JPH0698593B2 - 魚節の切削方法およびその装置 - Google Patents
魚節の切削方法およびその装置Info
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- JPH0698593B2 JPH0698593B2 JP18324085A JP18324085A JPH0698593B2 JP H0698593 B2 JPH0698593 B2 JP H0698593B2 JP 18324085 A JP18324085 A JP 18324085A JP 18324085 A JP18324085 A JP 18324085A JP H0698593 B2 JPH0698593 B2 JP H0698593B2
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- Japan
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- fish
- cutting
- node
- knot
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、幅と厚さを一定に保ち、切削される最大長
さを規制することができる魚節の切削方法およびその装
置に関する。
さを規制することができる魚節の切削方法およびその装
置に関する。
従来の技術 この種の方法および装置は、例えば(1)特開昭第58-5
1095号公報と(2)特開昭第58-77495号公報とに開示さ
れている。前者は円筒状の基筒の外周面に切刃を複数枚
取付けた複数個の回転刃を回転させ、魚節を一定方向に
ゆっくりと一定速度で滑動させることにより魚節を切削
するものである。これに対し、後者は棒状、筒状、円盤
状等の基材の端面に数mm〜十数mmの刃幅に断続した切刃
を設けた回転刃物を回転させ、これに対し魚節を長手方
向一端から略直交状に当接させることにより魚節を略直
交状に切削して幅が数mm〜十数mmの細長い削り節を得る
ようにしたものである。
1095号公報と(2)特開昭第58-77495号公報とに開示さ
れている。前者は円筒状の基筒の外周面に切刃を複数枚
取付けた複数個の回転刃を回転させ、魚節を一定方向に
ゆっくりと一定速度で滑動させることにより魚節を切削
するものである。これに対し、後者は棒状、筒状、円盤
状等の基材の端面に数mm〜十数mmの刃幅に断続した切刃
を設けた回転刃物を回転させ、これに対し魚節を長手方
向一端から略直交状に当接させることにより魚節を略直
交状に切削して幅が数mm〜十数mmの細長い削り節を得る
ようにしたものである。
発明が解決しようとする問題点 前述の第1の公報に開示されたものでは、切刃に当接さ
せた魚節を滑動させる送りローラの個数が多く、その構
成が複雑になるとともに、切刃を取付けた複数の回転刃
の取付け高さ位置の調整に手数がかかる。その上、回転
刃間の魚節の滑動は、ゆっくりと一定速度で行なわなけ
ればならないから、魚節の切削効率は良くすることがで
きない。
せた魚節を滑動させる送りローラの個数が多く、その構
成が複雑になるとともに、切刃を取付けた複数の回転刃
の取付け高さ位置の調整に手数がかかる。その上、回転
刃間の魚節の滑動は、ゆっくりと一定速度で行なわなけ
ればならないから、魚節の切削効率は良くすることがで
きない。
また、前述の第2の公報に開示されたものでは、切刃の
設けられる位置は、棒状、筒状、円盤状等の基材の端面
に限定されるため、基材の径方向の異なる位置にある切
刃によって切削される魚節の形状、寸法が変化するだけ
でなく、得られる削り節は、魚節の長さ方向と略直交状
のものだけに限定されていた。
設けられる位置は、棒状、筒状、円盤状等の基材の端面
に限定されるため、基材の径方向の異なる位置にある切
刃によって切削される魚節の形状、寸法が変化するだけ
でなく、得られる削り節は、魚節の長さ方向と略直交状
のものだけに限定されていた。
問題点を解決するための手段 この発明では前記問題点解決のために、第1の方法発明
では、供給された魚節を挟持して魚節供給方向に定位置
まで移動し、その状態で魚節を切削刃の方向に所定角度
回転しながら魚節の一定長さを切削し、切削後に魚節を
元の位置まで逆回転させ、魚節を再度供給方向の定位置
に移動させて前記動作を繰り返し魚節を切削するように
したことを特徴としている。
では、供給された魚節を挟持して魚節供給方向に定位置
まで移動し、その状態で魚節を切削刃の方向に所定角度
回転しながら魚節の一定長さを切削し、切削後に魚節を
元の位置まで逆回転させ、魚節を再度供給方向の定位置
に移動させて前記動作を繰り返し魚節を切削するように
したことを特徴としている。
また、第2の装置発明では、複数個の魚節を1個ずつ供
給する供給手段、この供給手段の下側に配設され魚節の
投入方向に移動されるチェーンコンベアと、シリンダー
によってレバーとリンクを介してコンベアと平行を保ち
ながら移動され該コンベアの下方に配設の受け部材に支
持された魚節を押圧する節押圧板と、コンベア両端の鎖
車を保持しコンベアの下側で節押圧板の方に突出する節
押え片が設けられるとともに、連結部材で結合された二
つの平行な保持側板とからなり、二つの鎖車の中間部を
貫通する固定軸により回動可能に保持される魚節保持手
段、この魚節保持手段の下端回動軌跡内に回転基板に取
付けられた切削刃を臨ませる切削手段、前記魚節保持手
段を固定軸の回りに回転して魚節の下端部を切削刃の回
動軌跡内に移動させ、魚節の一定長さ切削後に魚節保持
手段を元の位置に早戻りさせる魚節揺動手段とにより装
置を構成したものである。
給する供給手段、この供給手段の下側に配設され魚節の
投入方向に移動されるチェーンコンベアと、シリンダー
によってレバーとリンクを介してコンベアと平行を保ち
ながら移動され該コンベアの下方に配設の受け部材に支
持された魚節を押圧する節押圧板と、コンベア両端の鎖
車を保持しコンベアの下側で節押圧板の方に突出する節
押え片が設けられるとともに、連結部材で結合された二
つの平行な保持側板とからなり、二つの鎖車の中間部を
貫通する固定軸により回動可能に保持される魚節保持手
段、この魚節保持手段の下端回動軌跡内に回転基板に取
付けられた切削刃を臨ませる切削手段、前記魚節保持手
段を固定軸の回りに回転して魚節の下端部を切削刃の回
動軌跡内に移動させ、魚節の一定長さ切削後に魚節保持
手段を元の位置に早戻りさせる魚節揺動手段とにより装
置を構成したものである。
作用 コンベアと節押圧板で挟持された魚節を、固定軸の回り
に一定角度回転して回転基板に取付けの切削刃によって
切削するものであるから、切削刃の回転軌跡内に移動さ
れる魚節の一定長さ部分が魚節保持手段の一回の回転に
よって切削される。この場合、切削される魚節の幅は切
削刃(または分割刃)の幅によって定まり、削り節の厚
さは、魚節保持手段を回転基板の方に移動する速度と、
切削刃の回転速度、および回転基板の回りに取付けられ
る切削刃の個数によって自由に変えられる。
に一定角度回転して回転基板に取付けの切削刃によって
切削するものであるから、切削刃の回転軌跡内に移動さ
れる魚節の一定長さ部分が魚節保持手段の一回の回転に
よって切削される。この場合、切削される魚節の幅は切
削刃(または分割刃)の幅によって定まり、削り節の厚
さは、魚節保持手段を回転基板の方に移動する速度と、
切削刃の回転速度、および回転基板の回りに取付けられ
る切削刃の個数によって自由に変えられる。
また、一本の魚節の切削は、一定長さ部分が切削された
後、魚節保持手段を元の位置に戻し、コンベアによって
魚節を切削可能位置に移動して前回の切削動作を繰り返
すことにより行なわれるが、魚節保持手段の戻し速度は
送り速度より速いため、魚節の切削は能率良く行なわれ
る。
後、魚節保持手段を元の位置に戻し、コンベアによって
魚節を切削可能位置に移動して前回の切削動作を繰り返
すことにより行なわれるが、魚節保持手段の戻し速度は
送り速度より速いため、魚節の切削は能率良く行なわれ
る。
実施例 第1図はこの発明の一実施例の正面図で、装置は、複数
個の魚節を1個ずつ供給する供給手段A、供給された魚
節をチェーンコンベア1と節押圧板2とで挟持して固定
軸3の回りに回動し得る魚節保持手段B、回転基板4に
取付けられた切削刃5により魚節を切削する切削手段
C、および前記魚節保持手段Bを固定軸3の回りに揺動
して魚節の一定長さを切削させる魚節揺動手段Dから、
主として構成されている。
個の魚節を1個ずつ供給する供給手段A、供給された魚
節をチェーンコンベア1と節押圧板2とで挟持して固定
軸3の回りに回動し得る魚節保持手段B、回転基板4に
取付けられた切削刃5により魚節を切削する切削手段
C、および前記魚節保持手段Bを固定軸3の回りに揺動
して魚節の一定長さを切削させる魚節揺動手段Dから、
主として構成されている。
供給手段Aは、第1図において、右下りの平行な上下案
内板6、7と、この案内板6、7を連結する連結軸8、
9と、両連結軸8、9に固着されたそれぞれ2個の鎖車
10、11間に張設されるチェーン12、12と、これらのチェ
ーン12に適当なピッチで固着されたアタッチメント13に
対して図示しないストッパーにより第3図に示す二位置
を自重で占めながら回動する仕切り板14と、前記連結軸
8、9のいずれか一方、例えば連結軸8を駆動するモー
タ15とから構成されている。16は下案内板7の所定位置
に設けられた供給穴で、モータ15の間欠的な駆動により
移動される魚節は、供給穴16から落下して魚節保持手段
Bに供給される。上下案内板6、7は、両端を連結軸
8、9によって連結されているほか、中間部を所要本数
の中間連結軸17により連結されている。
内板6、7と、この案内板6、7を連結する連結軸8、
9と、両連結軸8、9に固着されたそれぞれ2個の鎖車
10、11間に張設されるチェーン12、12と、これらのチェ
ーン12に適当なピッチで固着されたアタッチメント13に
対して図示しないストッパーにより第3図に示す二位置
を自重で占めながら回動する仕切り板14と、前記連結軸
8、9のいずれか一方、例えば連結軸8を駆動するモー
タ15とから構成されている。16は下案内板7の所定位置
に設けられた供給穴で、モータ15の間欠的な駆動により
移動される魚節は、供給穴16から落下して魚節保持手段
Bに供給される。上下案内板6、7は、両端を連結軸
8、9によって連結されているほか、中間部を所要本数
の中間連結軸17により連結されている。
供給手段Aの供給穴16の下側に配設される魚節保持手段
Bは、第1図および第2図に示す如く、下端部を連結部
材19により結合された二つの平行な保持側板18と、この
二つの保持側板18内の上下両端部で軸20、21にそれぞれ
二個ずつ固着の鎖車22、23間に張設されるチェーンコン
ベア1と、上下方向の二個所を一端が固定軸3に枢着さ
れたリンク24と中間部が図示しないクラッチブレーキ付
きのモータで駆動される鎖車22の軸20に枢支されたレバ
ー25とによって回動可能に保持される節押圧板2と、こ
の節押圧板2と反対側で保持側板18から外方に突出する
枢支板26に軸27で回動可能に保持されるとともに、ピス
トンロッド29の先端部がレバー25、25を結合する結合軸
30と枢着されるエアーシリンダ28と、チェーンコンベア
1と節押圧板2の下側で魚節揺動手段Dの傾斜取付け台
33に固設される円弧受け面31aを有する受け部材31と、
チェーンコンベア1の下側で両保持側板18の間を節押圧
板2の方に突出するよう配設され両保持側板18と一体に
固定軸3の回りに回動される節押え片32とから構成され
ている。
Bは、第1図および第2図に示す如く、下端部を連結部
材19により結合された二つの平行な保持側板18と、この
二つの保持側板18内の上下両端部で軸20、21にそれぞれ
二個ずつ固着の鎖車22、23間に張設されるチェーンコン
ベア1と、上下方向の二個所を一端が固定軸3に枢着さ
れたリンク24と中間部が図示しないクラッチブレーキ付
きのモータで駆動される鎖車22の軸20に枢支されたレバ
ー25とによって回動可能に保持される節押圧板2と、こ
の節押圧板2と反対側で保持側板18から外方に突出する
枢支板26に軸27で回動可能に保持されるとともに、ピス
トンロッド29の先端部がレバー25、25を結合する結合軸
30と枢着されるエアーシリンダ28と、チェーンコンベア
1と節押圧板2の下側で魚節揺動手段Dの傾斜取付け台
33に固設される円弧受け面31aを有する受け部材31と、
チェーンコンベア1の下側で両保持側板18の間を節押圧
板2の方に突出するよう配設され両保持側板18と一体に
固定軸3の回りに回動される節押え片32とから構成され
ている。
両保持側板18の節押圧板2側には、固定軸3と軸20の各
軸心を中心とする上に凹な円弧曲線の切欠き34、35が形
成され、リンク24とレバー25とに枢着される節押圧板2
の各アーム36は、円弧曲線の切欠き34、35に沿って保持
側板18内に移動し、チェーンコンベア1の方に平行を保
ちながら回動してくる節保持板2は、チェーンコンベア
1との間に魚節を挟持する。
軸心を中心とする上に凹な円弧曲線の切欠き34、35が形
成され、リンク24とレバー25とに枢着される節押圧板2
の各アーム36は、円弧曲線の切欠き34、35に沿って保持
側板18内に移動し、チェーンコンベア1の方に平行を保
ちながら回動してくる節保持板2は、チェーンコンベア
1との間に魚節を挟持する。
チェーンコンベア1は、第4図に示す如く、間隔をあけ
て平行に配設された二つのチェーン1a、1aの各左右両側
に適当なピッチでそれぞれアタッチメント1bを突出し、
これらのアタッチメント1bにより二つのチェーン1aにキ
ー材1c取付け、このキー材1cの長さ方向に設けたV溝1d
に断面が四角形の超硬部材1eを接着剤で固着して形成す
る。節押圧板2と対向するチェーンコンベア1の内側に
は、チェーンコンベア1が内側にゆるむのを防止するゆ
るみ防止部材37、37がチェーンコンベア1に沿って設け
られている。また、チェーンコンベア1の各超硬部材1e
と節押圧板2との間で魚節を確実に挟持するため、節押
圧板2は、上下方向にゆるい傾斜のV形傾斜面2aが形成
されている。
て平行に配設された二つのチェーン1a、1aの各左右両側
に適当なピッチでそれぞれアタッチメント1bを突出し、
これらのアタッチメント1bにより二つのチェーン1aにキ
ー材1c取付け、このキー材1cの長さ方向に設けたV溝1d
に断面が四角形の超硬部材1eを接着剤で固着して形成す
る。節押圧板2と対向するチェーンコンベア1の内側に
は、チェーンコンベア1が内側にゆるむのを防止するゆ
るみ防止部材37、37がチェーンコンベア1に沿って設け
られている。また、チェーンコンベア1の各超硬部材1e
と節押圧板2との間で魚節を確実に挟持するため、節押
圧板2は、上下方向にゆるい傾斜のV形傾斜面2aが形成
されている。
なお、保持側板18に固設されている節押え片32は、第6
図(a),(b)に示す如く、押込みレバー38を介して
その中間部を固定軸3に枢支し、先端部に作用させる引
張りと押圧力により、固定軸3の回りに回動される保持
側板18に対して相対的に回動可能とし、魚節の挟持作用
を良くするようにしてもよい。
図(a),(b)に示す如く、押込みレバー38を介して
その中間部を固定軸3に枢支し、先端部に作用させる引
張りと押圧力により、固定軸3の回りに回動される保持
側板18に対して相対的に回動可能とし、魚節の挟持作用
を良くするようにしてもよい。
連結部材19により結合された保持側板18、18は、これら
を貫通する固定軸3を枢支するブラケット39、39によ
り、供給手段Aを切削手段Cに固設する支持部材40に取
付けられ、固定軸3の回りに揺動可能になっている。41
は各保持側板18の外側に設けられた軸受である。
を貫通する固定軸3を枢支するブラケット39、39によ
り、供給手段Aを切削手段Cに固設する支持部材40に取
付けられ、固定軸3の回りに揺動可能になっている。41
は各保持側板18の外側に設けられた軸受である。
切削手段Cは、水平取付け台42に固設の垂直ブラケット
43、43にそれぞれ軸受ケース57を介して取付けの軸受44
によって軸支された回転軸45に、切削したい魚節の幅寸
法と同じ幅の回転基板4を複数枚密着して一体になるよ
う取付けるとともに、各回転基板4の周方向にこれと同
じ幅寸法の分割刃5aの組を複数組、例えば四組固着して
形成される。分割刃5aの組からなる切削刃5は、その刃
先が魚節保持手段Bの下端部とは接触しないが、これに
挟持された魚節を切削し得るように配設され、回転軸45
に取付けられたプーリー46を図示しないモータによって
駆動するベルト47により回転される。
43、43にそれぞれ軸受ケース57を介して取付けの軸受44
によって軸支された回転軸45に、切削したい魚節の幅寸
法と同じ幅の回転基板4を複数枚密着して一体になるよ
う取付けるとともに、各回転基板4の周方向にこれと同
じ幅寸法の分割刃5aの組を複数組、例えば四組固着して
形成される。分割刃5aの組からなる切削刃5は、その刃
先が魚節保持手段Bの下端部とは接触しないが、これに
挟持された魚節を切削し得るように配設され、回転軸45
に取付けられたプーリー46を図示しないモータによって
駆動するベルト47により回転される。
回転基板4には、第1図に示す如く、各分割刃5aの刃先
の下側に削り節の受け穴4aが形成され、該受け穴4aに受
け止められた削り節は、回転基板4の一方の側板に設け
られたファン(図示せず)により、他方の側板に形成さ
れた図示しない開口から所定の位置に排出される。隣接
する回転基板4の各受け穴4aは、削り節の排出方向に移
動するにつれて回転方向の後方にずらすように結合して
もよく、このように結合すると、削り節の排出は、より
円滑に行なうことができる。
の下側に削り節の受け穴4aが形成され、該受け穴4aに受
け止められた削り節は、回転基板4の一方の側板に設け
られたファン(図示せず)により、他方の側板に形成さ
れた図示しない開口から所定の位置に排出される。隣接
する回転基板4の各受け穴4aは、削り節の排出方向に移
動するにつれて回転方向の後方にずらすように結合して
もよく、このように結合すると、削り節の排出は、より
円滑に行なうことができる。
魚節揺動手段Dは、水平取付け台42上の傾斜取付け台33
に軸受部材48により回転可能に保持されるねじ軸49と、
このねじ軸49に螺合するとともに、傾斜取付け台33に固
設の案内部材50と嵌合する運動変換ブロック51と、該ブ
ロック51と魚節保持手段Bの連結部材19とに両端を枢着
される連結リンク52とから構成される。53は歯車列54を
介してねじ軸49を正逆転させるパルスモータで、該モー
タ53は、運動変換ブロック51を第1図の右方向に移動さ
せる正回転時よりも、左方向に移動させる逆回転時の方
が回転速度が速く、一定長さの魚節が切削されたあとの
魚節を早戻りさせ得るようになっている。運動変換ブロ
ック51の移動範囲は、第1、第2近接スイッチ55、56に
より規制されている。また、エアーシリンダーと各モー
タの運転は、予め設定されたプログラム制御によって行
なわれる。
に軸受部材48により回転可能に保持されるねじ軸49と、
このねじ軸49に螺合するとともに、傾斜取付け台33に固
設の案内部材50と嵌合する運動変換ブロック51と、該ブ
ロック51と魚節保持手段Bの連結部材19とに両端を枢着
される連結リンク52とから構成される。53は歯車列54を
介してねじ軸49を正逆転させるパルスモータで、該モー
タ53は、運動変換ブロック51を第1図の右方向に移動さ
せる正回転時よりも、左方向に移動させる逆回転時の方
が回転速度が速く、一定長さの魚節が切削されたあとの
魚節を早戻りさせ得るようになっている。運動変換ブロ
ック51の移動範囲は、第1、第2近接スイッチ55、56に
より規制されている。また、エアーシリンダーと各モー
タの運転は、予め設定されたプログラム制御によって行
なわれる。
次に装置の動作について説明する。
供給手段Aの片側の仕切り板14に供給された魚節がモー
タ15の間欠的な駆動によって矢印P方向に移動され、先
頭の魚節が供給穴16の位置に達すると、自重により供給
穴16から落下して投入された魚節は、その下方に同じよ
うに傾斜して配設された節押圧板2のV形傾斜面2aに沿
って投入方向に移動され、下端部が受け部材31の円弧受
け面31aによって受け止められる。すると、予め設定さ
れたプログラムにより、先ずエアーシリンダー28にピス
トンロッド29を押し出す方向に圧空が供給され、レバー
25が軸20の回りに時計方向に回転される。このため、ア
ーム36によりレバー25とこれに平行なリンク24とに枢着
された節押圧板2は、対向するチェーンコンベア1と平
行を保ちながらチェーンコンベア1の方に回転移動さ
れ、受け部材31に受け止められている魚節を押圧しなが
ら、チェーンコンベア1とともに魚節を挟持する。
タ15の間欠的な駆動によって矢印P方向に移動され、先
頭の魚節が供給穴16の位置に達すると、自重により供給
穴16から落下して投入された魚節は、その下方に同じよ
うに傾斜して配設された節押圧板2のV形傾斜面2aに沿
って投入方向に移動され、下端部が受け部材31の円弧受
け面31aによって受け止められる。すると、予め設定さ
れたプログラムにより、先ずエアーシリンダー28にピス
トンロッド29を押し出す方向に圧空が供給され、レバー
25が軸20の回りに時計方向に回転される。このため、ア
ーム36によりレバー25とこれに平行なリンク24とに枢着
された節押圧板2は、対向するチェーンコンベア1と平
行を保ちながらチェーンコンベア1の方に回転移動さ
れ、受け部材31に受け止められている魚節を押圧しなが
ら、チェーンコンベア1とともに魚節を挟持する。
次いで、パルスモータ53が回転され、この回転は歯車列
54を介してねじ軸49に伝えられる。このため、ねじ軸49
と螺合し案内部材50と嵌合している運動変換ブロック51
は、案内部材50に沿って実線の位置から第1近接スイッ
チ55によって停止される二点鎖線で示す位置まで移動さ
れる間に、連結リンク52によって連結された魚節保持手
段Bを固定軸3の回りに二点鎖線で示す位置まで回転す
る。この回転中、チェーンコンベア1と節押圧板2に挟
持された魚節は、切削刃5の回転軌跡と重合する一定長
さ部分を、各分割刃5aの幅によって定まる幅寸法で切削
される(第5図参照)。この場合、削り節の厚さは、魚
節保持手段Bを切削手段Cの方に移動する速度と、切削
刃5の回転速度、および回転基板4の周囲に取付ける切
削刃5の個数の組合せを変えることにより、任意に調節
することができる。
54を介してねじ軸49に伝えられる。このため、ねじ軸49
と螺合し案内部材50と嵌合している運動変換ブロック51
は、案内部材50に沿って実線の位置から第1近接スイッ
チ55によって停止される二点鎖線で示す位置まで移動さ
れる間に、連結リンク52によって連結された魚節保持手
段Bを固定軸3の回りに二点鎖線で示す位置まで回転す
る。この回転中、チェーンコンベア1と節押圧板2に挟
持された魚節は、切削刃5の回転軌跡と重合する一定長
さ部分を、各分割刃5aの幅によって定まる幅寸法で切削
される(第5図参照)。この場合、削り節の厚さは、魚
節保持手段Bを切削手段Cの方に移動する速度と、切削
刃5の回転速度、および回転基板4の周囲に取付ける切
削刃5の個数の組合せを変えることにより、任意に調節
することができる。
魚節保持手段Bが二点鎖線で示す位置まで回転される
と、第1近接スイッチ55により、パルスモータ53が停止
し正転時より速い速度で逆転されて、運動変換ブロック
51と魚節保持手段Bは、それぞれ二点鎖線で示す位置か
ら実線で示す元の位置まで早戻りさせられる。運動変換
ブロック51が元の位置に戻って第2近接スイッチ56によ
り移動を停止されると、エアーシリンダー28に供給され
ている空圧は減圧されるとともに、鎖車22の軸20に結合
されたクラッチブレーキ付きのモータ(図示せず)によ
り、チェーンコンベア1が下向きに駆動され、魚節の先
端が受け部材31の円弧受け面31aと接触したときに駆動
を停止される。
と、第1近接スイッチ55により、パルスモータ53が停止
し正転時より速い速度で逆転されて、運動変換ブロック
51と魚節保持手段Bは、それぞれ二点鎖線で示す位置か
ら実線で示す元の位置まで早戻りさせられる。運動変換
ブロック51が元の位置に戻って第2近接スイッチ56によ
り移動を停止されると、エアーシリンダー28に供給され
ている空圧は減圧されるとともに、鎖車22の軸20に結合
されたクラッチブレーキ付きのモータ(図示せず)によ
り、チェーンコンベア1が下向きに駆動され、魚節の先
端が受け部材31の円弧受け面31aと接触したときに駆動
を停止される。
この状態になると、パルスモータ53が再び正転され、運
動変換ブロック51を介して魚節保持手段Bが固定軸3の
回りに揺動されて、魚節は次の一定長さ部分を切削され
る。それ故、上記操作を繰り返すことにより、魚節全体
を所定寸法の幅、長さ、および厚さに切削することがで
きる。しかも、この装置によるときは、魚節は魚節保持
手段Bに保持されて回転基板4に押圧されることがない
から、回転基板4の回転を高速にして切削の能率を容易
に向上することができる。
動変換ブロック51を介して魚節保持手段Bが固定軸3の
回りに揺動されて、魚節は次の一定長さ部分を切削され
る。それ故、上記操作を繰り返すことにより、魚節全体
を所定寸法の幅、長さ、および厚さに切削することがで
きる。しかも、この装置によるときは、魚節は魚節保持
手段Bに保持されて回転基板4に押圧されることがない
から、回転基板4の回転を高速にして切削の能率を容易
に向上することができる。
発明の効果 この発明によれば、魚節を挟持する魚節保持手段を固定
軸の回りに揺動して切削刃の回転軌跡内に重合する一定
長さの魚節を繰り返し切削することができるから、分割
刃の幅寸法を適当に定めることにより、削り節の幅、長
さ、および厚さ寸法を自由に調節することができる。ま
た、切削される魚節は、魚節保持手段に挟持されて回転
基板に押圧されることがないから、切削時の生産性を著
しく向上することができる。
軸の回りに揺動して切削刃の回転軌跡内に重合する一定
長さの魚節を繰り返し切削することができるから、分割
刃の幅寸法を適当に定めることにより、削り節の幅、長
さ、および厚さ寸法を自由に調節することができる。ま
た、切削される魚節は、魚節保持手段に挟持されて回転
基板に押圧されることがないから、切削時の生産性を著
しく向上することができる。
なお、本発明を計量袋詰する削り節に適用すれば、一回
の切削によって袋詰するのに適した大きさの削り節を作
り出すことができるから、空気にさらされる時間を少な
くして風味のすぐれた削り節を能率よく生産することが
できる。
の切削によって袋詰するのに適した大きさの削り節を作
り出すことができるから、空気にさらされる時間を少な
くして風味のすぐれた削り節を能率よく生産することが
できる。
第1図はこの発明の一実施例の正面図、第2図は第1図
II−II断面図、第3図は供給手段の平面図、第4図はチ
ェーンコンベアの構成を示す正面図、第5図は魚節の切
削される状態を示す要部正面図、第6図(a)は魚節保
持手段の節押え片の他の実施例を示す正面図、(b)は
同平面図である。 1……チェーンコンベア(コンベア)、2……節押圧
板、3……固定軸、4……回転基板、5……切削刃、5a
……分割刃、18……保持側板、19……連結部材、20、21
……軸、22、23……鎖車、24……リンク、25……レバ
ー、28……(エアー)シリンダー、31……受け部材、32
……節押え片、49……ねじ軸、50……案内部材、51……
運動変換ブロック、52……連結リンク、53……パルスモ
ータ
II−II断面図、第3図は供給手段の平面図、第4図はチ
ェーンコンベアの構成を示す正面図、第5図は魚節の切
削される状態を示す要部正面図、第6図(a)は魚節保
持手段の節押え片の他の実施例を示す正面図、(b)は
同平面図である。 1……チェーンコンベア(コンベア)、2……節押圧
板、3……固定軸、4……回転基板、5……切削刃、5a
……分割刃、18……保持側板、19……連結部材、20、21
……軸、22、23……鎖車、24……リンク、25……レバ
ー、28……(エアー)シリンダー、31……受け部材、32
……節押え片、49……ねじ軸、50……案内部材、51……
運動変換ブロック、52……連結リンク、53……パルスモ
ータ
Claims (6)
- 【請求項1】供給された魚節を挟持して魚節供給方向に
定位置まで移動し、その状態で魚節を切削刃の方向に所
定角度回転しながら魚節の一定長さを切削し、切削後に
魚節を元の位置まで逆回転させ、魚節を再度供給方向の
定位置に移動させて前記動作を繰り返し魚節を切削する
ようにしたことを特徴とする魚節の切削方法。 - 【請求項2】魚節を元の位置まで逆回転させる速度が魚
節を切削刃の方向に回転させる速度よりも速い特許請求
の範囲第1項記載の魚節の切削方法。 - 【請求項3】複数個の魚節を1個ずつ供給する供給手
段、この供給手段の下側に配設され魚節の投入方向に移
動されるチェーンコンベアと、シリンダーによってレバ
ーとリンクを介してコンベアと平行を保ちながら移動さ
れ該コンベアの下方に配設の受け部材に支持された魚節
を押圧する節押圧板と、コンベア両端の鎖車を保持しコ
ンベアの下側で節押圧板の方に突出する節押え片が設け
られるとともに、連結部材で結合された二つの平行な保
持側板とからなり、二つの鎖車の中間部を貫通する固定
軸により回動可能に保持される魚節保持手段、この魚節
保持手段の下端回動軌跡内に回転基板に取付けられた切
削刃を臨ませる切削手段、前記魚節保持手段を固定軸の
回りに回転して魚節の下端部を切削刃の回転軌跡内に移
動させ、魚節の一定長さ切削後に魚節保持手段を元の位
置に早戻りさせる魚節揺動手段とからなることを特徴と
する魚節の切削装置。 - 【請求項4】切削刃は幅方向に分割された分割刃の集合
である特許請求の範囲第3項記載の魚節の切削装置。 - 【請求項5】節押圧板は、平行なレバーとリンクにより
魚節保持手段の固定軸とコンベアの一方の鎖車の軸とに
それぞれ枢着され、前記魚節保持手段に枢支されたエア
シリンダーによってコンベアとの間隔が変えられる特許
請求の範囲第3項または第4項記載の魚節の切削装置。 - 【請求項6】魚節揺動手段は、回転可能に保持されたね
じ軸と、該ねじ軸に螺合するとともに案内部材と嵌合し
ねじ軸の回転により案内部材に沿って移動される運動変
換ブロックと、該ブロックと魚節保持手段の連結部材と
に両端が枢着される連結リンクと、魚節保持手段を切削
手段の方に往動させるときにねじ軸を定速で回転し、元
の位置に復動させるときに往動時より速い速度で逆転さ
せるパルスモータとよりなる特許請求の範囲第3項から
第5項までのいずれか1つに記載の魚節の切削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18324085A JPH0698593B2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 魚節の切削方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18324085A JPH0698593B2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 魚節の切削方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6274596A JPS6274596A (ja) | 1987-04-06 |
| JPH0698593B2 true JPH0698593B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=16132226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18324085A Expired - Lifetime JPH0698593B2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 魚節の切削方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0698593B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115592205B (zh) * | 2022-10-09 | 2024-12-17 | 山东丰源汽车科技有限公司 | 一种板簧加工用自动定长切断设备 |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP18324085A patent/JPH0698593B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6274596A (ja) | 1987-04-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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