JPH0698622A - 脱穀機の脱穀処理制御装置 - Google Patents
脱穀機の脱穀処理制御装置Info
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- JPH0698622A JPH0698622A JP27544292A JP27544292A JPH0698622A JP H0698622 A JPH0698622 A JP H0698622A JP 27544292 A JP27544292 A JP 27544292A JP 27544292 A JP27544292 A JP 27544292A JP H0698622 A JPH0698622 A JP H0698622A
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- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 21
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
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- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 穀稈供給量の増減変動に応じて自動的に処理
室内における処理能力を調節制御し穀粒の機外排出によ
るロスをなくする。 【構成】 扱室(1)の排稈側に開口する送塵口(2)
から未処理物を処理室(3)内に送出して扱室(1)と
処理室(3)とにより脱穀処理するもので、供給される
穀稈供給量に応じて処理室(3)内に内装される処理胴
(4)の回転数を自動的に増減変速する。
室内における処理能力を調節制御し穀粒の機外排出によ
るロスをなくする。 【構成】 扱室(1)の排稈側に開口する送塵口(2)
から未処理物を処理室(3)内に送出して扱室(1)と
処理室(3)とにより脱穀処理するもので、供給される
穀稈供給量に応じて処理室(3)内に内装される処理胴
(4)の回転数を自動的に増減変速する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扱室の排稈側に開口す
る送塵口から未処理物を処理室内に送出して扱室と処理
室とにより脱穀処理する脱穀機の脱穀処理制御装置に関
するものである。
る送塵口から未処理物を処理室内に送出して扱室と処理
室とにより脱穀処理する脱穀機の脱穀処理制御装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、脱穀機において処理室内に内装さ
れる処理胴の回転数は処理室内での処理量に関係なく一
定に設定されている。それ故に、処理室内の処理量が少
量のときは穀粒が塵埃類と一緒に機外に排出されてロス
になり、処理量が多量のときは処理能力が不足して処理
されないまま排出されてロスが生じる。
れる処理胴の回転数は処理室内での処理量に関係なく一
定に設定されている。それ故に、処理室内の処理量が少
量のときは穀粒が塵埃類と一緒に機外に排出されてロス
になり、処理量が多量のときは処理能力が不足して処理
されないまま排出されてロスが生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来扱室
と処理室とによって脱穀処理する脱穀機において、処理
室内に内装される処理胴の回転数は一定に設定されて前
記のような穀粒のロスが生じる欠陥があるので、本発明
は脱穀機への穀稈供給量が処理室内の処理量に比例する
ことに着目して穀稈供給量の増減変動に応じて自動的に
処理室内における処理能力を調節制御し前述の如き穀粒
の機外排出によるロスを解消するを目的として発明に至
ったものである。
と処理室とによって脱穀処理する脱穀機において、処理
室内に内装される処理胴の回転数は一定に設定されて前
記のような穀粒のロスが生じる欠陥があるので、本発明
は脱穀機への穀稈供給量が処理室内の処理量に比例する
ことに着目して穀稈供給量の増減変動に応じて自動的に
処理室内における処理能力を調節制御し前述の如き穀粒
の機外排出によるロスを解消するを目的として発明に至
ったものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明のものは
上記の目的を達成する上で、扱室の排稈側に開口する送
塵口から未処理物を処理室内に送出して扱室と処理室と
により脱穀処理する脱穀機において、供給される穀稈供
給量に応じて前記処理室内に内装される処理胴の回転数
を自動的に増減変速する構成にしたことを特徴とするも
のである。
上記の目的を達成する上で、扱室の排稈側に開口する送
塵口から未処理物を処理室内に送出して扱室と処理室と
により脱穀処理する脱穀機において、供給される穀稈供
給量に応じて前記処理室内に内装される処理胴の回転数
を自動的に増減変速する構成にしたことを特徴とするも
のである。
【0005】
【作用】この構成によって、扱室に供給された穀稈は脱
穀作用を受けて漏下する扱卸物は選別され、扱卸物とし
て扱室から漏下しない未処理物は排稈側の送塵口から処
理室の始端側に送出されて処理胴により打穀処理され処
理室から落下する処理物は選別されるのである。この場
合、穀稈供給量が多量であるか少量であるかによって自
動的に処理胴の回転数が増減変速するのである。即ち、
穀稈供給量が多量のときは処理胴の回転数は増速して打
穀処理作用を旺盛にするとともに、この回転数の増速に
より処理室の始端側から終端側への移行速度を速めて処
理能力を高め、穀稈供給量が少量になると処理胴の回転
数が減速して処理室内の処理物の移行速度が遅くなり処
理室内における処理量を一定に保って打穀処理が充分行
われ、この充分に処理されたものが処理室から落下して
選別されるようになる。
穀作用を受けて漏下する扱卸物は選別され、扱卸物とし
て扱室から漏下しない未処理物は排稈側の送塵口から処
理室の始端側に送出されて処理胴により打穀処理され処
理室から落下する処理物は選別されるのである。この場
合、穀稈供給量が多量であるか少量であるかによって自
動的に処理胴の回転数が増減変速するのである。即ち、
穀稈供給量が多量のときは処理胴の回転数は増速して打
穀処理作用を旺盛にするとともに、この回転数の増速に
より処理室の始端側から終端側への移行速度を速めて処
理能力を高め、穀稈供給量が少量になると処理胴の回転
数が減速して処理室内の処理物の移行速度が遅くなり処
理室内における処理量を一定に保って打穀処理が充分行
われ、この充分に処理されたものが処理室から落下して
選別されるようになる。
【0006】
【実施例】以下、本発明による脱穀処理制御装置につい
て例図を参照し具体的に説明すると、(1)は扱胴
(5)を内蔵する扱室、(6)は扱室(1)の下方から
後方側の排塵室(7)にかけて装架した揺動選別体で、
前後方向に揺動し扱室(1)から漏下する扱卸物と、 扱
室(1)の排稈側に開設する排稈口(8)から排藁と共
に排出されて落下するものと、扱室(1)の排稈側でフ
ィ−ドチエン(9)と反対側に開口する送塵口(2)か
ら送出される未処理物を処理室(3)内で処理して落下
する処理物とを受けて選別するもので、前方の始端側か
らグレンパン(10)とチャフシ−ブ(11)を架設
し、このチャフシ−ブ(11)の下側にグレンシ−ブ
(12)が配設され、チャフシ−ブ(11)の終端部か
らストロ−ラック(13)が延設されて、これらのもの
が一体となって前後方向に揺動するように構成されてい
る。
て例図を参照し具体的に説明すると、(1)は扱胴
(5)を内蔵する扱室、(6)は扱室(1)の下方から
後方側の排塵室(7)にかけて装架した揺動選別体で、
前後方向に揺動し扱室(1)から漏下する扱卸物と、 扱
室(1)の排稈側に開設する排稈口(8)から排藁と共
に排出されて落下するものと、扱室(1)の排稈側でフ
ィ−ドチエン(9)と反対側に開口する送塵口(2)か
ら送出される未処理物を処理室(3)内で処理して落下
する処理物とを受けて選別するもので、前方の始端側か
らグレンパン(10)とチャフシ−ブ(11)を架設
し、このチャフシ−ブ(11)の下側にグレンシ−ブ
(12)が配設され、チャフシ−ブ(11)の終端部か
らストロ−ラック(13)が延設されて、これらのもの
が一体となって前後方向に揺動するように構成されてい
る。
【0007】(14)は前記グレンパン(10)の下方
位置に設けた選別風起風用の圧風ファンであり、この圧
風ファン(14)から吹き出る選別風によって揺動選別
体(6)を下側から吹き上げて風選する選別風路(1
5)が形成され、この選別風路(15)の底部に圧風フ
ァン(14)がわからスクリュ−コンベヤを内装した1
番物樋(16)と2番物樋(17)が横設されている。
(18)は1番物樋(16)内に集合されたものを機外
に取出す揚穀筒、(19)は2番物樋(17)内のもの
をグレンパン(10)上に返す還元筒であり、(20)
はフィ−ドチエン(9)の終端部から脱穀済の排藁を受
継して後方に搬出する排藁チエンである。
位置に設けた選別風起風用の圧風ファンであり、この圧
風ファン(14)から吹き出る選別風によって揺動選別
体(6)を下側から吹き上げて風選する選別風路(1
5)が形成され、この選別風路(15)の底部に圧風フ
ァン(14)がわからスクリュ−コンベヤを内装した1
番物樋(16)と2番物樋(17)が横設されている。
(18)は1番物樋(16)内に集合されたものを機外
に取出す揚穀筒、(19)は2番物樋(17)内のもの
をグレンパン(10)上に返す還元筒であり、(20)
はフィ−ドチエン(9)の終端部から脱穀済の排藁を受
継して後方に搬出する排藁チエンである。
【0008】また、前記処理室(3)はフィ−ドチエン
(9)と反対側で扱室(1)の排稈側に開口する送塵口
(2)の側部から扱室(1)と平行に後方に向け延設さ
れているのであって、この処理室(3)内には処理胴
(4)が回転自在に内装され、その始端部は送塵口
(2)を介して扱室(1)の排稈側と連通し、終端部に
は前記揺動選別体(6)のストロ−ラック(13)の上
方に向けて排塵口(21)を開口している。
(9)と反対側で扱室(1)の排稈側に開口する送塵口
(2)の側部から扱室(1)と平行に後方に向け延設さ
れているのであって、この処理室(3)内には処理胴
(4)が回転自在に内装され、その始端部は送塵口
(2)を介して扱室(1)の排稈側と連通し、終端部に
は前記揺動選別体(6)のストロ−ラック(13)の上
方に向けて排塵口(21)を開口している。
【0009】そして、前記揺動選別体(6)の終端側上
方位置に吸引排塵用の横断流ファン(22)が設けられ
て揺動選別体(6)を下側から吹き上げる選別風により
排塵室(7)内で浮遊する塵埃を機体の後方に排塵する
ところのファンケ−ス(23)内に内装されていて、伝
動プ−リ(24)の回転動力はギヤボックス(25)を
経て横断流ファン(22)に伝達されている。なお、伝
動プ−リ(24)と前記圧風ファン(14)のプ−リ
(26)と1番物樋(16)と2番物樋(17)の各ス
クリュ−コンベヤのプ−リ(27)(28)および揺動
選別体(6)駆動用のプ−リ(29)に1本のベルト
(30)が掛け廻されているのである。
方位置に吸引排塵用の横断流ファン(22)が設けられ
て揺動選別体(6)を下側から吹き上げる選別風により
排塵室(7)内で浮遊する塵埃を機体の後方に排塵する
ところのファンケ−ス(23)内に内装されていて、伝
動プ−リ(24)の回転動力はギヤボックス(25)を
経て横断流ファン(22)に伝達されている。なお、伝
動プ−リ(24)と前記圧風ファン(14)のプ−リ
(26)と1番物樋(16)と2番物樋(17)の各ス
クリュ−コンベヤのプ−リ(27)(28)および揺動
選別体(6)駆動用のプ−リ(29)に1本のベルト
(30)が掛け廻されているのである。
【0010】また、前記処理室(3)とファンケ−ス
(23)との間には前後の方向に4番樋(31)の裏面
から仕切壁(32)が揺動選別体(6)の上面近くまで
垂設されるとともに、この仕切壁(32)の前側は前記
の排稈口(8)から出る排藁の通路が確保されるように
その上部側を欠除し下部側を扱室(1)の後方側にまで
延設して処理室(3)からの処理物が揺動選別体(6)
上に向けて落下するようにしている。
(23)との間には前後の方向に4番樋(31)の裏面
から仕切壁(32)が揺動選別体(6)の上面近くまで
垂設されるとともに、この仕切壁(32)の前側は前記
の排稈口(8)から出る排藁の通路が確保されるように
その上部側を欠除し下部側を扱室(1)の後方側にまで
延設して処理室(3)からの処理物が揺動選別体(6)
上に向けて落下するようにしている。
【0011】さらに、前記処理室(3)の終端部に開口
する排塵口(21)の前側における処理室(3)と仕切
壁(32)の間には4番樋(31)の裏面から垂下して
下部側を後方に凹状に湾曲させた排塵ガイド板(33)
が設けられている。(34)は排藁チエン(20)によ
って搬出されるものを切断する藁カッタ−を示してあ
る。
する排塵口(21)の前側における処理室(3)と仕切
壁(32)の間には4番樋(31)の裏面から垂下して
下部側を後方に凹状に湾曲させた排塵ガイド板(33)
が設けられている。(34)は排藁チエン(20)によ
って搬出されるものを切断する藁カッタ−を示してあ
る。
【0012】そして、前記フィ−ドチエン(9)は、扱
室(1)の側壁から排塵室(7)の側壁にかけてその外
面に形設するガイド体(35)に支承され後端部に設け
る駆動スプロケット(36)によって駆動されその始端
部は扱室入口(37)から前方に延設するところのアン
ダ−チエン方式のものであって、このフィ−ドチエン
(9)の上側には弾機(39)によってフィ−ドチエン
(9)側に押圧する挟扼レ−ル(38)が対設され穀稈
の株元側を挟扼して扱室(1)内を横送させるのであ
る。
室(1)の側壁から排塵室(7)の側壁にかけてその外
面に形設するガイド体(35)に支承され後端部に設け
る駆動スプロケット(36)によって駆動されその始端
部は扱室入口(37)から前方に延設するところのアン
ダ−チエン方式のものであって、このフィ−ドチエン
(9)の上側には弾機(39)によってフィ−ドチエン
(9)側に押圧する挟扼レ−ル(38)が対設され穀稈
の株元側を挟扼して扱室(1)内を横送させるのであ
る。
【0013】また、前記の処理室(3)内に内装される
処理胴(4)の軸(40)は前方に延出されてその延出
端部に受動用の可変径プ−リ(41)が装着され、この
可変径プ−リ(41)と扱胴駆動用プ−リ(42)と扱
胴軸(43)の端部に軸着のプ−リ(44)にベルト
(45)が掛け廻されて処理胴(4)を扱胴(5)と同
方向の(イ)方向に回転させている。そして、前記の可
変径プ−リ(41)は変速カム(46)の回動によって
可動プ−リがわが固定プ−リがわに移動して伝達有効径
を変更するのである。なお、(47)は背面プ−リ、
(48)(49)はテンションプ−リである。
処理胴(4)の軸(40)は前方に延出されてその延出
端部に受動用の可変径プ−リ(41)が装着され、この
可変径プ−リ(41)と扱胴駆動用プ−リ(42)と扱
胴軸(43)の端部に軸着のプ−リ(44)にベルト
(45)が掛け廻されて処理胴(4)を扱胴(5)と同
方向の(イ)方向に回転させている。そして、前記の可
変径プ−リ(41)は変速カム(46)の回動によって
可動プ−リがわが固定プ−リがわに移動して伝達有効径
を変更するのである。なお、(47)は背面プ−リ、
(48)(49)はテンションプ−リである。
【0014】前記フィ−ドチエン(9)の上側に対設す
る挟扼レ−ル(38)を支持するレ−ル台(50)には
中間部を支点にして上下に揺動可能のア−ム(51)が
設けられ、そのア−ム(51)の一端は連杆(52)に
よって挟扼レ−ル(38)に連結され、他端は前記変速
カム(46)のカムレバ−(53)にワイヤ−(54)
で連繋されて、フィ−ドチエン(9)と挟扼レ−ル(3
8)によって挟扼され扱室(1)内を横送される穀稈供
給量の多少に追従する挟扼レ−ル(38)の上下動によ
り連杆(52)・ア−ム(51)・ワイヤ−(54)等
を介し変速カム(46)を回動させて可変径プ−リ(4
1)の伝達有効径を変更調節するようにしてある。
る挟扼レ−ル(38)を支持するレ−ル台(50)には
中間部を支点にして上下に揺動可能のア−ム(51)が
設けられ、そのア−ム(51)の一端は連杆(52)に
よって挟扼レ−ル(38)に連結され、他端は前記変速
カム(46)のカムレバ−(53)にワイヤ−(54)
で連繋されて、フィ−ドチエン(9)と挟扼レ−ル(3
8)によって挟扼され扱室(1)内を横送される穀稈供
給量の多少に追従する挟扼レ−ル(38)の上下動によ
り連杆(52)・ア−ム(51)・ワイヤ−(54)等
を介し変速カム(46)を回動させて可変径プ−リ(4
1)の伝達有効径を変更調節するようにしてある。
【0015】即ち、穀稈供給量が多量であると穀稈層厚
は大となり挟扼レ−ル(38)は上動してワイヤ−(5
4)に引き作用を与え可変径プ−リ(41)の伝達有効
径を小径がわに変更して処理胴(4)の回転数を増速
し、穀稈供給量が少量になると伝達有効径は大径がわに
変更するようになって処理胴(4)の回転数を減速する
のである。なお、(55)はカムレバ−(53)の戻し
バネである。
は大となり挟扼レ−ル(38)は上動してワイヤ−(5
4)に引き作用を与え可変径プ−リ(41)の伝達有効
径を小径がわに変更して処理胴(4)の回転数を増速
し、穀稈供給量が少量になると伝達有効径は大径がわに
変更するようになって処理胴(4)の回転数を減速する
のである。なお、(55)はカムレバ−(53)の戻し
バネである。
【0016】したがって、穀稈はフィ−ドチエン(9)
と挟扼レ−ル(38)とによって株元側が挟持され穂先
側が扱室(1)内を横送されて脱穀され脱穀済みの排藁
は排稈口(8)から出て排藁チエン(20)に受継され
機体後方に搬出されて藁カッタ−(34)により切断処
理されるとともに、扱室(1)から漏下する扱卸物と排
稈口(8)から落下するものは揺動選別体(6)上に落
下して揺動選別体(6)の揺動運動と圧風ファン(1
4)により起風され選別風路(15)を吹流する選別風
によって選別され、揺動選別体(6)上に吹き上げられ
浮遊する塵埃は横断流ファン(22)により吸引され後
方に排塵される。
と挟扼レ−ル(38)とによって株元側が挟持され穂先
側が扱室(1)内を横送されて脱穀され脱穀済みの排藁
は排稈口(8)から出て排藁チエン(20)に受継され
機体後方に搬出されて藁カッタ−(34)により切断処
理されるとともに、扱室(1)から漏下する扱卸物と排
稈口(8)から落下するものは揺動選別体(6)上に落
下して揺動選別体(6)の揺動運動と圧風ファン(1
4)により起風され選別風路(15)を吹流する選別風
によって選別され、揺動選別体(6)上に吹き上げられ
浮遊する塵埃は横断流ファン(22)により吸引され後
方に排塵される。
【0017】そして、扱室(1)の排稈側に開口する送
塵口(2)から送出される未処理物は処理室(3)内を
処理歯の送り作用によって後方に送られながら打穀処理
されて該室(3)から落下する処理物は仕切壁(32)
によって遮られ揺動選別体(6)上の処理室(3)側に
落下し揺動運動と風選によって選別され塵埃は後方に排
出され、処理室(3)の終端部に開口する排塵口(2
1)から出るものは塵埃ガイド板(33)によって機体
の後方に案内されるのであって、このようにして選別さ
れた1番物は1番物樋(16)に集合ののち揚穀筒(1
8)により取出され、2番物は2番物樋(17)から還
元筒(19)によって揺動選別体(6)の始端側に返さ
れて再選別されるのである。
塵口(2)から送出される未処理物は処理室(3)内を
処理歯の送り作用によって後方に送られながら打穀処理
されて該室(3)から落下する処理物は仕切壁(32)
によって遮られ揺動選別体(6)上の処理室(3)側に
落下し揺動運動と風選によって選別され塵埃は後方に排
出され、処理室(3)の終端部に開口する排塵口(2
1)から出るものは塵埃ガイド板(33)によって機体
の後方に案内されるのであって、このようにして選別さ
れた1番物は1番物樋(16)に集合ののち揚穀筒(1
8)により取出され、2番物は2番物樋(17)から還
元筒(19)によって揺動選別体(6)の始端側に返さ
れて再選別されるのである。
【0018】この場合、フィ−ドチエン(9)と挟扼レ
−ル(38)間への穀稈供給量が多量であるか少量であ
るかによって自動的に処理胴(4)の回転数が増減変速
されるのである。即ち、穀稈供給量が多量のときは穀稈
の層厚が大となり挟扼レ−ル(38)は上動してワイヤ
−(54)を引張し可変径プ−リ(41)の伝達有効径
を小径がわに変更して処理胴(4)の回転数は増速し打
穀処理作用を旺盛にするとともに、この回転数の増速に
より処理歯の送り作用による処理室(3)の始端側から
終端側への移行速度を速めて処理能力を高めるのであ
る。また、穀稈供給量が少量になると挟扼レ−ル(3
8)は下動して可変径プ−リ(41)の伝達有効径を大
径がわに変更し処理胴(4)の回転数が減速して処理室
(3)内の処理物の移行速度が遅くなり処理室(3)内
における処理量を一定に保って打穀処理が充分行われ、
充分に処理されたものが処理室(3)から落下して選別
されるのである。
−ル(38)間への穀稈供給量が多量であるか少量であ
るかによって自動的に処理胴(4)の回転数が増減変速
されるのである。即ち、穀稈供給量が多量のときは穀稈
の層厚が大となり挟扼レ−ル(38)は上動してワイヤ
−(54)を引張し可変径プ−リ(41)の伝達有効径
を小径がわに変更して処理胴(4)の回転数は増速し打
穀処理作用を旺盛にするとともに、この回転数の増速に
より処理歯の送り作用による処理室(3)の始端側から
終端側への移行速度を速めて処理能力を高めるのであ
る。また、穀稈供給量が少量になると挟扼レ−ル(3
8)は下動して可変径プ−リ(41)の伝達有効径を大
径がわに変更し処理胴(4)の回転数が減速して処理室
(3)内の処理物の移行速度が遅くなり処理室(3)内
における処理量を一定に保って打穀処理が充分行われ、
充分に処理されたものが処理室(3)から落下して選別
されるのである。
【0019】
【発明の効果】本発明による脱穀処理制御装置は以上詳
述したように、扱室(1)の排稈側に開口する送塵口
(2)から未処理物を処理室(3)内に送出して扱室
(1)と処理室(3)とにより脱穀処理する脱穀機にお
いて、供給される穀稈供給量に応じて前記処理室(3)
内に内装される処理胴(4)の回転数を自動的に増減変
速する構成にしたことを特徴とするものであるから、穀
稈供給量が多量のときは処理胴(4)の回転数を増速し
て打穀処理作用を旺盛にするとともに、この回転数の増
速により処理室(3)の始端側から終端側への移行速度
を速めて処理能力を高め、穀稈供給量が少量になると処
理胴(4)の回転数が減速して処理室(3)内の処理物
の移行速度が遅くなり処理室(3)内における処理量を
一定に保って打穀処理が充分行われ、この充分に処理さ
れたものが処理室(3)から落下して選別されるように
なり、穀稈供給量の増減変動に応じて処理室(3)内に
おける処理能力を調節制御するものになって穀粒の機外
排出によるロスを解消できたのである。
述したように、扱室(1)の排稈側に開口する送塵口
(2)から未処理物を処理室(3)内に送出して扱室
(1)と処理室(3)とにより脱穀処理する脱穀機にお
いて、供給される穀稈供給量に応じて前記処理室(3)
内に内装される処理胴(4)の回転数を自動的に増減変
速する構成にしたことを特徴とするものであるから、穀
稈供給量が多量のときは処理胴(4)の回転数を増速し
て打穀処理作用を旺盛にするとともに、この回転数の増
速により処理室(3)の始端側から終端側への移行速度
を速めて処理能力を高め、穀稈供給量が少量になると処
理胴(4)の回転数が減速して処理室(3)内の処理物
の移行速度が遅くなり処理室(3)内における処理量を
一定に保って打穀処理が充分行われ、この充分に処理さ
れたものが処理室(3)から落下して選別されるように
なり、穀稈供給量の増減変動に応じて処理室(3)内に
おける処理能力を調節制御するものになって穀粒の機外
排出によるロスを解消できたのである。
【図1】脱穀機の横断平面図である。
【図2】同脱穀機の外観側面図である。
【図3】同脱穀機の前方視図である。
【図4】同脱穀機の縦断側面図である。
1 扱室 2 送塵口 3 処理室 4 処理胴
Claims (1)
- 【請求項1】 扱室(1)の排稈側に開口する送塵口
(2)から未処理物を処理室(3)内に送出して扱室
(1)と処理室(3)とにより脱穀処理する脱穀機にお
いて、供給される穀稈供給量に応じて前記処理室(3)
内に内装される処理胴(4)の回転数を自動的に増減変
速する構成にしたことを特徴とする脱穀機の脱穀処理制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27544292A JP3210441B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 脱穀機の脱穀処理制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27544292A JP3210441B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 脱穀機の脱穀処理制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0698622A true JPH0698622A (ja) | 1994-04-12 |
| JP3210441B2 JP3210441B2 (ja) | 2001-09-17 |
Family
ID=17555587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27544292A Expired - Fee Related JP3210441B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 脱穀機の脱穀処理制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3210441B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010142180A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Yanmar Co Ltd | 脱穀機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3117424U (ja) | 2005-07-04 | 2006-01-05 | 正雄 井上 | 携行用日時計 |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP27544292A patent/JP3210441B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010142180A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Yanmar Co Ltd | 脱穀機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3210441B2 (ja) | 2001-09-17 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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