JPH0698312A - 画像高能率符号化方式 - Google Patents
画像高能率符号化方式Info
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- JPH0698312A JPH0698312A JP4246492A JP24649292A JPH0698312A JP H0698312 A JPH0698312 A JP H0698312A JP 4246492 A JP4246492 A JP 4246492A JP 24649292 A JP24649292 A JP 24649292A JP H0698312 A JPH0698312 A JP H0698312A
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- Japan
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- screen
- image
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- compensation vector
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- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 動き補償又は視差補償予測方式を用いて多眼
立体映像に対しても可能な高能率符号化方式を実現す
る。 【構成】 符号化画面と複数のチャネルの時間的又は空
間的参照画面(又は複数参照画面間の重み付け平均値)
とのパターンマッチングを行って各々の誤差及び補償ベ
クトルを求め、該誤差が最小となる参照画面の補償ベク
トルを選択してその選択フラグと共に伝送すると共に、
該選択フラグに基づき参照画面と該符号化画面との予測
誤差を求めて符号化する。
立体映像に対しても可能な高能率符号化方式を実現す
る。 【構成】 符号化画面と複数のチャネルの時間的又は空
間的参照画面(又は複数参照画面間の重み付け平均値)
とのパターンマッチングを行って各々の誤差及び補償ベ
クトルを求め、該誤差が最小となる参照画面の補償ベク
トルを選択してその選択フラグと共に伝送すると共に、
該選択フラグに基づき参照画面と該符号化画面との予測
誤差を求めて符号化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像高能率符号化方式に
関し、特に動き補償又は視差補償予測方式を用いた多眼
式立体映像の高能率符号化方式に関するものである。
関し、特に動き補償又は視差補償予測方式を用いた多眼
式立体映像の高能率符号化方式に関するものである。
【0002】図5に多眼式立体映像を作る場合の概念構
成が示されており、まず、静止或いは動いている被写体
10を、位置をタテおよびヨコに少しづつずらした複数
のカメラ群11で撮影する。次に、複数のカメラ群11
から得られた画像データを符号器12で高能率符号化
し、多重化部13でマルチプレクスしたのち、伝送路1
4などを介して伝送し、受信側では分離部14でデマル
チプレクスした後、復号を行い、ディスプレイ16に映
し出す。
成が示されており、まず、静止或いは動いている被写体
10を、位置をタテおよびヨコに少しづつずらした複数
のカメラ群11で撮影する。次に、複数のカメラ群11
から得られた画像データを符号器12で高能率符号化
し、多重化部13でマルチプレクスしたのち、伝送路1
4などを介して伝送し、受信側では分離部14でデマル
チプレクスした後、復号を行い、ディスプレイ16に映
し出す。
【0003】この出力側のディスプレイ16は、一例と
してレンチキュラ・レンズ(ヨコ方向にのみ視差がある
場合)または、ハエの眼レンズ(タテ・ヨコ方向に視差
がある場合)が使用される。
してレンチキュラ・レンズ(ヨコ方向にのみ視差がある
場合)または、ハエの眼レンズ(タテ・ヨコ方向に視差
がある場合)が使用される。
【0004】一例として、図6に、タコを被写体とした
ときの、タテ5眼、ヨコ5眼の、それぞれのカメラから
の出力をわかりやすく表示した例を示す。この例では、
上下方向にも視差が有る。
ときの、タテ5眼、ヨコ5眼の、それぞれのカメラから
の出力をわかりやすく表示した例を示す。この例では、
上下方向にも視差が有る。
【0005】このように位置をタテおよびヨコに少しづ
つずらした複数のカメラを用いるのは、1つのカメラか
らの出力を片方の眼に対する入力として、両眼視差を形
成して立体視を行えるようにするためであり、また、カ
メラを多数用いた場合、出力系でディスプレイ16を見
る人間が頭を振っても自然な立体視を行うことができる
ためであり、このような自然な立体映像を与えるシステ
ムが期待されている。
つずらした複数のカメラを用いるのは、1つのカメラか
らの出力を片方の眼に対する入力として、両眼視差を形
成して立体視を行えるようにするためであり、また、カ
メラを多数用いた場合、出力系でディスプレイ16を見
る人間が頭を振っても自然な立体視を行うことができる
ためであり、このような自然な立体映像を与えるシステ
ムが期待されている。
【0006】
【従来の技術】このような立体映像を符号化する場合、
従来では各カメラ出力に対して個々に行われるだけであ
ったため、多眼立体映像全体としては高能率符号化とは
言えなかった。
従来では各カメラ出力に対して個々に行われるだけであ
ったため、多眼立体映像全体としては高能率符号化とは
言えなかった。
【0007】一方、多眼映像ではないが、二眼式の立体
映像において、左右眼のどちらか一方用の画像(この例
では右眼入力画像)を参照画像として視差補償を行うこ
とにより高能率符号化を実現しようとする試みが成され
ている。
映像において、左右眼のどちらか一方用の画像(この例
では右眼入力画像)を参照画像として視差補償を行うこ
とにより高能率符号化を実現しようとする試みが成され
ている。
【0008】即ち、図7に示すように、まず右眼側の入
力画像(原画、あるいは符号化済の再生画)を参照画面
として、左眼側の入力画像とのブロックマッチングをブ
ロックマッチング部21でとる。この後、視差補償ベク
トル検出部22で視差補償ベクトルを検出し、符号化部
23で右眼側の入力画像を符号化した後、視差補償ベク
トルに従って右眼側の符号化済該当ブロックを可変遅延
部24により切り出して左眼側の入力画像との差分信号
を求め、求まった差分信号に対して符号化部25で符号
化を行い、可変長符号化部(VLC)26,27で可変
長符号化を行って伝送する。
力画像(原画、あるいは符号化済の再生画)を参照画面
として、左眼側の入力画像とのブロックマッチングをブ
ロックマッチング部21でとる。この後、視差補償ベク
トル検出部22で視差補償ベクトルを検出し、符号化部
23で右眼側の入力画像を符号化した後、視差補償ベク
トルに従って右眼側の符号化済該当ブロックを可変遅延
部24により切り出して左眼側の入力画像との差分信号
を求め、求まった差分信号に対して符号化部25で符号
化を行い、可変長符号化部(VLC)26,27で可変
長符号化を行って伝送する。
【0009】上記のブロックマッチングと視差補償ベク
トル検出の一連の操作の一例のフローチャートが図8に
示されており、この例では上記の通り右眼入力画像FR
を参照画像として左眼入力画像FL を視差補償するもの
である。
トル検出の一連の操作の一例のフローチャートが図8に
示されており、この例では上記の通り右眼入力画像FR
を参照画像として左眼入力画像FL を視差補償するもの
である。
【0010】そして、サーチ範囲をx方向に対し±S
x、y方向に対し±Syとし、ブロックの大きさをx方
向に対しBx、y方向に対しByとし(ステップS
0)、左右入力画像の差分の絶対値をブロック全体に対
して評価関数を絶対値誤差(二乗誤差でもよい)として
積和した初期値SUM1を求め(ステップS1)、これ
を各ブロック毎に行うことにより(ステップS2)、ス
テップS3での比較を行って値を小さくするようなベク
トルを上記のサーチ範囲に渡ってサーチすることにより
上記の視差補償ベクトルを求めている(ステップS
4)。
x、y方向に対し±Syとし、ブロックの大きさをx方
向に対しBx、y方向に対しByとし(ステップS
0)、左右入力画像の差分の絶対値をブロック全体に対
して評価関数を絶対値誤差(二乗誤差でもよい)として
積和した初期値SUM1を求め(ステップS1)、これ
を各ブロック毎に行うことにより(ステップS2)、ス
テップS3での比較を行って値を小さくするようなベク
トルを上記のサーチ範囲に渡ってサーチすることにより
上記の視差補償ベクトルを求めている(ステップS
4)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の二眼式の
立体映像に関する視差補償方法においては、参照画面は
常に固定となっているため、参照画面と符号化画面の差
が大きく、他の画面(例えば符号化画面の1フレーム前
の画面)との差の方が少ない場合でも大きい予測誤差を
伝送しなければならず、このまま図5及び図6に示すよ
うな多眼立体映像に対しては使用できず、高能率符号化
の妨げとなっていた。
立体映像に関する視差補償方法においては、参照画面は
常に固定となっているため、参照画面と符号化画面の差
が大きく、他の画面(例えば符号化画面の1フレーム前
の画面)との差の方が少ない場合でも大きい予測誤差を
伝送しなければならず、このまま図5及び図6に示すよ
うな多眼立体映像に対しては使用できず、高能率符号化
の妨げとなっていた。
【0012】従って本発明は、多眼立体映像に対しても
可能な高能率符号化方式を実現することを目的とする。
可能な高能率符号化方式を実現することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記のような問題点を解
決する手段として、本発明に係る画像高能率符号化方式
では、図1に原理的に示すように、符号化画面P1と複
数のチャネルの時間的又は空間的参照画面P2〜Pnと
のパターンマッチングを行って各々の誤差及び補償ベク
トルを求めるパターンマッチング部1−1〜1−nと、
該誤差が最小となる参照画面の補償ベクトルを選択して
その選択フラグと共に伝送する選択部2と、該選択フラ
グに基づき参照画面に対応する予測値と該符号化画面P
1の値との予測誤差を求めて伝送する符号器3と、を備
えている。
決する手段として、本発明に係る画像高能率符号化方式
では、図1に原理的に示すように、符号化画面P1と複
数のチャネルの時間的又は空間的参照画面P2〜Pnと
のパターンマッチングを行って各々の誤差及び補償ベク
トルを求めるパターンマッチング部1−1〜1−nと、
該誤差が最小となる参照画面の補償ベクトルを選択して
その選択フラグと共に伝送する選択部2と、該選択フラ
グに基づき参照画面に対応する予測値と該符号化画面P
1の値との予測誤差を求めて伝送する符号器3と、を備
えている。
【0014】また本発明では、図2に示すように、上記
の複数の参照画面から、それら参照画面の複数の重み付
け平均を取って参照画面を生成する重み付け平均化部4
を設けることができる。
の複数の参照画面から、それら参照画面の複数の重み付
け平均を取って参照画面を生成する重み付け平均化部4
を設けることができる。
【0015】更に本発明では、上記の補償ベクトルが動
き補償ベクトル、又は視差補償ベクトルでもよい。
き補償ベクトル、又は視差補償ベクトルでもよい。
【0016】
【作用】まず図1において、参照画面P2〜Pnは複数
のチャネルの時間的に異なる(フレームが別の)画像、
或いは空間的に異なる視差を含む画像のいずれでもよ
く、符号化に際してはパターンマッチング部1−1〜1
−nにおいて、これらの参照画面と符号化画面とのパタ
ーンマッチング、即ち動き補償あるいは視差補償を行
い、それらの補償結果として誤差及び補償ベクトルが選
択部2に与えられる。
のチャネルの時間的に異なる(フレームが別の)画像、
或いは空間的に異なる視差を含む画像のいずれでもよ
く、符号化に際してはパターンマッチング部1−1〜1
−nにおいて、これらの参照画面と符号化画面とのパタ
ーンマッチング、即ち動き補償あるいは視差補償を行
い、それらの補償結果として誤差及び補償ベクトルが選
択部2に与えられる。
【0017】選択部2では、最も誤差が小さくなる参照
画面を選択して受信側に上記の補償ベクトルと共に選択
フラグとして伝送する。また、この選択フラグは符号器
3にも与えられる。
画面を選択して受信側に上記の補償ベクトルと共に選択
フラグとして伝送する。また、この選択フラグは符号器
3にも与えられる。
【0018】符号器3では、選択フラグが示す参照画面
に対応する予測値(参照画面が前フレームの局部復号画
面ならその値、符号化前の現画面なら符号化後の局部復
号値)と符号化画面の値との予測誤差を求めて受信側に
伝送する。
に対応する予測値(参照画面が前フレームの局部復号画
面ならその値、符号化前の現画面なら符号化後の局部復
号値)と符号化画面の値との予測誤差を求めて受信側に
伝送する。
【0019】このようにして本発明では、多眼立体映像
の時間的又は空間的に異なる任意の画面を参照画面とし
て符号化画面との適応的な補償予測を行うので、多眼立
体映像全体に対する高能率符号化を実現することができ
る。
の時間的又は空間的に異なる任意の画面を参照画面とし
て符号化画面との適応的な補償予測を行うので、多眼立
体映像全体に対する高能率符号化を実現することができ
る。
【0020】また図2に示す本発明では、上記の複数の
参照画面の中に、それら参照画面の幾つかの重み付け平
均を重み付け平均化部4で取った参照画面を加えて、上
記と同様の適応的な予測を行う。即ち、例えば図1に示
した参照画面P3は参照画面P2とP4とを用いて重み
付け平均化部4−1により生成される参照画面で代用す
ることができるので不要となり、以て全ての参照画面に
対してフレームメモリ及びカメラを設ける必要が無くな
ると共に同じ数のフレームメモリやカメラを備えたもの
と比較して画質精度の良いものが得られることとなる。
参照画面の中に、それら参照画面の幾つかの重み付け平
均を重み付け平均化部4で取った参照画面を加えて、上
記と同様の適応的な予測を行う。即ち、例えば図1に示
した参照画面P3は参照画面P2とP4とを用いて重み
付け平均化部4−1により生成される参照画面で代用す
ることができるので不要となり、以て全ての参照画面に
対してフレームメモリ及びカメラを設ける必要が無くな
ると共に同じ数のフレームメモリやカメラを備えたもの
と比較して画質精度の良いものが得られることとなる。
【0021】
【実施例】本発明に係る画像高能率符号化方式の実施例
(その1〜その3)が図3及び図4にそれぞれ示されて
おり、以下、順次説明する。
(その1〜その3)が図3及び図4にそれぞれ示されて
おり、以下、順次説明する。
【0022】実施例(その1):図3 この実施例では、三眼式における中央のチャネルの符号
化を示しており、このため、3つのパターンマッチング
部1−1〜1−3が設けられており、それぞれ共通の原
画面P1と共に参照画面P2〜P4を入力している。
尚、このパターンマッチング部1−1〜1−3はブロッ
クマッチングによる動き補償を行うものとするが、視差
補償を行う場合も同様である。
化を示しており、このため、3つのパターンマッチング
部1−1〜1−3が設けられており、それぞれ共通の原
画面P1と共に参照画面P2〜P4を入力している。
尚、このパターンマッチング部1−1〜1−3はブロッ
クマッチングによる動き補償を行うものとするが、視差
補償を行う場合も同様である。
【0023】また、図1に示した選択部2はこれらのパ
ターンマッチング部1−1〜1−3で演算した誤差(誤
差二乗和)を入力して最小値を与える参照画面を選択す
るためのフラグを出力する最小値検出部21と、やはり
パターンマッチング部1−1〜1−3で演算した動き補
償ベクトルを入力し、最小値検出部21からの選択フラ
グにより対応する補償ベクトルを選択出力するセレクタ
22とで構成されている。
ターンマッチング部1−1〜1−3で演算した誤差(誤
差二乗和)を入力して最小値を与える参照画面を選択す
るためのフラグを出力する最小値検出部21と、やはり
パターンマッチング部1−1〜1−3で演算した動き補
償ベクトルを入力し、最小値検出部21からの選択フラ
グにより対応する補償ベクトルを選択出力するセレクタ
22とで構成されている。
【0024】また、符号器3は従来より良く知られたも
のを用いることができ、直交変換器(DCT)31と、
量子化器(Q)32と、逆量子化器(IQ)33と、逆
直交変換器(IDCT)34と、フレームメモリ35−
1と、セレクタ36、可変遅延器37とで構成されてい
る。
のを用いることができ、直交変換器(DCT)31と、
量子化器(Q)32と、逆量子化器(IQ)33と、逆
直交変換器(IDCT)34と、フレームメモリ35−
1と、セレクタ36、可変遅延器37とで構成されてい
る。
【0025】そして、フレームメモリ35−1の他に他
のチャネルの参照画面のためのフレームメモリ35−2
及び35−3も用意されており、セレクタ36の入力は
これらのフレームメモリ35−1〜35−3からの参照
画面に対応した予測値が最小値検出部21からの選択フ
ラグにより選択されるようになっている。また、可変遅
延器37はこのセレクタ36で選択された予測値をセレ
クタ22から出力される補償ベクトル分だけ遅延させて
符号化画面である原画面P1との差分を取るようにして
いる。
のチャネルの参照画面のためのフレームメモリ35−2
及び35−3も用意されており、セレクタ36の入力は
これらのフレームメモリ35−1〜35−3からの参照
画面に対応した予測値が最小値検出部21からの選択フ
ラグにより選択されるようになっている。また、可変遅
延器37はこのセレクタ36で選択された予測値をセレ
クタ22から出力される補償ベクトル分だけ遅延させて
符号化画面である原画面P1との差分を取るようにして
いる。
【0026】尚、最小値検出部21からの選択フラグと
セレクタ22からの補償ベクトルは量子化器32から出
力された量子化された予測誤差と共に可変長符号化部
(VLC)38において符号化されて伝送路へ送出され
るようになっている。
セレクタ22からの補償ベクトルは量子化器32から出
力された量子化された予測誤差と共に可変長符号化部
(VLC)38において符号化されて伝送路へ送出され
るようになっている。
【0027】このような実施例の動作を次に説明する
と、例えば動き補償を行うパターンマッチング部1−1
ではチャネルCH1の原画面(現画面)及びフレームメ
モリ35−1に記憶された同じチャネルの前フレームを
参照画面P2とするその局部復号値とのパターンマッチ
ングをブロック単位で行い(図8参照)、その動きベク
トル及び二乗誤差和を出力する。
と、例えば動き補償を行うパターンマッチング部1−1
ではチャネルCH1の原画面(現画面)及びフレームメ
モリ35−1に記憶された同じチャネルの前フレームを
参照画面P2とするその局部復号値とのパターンマッチ
ングをブロック単位で行い(図8参照)、その動きベク
トル及び二乗誤差和を出力する。
【0028】また、パターンマッチング部1−2では、
チャネルCH1の原画面とフレームメモリ35−2に記
憶されたチャネルCH2の前フレームの参照画面P3の
局部復号値に対して同様のブロックマッチングを行い、
パターンマッチング部1−3では、チャネルCH1の原
画面とフレームメモリ35−3に記憶されたチャネルC
H2の前フレームの参照画面P4の局部復号値に対して
同様のブロックマッチングを行う。
チャネルCH1の原画面とフレームメモリ35−2に記
憶されたチャネルCH2の前フレームの参照画面P3の
局部復号値に対して同様のブロックマッチングを行い、
パターンマッチング部1−3では、チャネルCH1の原
画面とフレームメモリ35−3に記憶されたチャネルC
H2の前フレームの参照画面P4の局部復号値に対して
同様のブロックマッチングを行う。
【0029】このブロックマッチングの結果、3種類の
二乗誤差和は最小値検出部21に与えられ、最も小さな
値の参照画面を選択するための選択フラグが出力され
る。
二乗誤差和は最小値検出部21に与えられ、最も小さな
値の参照画面を選択するための選択フラグが出力され
る。
【0030】この選択フラグにより、フレームメモリ3
5−1〜35−3から読み出された予測値がセレクタ3
6により選択されると共にセレクタ22においては上記
の3種の動きベクトル値の内の最も小さな値の参照画面
を与えるものを選択して可変遅延器37に与え、可変遅
延器37でセレクタ36からの予測値と原画面との誤差
を求める。
5−1〜35−3から読み出された予測値がセレクタ3
6により選択されると共にセレクタ22においては上記
の3種の動きベクトル値の内の最も小さな値の参照画面
を与えるものを選択して可変遅延器37に与え、可変遅
延器37でセレクタ36からの予測値と原画面との誤差
を求める。
【0031】得られた誤差信号は直交変換器31及び量
子化器32を経由して選択フラグ及び動きベクトルと共
に可変長符号化部38を経由して符号化される。量子化
器32での量子化後の値は逆量子化器33及び逆直交変
換器34を経て、セレクタ36からの予測値との加算に
より局部復号値を求め、次画面の符号化のためにフレー
ムメモリ35−1に記憶される。尚、図では省略してあ
るが、フレームメモリ35−2及び35−3においても
同様の構成となっている。
子化器32を経由して選択フラグ及び動きベクトルと共
に可変長符号化部38を経由して符号化される。量子化
器32での量子化後の値は逆量子化器33及び逆直交変
換器34を経て、セレクタ36からの予測値との加算に
より局部復号値を求め、次画面の符号化のためにフレー
ムメモリ35−1に記憶される。尚、図では省略してあ
るが、フレームメモリ35−2及び35−3においても
同様の構成となっている。
【0032】実施例(その2):図4 この実施例では、図3の実施例と同様に3つのフレーム
メモリ35−1〜35〜3を用いているが、図2にも示
すように、これらのフレームメモリを2つづつ組合せ、
その予測値に重み付けを行って別の予測値を生成してい
る。
メモリ35−1〜35〜3を用いているが、図2にも示
すように、これらのフレームメモリを2つづつ組合せ、
その予測値に重み付けを行って別の予測値を生成してい
る。
【0033】即ち、フレームメモリ35−1の予測値P
2とフレームメモリ35−2の予測値P3とを重み付け
平均化部4−1に入力してこれらの予測値の中間の予測
値P5を生成し、またフレームメモリ35−2の予測値
P3とフレームメモリ35−3の予測値P4とを重み付
け平均化部4−2に入力してこれらの予測値の中間の予
測値P6を生成する。そして、これらの予測値P5,P
6をフレームメモリ35−1〜35−3の各予測値P2
〜P4と共にセレクタ36に与える。
2とフレームメモリ35−2の予測値P3とを重み付け
平均化部4−1に入力してこれらの予測値の中間の予測
値P5を生成し、またフレームメモリ35−2の予測値
P3とフレームメモリ35−3の予測値P4とを重み付
け平均化部4−2に入力してこれらの予測値の中間の予
測値P6を生成する。そして、これらの予測値P5,P
6をフレームメモリ35−1〜35−3の各予測値P2
〜P4と共にセレクタ36に与える。
【0034】また、重み付け平均化部4−1,4−2か
らの予測値P5,P6はそれぞれ、(フレームメモリ3
5−1〜35−3に対応して設けられたパターンマッチ
ング部1−1〜1−3に加えて設けられた)パターンマ
ッチング部1−4及び1−5に原画面P1と共に与えら
れる。
らの予測値P5,P6はそれぞれ、(フレームメモリ3
5−1〜35−3に対応して設けられたパターンマッチ
ング部1−1〜1−3に加えて設けられた)パターンマ
ッチング部1−4及び1−5に原画面P1と共に与えら
れる。
【0035】これらのパターンマッチング部1−4及び
1−5ではパターンマッチング部1−1〜1−3と同様
に動き補償を行って誤差二乗和,と動きベクトル
,とを出力し、誤差二乗和,は最小値検出部2
1に与えられ、動きベクトル,はセレクタ22に与
えられるようになっている。
1−5ではパターンマッチング部1−1〜1−3と同様
に動き補償を行って誤差二乗和,と動きベクトル
,とを出力し、誤差二乗和,は最小値検出部2
1に与えられ、動きベクトル,はセレクタ22に与
えられるようになっている。
【0036】従って、最小値検出部21でパターンマッ
チング部1−1〜1−5からの誤差二乗和の内の最小値
を検出することにより選択フラグを出力し、セレクタ2
2ではこの選択フラグに基づいてパターンマッチング部
1−1〜1−5からの動きベクトルを選択出力するよう
になっている。選択された動きベクトルによる符号器3
での動作は図3の場合と同じである。
チング部1−1〜1−5からの誤差二乗和の内の最小値
を検出することにより選択フラグを出力し、セレクタ2
2ではこの選択フラグに基づいてパターンマッチング部
1−1〜1−5からの動きベクトルを選択出力するよう
になっている。選択された動きベクトルによる符号器3
での動作は図3の場合と同じである。
【0037】このようにしてフレームメモリ及びカメラ
は3チャネル分で実質的に5チャネル分の動き補償予測
が実現できることとなる。
は3チャネル分で実質的に5チャネル分の動き補償予測
が実現できることとなる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る画像
高能率符号化方式によれば、符号化画面と複数のチャネ
ルの時間的又は空間的参照画面とのパターンマッチング
を行って各々の誤差及び補償ベクトルを求め、該誤差が
最小となる参照画面の補償ベクトルを選択してその選択
フラグと共に伝送すると共に、該選択フラグに基づき参
照画面と該符号化画面との予測誤差を求めて符号化する
ように構成したので、従来方法より予測効率を上げ、発
生情報量を少なくすることができる。
高能率符号化方式によれば、符号化画面と複数のチャネ
ルの時間的又は空間的参照画面とのパターンマッチング
を行って各々の誤差及び補償ベクトルを求め、該誤差が
最小となる参照画面の補償ベクトルを選択してその選択
フラグと共に伝送すると共に、該選択フラグに基づき参
照画面と該符号化画面との予測誤差を求めて符号化する
ように構成したので、従来方法より予測効率を上げ、発
生情報量を少なくすることができる。
【0039】また、複数参照画面間の重み付け平均値を
それに加えることにより、フレームメモリやカメラの数
を減らすことが可能となり、より小さなハードウェア規
模で装置が実現できる。
それに加えることにより、フレームメモリやカメラの数
を減らすことが可能となり、より小さなハードウェア規
模で装置が実現できる。
【図1】本発明に係る画像高能率符号化方式の原理構成
(その1)を示したブロック図である。
(その1)を示したブロック図である。
【図2】本発明に係る画像高能率符号化方式の原理構成
(その2)を示したブロック図である。
(その2)を示したブロック図である。
【図3】本発明に係る画像高能率符号化方式の実施例
(その1)を示したブロック図である。
(その1)を示したブロック図である。
【図4】本発明に係る画像高能率符号化方式の実施例
(その2)を示したブロック図である。
(その2)を示したブロック図である。
【図5】多眼式立体映像システムの一般的な構成を示し
たブロック図である。
たブロック図である。
【図6】多眼式(5眼×5眼)のカメラ出力例を示した
図である。
図である。
【図7】従来の視差補償方式を示したブロック図であ
る。
る。
【図8】ブロックマッチングと視差補償ベクトル検出を
説明したフローチャート図である。
説明したフローチャート図である。
P1 符号化画面(原画面) P2〜Pn 参照画面 1−1〜1−n パターンマッチング部 2 選択部 3 符号器 4−1,4−2 重み付け平均化部 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 喜一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 符号化画面(P1)と複数のチャネルの時間
的又は空間的参照画面(P2 〜Pn) とのパターンマッチン
グを行って各々の誤差及び補償ベクトルを求めるパター
ンマッチング部(1-1〜1-n)と、 該誤差が最小となる参照画面の補償ベクトルを選択して
その選択フラグと共に伝送する選択部(2) と、 該選択フラグに基づき参照画面に対応する予測値と該符
号化画面(P1)の値との予測誤差を求めて伝送する符号器
(3) と、 を備えたことを特徴とする画像高能率符号化方式。 - 【請求項2】 該複数の参照画面から、それら参照画面
の複数の重み付け平均を取って参照画面を生成する重み
付け平均化部(4) を設けたことを特徴とする請求項1に
記載の画像高能率符号化方式。 - 【請求項3】 該補償ベクトルが動き補償ベクトルであ
る請求項1又は2に記載の画像高能率符号化方式。 - 【請求項4】 該補償ベクトルが視差補償ベクトルであ
る請求項1又は2に記載の画像高能率符号化方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4246492A JPH0698312A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 画像高能率符号化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4246492A JPH0698312A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 画像高能率符号化方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0698312A true JPH0698312A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17149209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4246492A Pending JPH0698312A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 画像高能率符号化方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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