JPH0630647A - コンバインの揺動選別体フィン間隔調節制御装置 - Google Patents
コンバインの揺動選別体フィン間隔調節制御装置Info
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- JPH0630647A JPH0630647A JP4215558A JP21555892A JPH0630647A JP H0630647 A JPH0630647 A JP H0630647A JP 4215558 A JP4215558 A JP 4215558A JP 21555892 A JP21555892 A JP 21555892A JP H0630647 A JPH0630647 A JP H0630647A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 穀稈量検出センサ−によるフィン間隔の調節
制御によって機外に排出される3番ロスをなくする。 【構成】 扱卸物を選別する揺動選別体2を前部がわ2
aと後部がわ2bとに分け、前部がわ2aと後部がわ2
bのフィン3a,3bの間隔を調節する各調節機構4,
5と穀稈量検出センサ−Sとを連係させて、穀稈量
「多」を検出すると前部がわ2aのフィン3a間隔を広
く後部がわ2bのフィン3b間隔を狭くし、「少」を検
出すると前部がわ2aの間隔を狭く後部がわ2bの間隔
を広くする。
制御によって機外に排出される3番ロスをなくする。 【構成】 扱卸物を選別する揺動選別体2を前部がわ2
aと後部がわ2bとに分け、前部がわ2aと後部がわ2
bのフィン3a,3bの間隔を調節する各調節機構4,
5と穀稈量検出センサ−Sとを連係させて、穀稈量
「多」を検出すると前部がわ2aのフィン3a間隔を広
く後部がわ2bのフィン3b間隔を狭くし、「少」を検
出すると前部がわ2aの間隔を狭く後部がわ2bの間隔
を広くする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、扱室からの扱卸物を
選別する揺動選別体のフィン間隔を穀稈量検出センサ−
の検出に基づいて広狭に調節するフィン間隔調節制御装
置に関するものである。
選別する揺動選別体のフィン間隔を穀稈量検出センサ−
の検出に基づいて広狭に調節するフィン間隔調節制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、脱穀後搬出される排藁量を検出し
その検出により揺動選別体のフィン間隔を調節するもの
にあっては、例えば穀稈列の終端にきて機体を回行させ
てUタ−ンさせる始期においては脱穀後の排藁が搬出さ
れていまいその検出量はゼロになってフィン間隔は
「閉」に調節されるが、そのときは未だ揺動選別体上を
後部がわに揺動移送されていて選別されずに機外に排出
され3番ロスになってしまうのである。
その検出により揺動選別体のフィン間隔を調節するもの
にあっては、例えば穀稈列の終端にきて機体を回行させ
てUタ−ンさせる始期においては脱穀後の排藁が搬出さ
れていまいその検出量はゼロになってフィン間隔は
「閉」に調節されるが、そのときは未だ揺動選別体上を
後部がわに揺動移送されていて選別されずに機外に排出
され3番ロスになってしまうのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
フィン間隔の調節によって機外に排出され3番ロスとな
る従来の調節制御装置の欠点を解消して3番ロスをなく
し2番物として回収し再選別できるものにするために創
作されたものである。
フィン間隔の調節によって機外に排出され3番ロスとな
る従来の調節制御装置の欠点を解消して3番ロスをなく
し2番物として回収し再選別できるものにするために創
作されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は前項に記
載するように、3番ロスをなくし2番物として回収する
ことのできるものを提供するために、扱室からの扱卸物
を選別する揺動選別体を前部がわと後部がわとに分け、
その前部がわと後部がわのフィン間隔を調節する各調節
機構と穀稈量検出センサ−とを連係させて、穀稈量
「多」を検出するとき前部がわのフィン間隔を広く後部
がわのフィン間隔を狭くし、「少」を検出すると前部が
わのフィン間隔を狭く後部がわのものの間隔を広くする
構成にしたことを特徴とするものである。
載するように、3番ロスをなくし2番物として回収する
ことのできるものを提供するために、扱室からの扱卸物
を選別する揺動選別体を前部がわと後部がわとに分け、
その前部がわと後部がわのフィン間隔を調節する各調節
機構と穀稈量検出センサ−とを連係させて、穀稈量
「多」を検出するとき前部がわのフィン間隔を広く後部
がわのフィン間隔を狭くし、「少」を検出すると前部が
わのフィン間隔を狭く後部がわのものの間隔を広くする
構成にしたことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】このように構成したので、刈取部で刈取られ脱
穀部に搬送されて扱室内に供給された穀稈は脱穀され、
その扱卸物は揺動選別体上に落下して揺動作用により選
別されるのである。このとき、穀稈通路を通過する穀稈
の量を穀稈量検出センサ−が検出して穀稈量「多」を検
出すると、その検出に基づいて揺動選別体の前部がわの
フィン間隔は広くなり穀粒の漏下を促進して多い処理流
量に対応すると同時に、後部がわのフィン間隔は逆に狭
く調節されて漏下作用を調整し選別精度をよくする。
穀部に搬送されて扱室内に供給された穀稈は脱穀され、
その扱卸物は揺動選別体上に落下して揺動作用により選
別されるのである。このとき、穀稈通路を通過する穀稈
の量を穀稈量検出センサ−が検出して穀稈量「多」を検
出すると、その検出に基づいて揺動選別体の前部がわの
フィン間隔は広くなり穀粒の漏下を促進して多い処理流
量に対応すると同時に、後部がわのフィン間隔は逆に狭
く調節されて漏下作用を調整し選別精度をよくする。
【0006】また、穀稈列の終端まで機体が進行して回
行するときなどにおいて、穀稈量検出センサ−が穀稈量
「少」を検出すれば、前部がわのフィン間隔は狭く後部
がわのフィン間隔は広くなる。そして、この時点では未
だ揺動選別体上の処理流量は多い状態が継続されていて
前部がわのフィン間隔が狭くなったことによって後部が
わに送られようとするが、この送られてきたものは後部
がわのフィン間隔が広く調節されていることにより積極
的にフィン間から落下させて2番物樋に回収し機外に飛
散せず3番ロスにならない。また、時間の経過とともに
揺動選別体上の処理流量は減少するようになるが前部が
わのフィン間隔は狭くなっているから漏下による選別精
度をよくする。
行するときなどにおいて、穀稈量検出センサ−が穀稈量
「少」を検出すれば、前部がわのフィン間隔は狭く後部
がわのフィン間隔は広くなる。そして、この時点では未
だ揺動選別体上の処理流量は多い状態が継続されていて
前部がわのフィン間隔が狭くなったことによって後部が
わに送られようとするが、この送られてきたものは後部
がわのフィン間隔が広く調節されていることにより積極
的にフィン間から落下させて2番物樋に回収し機外に飛
散せず3番ロスにならない。また、時間の経過とともに
揺動選別体上の処理流量は減少するようになるが前部が
わのフィン間隔は狭くなっているから漏下による選別精
度をよくする。
【0007】
【実施例】以下、本発明による装置に関して実施例図に
従い説明すると、「図2」と「図3」はこの装置を備え
たコンバイン用の脱穀機を示してあって、紙面に向かっ
て左側が前方がわとなり刈取部で刈取った穀稈の株元側
をフィ−ドチエン(6)で受継し扱室(1)内を横送さ
せて脱穀選別するのである。
従い説明すると、「図2」と「図3」はこの装置を備え
たコンバイン用の脱穀機を示してあって、紙面に向かっ
て左側が前方がわとなり刈取部で刈取った穀稈の株元側
をフィ−ドチエン(6)で受継し扱室(1)内を横送さ
せて脱穀選別するのである。
【0008】すなわち、(1)は扱胴(7)を内蔵する
扱室、(a)は扱室(1)の下方から後方の排塵室
(8)内に延出して前後方向に揺動し扱室(1)の受網
(9)からの漏下物と、 扱室(1)の排稈口(10)か
ら排出されて落下するものと、処理室(11)内から漏
下するものとを受けて選別する揺動選別部で、前方側の
始端側から移送板(12)と揺動選別体(2){詳しく
はチャフシ−ブであるから例図の説明では以下チャフシ
−ブ(2)という}を架設し、チャフシ−ブ(2)は前
部がわ(2a)と後部がわ(2b)に分けられてその前
部がわ(2a)の下方にグレンシ−ブ(13)が配設さ
れて、これらが一体となって前後に揺動するように構成
されている。
扱室、(a)は扱室(1)の下方から後方の排塵室
(8)内に延出して前後方向に揺動し扱室(1)の受網
(9)からの漏下物と、 扱室(1)の排稈口(10)か
ら排出されて落下するものと、処理室(11)内から漏
下するものとを受けて選別する揺動選別部で、前方側の
始端側から移送板(12)と揺動選別体(2){詳しく
はチャフシ−ブであるから例図の説明では以下チャフシ
−ブ(2)という}を架設し、チャフシ−ブ(2)は前
部がわ(2a)と後部がわ(2b)に分けられてその前
部がわ(2a)の下方にグレンシ−ブ(13)が配設さ
れて、これらが一体となって前後に揺動するように構成
されている。
【0009】また、(14)は前記移送板(12)の下
方に設けた選別風起風用の圧風ファンであり、この圧風
ファン(14)から吹き出る風によって揺動選別部
(a)を下側から吹き抜ける選別風路(15)が形成さ
れ、(16)は前記チャフシ−ブ(2)の前部がわ(2
a)から漏下しグレンシ−ブ(13)を通過した1番物
を集合する1番物樋、(17)は後部がわ(2b)から
漏下する2番物を集合する2番物樋、(18)は排塵室
(8)の上方で扱口(19)にそって張設するフィ−ド
チエン(6)がわに設けた吸引排塵ファンである。
方に設けた選別風起風用の圧風ファンであり、この圧風
ファン(14)から吹き出る風によって揺動選別部
(a)を下側から吹き抜ける選別風路(15)が形成さ
れ、(16)は前記チャフシ−ブ(2)の前部がわ(2
a)から漏下しグレンシ−ブ(13)を通過した1番物
を集合する1番物樋、(17)は後部がわ(2b)から
漏下する2番物を集合する2番物樋、(18)は排塵室
(8)の上方で扱口(19)にそって張設するフィ−ド
チエン(6)がわに設けた吸引排塵ファンである。
【0010】処理室(11)はフィ−ドチエン(6)と
反対側で扱室(1)の排稈がわから揺動選別部(a)の
一側がわ上方にそい前後方向に設けられ排塵室(8)の
側部まで延設されて扱室(1)に並設されているのであ
って、処理室(11)内には処理胴(20)が回転自在
に内蔵され、その始端がわは扱室(1)の排稈がわに開
口する送塵口(21)を介して扱室(1)に連通し、終
端がわは排塵室(8)上に向け開口している。また、前
記2番物樋(17)の搬送終端がわはスロワ−(22)
によって移送板(12)の上方に連通し、フィ−ドチエ
ン(6)の終端部から斜め後方に向けて排藁チエン(2
3)が延設されている。
反対側で扱室(1)の排稈がわから揺動選別部(a)の
一側がわ上方にそい前後方向に設けられ排塵室(8)の
側部まで延設されて扱室(1)に並設されているのであ
って、処理室(11)内には処理胴(20)が回転自在
に内蔵され、その始端がわは扱室(1)の排稈がわに開
口する送塵口(21)を介して扱室(1)に連通し、終
端がわは排塵室(8)上に向け開口している。また、前
記2番物樋(17)の搬送終端がわはスロワ−(22)
によって移送板(12)の上方に連通し、フィ−ドチエ
ン(6)の終端部から斜め後方に向けて排藁チエン(2
3)が延設されている。
【0011】これによって、刈取穀稈はフィ−ドチエン
(6)によって穂先側が扱室(1)内を横送され脱穀さ
れて脱穀済みの排藁は排稈口(10)から出て排藁チエ
ン(23)に受継され機体後方に排出されるとともに、
扱室(1)の受網(9)からの漏下物と排稈口(10)
から落下するものは揺動選別部(a)の揺動作用と圧風
ファン(12)により起風され選別風路(15)を吹き
抜ける風によって選別されて、1番物は1番物樋(1
6)に集合ののち取出され、2番物は2番物樋(17)
からスロワ−(22)により揺動選別部(a)の始端が
わに返されて再選別され、扱室(1)の排稈がわに開口
する送塵口(21)から送出される未処理物は処理室
(11)内を終端がわに送られながら処理されて該室
(11)から漏下するものは揺動選別部(a)に落下し
て選別され、終端部に至ったものは排塵室(8)内に放
出され選別風路(15)によって吹き上げられた塵埃と
ともに吸引排塵ファン(18)により機外に排塵される
のである。
(6)によって穂先側が扱室(1)内を横送され脱穀さ
れて脱穀済みの排藁は排稈口(10)から出て排藁チエ
ン(23)に受継され機体後方に排出されるとともに、
扱室(1)の受網(9)からの漏下物と排稈口(10)
から落下するものは揺動選別部(a)の揺動作用と圧風
ファン(12)により起風され選別風路(15)を吹き
抜ける風によって選別されて、1番物は1番物樋(1
6)に集合ののち取出され、2番物は2番物樋(17)
からスロワ−(22)により揺動選別部(a)の始端が
わに返されて再選別され、扱室(1)の排稈がわに開口
する送塵口(21)から送出される未処理物は処理室
(11)内を終端がわに送られながら処理されて該室
(11)から漏下するものは揺動選別部(a)に落下し
て選別され、終端部に至ったものは排塵室(8)内に放
出され選別風路(15)によって吹き上げられた塵埃と
ともに吸引排塵ファン(18)により機外に排塵される
のである。
【0012】次に、「図1」に示すように、前記排藁チ
エン(23)の下側には挟扼レ−ル(24)が対設され
この対設によって形成される穀稈通路を排藁は通って排
出されるのであるが、その挟扼レ−ル(24)の始端が
わと終端がわ寄りを圧縮スプリングにより上方に向け弾
圧しこの穀稈通路を通過する穀稈量の層厚の変動により
上下動して挟扼レ−ル(24)が穀稈の量を検出する穀
稈量検出センサ−(S)になっている。そして、(2
5)は軸(26)を支点として上下動可能の作動杆でト
ルクバネ(図示省略)により上方に附勢され前記挟扼レ
−ル(23)の上下動に追従し動作するのである。
エン(23)の下側には挟扼レ−ル(24)が対設され
この対設によって形成される穀稈通路を排藁は通って排
出されるのであるが、その挟扼レ−ル(24)の始端が
わと終端がわ寄りを圧縮スプリングにより上方に向け弾
圧しこの穀稈通路を通過する穀稈量の層厚の変動により
上下動して挟扼レ−ル(24)が穀稈の量を検出する穀
稈量検出センサ−(S)になっている。そして、(2
5)は軸(26)を支点として上下動可能の作動杆でト
ルクバネ(図示省略)により上方に附勢され前記挟扼レ
−ル(23)の上下動に追従し動作するのである。
【0013】また、前記のチャフシ−ブ(2)はフィン
を並設して構成され、その前部がわ(2a)のものは上
端軸(27)を支点にして下端軸(28)が連動部材
(29)に連結され連動部材(29)の前後移動によっ
て一斉に各フィン(3a)の傾斜角度が変わりフィン
(3a)間隔を広狭にしている。同様に、後部がわ(2
b)のものも上端軸(30)を支点にし下端軸(31)
が連動部材(32)によって前後しフィン(3b)間隔
を広狭にするのである。
を並設して構成され、その前部がわ(2a)のものは上
端軸(27)を支点にして下端軸(28)が連動部材
(29)に連結され連動部材(29)の前後移動によっ
て一斉に各フィン(3a)の傾斜角度が変わりフィン
(3a)間隔を広狭にしている。同様に、後部がわ(2
b)のものも上端軸(30)を支点にし下端軸(31)
が連動部材(32)によって前後しフィン(3b)間隔
を広狭にするのである。
【0014】そして、(4)と(5)は前部がわ(2
a)と後部がわ(2b)のフィン(3a)と(3b)の
間隔をそれぞれ広狭調節する調節機構であって、前部が
わ(2a)の調節機構(4)は基盤(33)に前記フィ
ン(3a)のうち最前端のものの上端軸(27)を軸に
して揺動し下端軸(28)に係合する手動用の調節板
(34)とセンサ−用の調節板(35)が樞着され、手
動用のものはワイヤ−(36)を介して手動レバ−(3
7)に連繋し、センサ−用のものは前記作動杆(25)
の基部から上向き突設のア−ム(38)先端にワイヤ−
(39)で連結して構成され、後部がわの調節機構
(5)はフィン(3b)のうちの最前端のものの上端軸
(30)を軸にして揺動し下端軸(31)に係合して揺
動する調節杆(40)と前記ア−ム(38)とをワイヤ
−(41)で連繋して、手動レバ−(37)によって前
部がわ(2a)のフィン(3a)の傾斜角度を変更して
フィン(3a)間隔を調節することもでき、また穀稈量
検出センサ−(S)が穀稈通路を通過する層厚を検出し
て穀稈量「多」を検出するときは前部がわ(2a)のフ
ィン(3a)の傾斜角度が急になってフィン(3a)間
隔を広くし、後部がわ(2b)のフィン(3b)は傾斜
を緩くしてフィン(3b)間隔を狭くするようにし、ま
た穀稈量「少」を検出するときは逆に前部がわ(2a)
のフィン(3a)間隔を狭く後部がわ(2b)のフィン
(3b)間隔を広くするように構成している。
a)と後部がわ(2b)のフィン(3a)と(3b)の
間隔をそれぞれ広狭調節する調節機構であって、前部が
わ(2a)の調節機構(4)は基盤(33)に前記フィ
ン(3a)のうち最前端のものの上端軸(27)を軸に
して揺動し下端軸(28)に係合する手動用の調節板
(34)とセンサ−用の調節板(35)が樞着され、手
動用のものはワイヤ−(36)を介して手動レバ−(3
7)に連繋し、センサ−用のものは前記作動杆(25)
の基部から上向き突設のア−ム(38)先端にワイヤ−
(39)で連結して構成され、後部がわの調節機構
(5)はフィン(3b)のうちの最前端のものの上端軸
(30)を軸にして揺動し下端軸(31)に係合して揺
動する調節杆(40)と前記ア−ム(38)とをワイヤ
−(41)で連繋して、手動レバ−(37)によって前
部がわ(2a)のフィン(3a)の傾斜角度を変更して
フィン(3a)間隔を調節することもでき、また穀稈量
検出センサ−(S)が穀稈通路を通過する層厚を検出し
て穀稈量「多」を検出するときは前部がわ(2a)のフ
ィン(3a)の傾斜角度が急になってフィン(3a)間
隔を広くし、後部がわ(2b)のフィン(3b)は傾斜
を緩くしてフィン(3b)間隔を狭くするようにし、ま
た穀稈量「少」を検出するときは逆に前部がわ(2a)
のフィン(3a)間隔を狭く後部がわ(2b)のフィン
(3b)間隔を広くするように構成している。
【0015】また、後部がわ(2b)の調節機構(5)
は、調節杆(40)とワイヤ−(41)とを連結するの
にスプリング(42)を介して連繋して穀稈量検出セン
サ−(S)による検出量が異常に多いときはこのスプリ
ング(42)が伸長してフィン(3b)間隔は穀粒を漏
下させ選別する限度の間隔を保つようにしてある。
は、調節杆(40)とワイヤ−(41)とを連結するの
にスプリング(42)を介して連繋して穀稈量検出セン
サ−(S)による検出量が異常に多いときはこのスプリ
ング(42)が伸長してフィン(3b)間隔は穀粒を漏
下させ選別する限度の間隔を保つようにしてある。
【0016】したがって、穀稈通路を通過する穀稈の量
を穀稈量検出センサ−(S)が検出して穀稈量「多」を
検出すると、作動杆(25)・ア−ム(38)・ワイヤ
−(39)を介してセンサ−用の調節板(35)を回動
させ連動部材(29)により前部がわ(2a)のフィン
(3a)間隔を一斉に広く調節し穀粒の漏下を促進して
多い処理流量に対応すると同時に、後部がわ(2b)の
フィン(3b)間隔は作動杆(25)・ア−ム(38)
・ワイヤ−(41)を介して調節杆(40)を回動させ
て連動部材(32)によりフィン(3b)間隔を一斉に
逆に狭くするがわに調節し通常の漏下作用をなす間隔に
調節されて選別精度をよくする。
を穀稈量検出センサ−(S)が検出して穀稈量「多」を
検出すると、作動杆(25)・ア−ム(38)・ワイヤ
−(39)を介してセンサ−用の調節板(35)を回動
させ連動部材(29)により前部がわ(2a)のフィン
(3a)間隔を一斉に広く調節し穀粒の漏下を促進して
多い処理流量に対応すると同時に、後部がわ(2b)の
フィン(3b)間隔は作動杆(25)・ア−ム(38)
・ワイヤ−(41)を介して調節杆(40)を回動させ
て連動部材(32)によりフィン(3b)間隔を一斉に
逆に狭くするがわに調節し通常の漏下作用をなす間隔に
調節されて選別精度をよくする。
【0017】また、穀稈量検出センサ−(S)が穀稈量
「少」を検出すれば、各部材は前記とは逆に作動して前
部がわ(2a)のフィン(3a)間隔は狭くなり後部が
わ(2b)のフィン(3b)間隔は広いがわに調節され
る。そして、この時点では未だチャフシ−ブ(2)上の
処理流量は多い状態が継続中で前部がわ(2a)のフィ
ン(3a)間隔が狭くなったことによって後部がわ(2
b)に送られようとするが、この送られてきたものは後
部がわ(2b)のフィン(3b)間隔が広く調節された
ことにより積極的にフィン(3b)間から落下して2番
物樋(17)に回収されるようになる。
「少」を検出すれば、各部材は前記とは逆に作動して前
部がわ(2a)のフィン(3a)間隔は狭くなり後部が
わ(2b)のフィン(3b)間隔は広いがわに調節され
る。そして、この時点では未だチャフシ−ブ(2)上の
処理流量は多い状態が継続中で前部がわ(2a)のフィ
ン(3a)間隔が狭くなったことによって後部がわ(2
b)に送られようとするが、この送られてきたものは後
部がわ(2b)のフィン(3b)間隔が広く調節された
ことにより積極的にフィン(3b)間から落下して2番
物樋(17)に回収されるようになる。
【0018】なお、手動レバ−(37)を操作すれば、
ワイヤ−(36)を介して手動用の調節板(34)を回
動させ前部がわ(2a)のフィン(3a)間隔を穀稈量
検出センサ−(S)の検出とは関係なく広狭に調節し、
穀稈量検出センサ−(S)が異常な穀稈量を検出しても
後部がわ(2b)のフィン(3b)間隔はスプリング
(42)の介在によって穀粒を選別する限度の間隔を保
って前部がわ(2a)から送られてきたものを漏下選別
し2番物樋(17)に回収するのである。
ワイヤ−(36)を介して手動用の調節板(34)を回
動させ前部がわ(2a)のフィン(3a)間隔を穀稈量
検出センサ−(S)の検出とは関係なく広狭に調節し、
穀稈量検出センサ−(S)が異常な穀稈量を検出しても
後部がわ(2b)のフィン(3b)間隔はスプリング
(42)の介在によって穀粒を選別する限度の間隔を保
って前部がわ(2a)から送られてきたものを漏下選別
し2番物樋(17)に回収するのである。
【0019】また、(43)は加速度センサ−を示して
あって、前記の穀稈量検出センサ−(S)が穀稈量
「少」を検出するのは穀稈列の終端にきて機体を回行さ
せるときに必ず検出することから、その回行を検出する
手段として用いたもので機体の後端部または前端部に設
け、回行を検出することによって穀稈量検出センサ−
(S)が穀稈量「少」を検出したときと同様にフィン間
隔を調節するものにしてもよいのである。
あって、前記の穀稈量検出センサ−(S)が穀稈量
「少」を検出するのは穀稈列の終端にきて機体を回行さ
せるときに必ず検出することから、その回行を検出する
手段として用いたもので機体の後端部または前端部に設
け、回行を検出することによって穀稈量検出センサ−
(S)が穀稈量「少」を検出したときと同様にフィン間
隔を調節するものにしてもよいのである。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、扱室
(1)からの扱卸物を選別する揺動選別体(2)を前部
がわ(2a)と後部がわ(2b)とに分け、その前部が
わ(2a)と後部がわ(2b)のフィン(3a)(3
b)の間隔を調節する各調節機構(4)(5)と穀稈量
検出センサ−(S)とを連係させて、穀稈量「多」を検
出するとき前部がわ(2a)のフィン(3a)間隔を広
く後部がわ(2b)のフィン(3b)間隔を狭くし、
「少」を検出すると前部がわ(2a)のフィン(3a)
間隔を狭く後部がわ(2b)のものの間隔を広くする構
成にしたことを特徴とするものであるから、穀稈量検出
センサ−(S)が穀稈量「多」を検出すると、揺動選別
体(2)の前部がわ(2a)のフィン(3a)間隔は広
くなり穀粒の漏下を促進して多い処理流量に対応すると
同時に、後部がわ(2b)のフィン(3b)間隔は逆に
狭く調節されて漏下作用を調整し選別精度をよくし、ま
た、例えば穀稈列の終端で機体が回行するときなどに穀
稈量検出センサ−(S)が穀稈量「少」を検出すれば、
前部がわ(2a)のフィン(3a)間隔は狭く後部がわ
(2b)の間隔は広く調節されて、この時点で未だ揺動
選別体(2)上の処理流量が多い状態であるから、前部
がわ(2a)のフィン(3a)間隔が狭くなったことに
よって後部がわ(2b)に送られようとするが、この送
られてきたものは後部がわ(2b)のフィン(3b)間
隔が広く調節されていることにより積極的にフィン(3
b)間から落下して2番物樋(17)に回収され機外に
飛散させず3番ロスが発生しないのである。
(1)からの扱卸物を選別する揺動選別体(2)を前部
がわ(2a)と後部がわ(2b)とに分け、その前部が
わ(2a)と後部がわ(2b)のフィン(3a)(3
b)の間隔を調節する各調節機構(4)(5)と穀稈量
検出センサ−(S)とを連係させて、穀稈量「多」を検
出するとき前部がわ(2a)のフィン(3a)間隔を広
く後部がわ(2b)のフィン(3b)間隔を狭くし、
「少」を検出すると前部がわ(2a)のフィン(3a)
間隔を狭く後部がわ(2b)のものの間隔を広くする構
成にしたことを特徴とするものであるから、穀稈量検出
センサ−(S)が穀稈量「多」を検出すると、揺動選別
体(2)の前部がわ(2a)のフィン(3a)間隔は広
くなり穀粒の漏下を促進して多い処理流量に対応すると
同時に、後部がわ(2b)のフィン(3b)間隔は逆に
狭く調節されて漏下作用を調整し選別精度をよくし、ま
た、例えば穀稈列の終端で機体が回行するときなどに穀
稈量検出センサ−(S)が穀稈量「少」を検出すれば、
前部がわ(2a)のフィン(3a)間隔は狭く後部がわ
(2b)の間隔は広く調節されて、この時点で未だ揺動
選別体(2)上の処理流量が多い状態であるから、前部
がわ(2a)のフィン(3a)間隔が狭くなったことに
よって後部がわ(2b)に送られようとするが、この送
られてきたものは後部がわ(2b)のフィン(3b)間
隔が広く調節されていることにより積極的にフィン(3
b)間から落下して2番物樋(17)に回収され機外に
飛散させず3番ロスが発生しないのである。
【図1】本発明装置の説明図である。
【図2】コンバイン用脱穀機の縦断側面図である。
【図3】同脱穀機の横断平面図である。
1 扱室 2 揺動選別体 2a 前部がわ 2b 後部がわ 3a フィン 3b フィン 4 調節機構 5 調節機構 S 穀稈量検出センサ−
Claims (1)
- 【請求項1】 扱室(1)からの扱卸物を選別する揺動
選別体(2)を前部がわ(2a)と後部がわ(2b)と
に分け、その前部がわ(2a)と後部がわ(2b)のフ
ィン(3a)(3b)の間隔を調節する各調節機構
(4)(5)と穀稈量検出センサ−(S)とを連係させ
て、穀稈量「多」を検出するとき前部がわ(2a)のフ
ィン(3a)間隔を広く後部がわ(2b)のフィン(3
b)間隔を狭くし、「少」を検出すると前部がわ(2
a)のフィン(3a)間隔を狭く後部がわ(2b)のも
のの間隔を広くする構成にしたことを特徴とするコンバ
インの揺動選別体フィン間隔調節制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21555892A JP3221455B2 (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | コンバインの揺動選別体フィン間隔調節制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21555892A JP3221455B2 (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | コンバインの揺動選別体フィン間隔調節制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0630647A true JPH0630647A (ja) | 1994-02-08 |
| JP3221455B2 JP3221455B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=16674422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21555892A Expired - Fee Related JP3221455B2 (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | コンバインの揺動選別体フィン間隔調節制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3221455B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1056862A (ja) * | 1996-08-19 | 1998-03-03 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 脱穀用選別装置 |
| JP2001218522A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-08-14 | Iseki & Co Ltd | 脱穀揺動選別装置 |
| JP2001269048A (ja) * | 2000-03-27 | 2001-10-02 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機における選別装置 |
| JP2002360048A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-17 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 脱穀装置 |
| JP2007244312A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Iseki & Co Ltd | 脱穀装置 |
| JP2010200761A (ja) * | 2010-05-21 | 2010-09-16 | Iseki & Co Ltd | 脱穀装置 |
| US9571037B2 (en) | 2014-10-31 | 2017-02-14 | Skyworks Solutions, Inc. | Diversity receiver front end system with impedance matching components |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP21555892A patent/JP3221455B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1056862A (ja) * | 1996-08-19 | 1998-03-03 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 脱穀用選別装置 |
| JP2001218522A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-08-14 | Iseki & Co Ltd | 脱穀揺動選別装置 |
| JP2001269048A (ja) * | 2000-03-27 | 2001-10-02 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀機における選別装置 |
| JP2002360048A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-17 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 脱穀装置 |
| JP2007244312A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Iseki & Co Ltd | 脱穀装置 |
| JP2010200761A (ja) * | 2010-05-21 | 2010-09-16 | Iseki & Co Ltd | 脱穀装置 |
| US9571037B2 (en) | 2014-10-31 | 2017-02-14 | Skyworks Solutions, Inc. | Diversity receiver front end system with impedance matching components |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3221455B2 (ja) | 2001-10-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |