JPH0698524A - ステッピングモータ - Google Patents
ステッピングモータInfo
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- JPH0698524A JPH0698524A JP27087992A JP27087992A JPH0698524A JP H0698524 A JPH0698524 A JP H0698524A JP 27087992 A JP27087992 A JP 27087992A JP 27087992 A JP27087992 A JP 27087992A JP H0698524 A JPH0698524 A JP H0698524A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead screw
- connecting portion
- stepping motor
- shaft
- sub
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シャフトの回転に対する負荷を増大させるこ
となく、簡単な構造で連結部の歯飛びを防止することが
できる、ステッピングモータを提供する。 【構成】 シャフトの延出側に形成されたリードスクリ
ュー38a上を軸方向に沿って移動する連結部40が、
リードスクリュー38aと噛合するギヤ部40d,40
eを有すると共に、このギヤ部40d,40eをリード
スクリューに38a付勢するための付勢手段40gを有
しているステッピングモータ31において、上記連結部
40に、上記リードスクリュー38aとの噛合を補助す
るためのサブギヤ部40hが形成されているものであ
る。
となく、簡単な構造で連結部の歯飛びを防止することが
できる、ステッピングモータを提供する。 【構成】 シャフトの延出側に形成されたリードスクリ
ュー38a上を軸方向に沿って移動する連結部40が、
リードスクリュー38aと噛合するギヤ部40d,40
eを有すると共に、このギヤ部40d,40eをリード
スクリューに38a付勢するための付勢手段40gを有
しているステッピングモータ31において、上記連結部
40に、上記リードスクリュー38aとの噛合を補助す
るためのサブギヤ部40hが形成されているものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はステッピングモータに係
り、特にロータのシャフトに形成されたリードスクリュ
ー上を移動する連結部の耐衝撃構造を改良したステッピ
ングモータに関する。
り、特にロータのシャフトに形成されたリードスクリュ
ー上を移動する連結部の耐衝撃構造を改良したステッピ
ングモータに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、OA機器やビデオカメラのズー
ムレンズ,フォーカスレンズの駆動手段としては、ステ
ッピングモータが採用されている。これは、ステッピン
グモータがディジタル信号により位置制御や速度制御を
容易に成し得、かつ安価で小型化も容易であるという特
性を有するからである。
ムレンズ,フォーカスレンズの駆動手段としては、ステ
ッピングモータが採用されている。これは、ステッピン
グモータがディジタル信号により位置制御や速度制御を
容易に成し得、かつ安価で小型化も容易であるという特
性を有するからである。
【0003】図8は、従来のPM型ステッピングモータ
の一例を示すものである。図示されているように、ステ
ッピングモータ1のフレーム2は、当該モータの軸方向
に延出されており、その軸方向断面はコ字状を呈してい
る。このフレーム2の軸方向一端部には、有底筒体状を
呈するケース体3が形成されている。
の一例を示すものである。図示されているように、ステ
ッピングモータ1のフレーム2は、当該モータの軸方向
に延出されており、その軸方向断面はコ字状を呈してい
る。このフレーム2の軸方向一端部には、有底筒体状を
呈するケース体3が形成されている。
【0004】また、このケース体3内には、円筒体状を
呈するヨークアセンブリ4(ステータ)が収納されてい
る。このヨークアセンブリ4は、例えば、4組の極歯ヨ
ークを樹脂により一体成形して形成されている。そし
て、このヨークアセンブリ4には、例えば、2個のコイ
ル5a,5bが形成され、その外周は上記ケース体3に
より覆われている。
呈するヨークアセンブリ4(ステータ)が収納されてい
る。このヨークアセンブリ4は、例えば、4組の極歯ヨ
ークを樹脂により一体成形して形成されている。そし
て、このヨークアセンブリ4には、例えば、2個のコイ
ル5a,5bが形成され、その外周は上記ケース体3に
より覆われている。
【0005】さらに、このヨークアセンブリ4内には、
シャフト6の基端部側の外周上にマグネット7が取り付
けられて成るロータ8が配設されている。マグネット7
の周囲には、上記ヨークアセンブリ4の内周面との間に
所定のギャップGが設けられている。従って、上記コイ
ル5a,5bに流す電流を順番に切り換えることによ
り、発生する回転磁界によって上記シャフト6が回転さ
れることになる。このシャフト6はロータ8から上記フ
レーム2へと延出されており、該シャフト6の延出側外
周部にはリードスクリュー6aが形成されている。そし
てシャフト6は、そのリードスクリュー6aの両端部で
軸受9a,9bにより、回転自在に支承されている。
シャフト6の基端部側の外周上にマグネット7が取り付
けられて成るロータ8が配設されている。マグネット7
の周囲には、上記ヨークアセンブリ4の内周面との間に
所定のギャップGが設けられている。従って、上記コイ
ル5a,5bに流す電流を順番に切り換えることによ
り、発生する回転磁界によって上記シャフト6が回転さ
れることになる。このシャフト6はロータ8から上記フ
レーム2へと延出されており、該シャフト6の延出側外
周部にはリードスクリュー6aが形成されている。そし
てシャフト6は、そのリードスクリュー6aの両端部で
軸受9a,9bにより、回転自在に支承されている。
【0006】これら軸受9a,9bは、上記フレーム2
の軸方向両端部に装着されている。上記シャフト6の基
端部側を支承する軸受9aは、円筒体状を呈するメタル
軸受によって形成されている。即ち、上記シャフト6
は、メタル軸受9a内に回転自在に挿通されている。一
方、上記シャフト6の延出端部を支承する軸受9bは、
ピポット軸受によって形成されている。
の軸方向両端部に装着されている。上記シャフト6の基
端部側を支承する軸受9aは、円筒体状を呈するメタル
軸受によって形成されている。即ち、上記シャフト6
は、メタル軸受9a内に回転自在に挿通されている。一
方、上記シャフト6の延出端部を支承する軸受9bは、
ピポット軸受によって形成されている。
【0007】そして、上記シャフト6のリードスクリュ
ー6aには連結部11のギア部11a,11bが噛合し
ており、当該シャフト6の回転により連結部11が上記
軸方向に移動するようになっている。また、この連結部
11の上記ギヤ部11a,11bと相対向する部分に
は、リードスクリュー38aの噛合状態を良好に保つた
めのバネ材11cが取り付けられている。また、上記フ
レーム2には、この連結部11の移動を案内すべく上記
シャフト6に沿ってサブガイド軸12が掛け渡され、そ
の挿通部がフレーム2に接着固定されている。この連結
部11は、ステッピングモータ1によって駆動される可
動部と連結される部分であり、例えば、ビデオカメラに
ステッピングモータ1が装備される場合には、この連結
部11にレンズホルダーが連結され、ズームレンズやフ
ォーカスレンズを移動させるものである。
ー6aには連結部11のギア部11a,11bが噛合し
ており、当該シャフト6の回転により連結部11が上記
軸方向に移動するようになっている。また、この連結部
11の上記ギヤ部11a,11bと相対向する部分に
は、リードスクリュー38aの噛合状態を良好に保つた
めのバネ材11cが取り付けられている。また、上記フ
レーム2には、この連結部11の移動を案内すべく上記
シャフト6に沿ってサブガイド軸12が掛け渡され、そ
の挿通部がフレーム2に接着固定されている。この連結
部11は、ステッピングモータ1によって駆動される可
動部と連結される部分であり、例えば、ビデオカメラに
ステッピングモータ1が装備される場合には、この連結
部11にレンズホルダーが連結され、ズームレンズやフ
ォーカスレンズを移動させるものである。
【0008】また、上記シャフト6の基端部にはスラス
ト受け13が当接され、スラストバネ14を介して押え
板15で上記ケース体3の開口部を閉成することによ
り、スラスト予圧がケース体3内で負荷されている。
ト受け13が当接され、スラストバネ14を介して押え
板15で上記ケース体3の開口部を閉成することによ
り、スラスト予圧がケース体3内で負荷されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のステ
ッピングモータ1にあっては、上記連結部11にバネ材
11cが形成されており、その付勢力により該連結部1
1のギヤ部11a,11bとリードスクリュー38aと
の噛合状態を良好に保つようになっている。
ッピングモータ1にあっては、上記連結部11にバネ材
11cが形成されており、その付勢力により該連結部1
1のギヤ部11a,11bとリードスクリュー38aと
の噛合状態を良好に保つようになっている。
【0010】しかし、ステッピングモータ1に衝撃が加
わった場合、上記連結部11のギヤ部11a,11bが
歯飛びを起こすことがある。従って、例えば、ビデオカ
メラにステッピングモータ1が装備されている場合、ズ
ームレンズやフォーカスレンズにピントズレが生じると
いう問題があった。
わった場合、上記連結部11のギヤ部11a,11bが
歯飛びを起こすことがある。従って、例えば、ビデオカ
メラにステッピングモータ1が装備されている場合、ズ
ームレンズやフォーカスレンズにピントズレが生じると
いう問題があった。
【0011】この連結部11の歯飛びを防止する対策と
して、上記バネ材11cの付勢力を強く設定し、より大
きな力でギヤ部11a,11bとリードスクリュー38
aとを噛合させることが考えられる。しかし、この対策
は、上記シャフト6の回転に対する負荷を増大させるこ
とになる。その結果、消費電力が大きくなり、又、大き
な音響ノイズが生じることになるなどの問題があった。
して、上記バネ材11cの付勢力を強く設定し、より大
きな力でギヤ部11a,11bとリードスクリュー38
aとを噛合させることが考えられる。しかし、この対策
は、上記シャフト6の回転に対する負荷を増大させるこ
とになる。その結果、消費電力が大きくなり、又、大き
な音響ノイズが生じることになるなどの問題があった。
【0012】本発明の目的は、上記課題に鑑み、シャフ
トの回転に対する負荷を増大させることなく、簡単な構
造で連結部の歯飛びを防止することができる、ステッピ
ングモータを提供することにある。
トの回転に対する負荷を増大させることなく、簡単な構
造で連結部の歯飛びを防止することができる、ステッピ
ングモータを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明に係
るステッピングモータによれば、ステータ内に配設され
たロータの回転により、そのシャフトの延出側に形成さ
れたリードスクリュー上を軸方向に沿って移動する連結
部を備えており、この連結部が上記リードスクリューと
噛合するギヤ部を有すると共に、このギヤ部をリードス
クリューに付勢するための付勢手段を有しているステッ
ピングモータにおいて、上記連結部に、上記リードスク
リューとの噛合を補助するためのサブギヤ部が形成され
ていることにより、達成される。
るステッピングモータによれば、ステータ内に配設され
たロータの回転により、そのシャフトの延出側に形成さ
れたリードスクリュー上を軸方向に沿って移動する連結
部を備えており、この連結部が上記リードスクリューと
噛合するギヤ部を有すると共に、このギヤ部をリードス
クリューに付勢するための付勢手段を有しているステッ
ピングモータにおいて、上記連結部に、上記リードスク
リューとの噛合を補助するためのサブギヤ部が形成され
ていることにより、達成される。
【0014】上記構成において、好ましくは、上記サブ
ギヤ部が、上記連結部の付勢手段の付勢力を受けない部
分に形成されているものである。
ギヤ部が、上記連結部の付勢手段の付勢力を受けない部
分に形成されているものである。
【0015】また、好ましくは、上記サブギヤ部が、衝
撃時のみ上記リードスクリューと噛合する構成としても
よい。
撃時のみ上記リードスクリューと噛合する構成としても
よい。
【0016】さらに、好ましくは、上記サブギヤ部が、
上記連結部の少なくとも一箇所に形成されているもので
ある。
上記連結部の少なくとも一箇所に形成されているもので
ある。
【0017】
【作用】上記構成によれば、上記ロータの回転により、
そのシャフトの延出側に形成されたリードスクリュー上
をその軸方向に沿って連結部が移動する。この連結部
は、上記リードスクリューと噛合するギヤ部を有してい
る。また、この連結部は、上記ギヤ部をリードスクリュ
ーに付勢するための付勢手段を有している。さらに、こ
の連結部にはサブギヤ部が形成されており、上記リード
スクリューとの噛合を補助するようになっている。従っ
て、衝撃時に上記ギヤ部の歯飛びが生じても、サブギヤ
部がリードスクリューと噛合している限り、全体として
連結部の歯飛びは生じないものである。
そのシャフトの延出側に形成されたリードスクリュー上
をその軸方向に沿って連結部が移動する。この連結部
は、上記リードスクリューと噛合するギヤ部を有してい
る。また、この連結部は、上記ギヤ部をリードスクリュ
ーに付勢するための付勢手段を有している。さらに、こ
の連結部にはサブギヤ部が形成されており、上記リード
スクリューとの噛合を補助するようになっている。従っ
て、衝撃時に上記ギヤ部の歯飛びが生じても、サブギヤ
部がリードスクリューと噛合している限り、全体として
連結部の歯飛びは生じないものである。
【0018】また、上記連結部の付勢手段の付勢力を受
けない部分に、上記サブギヤ部を形成すると、該サブギ
ヤ部を増加しても、上記シャフトの回転に対する負荷を
増大させることもないものである。
けない部分に、上記サブギヤ部を形成すると、該サブギ
ヤ部を増加しても、上記シャフトの回転に対する負荷を
増大させることもないものである。
【0019】さらに、衝撃時にのみ上記サブギヤ部がリ
ードスクリューと噛合するようにすれば、常時リードス
クリューと噛合していないので、連結部の送り精度への
悪影響がないものである。
ードスクリューと噛合するようにすれば、常時リードス
クリューと噛合していないので、連結部の送り精度への
悪影響がないものである。
【0020】そして、上記連結部の少なくとも一箇所に
上記サブギヤ部が形成されていれば、有効に連結部の歯
飛びが防止されるものである。
上記サブギヤ部が形成されていれば、有効に連結部の歯
飛びが防止されるものである。
【0021】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を添付図面に
基づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
基づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
【0022】図1(a)(b)(c)は、本実施例のP
M型ステッピングモータを示すものである。図示されて
いるように、ステッピングモータ31のフレーム32
は、当該モータの軸方向がその長手方向となるように延
出されている。このフレーム32は板金を成形したもの
であり、図2に示されているように、その軸方向断面は
コ字状を呈している。そして、このフレーム32の軸方
向両端部に位置された折曲げ片32a,32bには、当
該軸方向に芯出しされた装着孔32c,32dがそれぞ
れ穿設されている。
M型ステッピングモータを示すものである。図示されて
いるように、ステッピングモータ31のフレーム32
は、当該モータの軸方向がその長手方向となるように延
出されている。このフレーム32は板金を成形したもの
であり、図2に示されているように、その軸方向断面は
コ字状を呈している。そして、このフレーム32の軸方
向両端部に位置された折曲げ片32a,32bには、当
該軸方向に芯出しされた装着孔32c,32dがそれぞ
れ穿設されている。
【0023】上記軸方向基端側に位置する折曲げ片32
aに穿設された装着孔32cには、メタル軸受34aが
装着されている。このメタル軸受34aには、例えば、
粉末冶金法により円筒状に焼結成形したものを使用す
る。このメタル軸受34aは、図1(a)に示したよう
に、上記フレーム32に溶接固定Wされている。具体的
には、メタル軸受34aの外周部と上記装着孔32cの
内周部とが、レーザ溶接により溶接固定Wされており、
メタル軸受34aの外周の三箇所に溶接が施されてい
る。
aに穿設された装着孔32cには、メタル軸受34aが
装着されている。このメタル軸受34aには、例えば、
粉末冶金法により円筒状に焼結成形したものを使用す
る。このメタル軸受34aは、図1(a)に示したよう
に、上記フレーム32に溶接固定Wされている。具体的
には、メタル軸受34aの外周部と上記装着孔32cの
内周部とが、レーザ溶接により溶接固定Wされており、
メタル軸受34aの外周の三箇所に溶接が施されてい
る。
【0024】一方、上記軸方向基端側に位置する折曲げ
片32bに穿設された装着孔32dには、スラスト軸受
34bが装着されている。このスラスト軸受34bに
は、図1(b)に示したように、例えば、凹状に成形さ
れた樹脂軸受を使用する。このスラスト軸受34bの周
縁部には径方向外方に拡径された鍔部34cが設けられ
ており、この鍔部34cによって上記装着孔32dから
スラスト軸受34bが抜け出るのを防止するようになっ
ている。
片32bに穿設された装着孔32dには、スラスト軸受
34bが装着されている。このスラスト軸受34bに
は、図1(b)に示したように、例えば、凹状に成形さ
れた樹脂軸受を使用する。このスラスト軸受34bの周
縁部には径方向外方に拡径された鍔部34cが設けられ
ており、この鍔部34cによって上記装着孔32dから
スラスト軸受34bが抜け出るのを防止するようになっ
ている。
【0025】また、上記フレーム32の折曲げ片32a
側には、図2(a)(b)(c)に示されているよう
に、ケース体33が位置されている。このケース体33
は、有底円筒体状を呈している。また、ケース体33の
底部33aには、取付孔33bが設けられている。この
取付孔33bは、後述するロータが通過し得る大きさを
有しており、且つ、これに後述する押え板が取り付けら
れる。
側には、図2(a)(b)(c)に示されているよう
に、ケース体33が位置されている。このケース体33
は、有底円筒体状を呈している。また、ケース体33の
底部33aには、取付孔33bが設けられている。この
取付孔33bは、後述するロータが通過し得る大きさを
有しており、且つ、これに後述する押え板が取り付けら
れる。
【0026】さらに、上記ケース体33内には、円筒体
状を呈するヨークアセンブリ35(ステータ)が収納さ
れている。このヨークアセンブリ35は、例えば、4組
の極歯ヨークのインシュレータ部を樹脂により一体成形
して形成されている。そして、このヨークアセンブリ3
5には、例えば、2個のコイル36a,36bが形成さ
れ、その外周はこれを覆うように上述したケース体33
が接着されている。このヨークアセンブリ35の軸方向
一内周縁部には、樹脂によって縮径部35bが形成され
ている。この縮径部35bの内径d1は、上記メタル軸
受34aの外径d2と略一致するように形成されてい
る。尚、ヨークアセンブリ35は、上記ケース体33の
開口部側がフレーム32に臨むように、且つ、該ヨーク
アセンブリ35が上記折曲げ片32aに当接しないよう
に配置される。
状を呈するヨークアセンブリ35(ステータ)が収納さ
れている。このヨークアセンブリ35は、例えば、4組
の極歯ヨークのインシュレータ部を樹脂により一体成形
して形成されている。そして、このヨークアセンブリ3
5には、例えば、2個のコイル36a,36bが形成さ
れ、その外周はこれを覆うように上述したケース体33
が接着されている。このヨークアセンブリ35の軸方向
一内周縁部には、樹脂によって縮径部35bが形成され
ている。この縮径部35bの内径d1は、上記メタル軸
受34aの外径d2と略一致するように形成されてい
る。尚、ヨークアセンブリ35は、上記ケース体33の
開口部側がフレーム32に臨むように、且つ、該ヨーク
アセンブリ35が上記折曲げ片32aに当接しないよう
に配置される。
【0027】そして、このヨークアセンブリ35内に
は、ロータ37が配設されている。このロータ37は、
シャフト38の基端部側の外周上に複数のマグネット3
9を取り付けて形成されている。具体的には、図3
(a)(b)に示されているように、シャフト38の基
端部側に、2個の円筒状マグネット39が軸方向に所定
間隔を隔てて芯出し・高さ決めされた後接着固定され、
12極着磁されている。一方、このシャフト38の延出
端部は、例えば、切削加工等により、球面等の曲率面R
を有するように形成されている。また、このシャフト3
8の延出端部の外径は、上記スラスト軸受34bの内径
と略一致するように形成されている。
は、ロータ37が配設されている。このロータ37は、
シャフト38の基端部側の外周上に複数のマグネット3
9を取り付けて形成されている。具体的には、図3
(a)(b)に示されているように、シャフト38の基
端部側に、2個の円筒状マグネット39が軸方向に所定
間隔を隔てて芯出し・高さ決めされた後接着固定され、
12極着磁されている。一方、このシャフト38の延出
端部は、例えば、切削加工等により、球面等の曲率面R
を有するように形成されている。また、このシャフト3
8の延出端部の外径は、上記スラスト軸受34bの内径
と略一致するように形成されている。
【0028】上記マグネット39の周囲には、上記ヨー
クアセンブリ35の内周面との間に所定のギャップGが
設けられている。従って、上記コイル36a,36bに
流す電流を順番に切り換えることにより、発生する回転
磁界によって上記シャフト38が回転されることにな
る。
クアセンブリ35の内周面との間に所定のギャップGが
設けられている。従って、上記コイル36a,36bに
流す電流を順番に切り換えることにより、発生する回転
磁界によって上記シャフト38が回転されることにな
る。
【0029】そして、このシャフト38はロータ37か
ら上記フレーム32へと延出されており、該シャフト3
8の延出側外周部にはリードスクリュー38aが形成さ
れている。このリードスクリュー38aは、0.6mm
ピッチの二条ネジであり、ネジ山間隔は0.3mmであ
る。そしてシャフト38は、そのリードスクリュー38
aの両端部で上記メタル軸受34aとスラスト軸受34
bにより、回転自在に支承されている。
ら上記フレーム32へと延出されており、該シャフト3
8の延出側外周部にはリードスクリュー38aが形成さ
れている。このリードスクリュー38aは、0.6mm
ピッチの二条ネジであり、ネジ山間隔は0.3mmであ
る。そしてシャフト38は、そのリードスクリュー38
aの両端部で上記メタル軸受34aとスラスト軸受34
bにより、回転自在に支承されている。
【0030】また、上記シャフト38の延出側には、リ
ードスクリュー38aが形成されている。このリードス
クリュー38aには、連結部40のギア部40d,40
eが噛合している。このギア部40d,40eは、上記
リードスクリュー38aと同様に、0.6mmピッチの
二条ネジであり、ネジ山間隔を0.3mmと大きく設定
することにより、ガタツキをなくしている。
ードスクリュー38aが形成されている。このリードス
クリュー38aには、連結部40のギア部40d,40
eが噛合している。このギア部40d,40eは、上記
リードスクリュー38aと同様に、0.6mmピッチの
二条ネジであり、ネジ山間隔を0.3mmと大きく設定
することにより、ガタツキをなくしている。
【0031】この連結部40は、図4(a)(b)
(c)(d)に示されているように、板状の連結部本体
40aと、該連結部本体40a上に形成されたナット部
40bと、上記連結部本体40aに垂下されたL字状を
呈する保持部40cとから主に成っている。上記連結部
本体40a下面には、下方に臨んで上記ギア部40d,
40eが形成されている。これらギア部40d,40e
は、上記軸方向に沿って所定の間隔を隔てて二箇所に形
成されている。
(c)(d)に示されているように、板状の連結部本体
40aと、該連結部本体40a上に形成されたナット部
40bと、上記連結部本体40aに垂下されたL字状を
呈する保持部40cとから主に成っている。上記連結部
本体40a下面には、下方に臨んで上記ギア部40d,
40eが形成されている。これらギア部40d,40e
は、上記軸方向に沿って所定の間隔を隔てて二箇所に形
成されている。
【0032】また、上記保持部40cは、これらギア部
40d,40eの間に垂下され、その先端側が該ギア部
40d,40eと相対向するように位置されている。こ
の保持部40cの屈曲部内側には、円形凹部40fが設
けられ、その部分が薄肉に成るように形成されている。
従って、薄肉の屈曲部に柔軟性を付与することにより、
その先端側を付勢手段40gとしてギア部40d,40
eを上記リードスクリュー38aに付勢するように成っ
ている。即ち、保持部40cは、金属や樹脂等の屈曲部
に柔軟性を付与し得る材料によって形成されている。
40d,40eの間に垂下され、その先端側が該ギア部
40d,40eと相対向するように位置されている。こ
の保持部40cの屈曲部内側には、円形凹部40fが設
けられ、その部分が薄肉に成るように形成されている。
従って、薄肉の屈曲部に柔軟性を付与することにより、
その先端側を付勢手段40gとしてギア部40d,40
eを上記リードスクリュー38aに付勢するように成っ
ている。即ち、保持部40cは、金属や樹脂等の屈曲部
に柔軟性を付与し得る材料によって形成されている。
【0033】さらに、上記保持部40cの基端部には、
上記リードスクリュー38aとの噛合を補助するための
サブギヤ部40hが形成されている。このサブギヤ部4
0hは、上記リードスクリュー38a及びギア部40
d,40eと同様に、0.6mmピッチの二条ネジであ
り、ネジ山間隔が0.3mmに設定されている。また、
サブギヤ部40hを上記保持部40cの基端部に形成し
たのは、上記付勢手段40gの付勢力を受けない部分に
形成するためである。これは、サブギヤ部40hが上記
付勢手段40gの付勢力を受けず、スラスト方向の衝撃
が加わった時のみに上記リードスクリュー38aと噛合
するように形成するためである。即ち、図5に示されて
いるように、サブギヤ部40hはリードスクリュー38
aと隙間Sを隔てて設けられ、上記ギア部40d,40
eと異なり常時リードスクリュー38aと噛合していな
い。
上記リードスクリュー38aとの噛合を補助するための
サブギヤ部40hが形成されている。このサブギヤ部4
0hは、上記リードスクリュー38a及びギア部40
d,40eと同様に、0.6mmピッチの二条ネジであ
り、ネジ山間隔が0.3mmに設定されている。また、
サブギヤ部40hを上記保持部40cの基端部に形成し
たのは、上記付勢手段40gの付勢力を受けない部分に
形成するためである。これは、サブギヤ部40hが上記
付勢手段40gの付勢力を受けず、スラスト方向の衝撃
が加わった時のみに上記リードスクリュー38aと噛合
するように形成するためである。即ち、図5に示されて
いるように、サブギヤ部40hはリードスクリュー38
aと隙間Sを隔てて設けられ、上記ギア部40d,40
eと異なり常時リードスクリュー38aと噛合していな
い。
【0034】そして、このサブギヤ部40hは、図6に
示されているように、上記ギア部40d,40eが所定
の間隔を隔てて二箇所に形成されているのに対し、一箇
所に形成されている。上記保持部40cの形状を改良す
ることにより、その二箇所以上に形成しても構わない。
これらギア部40d,40eとサブギヤ部40hとは、
図7(a)(b)に示されているように、上記シャフト
38の径方向に略90度の関係を有している。
示されているように、上記ギア部40d,40eが所定
の間隔を隔てて二箇所に形成されているのに対し、一箇
所に形成されている。上記保持部40cの形状を改良す
ることにより、その二箇所以上に形成しても構わない。
これらギア部40d,40eとサブギヤ部40hとは、
図7(a)(b)に示されているように、上記シャフト
38の径方向に略90度の関係を有している。
【0035】また、上記ナット部40bは、連結部本体
40a上に起立させて設けられており、相対向するよう
に二対形成されている。各ナット部40bの先端部には
ネジ孔が形成されている。
40a上に起立させて設けられており、相対向するよう
に二対形成されている。各ナット部40bの先端部には
ネジ孔が形成されている。
【0036】さらに、上記連結部本体40aの左右側面
部には、これを貫通する挿通孔40iが穿設されてい
る。この挿通孔40iには、後述するサブガイド軸が挿
通されるものである。
部には、これを貫通する挿通孔40iが穿設されてい
る。この挿通孔40iには、後述するサブガイド軸が挿
通されるものである。
【0037】一方、上記フレーム32には、シャフト3
8と平行にサブガイド軸41が挿通されて掛け渡されて
いる このサブガイド軸41は、フレーム32に設けら
れている孔部32e,32fに軽圧入され、接着剤によ
り固定されている。また、このサブガイド軸41は、上
述したように、上記連結部40に穿設された挿通孔40
iに挿通されている。従って、連結部40は、そのギア
部40d,40eとリードスクリュー38aとの噛合に
より、シャフト38の回転に伴ってサブガイド軸41に
沿って案内され、軸方向にリードスクリュー38a上を
スライド移動されることになる。
8と平行にサブガイド軸41が挿通されて掛け渡されて
いる このサブガイド軸41は、フレーム32に設けら
れている孔部32e,32fに軽圧入され、接着剤によ
り固定されている。また、このサブガイド軸41は、上
述したように、上記連結部40に穿設された挿通孔40
iに挿通されている。従って、連結部40は、そのギア
部40d,40eとリードスクリュー38aとの噛合に
より、シャフト38の回転に伴ってサブガイド軸41に
沿って案内され、軸方向にリードスクリュー38a上を
スライド移動されることになる。
【0038】上記連結部40は、ステッピングモータ3
1によって駆動される可動部と連結される部分である。
例えば、ビデオカメラに本実施例のステッピングモータ
31が装備される場合には、この連結部40のナット部
40bにレンズホルダーが連結され、ズームレンズやフ
ォーカスレンズを移動させるものである。
1によって駆動される可動部と連結される部分である。
例えば、ビデオカメラに本実施例のステッピングモータ
31が装備される場合には、この連結部40のナット部
40bにレンズホルダーが連結され、ズームレンズやフ
ォーカスレンズを移動させるものである。
【0039】さらに、上記シャフト36の基端部には、
図1(a)に示したように、スラストバネ42が当接さ
れ、スラスト受け43を介して押え板44で上記ケース
体33の取付孔33bを閉成することにより、スラスト
予圧がケース体33内で負荷されている。
図1(a)に示したように、スラストバネ42が当接さ
れ、スラスト受け43を介して押え板44で上記ケース
体33の取付孔33bを閉成することにより、スラスト
予圧がケース体33内で負荷されている。
【0040】次に、上記実施例のステッピングモータの
組立手順及びその作用を述べる。まず、図1(b)に示
したように、上記フレーム32に穿設された装着孔32
d内に、スラスト軸受34bを軽圧入する。また、図2
(a)に示したように、上記フレーム32に穿設された
装着孔32c内に、メタル軸受34aを装着する。
組立手順及びその作用を述べる。まず、図1(b)に示
したように、上記フレーム32に穿設された装着孔32
d内に、スラスト軸受34bを軽圧入する。また、図2
(a)に示したように、上記フレーム32に穿設された
装着孔32c内に、メタル軸受34aを装着する。
【0041】次に、ヨークアセンブリ35を上記フレー
ム32の軸方向基端部側に配置し、該ヨークアセンブリ
35の縮径部35b内に上記メタル軸受34aを挿入す
る。この時、ヨークアセンブリ35は、図1(a)に示
したように、上記ケース体33の開口部側がフレーム3
2に臨むように、且つ、該ヨークアセンブリ35が上記
折曲げ片32aに当接しないように配置される。尚、ヨ
ークアセンブリ35には、予めケース体33が接着され
ており、これによりその外周部が覆われている。
ム32の軸方向基端部側に配置し、該ヨークアセンブリ
35の縮径部35b内に上記メタル軸受34aを挿入す
る。この時、ヨークアセンブリ35は、図1(a)に示
したように、上記ケース体33の開口部側がフレーム3
2に臨むように、且つ、該ヨークアセンブリ35が上記
折曲げ片32aに当接しないように配置される。尚、ヨ
ークアセンブリ35には、予めケース体33が接着され
ており、これによりその外周部が覆われている。
【0042】そして、図2(a)に示したように、スラ
ストバネ42の受面Xを基準とし、この基準面Bから上
記フレーム32の折曲げ片32bまでの全長Lを定め
る。また、上記メタル軸受34a及び樹脂軸受34bの
内径D1,D2を基準とし、上記ヨークアセンブリ35
の最内周面F2の内径D3と芯出しを行い、これらが同
軸上に位置するように設定する。この状態で、図1
(a)に示したように、上記フレーム32にメタル軸受
34aを三方向からレーザ溶接により溶接固定Wする。
ストバネ42の受面Xを基準とし、この基準面Bから上
記フレーム32の折曲げ片32bまでの全長Lを定め
る。また、上記メタル軸受34a及び樹脂軸受34bの
内径D1,D2を基準とし、上記ヨークアセンブリ35
の最内周面F2の内径D3と芯出しを行い、これらが同
軸上に位置するように設定する。この状態で、図1
(a)に示したように、上記フレーム32にメタル軸受
34aを三方向からレーザ溶接により溶接固定Wする。
【0043】その後、ヨークアセンブリ35内に、ケー
ス体33の取付孔33bを通過させてロータ37を配置
する。このロータ37のシャフト38は上記メタル軸受
34aに挿通され、その延出端部は上記スラスト軸受3
4bに当接される。従って、上記フレーム32の折曲げ
片32a,32bにそれぞれ装着されたメタル軸受34
a,スラスト軸受34bが、上記シャフト38に形成さ
れたリードスクリュー38aの両端部を回転自在に支承
することになる。
ス体33の取付孔33bを通過させてロータ37を配置
する。このロータ37のシャフト38は上記メタル軸受
34aに挿通され、その延出端部は上記スラスト軸受3
4bに当接される。従って、上記フレーム32の折曲げ
片32a,32bにそれぞれ装着されたメタル軸受34
a,スラスト軸受34bが、上記シャフト38に形成さ
れたリードスクリュー38aの両端部を回転自在に支承
することになる。
【0044】次に、上記シャフト36の基端部に、図1
(a)に示したように、スラストバネ42が当接させ、
スラスト受け43を介して押え板44で上記ケース体3
3の取付孔33bを閉成する。即ち、このスラストバネ
42により、ケース体33内でシャフト38にスラスト
予圧が負荷される。
(a)に示したように、スラストバネ42が当接させ、
スラスト受け43を介して押え板44で上記ケース体3
3の取付孔33bを閉成する。即ち、このスラストバネ
42により、ケース体33内でシャフト38にスラスト
予圧が負荷される。
【0045】また、上記サブガイド軸41を連結部40
の連結部本体40aに穿設された挿通孔40iに挿通さ
せながら上記フレーム32に挿通させ、その挿通部をフ
レーム32に接着固定する。また、連結部40のギア部
40d,40eを上記シャフト38のリードスクリュー
38aに噛合させ、その保持部40cの先端側に位置す
る付勢手段40gによってリードスクリュー38aに付
勢する。この時上記サブギヤ部40hは、図5に示した
ように、リードスクリュー38aと噛合していない。従
って、連結部40は、シャフト38の回転に伴ってサブ
ガイド軸41に沿って案内され、軸方向にリードスクリ
ュー38a上をスライド移動されることになり、このよ
うにして上記ステッピングモータ31が完成する。
の連結部本体40aに穿設された挿通孔40iに挿通さ
せながら上記フレーム32に挿通させ、その挿通部をフ
レーム32に接着固定する。また、連結部40のギア部
40d,40eを上記シャフト38のリードスクリュー
38aに噛合させ、その保持部40cの先端側に位置す
る付勢手段40gによってリードスクリュー38aに付
勢する。この時上記サブギヤ部40hは、図5に示した
ように、リードスクリュー38aと噛合していない。従
って、連結部40は、シャフト38の回転に伴ってサブ
ガイド軸41に沿って案内され、軸方向にリードスクリ
ュー38a上をスライド移動されることになり、このよ
うにして上記ステッピングモータ31が完成する。
【0046】このように連結部40にはサブギヤ部40
hが形成されており、上記リードスクリュー38aとの
噛合を補助するようになっているので、スラスト方向の
衝撃が加わった時に上記ギア部40d,40eの歯飛び
が生じても、該サブギヤ部40hが衝撃時のストッパと
して働くことになる。従って、このサブギヤ部40hが
リードスクリュー38aと噛合している限り、連結部4
0の歯飛びを防止することができる。また、サブギヤ部
40hは、上記付勢手段40gの付勢力を受けない部分
に形成されており、衝撃時にのみリードスクリュー38
aと噛合するので、このサブギヤ部40hを設けても、
上記シャフト38の回転に対する負荷が増大することは
ない。このように、衝撃時にのみ上記サブギヤ部40h
がリードスクリュー38aと噛合するので、連結部40
の送り精度への悪影響がない。そして、このサブギヤ部
40hは連結部40の少なくとも一箇所に設けられてい
れば、連結部40の歯飛びを有効に防止することができ
るものである。
hが形成されており、上記リードスクリュー38aとの
噛合を補助するようになっているので、スラスト方向の
衝撃が加わった時に上記ギア部40d,40eの歯飛び
が生じても、該サブギヤ部40hが衝撃時のストッパと
して働くことになる。従って、このサブギヤ部40hが
リードスクリュー38aと噛合している限り、連結部4
0の歯飛びを防止することができる。また、サブギヤ部
40hは、上記付勢手段40gの付勢力を受けない部分
に形成されており、衝撃時にのみリードスクリュー38
aと噛合するので、このサブギヤ部40hを設けても、
上記シャフト38の回転に対する負荷が増大することは
ない。このように、衝撃時にのみ上記サブギヤ部40h
がリードスクリュー38aと噛合するので、連結部40
の送り精度への悪影響がない。そして、このサブギヤ部
40hは連結部40の少なくとも一箇所に設けられてい
れば、連結部40の歯飛びを有効に防止することができ
るものである。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るステッ
ピングモータによれば、簡単な構造で連結部の歯飛びを
防止することができ、且つ、シャフトの回転に対する負
荷を増大させることもないので、消費電力及び音響ノイ
ズの増大を防止することができる。
ピングモータによれば、簡単な構造で連結部の歯飛びを
防止することができ、且つ、シャフトの回転に対する負
荷を増大させることもないので、消費電力及び音響ノイ
ズの増大を防止することができる。
【図1】本発明に係るステッピングモータの一実施例を
示し、(a)はその一部破断平面図、(b)はその要部
縦断面図、(c)はその左側面図。
示し、(a)はその一部破断平面図、(b)はその要部
縦断面図、(c)はその左側面図。
【図2】本実施例のステッピングモータのフレームにメ
タル軸受を装着し、ヨークアセンブリを配置した状態を
し、(a)はその縦断面図、(b)はその左側面図。
タル軸受を装着し、ヨークアセンブリを配置した状態を
し、(a)はその縦断面図、(b)はその左側面図。
【図3】本実施例のステッピングモータのロータを示
し、(a)はその縦断面図、(b)はその斜視図。
し、(a)はその縦断面図、(b)はその斜視図。
【図4】本実施例のステッピングモータの連結部を示
し、(a)はその左側面図、(b)はその正面図、
(c)はその右側面図、(d)はその平面図。
し、(a)はその左側面図、(b)はその正面図、
(c)はその右側面図、(d)はその平面図。
【図5】本実施例のステッピングモータの連結部に形成
されたサブギヤ部とリードスクリューとを示す説明図。
されたサブギヤ部とリードスクリューとを示す説明図。
【図6】本実施例のステッピングモータの連結部に形成
されたギヤ部及びサブギヤ部を示す説明図。
されたギヤ部及びサブギヤ部を示す説明図。
【図7】本実施例のステッピングモータのリードスクリ
ューに噛合された連結部を示し、(a)はその要部拡大
正面図、(b)はその右側面図。
ューに噛合された連結部を示し、(a)はその要部拡大
正面図、(b)はその右側面図。
【図8】従来のステッピングモータの一例を示す縦断面
図。
図。
31 ステッピングモータ 32 フレーム 33 ケース体 35 ヨークアセンブリ(ステータ) 37 ロータ 38 シャフト 38a リードスクリュー 40 連結部 40d,40e ギヤ部 40g 付勢手段 40h サブギヤ部
Claims (4)
- 【請求項1】 ステータ内に配設されたロータの回転に
より、そのシャフトの延出側に形成されたリードスクリ
ュー上を軸方向に沿って移動する連結部を備えており、
該連結部が上記リードスクリューと噛合するギヤ部を有
すると共に、該ギヤ部をリードスクリューに付勢するた
めの付勢手段を有しているステッピングモータにおい
て、 上記連結部に、上記リードスクリューとの噛合を補助す
るためのサブギヤ部が形成されていることを特徴とす
る、ステッピングモータ。 - 【請求項2】 前記サブギヤ部が、上記連結部の付勢手
段の付勢力を受けない部分に形成されていることを特徴
とする、請求項1に記載のステッピングモータ。 - 【請求項3】 前記サブギヤ部が、衝撃時のみ上記リー
ドスクリューと噛合する構成としたことを特徴とする、
請求項1または請求項2に記載のステッピングモータ。 - 【請求項4】 前記サブギヤ部が、上記連結部の少なく
とも一箇所に形成されていることを特徴とする、請求項
1乃至請求項3のいずれかに記載のステッピングモー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27087992A JPH0698524A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | ステッピングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27087992A JPH0698524A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | ステッピングモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0698524A true JPH0698524A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17492243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27087992A Pending JPH0698524A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | ステッピングモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0698524A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100454401C (zh) * | 2004-10-29 | 2009-01-21 | 日本电产三协株式会社 | 送进装置 |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP27087992A patent/JPH0698524A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100454401C (zh) * | 2004-10-29 | 2009-01-21 | 日本电产三协株式会社 | 送进装置 |
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