JPH0698802B2 - カット紙プリンタ装置の制御装置 - Google Patents

カット紙プリンタ装置の制御装置

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JPH0698802B2
JPH0698802B2 JP15038487A JP15038487A JPH0698802B2 JP H0698802 B2 JPH0698802 B2 JP H0698802B2 JP 15038487 A JP15038487 A JP 15038487A JP 15038487 A JP15038487 A JP 15038487A JP H0698802 B2 JPH0698802 B2 JP H0698802B2
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  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数のスタッカを備えたカット紙プリンタ装置の制御装
置において,一時的に用紙トレイ等の特定のスタッカを
選択した後,直前に使用していたスタッカに戻す指示を
受け付ける手段と,その指示に対し,退避しておいたス
タッカ選択情報を復元することにより,印刷済み用紙の
出力先を前のスタッカに切り換える制御手段を設けるこ
とにより,連続印刷出力,特定スタッカへの選択出力を
効率的に行うことができるようにしている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は,用紙トレイおよび大容量スタッカなどの複数
のスタッカを備えたカット紙プリンタ装置に係り,特に
柔軟なスタッカ選択を可能としたカット紙プリンタ装置
の制御装置に関するものである。
レーザプリンタ等の高速なカット紙プリンタ装置が製品
化され,バッチ出力などセンタで大量なデータをカット
紙で印刷できるようになった。これに伴い,出力用紙を
スタックするスタッカ制御について,例えば,以下のよ
うな機能が必要とされている。
(1) 帳票により,特定スタッカへの出力を任意に切
り換えることができること。
(2) プリンタ出力中も印刷を止めることなく,一部
の印刷済みの用紙を取り出すことができること。
(3) スタッカがフルになったり,途中でスタッカが
切り換わった場合にも,仕分けが容易にできること。
〔従来の技術〕
カット紙プリンタ装置において,連続印刷を考慮して,
大容量スタッカを2台装備し,またこれらの大容量スタ
ッカとは別に,出力結果を直ぐに見ることができるよう
にするため,用紙の取り出しが簡易になっている用紙ト
レイを装備したものが考えられている。
この種のカット紙プリンタ装置を使用する場合,通常の
ジョブ出力では,1台目の大容量スタッカがフルになる
と,2台目の大容量スタッカに出力先を切り換え,2台目の
大容量スタッカがフルになると,1台目の大容量スタッカ
に出力先を戻して,サイクリックに使用することによ
り,連続印刷を可能にすることが考慮されている。一
方,このような連続印刷中に,試し印刷や特定帳票の印
刷が必要になって,速やかに出力結果を取り出すことが
必要になる場合があり,このような場合には,第3のス
タッカである用紙トレイに選択的に出力することが必要
とされる。
従来のスタッカ制御方式と考え方によれば,出力先をど
のスタッカにするかは,すべてホスト処理装置側が管理
して,個別にプリンタ装置に指示するようになってい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来方式によれば,複数のスタッカがある場合に,どの
スタッカを選択するかは,すべてホスト処理装置の指示
によるため,例えば大容量スタッカをサイクリックに使
用する場合に,フルになったときの切り換えをホスト処
理装置が意識して制御しなければならず,連続印刷の場
合のホスト処理装置側の処理が煩雑であるという問題が
ある。また,連続印刷中に,一部だけ,用紙トレイ等の
特定のスタッカに用紙を出力した場合,その後,元の連
続印刷に戻るときには,前の連続印刷中において使用し
ていた大容量スタッカを記憶しておき,再度指定しなお
す必要がある。しかし,この場合,スタッカがフルにな
ったときのスタッカの切り換えを,プリンタ装置側が自
動的に行うようにすると,ホスト処理装置側は,前に使
用していたスタッカがどれであるかを認識することがで
きないという問題がある。
本発明は上記問題点の解決を図り,ホスト処理装置に多
大な処理負担を与えることなく,大量出力の連続印刷を
可能とし,かつ印刷中に試し印刷や特定帳票の印刷を速
やかに取り出したりする柔軟な運用にも対応できるよう
なスタッカに関する効率的な制御方式を提供することを
目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
第1図において,10はマイクロプロセッサ(MPU)および
メモリなどを備えたプリンタ制御部であって,11はホス
ト処理装置(図示省略)の要求を受け付けるホストイン
タフェース部,12はコマンドや印刷データを受け取る受
信部,13はコマンド(オーダを含む)を解析するコマン
ド解析部,14はスタッカを制御するスタッカ制御部,15は
スタッカ選択情報を記憶するスタッカ選択情報記憶部,1
6は現在出力先となるスタッカの選択情報を記憶する現
指定域,17は現指定域16の内容が退避されるセーブ域,18
は特定スタッカ選択指示に対する制御を行う特定スタッ
カ選択制御部,19は直前使用スタッカ選択指示に対する
制御を行う直前使用スタッカ選択制御部を表す。
また,20はプリンタ機構部であって,21は出力先のスタッ
カを切り換える切り換え弁,22は切り換え弁21を駆動す
る切り換えドライバ,23は印刷パターンの潜像を形成さ
せるレーザユニット,24はトナー像が形成される感光体
からなるドラム,25は用紙搬送路,H0〜H2はホッパ,S0〜S
2はスタッカを表す。
本発明では,ホストインタフェース部11は,ホスト処理
装置から,複数のスタッカS0〜S2のいずれかに選択的に
印刷済み用紙を排出することを指示する特定スタッカ選
択指示および複数のスタッカS0〜S2のうち特定スタッカ
選択前に使用したものに印刷済み用紙を排出することを
指示する直前使用スタッカ選択指示を受け付けるコマン
ド・インタフェースを持つ。
コマンド解析部13のコマンド解決結果により,コマンド
がスタッカ制御に関するものである場合には,スタッカ
制御部14が起動され,特に,特定スタッカ選択指示に対
しては,特定スタッカ選択制御部18,直前使用スタッカ
選択指示に対しては,直前使用スタッカ選択制御部19が
起動される。
特定スタッカ選択制御部18は,現在出力先であるスタッ
カの選択情報を,現指定域16からセーブ域17へ退避し,
指定された特定のスタッカを印刷済み用紙の出力先とし
て選択する制御を行う。一方,直前使用スタッカ選択制
御部19は,セーブ域17に退避されているスタッカの選択
情報を現指定域16に復元し,その復元したスタッカの選
択情報が示すスタッカを,印刷済み用紙の出力先として
選択する制御を行う。
〔作用〕
例えば連続印刷中にホスト処理装置から,用紙トレイ等
の特定スタッカ選択指示があると,現在のスタッカ選択
状態が退避され,その特定スタッカへの出力先の切り換
えが行われる。用紙トレイ等の特定スタッカへの出力後
に,直前使用スタッカ選択指示があると,スタッカ制御
部14は,退避しておいたスタッカ選択状態を復元して,
自動的に以前に使用していたスタッカへの切り換えを制
御する。従って,ホスト処理装置は,試し印刷や特定帳
票など,すぐに出力結果の取り出しが必要とされる印刷
出力の制御などを,それまでに使用していたスタッカを
意識することなく,簡単に行うことができ,柔軟な運用
に対応することができるようになる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例,第3図は本発明の一実施例
に係るオーダ説明図,第4図はスタッカ選択情報記憶部
説明図,第5図はスタッカ指定制御説明図,第6図はス
タッカ制御説明図,第7図はホスト処理装置におけるジ
ョブ出力処理説明図を示す。
第2図に示す実施例において,30はチャネルコマンドワ
ード(CCW),31はデータである。ホスト処理装置によ
り,CCW30を指定する入出力起動によって,本発明に係る
プリンタ装置が起動されると,それらのデータは一旦中
間バッファ32に格納される。
コマンドが文字処理に関するものである場合には,文字
データが文字コード処理部33に伝えられ,文字コード処
理部33は,文字変換テーブル34を参照し,文字データの
コード変換を行った後,結果をページバッファ35に格納
する。ページバッファ35に,1ページ分のデータが完成す
ることにより,文字展開部36が呼ばれ,キャラクタジェ
ネレータ37を用いて,ビットマップメモリ38への文字パ
ターンの展開がなされる。展開終了後,印刷処理部39が
呼ばれ,印刷処理部39は,プリンタ機構部20に対して印
刷指示を行う。
ホスト処置装置からのコマンドが,ホッパ指定/スタッ
カ指定に係るものである場合には,それぞれホッパ制御
部40,スタッカ制御部14が呼び出される。本発明はスタ
ッカ制御に関するものであるが,ホッパ制御について
も,本発明に係るスタッカ制御と同様に,複数のホッパ
について切り換え制御を行うことができる。ホッパ制御
部40は,印刷する用紙を供給する複数のホッパの1つを
選択する制御を行う。
本実施例では,スタッカとして,用紙をすぐに取り出す
ことができるようにされた小容量の用紙トレイ42と,用
紙の取り出しは用紙トレイ42に比べて簡単ではないが,
大量の印刷済み用紙を収納可能である2つの大容量スタ
ッカ43A,43Bが設けられている。切り換え弁ドライバ22
により,ソレノイドに電力を供給することにより,切り
換え弁21を動作させ,印刷済み用紙を,用紙トレイ42ま
たは大容量スタッカ43A,43Bの1つに排出するようにな
っている。2つの大容量スタッカ43A,43Bは,サイクリ
ックに使用できるようになっており,一方がフルになる
と,プリンタ制御部の制御により,自動的に他方の大容
量スタッカへの出力の切り換えが行われる。
ホスト処理装置からのスタッカ制御に関する指示は,第
3図に示すようなオーダによって行われる。オーダはデ
ータとして通知されるが,コマンドの一種であると考え
てよい。
CCW30が示すコマンドが,ロードイクステンドオーダ(L
oad Extend Order)コマンドである場合には,第3図
(イ)に示すように,そのデータ31は,オーダの詳細情
報となっている。本発明に関連するオーダ名は,ロード
プリントフォーマット(Load Print Format)であり,
そのタイプコードが16進数の06である場合,スタッカ/
ソータの指定である。
第3図(ロ)に示すように,タイプコード06の場合,次
の指定長によって,1バイトまたは2バイトの設定値を指
定することができる。
設定値00の指定は,特定スタッカを選択した後,その特
定スタッカの直前に使用した大容量スタッカに出力先を
戻すときに用いられる。
設定値01〜03は,特定帳票の出力のため,特定のスタッ
カを選択するときに使用され,01は上段の大容量スタッ
カの選択,02は下段の大容量スタッカの選択,03は用紙ト
レイの選択に用いられる。設定値01〜03の指定のとき
に,指定されたスタッカがフルになると,スタッカ・フ
ル・エラーになる。
設定値0102または設定値0201は,大容量スタッカ(上
段)および大容量スタッカ(下段)を使用することを指
定する。選択する優先順位は,設定値0102では,上段,
下段の順であり,上段の大容量スタッカがフルになった
とき,下段の大容量スタッカへ収納し,下段がフルにな
ったとき,再び上段へ収納する。これと反対に,設定値
0201では,優先順位が下段,上段の順である。上下段の
大容量スタッカが共にフルになったときのみ,スタッカ
・フル・エラーになる。
なお,他にオプションにより,設定値10,11などのソー
タ制御に対する指示が可能になっている。
第1図に示すスタッカ選択情報記憶部15は,例えば第4
図に示すように用いられる。記憶される選択情報は,オ
ーダの設定値で指定された01,02などのスタッカに対応
する番号で,図示A側が,スタッカの自動切り換え指定
のときに,優先的に用いられる選択情報である。特定ス
タッカの選択時に,現指定域16の内容はセーブ域17に退
避され,設定値00の指定により,セーブ域17の内容は,
現指定域16に復元される。
この処理は,プリンタ制御部のマイクロプロセッサによ
って,例えば第5図に示すように行われる。以下の説明
における番号〜は,第5図に示す処理〜に対応
する。
オーダにおけるタイプコード06の指定のとき,設定
値が00であるか否かを判定する。設定値が00の場合,処
理へ制御を移す。
設定値が00でない場合,現指定域16の選択情報が03
であるか否かを判定する。03である場合,次の処理を
スキップする。
現指定域16の内容をセーブ域17にコピーする。
設定値の新データを現指定域16にセットし,処理を
終了する。
設定値が00であれば,セーブ域17の内容を現指定域
16に移し,処理を終了する。
印刷およびスタッカの制御は,例えば第6図に示すよう
に行われる。以下の説明における番号〜は,第6図
に示す処理〜に対応する。
現指定域16の上位(A)側から,スタッカ選択情報
を取り出す。
選択するスタッカが使用可能であるか否かを判定す
る。例えばフルなどの理由により,使用できない場合に
は,処理へ制御を移す。
スタッカ切り換え要/否により,切り換え弁21をコ
ントロールする。
印刷指示を行う。
印刷が終了するまで待つ。
印刷が終了したならば,次の印刷要求があるか否か
を判定し,ある場合には,処理へ制御を戻し,ない場
合には,処理を終了する。
現指定域16の優先順位の変更が可能な場合,その優
先順位を変更する。即ち,第4図に示す現指定域16のA
側とB側の内容を入れ替える。
入れ替えた新しいスタッカが使用可能であるか否か
を調べる。そのスタッカが使用可能であれば,処理へ
制御を戻し,同様に処理を繰り返す。
新しいスタッカも使用不可である場合には,スタッ
カが使用不可であるメッセージを出力し,オペレータに
よる指示を待つ。
例えば,ホスト処理装置におけるジョブ出力を行うライ
タの処理は,本実施例では,第7図に示すように行われ
る。以下の説明における番号〜は,第7図に示す処
理〜に対応する。
ライタ起動時に,第3図に示すタイプコードが06で
設定値が0102のロードプリントフォーマット・オーダを
内容とするコマンドを発行する。即ち,上段および下段
の大容量スタッカをサイクリックに使用する指定を行
う。
ジョブの出力キュー(図示省略)からジョブの取り
出しを行う。
出力キューにジョブが接続されていない場合には,
いわゆるWAITマクロにより,出力ジョブを待つ。
例えば,ジョブ制御言語のパラメータなどにより指
定されたジョブの出力属性を調べ,一般の出力ジョブで
あるか否かを判定する。一般ジョブであって,通常の大
容量スタッカへ出力するジョブである場合には,処理
へ制御を移し,試し印刷や特定帳票の印刷で用紙トレイ
に出力するジョブである場合には,処理へ制御を移
す。
前の出力が用紙トレイを使用しているか否かを判定
する。用紙トレイを使用していない場合には,処理へ
制御を移す。
用紙トレイを使用している場合には,元の大容量ス
タッカへ出力先を戻すため,第3図に示す設定値が00の
スタッカ選択指示を出す。
出力結果のジョブ・ファイル単位の区切りを容易に
するために,特定ホッパからの用紙の給紙により,セパ
レータを出力する。なお,セパレータを出力する代わり
に,スタッカのオフセット機構によって,帳票のスタッ
ク位置を左右に2〜3cmずらすオフセットスタックの指
示を行うようにしてもよい。その後,処理を実行す
る。
処理の判定結果において,一般ジョブではなく,
用紙トレイへの出力を必要とするものである場合には,
前の出力が用紙トレイを使用しているか否かを判定す
る。用紙トレイを使用しているときには,そのまま出力
することができるので,処理へ制御を移す。
用紙トレイを使用していない場合,出力先を用紙ト
レイに変更するため,設定値03のスタッカ選択指示を行
う。
出力結果の仕分けを容易にするため,必要に応じて
セパレータを出力する。
ジョブ出力の印刷を行う。印刷終了後,処理へ制
御を戻し,同様に処理を繰り返す。
〔発明の効果〕
以上説明したように,本発明によれば,ホスト処理装置
に多大な処理負担を与えることなく,大量出力の連続印
刷を可能とし,かつ印刷中に試し印刷や特定帳票の印刷
を速やかに取り出したりする柔軟な運用にも対応できる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図,第2図は本発明の一
実施例,第3図は本発明の一実施例に係るオーダ説明
図,第4図はスタッカ選択情報記憶部説明図,第5図は
スタッカ指定制御説明図,第6図はスタッカ制御説明
図,第7図はホスト処理装置におけるジョブ出力処理説
明図を示す。 図中,10はプリンタ制御部,11はホストインタフェース
部,12は受信部,13はコマンド解析部,14はスタッカ制御
部,15はスタッカ選択情報記憶部,16は現指定域,17はセ
ーブ域,18は特定スタッカ選択制御部,19は直前使用スタ
ッカ選択制御部,20はプリンタ機構部,21は切り換え弁,2
2は切り換え弁ドライバ,23はレーザユニット,24はドラ
ム,25は用紙搬送路,H0〜H2はホッパ,S0〜S2はスタッカ
を表す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷済み用紙を収納する複数のスタッカを
    備えたカット紙プリンタ装置の制御装置であって, 少なくとも,上記複数のスタッカのいずれかに選択的に
    印刷済み用紙を排出することを指示する特定スタッカ選
    択指示および上記複数のスタッカのうち特定スタッカ選
    択前に使用したものに印刷済み用紙を排出することを指
    示する直前使用スタッカ選択指示を受け付けるホストイ
    ンタフェース部(11)と, 現在出力先となるスタッカの選択情報および前に使用さ
    れたスタッカの選択情報を記憶するスタッカ選択情報記
    憶部(15)と, 上記特定スタッカ選択指示に対し,現在出力先であるス
    タッカの選択情報を退避し,指定された特定のスタッカ
    を印刷済み用紙の出力先として選択する特定スタッカ選
    択制御部(18)と, 上記直前使用スタッカ選択指示に対し,退避されている
    スタッカの選択情報を復元し,そのスタッカを印刷済み
    用紙の出力先に選択する直前使用スタッカ選択制御部
    (19)とを備えたことを特徴とするカット紙プリンタ装
    置の制御装置。
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