され、前記ストッパ金具105 に係合可能な位置に出 没できるようになっている。シリンダ107 の作動でストッパ106 が前進すること により、このストッパ106 にストッパ金具105 が当接して走行基台34の、図1に 見て左方向への移動が規制され、この時、スナップリング投入装置40はスナップ リング拡張装置44の上方に位置決めされるようになる。
【0026】 ワーク支持装置45は、ワーク支持台48に対応してワーク位置決め用2爪チャッ クシリンダ 110を備えている(図1、3)。この2爪チャックシリンダ110 は、 支持フレーム30の支持台42に固設され、その先端にワーク(アッパアーム組立体 )WのアッパアームWaの基部を挾持可能な一対の把持ハンド111 を設けている 。ワーク支持台48を設けた搬送パレット47は、搬送架台46の上部に配けた支持ガ イドローラ112 と補助ガイドローラ113 とに走行可能に支持されると共に、搬送 架台46の上部適所に設けた浮上り防止部材114 により浮き上りが防止されている 。115 は、搬送架台46の配置方向に移動可能に設けられたトランスファバーで、 サーボモータ116 により往復移動するようになっている。このトランスファバー 115 には搬送パレット47に係脱する支持部材117 が起倒動可能に設けられており 、搬送時には、該支持部材117 が起立してその先端が搬送パレット47に係合し、 搬送パレット47はトランスファバー115 の移動に応じてスナップリング組付位置 Pに搬入される。なお、搬送パレット47上にはワーク支持台48に隣接して、アッ パアーム組立体WのアッパアームWaのアーム先端を支持する補助ワーク支持台 48a が設けられている。
【0027】 118 は、スナップリング組付位置Pに配置された、搬送パレット47を位置決め するための複数の位置決めピンである。この位置決めピン118 は、搬送架台46に 設けた基板119 に固着したロッドガイド120 を摺動自在に延ばされ、その基端部 (下端部)は同期バー121 により連結されている。この同期バー121 には、基板 119 に固着した位置決め用シリンダ122 のピストンロッド122 aに連結されてお り、位置決めピン118 はシリンダ122 の作動でそのピストンロッド122 aが短縮 されることにより上動し、この結果、位置決めピン118 の先端が搬送パレット47 に係合して該搬送パレット47はスナップリング組付位置P内の所定位置に位置決 めされる。
【0028】 以下、上記のように構成したスナップリング自動組付装置の作用を説明する。
【0029】 スナップリング組付けに際しては、走行基台34は予め図1中、右端に寄せられ 、スナップリング投入装置40はスナップリング受け台43の上方に位置決めされて いる。この時、スナップリング投入装置40内の可動ブラケット53と2爪チャック 61とは上昇端にあり、かつチャック爪60は閉状態となっている。また、スナップ リング拡張装置44においては、その拡張用シリンダ69のピストンロッド69aが短 縮されて6爪チャック71のチャック爪74は閉状態となっており、かつ昇降用シリ ンダ68のピストンロッドは伸長して第1の押し金82は下降端にある。さらに、ス ナップリング装着装置41においては、可動ブラケット87と第2の押し金101 とは 上昇端にあり、かつ押圧爪98は閉状態となっている。
【0030】 上記した状態において、図示しないパーツフィーダよりスナップリングSがス ナップリング受け台43に送られてくると、スナップリング投入装置40の投入用シ リンダ55が作動し、可動ブラケット53を所定位置まで下降させる。可動ブラケッ ト53が所定位置まで下降すると、昇降用シリンダ63が作動してそのピストンロッ ド63aは短縮され、2爪チャック61は所定位置、即ち2爪チャック61のチャック 爪60がスナップリングSを把持することができる位置まで下降する。この段階で チャックシリンダ62が作動し、2爪チャック61のチャック爪60を開きスナップリ ングSを内側から把持する。その後、昇降用シリンダ63が再び作動し、2爪チャ ック61を上昇させる。
【0031】 2爪チャック61が上昇すると、今度はロッドレスシリンダ35が作動し、走行基 台34を図1において左方向に移動させる。この時、ストッパシリンダ107 が作動 し、該ストッパシリンダ107 のピストンロッドが伸長してストッパ106 が前進し 、走行基台34のストッパ金具105 がストッパ106 に当接して、走行基台34はその 位置で停止する。すなわち、スナップリング投入装置40はスナップリング拡張装 置44の丁度真上に位置決めされる。次に、スナップリング投入装置40内の昇降用 シリンダ63が作動し、そのピストンロッド63aを短縮して2爪チャック61を下降 させ、これにより2爪チャック61のチャック爪60はスナップリング拡張装置44の 6爪チャック71のチャック爪74の近傍まで接近する。その後、チャックシリンダ 62が作動して2爪チャック61のチャック爪60が閉じられ、2爪チャック61による スナップリングSの把持は解除されて、スナップリングSは自重により6爪チャ ック71のチャック爪74上に落下する。
【0032】 スナップリングSが6爪チャック71のチャック爪74上に落下すると、昇降用シ リンダ63が作動して2爪チャック61を上昇させると共に、投入用シリンダ55が作 動して可動ブラケット53を上昇させる。そして、ロッドレスシリンダ35が作動し 、走行基台34を図1において右方向に移動させ、スナップリング投入装置40を図 1に示す元の位置に復帰させる。また、これと同時にストッパシリンダ107 の作 動によりストッパ106 が後退する。他方、スナップリング拡張装置44の拡張用シ リンダ69が作動し、そのピストンロッド69aを伸長させて、駆動軸77を上方にス トッパ79に当接するまで移動させる。これにより、複数のレバー78はヒンジピン 79を中心に回転し、各摺動部材73は外方向に同期して移動し、この結果、6爪チ ャック71のチャック爪74も外方向に同期して移動し、スナップリングSはチャッ ク爪74の円弧状のスナップリング拡張面75により所定の大きさに拡張される。こ の時、環状の第1の押し金82の押し部83はスナップリングSの丁度真下に位置し 、チャック爪74の円弧状のスナップリング拡張面75の円弧中心と環状の第1の押 し金82の押し部83の円弧面83aの円弧中心とは同一軸線上になる。
【0033】 その後、スナップリング装着装置41の装着用シリンダ89が作動し、可動ブラケ ット87を所定位置まで下降させる。可動ブラケット87が所定位置まで下降すると 、押圧爪98の先端はスナップリング拡張装置44の6爪チャック71のチャック爪74 の近傍まで下降し、そのチャック爪74の円弧状のスナップリング拡張面75、環状 の第1の押し金82の押し部83の円弧面83a、押圧爪98の円弧面98aおよびスナッ プリング装着金具100 の円弧面99の円弧中心が同一軸線上になる。そして、可動 ブラケット87が所定位置まで下降すると、スナップリング拡張装置44の昇降用シ リンダ68が作動し、環状の第1の押し金82を上方に移動させる。すると、スナッ プリングSは、第1の押し金82の押し部83によって上方に押し上げられ、6爪チ ャック71のチャック爪74から押圧爪98の円弧面98aを経てスナップリング装着金 具100 の円弧面99へと移行し、スナップリング装着金具100 に自体の弾発力にて 装着される。
【0034】 スナップリングSがスナップリング装着金具100 に装着されると、スナップリ ング拡張装置44の昇降用シリンダ68が作動して環状の第1の押し金82を下降させ ると共に、拡張用シリンダ69を作動して駆動軸77を下降させ、6爪チャック71の チャック爪74を閉じる。即ち、スナップリング拡張装置44は元位置に復帰する。 一方、スナップリング装着装置41の装着用シリンダ89が作動して可動ブラケット 87を上昇させると共に、ロッドレスシリンダ35が作動して、走行基台34を図1に おいて左方向に移動させ、スナップリング装着装置41をスナップリング組付位置 P上まで移動させる。
【0035】 搬送パレット47のワーク支持台48,48aには、前工程でアッパアーム組立体W が位置決め載置されており、この搬送パレット47は所定のタイミングでスナップ リング組付位置Pに搬入される。搬送パレット47が搬入されると、位置決め用シ リンダ122 の作動により位置決めピン118 が上動し、搬送パレット47は所定位置 に位置決めされる。すると、位置決め用2爪チャックシリンダ 110が作動し、そ の一対の把持ハンド101 によりアッパアームWaの基部が把持され、アッパアー ム組立体Wはその位置が固定される。このようにして、アッパアーム組立体Wは スナップリング組付位置Pに位置決めされ、この位置決め完了により、スナップ リング装着装置41内の4爪チャックシリンダ95が作動して押圧爪98を開き、これ と同時に装着用シリンダ89が作動して、可動ブラケット87を所定位置まで下降さ せる。そして、押圧爪98の先端部がワーク支持台48上のアッパアーム組立体Wの ラバーブーツWcを取り囲んだ状態となると(図9)、4爪チャックシリンダ95 が作動して押圧爪98を閉じ、ラバーブーツWcを外側から押し縮める。これによ り、押圧爪98の円弧面98aの円弧中心とスナップリング装着金具100 の円弧面99 の円弧中心とが同一軸線上になる。
【0036】 そこで、押し金用シリンダ96が作動し、そのピストンロッド96aを短縮して環 状の第2の押し金101 を下方へ移動させる。すると、スナップリングSは環状の 押し金96により下方へ押され、スナップリング装着金具100 から押圧爪98の円弧 面98aを経てアッパアーム組立体Wの所定の位置に組付けられる。即ち、スナッ プリングSは、環状の押し金96により下方へ押され、押圧爪98の先端から離れる と同時に弾発力により収縮し、ラバーブーツWcの上からアッパアームWaの所 定の位置に組付けられ,これにより、ラバーブーツWcはアッパアーム組立体W にしっかりと固定される。しかして、この時、押圧爪98によってラバーブーツW cが押し縮められ、スナップリングSの移行段差が小さくなっているので、スナ ップリングSの移行は円滑となり、その組付けは安定する。
【0037】 スナップリングSがアッパアーム組立体Wの所定の位置に組付けられると、ス ナップリング装着装置41の4爪チャックシリンダ95が作動して押圧爪98を開き、 ラバーブーツWcの押圧を解除し、これと同時に装着用シリンダ89が作動し、可 動ブラケット87を上昇させる。可動ブラケット87が上昇すると、4爪チャックシ リンダ95が作動して押圧爪98を閉じ、これと共にロッドレスシリンダ35が作動し て走行基台34を図1において右方向に移動させ、スナップリング装着装置41を元 位置に復帰させる。一方、ワーク支持装置45内の位置決め用2爪チャックシリン ダ 110が作動して、一対の把持ハンド101 によるアッパアーム組立体Wの把持を 解除し、これと同時に位置決め用シリンダ122 が作動して位置決めピン118 を後 退させ、該位置決めピン118 による搬送パレット47の位置決めを解除する。搬送 パレット47は、その後パルスモータ108 の作動でトランスファバー107 が前進す ることにより、次工程へ搬送され、これにてスナップリング組付けの1サイクル は終了する。
【0038】
【考案の効果】
以上、詳細に説明したように、本考案にかゝるスナップリング自動組付装置に よれば、スナップリング装着装置に拡縮自在の爪部材を持たせたので、たとえワ ーク側にラバーブーツが存在していても、該爪部材によってラバーブーツを押し 縮めてスナップリングの移行段差をきわめて小さくすることができ、スナップリ ングのワークへの移行が円滑となって組付けが著しく安定する。またスナップリ ング装着装置内の駆動手段により爪部材の位置をワークと無関係に固定すること ができるので、スナップリングの組付けがより安定する。しかも、スナップリン グをワークに押込むための押し部材は、拡縮動作をする必要がないので、バック アップ等の特別の機構が不要になって操作性が向上する。さらには、スナップリ ング装着装置に対してスナップリング拡張装置を有機的に組合せ、スナップリン グの受渡しを円滑になし得るようにしたので、スナップリング組付けの完全自動 化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかゝるスナップリング自動組付装置の
正面図である。
【図2】本スナップリング自動組付装置の側面図であ
る。
【図3】本スナップリング自動組付装置の平面図であ
る。
【図4】本スナップリング自動組付装置の一部であるス
ナップリング投入装置の側面図である。
【図5】スナップリング投入装置のチャック部を下から
見た平面図である。
【図6】本スナップリング自動組付装置の一部であるス
ナップリング拡張装置を一部断面として示す正面図であ
る。
【図7】スナップリング拡張装置を上から見た平面図で
ある。
【図8】図6のA−A矢視線に沿う断面図である。
【図9】本スナップリング自動組付装置の一部であるス
ナップリング装着装置を一部断面として示す正面図であ
る。
【図10】スナップリング装着装置を下から見た平面図
である。
【図11】従来のスナップリング組付装置の正面図であ
る。
【図12】従来のスナップリング組付装置の一部を拡大
しかつ一部を断面として示す正面図である。
【符号の説明】
30 支持フレーム 34 走行基台 40 スナップリング投入装置 41 スナップリング装着装置 43 スナップリング受け台 44 スナップリング拡張装置 45 ワーク支持装置 47 搬送パレット 48 ワーク支持台 68 昇降用シリンダ(第2の駆動手段) 69 拡張用シリンダ(第1の駆動手段) 74 スナップリング拡張部材 75 スナップリング拡張面 82 第1の押し部材 83a 第1の押し部材の円弧面 95 4爪チャックシリンダ(第3の駆動手段) 96 押し金用シリンダ(第4の駆動手段) 98 爪部材 98a 爪部材の案内面(円弧面) 99 スナップリング装着金具100 の円弧面 100 スナップリング装着金具100 101 第2の押し部材 110 位置決め用2爪チャックシリンダ W ワーク(アッパアーム組立体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小野木 猛 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に同一円弧半径の円弧状のスナップ
    リング拡張面を形成し、該スナップリング拡張面が円弧
    中心を共有するように移動可能に配設された複数のスナ
    ップリング拡張部材、該複数のスナップリング拡張部材
    を同期して移動させる第1の駆動手段、該スナップリン
    グ拡張部材の周りに上下動可能に配設され内周に前記ス
    ナップリング拡張面と同一円弧半径の円弧面を形成した
    環状の第1の押し部材および該第1の押し部材を移動さ
    せる第2の駆動手段を備えたスナップリング拡張装置
    と、前記スナップリング拡張装置の上方にこれに接近離
    反可能に配設され、外周に前記スナップリング拡張面と
    同一円弧半径のスナップリング装着面を形成しかつ該ス
    ナップリング装着面が円弧中心を共有するように固定的
    に配設された複数のスナップリング装着部材、該複数の
    スナップリング装着部材より下部側に配設され、外周に
    前記スナップリング装着面と同一円弧半径の円弧状案内
    面を形成し、該案内面が円弧中心を共有するように移動
    可能に設けた複数の爪部材、該複数の爪部材を同期して
    移動させる第3の駆動手段、前記複数のスナップリング
    装着部材に摺動自在に嵌装した環状の第2の押し部材及
    び該第2の押し部材を移動させる第4の駆動手段を備え
    たスナップリング装着装置と、前記スナップリング拡張
    装置に隣接して配設されワークを位置決め載置するワー
    ク支持装置と、前記スナップリング装着装置を前記スナ
    ップリング拡張装置と前記ワーク支持装置との間で移動
    させる移送装置とから成ることを特徴とするスナップリ
    ング自動組付装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101389898B1 (ko) * 2013-02-28 2014-04-29 한국기초과학지원연구원 스냅링 자동 결합장치
CN110076541A (zh) * 2019-06-05 2019-08-02 深圳市云锦诚智能科技有限公司 一种装配设备的线圈卡环上料装配机构
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